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[ここ10年間、人狼とやらの存在はこの辺りで確認されていないらしい。
気に入らない奴は告発し火にかけるような魔女狩りと比べ、人狼審問の世界はなんと平和なことか。
おまけに自分はもう決して疑われる事がないというのだから、涙すら出てくる。]
感謝しているわよ、ねぇ先生。
[言葉とは裏腹に、鏡に映ったフィグネリアは、自嘲気味に歪んだ笑みを浮かべていた。]
大吹雪……。確かにそうかもしれないわ。
もしくはもっとすごい事が起こるのかも。
[何か自分の体を見て戸惑っている姿>>223を見るのも少し楽しいかもしれない]
ええ、他の人たちも働いているわね。
……私は趣味みたいなものだから、働いているかとすればどうかしら。
そうね、そこそこの量はあるけれど。
読むだけなら、思っているほど時間はかからないはずよ。
[これで読み切れないなら、どんな方法を取ろうかも考えつつ]
60年位前と30年位前の人狼騒動の情報?
……それなら棚の上に数字が振ってあるから、その数字を見てもらえれば年代は分かるはずよ。
[そう言って彼に求める資料の場所を示しただろうか]
−昼前・事務室−
だーれも来ないね〜、シベッター?
[イスに座って足をブーラブラさせている。
窓の外から気合の入った掛け声が聞こえてきたので、
覗くとトロイとアミルが手合わせしていた。]
…アミル帰ってたのか。
あの様子だと収穫はなかったんだろうな。
格闘技はからっきしな私だけど、
得意な武器は一応あるんだよね。
[デスクの引き出しを開け、ガラス瓶の中から好物のペカンナッツを取り出すと、
事務室の壁に空いている穴から時折り顔を出す鼠に与えた。]
あーっ、くそっ……。
結構イイ線、行ったと思ったのに。
[ぜぇはぁ息を整えて、手を押さえながら落とされた剣を恨めしげに見つめた。
が、続いて固められそうになった肘を外そうと四苦八苦する。しつこく食って掛かったが、捕まって降参する間にはポラリスも訓練を始めていたろうか]
ふー。
すげー難しいけど、なんか見えた気はする。センセ、ありがとな!
なんだよ、余裕あったらもっかいしたかったのに。
[体力だけは越えたようだ。まだまだ、頑張れる。
興奮しながらも、礼をする。瞳に熱が入った。と同時に、腹の虫がなり始めたが]
あの棚か。
ありがとう。後でそれも読ませてもらおう。
[まずはこれを片付けてからだ。
テレーズが指差した棚を身を乗り出して確認したら退散しよう。]
イライダも用があったみたいだから、儂は一旦失礼する。
ありがとう。
[パラッと資料を捲った後、資料室の扉を開けた。
眠気に効きそうな濃い珈琲でも淹れる為に食堂へ戻ろうか。]
アンタ、強くなったよな、いやほんとにさ
ああでも、もう少し力を、抜いた方が良いかもな。その方が、意外に早く振れるんじゃないかな。
[相手が抵抗を止めれば>>232つかんでいた肘を放し、間合いを切って木剣を下した]
くっそー、悔しいな、3年前はピヨピヨだったのに。
若者の成長は早いもんだ。
[息を整えながら、木剣を元の場所に戻した。一人トレーニングをしているポラリス>>222に軽く手を振る]
こちらこそありがとう。いい訓練になったよ。
じゃ、俺、飯食ってくるわ。
[目をキラキラさせているトロイに礼を言い、食堂へ向かった。
見上げれば、晴れた空と屋根の向こう、山の間際に雪雲らしき黒い影が見えた]
…おっさん、仕事したな。
[一人呟いて、少し遅れた昼食を取りに、建物へ入って行った]*
−正午前・事務室−
[デスクの横に結果報告書とインク瓶が置かれている事に気づいた。
いつの間に…?
あぁ、さっき郵便を受け取りに行ってる間か。
赤と青の2本があるのだけど、聞こえていたのか、聞こえてなかったのか?
さっぱりわからない。
領収書がついてないんだけど、後で回収しに行かなくちゃならないのか…。
郵便物を整理する。
毎度の事ながらイライダへの手紙は毎日のように届き、
後はあったりなかったり。
その中に結社のシーリングスタンプのついた白い封筒を発見する。
あぁ…、嫌な仕事がまた来たのか…。]
…お父さん。
マジでか?
そっか、……そっか。うぅん。
[ぱっと喜色を浮かべたものの、今度の助言は何とも難しい。走らないでどうやって前に進めばよいのか]
オレも、ポラリスにちょっと話してから行く。
本当ありがとう、行ってら。
[頭のなかがグルグルしたから、賢い奴を頼ってみよう。
ぶんぶん手を振りながら、アミルの視線を追う]
うわぁ。……吹雪までなら、許容する。
[どうか、槍は軽口だけにしてほしい]
……急に冷えてきたわね。
雪でも降るのかしら?
[>>236雪雲が見えている事など知りもしないが、身を包む冷気を覚え、ふるっと震えて自身の両腕を抱いた。]
うん、私充分仕事したわね。
[ただでさえ厠は冷えるし、適当な所で掃除を切り上げて、後は自室でゴロ寝でもしながら食堂から人気が無くなるまで待つか。
完全にダメ人間の思考である。]
−廊下−
[誕生日に貰った小さなメッセンジャーバッグを肩から提げ、
郵便物を配りに事務室を出た。
廊下に充満する肉?の焼けた匂いに、顔をしかめながら食堂を目指す。
イライダが施設内に居る時は自室か食堂に居る事が多いからだ。
後ろからシベッタもガサゴソついてくる。]
−食堂−
イライダ、手紙だよ。小さな箱も届いてる。
ミレイユにはお兄さんからハガキだ。
[ミレイユに届くハガキは結社内のネットワークを介して届くのは判っているが、イライダ宛の手紙が一体どのようなコネクションで数多く届いているのか、不思議でならない。]
あと、夕食のリクエストだ。
バターは要らないから、お願いするよ。>>233
[脂の舞う食堂をそそくさと出て行った。]
[ポラリス>>222が走り込みを終えるまで自分も片付けをして、一段落ついたところで声をかける]
なぁ、ちょっといいか。
聞きたい事があって。
[見ていたかは気付かなかったが、彼女には男の体力の代わりに冷静さと知識がある]
手合わせの時どこを見る?
難しい戦法とか、知ってた方がいいんかな。
複数と一人が相手でも、いろいろ違うよな……
[答える間もないほど畳み掛けてしまい、ハッと我に返った]
あー……悪い。一つだけ聞きたい。
あんたは、闘う時何が一番大事だと思う?
[『人狼と』と呟いて。ポラリスは何を思って鍛えているのか、参考にしたかった。自分だけで突っ走ってはいけないようだから]
― 食堂の外―
[ミレイユや他にも誰かいれば、それから幾らか言葉を交わしたか]
――……っ。
[ふいに、何処かが痛むのを堪えるかのような、
微かな呻きが唇から零れ。
眉を顰めたイライダは、微かにふらつく足取りで、食堂を後にし、
近くの扉から、裏庭に出る。
周囲を見回すが、
完全に人の気配が無いかまでは、確かめきれないまま。
外壁に背を預けるように寄りかかり、微かに震える指で、
ポイズン・リングの蓋を開け、青い粒薬を口に含む]
――…っ。 はぁ……っ。―-…。
いやっ…お願い、まだだめ……お願い…っ。
[右手で服の上から左胸のあたりを掴み。
痛みを堪えながら、暫く粗い呼吸を繰り返ず]
……っ、アデル、…リナ、ラヴィ…カーク……
[神など、とうに信じてはいない。
代わりに、イライダにとっての神に等しい少年少女たちの名を
途切れ途切れの呼吸で繰り返し呟く。
発作とまではいかず、予兆に近い痛みは薬の効果で徐々に遠のいた。
過ぎ去ったざわめきに、安堵の息を漏らす。
背と体重を壁に預けるようにして、ずるりと頽れる]
― 廊下 ―
[案の定、厨房からは何人か分の話し声が聞こえる。
しかもナッツのケーキとは美味そうなチョイスだ>>237]
…………。
[ふらっと足が向かいそうにもなるが、昼食時が終わってからにしよう。
行ったところで料理の手伝いなどできない。]
[人目を避けるように、自室へと。]
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