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―真夜中―
[夜になると天気はさらに悪化し吹雪になった。
ごうごうと吹き荒ぶ吹雪が窓を叩く音の中、狩人シュテファンは鍵のない扉を背に護衛をしていた。
いつでも引き抜けるように、その手は常に剣の柄へと添えられている。]
『誰だ……っ。』
[人の気配に警戒の帯びた低い声を出す。
そこに現れるのはお盆を手にした小さな少女。]
何も食べてないみたいだから。
寒いしお茶だけ持って思って。
あっ、近づいたりしませんから。
此処に置いておくんで。
[距離を保ったまま近づかずに、屈みこんで廊下にお盆を置く。
狩人は少女に姿に警戒を緩める程未熟ではない。
少女の挙動に鋭い眼差しを向ける。]
−イライダの前−
[イライダの書類を整理していて気付いた事がある。
彼女に触れた時に感じた事も。
シベッタと一緒に施設の中を探し周り、
物憂げに紫水晶の耳飾を握る彼女を見つけると、
跪き、小さな声でお願いをした。]
ねぇ、イライダ。
今夜何かするの?
できれば、私以外の人にして?
ねぇ?
― 夜 ―
[怒涛の一日(ほぼ自分のせいである)が過ぎていく。
結局、ドラガノフに部屋を借りることになった>>254
まだ本調子でなく、片付けも手伝ってもらった>>276
アミルも毛布を持ってきたりと世話を焼いてくれる>>267]
…………
……“フィグネリア”には。
生きる事を望んでくれる人が、いるのかしら……。
“いらない子”では、ないのかしらね……。
[一人きりになった部屋で、ぽつりと零した**]
昔みたいに、非番の時に一杯どうだ、と誘いたいところだが。
事情は聴いただろ? そうもいかんのが残念だ。
…アナスタシアの占いが間違ったことはない。
支部内で、あやしいやつはいるか?
[探るような眼差しで、問いかけた]
―結社内のどこか<<シュテファン>>―
[ドラガノフとは幾らか言葉を交わしたか]
…アナには会ってやらんのか?
あんなに可愛がっていただろう。
アナは、お前に、逢いたがっていたんだがな。
…アナの占いで憑狼がみつかればいいが、
俺にもしものことがあれば、
アナと…イライダのことを頼めるか。
[去りぎわに、そう残して。
お互い生き残ったら、昔のように、好きな酒をおごり合おうと
約束めいたことを口にして、狩人は離れて行った**]
―― 資料室 ――
構わないわよ。
ちょうど同じような資料があるし多少難しくても、あなたなら読めるでしょう。
[彼女も憑狼に対して何かを行おうとしている>>196。私にも憑狼に対して何かできるだろうか。
資料室の主であるテレーズが持っているのは、この資料室にある物から得た知識。
憑狼に対して何か有効な手段はあったか。もう一度資料を調べる事にしよう]
−アナスタシアの部屋−
[ノックしてドアを開けると、シュテファンは居らず彼女一人だ。]
出来ている所までの書類を持ってきました。
[差し出すとアナスタシアはパラパラと捲り、厳しい眼でコチラを見た。]
『郵便物の中身は確認したの?』
えっ…、本部経由の物はそちらで…。
それ以外のギルドから届いた物を開封すると、バレてしまいますよ…。
[アナスタシアは大きなため息をつき、告げる。]
『お父様と違って、アナタは…、もう下がっていいわ。
とりあえずできる限りの書類は提出してちょうだいね。』
[あからさまにガッカリした態度で、再び別な資料に目を落とし始めたので、黙って部屋を出る事しかできなかった。]
―― 真夜中 ――
さて……今日来た子はどれくらい頑張るかしら。
夜明けが楽しみね。
[その声は出る結果は分かっている。そんな口ぶりで*]
/*
ミレイユちゃん憑狼かッッッ>>273
なんてこったい……
んー、イライダさんは素直に占い師COと取っていいのかしらん?
占い師RPしてるけど役職は憑狼で、憑狼のシュテファンに食われる設定なのかと思っていたけどももも
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