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イライダ は、資料室の主 テレーズ を占った。
次の日の朝、アナスタシア が無残な姿で発見された。
《★占》 資料室の主 テレーズ は 【人狼】 のようだ。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、見習い ミレイユ、賢女の娘 フィグネリア、イライダ、ドラガノフ、リー・リー、資料室の主 テレーズ、勉強熱心 ポラリス、強がり トロイ、武術指南 アミル の 9 名。
/*
さて、早速自殺票に……できねえよ!(かなしみ
私吊りになったらアミルさんかイライダさんに愛情票入れようそうしよう
/*
えええっ。狩人さん占えないので、
デフォのままのテレーズさんにしていたら、
人狼さんですかw
て、テレーズさん、すみません……。
―真夜中―
["ソレ"が哂った次の瞬間。
銀色の輝きが狩人の喉元へと投じられる。]
『……しまッ!!!』
[狩人は咄嗟にそれ――スプーンを腕で払い落とし、失策に気づくも遅い。
その一瞬の隙の間に人外の瞬発力で少女は距離を詰め、鋭く変化した爪を振るう。]
……あぶない。
『私』だと結構動き下がるなあ。
[吹雪の音に紛れるように囁く。
剣はあの一瞬で半分抜かれている。
けれど、あと少しが足りないまま、狩人は喉を裂かれ絶命した。]
[力が抜け崩れ落ちる狩人の体を支え、音を立てぬように床へと横たえる。
吹雪の音は今は"ソレ"の味方。
また『経験上』占い師とは占い中はある程度無防備でいる事が多い。
鍵のかかっていない扉をそっと開けば、アナスタシアの後ろ姿が見えた。
その細い首に手をかけ、声が出ないような力を込めて耳元で囁く。]
『私』に名乗る"名"はないけれど。
『誰だった』のかは教えてあげる。
―――エトワルド・セロン。
「通称『エト』。
連絡員の名を名乗る"ソレ"は、その妹の顔で笑い。
アナスタシアの喉を切り裂いた。」
ふ、ふふふ。
あはははははははっ!
[吹雪のような遠吠えのように"名無し"は哂う。
心の底から愉しげに笑う。
それは仲間へと狩りの成功を伝えるだろう。]
[血のついた手をぺろりと舐めて。
廊下に置いたお盆を回収し、片づけてしまえば。
後に残るのは首を裂かれた死体がふたつ。
やがて、吹雪と惨劇の夜は明けるだろう。**]
/*
そわそわ、シュテファンさんが弱くなりすぎていないかな。
そもそも、私が強すぎないかな…。
いや、夜だからつおいだけだよ。
もっと激しく戦闘すべきだった気がするけど、気付かれずに二人って結構大変。
−廊下-
[アナスタシアの部屋を絶望感で去り、
途中で誰かと…ミレイユとすれ違ったかも知れない、
背後からビチャリと水音がしかかも知れない、
ただただ呆然としたまま立ち去ると、翌朝までの記憶は吹き飛んだ。]
− 回想・トロイとシュテファン −
[トロイが既に心象について手遅れな状態>>1:245だとは
言われなければ気付かない。
その場にいたら頭1つ位は小突いただろう。]
人を初めて大人に見えた等と言うガキは
雪だるまになってしまえ。
目の前で温かな食事を食べてやる。
[そんな大人気無い会話の後に、少し殊勝なトロイの額を
デコピンでは無くめり込む勢いで突いてやった。]
大人しくしている方が目は付けられにくいかもしれんが。
借りて来た猫の様なトロイの方が気持ち悪いな。
[数日の我慢だろう。
儂自身にも言い聞かせる様に笑って返す。
明日になれば訓練でした、とか言ってくれる事を
誰より儂が望んでいた*]
ああ、やっぱり……。
[クスリと笑うのは、仲間の笑い>>*0が聞こえたから。
やはり、結果は想像通り。
人間を狩るは――たやすい]
錆付いた儂に聞くなんて、切羽詰まり過ぎだ。
[冗談めかしてみたが上手く笑えなかった。
会えば失望させるだけだろうに。
共に暮らして来た仲間を探りたくないと泣き事を言う儂なんて。]
アナスタシアなら見つけるだろう。
心配するな。
[よく笑っていた彼女が、本部での教育で変貌を遂げているとは
知らない。
リーとどんな繋がりがあるのかも勿論知るわけもない。
儂の中では笑顔が可愛い小さなアナスタシアのままだ。]
あまり聞きたくない言葉だな。
お前以上に頼りになる男はおらんぞ。
[武芸ならアミル、知識ならテレーズやポラリス、責任感なら
他の皆も十二分だ。]
よりによって儂にか。
見る目が落ちたな。
[イライダまで託された理由は聞かなかった。
何事も無ければ良いのだから。
だから酒の銘柄だけを交わして別れたのだ。
後悔だけが増えて行くとは、まだ知らなかった**]
……その……周りに心配をかけてしまいますから……勝手にいなくなるのはあまり良くありませんよ。
倒れられたようですし、無茶な行動は……やめてください。
まあ怖いなら……誰かと一緒にいてください。
[私なりに言葉を選んで声をかける。こういうことに慣れないから歯切れも悪い。
そして一人にならないように釘をさしておくことにした。
まあアミルさんとドラガノフさんがフィグネリアさんの面倒を見てくれるようだし体調面は大丈夫だろう。
そう判断して、「失礼します」とこの場から去る
この騒動が何を意味するのか。
私にはまだはっきりした答えが出せないまま。**]
/*
さあ私を疑え、疑うがいい
私は一回殴られただけで死ぬぞおおオオオオ
ぶっちゃけボコボコにされる為に設定作ったしな……(
―回想/イライダの部屋―
[テレーズからケープを渡して貰えば>>1:235お礼を言って受けとり。貴女が眠り姫みたいで起こすのが忍びなくって…と微笑んだ]
…やっぱり、それが本題よね。正直、半信半疑ね。
テレーズも皆も、何年も一緒に暮らして…仲間だと思ってるし。
怪しいのは、寧ろ…
[言葉を濁して、窓からアナスタシアの籠った部屋の方をちらと見遣る。9年前の北の国の惨劇は、小さな孤児院を併設した教会に、数名の修道士たちがやってきたのが始まりだったから]
ドラガノフは、平和ボケ防止の突発訓練かも、とか
支部の占い師に占わせたら…とか言っていたわ。
私も、訓練か何かだったら…と願ってる。
でも、もしもの場合にも備えておかないと…ね。
憑狼に有効な対策資料はあったかしら。
テレーズはどう思うの?
[一番年の近い女性で、優しさや冷静さを好ましく頼りに思うテレーズには。微かな不安の滲む本心を打ち明けて、問い返した]
/*
oh...アナスタシアさんが死んでる。
そうか、憑依は明日からなのね。
で、ミレイユ狼ですが分からない前提でロルできるか…!?
下手ふんだらごめんね!!
― 自室にて・朝 ―
[外は相変わらずの吹雪。部屋の中でさえ息が白い。
ベッドを出ると、体を確かめるようにそっと屈伸運動を行った。昨日はだいぶ無茶したが、まあ大丈夫と言っていいだろう。
下手をすると凍傷になっていてもおかしくはなかった。
フィグネリアは元気になっただろうか。
気にはなるが…朝から確かめに行くのもぶしつけだろう。
まずは出来ることからだ。
そういうわけで、駄目にしてしまった資料を手に部屋を出た。
さっさと謝ってしまおう。写本すれば、何とかなる…多分。
そんな呑気な思いは、不意に階下から昇ってきた鉄錆の匂いに中断された。
はっとして階段を駆け下りれば、血まみれの男が倒れている>>0]
……ッ!?
[資料を投げ出して駆け寄り抱き起すが、その喉は深く掻ききられ、息が無いのは一目瞭然だった。傷口に溜まっていた血があふれ、シャツの胸や腕を濡らす]
[背筋にぞくりという寒気を感じ振り向く。何も見えない。
男を寝かせて間近の窓に飛びつくが、雪の上には足跡も、血の跡もない。
振り返り、ドアの取っ手にゆっくりと手をかける。
一気に押し開け同時に飛び退れば、空っぽの部屋に、椅子に座る女性の後ろ姿が見えた。首の角度からして、あれも絶命している。
仰向けの男の横に再び膝をつく。
震える手を伸ばし、その喉の傷口を指で探った。
これは刃物傷じゃない。恐ろしく鋭利な何かで、引き裂かれた傷だ。
見たことの無い傷だった。
人間には到底つけられない傷だった。
人ではない、化け物の―
ふらりと立ち上がる。何よりも先にやるべきことがあった]
[血まみれの姿のまま、建物内を走り抜け、玄関を出ると正面の門に飛びついた。開いたままの扉を何とか閉じる。雪が邪魔だ。
掛け金をおろし、刺しっぱなしの鉄鍵を回して抜く。
同じように、敷地から外へ繋がる出入り口をすべて閉ざした。
こんなことをしなくても、吹雪で簡単に出られはしない。
こんなことをしても、踏み台さえあれば簡単に出られる。
それでも、人狼がいると分かった以上、こうするしかないのだ。
そうやって自分が閉じ込めようとしているのは、つい昨日まで信じていた結社の仲間だ。何故だ。何故こんなことになった。
あの日々は二度と来ない、その思いが塊となって胸をふさぎ、息苦しさに思わず目をつぶってあえいだ。
落ち着け。惑わされるな。現実だけを見ろ。
自分に言い聞かせて息を一つ、次に開いた目にはのっぺりとした無表情を張り付けていた。
そうして、束ねた鉄鍵を響かせながら、建物の中に戻っていった。
誰かに問われれば、自分の見たものは全て話すだろう]**
ウワァァァいつまでもリンリンいっててくれって言ったじゃないですかー‼
PLの癒し、PCの日常の指標が逝ってしまわれた……。
さぁ、どう動くか考えて早めに動かないとだなー……おおう、既につら…
─ 朝・自室 ─
あー。
変な夢見たせいで朝っぱらから妙な事考えちまった。
[さっさと身支度を整えながら、ため息をつく。白い。うわぁ]
……兄貴信者なんて、いつまでもへらへら笑って、厨でリンリンいってりゃいーんだ。
[息を吸うようにからかい、悪態をつきながらも、「半端者」と呼んだ事だけはなかった。
日々の糧を、命を司る彼女が、いつか痛みを乗り越えてある意味で強い──はしたない(と思いこんでる)イライダみたいな──そういう結社員になるかもしれないと思っていたからだ。
別に、鈴の音も兄を呼ぶ声も気に入っちゃいない。ただ、料理の腕はいいから。ただ味わうだけじゃなく、手を掛けて大事に命を頂く。人間らしい行為だろ。それを認めてる、だけだ]
なんだなんだ、また何か、……っ!?
──センセ。何があったんだ!
[次々に門を閉ざし戻っていくアミルに駆け寄れば、ところどころを血に染め、常にない無表情の彼がいた。
信じられない気持ちで、半ば察しながらも問いかけ、話を聞いた]
嘘だ、だって……っ。
[震えが止まらなかったから、誤魔化すように髪をぐしゃりとかき乱した。
それでも。万が一億が一、事が起きたなら。やる事は一つと、狩人の男にだって言ったんだ]
──それが本当なら、証拠の隠滅や見落としなんかがないように、ほかの何人かでも現場を確認した方がいいよな。
アミルが中に戻るなら、オレは一応……外から侵入した形跡はないかだけ、見てくる。
[語尾の震えは寒さのせいだ。
人狼騒動が始まったというのなら、自分も彼も、等しく容疑者だ。──目の前にいるのを、尊敬する先生と思ってはいけない。
まだ、どこかで大がかりな冗談であって欲しいと願いながら、踵を返した**]
Q トロイくんは血のにおい気付かなかったんですか?
A いろいろと、鈍いんです(先生の衰えも気づいてない)
………っ、―――…はぁっ、…嘘よ。
誰か、悪い夢だと…言って。 嫌よ…もう二度と…嫌…っ。
[服の上から鷲掴みにするように心臓を抑えて、
薬が効いてくるまでの間の、痛みと苦しさを押し殺そうとする。
信じたくない気持ちから、否認めいた弱音が唇から零れるも]
でも……誰かが…憑狼…。
必ず、見つけ、て…、殺さな、きゃ…。
今度こそ…守ら、ないと…。
[結社員として、何をしなくてはいけないかは、
頭の片隅の冷静な何処かで、十分すぎる程、分かっていた。
途切れ途切れの荒い呼吸で呟けば。痛みのせいだけではなく、
固く瞑った瞼の間から滲んだ涙が、一雫
泣きぼくろを濡らして、頬を零れ落ちる。
動けるようになれば、微かにふらつく足取りで、アナスタシアの籠った部屋の方へ。誰かに会えば、問いか言葉を交わすだろう*]
/*
処理準的には、占い先→処刑と襲撃ですが、
石が真っ黒になる→遺体占い白判定、的な。
ところで、
アナスタシアさん>>1:#3>>1:#4
憑狼ですが、「占いで必ず見つけられる、支部を助けられる」
とあるのですが、アナスタシアさん(この村)的には、
占い師は当日の憑狼の憑依の有無が
分かる設定の感じだったり、するのでしょうか…。
それとも、通常の人狼騒動RP村やシステム準拠で、
占いが先→憑依が後で、
占いで分かるのは、前日までの結果、というののままで大丈夫でしょうか…どうしよう、確認しておいた方がいいかな…うーん…。
別村で、最終日にこれを勘違いしてて、生存勝利も考えていたっぽい
憑狼を追い詰めちゃった村人さんがいたのですよね…
大丈夫だとは、思うのですが…うーん(悩み
― いらない子 ―
[これまで賢女に助けられてきた村人は、手のひらを返したように賢女を迫害するようになった。
賢女の正体が魔女だと信じた人ばかりではなく、教会に目をつけられたくない為に賢女を売るような村人もいた。
賢女を庇えば白い目で見られる。そんな風潮が広がり、いつしか村に味方は一人もいなくなった。]
[母は目に見えて疲弊していた。
それまで飲む事のなかった酒を呷る姿が目立つようになった。]
「……大丈夫だよ、お母さん。
お母さんは優しくて立派な賢女だもの。いつか皆わかってくれ――」
[全てを言い切る前に、強い衝撃を頭に受け、
ぐらりと視界が揺らぎ、フィグネリアは床に倒れた。
何が起こったか理解できずに顔を上げると、そこには椅子の足を持ち、鬼の形相でフィグネリアを睨む母が立っていた。]
『この役立たず!
根拠のないことほざく暇があるなら薬を売ってきな!!
あんたと居ればあの人が私の所へ帰ってくると思ってたのに、一向に会えやしない!
あの人に会えないんなら、あんたなんか最初っからいらなかった!
いらなかったんだよ!!』
[椅子を振り下ろす音も、罵り声も、遠くに聞こえる。
フィグネリアには、母の豹変がすぐには受け入れられなかったけれど。
自分の希望は壊れてしまったのだということだけは、瞬時に理解した。]
[父は自分ができた事すら知らず
祖母は父親のいない孫を望まず
母は父と己を繋ぐ鎹としか自分を見ていなかった。
“フィグネリア”など誰も望んじゃいなかったのだ、と思うと、全てがどうでもよくなった。
母の巻き添えで死にたくない、その思いだけで拷問に耐えてきた。
だが自身が救われたのも、母の存在があってこそ>>0:76,>>55]
[ざまあみろ。
あんたがいらないって言った娘は、あんた自身のせいで助かったんだ。]
[生きる目的なんてない。
夢も希望も持ってない。
だけどせいぜい生きてやる。
あんたへのせめてもの嫌がらせとして。]
[そう思って、ただ息をするように生きてきた。
けれど。
けれど――……*]
― 朝 ―
…………。
[夢見が良いのか悪いのか、判断に難しい。
少し前までなら確実に悪い方に分類されていたはずだけれど。]
[それにしても、よく眠れてしまった。
今日にでも本部によって全滅させられるかもしれないのに。
よほど消耗していたのだろう。]
[微妙な気分で目覚めたフィグネリアは、のろのろと起き上がり、身なりを整える。]
吹雪いている間は、本部だってここに来られないはず……。
雪が止んだら……、……言ってみようかな……。
[自分一人だけじゃなく、一緒に逃げよう――と。]
え…………?
[廊下へ出ようとすると、ふと、自分ので嗅ぎ慣れた――血の匂いが漂ってきた>>3]
…………。
[ばくばくと動悸がうるさい。
廊下に広がっているのは、普段と変わらない静かな風景だ。
だって人狼などいるわけないのだから。
犠牲者なんて出るわけがない>>1:#4のだから。]
[震える手で、ゆっくりと扉を開いた――……]
― 廊下 ―
[一瞬、“そこ”に何があったのか、フィグネリアには理解できなかった。
血だまりの中に、誰かがいる>>0
アナスタシアの部屋へ向かおうとするイライダの姿もそこにあったか>>24]
おはようございます。
[平常通りに挨拶を投げるフィグネリアは、どこか異常にも映るかもしれない。
だってほら、こんな閉じられた空間で、人が××なんて、あるわけないもの。]
あの、もし……
そんなところで寝ていたら、風邪を引きますよ?
[それでもこんな状況を信じない、信じられないというように、フィグネリアはふらふらと、どう見ても事切れている男へ近づいた。
ほら、どこかで軽く頭を打って倒れただけかもしれないし。]
/*
あ、あの女、はお母さんの方ですか、
おばあちゃんと、どっちかなあ〜と迷っていたけど、
お母さんの方ですね、
フィグネリアさんの設定が切なすぎて、涙
[男の近くに膝をつくと、びちゃっと嫌な音がした。
近くに来て漸く、喉の傷を視認する。]
なあに?これ……
[こんな風にばっくりと喉を裂かれて、生きていられる人などいない。
ああ、つまりこの人は、寝ているんじゃなくて×んでいるのか。]
[ではなぜ死×だのか。
そういえば、風によって皮膚が切れる現象があると聞いた事がある気がする。外は吹雪。なるほど彼はかまいたちによって喉を切られて死んだのか。
――そんなわけがない。
近くで窓が開いている気配はないし、何より彼が倒れているのは廊下だ。]
酷い事故があったものですね……。
[ある可能性を否定しようとするように、フィグネリアは呟く。
誰かに声を掛けられたり、触れられたりしない限りは、血だまりの中でぼうっとしているだろう**]
/*
絆されそうになったら、それは死亡フラグなんだぜ?>>28
さあて今日吊ってもらえるかなぁ
思いっきり絶望しながら死ぬのもいいし、ちょっと安心しながら死ぬのもまぁありだと思うけど、鬱展開なら断然前者ですよねー
[ツキリと、常の痛みとは違う、
塞がれるような重苦しい哀しさに、胸奥が痛んだ。
4年間を共に過ごし、仲間と信じていた人を。
可愛らしいお土産をくれて笑った人を、
昨日までのようには信じられない状況にも、
咄嗟に疑ってしまった自分にも]
……そう。やっぱり、シュテファンも
アナスタシアも…殺されたのね。
[常にないアミルの無表情を、一瞬だけ探る様に見上げた後。
説明を聴けば。占いで分かっていたこととはいえ、
心の何処かでは、間違っていてほしいと…
信じたくなかった狩人の死に、冷え切った指先が震える。
アナスタシアが生きていれば、彼女を殺せば済むかもしれない。
残酷な思考ながら、そう考えていた可能性も潰える。
仲間と信じてきた人たちの顔が脳裏を過り、きつく唇を噛んだ]
…門を閉ざしても、逃げられるかもしれないけれど、
でも、貴方は正しいことをしたわ、正しいことよ。
[アミルが門を閉ざしたことを聞けば。
そうするしかないのは分かるから、と告げて]
各外門に続く雪道の上に、足跡は残ってなかった?
ああ、トロイが外からの侵入形跡を確認してくれてるのね。
じゃあ、……そうね。手分けして、現場検証と、
他の皆が無事かどうか確認して、状況を説明して、
昨日の夜の皆の様子の確認と、これからの対策を……
[空回りする思考は、何処かふわふわとしていて。
響く自分の声が、遠くから聴こえるような心地がする。
それでも――…やらなくてはいけないことがある。
鈍重い痛みの疼く左胸を無意識に手で押さえながら。
微かに震える声で、人狼騒動発生時の通常の指示通りのことを、
そのまま口にした。まるで資料を読み上げるかのように。]
―廊下―
[それはアミルと共にいる時だったか、それとも別れた後か。
血の匂いの濃く漂う廊下から、遠目にも
血溜まりの中>>0に、
見慣れていた狩人のくすんだ金髪が目に入り。
覚悟していた光景に震える足が竦んで、立ち止まった時。
フィグネリアの挨拶の声が聴こえた>>31]
…フィグネリア?
貴女、何を言ってるの…?
[惨状の中の常の挨拶。血まみれのシュテファンの亡き骸に
寝ているのかと声を掛ける様は、あまりに現実離れしていて。
異様さに、背筋を冷たい何かが奔る。
フィグネリアが血だまりの中に膝をつく。
ぬめりを帯びた不快な音。
兄のように思っていた人の死の音が響くのに、
一瞬だけぎゅっと目を瞑ってから、慌てて駆け寄った]
[シュテファンの亡骸に近く駆け寄れば。
こと切れた苦悶の表情と、アミルから聴いた通り>>15の、
異様に裂かれ、血にまみれた喉の裂傷から、顔を逸らして]
…事故なわけ、ないじゃない…っ。
[フィグネリアのすぐ傍ら、血溜まりの中に唇を噛んで膝をつき。
現実を認めたくないかのように、事故と呟いた彼女の、
ぼんやりした様子の肩を掴んで、強く揺すった]
…シュテファンは、殺されたの。
殺されたのよ。もう死んでるの、生き返らないの。
刃物の傷じゃないわ…人間にできる傷じゃない。
人狼に、殺されたのよ…っ。
[人前では決して泣かないと決めている女の。
微かな震えと涙の気配を帯びた小さな叫びが、
血臭の漂う澱んだ空気の中に響いた]
―― 回想:イライダの部屋 ――
[微笑みと共に語られた事情>>12に、気にしなくてよかったのに苦笑で返しつつ]
そう、仲間……そうよね。
[イライダからの仲間と言う言葉と信頼を噛みしめつつ、イライダが見遣った先、アナスタシアがこもっている部屋を見遣る。
確かに憑狼がいるとしたらそこが一番可能性が高いのかもしれない。実際にそうなのかはまだ分からないけれど]
突発訓練もありそうだけれど、支部の占い師、ね。
何かあった時には、その人に頼みましょう。
ええ。そうであればいいのだろうけれど、もしもが起こるのなら年長に入る私たちも頑張らないと、ね。
憑狼に有効な対策、残念ながら目ぼしい物は見つからないの。
ただ、やはり憑かれた人に対して何かしらの違和感が出ると思うわ。
そこから狼と判断していくしかないかもしれない。
[相手の姿をそのまま奪い取る憑狼は調べれば調べるほど、本当に厄介に見える。もっと有効な対策でも見つかれば支部の人たちは安心するのだろうけれど]
……何か不安や疑問があれば言ってちょうだい。
私もあなたや他の人たちも大切に思っているから。
[若干感じる不安にそう答えて、言葉を交わした後に資料室に戻っただろう**]
− 朝 −
[空いている部屋を借りて眠りに落ちたのはいつもより遅かった。
きっと世にも珍しい訪問者や吹雪の音が
ひどく耳に付いたせいだ。]
しまった……日記を書いてない。
[寝起きで思い出したのは何の変哲もない
同じ文字が続くだけの日記。
昨日今日と書く事は山ほどある筈だ。]
フィグネリアは少しはまともになったかな。
[部屋を貸した彼女はまた窓から飛び出して、儂の部屋まで
雪塗れにしてないだろうか。
いつまで儂は現実から逃げようとしているのか、
と失笑が漏れた。]
/*>>37
フィグネリアさんが、いつもながら、こういうRPお上手で凄い!
中の人が、狂気や茫然RPが苦手なのもあり、
尊敬です。アミルさんとお幸せになってほしいけど…
にゃあにゃあ…(涙
あ、[人前では決して泣かないと決めている女の。
まるで自分自身に必死に言い聞かせるかのような、
微かな震えと涙の気配を帯びた小さな叫びが〜
だったのですが、文字列調整しているうちに、
まるで自分自身に必死に言い聞かせるかのような、が抜けました。
鳩からだと一文が長くなる癖だめですね、
読みにくくてごめんなさいです。
あと2dで今日は色々発言必要そうだから、喉気を付けること(メモ
……やけに騒がしいな。
[吹雪は一時的に止んだのか、雪の世界に包まれた支部は
いつもなら吐息の落とすら聞こえる位の静けさに包まれる。
そのいつもでは無い世界と、何処からか漂う鉄錆の匂いに
儂は反射的に走り出した。]
アナスタシア、シュテファン!
[昨日のシュテファンとの会話を思い出す。
会いたがっていアナスタシア。
酒を呑む約束。
間に合って欲しい、等、何もして来なかった儂が願うには
おこがましい。]
イライダ!? フィグネリア!?
お前達どうして。
[異変に気付いたからだろうとしか言えないだろうに、
馬鹿な質問をしたと思う。
だが今はそれどころでは無い。
血溜まりの中、首だけの嘗ての仲間の姿に拳を握る。
痛みを感じなければ叫び出しそうだった。]
やってくれる……。
[あの時は野犬か狼とも区別がつかないままだった。
だが今度は違う。
この中に獣が入り込めるはずはない。
何より意志を感じさせる殺し方に、
彼らが存在を主張している様に感じて仕方ない。]
[足の裏が血で汚れるのも構わず2人の首へ近付いた。
どうして会ってやらなかったのだろう。
恐らく死ぬかもしれないと覚悟もしていたのに。
後悔だけが沸き上がる。]
アナスタシア、シュテファン……必ず仇は取ってやる。
[噛み締める様に名を呼び、血だらけの頬に手をやる。
頭がいっぱいの儂は、昨日の内に2人と既知である事を
誰にも伝えていなかった。
今更懐かしみ、仇に燃える等、
狂言じみて見えても仕方ないかもしれない**]
―― 回想1d:事務室:夜 ――
[そう言えばここ最近経費申請をしていなかったので、必要な物を資料室で用意して事務室へと赴く。
不思議な事務員である彼は、今事務室にいるだろうか。多少不安になりつつも、事務室の扉をノックする。
彼がいて、入室の許可が得られれば中に入り経費申請の書類を出しながら]
こんばんは、リー・リ―。
夜遅くにごめんなさいね。経費申請に来たのだけれど。
[出した書類には領収書に使用用途が書かれた書類。大体は資料、本の配送や取り寄せ。時々管理に必要な文具や紙の類の購入といったところ。
他の支部や本部に比べれば少ないだろうが結構な量になるかもしれない]
……一つ聞きたいのだけれど、あなたは憑狼の存在をどのくらい信じてる?
[それは、今日来たアナスタシアがいった事をどのくらい信じているのかという事でもあるが]
私は、まずは明日まで待ってみようかと思うわ。
結果が分かるまで悶々としてもしょうがないと思うから。
[とはいえ、その『結果』もどのようなもので信用できるかもまだ不明ではあるけれど]*
……殺された?
[誰に? 何に?
>>37肩を揺する背後の人へ、鸚鵡のように返す。]
人狼に?
[そんなわけがない。
一蹴しようとしたが、彼女の声が涙混じりに聞こえて口を噤んだ。]
[傷口をじっと見る。
賢女と共にあった12年間で、幾つもの切り傷を見てきたが、目の前の遺体の傷は、獣のつけるそれに酷似していた。]
[野生の獣がやったのでは……
けれどこの吹雪の中、どうやって獣が入り込んだというのか。]
……まさか、ほんとうに?
[――そう、答えはもうとっくに出ている。]
変わると大変だから。
食べれなかったのは残念だなあ。
[部屋に戻って煩いほどの笑い声を上げるのは止めても。
くすりくすりと笑む気配は暫く続く。]
そういえば、話したことなかったけど。
『貴女』はなんで結社に潜り込んでいるの?
[ふと、思いついたように問いを投げる。]
『私』は覚えてないんですよ。
潜り込んで情報集めしてたくらいだから、なんか恨みとかあったかもしれないけど。
何度も何度も姿を変えるうちに。
少しずつ前の記憶が零れ落ちていく。
元々『誰』だったのかも覚えてないんだ。
他の憑狼は違うのかな。
[彼/彼女はそれ故に"名無し"の憑狼。]
まあ、理由なんてなくっても愉しければいいし。
『お兄ちゃん』が長かったから、すぐに忘れたりしないから安心して。
[そう言って"ソレ"は無邪気に笑う。]
―朝 厨房―
[『ミレイユ』の朝は早い。
いつも通りに早く起き出して、厨房へと向かう。
その腰ではちりん、ちりんと鈴が鳴っている。
夜の間に随分と雪が積もってしまっていたから。
水汲みは後にして水瓶に残った水で、早速誰かのはじめた雪かきの音>>20を聞きながら料理を始める。]
……凄腕だからこそ、だよね。
[銀色のティースプーンを手にして密やかに笑う。
シュテファンが凄腕の狩人だったからこそ、違和感とただのスプーンの投擲両方に反応出来て、結果的に二重に虚を突かれたのだ。
そう何度もできる芸当ではない。
何故か結構残ってしまった芋尽くしの残り物の他に、パンにジャムやチーズを用意する。
建物内を駆けまわる気配>>16には全く気付からない振りをして、ホットミルクを用意するとそろそろ騒ぎが起こっているだろう部屋へと向かう。]
―廊下―
[案の定、そこには既に人が集まっていた。
真っ先に目に留まるのは呆然とした様子のフィグネリアとその肩を揺らすイライダ。]
おはようございます。
何かあったんです……。
[惨劇に気づいていないように一歩近づいてから。
ガシャン、と大きな音を立て、持って行ったお盆を取り落す。]
や……あ……なん、で……。
[溢れそうになる声を堪えるように、口元を両手で覆い。
一歩、二歩と後退っていき、背が壁につくとそのままずるずるとへたり込む。]
嘘。
私の見間違いだよね。
[現実を直視するのを恐れ混乱しているように見えるように呟いて、廊下に座り込んだまま『少女』は小刻みに肩を揺らした。**]
[がしゃん。
盆の落ちた音>>48で、はっと振り返る。
そこにはへたり込むミレイユの姿があった。
自分とは違う、“まともな女の子”らしい反応だ。]
……見間違いなら良かったんですけれど。
[ふらりと立ち上がる。
ワンピースの裾から、赤黒い血がぽたぽたと落ちた。]
傷口を見せていただきましたが……人の手や、刃物によるものじゃありません。
正直、ものすごく、信じがたいことですが……本部の方たちが言っていた通り、支部の中に、人狼がいる、としか。
[“人狼がいる”――
そう口にして初めて、その存在を認識した気がする。
魔女とは違う。
実在のものなのだと。]
私達は結社員として……
[人狼騒動に遭遇した場合、どのように動くべきか。
これから何をするべきか。
基礎知識として学んでいる。]
結社員、として……
…………。
[けれどそこから先の言葉は出てこない。]
[フィグネリアは口元を抑え、ふるふると首を横に振った。]
─ 裏庭 ─
[窓から見える痕跡はなかった>>15らしいが、本当に人ならざる者が紛れ込んだならば思いがけない侵入口があったかもしれないじゃないか。どうか、そうであってほしい。
自分の目で確かめていなくても、アミルの様子から人狼の出現が真実と理解しているほどには、まだ仲間を信じる──という甘えがあった]
……。
塀や門に、昨日なかった故障はなし。
足跡も、セン──アミルが内から外へ回ったものと、オレのくらい。外からのものはない。
不審な毛や形跡も、少なくとも今はない。くそっ…。
[日中は夜の激しさに比べれば多少マシなものの、降り続ける雪も吹き付ける風も、まるで味方しているようだ。おぞましいモノ達を。
ぐるりと回って薪小屋まで戻ってきて、苛立ちに壁を殴った]
あ……次は。次はなんだっけ……。
侵入経路だって、これで、じゅうぶん…か……?
[足跡や痕跡の探り方を教わったのは平和な時期だった。森や村、川のほとり、寮の周辺で子どもや結社員の痕跡を追ったものだった。
一度「おっさんの今日の外での行動を推測しよう」とお題を出されたら、その日はずっと部屋の中にいたんだったっけ。
思い返せるのは、そんなくだらなくも穏やかな記憶ばかりで]
―― 早朝 ――
[昨日、フィグネリアが吹雪の中、支部から一時期いなくなり騒動になっていたらしい。資料室に籠りがちだと、そう言った情報に疎くなってしまうのが難点か。後で様子を見に行くのもいいかもしれない]
……そう言えば結果はどうなったのかしら。
[まずはアナスタシアの所に行くのもいいだろう。そう思って、そちらの方へ足を運べば]
……そう、そうなるのね。
[目に映る惨劇の現場>>0。そしてそれに対して様々な反応をする面々。部屋に入らずとも中の惨状は容易に想像できた。
獣ではありえない。並の人間でもありえないだろう。この狩人の腕前はそんなものを寄せ付けない。
それならば、この惨状を見ればいやでもわかるだろう。人狼は――憑狼はこの中にいると]
まずやるべき事は遺体の埋葬……かしら。
いつまでも野ざらしにするわけにはいかないもの、ね。
[吹雪の中、墓を作るのは大変だろう。死体を運ぶことに抵抗するものもいるかもしれない。
だが、できる事から確実にこなさなければ溺れてしまうだろうから]
[ふと、死体の方に近づけば落ちている見覚えのある資料が落ちているのが目に入った>>14]
これは……アミルに貸した資料……?
[ひとまずそれを回収し中を確認すれば、読むには非常に苦労しそうな状態>>1:213。少なくともアミルはすでにここに来ていて、周りに聞けばすでにこの支部を封鎖しようと行動していると聞けるだろうか]
……これについても後で聞くことにしましょう。
[懐にぐしゃぐしゃになった書類をしまい、まずは遺体を片づけようと彼らの死体に近づく]**
『血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。ならば小なる犠牲を厭うなかれ、後の大なるを恐るべし』
本当に、本当なら。
……しょけい。今この中にいる誰か、を。…殺す。
[情報を確かめあい、その実在が確信されたならば。取るべき手段は決まっている]
あー、本当に、さむい、な。
[凍える様な体の冷えが心にも回るまで、直面できそうにない。支部内での混乱が今少し落ち着くまでの間、小さく震え続けていた。
恐怖からか逃避からか怒りからかは、自分でもよく分からなかった**]
怪しまれフラグか狙われフラグが思い付かない…もうちょっと死ぬ気が強いpcにしといた方が動きやすかったかな。
最低限アリバイができないよう行動して、ポラリスかテレーズに戦法提案くらいはしてみたいな
[早朝、一仕事を終えて部屋に戻った仲間の笑む気配を遠くで感じながら囁きに耳を傾ける]
『私』がなんで結社に潜り込んでるか?
さて、なんだったかしら。
[投げられた問いに少し考える。
最初はしばらくの隠れ蓑として地方貴族の領主を抑えようとしたが、その娘にばれてから『彼女』いや『私』に乗り換えたままである。そこからどうして結社に潜る事を選んだか]
ああ、そうだ。思い出したわ。
結社に追われる身でもあるけれど、結社の情報を集めるなら中にいた方が都合がよかったのよ。
ちょうどいいコネもあったしね。
[さて、私は結社に恨みはあっただろうか。ただうっとおしいとは思っていた気がするけれど。ここ数年の支部生活で少し怠けすぎていたかもしれない。
前の前の『私』、それ以前の『私』はどうだったかは覚えていない。既に脱いだ皮には興味が無かったから。
名前はその見た目の名前を言えばいいだろうと思いつつ]
そうね、理由は無くてもいいとは思うわ。
楽しいと思えるなら。
だって憑狼はそういうものだと思うから。
[無邪気な笑みに、こちらも無邪気な笑顔で返しただろう]
・二人ないし三人組になって、だれかが死んだ組を殺せば解決って言う、人狼が一匹じゃないと意味がないこと提案して穴を疲れたい
おっさんの一時雪止んでる描写拾い損ねたけど、オレの時間軸ちょっと前だからセーフセーフ(震え)
[“ ”する、と言い出せず、暫くただ棒のように立っていた。
テレーズが遺体へ近づいてくる>>56,>>57までは。]
あ……
……そうですね、このままにはしておけないですね……。
中でも、もうひとり、賢……占い師の方が、亡くなっているようですし……。
お手伝いします。
……耐性のない方は、無理をしない方が良いかと。
[自分でも意外なほど冷静に、手伝いを申し出る。
賢女の助手気取りだった頃、獣にやられた無残な傷跡を何度か見てきたためだろう。
無論、こんなことは自分が賢女の子と知る人にしか分かりえないけれど**]
―…っ、ミレイユ、見ちゃだめよ。
[挨拶の声と、何かが落ちた大きな物音に振り返り>>48
少女の姿を認めれば。
慌てて自分の身体で遮ろうとするものの、既に手遅れだ]
フィグネリアの言う通りよ…。
今、トロイが外部からの侵入がなかったか
見てくれているらしいけれど……そうじゃなかったら、
この支部内に憑狼がいることになるわ
[フィグネリアのミレイユへの説明>>50に頷き。
イライダも立ち上がり、へたりこむミレイユに近づく。
少女の傍らに片膝をついて、テレーズに返してもらったケープで、
小刻みに揺れる肩をそっと包んだ。
この状況では、何の足しにもならないだろうが、
それでも、妹のように思っていた少女の
恐れているかのように見える様子に、そうせずにはいられなくて]
[夕べ、憑狼の判断方法を教えてくれ>>38
大切に思っていると言ってくれたテレーズ>>37が、
埋葬のことを提案してくれれば>>56、頷いて]
…そうね、このままではあんまりね。
土が凍りつく前に、埋葬してあげたいけれど
もう凍土になっていたら、一時的に雪の中に安置でも…
[何故か結社員として為すべき事を口にできない様子>>51
だったフィグネリアの、自身には“耐性”のあるような言葉>>59に。
やはり、怪我などの治療も生業とする賢女の娘だからだろうかと
思いつつ、イライダも手伝いを申し出る。
他にもいれば、可能な限りの人手で運び、
埋葬か安置しようとしたのだったか。]
/*男性3人しかいない支部で(女性も手伝うのは勿論ですが)
大吹雪の中、人間2人埋葬って、かなり大変な気が…
一先ず雪の中に安置でもいけそうかと…
リアルに想像すると、ううっってなるのですが><。
/*
無残な死体(というか傷跡)には割と耐性あるけど、“処刑”は怖いんですよねフィグネリアは。
あぁ^〜処刑されたいんじゃぁ^〜
[一時雪が止んだ>>41タイミングで支部内へと戻れば、遺体を安置なり埋葬なりする算段が進んでいたろうか]
──外からの侵入の形跡は、なかった。
[表情は取り繕えたものの、声に力はなく。獣による傷だとは、誰かから聞けたろうか]
……オレ、まだ新しい情報は読みきれてねーんだが。
もしも、もしもそいつらが憑狼だったとしたら、殺せば死体が元の本人の姿に戻ったりはしねーの。…せめて。
埋めても問題ないなら、てつだう。
[まだテレーズかポラリスがいるならば、そう聞いてみる。
死者が安らかに眠れるならば凍土だって掘り返してやりたい。でも、まだ仲間が既に入れ替わられていたのではなく、外から災厄がやって来た可能性にすがりたかった**]
― 回想1d夜・事務室 ―
[まだ半分だけどアナスタシアに一旦書類を渡そうと>>1:283
立ち上がった所でノック音がした>>44。
こんな遅くに誰だろう?
顔のないシベッタと見合わせる。
どうぞ、と答えると入ってきたのはテレーズだった。]
珍しいね?こんな時間に。
(いつも半日くらいは暇を潰している私が言えた事じゃないな…。)
[提出された書類をざっと確認していると、]
『……一つ聞きたいのだけれど、あなたは憑狼の存在をどのくらい信じてる?』
[内心ドキリとした。
父の手紙でアナスタシアの存在を鵜呑みにしていたし、
元より"縁故を利用して結社へ狼の侵入を防ぐ為に置かれた立場"なのだから、"自分自身でどれくらい"なんて、考えもしていない。]
あぁ、うん。どうなんだろうね?
あの二人とは会った事ないから良くわからないけど、
アナスタシアは上位能力者だし、
たかが事務員の私が口を挟める身分じゃないかなって。
居ないって逆らっても仕方がないよ。
(どうにも歯切れの悪い返事しか出てこないな。
これで納得してくれればいいけど…。)
『私は、まずは明日まで待ってみようかと思うわ。』
支払いは明日でいいかな?
私の方から持っていくよ。
その時何かの結果が出ているといいね。
[これ以上質問されたくなかったので、
テレーズから出た「明日」の言葉に即同意をした。]
─前日夜・自室─
[“憑狼”。新種の狼と言われるものの、その存在は噂レベルでしか報告されておらず。どこまで信じていいものか怪しい情報も多い。]
……………………………。
[私は一人難しい顔をする。
情報が少なすぎる。わかっているのは、他の“人狼”とは違う『相手の姿を乗っ取れる』ということか。
が、弱音など吐いている場合ではない。
古くのこの結社を作った者もそうやって未知の存在に対して戦ってきたのだ。
まして“憑狼”は“人狼”の一種。既知の“人狼”相手に対する策がどれほど通用するのかはわからないが……少し知識があるだけで、どれほど助かっているというのか。
甘えは許されない。
『結社』は“人狼”に負けてはいけないのだから。
……もし負けるとするならば……
『結社』の糧となる “ ”を]
[そう思ってからゆるりとかぶりをふる。
……いや、まだ戦うと決まったわけではない。
明日を待っても良いはずだ。
それからでも、遅くはないはず。
……本部も“憑狼”の存在がわかったならば、協力してくれてもいいのに。
私はもう何度も読んだ資料へと手を伸ばす。
その日は遅くまで眠れなかった。*]
─朝・自室─
[ぱちと目を開ければ見慣れた天井。
遅くまで起きていたせいか、珍しくぼんやりとする。
時計を確認すればいつもよりは遅い時間。……ああ、少し気を張りすぎてしまったかもしれない。
身支度を整えて、昨日のように剣を提げる。
それから───私は机の上に出していたクルミの袋を持ち上げる。
昨日早速もらったクルミは食べた。ありがとうございました、アミルさん。でもなんでクルミが徹夜のお供なんだろう。もしかして常識だったりするのだろうか?
そんなことを考えながら残りのクルミを袋に入れ、じっと眺める。
……ああ、やっぱり私らしくない。なんだか舞い上がってしまっている気がする。
………仕事以上の感情なんて、必要ないというのに。
私は大切に袋をポケットにしまって、部屋から出た。]
[もうアナスタシアさんの結果は出ているだろうと、そう思って部屋を出たのに。
……この濃くなるにおいは一体?]
…………っ!?
[一瞬血のにおいだと気づけなかったのが恥ずかしい。
私は廊下を駆け出す。
どこかで期待していたのだろうか。
“憑狼”なんて有り得ないと。
どこかで油断していたのだろうか。
この中に“憑狼”などいるわけがないと。
『明日』を待つ、だなんて───]
[声のする方へと走って、そこに見つけたのは───シュテファンさんの死体。
死体を見たのは初めてではない、けれど。
一瞬動きを止めてしまう。]
………………っ……。
[……落ち着け。しっかりしろ。
よく知った風景が赤く染まっているからって動揺するな。
昨日までしゃべっていた人が死んでいるからって何だというのだ。
意識を現実へと向けて、死体を確認する。
よく見るのだ。これが自分が対する初めての“人狼”。
扉の向こうにはアナスタシアさんの死体も見えた。
………ああ、本当に馬鹿だった。『明日』など、有り得ない話だったのに。
すぐそこまで危機は迫っていたというのに。
「『結社』が内部に“人狼”の侵入を許した。」
「この支部の中に“人狼”がいる。」
それは私にとって重い現実だった。]
― 回想1d夜・事務室 ―
……ふーん?
とりあえず表面上はいると思っているのね。
[憑狼について質問すれば思ったよりも歯切れの悪い返事が返って来た>>64。いないとは思っているけれど、体面上本部の人間に逆らう気が無いのか、何かもっと別の理由があるのか。そこまでは分からないけれども、何かしら事情があるのだろう]
ええ構わないわ。
資料室にいると思うから、できたら来てちょうだいな。
その時に、また話せるといいわね。
[若干話を切られた感があるが、結果が出るまでは推測でしかなく、悪戯に不安を煽るだけになるだろうか。
明日になったらまた状況も変わるだろう。これ以上話してもはぐらかされる気がしなくもないので話を切り上げて部屋へと戻る*]
[たくさんの人を護り続けて来た、傷だらけの狩人の手。
渋々で剣技を教えてくれた、無骨な手>>0:100
一度だけ髪を撫でてくれた、温かな掌 >>>1:261。
今はただ、物言えぬ冷たい死を握るだけの掌]
言うことを聞けなくて、ごめんなさい
怒らせてばかりで…喜ばせてあげられなくて、ごめんなさい
ずっと…最後まで
信じられなくて…ごめんなさいね…。
[ずっと憎まれていると思っていた。
どうして夕べ、謝ってくれた彼を信じられなかったのだろう。
彼を信じて占わずに、頼まれた人を占っていたなら…
彼の最期の頼みを、叶えられたかもしれないのに。
憑狼を見つけられたかもしれないのに]
[遺体運びの手伝いの為、部屋の中に入れば、やはり“賢女”――アナスタシアも同じように無残な姿になっている>>2]
……男性の方と同じ傷。
この方も……人狼に……。
[廊下の方では男へ呼びかけるイライダの声が聞こえる>>70,>>72
先は普段やる気がなさそうな(人のことは言えないけれど)ドラガノフが、決意を口にしていた>>43
支部に恩がある>>#3と言っていたっけ。彼らと接点のある人がいてもおかしくはないか。]
[自分もあまり交流はなかったけれど、今生きているのは彼女のお陰でもある。
もっとも、このような状況では、この命も風前の灯かもしれないけれど。]
[イライダの語りかけが終わるまでの間、少しだけ瞼を閉じた。]
[埋葬か安置が終わる頃には、雪や血で衣服も肌も更に汚れていることだろう。
“事”が始まる前に、洗い流して着替えておくべきか。]
……お風呂の用意してきます。
そんなにゆっくりする時間はないでしょうけれど……
入られる方は後ほどいらして下さい。
[用意ついでに、先に自分もざっと身体を洗い流すか。
そんな事を考えながら、建物内へ戻り、昨日借りた元ドラガノフの部屋へ着替えと――あと、護身用に支給されている短剣を机の引き出しから取り出し着替えの中に忍ばせて、浴室へ向かった**]
[心を落ち着かせて、死体をじっと見つめる。
これが“人狼”にやられたというその痕で。これがその現場。
本に書かれているものと嫌というほど一致する。
“人狼”の仕業であるということはまあ否定できないだろう。
ただ……これは喰らったのではなく、殺している。それは頭に入れておこう。
もしアナスタシアさんの言うことが正しいとして、ここにいるのが“憑狼”だとして……この辺りは“人狼”と同じということだろう。
考えているとき、私の頭は妙に冷静だった。
むしろ、高揚していたのかもしれない。
初めての“人狼騒動”に。
おかしな話だけど。馬鹿げた話だけど。
言い換えるとしたら“正義感”というものなのかもしれない。
“人狼”を倒そうと思っているのは本当だけど。
ただ、“死体”に関しての感情は
もうすでに、妙に冷めていた。]
みんな着々とフラグを振り撒いてて焦るの巻
ミレイユが表に出てるってことは、基本的にミレイユが襲撃予定なのかな。
ミレイユ占ったら黒だろうけど、▲された人占ってたら白?
メタいことばっか気になってインターフェース見てもつい求婚関係のややこしさに目がいってしまう\(^o^)/
[と、トロイさんの声>>62が聞こえて、顔を上げる。
ああ、憔悴してるんだろうか。無理もない。
きっと、それが“普通”。
それでも、私は切り替えなければいけないから。
それがきっと、私にとって正しいこと。]
………そうですね……
“憑狼”は喰らった人間の姿を借り受けると聞きます。
……ですがこれは喰らったのではなく殺している。
…………この人たちが“憑依”にかかっていたとは……考えづらいかもしれません。
[そう答えたものの、私にも不透明なところは多い。
トロイさんの考えも頭に入れておく。]
………私も手伝います。
[そう言って、私も遺体の処理に加わった。**]
/*
すれ違ったかもしれない……
ごめんなさい……
上手く拾えなくてあわあわしてるのに周りは進んでいくのでさらにあわわ
あわわ…………
(スカイダイビング土下座)
―― 廊下 ――
[死体の埋葬、もしくは安置を冷静に粛々と進めようと手伝い、指示を出す。何人か手伝ってもらったおかげでしばらくすれば終わるだろうか。
トロイの力ない報告を聞き>>66]
……さあ、朝食にしましょう。
食欲が無い人もいるかもしれないけれど、何かしら食べないと活力は出ないわ。
この事態をどうにか解決するにも、まず朝食、ね?
[廊下にいた者にそう声をかける]
朝食は、いつも通りミレイユに頼んでいいかしら?
[その場にまだミレイユがいた>>48>>49なら、食堂で朝食の準備を頼んだだろう。
すでに終わっている>>47なら随時他のみんなにも食事をとらせる方向で話を進める。
ここで気力などが尽きてもらっては困るし、誰かと同席すれば話を聞くチャンスでもあるだろう*]
/*
うーん、襲撃先=憑依先は、
うぃきだと「早めに襲撃匂わせて対峙」推奨でしたよね。
イン時間とかコアタイムずれもあるから、
後半24時間くらいあった方がいいのかなあ…。
ということは、吊先は前半の24時間には、
ある程度候補見えた方がいいですよね…
ほむ、占い師ですが、初回吊行ってもいいなら、行きたいかな。
他の方のフラグの様子見しつつ…
[遅れてきたために、全ての様子を見届けられたわけではない。
それでも、悲壮、決意、恐怖、茫然──様々な感情が渦巻いているのはわかる。
おっさんの横顔>>43を見つめた。
イライダの泣きぼくろ>>72を見つめた。
顔を上げ続けるのにひどく努力を要した。彼らは、死んだ二人に深い縁があるように見えたから。真の嘆きと決意に見えたから。
でも、こうして憑狼が出たのなら──そして死者が災厄の元であったら、こういった、親しくよく知れた人物こそ>>76が、怪しくはないか。
血が滲むほど拳を握って、こらえた。どんな可能性も見落とさず、全員の様子をよく見なければいけない……。
だが、感情と思惑絡むなか怯えるミレイユ>>49を見て平静さを保とうとしてしまった辺り、確かに、狩人の男に言われた通り自分はどこまでも──青かった]
……あぁ。
そっちもやっぱり、そうなのか……。
[普段にも増して居たたまれない思いを抱きながら、イライダ>>80に頷き黙々と手伝い始める。
清めは女性がやったろうか、自分は地を掘るべきかふさわしい場所へ誘うべきか。疑問には、ポラリス>>79から答えが返ってきた]
なるほど……。
なんにせよ、ひとまず、眠れるようにしてやらないと、だな…。
[作業をしながら、重苦しい頭を自分なりに必死で回す。ポラリス>>77の変化までは気づけぬまま。
処刑を最小限で済ませる方法。二人ないし三人組に別れて一夜過ごし、死者が出た組を殺せば? ……あとで提案してみよう。
朝食>>81か何か、人が集まっている時に提案するつもりだ。だが、これは憑狼が一匹ならともかく複数ならば狼に主導権を渡す策だ。自分では、疑われうる大きな穴に気付けていなかった]
― 浴室 ―
[短剣を忍ばせた着替え、そして汚れた服を脱衣室へ置いて、フィグネリアは浴室へ。]
[普段ワンピースで覆われている身体には、拷問痕だけでなく、棒のようなもので殴られた痣が幾つもあった。
――どちらかというと、見られたくないのはこちらの方だ。]
……本部の人たちは……
“食い殺した”人間の姿を奪う、って言っていたっけ……。
[血で汚れた身体を洗い流しながら、フィグネリアは情報を整理する。]
[天候から予想はしていたけれど、やはり外からの侵入によるものではないらしい>>62
そして、遺体はいずれも喉を裂かれていた“だけ”。噛み付かれた形跡はない。]
[本部の二人は、ポラリスの言っていた通り>>79“憑狼”ではないのだろう。
つまり、昨日の時点で、既に“憑狼”は、支部の誰かに成り代わっていたのか。]
いったい誰が……?
[こういう時、普段他者とコミュニケーションを取っていない者は不利だ。
周囲の変化がわからない。]
[むしろ、どちらかというと、昨日は自分の挙動の方がおかしい。
普段アグレッシブとは言えない自分が、急に叫び出したり>>1:97、逃げ出そうとしたり>>1:159……
残念なことに、フィグネリアが自分でそのことに気付くことはなかった。]
/*
uwaaaaa 疑われマラソンに遅れてるヤダー!
今日から人格豹変すればいいよね!とか考えてたらみなさんもっと強烈でしたね!
しかしアミル乗っ取っても個性無さ過ぎて面白く無いと思うので、出来れば吊られたいのですよ…!
/*
疑われるのって難しいよねすごくわかる>トロイさんメモ
でもトロイさんは長生きして欲しいです。
ミレイユさんとのバトルとか見たいんですhshs
/*
イライダさんは占い師だしアミルさん村側っぽいし、私長生きすると正縁故先疑えない病にかかるので、さくっと吊られちゃいたいんですよねー
すごくこんなこと言ってる場合じゃないけど、wikiの基本トイレと支部長室以外鍵はない的な記述を見て風呂(ガタッ)ってなったのが男pc参加の理由でした\(^o^)/でもそういうキャラになんなかったや
あとやっぱ、推しメンのミレイユとおっさん力ですよ。生き延びてほしーなー(と言いながら疑ってる現状に頭抱え)
あ、あと中途半端に疑いかけたくて安置か埋葬かフワッとさせてしまったぽくて大変申し訳…
これからどうしよう
/*
トロイさんは積極的に私を疑ってくれていいのよ……
というか疑ってくれる人がいない場合どうしようかなー
短剣ぶん回しながら食堂へ入ろうかなー
でも既に昨日2回暴れてるからなー
[『私』はよく『妹』から彼の話を聞いた。
『私』はよく『お兄ちゃん』に彼の話をした。
からかわれた事。
喧嘩した事。
でも、作ったご飯は美味しそうに食べてくれる事。
沢山の事を話した。
普通ではない結社において彼はきっと一番の仲良しで――。]
もっと怯えてくれたらいいのに。
わーって騒いでさ。
そしたらもっと好きになれるのになあ。
["ソレ"も彼の事は嫌いじゃない。]
一日でも早く、憑狼を見つける為には。
一人でも多く、助ける為には…
今日から…“処刑”を始めないと、多分手遅れになるわ。
[わかっている。綺麗ごとだ。
人狼であることを祈りながら、誰を殺すか。
けれど、他に方法がない。
9年前の北の国の惨劇で失なった仲間達と、
目の前の仲間だと信じたい人達の顔が重なる。
鋭い痛みを訴える心臓を、思わずの様子で片手で押さえた]
/*
トロイの最白が私で申し訳ないが変な笑いが。
さてこれからどう違和感を出していくか……。
やっぱり前日の『自分』が関わった事以外を覚えていない路線だよなあ。
─ 朝食の前 ─
[フィグネリアの姿を探した。
現状を受け止めたつもりで受け止めきれていない頭では、ドラガノフとイライダを疑いたくなるが。
一番挙動が変わっていたのは、彼女だ]
──フィグネリア。
お前は、何から逃げていた?
[見かけたならば、小さく問いかける。
普段は、ミレイユやリー・リーをからかう時、アミルを敬って言うとき等にしか呼ばない結社員の名を呼び掛けて。
答えが返るも返らないもよし。自分の目で見極めようと、長い前髪を見つめた]
/*
縄計算
9→7→5→3→エピ
襲撃は4回縄も4回
んー誰かカップルか友人同士を残してエピでもいいけど
生き残って勝ち誇りたくも有ったり
トロイの案って
狼村 狼村 の組み合わせが出来たら
死村 狼狼 になるから穴だって言いたいのかな
一人でもこれ捕まらないはずなんだけれど……
/*
ちなみに、おっさんがちょっと立ち上がった感じになったのは
イライダを任されたからでもある。
びびって、占い師か霊能者を出せば、きっと明日には
そいつに成り代わってるからそいつらを処刑すればいいんじゃね?
と最低の提案をしてヘイト貰って吊られる気でした。
― 脱衣室 ―
[身体を洗い流し、新しい服に着替えて。
ワンピースをたくし上げ、太腿部分へ短剣を留める。
いざとなったら、これで身を守らなければならない。
人狼が自分の前に姿を現した時。
もしくは、――――……
まともに武術の訓練などしてなかったから、適わないかもしれないけれど。]
― 廊下 ―
[>>96食堂へ向かおうとして、トロイとすれ違った。
どうやら自分を探していたらしい。
なぜだろうか――その理由は、問いによってすぐに理解できた。]
……本部が怖くて逃げました。
私は結社員なので、他の人には言ってなかったですけど。
私、人狼の存在、本当は信じてなかったんです。
だから……居もしないものをでっち上げて、本部は私達を全員殺す気なんだと思って……。
[もう、言ってもいいだろう。
今は、信じざるを得ない状況に追い込まれているのだし。]
[ただ、自分の素性を知らないトロイに、信じてもらえるのかどうか。
それ以前に、仲間を置いて逃げる行為を彼はどう思うのか――]
…これが悪夢であってくれたら、
どんなにいいかしらね…でも、現実だわ。
[胸奥の淀みを吐き出すように、一つ深い溜息をついて]
皆も、結社員として、知識では分かってる筈ね?
投票にするか、それぞれで憑狼を探すか、
それとも他の方法を考えるか……
それに、この支部にも能力者がいるのなら、
その能力をどうするか…
[そこまで口にすれば。後は、必要な人が必要な時に、
其々で話し合えばいいかしらね…と、昏く翳った瞳を伏せる。
暫くは物思いに沈む様子で、周囲の人たちの話に耳を傾けた**]
[テレーズやミレイユも姿を見せた。
あまりこんな光景を見せたくも、慣れさせたくもないものだ。
儂も慣れてはいないのに……。
見栄っ張りなのだろうな。
声を上げて泣き喚いて、無惨な死体に吐いて、
みっともない姿を晒したくないだけだろう。
アナスタシアとシュテファンの前で。]
新しいシーツと毛布を。
雪の中は寒いだろう。
[このままにしておけないのは事実だ。
テレーズやフィグネリア、イライダの提案に頷いて、
運び手を買って出るつもりだ。]
……。
[投票と処刑が行われるまでに、誰かに意見を聞いてみよう。
どのみち、せめて過たず敵を討つためにギリギリまであがくつもりだから、たいした手間ではない。
その時その場に居合わせた者はどんな反応をするか、うかがうために押し黙った]
[ポラリスは冷静でミレイユは震えていた。
どちらも結社員らしく、人間らしく見える。
だが狡猾な魔物は「らしく」振る舞おうとする事も出来る。
恐らく一度疑いが入れば皆怪しく見えるのだ。]
お湯を使わせて貰おう。
[フィグネリアに礼を言い、身体に残る血と悔恨を流す為に
浴室へ向かう。
水を使うと言ったトロイを気遣い、からかう余裕はなかった。]
/*
なにかこう、よけいな進行っぽいことをごめんなさいです。
先に狼さんの襲撃先をお好みで選んでいただいて、
残りから吊先決めるとしても、
コアタイムやイン時間みてると、早め進行の方が…と思ってしまい、
おせっかいをごめんなさいです><。
人狼BBSRP村ほど議論にならないように気をつけたけど、
結社員の支部だから、議論はあってもいいのでしょうか…
あ、でもこの村、
結社員設定ですが、殺意&キリングしたいさん多めっぽいので、
投票→処刑でなくてもキリングのみで4縄くらい大丈夫かも?という気も。村勝にしても、2狼生存でも(個人的には狼さん応援派
― 廊下>>99 ―
……え。
[誤魔化しか何か言うにしても、もっと別の理由だと思っていた。元々さして知らぬ仲だったが、根底から違っていたとは]
知ろうともしないで、いないと思ってるものの仕事でメシ食ってたわけか。
そりゃ、オレらに囲まれたら旨くもないだろうな。
[癖のようにフィグネリアの人を避けていた態度を揶揄する。侮蔑に聞こえたかもしれない。だが、軽蔑ではなく不可解だった。人狼にしろ人間にしろ。過去を知らない身に羊の気持ちはわからない]
……もうひとつ、いや、ふたつか。
あんたを助けたのはアミルだと聞いた。事実か。
それから、──これからは、狼と闘う覚悟はあるのか。
/*
ところで、霊能者さんどなたでしょう…
昨日の不思議な様子だと、リー・リーさんなのでしょうか…
それにしても、テレーズさんの村人さんっぷりが素敵です。
占ってなかったら、分からなかったかも。
そう、しなきゃいけないって。
教わったけど。
他に、縛って閉じ込めておくとか。
そんな簡単に選べないよ。
[感情的に処刑に表立っての否定的な態度。
疑われそうなものだが、さてどうだろう。
"ソレ"は内心、愉快気に哂う。]
……そうですね。
正直ここの空気は苦手でした。
[>>105ずっと思っていたことを指摘されて、するっと肯定するものの。
自分でも気づかないうちに、過去形になっていた。]
……はい。
それは間違いありません。
[>>1:161呼ばれた辺りから、記憶はない。
だからフィグネリアには、自分を助けた相手がアミルであるという確証はないはずだけれど――
確信したように、力強く頷いた。]
覚悟があろうとなかろうと、
戦わなければ生きられないじゃないですか……。
私は……死にたくないもの。
[覚悟の有無など関係ないのだと、そう告げる。]
− 朝食の場 −
[身体が温まるとあちこちが痛む気がした。
やはり同じ構造とは言え、他のベッドを使ったのがまずかったか。
それとも古い友人の無惨な死に、身体が異常に緊張していたのか。
筋肉を解す様に動かしながら、食事の席に着く。
怒りや憎悪で胸がいっぱいでとても食べれたものではないが、
身体と頭を動かすには必要な事だと、押し込んだ。]
処刑か。
[口火を切ったイライダの言葉が重い。
本当は昨日から判っていた事だ。
誰かを処刑しなくてはいけなくなる。
フィグネリアではないが、逃げたいと思ったがもう遅い。]
今まで平和すぎて忘れていたが、この支部にいるのかね。
いるなら名乗り出る……と乗っ取られる可能性があるのか。
[処刑にしても優先順位がある。
能力者は出来る限り保護しなければならない。
だが安易に名乗らせれば、明日には狼になっているかも知れない。
そしてそれに気付かないまま、濡れ衣を着せられた
人間を処刑してしまうのではないか。
大量のマッシュポテトのせいか口が上手く回らない。]
[回らなくて良かった。
もし占い師と霊能者がいると仮定したら。
霊能者だけ名乗らせれば良いのではと言いそうになった。
きっと憑狼は優先的に霊能者を狙うだろう。
犠牲者が出た翌日に、霊能者を処刑すれば……。
少なくとも一匹は殺せる。
そんな血の通わない冷酷な提案を口にせずにすんだからだ。]
[生きて、息して、食っていくならば必死になるべきと思う。そうでなきゃ生きているとは思えない
きっと、自分には彼女を理解しきることはできないのだろう]
だったら死ぬまで走れ。探せ。捕らえろ。
あんたから見りゃ、オレだって容疑者だろ!
[フィグネリアから特に何もなければ、ふんと顔を背けて踵を返して食堂へ向かうだろう]
正直、あんたを疑わしいと思う。一番じゃないけど。
……けど、万一違ってたら困る。
面倒な水場を任せられるやつがいなくなるからな。
─ 食堂 ─
(能力者、いるのか…ここに限ってはネタだと思ってた)
[また考える事案が増えて唸る。
かつて狩人を夢見た幼い頃を思い出し、少しばかり眉を寄せた**]
眠すぎてね、非能coのおざなり感がひどいよね
明日は更新だから起きてよう、がんばろう(フラグ)
[少なくとも今信じたいのはイライダだ。
シュテファンが気に掛けた女。
彼の死を悼む女。
シュテファンが、憑狼で無ければ彼女は人間のはずだ。
だが……シュテファンと出会う前から彼女は人狼だとしたら。
考え始めたらキリが無い。]
−朝・事務室−
はっくしゅん!
[寒さで目が醒める。
事務所の机に突っ伏して寝ていたようだ。]
(あれっ?なんでここに居るの?)
[夕べ何をしていたか思い出そうとして、
顔の下にあった帳面が涎で濡れている事に気づいた。]
(ぎゃっ!インクがちょっと溶けてる!?
アナスタシアにバレたら絶対に怒られるよ!!
だって、あの人……あの人なんだっけ?)
[夕べ何をしていたか思い出そうとして、
顔の下にあった帳面が涎で濡れている事に気づいた。]
(ぎゃっ!インクがちょっと溶けてる!?
アナスタシアにバレたら絶対に怒られるよ!!
だって、あの人……あの人なんだっけ?)
(えーと夕べ遅くにテレーズがやってきて、
書類を受け取って、憑狼が居ると思うか聞かれたんだよね。
うん、多分居ると思う、けど、なんて答えたかな?
思い出せないや。
とにかくお金は払いに行かなくちゃ。
だってここにに伝票があるもの。それだけは間違いない!)
ん?…なんだか外が騒がしいな?
シベッタ見に行こうよ。
棘だらけの弦をギュッと掴んだ。(=拳を握った)
[だって、記憶なんかなくたって。
昨日の体温を私は覚えている>>1:188
6年前に感じたものと同じだったもの。
“憑狼”には、真似できないでしょう?]
[ぐるぐると考えが堂々巡りになれば人狼に先手を取られる。
イライダの事は後回しにしよう。
ミレイユも……顔を見せたトロイも、まだ疑いたくない。]
そう言えば……アナスタシアは、誰を占おうとしたんだろうな。
[昨日の硬い表情のアナスタシアを思い出して、疑問を口にした。
少なくとも全員を一斉に占える便利な能力者の話等
聞いた事は無い。]
誰かに目星を付けていたと言う事か?
昨日アナスタシアと直に話した者はいるか?
部屋に何かヒントになるものが残っているかもしれんな。
儂はもう一度アナスタシアの部屋を探してみる。
[1人では任せられんと言うなら、付いて来たい奴がいるなら
無論一緒に行くつもりだ。]
─朝食の席─
[食事のことは危うく頭から抜けそうになっていたけれど、テレーズさんにうながされて>>81思い出した。
……が、食事に何か仕込まれる可能性はある。
それでなのだろうか、なぜか食欲がない。
だから手持ち無沙汰にただそこに座っていると、イライダさんが口を開いた。>>93>>95]
…………………………。
[“処刑”。
それが、結社から教えられている方法。
無実の人間を殺すことがあったとしても、それが“人狼”を確実に狩る方法。
反論など、私にあるわけ、ない。]
………そうですね。
[トロイさんやミレイユさんを横目に見つつ、淡々と答える。]
もっと動揺してくれればいいのにねー。
結社だから仕方ないのかな、『お兄ちゃん』
[『お兄ちゃん』は入れ替わるときどうだっけと一瞬考えて。
覚えていないのですぐに止めた。]
それにしても、そっか……
私、疑われているのね。
[トロイの言葉が胸に刺さる。
彼が言っていた通り、彼自身が人狼の可能性もあるけれど。
彼が人狼だとしたら、わざわざ個人的に問いかけなどするのだろうか。]
もう、絶対誰かに疑われたりしないって言ってたのに。
[それは自分を結社へ勧めた女性>>1:88の言葉。]
嘘つき……。
[ふつふつと怒りが沸いてきて、拳をぐっと握る。]
――嘘つき!!!
[叫んで、アナスタシアが事切れていた部屋へと走る。]
も、もう、あんな痛い思いしなくていいって言ってたくせに!!
もう疑われないって言ってたくせに!!
[嘘つき、嘘つき、と。
アナスタシアが座っていた>>15椅子に縋りつき、繰り返し叫んだ。]
[>>123部屋へ誰かが来たなら、その姿はどう映るのか。]
[問題は、その剣を向ける先なのだけど。
それは難しいことだ。これから見極めていかなくてはならないだろう。
なるべく無駄な犠牲は減らすべきだから。
そんなことを、無機質な“マニュアル通り”に思って。
あたりに目を向ける。**]
/*
拾えなくてすみませんんんん……
フィグネリアさん上手く拾えないよう………せっかく敵意ばりばりなのに………
あとイライダさん折っちゃってすみませんです………
ポラリスはある意味箱入り娘なんだろうなあ
結社でも大事にされていたと思われる
マシーンになりたいです先生
これでさくーっとまた誰かに変わっちゃったら。
みんなもうちょっと動揺してくれるかな。
だ・れ・に・し・よ・う・か・な。
次は貴女がやる?
それともその姿にまだ未練あるのかな。
[他の人々の様子を眺めながら。
仲間に悪戯っぽく問いかける。]
−朝・廊下−
[施設中が騒然となっていた。
一体何があったと言うのか?
薄い人垣の向こうを覗くと、血まみれになった…。
意外と動揺はやってこなかった。
アナスタシアを妄信していた私には、
もしここに憑狼が居るとすれば狙われてもおかしくなかったからだ。]
(あぁ、やっぱり…。)
[感情が表に出ているハズだが、長い前髪で気付く人は少ないだろう。
施設の中に常備されている黒くて長い袋…遺体専用を取りに事務所へ戻った。]
/*
なんというか、こう、自覚していないところで弱っていくっていうのがやりたいのに、一人称RPとか完全にミスだった……ミスだった…………
あんまり生き残っても微妙なんだよなあとか……
だから最終日前辺りで襲撃されるのがベストかなあとか
でも処刑されるのもそれはそれで良い
動き方わからない…………orz
/*
ミレイユさんもフィグネリアをSGにする方向っぽいのできっと今日吊ってもらえるはず!!!!!!
がんばれわたし
勉強熱心 ポラリスは、ここまで読んだ。 ( B3 )
/*
もう一人の憑狼が全く見当つかないんだよなー
霊能者もわかんない
ドラガノフ、リー・リー、テレーズ、ポラリス、トロイ、アミルの中に憑霊1人ずつだけどぜんっぜんわからん
トロイさんは村やろ?疑われたがってるし
アミルさん憑狼あるで……だとしたらフィグネリアさんコロッと騙されすぎワロス
−朝・事務室−
[戸棚を開けた。
人狼を追っている以上、死は常に背中合わせだ。
結社の血縁故に無残な遺体に直面する事はむしろ少なかった。
人狼の犠牲者以上に、人間同士の殺人事件の方が少なかったからだ。
それでも覚悟はできている。
ここに来てから一度も開けた事のない引き出しを開け、
忌まわしい黒い袋を取り出した。
遺体を棺桶に入れないのは、本部での検証が待っているからだ。
遺体を綺麗にしないように説得しなくてはいけない。
大きな仕事だった。]
/*
リー・リーさん明らかに何か持ってるくさいんだけど霊能者かなぁ?
イマジナリーフレンド=霊とか?
ト書きが一人称の方が結構多くて、それも役職読めない要因だったりで
……ポラリス、付いて来てくれ。
[単独行動は余計な疑いを増やす。
アナスタシア達と関係無さそうで、冷静な観察眼を
持っていそうなポラリスに声を掛けてみたが、無理強いはしない。]
[黒い袋を抱えアナスタシアの元へ。
当然シュテファンの遺体も回収しなくてはならないのだが、
何より上位能力者の遺体維持が優先だ。
人狼は殺人鬼ではない、無意味に人を殺したりはしない。
飢えているにせよ、邪魔者排除にせよ、なんらかの理由があるハズだ。地位的上位の方から狙うと考えた方が安定するだろう。
実際に埋葬や安置が終るなんて、ずっと先の事だ。
直近で起こる”事”ってむしろなんだ?>>75
収めようとする人達を残酷に押し退け、遺体の前に立つと手袋を装着した。
遺体に縋る人を押しのけ、非力ながらの袋へ収める。
午後にやってくる定期便の馬車に乗せなくてはならない。
額や頬についた指の後。
結社員は全員登録されているとは言えども、念には念を。
全ては手順の元に。]
この後皆さんの指紋を改めて採取させていただきますね。
[冷たい声で言い放ったった時、
気付くとシベッタはもう近くに居なかった。]
/*
んー?
事は人狼審問というか処刑っすね。
というかこの辺の描写は割とアバウトな感じでいいんじゃねって思ってたのでちょっとびっくり
長文癖があるから、うまいこと演出と読みやすさ気を付けないとだなぁ
フィグの「先生は人間」みたいの、好き
[この時食堂にいる面々の間だけでさえ、様々な言葉と意見が交わされたろう。
時々口を挟み、時に考え込む青眼には追い詰められたような色が滲んでいた]
……オレは、投票して処刑者を決めるといいと思う。
その方が、なんとなく流されて決まる事はないだろ。直接手をくださない奴だって、背負うべきだ。命を断つ責任を。
[その態度を責めつつも、ちらとミレイユを見やる視線だけは、彼女を案じて]
処刑人に立候補したっていいぜ。
……オレが死ぬなら、アミルかポラリスがいいな。
[まるで普段の手合わせみたいに殺されるなら、日常と未来を想いながら託して逝ける気がする。力なく、自分自身を笑った]
オレ、至急されてる武器置きっぱで訓練用の木剣しかないから……取りにいかないと。
[ドラガノフが皆に問いかけた言葉には、そう答えて。
先ほど問い詰めたフィグネリアがどうなっているかも知らず、訓練場へと向かった]
オレ、支給されてる武器置きっぱで訓練用の木剣しかないから……取りにいかないと。
[ドラガノフが皆に問いかけた言葉には、そう答えて。
先ほど問い詰めたフィグネリアがどうなっているかも知らず、訓練場へと向かった]
―― 浴室 ――
[雪や血で汚れた髪と体を湯で清める。考えるのはこれからの事だ。
人狼が牙をむき、支部の人間がそれに対処する。
資料で送られてくるありとあらゆる場所で行われている結社の戦いそのものだ。
違う点はそれの舞台がこの支部で、人狼は憑狼、結社員に経験が無いという事だろうか]
……疑われるのは……疑うのは……
[曇る眼鏡をかけた目を閉じ、思考にふける]
もうちょっと書いてるけど、振りすぎてパンクしそうだし自分だらけすぎると居たたまれないので寝る。
殺してくれていいのよ!(チラッ)
殺させてくれてもいいのよ!(チラッチラッ)
フィグネリア!? 何をしている!?
[嘘吐きと叫ぶ女の姿。
昨日から様子がおかしい。
疑われない、とはどういう事か。]
おい、フィグネリア!
落ち着け。
[縋り付き、叫ぶ姿は何処か子供の様にも見えた。
何に怯えて何を言っているのか。]
フィグネリア。
お前、アナスタシアと面識があったのか?
[少なくとも2人の間に接点はあるらしい。
それを聞けるかどうかは判らないが。]
― アナスタシアの部屋 ―
ひっ……!!
[>>144背後から声がかかる。
振り返れば、昨日部屋を借りた男の姿。
他にも人はいただろうか。]
わ、私を殺しに来たの?
[トロイ以外の人も、自分を疑っているかもしれない。
否、既に算段を進めているのかもしれない。]
[だからこうやって、私のいる場所に人が来たんだ。
――――私を処刑するために。]
こ、来ないで……。
[>>145引き剥がそうとドラガノフが近づけば、立ち上がり、覚束無い足取りで窓際へと。]
この人はうそつきよ……。
私に、もう二度と疑われることはないって言ってたのに。
[面識が、との問いには>>144、それだけ答える。
以前にも“何かの嫌疑”をかけられたと言わんばかりに。]
[ああ、そうか……
さっき私自身が言っていたじゃないか。
戦わなければ生きられない。
戦わなければ――殺さなければ、疑いから逃れることはできないのだ。]
殺さなきゃ……。
[ワンピースをたくし上げ、短剣を捜す。
取り押さえられたりする前に見つけられれば、それを抜き、震える手で抜いて、対峙する人達へ向けようと**]
/*
アミルさんのこと匿名メモで相談したいですけど、あんまり早いとアミルさんの中の人が発言しづらくなっちゃうかもしれないし。
かといって遅すぎても今更バファリンとか無理だよ!ってなっちゃうかもしれないし。
うーんうーん。
―― 朝食時 ――
[イライダのこれからの事を話す姿>>93>>95をみやりつつ、これからの事を考える。
処刑……そして憑狼による捕食と乗っ取り。それが繰り返されるたびに、支部の人間は確実に減っていくだろう。
支部の人間が生き残るためにはいち早く人狼を見つけ出し、それを処刑しなければいけない。
それが分かっているのなら、今は誰が誰を疑っているのか見極めた方がよさそうか]
誰が憑狼か……見極めは難しくなりそうね。
[思ったより立ち直りが早くも見えるミレイユ>>106に配膳の礼を言いつつ、マッシュポテトを口に含みながらそっと呟く]
ふふふ。
疑われるのも楽しんでるのね。
[仲間の楽しそうな様子に笑みがこぼれそうになる。
さて、私はどう動こうか。もう少し周りに信用されてから動きたいところではあるけれど。
信用している相手を絶望させてから食したいと思いつつ、誰にしようかと]
[食堂にいる面々を見渡し、それぞれどのように現状を受け止めているのか、考えているのか見極めようとする。
これからどう行動するべきかを考えるために]
能力者……は誰か。あまり公言はしない方が良いと思うわ。
ただ時がたてばたつほど信用はされなくなってしまうでしょうね。
[時間が経てば能力者が消え、憑狼に乗っ取っている場合がある。もし占い師が人狼を見つけたと言っても、この支部内で信用されるかは分からないだろうと予測する]
ドラガノフ、私は最初に彼女と会って話をしたけれど……私を疑ってみるとどうかしら?
部屋でヒントを探すというのなら一緒に行きましょう
[ドラガノフの質問>>122にそう答えつつ、アナスタシアの部屋を探すという>>123のなら立候補する]
そうね……もう少し様子を見たいかしら。
これでも長年使った姿だから愛着はあるのよ?
[仲間の悪戯っぽい問いかけ>>*16におどけた様子で答えた]
―― アナスタシアの部屋 ――
[ポラリスは朝食をあまり食べていなかったようだが、さて大丈夫だろうかと心配しつつ、アナスタシアの部屋へとドラガノフの後をついていく。すると目に飛び込んだのは暴れるフィグネリアの姿>>128。ドラガノフが落ち着かせようと話しかけているが>>144。フィグネリアはナイフを取り出し応戦する構え>>148]
……落ち着いてちょうだい、フィグネリア。
私達はあなたに危害を加えるつもりはないわ。
だからナイフを収めて話を聞いてくれないかしら。
[ポラリスがいるなら彼女をかばおうとしつつ、少し前に出ながら、彼女を説得しようとするだろう**]
こんな所で暴れるなんて……。
疑ってくださいとでも言ってるのかしら?
お望み通りにしてあげてもいいのだけれど。
[さて、皆の前でどう行動すべきか思慮をめぐらし始める。
どうすれば都合のいい状態になるのかどうか、おもちゃをどういじくるか考えるような視線で**]
は、話ってなによ。
どうせっ、私が何を言ったって、 だって決め付けるんでしょ!!
[目頭が熱くなって、声が掠れる。
喋り口調は、普段の落ち着いた話し方とは違い、幼い子供のよう。]
っ……ち、近づかないで!
処刑なんてやだ!!
[私はいったい何を言っているのだろう。
何年も同じ場所で過ごした仲間を、自分を殺そうとしているのだと疑っている。
――いや、これは私が周りと信頼関係を築こうとしなかった報いか。]
[>>151前へ出るテレーズへ、後ずさりながら短剣を向ける。
その手は震えており、人を害するほどの力は入っていない。
肩が窓へぶつかるけれど、窓は開かない。どうやら雪が邪魔をしているようだ。]
なんというしゅらば
結局どう転ぶか読めなくて、どう動くか迷ったり。睡魔との戦い前に書き貯めるにはどうすれバインダー
メモで結構ぶっちゃけてるけど大丈夫だよね、人狼騒動モノのセオリーとかあったりする?
いろいろ整理すると、トロイ自身はリーリーかフィグに投票するかと思うんだけど。
どうしたものか、うーん
…そうね、必ずしも投票して処刑とは限らないけれど、
トロイの考えと、貴方が仲間の命を断つ責任を、
重く受け止めているのは、分かったわ。
[処刑人への立候補と、処刑される場合の希望>>138にも、
眉を曇らせ、微かに頷く]
…トロイ、そんな顔で笑わないで。
今は、憑狼を見つけて殺すことだけ考えて、ね。
[少年の目に浮かぶ、追い詰められたような色と
処刑される時の希望者まで口にして、弱く笑う様は。
穿ってみれば、人間にも人狼にも取れる様子であり、
一瞬だけ瞳を眇めるが。
仲間の命を断つ責任を重く受け止める様と、
ミレイユを一瞥した視線に滲む、案じるような色を思えば。
キリ、と左胸の奥が痛んだ]
[能力者に関する、ドラガノフ>>132や、テレーズ>>150、
周りの人たちの意見に耳を傾けて。
顔色を変えぬよう気を付けながら、内心で頷く。
唯でさえ、占い師は偽物が立つことも多く、
無条件に結果を信用してもらうことは難しい。
その上、憑依される危険のある人狼ともなれば、
なおさら、信頼を得ることは難しいだろう]
そうねぇ…
この支部に能力者が揃っているかも不明だものね。
能力者がいるなら、信用するかしないかはともかく、
結果だけは伝えてほしいけれど、ねぇ。
[この支部内には、護ってくれる狩人もいるか不明だ。
よほどの場合を除いて、
イライダも暫くは名乗り出るつもりがないように、
イライダ以外に書類上の正式な占い師>>1:243がいたとしても、
おそらく名乗り出ないだろうか…と思う]
― 廊下 ―
[イライダ>>35と別れた後支部内をぐるりとめぐり、姿を消したものがいないかを確かめた。
距離を取ろうとするかのように踏みとどまった足>>33や、疑うようなイライダの視線>>34にはずくりと胸が痛んだが、当然のことだ、とその思いを打ち消した。
狩人との関係性などしらず、述べられた手順>>35にはただ淡々と頷いた。
冷静で大変結構。先程のトロイ>>21といい、流石は結社員といったところか。
支部内を廻って人数の確認が終わると、倉庫を漁り、奥の方から、埃をかぶった投票箱を引っ張り出した。最後に持ち出されたのは何十年前なのだろう。
鍵と投票箱は食堂において置けばいいだろう。
大抵誰かの目がある場所なら、こっそりと持ち出されることも、偽装されることもあるまい。
これを戻したら、いい加減、血を流さなくては。
シャツにこびりついた血はとっくに固まり、歩くたびにぽろぽろと崩れて散らばった]
[投票箱を抱えて、相変わらずの無表情で廊下を歩いていくと、あわてたような声>>144が響き、惨劇の室内にフィグネリア>>148達の姿が見えた。
彼女はこんなに不安定だったか?
引きこもり気味ではあったが…昨日から明らかにおかしい。
そういえば、昨日見かけたリーリーは、この部屋に入っていった。
犠牲者たちはこの支部に恩があるらしかったが、知りあいがいたのか。
そういえば死体はどこへ行った?
彼らが狼を連れ込んだ可能性は捨てきれない。ならば、死体は残しておかなくては。
頭の中をそんな思いが駆け巡り、廊下から疑うような視線で室内を見つめていた]*
─ 訓練場 ─
[剣を構え、何度か素振りをする。
斬りかかる、あるいは突きあげる対象は、これまでは朧げな『敵』だった。
それが今、馴染みの顔をして現れたのだと思うと……。
覚悟はしても、凍りきった心身は痛みを麻痺させてはくれない]
/*
フィグネリアが疑われた!
→@いやアミルは信じる!だってあれは人の肌だ!(感動ルート)
→Aうん、確かに昨日から様子おかしいってか占師から逃げたろ?(絶望ルート)
のどちらに行けばいいのだろうか…!
というか疑いロルってどうすればいいのー!?
──リー・リー……。
[そして最後に、眉間を狙うように鋭く突いた。
違和感を覚えた、こいつとフィグネリア。そしてアナスタシア達が憑狼だった時に怪しいイライダにドラガノフ。
ここを、詰めなければ]
……ケダモノは、殺す。絶対に。
たとえオレごとだろうと、誰かごとだろうと、たいして変わるもんか。
[運動で温まるのは体だけだ。
再び痛み始めた頭を押さえながら、しばらく訓練場に立ち尽くしていた*]
―食堂→アナスタシアの部屋―
[アナスタシアの部屋を探すというドラガノフ>>123に、
彼がアナスタシアやシュテファンを面識があったらしい>>97
ことを聞いたのを思い出して]
……ドラガノフ、待って。
私も行くわ。
[と同行を申し出た。
護衛中のシュテファンの警戒が少しでも緩むとしたら、
可能性があるのは、自分と、知り合いのドラガノフくらいだろうか。
ドラガノフの方も、イライダを疑っている>>134とは知れず。
彼が、アナスタシアの部屋に行くのも、
何か証拠隠滅の為の可能性があるかもしれない…と
微かな疑念を懐いてしまうことに、内心で重い溜息を付きながら]
─ 資料室 ─
[しばらくひたすらに剣を振っていたんだったか、誰かと言葉を交わしたんだったか。
再び頭から水を被って身を清め、いくらか震えながらテレーズを訪れた]
テレーズ。
事が始まる前に、聞いてみたい事があるんだけど、いいか。
……オレの頭じゃ、いくら考えても足りないんだよ。
[そこに彼女の姿を見たならば、単刀直入に切り出す。
受けてもらえたなら、自分なりに考えた犠牲を最小限にする方法を相談するつもりで*]
フィグがこの状況でセンセが無表情つらすぎ\(^o^)/
疑い理由は落とせたから、眠くても引用で戦える!やったね!
[能力者、と、そのことについて考えていた。
この支部にもいるはずだけれど……今日の時点で“憑狼”を見つけている可能性は低そうだ。見つけているならば名乗りでそうなものだし……そもそも昨日能力を使ったかどうかもあやしいものだ。
乗っ取られる可能性を考えれば……あまり能力者に頼ることはできないだろう。
いや、そもそも、能力者の特性上、自力で“人狼”を見つけなければならない場合もある。
……そう、常と同じだ。同じようにすればいいだけ。]
…………それならば能力者にはあまり頼らずにいくべきでしょうね。
[そうぽつりとだけ言って、また考え込む。]
−アナスタシアの部屋−
(>>143 >>146の少し前)
[遺体を袋に詰め、シーツを床に引いて黒い袋を二つ並べ終わる頃には薄っすらと汗をかいていた。
少し窓を開けるが、暑いからじゃない。
ここで直接暖房を使わないにせよ、1階にある暖炉の煙突がすぐ近くに走っていて、熱が漏れてくる。
遺体をできるだけ良い状態で保存するためには、
部屋を温めてはいけない。]
さて、これから部屋の図面を描かなくては。
私が止めようが誰彼と入って来そうだし。
昨日の午後に来た時と家具の配置は変わっていないが、
二人が持ち込んだ物が持ち去られていたとしたら、流石にわからないな。
とにかくリストを作らなくては。
あと、テレーズにお金を払わなくちゃ。
[部屋を後にした。]
[だからドラガノフさんの話も横から聞いているだけだったけれど、名前を呼ばれて>>135一瞬驚いた。]
は…?
………ああ、はい。わかりました。
[現場をもう一度見たいというのは、私も思ったけれど。
私は現場に辿り着くのが遅かったから、もうすでに痕跡は消されているだろうと思った。
でも単独行動は疑いの元だろう。だからドラガノフさんの判断は正しい。
ただ、なぜ私の名を出したかは不明だった。行くならば、もう少し大勢で行くべきだろうか。
そう思っているとテレーズさん>>150やイライダさん>>164が名乗り出た。]
……そうですね。
大勢の方が良いでしょう。
[そう言って私は立ち上がった。]
―アナスタシアの部屋の前―
[廊下と部屋に残る濁った赤黒い痕と、
消えない血臭にぎゅと唇を噛んで。
ドラガノフに少し遅れて向かったアナスタシアの部屋の前には。
鋭い視線で室内を覗き込む、投票箱を抱えたアミルの姿>>158]
…アミル? それ…投票箱、かしら…。
ありがとう、と言うべきなんでしょうね…
そういえば、早朝以来だったかしら。
血も落とす暇がないくらい、働いてくれていたのね。
[埃まみれの箱の用途とその結果を思えば、
瞳を曇らせつつも、気の回るアミルにお礼を告げて。
今朝から続く突然の無表情と、乾いた血の残るシャツに。
彼が支部内を回っている時>>157には顔を合せなかった気のする女は、一瞬だけ訝しむような眼差しを向け。
そんな自分の方を嫌悪するかのように、ひとつ溜息をついてから、おつかれさま、と口にした]
─アナスタシアの部屋の前─
[アナスタシアさんの部屋の前、シュテファンさんが倒れていた現場を歩きながら眺める。
───汚れてしまったから後で掃除をしておかないと、なんて。
どうして壊れた日常に縋ろうとしているのか。
そんな甘い考えを追い出そうと頭を振った。]
−洗面所−
[遺体を詰める際に付いた血を洗い流す。
できれば風呂に入りたいが、そんな余裕はない。
強くこすっても血はなかなか落ちず、すっかり手は冷えてしまった。]
−自室−
[黒い服に着替える。また汚れてしまうだろうから。]
−事務所−
[大き目の紙に簡易の室内図を2枚描く。]
私が気づいた時にはすでに何人もが部屋の中へ居て、
遺体の位置が変わっていたかもしれない。
第一発見者は誰なんだろう?
二人をどんな状態で発見したか聞き出したいのだけど
…フィグネリアじゃないといいな。
彼女は随分と混乱しているみたいだし、まともに話が聞けるかどうか。
[ふと鉄の臭いが鼻を突く。
まだどこかに血がついているのだろうか?と見回すと、
室内履きの踵に血が付着している。
残念ながら予備はないので布で拭ったが、
皮には跡が残ってしまった。]
血の足跡があちこちに残っていたら、
ミレイユに怒られるんだろうな…。
[アナスタシアの部屋を出てから、一度も口を開いていない。]
―アナスタシアの部屋の前―
[アミルの傍ら覗き込んだ、アナスタシアの部屋には。
殺さなきゃ、と震える手で短剣を構えるフィグネリアの姿>>128]
―…フィグネリア? 何を…!?
[テレーズの説得>>151に、常とは全く違う、
怯えた子どものような声で叫ぶ様子と、「処刑」を恐れる言葉に。
少女のフィグネリアが顔に負った火傷痕と
賢女の娘であり、拷問を受けた可能性もある過去>>0:25を知る
イライダには、思い当たる人狼以外の可能もあった。
けれどそれは――…彼女が人狼ではない、
と、潔白を言い切れるものでもなく。
今の彼女が、怯える人間なのか人狼なのかの判断は難しい。
立ち竦み、唇を噛んで様子を見守った*]
[と、テレーズさんが私の前に出るのが映った>>151。
私は僅かだけ警戒を解くが、それでも抜いた剣はフィグネリアさんに向けて。
じっと彼女を見つめる。
思えば、昨日からフィグネリアさんの様子はおかしい。逃げ出そうとしたり、怖いと言ってみたり。]
……どうしたんですかフィグネリアさん。
[私はいつものように話しかける。
淡々としたトーンで。]
別に殺しになど来ていませんが。
……疑われることにどうしてそんなに反応するのですか?
[理解が出来ずに問いかける。
というか…そもそも疑われるような行動をどうしてとるのだろう。]
……フィグネリアさんこそどうしてここに?
何か気になることでもありましたか。
メモ
・▼オレだったら、もう本人には伝えられないのにミレイユに『お前の料理好きだったよ』って言って無抵抗or素手で戦って死ぬ。
・▼フィグだったら『汝は人狼なりや?』……フィグネリア・パナツェーヤ。最多票により、人狼疑惑を以て処刑を決定する。的な言葉
・▼リー・リーだったら、お前の空気友達、嫌いじゃなかったって、奇行じゃなく自分がムシャクシャして走るような昇華と受け止めてたんだって伝える
―アナスタシアの部屋の前―
……ええ。いるわ。
シュテファンは、私の保護者代わりだったの。
[二人が憑依されていた可能性を口にするアミル>>171に.
数瞬の躊躇いの後、黙っていてもばれるだろう、と正直に話す。
ほら、よく、口煩い兄みたいな人がいるって、
愚痴ってたでしょ>>73と、無理に苦笑めいた表情を浮かべて]
二人は昔、この支部にいたのですって。
ドラガノフは、シュテファンとアナスタシアの両方と
面識があるわ(>>97)…
二人の仇を必ず打つと言ってた(>>43)
他の他の知り合いは…
ドラガノフに聞けば、知ってるかも(>>144)ね。
あとは想像も追い付かんのでリアタイでがんばれ自分(白目)
いろいろとつらいのう…だがそれがいい。人狼騒動どきどき
[今にも錯乱して何かしそうではありながらナイフを握る腕に力がこもっていない様子のフィグネリア>>152。彼女の様子では普通の言葉では届かないであろうことは容易に想像できた。
また、例え切りつけられてもそこまで深い傷にはならないと判断し]
ごめんなさいね、フィグネリア。
[そう言って無造作に近づけば、フィグネリアは手に持つ刃物をやたらと振り回しただろうか。それとも何もできずに後ずさるのみか。
どちらにせよ私が傷つくことはいとわずに、彼女のナイフを持つ手を握りしめて止め、隙を見てナイフを奪おうとする]**
フィグネリアも結構疑えそうだし外すとして。
もーっと混乱させるならなるべく影響力がある人かな。
もっと疑いあいが酷くなれば関係なくなるけど。
ポラリスやリー・リーじゃまだちょっと足りないかな。
疑われない選択ならここでもいいけど。
ドラガノフさんかイライダさん。
もしくはアミル先生がいいかなって。
どう思う?
[食事のメニューを相談する様に。
次の『自分』を値踏みしていく。]
う、疑われるのを怖がるのはおかしいの!?
疑われたらもう言い分なんて聞いてもらえない……処刑……殺されるのよ……
[ああ、この人も私を疑っている!>>177
一度疑心暗鬼に陥ったらもう止まれない。
それにもしかしたら、今ここにいる人の中に、人狼がいるのかもしれない。
追い詰められる私を見て、ほくそ笑んでいるのかもしれない……。]
[動悸が早くなって、息が上がる。
衝動のままにここへ来た自分には、彼女が納得するような返答ができず、押し黙っていると。]
――――っ!!?
こ、来ないでって言って――
[>>179近づいてくるテレーズへ、短剣を振り上げて下ろす。
けれど力の入らない手で握られた短剣は、せいぜい彼女の皮膚を薄く切りつけた程度。]
あ……!!
[あっさり短剣を奪われ、フィグネリアは手を拘束されたままその場にへたり込んだ。]
殺される……死にたくないよ……
た、助けて……私、何もしてない……
私は じゃない……
ま、 じゃない……
[武器を失ったフィグネリアは、恐怖と絶望が入り混じった虚ろな目を床に向けながら、掠れた声で呟いた**]
―アナスタシアの部屋の前―
ポラリスが言っていたけど、憑狼は憑依先の人間を喰らって、
姿を借りるのだそうよ。
だけど、次の憑依先に移った後の、元憑依体が、
必ず喰らわれた後の状態になるのかは、
不明なところも多いらしいしねぇ…
[うーん…と思案気に唇に指をあてて]
二人みたいに借りていたままの姿で残り
侵入経路を誤魔化す為に、
傷や血まで偽装される場合も…
可能性は、ないとは言い切れないかしらねぇ…
[ポラリス(>>79)の考えの方が正しいのでは、
と思いつつも、アミルにそう告げて。
ややあって、リー・リーの姿に気づき、振り向いた>>180]
うん、こわい。
少しさっきの評価を上げてもいいかもね。
無感情で、人間らしくなくて。
とてもいい結社員だもの。
でも、そんなポラリスが疑心暗鬼に陥るのを眺めるのも楽しそう。
[トロイも武器を取りに出て行った。
結果的に食堂に一人きりで残された少女はいつも通りに片付けをする。
食べ物や水に毒を盛ろうとすれば簡単だったが、基本的にそんな事はしない。
片付けが終わると、りんと鈴の音を残し食堂を出た。]
いつも通り、ばかみたいに威勢良くしててよ。
でないと、疑うよ。
[本気で疑うというよりも、聞きようによっては励ましとも取れる言葉を投げかける。]
言いたいのはそれだけ。
[トロイに背を向ける。
彼からは見えぬ位置で、口元はゆうるりと弧を描く。*]
/*
ふむむん、少し早目には襲撃先を決めたいけどどこがいいか。
さっきの候補から
イライダ:候補に入れたが占い師なので実は選ぶ気なし
ドラガノフ:ボロは出やすいので吊られる事考えるなら
アミル:トロイ激おこ(予想)案件
ポラリス:結構有力だけどどうやって疑われよう
リー・リー:優先する理由があまり思い浮かばない
フィグネリア:このまま死ぬんじゃない?
/*
なんかこう、どうしたらいいかわからない……
フィグネリアさんも上手く拾えない!ごめんなさい!!
今日更新とか嘘でしょう……
なぁ、ミレイユ。
……気を付けろよ。
[昨日と同じ言葉を、顔を合わせていないからこそ素直に言えた。……いつから『ミレイユ』がいなくなってしまったのか、気付いてやれないまま]
ー アナスタシアの部屋の前 ー
…そうか。
いっておくが、まだ、あの2人が狼だと決めつけたわけじゃない。
ただ、ここにいたのは全員人間…なら、今回のことは憑狼でほぼ間違いないと思っている。
あの2人に何かおかしなところがあったら…あんたはそれに気付いている可能性がある。
余計な世話だろうが、死人への妄念に惑わされるなよ。
[愛情や友情を妄念と冷酷に切り捨てる。
遠慮や同情は見せないように、ただ淡々と話した。
後からきたリー・リー>>180には]
ああ…多分俺かな。何か用か?
[死体を見つけた時には、誰かが触れた痕はなかった。
今朝の情景を思い返し頷いた]
\キャーオオカミサーン!/
pc的にもpl的にももうここで死んでもいいわ(真顔)
どう転ぶかな。がんばろー、2d。
/*
アミルさんにもトロイさんにも初回吊りやらねえよ!(キリッ
というか私以外に今日吊る人いないでしょ?
でしょ……?
ところで、夜は皆『こんな人狼がいるかもしれない場所にいられるか! 部屋に戻らせてもらう!』的な死臭を漂わせるんっすかね?
襲撃予告的なロルがあるのかな。
―アナスタシアの部屋の前―
あの二人におかしなところ…ねぇ。
アナスタシアのことは分からないけれど、
シュテファンは……いえ、何でもないわ。
[アミルの感情を伺わせぬ口調>>196に、瞳を伏せる。
この状況なら仕方ないのかもしれないが、
やはり昨日までの明るく笑う彼との違和感は大きく。
シュテファンに感じていた訝しさ>>1:262は、彼には言い損ねた]
死人への妄念、ね…。
[アミルは、きっとシュテファンに対してのことを言ったのだろうが。
9年前の人狼騒動で失った仲間の仇を打つこと>>1:77>>1:78
の為に生きているイライダにとっては。
それしか、短い命の蝋燭を燃やす糧を持たないことを、
云われたような気がして。左胸の奥がツキリと痛み唇を噛んだ]
─回想・食堂─
[食堂を出ようと立ち上がると、ミレイユさんが近づいてくる>>186。
かけられた言葉に、じっとミレイユさんを見つめる。]
怖い?
……そうですか?
[私が怖い、と彼女は言った。
そうだろうか。私はただ……目の前の事態に『結社員』として在るだけで。
違う世界を知っているミレイユさんにはそう見えるのだろうか。
私にはそれがわからなかった。
同時に、『結社員』として「怖い」と思うことは適切なのだろうかとそんなことを考えて。
まあ確かにミレイユさんは見習いだったけれど。
それならばしょうがないのだろうか。
それが“普通”の反応?]
─アナスタシアの部屋─
[そんなことを思ったのは、今目の前にいるフィグネリアさんに同じことを思っているからだろうか。
「疑われることを怖がる」>>181のは『結社員』としては疑問だけれど……フィグネリアさんも見習いのようなものだったから。
しかし目の前の彼女はそれだけではないように見えて。
私はどう判断すべきか、迷っていた。
するとテレーズさんがフィグネリアさんに近づいていって>>179、少し驚く。
が、すぐに意識を戻して。テレーズさんが傷ついても、何も思わないように。
事態を見守っていると、フィグネリアさんの剣はテレーズさんによって奪われた>>182。
それに私も剣を下ろして、鞘にしまう。
どうしたものか……フィグネリアさんはとても混乱している様子>>183だし。]
…………疑われるのが嫌ならば疑われるような行動はとらないでください。
[ひとまずそれだけ言った。]
/*
疑うの難しい……ぷしゅう………
ひーどうしよう………
ポラリスが何を考えるのかわかりません……
PCをすごく持て余してる………
─ 寮内のどこか ─
[あちこちを走り回り、自分なりに情報が整理出来た頃。導き出しつつある『答え』を考えるたび、地面の下に引きずりこまれそうなほど足が重い]
(あれはセンセか?
女連中のが…読みにくいけど身のこなしから言って、たぶんあっちがイライダでこれがテレーズ)
[血や雪解け水、泥やいつもなら必要のない道具や往き来となかなか掃除もままならないのために、屋内にもわずかに残る痕跡を無意識に追っていた。アナスタシアの部屋の方に新しい跡が多いのは、検証のためなのか]
……リー・リー。
[うっすら残る靴の血痕を見て呟く。
奴は、自分の仕事を終えるまで、見えざる友にすら口を開かなかった。
追えばよかった。何も聞けなかった]
頑張ってがんばって。
絶望する姿を見たら。
きっともっと好きになれるから。
[本当に気を付けてね、と『ソレ』は本心から思う。]
(フィグネリアか、リー・リー……)
[憑狼が外部から来た可能性を、諦めつつあった。
それに、万一明日も続いていて、『ドラガノフ』か『イライダ』が死んでいたら。その時は、1狼ではなく2匹紛れ込んでいて、残った方も憑狼とわかる、かも、しれない……。
わからない。でも、ギリギリまで。苦悩は続く。
壁に、軽く頭をぶつけた]
事故防止に、ひとまず+裏+ リーリー、フィグ
強がり トロイは、賢女の娘 フィグネリア を投票先に選びました。
−アナスタシアの部屋の前−
[ぐーーーー…ふいに腹が鳴った。
お腹空いたな、朝から何も食べてないから
…食べられないけど。
日頃から極端な食事制限をしているのは、
好き嫌いや信仰が理由ではない。
子供の頃から動物を食べてはいけないと言い渡されているからだ。
子供の頃、極端な空想癖の強さを心配した両親は、
信頼するに呪術師私を診せた。
(カンポ?の入手ルート>>1:180)
父の話だと、呪術師の老婆は一目で私の本質を見抜き、こう言ったそうだ。
『この子の血道を塞がぬよう、今後は一切生き物を口してはならない。食べれば排泄されるまでの間力は封印されるであろう。』
特別に肉や魚が好きな訳ではなかったが、
分別のつかない子供の頃はいきなりクリームや甘いお菓子を取り上げられたのが辛かった。
自分が特定の友達としか話さない罰なのだろうかと考えていた時期もあったが、
思春期頃に父から話を聞かされて誤解は解けたが、
不思議な事に特定の友達はずっと近くに居た。
それでも、時々消える。
人の死に直面すると能力が表に出るせいか、友達と揉めるか、
向こうから姿を消してしまう。
シベッタは黙っていなくなる子だったんだな。
後で食堂へ行って、私専用の食料が入った貯蔵箱を回収して、
事が落ち着くまで食事は要らないとミレイユに告げなくてはね。
ぐーーー…また腹が鳴った。]
勉強熱心 ポラリスは、賢女の娘 フィグネリア を投票先に選びました。
/*
ん、アミルさんも村人ぽいか。
村……フィグネリア、トロイ、アミル
占……イライダ
霊……リー・リー
憑……ミレイユ
不明……ドラガノフ、テレーズ、ポラリス
すごく真剣に考えてるのに、お前霊能者か!?首置いてけ!な気分が突如として沸き上がってくるのはなにゆえか(ひどい)
―― 資料室 ――
[ひと騒動後、資料室へと戻り、今夜どうすべきかを考える。投票、今夜行われるであろう襲撃、その結果。
それらの組み合わせ次第で今後どうなっていく可能性があるのかを。その思考もある程度進んだ頃だろうか。
資料室に入ってきたトロイが単刀直入にこちらに問いかけてきた>>165]
あら、事が始まる前に聞いてみたい事?
私の頭で助けになるかは分からないけれど、聞かせてちょうだいな。
一体何を悩んでいるのかしら?
[私に聞きに来たという事は、こちらの事を信用しているという事なのだろうか。
どちらにせよ、こうして相談しに来たのなら答えようと、トロイの言葉を聞く体勢になっただろう]
ー アナスタシアの部屋の前 ー
ああわかった。…と言っても、俺は部屋の中には入ってないからな…
[図面とペン>>203を受け取り、頭の中に今朝の情景を描く。
そういえば、狩人の男は体の下に抜きかけた剣をおり敷いて倒れていた。
部屋の中が騒がしい。が、交わされる声から察するに大事には至るまい。
姿勢を下げ、空を握って剣を抜く姿勢を取った。
右足を踏み出しながら、想像上の剣を振り抜く。
しばし思案したのち、図面に人形と文字をいくらか書き込んでリー・リーに返した]
ほら、返すぞ。 俺から言えることは…そうだな、この男は、剣を構えようとしたわけじゃない。斬りつけようとして抜いたんだ。
殺意に気付いてから死ぬまでは一瞬だったはずだ。
まあ、書いておいたからそっちを見てくれ。ああ、他の奴らにも見せてくれよ。
[周囲の状況も含め、自分が見たもの>>13>>14>>15は全て書き込んだ。
そのまま、その場を立ち去ろうとする。もう一つ、用意するものがあった]*
そうね……あまり疑われていないんじゃないかしら?
少なくとも私の目の前では。
[今朝からの様子を見る限り、『ミレイユ』に疑いをかけている者はいなかったよう気もする。
やはり、『ミレイユ』は皆から可愛がられていたからその分疑いの目が向きにくいのだろうか]
そうね……トロイはまだ残すべきだと私も思うわ。
どんな顔をするか本当に見ものね。
[きっとあの子は『ミレイユ』に……。いやこれ以上言うのは無粋だろう。もう『ミレイユ』はいないのだから]
/*
ところで今すごい悩んでるの。
憑狼って変身した時、服どうなるの???
あと犠牲者の部屋で襲ったらそこに元の体が転がるわけで即バレだよね。
憑狼……なんて奥が深いんだ……。
影響力……と言う意味ではイライダかしら。
率先して動いていく節があるから。
あまり主導権を握られると動きにくくなるかもしれないし
[朝食の時、口火を切ったのは彼女だ。言いづらい事だったろうに健気な事である。
そんな風に皆を従える事が出来そうな者は後々厄介になる。
できればその影響力を奪っておきたかったが……]
まぁ……あなたの好きにすればいいと思うわ。
[だって次の『あなた』だし?とくすくす嗤いながら囁きかえした]
─ 資料室>>208 ─
[テレーズが体勢を変えたのを見て、肩の力を抜いた。考えを伝えるのって難しいなと悩みつつ口を開く]
……いろいろ見て、聞いて、あんたは今憑狼でない可能性が高いって思った。
だから、処刑が始まる前に、相談に乗ってほしいと思ったんだ。
できるだけ、人の手で殺さないで済む方法について。
[そして、考えた作戦>>83と、必ず犠牲を伴うから>>100>>103と躊躇っている事を伝えた。
その口ぶりは、忍び込んだ憑狼が一匹だと知っている──あるいは複数で紛れ込み、人間を翻弄しようとしている可能性を過らせたかもしれない*]
強がり トロイは、リー・リー を投票先に選びました。
書こうとしたら霧って焦ったわ…
万一▼リーリーで仕事させずじまいになったとしたら申し訳ないけど、やっっぱりフィグの先生は人間ですがかなり効いちゃったから、トロイはダメだわ。うん。
/*
oh……相棒のオススメはイライダですか。
たぶんリーリーは入れ替わりに気づく。
現状を考えると翌日も疑われるだろう→吊られやすい
ふむ、吊られる事を考えるならありあり。
でも、信用されない真占い師ルートも楽しそうだし、あと(推定)吊りのフィグと一緒に落ちちゃうとちょっと寂しくなるかなあ。悩ましいなああああ。
っ……
[押さえようとする過程で、少し腕を切ってしまったらしい>>182。だが、そのかわりに短剣を奪う事が出来、大人しくすることに成功した様子。切り付けられた傷から少しずつ血がにじむがそれに構わず]
イライダ?フィグネリアと仲が良かったかしら?
できれば、このまま彼女を自室へ連れて行って落ち着かせてあげてちょうだい。
きっとあなたの言う事なら聞いてくれるはずよ。
[そう言って、へたり込むフィグネリアを起こそうとそっと彼女の傍にしゃがみ込めば>>183が聞こえただろうか。その言葉に]
――大丈夫よ、あなたは じゃないわ。じゃあ誰が なのかしら?
[フィグネリアだけに聞こえる声で、そっとそう囁き、イライダに引き渡しただろうか*]
[>>199ポラリスの言葉に応えない、けれど耳にはしっかりと入っていた。]
[本当に、自分は何をしているのだろう。
昨日からの行動は、疑ってくださいと言っているようなもの。
けれど、おかしいのは本当に自分の方なのだろうか?]
[結社員だって人間だ。
訓練で身体を鍛え、知識を付けていたって、超能力のようなもので戦えるわけじゃない。
占い師や霊能者の能力だって、直接人狼と戦えるようなものではない。
人狼騒動に直面したならいつ自分が死んだっておかしくないし、まして憑狼なんてものがいるとなると、自分も疑われる立場になる。
恐怖から挙動がおかしくなることは、異常なのだろうか?]
―アナスタシアの部屋近く―
あのう……。
なにか、あったんですか。
[フィグネリアの手から短剣が取り上げられた頃。
騒ぎを聞きつけて、少女はおずおずと廊下に顔を出す。]
[>>211じゃあ誰が、とテレーズの問いに、ぴくりと肩が動く。]
…………
落ち着き払ってる人が、怪しいと思う……。
[弱々しく囁かれた掠れた声は、テレーズにしか届いていないだろう。]
[テレーズだって落ち着いていた。
けれど彼女は味方だ。
だって否定してくれたから。 じゃないと否定してくれたから。]
[ならば誰が怪しい?
ゆるりと顔を上げる。
イライダに引き渡される直前のフィグネリアの瞳は、じっとポラリスを見つめていた。]
[彼自身が、
命の意味を外に求めたことがある>>1:212が故に。
イライダには、そうするなと忠告してくれた>>1:141
彼も、かつては、自分の命の蝋燭の炎を、
憎しみを糧に燃やしていたことが、あったのだろうか。
事なかれ主義だの、昼行燈だの云われつつも。
支部の平和を広げた枝葉で守り枯れゆかんと願う
大樹のような様と。
彼の眸に時折過る、焦りにも似た何か>>0:141には。
事情>>0:200>>0:201までは知れずとも、
気づいてはいて>>0:149。
“女は怖い”>>1:207なんて言われても、
“仲間”だと>>1:136思って貰えていたのは、
本心から嬉しかったのに。
――分かっている。これは昨日までの彼だ。
彼が元々憑狼だった可能性も、あるのだ。
何処までが本当で、何処までは嘘かも、定かではない]
何もかも終わったら、神さま女神さまミレイユさまって称えてやんよ。
[ようやく軽口がするりと口を滑り出す。自分も、そろそろ他で情報を探りだどうと意識を切り替えて、別れ際]
ふん。余計なお世話だよ。
……でも、まぁ。一応。
オレが処刑されずに明日が来て、お前を名前で呼んだら。
その時は、殺せよ。無断死ににしないように。
[たいした策ではないが、今日1日珍しく全員の名前を呼んだ。明日はまたいつも通りに戻すつもりだ。……いちばん打ち明けても仕方ない相手だと、その三日月のように深まる笑みが見えたなら、気づけたのだろうか**]
[けれど――…今朝、
血だまりの中で強く握られた拳>>42と、
遺体の頬に触れて“必ず仇を取ってやる”
と告げた時の彼の態度や言葉は>>43
9年前、血を吐くような憎しみを懐いて、
仲間の仇討ちを誓ったイライダ自身>>1:78と重なる。
人狼に出来ることではない、と思いたかった。
信じたい、と願ってしまう。
弱さ故と、分かってはいても。
「“信じたい”と“信じられる”は違う」
シュテファンの口癖が、耳奥に響く。
彼は“信じたい”を切り捨て、“信じられるか”を
見極められる人だった。
彼の仇を打つためにも、”強さを”、と願う。
見極めなくてはならない]
あっこれフィグ死にたいムーブメントですかね!
どうしよう!この騒動聞いたら掌クルーなんですけど!
強がり トロイは、賢女の娘 フィグネリア を投票先に選びました。
憑狼でない可能性が一番高い……ね。
そう思ってくれるのは光栄かしら。
[こちらに信用を寄せてきてくれているらしいトロイ>>210に微笑み返しつつ]
……できるだけ、人の手で殺さないで済む方法について……?
[そうして、トロイから>>83の作戦をを聞かされれば]
……つまり二人組以上で固まっていれば襲われないから、必然的に憑狼は二人組になった相方を襲うしかない。あとはその相方になった憑狼を処刑すればいい。そういう事ね?
[この作戦には大きな穴がある事をすぐに察知した。それをどのように教えるべきか少し考えて]
ダメね……、考えてもみなさい。昨晩はアナスタシアとシュテファンと言う2人の死体が出たわ。
つまり……件の憑狼は2人以上で固まってても造作なく仕留めてくる可能性が高いという事よ。
[それが2人いても問題ないほどの手練れか、それとも憑狼自体複数いるのかはまだ根拠が見つかっていないため伏せつつも]
……それをして下手に疑いを変な方向に向けられるくらいなら、いっそいつも通りに生活をしてもらった方が違和感を突きとめやすくなるんじゃないかしら?
[そうトロイに提案してみる]
[──フィグネリアさんが“憑狼”とするならば
アナスタシアさんに見つけられてしまう前に逃げようとした?逃げられなかったから見つけられてしまう前に襲った?
でも……それならば他の人の姿を借り受けるべきではないだろうか。昨日の様子で疑われる前に。
短絡的に襲ってしまったということも考えられる。
ただ、こうやって“人狼”がことを荒げたりするだろうか。自衛のために剣をとるのは“人間らしい”ものに見える。
それにずっと見つけられなかった“人狼”にしては……浅慮すぎる気がして。
しかし私はまだ疑いを払拭することはできず、どうするべきかと思案した。]
賢女の娘 フィグネリアは、勉強熱心 ポラリス を投票先に選びました。
恐怖で立ちすくんでいてはもったいないわ、フィグネリア。
もっと他に目を向けなさいな。
あなたにとっての へ、ね。
[その赤い瞳は新しいおもちゃが出来たように、彼女を見つめる]
/*
フィグネリアGSは、
アミルさん(わーあったかーい)
>テレーズさん(私魔女じゃないよやったね!)
>トロイさん(人狼が疑いを向けるなら人の多い場所でやりそう)
>イライダさん(できれば疑いたくはない)
>ミレイユさん(死体を見たときの挙動は自然なものだった)
>ドラガノフさん(よくわからない)
>リー・リーさん(ちょっとこわい)
>ポラリスさん(めっちゃ落ち着いてる怖い)
つくづく脳内が花畑というか一面の芝である
べ、別に、テレーズは大抵ここにいて、不用意な事しそうにないからってだけだからな。
[こうやって頼るのは気恥ずかしく、微笑み>>220に言い訳のように返す]
うん、えぇと、そーいうことなんだが。
…………あ。
[噛み砕いて説明されて、息を詰まらせた。
あの手練れのシュテファンが落命した事、そしてそれ以上にこの中に敵がいるということが衝撃的で深く考えていなかった]
そっか…くそっ。
じゃぁやっぱり、やるしかないんだな。
でも、ひとりでも、なるべく…死んでほしくない。……。
[まるで駄々を捏ねているようだ。小さく呟いたあと、少し考えてから、顔を上げた]
──わかった。
やっぱり、あんたに聞いてよかった。この手のことダメダメだな、オレ……。
オレは、今ミレイユと、テレーズと、…あとアミルもか。
三人は人間だと思ってるから、せいぜいあんたも気を付けて過ごしてくれよ。
[ひたすら真剣に、それだけ伝える。
そして、一番頭を悩ませている人物について、聞いてみた]
あと、フィグネリアなんだけど──少し人間らしいとこ見られたけど、やっぱり怪しく思えてさ。
女から見ると、どうなんだ、あいつ。
[アナスタシアの部屋での騒動は、まだ知らなかった]
― アナスタシアの部屋の前 ―
イライダ……
俺を信用できないというなら、それでもいい。
けど、アンタが人なら、何か気づいたことがあるなら、誰でも良い、信頼できる人にそれを教えてくれ。頼む。
[図面をかき終えると、先ほどなにか言いかけて口ごもった彼女>>197にそう言った。
中で刃傷沙汰が起きていることに気づいても、アミル自身は手は出さなかった。
一度助けたからといって、守らなくてはいけないわけではない。
けれど、イライダにフィグネリアを預けようとするテレーズの声>>211を聴けば、一瞬の逡巡ののち]
フィグネリアは昨日からおかしいが…あの娘は過去に迷信からひどい目に合っている。嫌な記憶があるんだ。それだけ分かってやってくれ。
[何やら室内を見つめて悩む彼女に>>219そっと耳打ちしてその場を離れた]
そう……。
[フィグネリアのかすれた声>>214をかろうじて聞き取り、そして彼女の視線をたどれば]
(ポラリス……なのね)
[この疑いの線が後でどうつながるか、まだ分からない。それを考えようとすると、腕にひきつるような痛みを感じた]
……あぁ、そう言えば切られてたわね。
ちゃんと手当てしないと。
[そっと血が徐々に滲む傷口を見つめているうちに、フィグネリアがイライダに引き渡されれば騒動はいったん落ち着くだろうか。
もしアナスタシアの部屋を探索するなら、他の者に任せて私はいったん資料室へ戻る事にする*]
[>>222ポラリスが見つめ返してきた。
見つめる視線に気がついて見つめ返すのは何も不自然なことではない、はずだけれど。]
(……私を殺す気なんだ)
[胸に浮かんだ疑惑は加速する。
確信はない、けれど今は彼女以上に疑わしい人の名前が浮かばない。]
気に、しないでください……。
[>>223イライダに声を掛けられて漸く、視線をポラリスから外した。
彼女は人間なのだろうか。少しだけなら彼女のことを知っているつもりだし、できることなら疑いたくはない、といったところだ。
彼女の手を借り、立ち上がる。
向かう先は自室、というか元ドラガノフの部屋か。それとも別の場所か。]
[アナスタシアの部屋を出る直前、テレーズへ振り返り、]
腕……ごめんなさい……。
[漸くいくらか落ち着いたか、彼女を味方と認識したためか、瞼を伏せて頭を下げた。]
見習い ミレイユは、ドラガノフ を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
― 廊下 ―
[廊下を少し行ったところで、顔を出したミレイユ>>213とすれ違う]
ミレイユ…本部から来た2人が殺されたことは聞いているか?
知っているだろうが、今日から処刑が始まる。
今の内に、現場を見ておきたければ見ておくといい。死体はどこかへ片付けてしまったようだが…リー・リーが資料を持っている。必要なら使え。
[表情を変えず、ただ事実を述べた。少女には残酷な事実を。
そこには、薪割でけがをしないかと気遣う時のような>>0:94、年長者としての優しさは無かった]
そうだ。この投票箱を、食堂に運んでおいてくれないか?
もちろん、コレが嫌なら俺が持っていくが。
[そう言って、片手で持てる大きさの投票箱を見せた。
もし断られなければ、そのまま箱を預け、階段を上がろうとする]
『おじ様』……ね、いいんじゃないかしら。
[目の前の少女から壮年の男性に変わるのはまた勝手が違くなるのかも、といらない不安も寄せてしまったが。こちらもドラガノフとアナスタシア達が顔見知りとは聞いていなかった為異論は出せず]
ふふ、あなたが『おじ様』になってどう動くのか見させてもらうわね。
[次はそろそろ私も襲う番になるだろうか。すべては明日だ]
/*
フィグネリアさんが初日投票されたそうな流れだけど…わりと人間視されてるぞおいい!?
し、死亡フラグってどう立てればいいんだどう立てれば!!
今集められるとしても、イライダとミレイユからの2票だけじゃね!?
[>>236ミレイユの疑う声に、小さく手が震える。]
[冷静に考えれば、自分は疑われるだけの事をした。
だから仕方がないのかもしれない。]
[そもそも、自分は魔女として6年前に死ぬはずだったのだ。
魔女の部分が人狼に変わるだけで、フィグネリアにしてみればそんなに違いはないけれど。
あの時に比べれば、ここの状況は遥かにマシだと、そう思えるようになってきた。]
……私、今日が命日かなぁ……。
[諦めたように、独り言のように小さく零すも、その表情はどこか穏やかだった。]
見習い ミレイユは、賢女の娘 フィグネリア を投票先に選びました。
/*
にゃ、ミレイユさんの乗っ取り先はドラガノフさんですか…
明日占って、話しに行きたかったのですが…
これは…占ちゃっていいでしょうか。
白判定で!
イライダは、ドラガノフ を能力(占う)の対象に選びました。
ふふ、そうね。
確かに大体はここにいるから。
[気恥ずかしさを感じているトロイ>>224を少し可愛らしく思いつつも]
気付いてくれたみたいね。
[噛み砕いた説明で理解したようで、やはり筋はいいのだろう。理解が早いと色々助かったりする。なるべく死んでほしくないという言葉に、彼の青さと言うか甘さを感じつつ]
そんな事無いわよ。
いずれ八面六臂な活躍ができるようになるわ。
……なるほど。
人間だと思っているのはミレイユに私、そしてアミル……ね。
ええ、気を付けて行動させてもらうわ。
[つまり他をトロイは疑っているという事を考えつつ]
フィグネリア……?
そうね、人間じゃないかしら?
[率直な感想を答える]
あくまで恐怖に悩まされる人間……に見えるわ。あくまで今日までは、だけれども。
[いくばくか話をした後にトロイが帰ろうとするのなら、少しの間呼び止め]
そうね、私もあなたの事を憑狼じゃないと見て、知っている事を話しておきましょうか。
リー・リー、ちょっと怪しい所がある気がするわ。
[そう言って話すのは昨日の事務室で憑狼について歯切れの悪い返答をされた時の話>>63>>64。そして]
アミルも……そうね、後で私も聞きたいけれど、憑依……ひいては憑狼に関する資料をこんな風にしたのよ。
[そう言って取り出したのはアミルに貸した憑依に関する資料。今は文字も滲みぐちゃぐちゃになり、読むにはかなりの根気と理解力がいるだろう]
こちらは偶然……だとは思うのだけれど、一応教えておきましょうか。
これらをどう生かすかはあなたに任せるわ。
[そう言ってトロイを資料室から送り出しただろうか]
− アナスタシアの部屋 −
[同行者は随分と増えた。
単独行動を怪しまれるよりは余程良い。
だが着いたアナスタシアの部屋で嘆くフィグネリアを見た時は
正直人数は少ない方が良かったと思った。
資料に気を取られていた分、更に混乱し、短剣を持ち出した
フィグネリアの心象はどう取られるだろう。
昨日逃げ出したと言うフィグネリアは、そのままならば
能力者の登場に慌てふためいた魔物と言う事か。]
アナスタシアは、ここを安全だと思ってお前を
ここにやったと思って良いのか?
[テレーズやポラリスやイライダの声が聞こえているだろうか。
儂はただ問い掛けるだけだ。
これ程混乱した様子を、演技とは見たくなかった。]
昔、『おじさま』だったこともあるから。
見事な変わりっぷり見せてあげますよ。
[そんな記憶は欠片も残っていないのに、適当な事を言って笑う。]
つまり私の癒しは合体するんですかね!?
うおーテレーズの情報ありがたなやましい!
気にしないでちょうだいな。
これくらい刷りたての本の方が切れ味が良いわ。
[腕の傷は大したことは無いというようにフィグネリア>>231のほうに軽く腕を振りつつ]
イライダもありがとう。
……後でちゃんと新しいものを返すわね。
[ハンカチを差し出してくれたイライダ>>235にもお礼を言い、ハンカチを使って止血する。それが終われば、再度礼を言いつつ、アナスタシアの部屋を出るだろう]
[怪我を気にするドラガノフ>>245にも大丈夫だと微笑みを向けつつ]
気にしないでちょうだいな。
これくらい刷りたての本の方が切れ味が良いわ。
[腕の傷は大したことは無いというようにフィグネリア>>231のほうに軽く腕を振りつつ]
イライダもありがとう。
……後でちゃんと新しいものを返すわね。
[ハンカチを差し出してくれたイライダ>>235にもお礼を言い、ハンカチを使って止血する。それが終われば、再度礼を言いつつ、アナスタシアの部屋を出るだろう]
― 回想・アナスタシアの部屋 ―
[>>243ドラガノフが何やら問うている。
安全だと思って――その言葉に、短剣を持ったまま、眉根を寄せながら頷いた。]
[そうだ、安全だったと言っていたのに。
嘘つき。嘘つき。]
[抑えられてから続く問い。
昨日話したのか。首を横に振る。
近くで見たか。頷く。
ここにと言ったアナスタシアか。頷く。]
[問いにどんな意味があるのかなんて考えず、虚ろな瞳のままで答えた**]
ええ、楽しみにしていましょう。
[さて、以前の姿に関する記憶はあまり残らないような話>>*4を聞いたような気がしたが、自信がありそうなので触れないでおいた。どちらにせよ]
明日はどんな反応が見れるかしらね。
[『私』の一番の興味はこの支部の人間の反応なのだ]
資料室の主 テレーズは、リー・リー を投票先に選びました。
― 自室 ―
ポラリスみたい、か…
[シャツを床に脱ぎ捨てながら、先程ミレイユに言われた言葉>>237を反芻する。
先ほどの室内での騒動にあっても、彼女はひどく落ち着いて見えた。まだ若いが、冷静なやつだ]
人は分からないもんだな…いや、「人」かもわからないのか。
[呟くと、ひとり声を上げて笑った。
昨日のシャツを引っ張り出して身に着けながら、机の抽斗を開けた。
平和な日々の間も、自覚として常にそこにあった短剣を手に取り、鞘を払って刃先を検めたのち――また鞘に戻し、抽斗にしまった。
実際に人狼に襲われれば、こんなもの役に立たない。
さらにいえば、人狼騒動の中で死ぬ人の半数以上は、人に殺されるのだと知っている。
なら、武器はいらない。誰かがパニックを起こして暴れたとしても、それが人なら素手で何とかなるだろう。
視線は抽斗から、机上の革表紙>>1:29に移る]
…………。
昨日、雪のなか行方を探した時。それを思うと、オレもそう思う。まるでケダモノに追っかけられたみたいな。…でも。
さっき会った時の様子さえ、引っ掛からなきゃ……。
[フィグネリアに、投票するか否か。
資料室>>242でテレーズに聞いた情報とフィグネリアの所感は、思いがけず悩みを深まらせた。……リー・リー、アミル。本人とまともに顔を合わせていない。人と獣、恐怖とは共通ではないか。考えすぎか。不注意か誤魔化しか。頭が痛い]
整理してた事もひっくり返りそうな勢いで、ありがたい。
生かすよ。絶対に。そうでなきゃ、…やってらんねえ。
[アミルにも注意しつつ、二択が頭のなかで点滅する。
テレーズに礼を言い、廊下へと悩ましい道を歩いていった]
[ページをめくる手が、最後の書き込みのページで止まる。
残りは5分の1と言ったところか。
大切な日々の記憶。もうすぐ一杯になり、次の1冊を注文しようかと思っていたところだったっけ。
現実を見ろ。
この続きは2度と書かれない。今日明日にでも、自分は殺される。
生き残ったとしても、もう元には戻れない。仲間を殺すのだ。
ならば。
右手で白紙のページをつかみ、左手で本を机に押さえつけながら、根元から白いページを切り取った。
何度も何度も、繰り返しページを引き裂いた。
これだけあれば、十分だ。
食堂においておけば、各々が集めた情報を書き留め、交換するのに役立つだろう。
切り取った白いページを束にして、鍵と一緒に抱えると部屋を出た。
あとには、中身の一部を失いくたりとへこんだ革表紙が残った]*
[イライダの疑念が儂へ向けられているとは知らず、
例え向けられたとしても、何も言わなかっただろう。
儂の知っているシュテファンから託されたのだから。]
フィグネリアを頼む。
[部屋を出る2人や他の者を見送る中、
ミレイユが残るとは思わなかった。
いつの間に混じっていた?と
服を引っ張られ尋ねようとした声を潜める。]
……判った。何処が良い?
[「今日しか」と言う言葉に食堂での言葉を思い出す。
小さなアナスタシアと重なる。
きっと彼女の兄も、妹の力に気付いて、安全なここを
選んだのだろう。
そんな、重なる過去が警戒を越えさせた。]
武術指南 アミルは、賢女の娘 フィグネリア を投票先に選びました。
― イライダと二人になったとき ―
薬……足りてますか。
こんな状況では、暫く補充もできないと思いますし……
あまり無理に動かないでくださいね。
[普段、彼女の素性に触れそうな話はしない。
けれど、彼女と話せる時間は恐らくそう長くないと感じているのか、ぽつりぽつりと零した。]
私、今日処刑されるかもしれない。
あんなことをしてしまったから。
[きっと人狼は自分の挙動を利用しようとする。
人狼でなくたって疑うだろう。]
もし私が死ぬなら……
毒殺以外の方法がいいですね。
ああ、焼死も嫌だな……。
[賢女の娘でありながら、薬で死ぬのは嫌だというフィグネリアに、違和感を覚えられるだろうか。
人狼の発言だと疑われても、母との軋轢を悟られても、どちらでも構わなかった。]
……いいえ。お恥ずかしながらまだ。
[頭の痛い話だ。
あんなに頑張っても、まだ足りないというのか。]
………トロイさんは何か考えていますか?
[トロイさんの覚悟のこもった目を見つめる。
今日のトロイさんはいつもの彼とは違ったけれど、とても彼らしい気はした。
だからと言って信用しているわけではないけれど、人の考えも聞こうと。]
―少し前/アナスタシアの部屋の前―
怪我は止めに入ってくれたテレーズが、ね。
フィグネリアは…
たしかに、少しおかしく見える時もあるけれど…
[“いろいろ過去の事情があるのよ、”
言いかけて、はっと口を噤む。
発言だけなら、少女の見方を肯定したように聞こえるだろうか
ミレイユの手の投票箱を見て、表情を曇らせた]
[では誰を、と考える。
まだシュテファンからの願いを振り切れない。
フィグネリアも今日は大丈夫だ。
ミレイユもきっと能力者だ。
残る面子を思い出す。
今日何か不審な点があっただろうか。
あるとすれば。]
何だか、何もかも用意周到すぎやしないか?
[机の上に遺された資料。
昨日作成されたものだろう。
まるで、能力者が来るのが最初から判っていたように。
そして淡々と的確に死体を片付ける様子は。
まるで彼らが死ぬのが判っていたようで。]
話も聞いていないのに。
疑う儂は、やはり結社失格だろうか。
[ミレイユと約束の場所へ向かう前に、投票箱に名を落とす。]
ドラガノフは、リー・リー を投票先に選びました。
[自分はどのような方法で死にたいのだろう。
そう考えているときに。]
……ああ。
[>>258声に、一つ頷いて、]
どうぞ。
[こちらへ来るように促す。
ちょうど、自分も言いたい事ができたところだ。]
投票を委任します。
リー・リーは、イライダ に投票を委任しました。
/*
もっといろんな人に絡みにいくべきだった………
ポラリス、上手く動かせなくてごめん………
ミレイユさんにたどり着ければ楽だけどそれは流石にチートすぎる…………
うーんうーんどうしよう…………
― フィグネリアの部屋 ―
邪魔するよ。
[そう言って部屋に入る]
落ち着いたか。
そんな状態の所を悪いが、聞きたいことがあってな。
アンタ、あの本部からの能力者と知り合いなのか?
[単刀直入に聞いた]
……一応、そうです。
前に、いろいろあって……
……入院していた時に、女性の方に、結社へ入らないか、と言われて。
人狼なんか、信じてなかったけど……
もう疑われる事はないって言われたから、だから……
[なのに、今また疑われる立場になっている。
怒りや情けなさが入り混じったような溜息をひとつ吐いた。]
―― 資料室:夜 ――
[トロイが出ていった後の資料室で、自分の傷の手当てを始めた。
といっても、切られたと思う場所に包帯を巻くだけの簡単な物だが。
血は――既に止まっている]
……さて、今日は誰が吊られることになるのかしら。
[彼だろうか、それとも彼女か。予想は多少できるが、支部にとってはどちらがいい結果なのだろうか]
これからどうしましょうか。
私は誰に投票するべきかしらね。
[思い出すのはミレイユが受け取っていた>>237投票箱。そこに誰の名前を入れるべきか。テレーズは誰を疑っているのか。もう一度今日得た情報を整理しつつ考える。やがて、考えがまとまれば、紙に一つの名前を書いて投票箱がセットされた場所へ]
─自室→食堂─
[トロイさんと別れたあと、私は一度自室へと戻っていた。
机にしまってあったメモ用の紙と、それから“憑狼”の資料を掴んで。
本当は今すぐにでも読みたかったけれど、自室では人の目が届かないと判断して。食堂の方へと足を進めた。
食堂に誰かいればいつものように挨拶をして、一席へ座る。]
[投票が終われば後はミレイユと話をして、
それから狩人の真似事の様に、イライダの部屋でも守ろう。
ああ、その前に。
投票箱に名を落としたトロイの表情は昨日とは違っただろうか。]
雪掻きよくやった。
[そんな気分で無いのは判っていたが、デコピン位はしておきたかった。
そしてそこからは小声で。]
お前が狼なら大劇場の主役になれる。
強気で、剣の腕も見込んで、1つ頼みたい事がある。
何かあったら、イライダを助けてやってくれ。
儂からじゃない。
シュテファンからの頼みだ。
[誰かに伝えておいた方が良い、そう思ったのは、
儂の考えだからじゃない。
シュテファンの遺言だからだ。
儂の腕で守り切れるとは思わないから。]
儂の腕より、体力も運動能力もあって、修行もしてる
お前に頼った方が良いと思ってな。
[それだけ言うと余計な詮索をされる前に
さっさと食堂を出て行こう。]
─ ポラリスと>>263 ─
[あぁ、伝わってないんだろうなと思った。きっと、これまでにもあったろう、意識の行き違い。育ちが違いすぎて気付かなかっただけで。肩を竦めた]
少なくとも、今目の前にいるのはポラリス・コンヴァラリアだと思ったから、分かんないなら分かんないでいいよ。
オレにも上手く言えねえから。
[有能だ、経験を積めば精度が増すだろう、そんな評価も頷ける。
結社員は、時に村人をも犠牲にして人狼を討つ。
自分の理想は、狂人《ケダモノ》ごと討つ事だが、本来の役目として彼女はどこまでも正しい。
少女としての『何か』を犠牲にして、ただひたすら結社員としてのみ在ろうとしている]
―食堂―
[ドラガノフと一度別れた後。
戻ってきたテーブルの真ん中に投票箱を置いた。
それから、ぽつぽつと票が投じられていくのを横目に見ながら。
食事の準備やら雑用やら、無駄に多く動き回っていた。
リー・リーの食事の希望もあって夕食は量は少なめで、肉も使わなかった。
やがて期限間近になってから、箱へ紙を投じた。]
/*
メモで打ち合わせしまくってごめんなさい!
ちょっとキャパオーバーなんですごめんなさい!
フィグさんとやり取りすんの楽しすぎるんですごめんなさい!
そして思ったより投票されなくてごめんなさい!
[青眼に陰りを帯びて、独り言のように言ったあと、気を取り直して続けた]
オレは、人間だと思う奴から考えていって、自分の目で見て、決めた。
そーいうの、あんたの方が得意なんじゃねえ?
大事なモノを守れるように……人でもモノでなくてもいい、任務でも。
今はそれだけのために、走ろうぜ。
[テレーズの情報の重大さを話そうかと思ったが、やめた。
親しい彼女ならもう知っているかもしれないが、今のポラリスには、理解と警戒を一緒くたに感じていたから*]
…………。
私には……わかりません。
私には関係ない。
関係ないことだから。
でも、多分、その子は今、すごく幸せなんじゃないでしょうか。
貴方の祈りは、きっと届いていると思います。
[声が震えた。
>>281彼が目を逸らしていると分かっていても、俯いてしまった。
自分はきっと今、ひどい顔をしているから。]
……あの、
ひとつだけ……お願いがあるんです。
もし、私が処刑されることになったら。
――アミルさんが私を殺してくれませんか。
[俯いたままで、彼へ請う。]
[そういえば、ここへ来て初めて人の名前を呼んだ気がするなぁ、なんて、状況に合わないことを考えたり、した。]
− ミレイユとの約束 −
[冬の陽は落ちるのは早く、既に外は暗く吹雪の音が煩い。
血の匂いも未だ消えぬその部屋で、儂は彼女を待った。
本来なら誰かに告げておくべきだったのかも知れない。
ただ儂の錆びた目に、彼女は昨日と変わらず映っていた。]
ミレイユ?
[室内とは言え、寒さに吐息は白く見えた。]
うわあああおっさーん!
やだー好きなpc立て続けに実質的な死を迎えていくよー‼
死亡フラグー‼
[フィグネリアさんの行動は理解ができない。
だがそれは殺すほどの疑いか?よく考えなくては。
そしてフィグネリアさんのことを考えていて、思ったことがある。
結社が見つけられないほどの“人狼”ならば、“憑狼”ならば、姿を借り受けたあと見つからないようにその人らしい行動をとるのではないかということ。
その場合は……怪しい人はほぼ全員になってしまう。
ただ“憑狼”がどれほどその人らしく振る舞えるか、それは定かではない。脳まで借り受けることはないと思うけれど。その場合、近い人でないと模倣は難しいのではないだろうか?そうでない場合近い人には、わかってしまうのではないだろうか。
そんな考えを紙に書き出せば、私にしては珍しくため息が出た。]
[処刑されるかもしれないと呟くフィグネリア>>259に、
“貴女はまだ生きられるのに…”と内心で思う]
ポラリスや貴女と親しくない人はともかく、
テレーズは貴女を人狼だと思っていたら、
あんな風に説得しようとしないんじゃないかしら。
アミルも貴女の過去を知ってるのね、心配してた。
だから、貴女が人間なら、諦めないで。
貴女が望めば、貴女は…生きられるでしょ。
生きられるのに、命日とか処刑なんて…言わないのよ?
[たぶん、この吹雪が止むまで、薬はもたないだろう。
分かっていたから。生きられる可能性があるのに、
死ばかり見つめているフィグネリアに。
彼女の過去の辛さは推測しながらも、諭すようにそう告げてしまう]
[続いた言葉は、思いがけないものだった。
信頼と、約束。
……イライダを?
それはまるで、かの狩人に願われ受け取ったモノを手から落とす前に譲り渡すようで]
生きたい……そうですね。
ただ、私、……
[なんで生きたいのか、わからなくなってきた。
なんて、彼女の前では言えなくて。]
それと、賢女の薬で死ぬのは……嫌なんです。
[>>293小さく首を横に振る。
アミルが訪問してきたのは、その後のことか。]
貴方がいいんです。
貴方が貴方であると、思えるうちに。
[>>295関係ないと言われれば、首を横に振った。
それは、暗にアミルが人であると確信している発言にも取れるか。]
[生きたいと思っていた。
“フィグネリア”を望まなかった者達への、ささやかな嫌がらせのために。]
[けれど、たった今、
フィグネリアの“生きたい理由”は、消滅してしまった。]
[皮肉なことに、幸せを願われたことによって。]
イライダは、ドラガノフ を投票先に選びました。
……は。
なん、だよ。なんなんだよ。
遺言みてーな事言ってんじゃねーよ。
おい、クソじじい!
[まだドラガノフもイライダも疑っているくせに、するりと去っていった背中に掛ける声は必死だった]
……ばかじゃねーの。
言われなくたって、皆守る。それに、今日で、けりをつけるんだから……。
[どうして、こんなにも予感とは不吉なモノばかりなんだろう。その日彼を見たのは、それが最後だった]
えっすごくつらいですしにたい\(^o^)/
せっかく振ってもらったんだから、丁寧に時間かけて返せばよかった…。
でも3dはミレイユの死体(からっぽ)見て大爆発イベントもあるのだな…
須澄がすごくてパニック。スマホがフリーズする勢い。
…そうか。わかった。
まあ、俺が俺であると思い続けて貰えるよう、精々頑張るか。
アンタも、最後まであきらめるな。いいな?
[人狼は牙によってのみ人を殺すわけではない。
そこにただ存在するだけで、存在するかもしれないというだけで人に人を殺させる。
彼女も…そうやって死んでいく可能性の方が高そうだな。
ただ事実としてそう思い、特にほかに話すことが無ければと立ちあがり、部屋を出ようとする]
イライダは、賢女の娘 フィグネリア を投票先に選びました。
リー・リーは、見習い ミレイユ を投票先に選びました。
イライダは、勉強熱心 ポラリス を投票先に選びました。
イライダは、賢女の娘 フィグネリア を投票先に選びました。
[せめて、と掴まれなかった片手が短剣を掴む。
そのまま振り下ろした短剣の行方を確かめる事も出来ず。]
…………。
[吐息のように、赤い命を吐き出した**]
/*
あうあう、凄く迷ったのですが、
ミレイユさんがフィグネリアさん投票ですし、
ポラリスさんはまだRPし終えてない感があるので、
フラグ的にフィグネリアさんに…すみません。
PC,PL共に生きてほしいのですが…><。
/*ドラガノフさんやミレイユさんだと、
もしかしてのミス会った時に、まだ2票のままだったら、
吊れちゃったら事故るので…
うう、フィグネリアさん、ごめんなさい…
アミルの変化と絶望的な幸福を掴むフィグネリアが切なく、ミレイユとおっさんを失ったplガチ凹みです……。おおう…もう好き!って思っても呟けない…
……ありがとう。
そうですね……死なずに済むなら、その方がいいですから。
[内心苦笑する。
もう、今すぐに死んでしまっても構わないけれどと。
だって“フィグネリア”は、“幸せな少女”になったのだから。]
[アミルを見送り、イライダとも別れ、そのまま投票の刻を待った。]
投票を委任します。
リー・リーは、イライダ に投票を委任しました。
[票が自分に集まったなら、錯乱していた先とは違い、静かにそれを受け入れる。
アミルは処刑人を引き受けてくれたか。]
“助けて”くれて、ありがとう
[嬉しそうに笑いながら、死の寸前に耳元で囁いた**]
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