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ふははは、呪いなど効かぬぞー
どっちかというと吊られたいんだがどうするかね。
PCは信頼を取りつつ吊られる……昨日二人で話したよね？系が振られるとボロっと出るんだがなあ。
( -94 ) 2015/02/23(月) 01:10:01
― 食堂・午後 ―
[ふと思い立って、昨日の投票を確認しに食堂へ向かった。
なんだか静かだ。
ああ、ミレイユの鈴の音がしないんだ。
小気味いい薪割の音も、リズミカルなまな板と包丁の音も。
彼女といっしょにどこかへ消えてしまった。
聞こえないものに気づくこともあるんだな。
投票箱のふたを開けたが、中は空っぽだった。
が、辺りを見回せば窓際の机の上に紙片があった。>>70
誰かが先に調べたようだ。そちらへ移動する]
( 83 ) 2015/02/23(月) 01:16:40
[誰が誰に投票したのだろう？票を集めたのは誰だ？
文字を見分ける自信はなかったが、一つずつ確かめ、並べていく。
と、目に留まったのは明らかに異なる内容のメッセージ>>7>>13。
占師からの告発だ。
しばしじっとその紙を見つめていたが、やがて
にぃぃ
と口だけで嗤った。
こんなものが信用されると思ったら大間違いだ。
誰が書いたか、分かったものじゃない。
まあ、いずれ役に立つこともあるか…とその告発状を手に暖炉のそばへ。
その嘲うような笑みは、白い紙に残された文字を見た瞬間>>24に、潮が引くように消えた]
( 84 ) 2015/02/23(月) 01:16:58
―廊下―
[『ミレイユ』の事は十分に悼んだ。
そろそろ動き出す事にしよう。]
アミル、少しいいか？
[トロイに感情の乗らぬ声を掛け立ち去ったアミル>>66を
追いかけ呼び止める。]
昨日ミレイユと話はしたか？
正直信じられんよ。
憑狼などではなくただの人狼ではないのか等と。
下らん考えが浮かぶくらいだ。
[だが戯言を言う暇はないだろうと。
『儂』は少々大げさなくらいに重々しく息を吐く。]
( 85 ) 2015/02/23(月) 01:17:09
あれの態度に変なところはあったか？
フィグネリアに対して不信感を見せている様子だったが。
他に誰か意識している相手はいなかったか？
[アミルへと言ったのはポラリスの名だったか。
昨日の『儂』の発言を穿り返す。
例えボロが出ようとそれはそれで
『儂』の楽しみの一つになるだろう。**]
( 86 ) 2015/02/23(月) 01:17:30
[叫び声をそのまま張り付けたような言葉>>25。
あいつらは兄妹のようだったもんな。いや、姉弟か？
涙を浮かべつつもこちらを睨みつける視線>>71が脳裏をよぎる。
大人は時に不自由だ。
ああして寛容を露わに怒り、悲しむことが出来ることを、今朝はすこしばかり羨ましく思った。
その怒りや悲しみは、きっと尊く、大切なものなのだろう]
…あいつは強い。俺とは違う。
[宙に呟く。
潜む狼の見当は皆目つかなかったが、少なくともトロイは、あの怒りは信じられるような気がした]
( 87 ) 2015/02/23(月) 01:17:56
[それにひきかえ自分は―
窓際の机に目をやる。
そこに並べられた票の一枚、やや斜めに傾いた文字でつづられた「フィグネリア」の文字。
アミル自身が投じた1票だ。
口元に自嘲的な笑みがうっすらと戻る。
彼女の命を奪ったこの1票の理由を誰かに問われたとして、果たして自分は説明をできるのだろうか。
それは、生きる意志を失ったように見えた彼女への思い。
わかりはしないだろう。誰にも。自分自身でさえもそのすべては。
トロイが使ったのとは別の紙に投票結果を書き残し、占師の告発状を挟んでおいた]**
( 88 ) 2015/02/23(月) 01:19:01
/*
トロイは勝ち負けどちらにせよ最終日ルート入りそうだな。
騒いでくれて楽しいから儂も襲わんもん。
( -95 ) 2015/02/23(月) 01:19:33
/*
>>+46
さりぷるはドラガノフさんのロールもだいすきですｳﾜｱｱｱｱｱｱ；；
( -96 ) 2015/02/23(月) 01:20:02
( -97 ) 2015/02/23(月) 01:21:02
/*
ね、眠い…！
人様のフラグ強奪しすぎな気がしたけど、イライダさんの投票COはほかに行けそうな人いないんだもの…！（言い訳）
( -98 ) 2015/02/23(月) 01:23:18
/*
しかしアミルさんへの好意が恋心だとしたら、フィグネリアはだいぶ屈折している。
さりぷるは好きな相手とは生きてようが死んでようが一緒に幸せになりたいYOって思うPCが多いから余計に。
>>88アミルさんから投票されたと知っても、きっと感謝しかないだろう。幸せなまま終わらせてくれてありがとうと。
( -99 ) 2015/02/23(月) 01:25:23
─回想・アナスタシアの部屋の中 ─
>>23 >>38 >>39 の後
[ミレイユから離れられずに居るトロイの目の前で
彼女を冷徹に袋詰めする。
輸送中に腹へ戻した内臓がこぼれぬように、
シーツで固く包もうと転がした時に気づいた。
あれ？鈴がない？
近くを探ってみたが落ちている様子なく、
トロイに尋ねた…>>45]
( 89 ) 2015/02/23(月) 02:35:33
−事務所−
[テレーズとの会話は続く。]
見ていたって言うか、そっちを向いたら…。>>80
未だに何がなんだかわからないままなんだよ。
憑狼が誰かを殺すときって、どんな感じなの？
憑狼の特徴が良くわからないんだよ。
仮にミレイユが憑狼だったとしたら、
あんな無残に切り裂かれるもんなのかな？
違うならミレイユは人間だったって事になるんだけど…。
( 90 ) 2015/02/23(月) 02:37:34
どうもってけばいいか分からなくなっちゃったから、もう派手に迷走して命あるかぎり全速力ダッシュしよっか…
がんばれトロイ。
( -100 ) 2015/02/23(月) 05:12:44
─ 回想・アナスタシアの部屋>>89 ─
…………死体。
[自分の感情で精一杯で、アミルの痛み>>78に気付けないまま、呟いた。
そうだ、姿だけでも返してやりたい。ミレイユを討ってでも。いや、『ミレイユ』を。この手が、辛うじて届くうちに]
…………。
[淡々と仕事を進めるリー・リーを睨んだものの、ドラガノフにもアミルにも咎められて、小さな体を抱き上げる力はほどけていた]
鈴は、イライダの部屋の前らしい。
オレは、まだ見てはいないけど。
[袋をじっと見つめながら、尋ねてきたリー・リーに答えた]
( 91 ) 2015/02/23(月) 05:23:38
─ イライダの部屋の前 ─
[途中誰かと居合わせたら言葉を交わし、そこへと辿り着く。
……血濡れた鈴は、確かにそこに転がっていた。そっと拾って額に押し当てた後、戻す。他の誰かにとっても手掛かりだろうし、遺体と同じく回収>>81されるのかもしれないから。
反射的にイライダを疑いそうになるのを抑えて、考える。
昨夜のドラガノフの言葉>>2:278の意味は。テレーズがオレに『鈴の在りか』だけを告げた意味は、何なのか]
( 92 ) 2015/02/23(月) 05:26:58
[ドラガノフとイライダが、最初の犠牲となった二人と縁が深かったのは分かっている。だが、わざわざ『シュテファンからの頼みだ』と言うからにはあの狩人の男からドラガノフに依頼されたのが重要なはずだ。
……結論から言うと、ドラガノフは占い師で、イライダは霊能者なのではないか。
普通の騒動なら、生きた狼を捉える占い師が要となる。
だが、憑狼の場合どんどんと成り変わり逃げていくから、死者の『確定情報』が軸となる。
互いが能力者と知っている二人が交わした約束。妹のような、そして唯一確かな情報を持つイライダを守ること。
ドラガノフは初手で狼を捕らえられず、死の可能性を見て、その日の確定白──オレに一部を託したのではないか。
ドラガノフに信頼されてたのだと思いたかったけれど、自信は朝血だまりで打ち砕かれたばかりだった。勿論ちょっとだけ、だけど]
( 93 ) 2015/02/23(月) 05:32:50
……きっと、ケダモノが誰かわかってるぶん、人間より憑狼の方が能力者に気づきやすい。
もしこれが合っていたら、今日襲われたのはイライダかおっさん……？
[次に気にかかるのが、テレーズ、そしてリー・リー。
いつも分かりやすく噛み砕いて私見を付け加えつつ説明してくれる彼女。なぜ疑いだけを振り撒くように囁いた。昨日の『ミレイユ』のように。
鈴が落ちていただけなら、スケープゴートの可能性もあるのに。
今になって思うと、テレーズに乗っかって鈴の事を周知するように聞いてきたリー・リー>>89も疑わしい]
( 94 ) 2015/02/23(月) 05:37:09
イライダ、ドラガノフのいずれか。
または、テレーズ、リー・リーのいずれか。
[2狼であったり狂人がいたりすれば、話は変わってくるだろう。だが、少なくとも。
すぐにも息の根を止めてやりたい『ミレイユ』は、この二人組のどちらかに成り変わって、今日も右往左往する人間たちを嘲笑っているのではないか。
痛む頭ではここまでが限界で、深く息をついた。
元より自分の力では、理詰めで迫りきれるとは思えない。目で見て、腹を決めて、それでも、やっと届くかどうか……。遠回しに探ろうにも、時間も技術も足りない。
覚悟が決まったら、二人きりになれるところで改めてイライダかドラガノフに切りだしてみようと思った。能力者ではないか、と*]
( 95 ) 2015/02/23(月) 05:44:32
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