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―― 事務室前 ――
[今日も事務室へと訪れる。結局昨日資料室へと来なかったリーリ―に費用の催促の為……と言うのが表向きの理由だ]
……リー・リー?
ちょっと入ってもいいかしら?
[そう言ってリーリ―の部屋をノックしただろう。反応はあるだろうか]
……なぁ。
[イライダの部屋の前へ向かう途中、どこかでポラリスの姿を見かけたなら、低く声をかける。彼女は、アナスタシアの部屋で見かけたんだったかどうか。取り乱していて、よく覚えていない]
いつでもいい。
あんたの都合のいい時に。また日が暮れる前に、手合わせに付き合ってくれないか。
[よく回らない頭でそれでも考え続ける為に、まず今日の彼女はポラリス・コンヴァラリアであるか確かめたかった。
受けるにしろ断られるにしろ、淡い瞳をまっすぐ見つめた]
うひょー忙しいポラリスにさらに振ってしまった\(^o^)/
[>>+29全ては戻らぬ過去。
そう、私達は“過去”だ。
いくら手を伸ばせど、過去は、“現在”に干渉できない。
後はもう見守ることしかできない。
結末が少しでも救いのあるものである事を願いながら。]
……本当に難しい事を仰いますね。
[>>+30私もあと30年ほど経てば、貴女のように考えることができるのでしょうか――
問おうとして、口を噤んだ。
彼女――いや、彼の人生に干渉するかもしれないから。]
心に留めておきます……。
[きっと、自分は魂がこの世界にある限り、後悔を繰り返すのだろう。
そのときは、彼の言葉を思い出そうと――もう動かない心臓へと手を当てた。]
…………
……私は、昔……一度、処刑されそうになったことがあるです。
人狼とは別の嫌疑で。
それで、きっと、疑われたり処刑されたりする事が、人一倍怖かったんでしょうね……。
死にたくなかった。
身近な人間は誰も、“フィグネリア”の存在を望んじゃくれなかったから……
せいぜい長く存在し続けてやろうって思っていました。
でも……“フィグネリア”の幸せを願ってくれる人がいるって、わかったから。
“フィグネリア”は……私は、幸せだなぁって、思ってしまったんですよ……。
[死――処刑を恐れていた理由、幸せに思った理由。
掻い摘んで話したけれど、理解を得るに足りるだろうか>>+31
判らないと言われたところで、これ以上は話せないけれど。長くなるし、ものすごく。]
え…………。
[>>+31続いた問いに、言葉が詰まった。]
どう、なんでしょう……
そういう感情って、よくわからなくて……。
……好き、なんでしょうか……。
[アミルの身体を見て変に動揺したことはあったけれど>>0:176、それは恋心など持っていなくとも、年頃の女性の反応としては自然なものではないかと思うし。
逆に問うてしまう。
自分の心の内が他者に読める筈もないと知りつつ。]
ただ……
幸せになって欲しいなぁ、って思ってます。
……こんなことが起きた以上、無茶な願いだとは、判ってるんですけど、ね……。
[これだけは自分の真実。
その幸せの中に、フィグネリアの記憶があればいいなと考えているのは、秘密だけれど。]
[先に差し出された根拠つきの信頼の言葉>>69に。
微かに暁色の瞳を瞠ってから、数瞬、ぎゅっと瞼を閉じる。
心の中で、シュテファンの警鐘>>22が鳴っている。
左胸の奥がズキリと痛んだ]
…信じてくれるの、ね。
…分かったわ。
私も“今”のドラガノフを……“信じる”わ。
[ねえ、“今の貴方”は本当に、
仲間だと言ってくれた>>0:149貴方なの?
頑張って何を探すか、問うてくれた>>1:94貴方なの?
仇を討つと誓っていた>>2:43貴方なの?
違和感までは至らぬ、微かな何かに。
幾つもの問いが、胸奥を過る。
けれど―…先に差し出された信頼に、応えたいと思ってしまった。
見つめ返す目を、じっと覗き込むように見つめて、ひとつ頷いた*]
難しく考えるから難しくなる。
[切り替える事などそう簡単に出来る筈もない>>+33]
ワシが難しいのを考えるのが面倒臭い性分だからな。
例え重しを抱えずに置いて行っても構わんだろう。
その重しは……どんな重さでも錨の様にそこで起きた事象と
その時の感情をそのまま突き刺してあり続ける。
感情の……墓標のようなものか……。
だから、振り返れば必ずそれがあるなら、それ以外は
見なくても良いだろう。
[そうやって、ワシが逃げたように、とは言えなかった。
ワシにとってはただの逃げだが、
いつまでも抱えそうなフィグネリアやイライダには
気休め程度にはなって欲しいと思ったから。]
処刑されそうになった、か。
[フィグネリアの過去はやはり気軽に聞くものではなかった。
ただ昨日や一昨日の行動は理解出来る。]
幸せ、だと思える事があって良かったな。
[知らなかったとは言え、随分白々しい事を言ってしまった。
だが口から零れた言葉はもう、戻らん。
偉そうな上からの言葉はこれ以上言えん。
ただ、良かった事があったなら、それだけを喜んでやろう。]
―― 事務所 ――
……そうね、昨日だけでもいろいろあったから。
[袋をリー・リーから受け取り、若干遠い眼をする]
……血の付いた鈴?あなたもそれを見ているの?
それとも誰かから聞いたのかしら。
[言おうと思っていた情報をすでに話していたのなら話は早いのだが、彼はいつごろその情報を手に入れたのか。さらに続いた言葉に]
――ちょっと待ってちょうだい。
あなた、現場を直接見ていたの?
[>>51の事を話されれば、さすがにそう反応せざるを得なかった]
−事務所−
>>76の直前。
[貯蔵箱から野菜を取り出し、そのまま齧る。
やらなくてはならない事が多すぎて、調理している暇がない。
図面の再作成(アミルの書いた図があまりにアレだったので予備の図面に書き込む。>>2:209 ミレイユの発見場所も追記>>17)
持ち物リストの確認。
アナスタシアとシュテファンの荷物はほぼ開封されていなかったが、何年もここへ住んでいた二人の荷物が簡単には片付かない。
特にミレイユの荷物は直接兄に送ってやりたいので、本部から必要な物を検証に来て欲しい旨をリストの最後に記入。
一人黙って作業を続けながら考えては居るものの、
ミレイユの死、ドガラノフの傷、あの時嗅いだ獣の匂い。
結局の所頭の中でピースは並んでいない。
アナスタシアを信じてはいたものの、自分で憑狼がどんな存在なのか理解してないから堂々巡りになるのだな。
私は知るのはフィグネリアが人間だったって事だけだ。
逡巡している間にドアが鳴った。]
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