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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
Q トロイくんは血のにおい気付かなかったんですか?
A いろいろと、鈍いんです(先生の衰えも気づいてない)
………っ、―――…はぁっ、…嘘よ。
誰か、悪い夢だと…言って。 嫌よ…もう二度と…嫌…っ。
[服の上から鷲掴みにするように心臓を抑えて、
薬が効いてくるまでの間の、痛みと苦しさを押し殺そうとする。
信じたくない気持ちから、否認めいた弱音が唇から零れるも]
でも……誰かが…憑狼…。
必ず、見つけ、て…、殺さな、きゃ…。
今度こそ…守ら、ないと…。
[結社員として、何をしなくてはいけないかは、
頭の片隅の冷静な何処かで、十分すぎる程、分かっていた。
途切れ途切れの荒い呼吸で呟けば。痛みのせいだけではなく、
固く瞑った瞼の間から滲んだ涙が、一雫
泣きぼくろを濡らして、頬を零れ落ちる。
動けるようになれば、微かにふらつく足取りで、アナスタシアの籠った部屋の方へ。誰かに会えば、問いか言葉を交わすだろう*]
/*
処理準的には、占い先→処刑と襲撃ですが、
石が真っ黒になる→遺体占い白判定、的な。
ところで、
アナスタシアさん>>1:#3>>1:#4
憑狼ですが、「占いで必ず見つけられる、支部を助けられる」
とあるのですが、アナスタシアさん(この村)的には、
占い師は当日の憑狼の憑依の有無が
分かる設定の感じだったり、するのでしょうか…。
それとも、通常の人狼騒動RP村やシステム準拠で、
占いが先→憑依が後で、
占いで分かるのは、前日までの結果、というののままで大丈夫でしょうか…どうしよう、確認しておいた方がいいかな…うーん…。
別村で、最終日にこれを勘違いしてて、生存勝利も考えていたっぽい
憑狼を追い詰めちゃった村人さんがいたのですよね…
大丈夫だとは、思うのですが…うーん(悩み
― いらない子 ―
[これまで賢女に助けられてきた村人は、手のひらを返したように賢女を迫害するようになった。
賢女の正体が魔女だと信じた人ばかりではなく、教会に目をつけられたくない為に賢女を売るような村人もいた。
賢女を庇えば白い目で見られる。そんな風潮が広がり、いつしか村に味方は一人もいなくなった。]
[母は目に見えて疲弊していた。
それまで飲む事のなかった酒を呷る姿が目立つようになった。]
「……大丈夫だよ、お母さん。
お母さんは優しくて立派な賢女だもの。いつか皆わかってくれ――」
[全てを言い切る前に、強い衝撃を頭に受け、
ぐらりと視界が揺らぎ、フィグネリアは床に倒れた。
何が起こったか理解できずに顔を上げると、そこには椅子の足を持ち、鬼の形相でフィグネリアを睨む母が立っていた。]
『この役立たず!
根拠のないことほざく暇があるなら薬を売ってきな!!
あんたと居ればあの人が私の所へ帰ってくると思ってたのに、一向に会えやしない!
あの人に会えないんなら、あんたなんか最初っからいらなかった!
いらなかったんだよ!!』
[椅子を振り下ろす音も、罵り声も、遠くに聞こえる。
フィグネリアには、母の豹変がすぐには受け入れられなかったけれど。
自分の希望は壊れてしまったのだということだけは、瞬時に理解した。]
[父は自分ができた事すら知らず
祖母は父親のいない孫を望まず
母は父と己を繋ぐ鎹としか自分を見ていなかった。
“フィグネリア”など誰も望んじゃいなかったのだ、と思うと、全てがどうでもよくなった。
母の巻き添えで死にたくない、その思いだけで拷問に耐えてきた。
だが自身が救われたのも、母の存在があってこそ>>0:76,>>55]
[ざまあみろ。
あんたがいらないって言った娘は、あんた自身のせいで助かったんだ。]
[生きる目的なんてない。
夢も希望も持ってない。
だけどせいぜい生きてやる。
あんたへのせめてもの嫌がらせとして。]
[そう思って、ただ息をするように生きてきた。
けれど。
けれど――……*]
― 朝 ―
…………。
[夢見が良いのか悪いのか、判断に難しい。
少し前までなら確実に悪い方に分類されていたはずだけれど。]
[それにしても、よく眠れてしまった。
今日にでも本部によって全滅させられるかもしれないのに。
よほど消耗していたのだろう。]
[微妙な気分で目覚めたフィグネリアは、のろのろと起き上がり、身なりを整える。]
吹雪いている間は、本部だってここに来られないはず……。
雪が止んだら……、……言ってみようかな……。
[自分一人だけじゃなく、一緒に逃げよう――と。]
え…………?
[廊下へ出ようとすると、ふと、自分ので嗅ぎ慣れた――血の匂いが漂ってきた>>3]
…………。
[ばくばくと動悸がうるさい。
廊下に広がっているのは、普段と変わらない静かな風景だ。
だって人狼などいるわけないのだから。
犠牲者なんて出るわけがない>>1:#4のだから。]
[震える手で、ゆっくりと扉を開いた――……]
― 廊下 ―
[一瞬、“そこ”に何があったのか、フィグネリアには理解できなかった。
血だまりの中に、誰かがいる>>0
アナスタシアの部屋へ向かおうとするイライダの姿もそこにあったか>>24]
おはようございます。
[平常通りに挨拶を投げるフィグネリアは、どこか異常にも映るかもしれない。
だってほら、こんな閉じられた空間で、人が××なんて、あるわけないもの。]
あの、もし……
そんなところで寝ていたら、風邪を引きますよ?
[それでもこんな状況を信じない、信じられないというように、フィグネリアはふらふらと、どう見ても事切れている男へ近づいた。
ほら、どこかで軽く頭を打って倒れただけかもしれないし。]
/*
あ、あの女、はお母さんの方ですか、
おばあちゃんと、どっちかなあ〜と迷っていたけど、
お母さんの方ですね、
フィグネリアさんの設定が切なすぎて、涙
[男の近くに膝をつくと、びちゃっと嫌な音がした。
近くに来て漸く、喉の傷を視認する。]
なあに?これ……
[こんな風にばっくりと喉を裂かれて、生きていられる人などいない。
ああ、つまりこの人は、寝ているんじゃなくて×んでいるのか。]
[ではなぜ死×だのか。
そういえば、風によって皮膚が切れる現象があると聞いた事がある気がする。外は吹雪。なるほど彼はかまいたちによって喉を切られて死んだのか。
――そんなわけがない。
近くで窓が開いている気配はないし、何より彼が倒れているのは廊下だ。]
酷い事故があったものですね……。
[ある可能性を否定しようとするように、フィグネリアは呟く。
誰かに声を掛けられたり、触れられたりしない限りは、血だまりの中でぼうっとしているだろう**]
/*
絆されそうになったら、それは死亡フラグなんだぜ?>>28
さあて今日吊ってもらえるかなぁ
思いっきり絶望しながら死ぬのもいいし、ちょっと安心しながら死ぬのもまぁありだと思うけど、鬱展開なら断然前者ですよねー
[ツキリと、常の痛みとは違う、
塞がれるような重苦しい哀しさに、胸奥が痛んだ。
4年間を共に過ごし、仲間と信じていた人を。
可愛らしいお土産をくれて笑った人を、
昨日までのようには信じられない状況にも、
咄嗟に疑ってしまった自分にも]
……そう。やっぱり、シュテファンも
アナスタシアも…殺されたのね。
[常にないアミルの無表情を、一瞬だけ探る様に見上げた後。
説明を聴けば。占いで分かっていたこととはいえ、
心の何処かでは、間違っていてほしいと…
信じたくなかった狩人の死に、冷え切った指先が震える。
アナスタシアが生きていれば、彼女を殺せば済むかもしれない。
残酷な思考ながら、そう考えていた可能性も潰える。
仲間と信じてきた人たちの顔が脳裏を過り、きつく唇を噛んだ]
…門を閉ざしても、逃げられるかもしれないけれど、
でも、貴方は正しいことをしたわ、正しいことよ。
[アミルが門を閉ざしたことを聞けば。
そうするしかないのは分かるから、と告げて]
各外門に続く雪道の上に、足跡は残ってなかった?
ああ、トロイが外からの侵入形跡を確認してくれてるのね。
じゃあ、……そうね。手分けして、現場検証と、
他の皆が無事かどうか確認して、状況を説明して、
昨日の夜の皆の様子の確認と、これからの対策を……
[空回りする思考は、何処かふわふわとしていて。
響く自分の声が、遠くから聴こえるような心地がする。
それでも――…やらなくてはいけないことがある。
鈍重い痛みの疼く左胸を無意識に手で押さえながら。
微かに震える声で、人狼騒動発生時の通常の指示通りのことを、
そのまま口にした。まるで資料を読み上げるかのように。]
―廊下―
[それはアミルと共にいる時だったか、それとも別れた後か。
血の匂いの濃く漂う廊下から、遠目にも
血溜まりの中>>0に、
見慣れていた狩人のくすんだ金髪が目に入り。
覚悟していた光景に震える足が竦んで、立ち止まった時。
フィグネリアの挨拶の声が聴こえた>>31]
…フィグネリア?
貴女、何を言ってるの…?
[惨状の中の常の挨拶。血まみれのシュテファンの亡き骸に
寝ているのかと声を掛ける様は、あまりに現実離れしていて。
異様さに、背筋を冷たい何かが奔る。
フィグネリアが血だまりの中に膝をつく。
ぬめりを帯びた不快な音。
兄のように思っていた人の死の音が響くのに、
一瞬だけぎゅっと目を瞑ってから、慌てて駆け寄った]
[シュテファンの亡骸に近く駆け寄れば。
こと切れた苦悶の表情と、アミルから聴いた通り>>15の、
異様に裂かれ、血にまみれた喉の裂傷から、顔を逸らして]
…事故なわけ、ないじゃない…っ。
[フィグネリアのすぐ傍ら、血溜まりの中に唇を噛んで膝をつき。
現実を認めたくないかのように、事故と呟いた彼女の、
ぼんやりした様子の肩を掴んで、強く揺すった]
…シュテファンは、殺されたの。
殺されたのよ。もう死んでるの、生き返らないの。
刃物の傷じゃないわ…人間にできる傷じゃない。
人狼に、殺されたのよ…っ。
[人前では決して泣かないと決めている女の。
微かな震えと涙の気配を帯びた小さな叫びが、
血臭の漂う澱んだ空気の中に響いた]
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