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無残な死体(というか傷跡)には割と耐性あるけど、“処刑”は怖いんですよねフィグネリアは。
あぁ^〜処刑されたいんじゃぁ^〜
[一時雪が止んだ>>41タイミングで支部内へと戻れば、遺体を安置なり埋葬なりする算段が進んでいたろうか]
──外からの侵入の形跡は、なかった。
[表情は取り繕えたものの、声に力はなく。獣による傷だとは、誰かから聞けたろうか]
……オレ、まだ新しい情報は読みきれてねーんだが。
もしも、もしもそいつらが憑狼だったとしたら、殺せば死体が元の本人の姿に戻ったりはしねーの。…せめて。
埋めても問題ないなら、てつだう。
[まだテレーズかポラリスがいるならば、そう聞いてみる。
死者が安らかに眠れるならば凍土だって掘り返してやりたい。でも、まだ仲間が既に入れ替わられていたのではなく、外から災厄がやって来た可能性にすがりたかった**]
― 回想1d夜・事務室 ―
[まだ半分だけどアナスタシアに一旦書類を渡そうと>>1:283
立ち上がった所でノック音がした>>44。
こんな遅くに誰だろう?
顔のないシベッタと見合わせる。
どうぞ、と答えると入ってきたのはテレーズだった。]
珍しいね?こんな時間に。
(いつも半日くらいは暇を潰している私が言えた事じゃないな…。)
[提出された書類をざっと確認していると、]
『……一つ聞きたいのだけれど、あなたは憑狼の存在をどのくらい信じてる?』
[内心ドキリとした。
父の手紙でアナスタシアの存在を鵜呑みにしていたし、
元より"縁故を利用して結社へ狼の侵入を防ぐ為に置かれた立場"なのだから、"自分自身でどれくらい"なんて、考えもしていない。]
あぁ、うん。どうなんだろうね?
あの二人とは会った事ないから良くわからないけど、
アナスタシアは上位能力者だし、
たかが事務員の私が口を挟める身分じゃないかなって。
居ないって逆らっても仕方がないよ。
(どうにも歯切れの悪い返事しか出てこないな。
これで納得してくれればいいけど…。)
『私は、まずは明日まで待ってみようかと思うわ。』
支払いは明日でいいかな?
私の方から持っていくよ。
その時何かの結果が出ているといいね。
[これ以上質問されたくなかったので、
テレーズから出た「明日」の言葉に即同意をした。]
─前日夜・自室─
[“憑狼”。新種の狼と言われるものの、その存在は噂レベルでしか報告されておらず。どこまで信じていいものか怪しい情報も多い。]
……………………………。
[私は一人難しい顔をする。
情報が少なすぎる。わかっているのは、他の“人狼”とは違う『相手の姿を乗っ取れる』ということか。
が、弱音など吐いている場合ではない。
古くのこの結社を作った者もそうやって未知の存在に対して戦ってきたのだ。
まして“憑狼”は“人狼”の一種。既知の“人狼”相手に対する策がどれほど通用するのかはわからないが……少し知識があるだけで、どれほど助かっているというのか。
甘えは許されない。
『結社』は“人狼”に負けてはいけないのだから。
……もし負けるとするならば……
『結社』の糧となる “ ”を]
[そう思ってからゆるりとかぶりをふる。
……いや、まだ戦うと決まったわけではない。
明日を待っても良いはずだ。
それからでも、遅くはないはず。
……本部も“憑狼”の存在がわかったならば、協力してくれてもいいのに。
私はもう何度も読んだ資料へと手を伸ばす。
その日は遅くまで眠れなかった。*]
─朝・自室─
[ぱちと目を開ければ見慣れた天井。
遅くまで起きていたせいか、珍しくぼんやりとする。
時計を確認すればいつもよりは遅い時間。……ああ、少し気を張りすぎてしまったかもしれない。
身支度を整えて、昨日のように剣を提げる。
それから───私は机の上に出していたクルミの袋を持ち上げる。
昨日早速もらったクルミは食べた。ありがとうございました、アミルさん。でもなんでクルミが徹夜のお供なんだろう。もしかして常識だったりするのだろうか?
そんなことを考えながら残りのクルミを袋に入れ、じっと眺める。
……ああ、やっぱり私らしくない。なんだか舞い上がってしまっている気がする。
………仕事以上の感情なんて、必要ないというのに。
私は大切に袋をポケットにしまって、部屋から出た。]
[もうアナスタシアさんの結果は出ているだろうと、そう思って部屋を出たのに。
……この濃くなるにおいは一体?]
…………っ!?
[一瞬血のにおいだと気づけなかったのが恥ずかしい。
私は廊下を駆け出す。
どこかで期待していたのだろうか。
“憑狼”なんて有り得ないと。
どこかで油断していたのだろうか。
この中に“憑狼”などいるわけがないと。
『明日』を待つ、だなんて───]
[声のする方へと走って、そこに見つけたのは───シュテファンさんの死体。
死体を見たのは初めてではない、けれど。
一瞬動きを止めてしまう。]
………………っ……。
[……落ち着け。しっかりしろ。
よく知った風景が赤く染まっているからって動揺するな。
昨日までしゃべっていた人が死んでいるからって何だというのだ。
意識を現実へと向けて、死体を確認する。
よく見るのだ。これが自分が対する初めての“人狼”。
扉の向こうにはアナスタシアさんの死体も見えた。
………ああ、本当に馬鹿だった。『明日』など、有り得ない話だったのに。
すぐそこまで危機は迫っていたというのに。
「『結社』が内部に“人狼”の侵入を許した。」
「この支部の中に“人狼”がいる。」
それは私にとって重い現実だった。]
― 回想1d夜・事務室 ―
……ふーん?
とりあえず表面上はいると思っているのね。
[憑狼について質問すれば思ったよりも歯切れの悪い返事が返って来た>>64。いないとは思っているけれど、体面上本部の人間に逆らう気が無いのか、何かもっと別の理由があるのか。そこまでは分からないけれども、何かしら事情があるのだろう]
ええ構わないわ。
資料室にいると思うから、できたら来てちょうだいな。
その時に、また話せるといいわね。
[若干話を切られた感があるが、結果が出るまでは推測でしかなく、悪戯に不安を煽るだけになるだろうか。
明日になったらまた状況も変わるだろう。これ以上話してもはぐらかされる気がしなくもないので話を切り上げて部屋へと戻る*]
[たくさんの人を護り続けて来た、傷だらけの狩人の手。
渋々で剣技を教えてくれた、無骨な手>>0:100
一度だけ髪を撫でてくれた、温かな掌 >>>1:261。
今はただ、物言えぬ冷たい死を握るだけの掌]
言うことを聞けなくて、ごめんなさい
怒らせてばかりで…喜ばせてあげられなくて、ごめんなさい
ずっと…最後まで
信じられなくて…ごめんなさいね…。
[ずっと憎まれていると思っていた。
どうして夕べ、謝ってくれた彼を信じられなかったのだろう。
彼を信じて占わずに、頼まれた人を占っていたなら…
彼の最期の頼みを、叶えられたかもしれないのに。
憑狼を見つけられたかもしれないのに]
[遺体運びの手伝いの為、部屋の中に入れば、やはり“賢女”――アナスタシアも同じように無残な姿になっている>>2]
……男性の方と同じ傷。
この方も……人狼に……。
[廊下の方では男へ呼びかけるイライダの声が聞こえる>>70,>>72
先は普段やる気がなさそうな(人のことは言えないけれど)ドラガノフが、決意を口にしていた>>43
支部に恩がある>>#3と言っていたっけ。彼らと接点のある人がいてもおかしくはないか。]
[自分もあまり交流はなかったけれど、今生きているのは彼女のお陰でもある。
もっとも、このような状況では、この命も風前の灯かもしれないけれど。]
[イライダの語りかけが終わるまでの間、少しだけ瞼を閉じた。]
[埋葬か安置が終わる頃には、雪や血で衣服も肌も更に汚れていることだろう。
“事”が始まる前に、洗い流して着替えておくべきか。]
……お風呂の用意してきます。
そんなにゆっくりする時間はないでしょうけれど……
入られる方は後ほどいらして下さい。
[用意ついでに、先に自分もざっと身体を洗い流すか。
そんな事を考えながら、建物内へ戻り、昨日借りた元ドラガノフの部屋へ着替えと――あと、護身用に支給されている短剣を机の引き出しから取り出し着替えの中に忍ばせて、浴室へ向かった**]
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