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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、アナスタシア がやってきました。
アナスタシアは、村人 を希望しました。
この世界には人間に紛れて夜な夜な人間を喰う魔物がいる。
夜になると正体を現す魔物を、その姿から人間は「人狼」と呼んだ。
一般人には人狼を探す術も対抗する術もなく、ただ蹂躙される一方だった。
だがそれを変えたのは特殊な能力を持った人間達の存在。
神が与えた神秘の力か、それとも進化か。
人狼を見分ける力を得た人間達は、彼らを中心に人狼と対抗する組織「結社」を作る。
一方的だった魔物達は「結社」により狩られる立場へと変わる。
当然人狼達も黙って狩られるはずもない。
より狡猾に、強かに人間社会に混じり、時には異端種、上位種さえ生み出して生き延びていた。
これはそんな世界の結社のとある支部で紡がれたモノガタリ。
「人狼」と言う魔物の存在と共に周知されている「結社」
だがこの支部が取り仕切る地域では、数十年「人狼」による犠牲者の存在は確認されていない。
「奇跡の時」とさえ呼ばれる平穏な時間は人間に何を齎したのか。
一枚の薄汚れた紙が風に乗り、あなたの手に。辛うじて読めるのは。
■氏名(年齢)
■外見
■設定
■現在位置
■NG
■接続
/*
他何かありましたらご自由に。
質問等もメモでお願いします。*/
あなたの目に触れた紙はそのままボロボロと崩れ、風に飛ばされていった**
2人目、見習い ミレイユ がやってきました。
見習い ミレイユは、おまかせ を希望しました。
[ミレイユの朝は早い。]
よい、しょっと。
[空が白む頃に起き出し。
桶を手に井戸から水を汲み、薬缶を火にかける。
湯が沸くのを待つ間に、軽くつまめる食べ物を用意する。
今日は葡萄入りのパンの薄切りと焼いたソーセージと玉子だ。]
[5年前、すでに結社の一員として働いていた一回り近く年の離れた兄に連れられ、少女はこの支部を訪れた。
遠い故郷の両親を亡くし。
連絡員としてあちこち飛び回る兄は子供を連れ歩く事は出来ず、この支部に妹を預けていった。
それ以来、結社員見習いとして雑務の手伝いや勉強をしながら、少女は此処で暮らしている。]
[朝の軽食の準備を終えると。
少女は食堂で自分用の紅茶を用意して一息つく。]
お兄ちゃん、次はいつ来るのかな。
手紙くらいくれればいいのに。
[独り言を言いながら少々荒っぽく椅子に座れば。
ちりんと腰に下げた銀の鈴が小さな音を鳴らした。
少し口を尖らせ、兄に貰った鈴を指で弾いてもう一度鳴らすと、マグを両手で持って中の紅茶に口を付けた。**]
/*
なぜ!誰も来ない!(そわっ
憑狼は興味はすっごくあるけどやれる自信がないです…。
設定はすごく楽しそうなんだけど、きっと村建てさんとかぱんださんとかが希望してるだろうし。
3人目、賢女の娘 フィグネリア がやってきました。
賢女の娘 フィグネリアは、おまかせ を希望しました。
― 6年前 ―
……私のお母さんは賢女だったんです。
[フィグネリア・パナツェーヤが支部に所属して間もない頃、焼け爛れた顔の右半分を偶然見てしまった結社員へ、ぽつりと呟いた。]
[それ以上は何も語らず、フィグネリアは結社員の前から歩き去った*]
[医学や薬学の知識を使い、人々を助けていた女性を賢女と呼ぶ。
言わば医師のようなもので、どの村にも1人は居たとされている。]
[けれど、賢女の豊富な知識や能力を恐れた教会は、勢力を強めると、賢女を魔女と称び、弾圧するようになる。]
[賢女は教会に捕まれば火刑に処され、その女家族も拷問の対象となっていたという。]
― 現在 ―
[長く伸びた前髪で顔の右半分を覆い、襟の高い長袖ロングワンピース、黒い手袋。]
[たとえ暑い夏でも変わる事のない、いつものスタイルを整えると、フィグネリアは自室を出て食堂へ向かった。]
おはようございます。
[先客へ小さく会釈すると、そのまま厨房へと。
恐らく先客が水を汲んでいたのだろう>>1、マグへ既に沸いていた湯を注いで紅茶を作ると、それを持って厨房を出た。]
それでは、失礼しますね。
[朝食は取らない主義らしい。
再び会釈すると、食堂を辞して自室へ向かう。]
[食事時に殆ど誰かと会話することなく、自室で飲食を済ませる事は、6年間変わらない習慣だ**]
/*
お久しぶりの出張になりますHollyhockです。
鬱展開の村ということでいきなり重いのぶっこみました(
中世イメージなので魔女狩りとか賢女とかあるかなと……時代考証ズレてないかな大丈夫かな……
母は火刑で死亡、自分は拷問されている途中で結社に救出されました。火傷の痕は拷問でついたもの。
父は生まれた時からいません。私生児。
とまぁまた絡みづれぇ設定だな……
いや人狼騒動になった時にヒャッハーしやすいようにと思ってそのあの(言い訳
賢女の娘 フィグネリアは、村人 に希望を変更しました。
/*
あっぶなおまかせになってた!
いやうっかり憑狼来てもそれはそれで構わないんですが……
でも難易度高そうだし村人希望しますね #村人希望オーバーして憑狼回ってくるパターン
昔理不尽に処刑されそうになった事のある子なので、多分初回吊り引き受けられる程度には暴れられるんじゃないかなとか……とか……
/*
軸がブレないように設定おさらい
・物覚えは良くない方で、母から賢女となるよう教育されていたが知識はそれほど持ってない
・教会の勢力が強くなると母の仕事が減り、フィグネリアを「いらない子」「役立たず」と罵り虐待するようになった
・なので賢女をありもしない魔女と称して火刑にした教会へ理不尽だと考えるものの、母が処刑された事に対してはホッとしている
・結社に救出され支部に所属するものの、「人狼なんて魔女と同じで実在しないものでしょ?この人たちのやってる事だって教会と変わらない。まぁ自分が狩られる立場じゃないならどっちでもいいけど」と考えており、あまり真面目に活動へ取り組んでいない
・基本クズ
4人目、イライダ がやってきました。
イライダは、憑狼 を希望しました。
―夜更け/結社に近い宿屋の酒場―
[他国からの旅人や行商人の利用の多いこの宿は、
“結社”の――…女の、情報源の一つ。
幾つかの言語での会話と、酒気帯びの笑い声が織りなす賑わいの中、婀娜めいた作り笑いを浮かべる女は、
東の国から来た行商人のゴブレットに血色のワインを注ぎ足した]
まぁ、凄い!
“人狼”を弓で倒したなんて…あなた本当に勇敢なのねぇ。
…それで、どうなったの?
[艶冶な泣きぼくろを持つ暁色の眸で、
うっとりと男を見つめるようにして、話の先を促せば。
“In vino veritas“――…真実はワインの中にあり。
男は、酔いと欲混じりの赤ら顔を得意気に歪め、
人狼退治の手柄話をぺらぺらと語った]
[人狼騒動の生き残りには、結社の調査が入る前に行方をくらます人間や…人狼も多い。酔って人狼のことを語る客がいる、との宿の女将からの情報提供で偵察に来てみれば。
目の前の男は、よくいる注目が目当ての法螺吹きの類に見える。けれど、語る内容は、女の記憶する東の国のある人狼騒動の報告書と一致する。さて、どうするか…。
思案を邪魔したのは、胸元に押し込まれた一枚の銀貨]
…あらぁ。
[意図は明白だ。
酒場に数名いる世界最古の職業の女性たちの仲間に見えるよう
装い振る舞ってはいても、男の指の感触に、咄嗟の嫌悪感から
眉の眇めそうになるのを堪える。
続く下手な口説き文句にも、嬉し気に見えるよう笑った]
[偵察の目的は果たした。結社に報告すれば、
明日、東の国に戻るという男は、自国で調査対象になるか。
けれど数か月後だろう報告書に書かれた情報は、
冷たい遺体と同じくらい役立たずになっているかもしれない。
女が欲しているのは、今すぐの“生きている情報”だった]
……いいわ。
何もかも忘れさせて、ぐっすり眠らせてあげる。
お望みなら…天国に連れて行ってあげるわ。
[服の上から太腿に留めている短剣に、確認するように触れる。
偵察の任務以上の手段を取るのは、幾度目だったか。
結社員に見咎めれでもしたら、どう思われるか。
懸念は頭にありながらも、
男の視界を遮るように耳元に唇を寄せ、甘やかな声で囁いて。
テーブルの下で、左手の指のポイズン・リングの蓋を開く。
赤青白と三色の粒薬のうち、白い小さな丸薬を一粒、
気づかれないよう、男のゴブレットのワインに落とした]
[馴染みの宿屋の女将の部屋。
酒気と粒薬の眠気で半分眠ったような状態ながらも、
情報を聞き出し終えた男を部屋に残し。
翌朝の誤魔化し役を頼んだ女将に、男の前払いの銀貨を数枚、手渡す]
じゃあ、後のことはよろしくね。
[危ないことばかりするなと、とぶつぶつ言う女将からも、
届いていた、いつもの羊皮紙の書簡と、革の小袋を受け取る。
蝋燭の灯りに透かすように目を通した羊皮紙の暗号文の情報は、
芳しいものではなかった様子で。
女は、耳飾と同じ紫水晶のような眸に微かな落胆の色を滲ませ、
蝋燭の炎で書簡を焼き、隠滅する
小袋の中の布包みには、紅い石のポイズン・リングの中身と同じ、
青い粒薬のみが幾らか]
『その薬、魔…“賢女”の作ったものだろ?
大丈夫なのかい、そんなもの』
[心配気な顔の女将に、女は少しだけ眸を伏せて。
安心させようとするかのような、
小さな笑みを作って返す]
/*
わああああああい設定拾ってもらえるとテンション上がるね!!!
イライダさんありがとー!>>13
ていうかフィグネリアさん全然結社員らしい活動してないんだけどどうしよう
10代だしミレイユちゃんと同じ見習いなんだねそうなんだね……
こんなやる気も仲間同士の親交深める気もない結社員で大丈夫か #大丈夫じゃない、問題だ
5人目、ドラガノフ がやってきました。
ドラガノフは、おまかせ を希望しました。
− 自室 −
[温かな紅茶が湯気を立てている。
早く飲まなくては冷えてしまうが、焦る必要はない。
毎日書いているこの日記、すぐに書き終えてしまう。]
本日も異常なし。
[10文字にも満たない文章とさえ呼べるかどうかも怪しい内容だ。
だが仕方あるまい。
この日記には毎日同じ物しか書かれていない。
少なくとも儂がここで暮らす様になってから。
人狼騒動なんて起きちゃいない。]
―明け方/結社に近い宿屋→結社の裏庭―
[宿から戻り、結社の寮の裏庭に辿り着けば、既に夜明け近く。
もうすぐミレイユが起きてくる頃>>1だろうかと、睡眠を諦めた。
服の下に隠した太腿の革の留め具から、
“慈悲の短剣”とも呼ばれる細身の短剣を取り出す。
力勝負は無理な身体の軽さと非力を考慮して
敏捷さを優先した動きは、軽やかだ。
見る人が見れば、誰かに型を習った動きだと分かるだろう。
眠気覚ましも兼ねて、暫く剣技の練習をしていれば]
――…くしゅ。
[朝方の冷気のせいか薄い肩をふるり震わせ、くしゃみを一つ。
微かに柳眉をしかめると、数瞬の躊躇いの後、
ポイズン・リングの蓋を開けた。
青い粒薬を一つ口に含んでから、食堂へ]
[熱心に仕事をしてる女>>8>>9もいる。
未だこんな平和な支部に家族を預ける若者もいる>>2]
ふんっ。殊勝な事だ。
まぁここを選んだのは正解だろうな。
[まだ年若い妹を気遣う気持ちは理解出来た。
人狼と対峙するはずの結社の中でも魔物の魔の字すら
お目にかからないこの支部だ。
安全と言えば安全だ。]
熱心に仕事なんぞしなくても、
死ぬまで人狼になんて出会わんよ。
[昔はあいつらみたいに血気盛んに真面目だったか、それとも
陰気なあの女の様に>>6口数も少なく大人しかったか。
そんなの覚えちゃいない。
今はただ、結社の一員と言う待遇と何も起こらない
平和で退屈な日々を貪るだけだ**]
― 自室 ―
仕事熱心なことねぇ……。
[顔の火傷、そして母が賢女であった事を知る唯一の女性を窓越しに眺めながら>>15、フィグネリアは紅茶の入ったマグに口を付けた。]
[1年後に同僚となった少女>>2と同じくまだ見習いとはいえ、フィグネリアは結社員らしい仕事は殆どしていない。
必要とあらば雑用や支部の掃除くらいはするものの、基本的には現在のように自室に篭っている。]
[自身から同僚と親交を深めようとしないフィグネリアは、陰気な女と映ることもあるだろう>>16]
……関係ないわ。
[誰にどう思われようと。
周りが活動に熱心だろうと。
自分の過去がどうであろうと。]
[あらゆる意味に取れる言葉を呟くと、女性がポイズン・リングの蓋を開くよりも前に、ふいと視線を外し、紅茶を飲み干した**]
/*
イライダさんだいぶお姉さんなのかと思ったら若かった!!!!!
むしろフィグネリアまだ見習いでいいのかっていう
/*
賢女の民間療法は、
イボが出来たら、ウナギの頭を切り落として血をイボに塗り、ウナギの頭を土に埋める。ウナギの頭が腐っていくのに合わせてイボが治る。
止血には豚の糞を温かいうちに塗る。
天然痘の予防には、羊の糞とワインを混ぜものを一晩おいてから飲む。
他には、
背中の痛みにはガチョウの卵の軟膏が効く。
等あるそうです。
効き目があったかどうかかなり怪しいですね……
まぁ医者にかかれない貧しい人々が頼っていたそうですからね……
6人目、リー・リー がやってきました。
リー・リーは、おまかせ を希望しました。
やぁ、ミレイユにイライダ、おはよう。
今日も寒いね。
[…は軽快にベラベラとしゃべりながら食堂へ現れた。
が、隣には誰も居ない。すれ違う同僚と挨拶はするが、
それ以上会話が発展する事もなく、また見えない誰かと話している。
男にしては高く、女にしては低い声。
極細い身体にゆるい服を着ているのでボディラインも見えず、
常に長い前髪で隠された顔も良くわからない。]
[冷蔵庫に入れてある自分用の箱から野菜を取り出し、簡単なサラダを作った。
皿には葉と根の野菜、砕いたナッツと剥いたグレープフルーツ。たっぷりのマテ茶をトレイに乗せテーブルへ移動する。
顔のついた物は一切食べないのが習慣だ。]
−食堂・窓際のテーブル−
ここの席は空いてる?
私達座ってもいい?
ありがとう。
[世間とは異質な結社創設者の遠い親族でありがなら、
さらに異端児として一族の生活から引き離された。
決して愛想が悪い訳でも、礼儀知らずでもないが、
目の前に居る相手とは必要最低限度の話で終わってしまう。
なぜなら必要としていないから。
話すのはイマジナリーフレンドのみ。
フレンドは花や宝石をモチーフとして居る事が多く、
時にはただのツルリとした四角い箱みたいな姿をしている事もあるが、
常に顔がなかった。
フレンドとは短くて一ヶ月、長くても半年位で仲違いをし、消してしまう。
そうしてまた新しいフレンドを作り出すのだ。
他人には見えなくても、一緒に生活していると新しいフレンドができた事は
会話でなんとなく周囲に伝わってしまう。]
/*
そういえばニキータで中性的なキャラも考えたんですけどね・・・
割と最近男装娘やったので、自重して普通に娘さんやることにしました
/*
>様々な事情で結社に所属する事になった貴方達は、そんな弱体化する中でも仲間達と様々な絆で結ばれていく。
_人人人人_
> 絆とは <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
だ、だだだだだ大丈夫大丈夫
ぼっちになりそうならとっとと吊られればいいし!!!
もし絆されるようなら葛藤要員として暫く地上で動きたいかなとか
正縁故持ってるPCが地上で葛藤する様を楽しみたいマン
7人目、資料室の主 テレーズ がやってきました。
資料室の主 テレーズは、ランダム を希望しました。
―― 資料室 ――
[ここ、資料室には結社が今まで人狼に対して行ってきた戦い、その資料が収められている。もっとも、この支部では数十年、人狼との接触が無いので資料も埃をかぶっている場合が多いのだが]
……ひまね。
[お蔭で資料室を利用するものはほとんどおらず、資料室の一角を私的に占拠しても全く文句が出ないほどだ。資料室の奥の隅に作業机を持ち込み、近くの棚は物語や伝承、戯曲などが書かれた本が占拠している。こうした事ができるのは資料室の管理を任されているからだが、誰も使うものがいない資料室の管理など閑職な事この上ない]
[この結社に来た経緯は、親戚がこの結社の関係者と懇意であり、両親を亡くして落ちぶれた貴族となった私を親戚が憐れに思って結社に入らせたのだ。こうして何もすることのない閑職まで与えてくれて涙が出てくる]
そう言えば、そろそろ朝食の時間かしら。
さすがに何もすることは無くても、何か食べなくちゃいけないわね。
[読んでいた他支部からの新しい資料をまとめて棚の一角に差し込み、食堂へと足を運ぶ*]
[けれどこの6年、
何度か彼女に尋ねたいと思いつつ出来なかったのは。
おそらく、女の方にも負い目があったからかもしれない。
フィグネリアは覚えているだろうか。
彼女から母が賢女だったと聞いた6年前、
賢女が医学や薬学の知識と能力に長けていると識り
常になく必死の様子で、フィグネリアに頼み込んだ願いを]
「お願い…どうしても、薬が必要なの。
一番腕の良い賢女を紹介して。
それが無理なら、せめて名前だけでも教えて…っ」
[縋るような口調でそう頼んでから、
フィグネリアの顔の火傷跡を思い出した。
本当の理由は分からない。
けれど、賢女なら死刑、女家族は拷問の対象となるという>>5]
[自分の頼みが、探される賢女に危険を及ぼすかもしれない。
結社に身を置くとはいえ、賢女と繋がるか、
名を知る可能性があれば、もしかしたら、フィグネリアまで
危うくなるのかもしれない]
「…ごめんなさい、忘れて。
自分のことしか、考えられてなかったわ。
賢女にもフィグネリアにも、危険すぎるわね。
貴女に頼んでいいことじゃなかった」
[夜明け色の眸に強い葛藤を滲ませながらも、そう告げた。
フィグネリアは何と応えたのだったか。
いずれにしても、彼女が覚えているならば、
今のところ、この支部内で、イライダが“薬”を必要としたことを
知るは彼女くらいだろうか…勘付く人は他にもいるかもしれないが]
……あ、もう居ない。
朝食でも取りに行ったのかしら……。
[再び窓の外へ視線を移した時には、彼女の姿はもう無くて>>19]
まぁ、関係ないけど。
[それが口癖なのだろうか、関係ないと呟くも、まだ視線は窓の外だった。]
…………。
[なんとなく視線が追おうとしてしまうのは、あの時のこと>>29のせいだろうか?]
「そう言われても……私は賢女じゃないし、薬や医学に詳しい訳でも……」
[普段であれば「そうですか、ですが私に出来る事は何もないので」と会話を切り上げる所だっただろう。
けれどあまりにも彼女が必死に見えて、フィグネリアは此処へ来て初めて、困惑したような表情を見せた。]
「あ、でも」
[自分や賢女に危険が及ぶかも>>30とは、その時全く考えていなかったのか、それとも及んでも構わなかったのか。
思い出したように、フィグネリアは口を開く。]
「お母さんがお師匠さまと呼んでた人の名前だったら……
……どこに住んでるかも、生きているかも分からないけど、それで良いなら。」
[イライダが断らないなら、老賢女の名を告げる。
名前と職業さえ分かれば、結社員であれば何とか居場所を突き止められるだろうかと。]
……あの人がどうして薬を必要としてるのか……
私には関係ない。
私が喋ったことで“おばあちゃん”がどうなったって……
私には関係ない。
関係ないわ。
[胸に浮かんだ思案を振り払おうとするように、首を小さく横に振ると、フィグネリアはベッドへうつ伏せに倒れ込んだ**]
/*
母がフィグネリアを妊娠したことで、祖母とは縁を切ってます。
祖母にとっても自分はいらない子。
自分にとっては会ったこともない血縁、それも自分を捨ててるわけだからどうなっても別に平気、と。
[慌てて朝食とお茶を用意してくれた少女>>27に、今帰り、と頷き]
ありがとう、
ミレイユのお茶と食事は、いつも美味しいわぁ。
[紅茶とサンドイッチのお盆を受け取り、
少女に微笑みに近い表情を向ける。フィグネリアが来たと聞けば>>28、案じるようなぼやき>>24を零した]
あら、リー・リーと“おともだち”も、おはよう。
[聞き慣れた性別不詳な声での一人お喋り>>20。
リー・リーの心中までは測れぬものの、
リーにとっては大切なのだろう、心の中にいるらしい話し相手を、
イライダは、“おともだち”と呼ぶことにしていた。
今度の“おともだち”とは、まだ仲たがいせず仲良しみたいね。
どうやら新旧があるらしい“おともだち”との会話の様子から>>21
そんなことを思う。必要とされているかは不明ながら、
その席は大丈夫よ、と返事は返した]
/*にゃあ…プロ喉って回復するんですよね?
ちょっと喉節約モード…うわあん、長文気をつようと思ってたのに、
ごめんなさいです。
さて、食事にするか。
[起きたばかりで、既に今日の日記を書き終えてしまう。
どうせ変わらないのだからいつ書いても構わないだろう?
まぁ時々、イライダが手に入れた情報を結社の本部へ送った、とか。
本部から人狼についての新しい情報が通達された、
とかそんなものは書いてある事もあるが、珍しい話だ。]
たまには薪割りでも手伝ってやるか。
[雑用は小さなミレイユがこなしているが、力作業まで
任せてしまうと他の連中に白い目で見られるからな。]
− 食堂 −
[朝から随分と賑やかな声がする。
この声はイライダ。あと、リーもいるな。
いつもいつも「おともだち」と話しているらしいが、
この支部が平和だから許される事だ。
あんなお空と喋ってるのをおエライさんに見られたら
審問に掛けられたっておかしくはない。]
おはよう。
今日もリーは楽しそうだな。
[本部から視察にさえ来ない暇な場所だが、見咎められたら
儂も巻き込まれかねん。
精々黙っててやるからおかしな事はしないで欲しいものだ。]
ミレイユもいたのか。
いつも頑張ってるようだな。
薪割りは終わったか?
まだなら手伝ってやろう。
/*
Q.ところでなんでフィグネリアは教会から助けてもらえたんでしょうかね?
A.結社員の中に賢女の世話になった人でもいたんじゃないでしょうか(適当)
でも、イライダさんは反対されてても、今は立派にお仕事してますよね。
いいなあ。
私も早く一人前になりたい。
[子供のように羨む言葉は軽い。
人狼の存在も結社員の仕事も、それに伴う惨劇も。
知識としてはあっても少女には実感は無いらしい。]
あー……
(食堂が煩……賑やかねぇ)
[フィグネリアの部屋は食堂から近い。
食事の持ち運びを楽にするためにそうさせて貰ったが、食事時になると喋り声>>21,>>36,>>38,>>40が耳に入ってくる為、良い事ばかりではないなぁと扉から背を向けた。]
[ただの世間話ならまだ良いけれど、あれが美味しいこれが美味しいといった話題で盛り上がられると、流石に少しはお腹が減る。
以前はそれで朝食時を過ぎた頃にパンの切れ端でも貰おうかと扉を開いたら、まだ残っていた人に見つかって軽く恥をかいたものだ。]
[今のところは、お腹に響くような食べ物の話題は無さそうだけれど。]
8人目、詠み手 ポラリス がやってきました。
詠み手 ポラリスは、村人 を希望しました。
─自室─
[机の上に積まれた資料。そこに書かれているのは“人狼”と戦ったという村の記録。
私はそれを読んで頭に入れる。
見たこともない、“人狼”というものへの対処法を身につけるために。
私は結社員。人狼を狩ること、ただそれだけが私の『役目』。
だから、この支部ではもう数十年も“人狼”が出ていないと知っていても、ただそのときを待ち、自分の技を磨く。
だってこれだけが、
私の世界の全てなのだから───]
─自室─
[机の上に積まれた資料。
そこに書かれているのは“人 狼”と戦ったという村の記録。
私はそれを読んで頭に入れる。
見たこともない、“人狼”というものへの対処法を身に つけるために。
私は結社員。
人狼を狩ること、ただそれだけが私の 『役目』。
だから、この支部ではもう数十年も“人狼”が出ていな いと知っていても、ただそのときを待ち、自分の技を 磨く。
『結社』───
ただそれだけが、 私の世界の全て。]
―― 食堂 ――
[食堂に入って見回せばすでに来ている人が多い。分かっていたが自分の生活スタイルはいろいろ遅めだ。見習いのミレイユや仕事熱心なイライダ、不思議なリー・リ―、事なかれ主義のドラガノフ。すでに個性的な面々が食堂に集まっている]
おはよう、皆さん早いのね。
[近くにいたものにそう挨拶をしつつ、食事を貰い席に着く。
持ち込んだ本を読みながら、サンドイッチをつまんだ。
貴族の時は行儀が悪いと言われたが、ここではそんな事を指摘するものはそうそういない。
本の内容は『次々と姿が変わる人狼を退治しようとする者たちの話』で、どのような結末になるか今から楽しみでもある。
最近は面白い人狼の設定があるものだと思うが、そう言えばどこかの報告書でそんな人狼がいたという報告を見た気もする]
……まぁゆっくり読み進めましょう。
時間はたっぷりあるし。
[読書8割、食事2割の意識の配分で朝食を済ませていく。途中で何か声をかけられれば反応はするだろうけれど]
[資料の山をひとつ読み終える。
もうここの資料室の本や報告書はほとんど読み終わってしまっていて、この資料を読むのも何度目なのだろうか。まあ、新しい報告書が増えないのだから仕方ないかもしれない。
でも、文句も言っていられない。
人狼がいつ現れるかわからないでしょう?
だから何度も読み返し、戦う術を学ばなくては。
……と思ってはいるものの、最近は本部や他の支部から借りた資料や、新しい本を読むのが楽しみなのだけど。
私は立ち上がると、読み終わった資料の山を持って資料室へ向かう。
テレーズさんはいるだろうか。いるなら頼んだものや新しいものがないか聞こうと。**]
詠み手 ポラリス は肩書きと名前を 勉強熱心 ポラリス に変更しました。
おはようドラガノフ。
[声をかけられたので一旦切りのいい『。』まで急いで読み進める。途中で顔を上げるとうっかり忘れることもあるのだ]
私は勉強熱心ではないわ。
ただの本の虫よ。
本当に熱心なのはポラリスの方ね。
[そうして一旦顔を上げて、眼鏡をかけた眼でドラガノフの方を見た後、また読みかけの本へと視線を戻す。
思い出すのは資料室を頻繁に利用する一人の少女だろうか。
頻繁に昔の資料を持ち出しては、それで”人狼”への対処法を勉強しているらしい。
なので、他の支部からの資料などが流れてきたら優先的に彼女へと見せるようにしている]
それくらいしかする事が無いのだもの。
あなたが資料室を利用するようになったら、その言葉だけで私は嬉しいわね。
[整理整頓しても資料室を利用するものはほとんどいない。ドラガノフが資料室を最後に利用したのは……どれくらい前だったかも忘れてしまった]
/*
食堂が恐怖の多角ゾーンと化している……!
これは1日目始まるまでほぼ引きこもりですわぁ……(震え
あ、フィグネリアを助けた結社員はダミーか狩人だった事にしようかな……
そしたら部屋から出るきっかけもできるし負縁故投げれば疑うきっかけも出来るよn
じゃあ薪割りが終わったら何か借りる事にしよう。
[力仕事の後では午睡の共にしかならない気がするが、
さすがにそれを口にはしまい。
すぐに本に視線を戻すだろうテレーズに、後でと。]
ところでイライダ。
熱心なお前さんの事だ、何か面白い情報でもあったのか?
[よく酒場にいる所を見られているらしいが、酒が入った人間程
口が軽い者はない。
頑張っているとは思うが、そこまでしなくても、とも思う。
手柄を横取りするつもりはないが、少し真面目な様子でも
見せておかなければいけない気がして、
久しぶりにそんな事を尋ねた。]
/*
ドキッ☆女だらけの結社支部!潜入完了しました〜
一人称ト書き失敗したなって思ってます……
この子を上手く動かせる気がしない……
/*
>>55
>この支部は女達の方が仕事熱心だ。
約一名除く
いやほんとやる気なさすぎでしょフィグネリアさん
ところで女性率が半端ないのですがこれ男性キャラで入るべきだったかな……
リーリーさんはまだどちらかわからないけど
未入村のベルナルトさんは男性かしら
[私の両親も結社員だった。
だから私は、物心ついたときからこの『結社』というところにいる。
両親に連れられて他の地へ行くこともあったが、たいてい両親は私を本部や近くの支部へ預けて『仕事』へ行っていた。
仕事熱心な両親だったから、私は長い時間を結社で過ごすことになった。
そんな私が結社員になるのは、当然のことだったのだろう。
それに私は他の世界を知らないから、これ以外の生き方もわからない。
幸い周りには“人狼”について教えてくれる人が多くいたから、私は幼い頃からたくさんのことを学んできた。
それでも私はまだ“人狼”というものに会ったことがないから、いくら学んでも、学んだ気がしない。
まだ見ぬ“人狼”に備えることは、私にとって必然だった。]
おはよう、ミレイユ。
ええ、いつでも資料室で待ってるわ。
……あまりそんな顔をしていたら可愛い顔が台無しよ?
[憮然とする見習いの少女>>54にも顔を上げて挨拶を返す。彼女もポラリスと比べれば少ないけれど、数少ない資料室の利用者だ。いろいろ手伝ってもらう事もあり、その点気にかけている]
行ってらっしゃい、頑張って。
[どうやらミレイユは薪小屋に向かう様子。そっとねぎらいの言葉をかけた。
鈴の音を聞きながら、洗濯物はどこに置いておいたかは頭の片隅に置き、本を読むことに集中し始める]
あら、期待しないで待っておきましょう。
うっかり居眠りしないように飽きないものを用意しておくわ。
[本を読むと眠る人もいるので、念のために借りに行くというドラガノフの言葉>>56に釘をさす。
昔の父がそうだったのだ。
もうそろそろサンドイッチも食べ終わり紅茶も飲み終われば、食器も片づけて資料室に戻るだろうか。
資料室に戻ればそこに向かうポラリス>>49と鉢合わせたかもしれない]
[この支部にいるようになったのは、両親が亡くなってからか。両親も昔はこの支部にいたと聞いている。
以来、たまに本部へと出かけることもあったものの、ここに居着いている。
……だから資料室のほとんどを読んでしまってもおかしくないと思うのだけど。
驚く人の顔を思い出しながら廊下を進むと資料室が見えた。]
─資料室─
あー………。
[資料室の主はそこにはおらず、ふと時計を見ると朝食の時間。
……朝食。そういえばお腹がすいている気がする。
それに気づいた私は間抜けな声を出してしまった。
……資料を読んでいると時間が経つのが早い。
とりあえず手持ちの資料をどうにかしようと、私は手の中のものを棚へ片付けることにした。**]
[別にドラガノフにいった言葉>>59は嫌味ではない。資料室を利用してもらえるならちゃんと利用して貰いたいだけだし、利用してもらうからにはこれからも興味を持ってもらうようにしたいだけなのである。そんな事を考えながら資料室の扉を開け、中に入れば、手持ちの資料を片づけようとする一人の少女の姿>>61]
あら、ポラリス。
その様子だと朝食はまだみたいね。
……私が片づけておくから、あなたは早く食堂に行ってらっしゃいな。
早くしないとご飯を食べ損なうわよ?
[そう言って、彼女から資料を受け取って、片づけてしまおうとするだろう。まだまだ育ちざかりなのだ。勉強もいいがちゃんと食べなければ]
そうそう。頼まれた物だけれど奥の私の机の上に置いてあるから、勝手に取って行って構わないわ。
新しく届いた他の支部の資料は新着の棚ね
[頼まれた物、新しく届いたものはあらかじめ伝えておく。食事の後にでも取りに来ればいいと伝えるかもしれない。
新しく届した資料は新着として数か月間、棚を別に分けておくのだが、うちの支部の資料はほとんど増えない。
そのため、その棚に入るのは他支部から回ってくる資料くらいで新着棚は割と空いている]
/*
うーん?
17日0時開始みたいだけどあと3人……
無事揃うと良いのですけども。
Q.他者と絡まないPCとかNPCも同然なのですが?
A.い、1日目から本格的に始動するから(震え声)
9人目、強がり トロイ がやってきました。
強がり トロイは、おまかせ を希望しました。
[母は、うつくしい人だと父は言った。
オレは覚えていないが、見目の話ではない。
ただ、崇拝する者も嫌悪する者も口を揃えて言うんだ。
あれは、魂を喰らい弄ぶ女であったと。
幼い子を夫に放り投げ、男の間を渡り歩いていったという身持ちの悪いそいつへの未練をどう拗らせてしまったものか、父は少しずつ壊れていった。
オレにとっては人生を大きく変えた事件も表向きは殺人事件として処理されたから、かろうじて資料室の隅に記録があるくらいだろうか。
混乱しきった子供は、まともな証言もできなかったから]
風に乗って1枚の紙があなたの元に。
「お集まり頂きありがとうございます。
まだ参加coされている方が揃っておりません。
もしかするとこのままの人数で開始の可能性もございます。
1、人数が揃わなくても予定通りの時間、狼2で開始する。
2、人数がこのままなら狼1で予定通り開始する。
3、可能なら1日開始を遅らせて、人数が増えなければ狼1で開始する。
以上につきまして皆様のご意見をメモでお聞かせください。」
紙はハラリと飛んでいった**
─十年前─
『人狼様は愚かな人間をあまねくお救いくださる……。
私もお前も、家族みな幸せになれるのだよ。
魂だけでなく、肉体までも捧げられるのだから』
[ちっぽけなオレは、異臭と血痕に呆然としながら、ただ死にゆく父を見つめていた。狂信者たちの殉教の儀式。
あるいは人狼騒動を模したかったのか?
数十年の平和を食んだ街では、異形に惹かれる者がポツリと現れ始めていたらしい。
覚えているのは、保護された後の誰かの言葉だけ。
『彼は愛する人とどこまでも共にありたくて、忌まわしい狂気にすがってしまったんだろう。辛くとも、君が望まれて生まれてきた事だけは忘れず強く生きていきなさい』
そんな内容。慰めだったんだろう。しかし嘲りに思えたのを覚えている。
クソみたいな女と現実を受け入れられない狂人のガキよ、せいぜい頑張れと。
頭のよろしくない非力なガキが必死になる程度に励まされたのは間違いない。
──ケダモノは、オレがみんなぶっ殺してやるんだ]
─現在─
[今朝の夢見の悪さに、どかっと必要以上に力を込めて薪にもならないような木っ端を叩き切った。三回くらい。
やばい、文字通り木っ端微塵だ。八つ当たり、ごめん。隈の残る青眼をぎゅっとすがめた]
……はー。ケダモノなんざくそくらえだ。
早く、もっと深く関われるとこに行きてーな。
[伝も技術も経験もないから、仕方ないが。まだ二年ちょいだし。
ぽつりと呟いて、訓練がてら、ぶんぶんと素振りを再開した]
一通りすんだら飯だな。
兄貴兄貴うるさいが飯は旨いし、ムカつく奴いっかもだけど誰とも口聞かないのはつまんねーし……。
[いつも通りの一日が始まる。本音は人恋しいくせに強がってみるのも、いつもの事だった]
/*
うーむ日数延びると今後のリアル予定に影響しそうでねー(汗)
1日遅らせて、なおかつ予約していた方が揃った場合、11人村になるからー……
11>10>8>6>4>EP
最終日までいくならエピるのは28日。
瓜科ってエピ何日だっけ?3日くらい?延長機能は無かったよね。
んー……んっんー
―食堂―
[ミレイユが、自分>>36と同じように眉を寄せる>>40様と、
反対されているらしい兄への力強い反論に、微苦笑が零れた。
一人前になりたいという言葉>>41に肯定するように頷いた時、
ドラガノフが結婚を勧める声>>45が聴こえたのだったか。
5年を共に過ごし、妹のようにも感じるミレイユを目の前に、
励ます言葉を紡ぎかけた唇が閉じた。
反対を押し切ってでも結社員になりたい気持ちは同じでも。
異国の地での人狼騒動の故に、
何かの必然のように結社員になった自分と、
純粋に憧れめいた口調で語れるミレイユ>>41は、
たぶん、違うだろう。
結社の仕事に伴う醜さや人狼の惨劇を、
ミレイユは、知らずに生きられるなら、その方が…
少女の気持ちに共感しながらも、一瞬、そう思ってしまったから]
10人目、武術指南 アミル がやってきました。
武術指南 アミルは、おまかせ を希望しました。
よう皆さんおそろいで。
[食堂を覗いて声をかけたのは、浅黒い肌の男。
身長よりやや短い棒を布にくるんで肩にかけている]
いい匂いだなあ。俺の分、残しておいてくれよ?
[近隣の村で朝稽古をつけた帰りである。
朝食の前に汗をぬぐってしまおうと、寮の裏庭の井戸へ向かった]
― 裏庭 ―
[手押しポンプを使って冷たい水をバケツに汲む。
脱いだシャツを水に浸し、ごしごしと肌をこすりだした。冷たい空気や水に肌がひりひりとする]
[慎重に見れば、その腰に、抉れたような小さな傷痕があることに気づくだろう。以前、遠くの支部にいた頃。人狼騒動が暴動に発展した時の名残だ。
その後この支部に「後方送り」になって数年。
時間のある時には、近くの村で杖術を教えたりする暇もあるほどに、平和な生活を享受している]
[寒さに身ぶるいしつつ肌を拭い終え、シャツをすすぐ。
そして息を吸い込むと、残ったバケツの水を一気に頭から被った]*
[昨夜の行商人>>11自体は、予想通り単なる法螺吹きだった。
けれど収穫もあった。彼はその人狼騒動の詳細を、
酒の席で、涙ながらに語る旅人から聴いたそうだ。
恐らくは報告書にあった東の国の人狼騒動>>9の生き残り。
調査前に逃げ出した緑衣の旅人と年恰好の供述は一致するが、
泣いていた様子からして、人狼の可能性は低いだろうけれど]
…じゃあ、最新情報よ。結社の調査前に行方をくらました
生存者である旅人の手がかりを聴いたわ。
[このくらいの情報なら、すぐに報告でもいいだろう
と考えれば、ドラガノフが手柄どうこうは思いもせず、
ほら、東の……国…村の騒動よ、と詳細を告げる]
― 薄暗い地下牢の中で ―
『異端の魔女は鉄槌を受けた』
[鎖に繋がれるようになって間もなく、フィグネリアは母の死を知らされた。]
「そうですか」
[悲しみを表すだけの気力がなかったのか、一言だけ、看守へ返した。]
[その後もフィグネリアへの拷問は続けられた。
ろくに食事も与えられず、話も聞いてもらえず、汝は魔女かと問いかけられ、否と答えれば終わりの見えない苦痛が始まる。
当然、肯定すればその場で火刑が確定する。
一度教会に魔女の嫌疑を掛けられれば、公衆の面前で身を灼かれるか拷問で力尽くか、看守の隙を見て自害するか――いずれにせよ、待つものは理不尽な死のみだ。]
[とうに日数の感覚を失い、生きる事を諦めかけた頃に、フィグネリアは教会の人間に変装した結社員によって救出された。]
「私は彼らに追われたりしないのでしょうか」
[結社員は答えた。
小さな村に配属されるような教会の人間は下っ端だ。魔女を逃がしたと上に知られれば自分が殺されるかもしれない。捜索すればそれこそ勘付かれる危険が高まる。
ならば“拷問中に死んでしまった”事にするだろうから心配ない、と。]
「なぜ、私を助けてくれたのですか」
[結社員は答えた。
賢女――フィグネリアの母に恩があるからだ、と。]
「……そうですか」
[フィグネリアは一瞬眉を顰めたけれど、結社員が気づく前に俯いて誤魔化した*]
― 自室 ―
[外から水音が聞こえた気がして>>70、いつの間にか閉じていた瞼を、ゆっくりと持ち上げた。]
……夢。
[眉間に皺が寄る。
やはり二度寝なんてするものじゃない。]
馬鹿みたい……。
[小さな溜息と共に零すと、重たそうに身体を起こした。]
/*
>>76この結社員へは負縁故振る気満々やねん……。
結構無茶ぶりになるのでNPCにやってもらうのが妥当かなぁと
……あ。
おはようございます。テレーズさん。
[資料を片づけていると現れた資料室の主に、私は淡々と挨拶と会釈を返した。
別に嫌っているわけでもない。「『仕事』にいったとき、あまり人に情をかけてはならない」と教えられたから、こうなってしまっただけ。]
朝食は食べられなければそのときはそのときです。
……が、テレーズさんがそうおっしゃるなら。
[テレーズさんの言葉に私は手持ちの資料をテレーズさんに渡す。
朝食より勉強だとは思うけれど、彼女の言葉に甘えることにしよう。……おなかもすいていることだし。
ありがとうございます、と礼をして。]
そうですか。ありがとうございます。
[続きの言葉にそう答えつつも、少し顔がにやけていたかもしれない。
新しい資料のことを考えると心が躍る。新しいものを読むたびに、またひとつ“人狼”への術が増える気がして。
私は朝食のことも忘れてテレーズさんの机の方へ向かった。]
[が、食事のあとと言われればぴたりと動きを止める。]
ですが、食事より資料を読むほうが重要だと思います。
[さっき、甘えることにしたのは誰だったのか。そんなこと最早どうでもいい。
私は……所謂「浮かれている」状態だった。認めたくはないけど。**]
―食堂―
[男性だし、育ちざかりのトロイと、
朝稽古の後のアミルはたぶん空腹だろうかと、思えば。
厨房へ入り、ミレイユの作ってくれたハムと野菜のサンドイッチ>>27と夕食の残りのチーズと根菜のスープを温めなおす。
アミルは何を好んでいただろうか、と記憶を探り、
温かな飲み物も用意した]
…食べないかもしれないけど、
フィグにも持って行ってあげようかしらね。
できれば、食堂で一緒に食べられたら嬉しいけれど…
[誰からだったか、朝食後にフィグネリアが食堂に来た>>43
と聴いたことを思い出せば。いつもは朝食抜きでも、
お腹の空く時もあるのだろうと、案じる声音で呟いた]
[あ、気づかれた>>82]
……おはようございます。
そうですね、いつも通りの……
[声を掛けられたなら無視するわけにもいかない。
微かに窓を開き、無表情に挨拶を返そうと――]
……朝ですね。
[――したら、水を滴らせた男の素肌が視界に入り>>70、つつつと目線を逸らした。
陰気で無愛想な女でも、恥じらいくらいはあるのだろうか。]
朝食はもう頂きました。
[厳密には紅茶を淹れただけだが、それは黙っておく。]
……あの、早く身体を拭いて温まった方が良いと思います……。
[耐えかねたか、完全に顔を逸らして窓をぴしゃっと閉めた。]
─食堂─
──はよ。
どーせ『も』じゃねーだろ、あんたの場合は。
男には、悩みが多いもんなんだよ。
[イライダ>>78の挨拶に眉を寄せながら、ぶっきらぼうに答えた。
長らく平穏なためか若い女性が多い中、彼女の匂いたつような艶やかさは毒がある。女を武器にする奴は嫌いだ。つい目がいってしまうオレも嫌いだ。思春期死ね]
皆はえーな。はよ。
リー・リー達は窓際特等席かよ。
[奇妙すぎて観察してしまうリー・リーになんとなくデコピンして適当な席を確保する。
直前の資料の話の続きを耳にしたとしても反応はしない。自分の向き不向きは痛いほど分かっている。後で最低限を理解できるよう司書のテレーズ(厳密には違うとはきづいてない)に聞いて『描いて』おけばいい。
頭を使う奴の、手足を目指す。知識でポラリスとかに敵うはずもなしってやつだ]
/*
>>43,>>83
いわゆる飯テロである
朝控えるようにしてるのは、救出後の食習慣がそのまま残っちゃった感じ。
衰えた状態からがっつり食べると胃に良くないっていう。
[彼女が教えてくれた、賢女であった母親の“お師匠様”>>33
という賢女を探し出して、連絡を取るのには、かなり苦労したが。
身体に合った薬を調合するために、一度だけ秘密裡に逢った時、
誰からの紹介かと尋ねられた。
老賢女が、フィグネリアにとって、どういう存在なのか>>34
までは知り得ぬ故に、答えて良いものか悩んだが、
“お師匠様”と呼んでいた賢女の娘から名だけ聴いた、と答えた。
老賢女はどんな反応をしたのだったか…。
薬の代価を支払う小袋の中には、
暗号化した、体調を知らせる短い羊皮紙の手紙も入れる。
いつも最後の追伸で一言、「彼女は安全です」と短く書き添えて]
うっさい!インケンばか!
手伝いなんていりません―。
今日はあんたよりずぅぅぅぅぅっと頼りになるドラガノフさんが手伝ってくれるんだからっ。
[いつも以上の勢いで怒鳴る。
年が近く普通に話せる気軽さもあってか、大体いつもこんな調子だった。
軽快な足取りのトロイとは対照的に。
怒りながら大股で歩いて食堂へと行く彼とすれ違う。
「ばーか」と子供の喧嘩のような一言をその背に投げつけて。]
/*
自分でも、ポラリスのキャラが掴めてないんだなと思った。
キーワードは「無機質」。ロボットみたいな感じ。
…それだともっと感情出しても良かったかなあ……
本好きな陰険になってる気が……?
徐々に修正を……修正を……?
サンドイッチ作ってあるので食べてくださいねー。
[にこにこと若干引き攣った笑顔で言って。
薪割り用の切株に丸太を乗せ、斧を振り下ろす。
かすんと固い音がして斧の刃は半分ほどめり込んだ。]
よっおはよう!
朝からお疲れさん、サンドイッチありがとな、あとで頂くよ。
[ミレイユに声をかけられ>>91、片手を上げて挨拶を返す。
薪を割り始めた彼女の後ろに立ち、その姿を何とはなしに眺める。
まだ小さな女の子だが、稽古への気持ちの入れようを見てるとなかなか指導も手を抜けない。
いま斧を振るう手元を見ていると、刃筋もきちんと立っていて、彼女の真面目な一面が垣間見えた。
…が、薪を割るのにそんなに振り下ろしては危ないのではないかとおもい、すこしハラハラする]
手伝おうか?
[遠慮がちに声をかけてみる。彼女にも薪割にかけるプライドがあるかもしれない、という遠慮である]
/*
よくよく考えてみたら、ここ来る前からフィグネリアって名前だったら教会にバレるじゃん(震え
多分魔女狩りに遭う前は違う名前だったんだよ #こうして後付けされていく設定
/*
まぁ単に同名の人間なんだろう、で流してもらえるか……。
苗字だけ偽のものに変えてもらってるってことで。
パナツェーヤって万能薬って意味だもの。
結社員が用意した偽姓でもおかしくないよね。
……日光は苦手なんです。
[>>93窓越しに聞こえてきた声へ、明らかに届かない小声を返す。]
[やがて小気味の良い音>>95が聞こえてくれば、あぁ薪割りの時間かと理解した。]
私も掃除くらいはしましょうかね。
食堂もだいぶ静かになっただろうし。
[客人が部屋へ来るかもしれない>>83ことは露ほども知らず、立ち上がり、自室の扉をそっと開いた。]
[トロイが女の任務についてどこまで知るか不明なので、
偵察での寝不足は、曖昧な笑みに紛れさせた]
…ふふ、私の場合は想像にお任せするわぁ。
女にだって、悩みは尽きないものなのよ。
[彼の母親がらみの過去や、思春期の男の子の葛藤>>85は
知り得ぬものの。態度や口調、表情等から、
何やら自分に対して思うところあるようだとは伝わる。
なんでかしらね? と時折、内心で首を傾げてはいた]
どういたしまして。育ちざかりの男の子なんだから、
いっぱい食べて、大きく強くならないと、でしょ。
…こら。兄貴信者っていうのは、やめたげなさいな。
喜んでほしい人がいれば、
何でも頑張ろうって思えるものじゃないかしら?
[気まずげながらのお礼に>>86素直じゃないけど、悪い子じゃないのよねぇ。と思う。効果はないだろうと知りつつも、いつものようにミレイユのあだ名を、止めはした]
[弾け飛んだ巻きを目で追い、ワンテンポ置いて拾い上げる]
…そうか、ま、そういう事ならお言葉に甘えて。
[拾い上げた薪を手渡すと、労うようにトントンと頭を撫でた]
ミレイユ、もっと力を抜いていい。力ではなくて、斧の重さで割るんだ。
変に力を入れなければ、自然にまっすぐ、楽に割れるぜ。
[そう言い残し、寮へ入っていった。結局体は冷えてしまった]
それと、心は平静に、な
[からかうように言い残す]
村の設定が変更されました。
/*
あら、お二人は辞退されちゃったのね……。残念です。
ともあれ、人数的にはこれで延長せずに開始決定、かな?
[窓辺にとまった小鳥が鳴く。]
「チチチチチ。
ようこそ、ようこそ。
辞退された方がいらっしゃいますので、
一応狼2のままで、村の開始は1日延ばします。」
[小鳥は窓から皆を覗き込むと、そのまま飛んでいった**]
お兄さんの為に…というミレイユの気持ちは、
私も分からなくはないしねえ。
[ぽつり、小さく呟く。
ミレイユに語った、血の繋がらない口煩い兄のような人>>36
剣の型を教えてくれた>>15、狩人の顔を思い出しながら。
彼は9年前にイライダを拾ってくれた、
今は亡き、姉のような女の夫だ。
渋々で、護身の為と剣の基本は教えてくれたが、
イライダが結社員になることには、最後まで大反対していた。
希望し続けている”人狼“の情報の多い激戦区の支部への転属も
本部に根回しして>>36、邪魔し続けているのは知ってる]
…兄のように思っていた人に、
私は、喜んでもらえるようなことは
何ひとつ、してあげられなかったけれど…ね。
[ごめんなさいね…。内心で呟いた相手である狩人が、まさか明日
この支部に凶報と共に訪れるとは、今はまだ知る由もなく*]
/*
むらたてさんとタイミング被りまくってちょっと笑ってまう。
目標はエピでも力尽きない。
きっちり死ぬか殺すかする。
役職は運任せ。
だいたいカーチャンのせいで解決出来るけど万一狼が回ってきたらアレだかたちょっと迷うけど。
うえっ!?
[けれど、残されたからかうような言葉には、やっぱり見られていたのかと変な声が上がった。
そして寮へとアミルが戻るとすぐに、軽快な薪割りの音が響きだす。
時々、当て損ねた音を混じらせながら。]
/*
一応、憑狼希望が通ったら、死んだ姉のような女→狩人
狩人→イライダに憑狼で移動する予定なので、
狩人出してごめんなさいです。
弾かれて素村か他役職だったら、狩人死んだショックで心臓悪化して、
初回吊り方向でいけるようにしようかと。
他に狩人使いたい設定の人がいたら、ごめんないです。
様子見してたけど、縁故発言ないから、大丈夫かな〜と…
1dになってから出せばよかったかな…すみません。
[そして、よく噛んで、味わう。熱心に祈りを捧げたことなんてないが、食い物だけは別だ。料理は尊い。清貧くそくらえ。
もう17なのに──世間一般ではともかく──子供っぽ…もとい少女らしさを残すミレイユさえ賞賛に値すると上から目線に思う。
普通に家族がいて離ればなれになったら、あーいうもんなんだろか。わからん。
わからないほうが、オレにはいい気も、する。
羨ましいとも哀しいとも知らない方が、楽だろ。正直、ミレイユの兄貴の気持ちのが分かる]
(あいつ、どっちかがケダモノの兄妹に命乞いされたら死ぬほど苦しんで死にそー)
[この仮定に『ミレイユの兄がケダモノになったら』が浮かばなかったように、後から思い返せば、『奇跡の時』は結社の隙をつくための猶予だったのでは、と思いたくなるほどには、この組織と人々に気を許しかけている自分がいるのだった]
― 食堂 ―
[一度自室に戻り乾いたシャツに着替えると、食堂に向かった。
髪はまだ少し濡れているが、これはまあ仕方がない。
食堂にいる人々に声をかけながら台所へ行くと、ミレイユの言っていたサンドイッチと、チーズとスープが用意されていた>>83]
ありがたいねえ
[そばには蜂蜜を溶かした湯がマグに用意されていた。まだ温かい。
自分の好みのものなので、自分に用意されたものだと解釈した。
こんなことが出来るのはイライダ位なものだろう。全く、アダな見た目に反して、母のような気遣いをしてくれる人だ。
両手にそれらを抱えて食堂へ戻り、適当な席に陣取ると遅い朝食を食べ始めた]
あー。
確かにここらで妙な動きをされないうちに、何とかした方がいいな。
[具体的な方針は口にしない。
何か起きて責任を取らされてはたまったものじゃない。
出来れば本部の連中がその旅人を見つけて、ここの地域から
遠ざけてくれればそれで良い。]
何だ何だ?
本当に久しぶりに真面目に仕事しなくちゃいけなそうだ。
[テレーズの資料室に本腰を入れなくてはならないだろう。
濃い目の珈琲でも用意しておくかと、
最後の一口を放り込んで席を立った。]
――回想:食堂――
イライダも来るのね。
分かったわ、用意しておきましょう。
ただ新着の資料はポラリスが先に目を通すかもしれないから、その後になるかもね。
[資料とはいえ、写本は手間なうえにいちいち本部まで申請を通さなければいけない。
なので、先に誰かに借りられてしまえば、一緒に読むでもない限り読めるのは先になってしまうだろう]
本当にあなたみたいな仕事熱心な常連さんがいると嬉しいわ。
戻ったら早速用意しておくから、暇な時に来てちょうだいな。
[背中にかけられた言葉に対し、そう返して資料室へと戻っただろう]
[ゆっくりと一口を飲み込んで、イライダ>>97に顔を向けながら肩をすくめた]
ヘッ、そーかよ。
[『仕事熱心』で『そういう場所』に姿を現す。その符合によってフィルターの掛かった目では、彼女の身のこなしなどから来る違和を拾いきれていなかった]
あんたみたいのがいなくたっていーくらい活躍してやるから、今に見てろよな。
信者は信者でいーんだよ。面白いし。
……そんなん、知らん。わからんし。
[だいたい、今さらミレイユ、なんて呼び掛けたら負けたみたいで恥ずかしい。ここの女は、どいつもこいつも印象が強い。
どこかモヤモヤした気分で、味わいながらもすごい速さで朝食を食べ終えた]
ごちそーさん。
オレ、今日は敷地内にいるから用あったらさっさと言えよな。
[食堂にいた幾人かにふんと胸を張りながら言って、食器を片付ける]
オレが座ってた席、ドラガノフのおっさんに譲って貰ったのだから。
雨か槍が降って欲しい奴は座ってみたらいい。なんたって、超仕事頑張るらしーから。
[もっともな事>>109を言われた腹いせにそんな事を吹聴しつつ、アミルに手を振った]
センセ、また時間あったら訓練つけてくれよ。
ぜんっぜん、動き足んねえからさ!
[あちこちの雑用や鍛練の前に、一走りでもしてスッキリしようか。考えるよりまず動こう、と身体は先に走り出していた**]
村の設定が変更されました。
/*
ミレイユちゃん逆ハーレムじゃね……?
フィグネリアさんは10代にして枯れちゃってるのでニヨニヨ見守ります
ごめんなさい、中の人今気づいた…
村人
→モーマンタイ!
占霊狩
→不眠はトラウマじゃなくて能力持ちカーチャンの遺伝が目覚めてなかったせい
狼
→カーチャン特殊な人狼、トーチャンズの儀式で記憶と力封じられてた
→シンプルに憑依された
これでよし。設定ずぶずぶで飛びいるのはやめろと前回反省したのはなんだったのか…
―― 資料室 ――
[頼まれた物はもう来ている事を伝えた時、しまったと思ってしまった。
少し顔をにやけさせて私の机の所に向かった彼女>>>80を見やれば、朝食の事も忘れた様子で読みふけろうとしている]
ポラリス……食べた後にしなさいな。
[私の場合、ちゃんと食事にも意識を裂いて本を読めるが、彼女の場合は食事そっちのけで本を読み進める傾向にある。
その証拠に、先ほどまで朝食を食べる雰囲気だったはずが食事より資料の方が大事と豪語している始末>>81。
新しい資料や本を得て浮かれてしまう気分は、非常によく分かるが]
ちゃんとあなたの為に取っておくから。
まずは食べてから、ね?
[諭すように言って、さて素直に聞いてくれたかどうか]
― 食堂 ―
……おはようございます。
[まだ食堂に残っている者がいるなら小さく会釈してから。
食卓に出しっぱなしの空いた食器があるなら厨房へと下げる。]
[掃除する場所は生活に不可欠な水回りだ。
逆に言えば、それ以外の場所は頼まれでもしない限り放置している。
たまには自分以外の同僚がよく使う資料室なんかも掃除するべきなのだろうか。]
必要だとは思えないんだけど……。
[洗い物の合間、ぼそりと呟いた。]
そうか。コツでも掴んだか?
[薪の割れ口に自信があるらしい。
手にした薪を覗き込むと、確かに綺麗に割れている。
頭を撫でたくなるのはどうしてだろうな。
伸ばした手は頭を目指したが、
空振りに終われば斧にでも手を出そう。]
綺麗に割れたら気持ち良かっただろう?
その時の感覚覚えてるか?
―― 資料室 ――
[ポラリスは結局、朝食を取りに行ったのだろうか。
どちらにせよイライダとドラガノフの為に、それぞれ必要な資料を用意しておくだろう。
机の上にそれぞれの名前を書いた紙と共に、資料を置いておく]
さて……少し仮眠をとりましょうか。
[昨日の夜、実はろうそくの火で本を読み進めていたが、思いのほか面白くて最後まで読んでしまったのだ。
結果、読み終わったのは朝頃でほとんど寝ていない。
どこかで睡眠時間を取らなければいけないので、忙しくなさそうな(と言っても毎日忙しくはないのだが)時間を選んで仮眠することに。
その時は眼鏡を外して机の上に置き、椅子にもたれかかって静かに眠っているだろうか。呼びかけられれば起きる程度の浅い眠りではある**]
はははっ。
不用心だぞ。
もしかして儂が人狼だったら死んでるぞ?
[お互い人間である事は判っている。
だからこその冗談だ。
たまにはこんな事も言っても良いだろう。
他に言えそうな連中が思い浮かばないのもあるが。]
どうする?
今の感覚を忘れない様に練習するか?
それなら他に手伝う事があれば手を貸そう。
それとも残りは儂がやろうか?
[冗談にミレイユは何と返して来たか。
儂もこれでも手伝いに来たのだ。
少しはそれらしい事もしなければ、とやれそうな事を探してみる。]
水汲みでも畑の耕しでも?
−食堂−
[30分もかけてサラダを食べ、ようやく席を立つ。
本人には"お茶が冷めるのを待つ"と言うそれなりの理由はあるのだが、
周囲には伝わっていない。
食器を片付けながらミレイユに昼食は要らない旨を伝える。]
葡萄パンが美味しかったよ。
でも残しちゃったので貰っていくね。
お昼ご飯に外で食べるから。
さ、シベッタ行こう?
[シベッタは今連れているフレンドの名前だ。
一重の野バラが巻きついた箒のような姿をしている。]
−午前中・事務室−
[明るくて狭い事務室で出納帳を調べる。
特にノルマもなく、締め切りを守って数字さえ狂わなければ問題がないこの仕事は性に合っている。
(できる事なら本当の仕事はもう来なければ良いのに…。)
少人数の支部では金の動き少なく、あっと言う間に終わってしまうので、
日課になっている消耗品の数を数え始めた。
少人数の支部で頻繁な数の変動などないのだが、習慣になってしまったので、
飽きもせず繰り返す。ところが今日は…]
シベッタ〜、赤インクが1瓶足りないんだよねぇ?
知らない?
[棚の中をガサゴソしながら、誰が出勤伝票を持って来てくれる事を楽しみにしている。]
リー・リーは、霊能者 に希望を変更しました。
─食堂─
[もう朝と言うにはずいぶん遅い時間。私は食堂にたどり着いた。]
失礼します。
[そこに誰かいれば聞こえるようにそう言って、礼をして入る。
というか朝食はまだ残っているのだろうか。
別に食べなくても問題はないけど……食べないとテレーズさんに資料をもらえない気がして。]
…………………………。
[本が読めないのは流石に嫌なので、何か残り物か、材料を探しに厨房へと行く。]
喰うにしてももう少し食べ応えがある位太らせてからだな。
[薪割りの練習を続けたいとは、熱心で結構。
それなら畑でも耕して来よう。
斧の代わりに鋤を手にして、畑へ向かおうか。]
ああ。大きめの芋があったら運んでおこう。
[たまには身体を動かすのも良い事だが、
たまに過ぎて筋肉痛になりそうだ。
籠にある程度積める位取れれば良いだろう。]
じゃあ儂は畑の方に行く。
[別れた後は仕事をこなす。
ジャガイモが随分取れた。
これを台所に運んで、後は資料室へ向かうとしよう。]
おうよ、俺としても相手してもらえると助かるぜ
[勢いよく飛び出していくトロイ>>112に声を返した。
槍が降ると困るので、ドラガノフの席は遠慮した。
スープを飲み、チーズを齧る。滋養が体にしみこんでいく。
ミレイユの手作りサンドイッチは素朴で美味しい。
体を動かし、さっぱりした後でうまい朝食を食べる。幸せだなあと心の底から思う]
ごちそうさま。
[手を合わせると、厨房へ皿を下げる。ポラリス>>127を見つけ]
おっ、ポラリスおはよう。…まさか、また徹夜を…
[人狼に関して彼女以上に知識ある人に出会ったことはない。たまに何を言っているのか理解できない程に賢い彼女の、その健康面が時に心配になる]
……お芋は夜に使いましょう。
[ふっと息を吐いて睨むのを止める。]
茹でても揚げても美味しいですからね。
それじゃあよろしくお願いします。
腰に気を付けてくださいねー。
[畑に向かうドラガノフに手を振って見送る。
そしてまた、大きめの薪を切り株の上に置いて、上手くいった時の感覚を思い出しながら割っていく。
軽快な音と共にりぃんと鈴が鳴った。]
これが終わったら洗濯物集めて。
お昼はどうしようかなー。
リー・リーはいらないって言ってたからハムとかソーセージ中心でいいかなあ。
[薪を割る合間にこれからやる事を呟いて。
資料室に行けるのは午後になってからかな、と結論付けてまた斧を振り下ろした。**]
― 事務室 ―
よっ、おはようリーリー。今日もいい天気だな。
…ん、何か探してんのか?
[明るく声をかけつつ、事務机の上に自分の出勤伝票を出した。
リーが名前だったか苗字だったか、そもそも男か女かさえあやふやだが、結局語呂がいいのでリーリーと勝手に呼ぶことにしている。
何かしらキズ持ちらしく、口には出さないが気にはかけている]
今日は何か仕事あるか?いや、無いに越したことはないが。
[周辺地域の警戒や、騒動の気配がある時には、そちらへ出向くこともある。
が、平和なこのところ、アミルは全くの置物と化していた]
おはようございます。
[人一倍勉強熱心な子が厨房へやってきた>>127
ろくに調べ物も体術の修練もしない自分とは、全くもって対照的な少女だ。
似ているところがあるとすれば、あまり表情を変えない事くらいか。]
……何か御用です?
[彼女がまだ朝食を摂っていないとは知らないフィグネリアは、食器を洗いながら問うが。
また徹夜を>>129と聞けば。]
ああ、朝食ですね……。
今用意するので、少し待っててください。
[>>133アミルから微妙に視線を逸らしつつキリの良い所まで食器を洗うと、一度中断し。]
[サンドイッチと根菜のスープ、そして紅茶。
昨晩と朝食の残りを、必要なものは温めてトレイに載せる。]
どうぞ。
……武術の先生も今仰ってましたけど、きちんと寝ないといつか倒れますよ。
[小さく溜息を吐きながら、フィグネリアは洗い物の続きを始めた**]
こんなものか。
[今支部にいる人間達の数を考えれば取り過ぎても仕方ない。
料理をしてくれるのはミレイユなのだから、困らせてもなあ。]
酒のつまみも作ってくれるとありがたいんだが。
[いつでも人狼一報が入れば動くのが結社だ。
酒で泥酔し、醜態を晒す等もっての他。
この支部から栄転だったか本部へと移っていった奴も
規律正しい奴だった。
今、そいつがどうなっているのか? 知らん。]
/*
別にこいつは「まぁぶっ倒れようと関係ないけど」と思っているけど、寝たくても寝ることを許されない環境に置かれていたことがあったから、なんで寝ないんだろう、と不思議に考えてはいる。
[当然のことだけれど、洗い物をするときは手袋を外している。]
[厨房へ人が来た時、両手の親指を隠すようにしながら洗っている事に、気付く者はいるだろうか**]
儂には関係ない。
[時々忘れていた焦燥感。
若い連中が増えたここ数年で思い出す事が多くなった。
鋤を一度土に入れる度に、その思いを埋め直す。
充分な量が獲れた頃にはすっかり汗だくで、
何を感じていたかなんて忘れてしまっていた。]
芋、持って来たぞ。
[鋤を片付け、台所に誰がいるか確認もせずに
芋の入った籠を裏口から置いておく。
後は汗を拭って資料室へ向かうだけだ**]
/*
別に気づいてアピではなく、おまえ手袋どうしてんだよwwwwっていうツッコミ回避したかったっていう……
気づかれればそれはそれで大丈夫だ問題ない
このおっさん好きだなぁ…!
[事務室の扉が開いたので、顔を上げようとして棚の角に頭をぶつける(ガンッ!)]
あいたたた…。
おはよう、アミル。
インクが足りなくて、ね。
[伝票を受け取りながら今届いている依頼をチェックする。]
本部からアナライズの指令が来ているよ。
この村に入る門の所で赤い目をした人物が目撃されたみたい。
情報元は街から来る貨物馬車の御者で、長年仕事で毎月のように村を訪れるけど、
今まで一度も見た事のない顔なんだって。
この仕事やる?>>136
[差し出した資料には場所、状況、時間帯についの詳しい情報と、
イマイチな似顔絵が添付されている。]
御者は記憶力抜群な人なんだけど、
絵だけはひどく下手でねぇ。
くすくす。
うー、まだ目がチカチカするけど、大丈夫。
私の目が赤くなりそうだよ…。
御者は広場の東側あるの宿に泊まってる。>>143
そう、枝が丸くカットされた樹が門の左側へ生えてるマエストレってオスタル。
[簡易の地図に青い丸をつけてアミルに渡す。]
目が2つと口があるし一応顔なんじゃないかな。
全く参考にならないから、現地で話を聞く方が安全だろうって事で指令が出たみたい。
[任務帳にアミルの伝票を貼り付け、
定額の仮払い金と経費を書き込む書類を出した。]
領収書は極力貰ってきてね。
よほどでない限り経費は出るけれど、
審査に時間がかかると面倒だから。
ははっ、了解だ、昼前までに済ませて戻ってくるわ。
[地図を受け取り、頭の中で道筋を描く]
じゃ、ちょっくら「目が2つと口がある赤い目の男」を探してくる。
ま、経費は使わないだろう。本部も相変わらず融通が利かないな。
“あんた”も、もっと力抜いて良いんじゃないか?
[リー・リーの友人の存在を知っていても、敢えて複数扱いはしない。
人は、認識できないものを考え始めるとおかしくなってしまうこと、そしてその恐ろしさを知っている。
知覚出来ないものは存在しない、それが平和の前提なのだ。
もっとも、口に出してその存在を否定したことはないが]
インク、ついでに買ってくる。青で良いのか?
いってきます。
[地図と資料を折り畳み、事務室を出て行った]*
/*
んっんー
イライダさんがフィグネリアと話したそうな雰囲気があるので下手に動きを描写できないですねこれは
とりあえずはイライダさんの様子を見よう
[未練深く本を見つめ、後ろ髪引かれながらも資料室を出たポラリス>>126を見送りながら、ポラリスの分の資料や本は取り分けて置いておき、その上にはポラリスの名前を書いた紙を置いておく。
これなら私が不在時でも自分の分だと分かってくれるだろうか]
……今度は、ここに朝食を持ってきた方が良いのかしら。
[そうすればご飯を持たせつつ本も持って帰らせて……、いや、食べずにそのまま放置してもおかしくないかもしれない。今度は朝食を食べに行くときはポラリスも誘って行った方が良いのだろうか。色々悩むが、若干その悩みを私は楽しんでいるかもしれない。
家族がもういない自分にとって、少し手間のかかる妹を持った気分に浸っている時間は読書以外で数少ない楽しいひと時なのだ]
[飛び出す時、ポラリスと行き違ったろうか。生粋の結社娘だ。
ミレイユと違って怒ったり笑ったり怒ったりするところをほとんど見た事がないが、勉強や鍛練に熱心なところには一目置いている。ちょっとだけ。ちょっとだけだけどな]
はよ。
本の虫より腹の虫優先しなきゃ、育つもんも育たねーぞ。
[鍛練には体力が大事だろ。胸の辺りを指して、聞きようによっては失礼な台詞を吐いて飛び出す。
食ってすぐに動いてる奴が言うなという話だが]
ミレイユとおっさんが生き残った時どうなるか超見たい。
どこ行くかなぁ。フィグネリアに接触し損ねたし。なんてこったい
始まるまでに全員顔合わせるくらいできるやら。
お疲れ様です。
[>>141裏口からの物音と、年長者の声と思しき短い報告。
とりあえず返事はするものの、振り返りもしない女は相変わらず無愛想だ。]
[食器を片付け、手袋をはめ直す。
さて次は浴室の掃除か――と、その前に。]
[少し手が冷えた為、自分もスープを頂こうかと、先程温めた>>138鍋からカップへ注いだ。
行儀は良くないが、ここで飲んでから浴室へ向かうので、もう少しだけ厨房に留まるつもりだ**]
―回想/食堂―
[ドラガノフの、明日は大吹雪だ>>106と
自分自身の勤務態度を揶揄するかのような言葉に、
女も、泣きぼくろを伴う瞳を和らげ、ふふ、と唇を綻ばせた。
行商人が、人狼ではないだろう旅人の話を聴いた>>72のは
別の村でのことだというが。
面倒くさそうに顔を顰める男の言う可能性も、否定はせず。
さて、男はどう出るかと微かに目を眇めて]
…あら。本当に明日は大吹雪かしら?
でも、貴方の真面目な仕事ぶりが見られるなら、
大雪になっても、雪掻きくらいは手伝ってもいいわぁ。
[方針を伴わぬ尤もらしい答え>>107に、内心で小さく苦笑するも。
何故か、結社員になった理由も知り得ぬ平和に甘んじる男の、
時折、ふっと何処か焦りのようなものを滲ませる様が脳裏を過り。
真面目に仕事を、という言葉に、冗談めかしてそう返した]
[食堂へと入るとき、ちょうど食堂から出ていくトロイさんとすれ違った>>147。]
おはようございます。トロイさん。
…………?
[会釈を返すが、彼の言っていることがわからずに、じっと見つめ返す。
彼に話しかけられることは多いものの、言われている意味が理解できないことも多い。
それでも、彼の“人狼”に対する並々ならぬ思いは感じているから、きっと体力的に劣る私を心配してくれたのだろう、と都合良く解釈して。]
それは一理有りますね。体力無くしては、いざという時に鍛錬の成果は出せないでしょう。
[それは彼に聞こえていたかどうか。
もっとも、私は一食抜いたところで平気だとは思うが。(そういう訓練も一応教えられたことはある。)
それは言わないことにした。私が未熟なのはその通りだから。]
/*
Q.人狼が出たらどうしよう?
A.雪が降ってるなら吹雪の中飛び出して遭難死……はRP的に微妙。死ぬところを他のPCに見られるならともかくとして。
なので凶器を手に皆の見てるところで発狂したい次第。結社員だし護身用ナイフとか配られてるでしょ(適当)
─食堂→厨房─
[食堂にいたイライダさん>>152に挨拶をし、厨房へと入る。]
おはようございます。フィグネリアさん。
[すると、フィグネリアさんに声をかけられた>>137。
あまり人となれ合わないその姿にミレイユさんやイライダさんは思うところがあるようだけど、私は特に気にしていない。必要な会話ができれば問題ないと思う。
ただ……長い間同じ時間を過ごしているのに彼女のことがよくわからず、少し気味が悪いとは思うが。
そんな彼女が朝にここにいることは珍しく感じるが、今日は私が遅いのだろう。
そのことに焦りを覚え、やっぱり朝食を抜こうかと思っていたときに、アミルさんがやってきた>>129。]
おはようございます。アミルさん。
…………徹夜はしてませんよ。
[そうは言ったものの、少し目が泳いでしまったかもしれない。
以前、人に徹夜を諭されて以来徹夜はしないようにしているが……。……いや、今日は徹夜ではない。少し早く起きただけで。
前に徹夜したときにアミルさんに見つかってしまってから気をつけてはいる。……やはりバレないように工作するべきか。]
…………はい、肝に命じておきます。
[いろんな意味の詰まったそれを言って。
まあアミルさんが言うのだから>>133、頭が鈍くなるのも本当だろう。……徹夜が悪くないというのもきっと。
だからたまになら仕方ないのではないか……?
そう考えていると、フィグネリアさんの声が聞こえて>>137。]
朝食は───
…………はい、お願いします。
[いりません、と言おうとして止まる。さすがに今の流れで朝食を抜こうとすれば心配されてしまう。
少しだけ、顔には不満が浮かんでしまったかもしれない。]
ありがとうございます。
[仕事へいくアミルさん>>133を「いってらっしゃい」と見送って。
フィグネリアさんから朝食をもらえば>>139、会釈をして受け取る。]
[ポラリスとは、共に常連となっている資料室で
顔を合わせたり、言葉を交わす機会もあったか>>73]
……そう、徹夜してないなら、よかったわ。
ポラリスなら、よく識っていると思うけれど、
体力と気力は、知識と同じくらい、
結社員には大切なものだから…ね。
とりあえず、しっかり朝ごはんを食べてくれると安心だわぁ。
[知識の吸収や鍛錬には、素晴らしく熱心ながら。
自身を大切にすることは、時折 後回しにしがちな様子の
少女の言動>>153や目の動きに。なんとなくの怪しみと心配を覚えて。
自身もしょっちゅう徹夜や食事を抜く女は、
自分のことはまるっと棚に上げて、にっこりと釘をひとつ。
フィグネリアが少女の食事を用意してくれれば、後は彼女に任せた]
……ご心配なく。
[フィグネリアさんに言ったことは、あまり説得力がなかったかもしれない。
そう言うと私は食堂の机に座り、大人しく遅い朝食を取り始めた。……若干急いで。
ミレイユさんが作る食事は、美味しいとは思う。
だがもともと食事は栄養が取れれば十分と思っていることもあり、それ以上は思わず淡々と食べ進める。]
司書は……寝てんのか。
[半ば資料室の主と化している彼女>>118が仮眠を取ってるらしいのをチラッと見やる。どーせ読むなら夜寝て明るい日の下で読めばいいのに]
そーいや、なんで資料室みたいな場所は日当たりとか風通し気をつけてんだろ……。
[資料の保存なんて意識も及ばない程度に、庶民上がりにとって資料や本は縁遠い。テレーズにも同様の意識があった]
『また、あたらしい情報まとめたのと、
ほかの地域の人狼しゅつぼつ情報あったらよろしく』
[なるべく起こさないようにして、下手くそな字で苦労してメモを書いて置いておく。
テレーズが目を覚ましたとしても、多少言葉を交わしてさっさか出てくだろう。情報は大事だが、本や資料は取り扱いが怖いから]
[食べながらこのあとのことを考えていた。
新しい資料を読みたいのだが、昼食のことを考えると体を動かすべきだろうか?
ああ、でも頼んでいた資料を早く読みたい。最新の、人狼に関する事件と結社の対応についての本。この支部にいると、情報が入るのがどうしても遅くなってしまう。
だけど、それも当然のことだろう。“人狼”が、もう数十年も出ていないというのだから。
平和な地域を後回しにするのは、効率を考えればその通りだ。
そんな支部にいても、私は来るかもしれない脅威に備えるだけだ。
だってそれが、結社員としての在り方だから。**]
/*
この子頭固い気が……あと鳥頭っぽいんだけど………
いろいろ拾えてなくて申し訳ないです……頑張ります……
皆さんにハードル上げられててぷるぷる
─ →訓練場 ─
[廊下は小走りだったが、外に出てしまえば後はどこまでも軽やかだ。
食後の運動は良くないって言うけど、全身に活力が満ちて何でも出来るような気分を見逃すなんて、もったいないじゃないか]
あー、空気冷てー。
気持ちいいな、……。
[春は近くなくとも、遠くない。こんな時期は嫌いじゃない。
空腹も鬱憤も我慢出来ない自分はポラリスの想定>>151に思い至ってすらなかった。
あいつは話が分かる。まともな女と言えなくもない。と満足げだった。結構な確率でお互いずれているが、何だかんだやってこれてるのだから問題はない…はずだ。きっと、たぶん]
バッチリ手入れして、飯食って鍛練すっか。
誰かしら相手捕まるといーけど。
[平和なりに皆それぞれ行動しているから、飯の時に誰か空いてたら頼みたい。
今日は基礎練習だけでなく一回くらい手合わせも出来たらいいな、なんて少し高揚していた**]
ミレイユ→兄貴信者 ミレイユちゃん(からかい)
フィグネリア→あんた
イライダ→あんた あの女
ドラガノフ→おっさん
リー・リー→リー・リー お前ら
ポラリス→なるべく呼ばない方向 なぁ、おい系
アミル→センセ 教官
テレーズ→司書 あんた
設定固める前に呼んじゃってたけど、こいつ一方的にリーリー結構好きだからいいか。
たぶん、イマジナリーフレンドが長持ちだったら大嫌いだった
/*
テレーズさん→よく注意を受けている。頭が上がらない?懐いているかもしれない
トロイさん→よく話すものの、噛み合っていない。人狼への思いはすごいと思っている
アミルさん→尊敬?
フィグネリアさん→よく知らない
って感じ……?
― オスタル・マエストレ ―
ああ、聞いている、赤い目だったんだろ。で、それだけか?
…そうか、そいつは多分ちがうな。光の加減で赤く見えたか、生まれつきだろう。人狼なんて早々いやしないんだよ。
…落ち着けって、嘘と決めつけたわけじゃない。
ちゃんと調べるさ。ま、安心してな、ここ数十年、平和だったろ?
ほら、力抜けって。んなに緊張してっと攣るぞ。
[リー・リーの情報通り、例の御者は宿にいた。
…が、やはり信憑性は低い。取敢えず黒ビールを飲ませ、話に耳を傾けては、なだめすかして落ち着かせた]
じゃ、聞き込みしてくるとしますか。店主、これお代ね。
ああ、任せとけって。あとはこっちの仕事だ。
[この黒ビール代は経費で落ちるのだろうか。
とりあえず肩の荷を下ろしてホッとした様子の御者を残し、明るい光の降り注ぐ表通りに出る。方々から日々の生業にいそしむ人々の声が響いてくる]
― 市場 ―
あ、おっちゃん、この干しいちじく頂戴。あとこっちのクルミ包んでくれる?うん、そのくらいで。
ついでにさ、赤い目の見知らぬ男って見てない?
…だよなあ、俺も見てないもん。邪魔したな、ありがとさん。
[ふらりと立ち寄った市場で買ったイチジクをかじりつつ、ついでに話を聞いて回る。この時期野菜や果物は少ないが、編み物や乾物、魚など、いくつかの店が出ていた。
こんな市場は働く人々を眺めているだけでおもしろい]
あ、おばちゃん、赤い目の見知らぬ男…だよなあ。
えー、情報料って、誰のために働いていると…ま、いいや。じゃあそれ頂戴。いや、お土産にするんだよ。
[藁細工のヤギを買った。赤い糸で藁を束ねた、子供の手よりも小さなヤギである]
― 結社前 ―
よう、ちびさんがた、あんたら赤い目の見知らぬ男って見てな…
って、おいこらやめろ、クルミが砕ける!
[こちらを見つけた途端、歓声を上げて組み付きを仕掛けてきた教え子たちをなんとかいなす]
あのな、最初に教えたろ。
先生はな、お前らが戦わなくていいようにと思って戦い方を教えてるんだからな。無暗に喧嘩や遊びに使ったら駄目だって。
…だから木の枝はやめろ地味に痛い!どこから拾ってきた!
[自分の教え方が悪かったのだろうかと苦く思いつつも、その無邪気な様子に、つい口元がついほころんでしまう]
くそ、丸腰相手に卑怯だぞ!お前ら、とっとと帰って家を手伝え!
[腰に組み付こうと重心を下げて突進してきた少年を、とっさに体を開いて躱し、結社の敷地内に逃げ込んだ]
/* 怒涛のソロールである。ごめんなさい。
― 食堂 ―
よーう、ただいま。あー、腹減ったー
[髪に小枝が絡まっていることに気づかないまま食堂に入れば、そこには誰かいただろうか?
取敢えず窓際の席に陣取り、食事時を待ちつつ、報告書をまとめることにした。
宿を廻っても該当する宿泊者はなし。目撃者もなし。
この村での調査なんてだいたいこんなものである]*
……別に……お世話になってるからには、何もしないわけにはいかないですし。
[>>162礼を告げられれば、僅かに瞼が伏せられる。]
[スープを飲んでいるところを見られた事に関しては、特に感想はなし。だってスープは飲み物だもの。]
[>>165食堂を辞すイライダの後ろ姿を、目を細めながら見送る。]
…………。
[彼女は自分の過去の一部を知っている。
他の結社員に喋られれば“今は”困るが、恐らくそれはないだろう。
賢女の薬を求めていた彼女も、相応の秘密を抱えていると見る。
自分が何も言わないうちは彼女も黙っているだろうし、何よりお喋りな方でない自分は、黙っていようと考えずとも自ずと口を閉じているのだから。]
[ポラリスが食事を摂り終わったなら>>158食器を下げ、自分の使ったカップと共に洗う。
さて、今度こそ浴室へ行こう。
今は皆仕事や修練、勉強に精を出している頃だろう。自分はというと……ほら、掃除だって立派な運動ですし。
故に、あまり人とすれ違う事はないだろうと考えると、幾らか気が楽――]
[――なのに。]
……おかえりなさい。
[>>167食堂へ現れた男の姿に、今朝のことでも思い出したか、軽く凍りついた。]
お腹が……。
……えっと、もうすぐ昼食の時間なのでそれまで待って頂ければと……。
私、これからお風呂の掃除をしてくるので。
それでは……!
[フィグネリアにしては珍しく、若干慌てた様子で、逃げるようにして駆け出した。]
よ、フィグ…お、おうただいま。
[彼女との会話は、いつも後ろ姿な気がする]
…何故だ。
[心底不思議そうにつぶやいた。今朝のことは最早記憶にない。
入れ違いに入ってきたイライダに気づき]
おっ、イライダ良いところに!…髪…?ああ、あのクソガキ…
[外でちびっこに絡まれたことを話し、ついでに調査の報告書>>167を見せる]
赤い目の男、って目撃証言なんだが、まあ見間違いだと思う。
ただ、念のために確認してもらおうと思ってな。時間があればこれを見て欲しいんだ。
飲み物は、よければ俺が入れてくるからさ。何が良い?
[そういって席を立とうとする]
― 浴室 ―
[頻繁に人が出入りする事のない此処では、拷問の痕に気を遣う必要がないため、厨房よりは気楽だ。
もし人の気配があっても、「ごめんなさい、今は掃除中だから使えないんです」と追い払えばいいのだし。]
[支部へ来たばかりの頃は、積極的に見せたいものではないが、見られたならその時はその時、くらいに考えていた。
だからこそ、うっかり人に見られてしまったわけだけれど……>>13]
[4年前、いつかの結社員>>76――アミルの姿を支部で見た時には、流石に面食らった。
彼方が気づいていない事はすぐに伺えたので、初対面を装いながら接したが。]
[それでも、顔の火傷や不自然に曲がった親指を見られれば、あの時拷問を受けていた少女だと気づかれてしまうだろうか?
気づかれたからといってどうという事はない――はずなのだが、フィグネリアはなぜかそれを嫌った。]
[急に掃除の場所を変えてもらえば変に思われるだろうかと、結局今も水回りを担当しているけれど、そろそろ手袋を外さなくて良い場所へ回してもらうべきか。]
……あの人に助けられてたんだなぁ、私……。
[地下牢に居た時は意識する余裕もなかったし、自分があの身体のどこに支えられていたかなんてまるで覚えていないけれど。
思いっきりしがみついていた事だけは腕が記憶している。
>>70今朝見た姿を思い出し、掃除の事も忘れたようにしゃがみこむと、はぁ〜〜〜……と大きな溜息を吐いた**]
[首を傾げつつも、アミルから報告書>>167と、
外で子どもに絡まれた話を聴けば>>174]
ふぅん…赤い目の男、ねえぇ。
ええ、私で良かったら、見ましょうか。
飲み物? ありがとう。
貴方と同じ、温かいお湯に蜂蜜を溶かしたものがいいわ。
私も、あれは好きだから。
[アミルの為に、今朝用意した温かな飲み物を思い出す。
ありがとう、と微笑んで頷いた]
あ、待って。もうお土産は、とった方がいいんじゃない?
子ども達に好かれ過ぎるのは素敵だけど、たまには大変ね。
[避けられなければ、席を立とうとするアミルの髪に手をのばして。
ふふと笑いながら、そっと髪に絡む枝をとった]
うええっ、何故そうなる!?
するわけないだろ、同じ結社の人間だぞ!?
…か、したのか、何か嫌がられることしたのか俺?
[軽く睨まれて>>177、慌てて弁明するも言葉尻はすぼんでいく]
…なあ、今度聞いておいてくれよ、俺も分からん。
お、枝、ありがとな。子供は加減を知らないから困るよ。
[枝を取って貰い、苦笑しながら厨房へ。
しばらくして、湯気の立つ器を2つ手に戻ってくる]
お土産、なら、はい、これ。今朝のお礼だ。
[イライダの分の蜂蜜湯と一緒に彼女の前に置いたのは、市場で買った藁の山羊>>161。
椅子に腰かけると、自分の湯を熱そうに啜った]
─ 訓練場 ─
[一応不自然な増減がないか確かめつつ、労るように磨き、研ぎ、あるいは修理する。練習じゃなく実践で使われる機会がないとも限らない。
明日空から魚が降ってくるくらいには。
アミルがいるからとほぼ隠居したようなおっさん(ドラガノフ±5歳はおっさん認定である)が、一緒に喋りながらのんびりしている。
憎まれ口を叩いてみてもどこ吹く風だから、負けた気分だ]
……んだよ、バカにすんな。
オレだって基本はちゃんと分かってるし。
縄でも刃でも何でも使って、ケダモノ一匹逃すもんか。
[処刑の歴史をとうとうと語られてむすりと呟く。オレを気遣ってか、人狼や能力者のおさらいまでしてるようでむず痒い]
人狼に対するために、人間は手をとった。
力をつけて、方策を学んで、血を流して進み続けてる。
オレだって、いつか人狼狩りの第一人者になってみせるんだからな。
[ただ、人間の結束と能力のように、人外も変化しつつあるのかもという危惧は受け入れがたかった。ケダモノのくせに、生意気に知恵つけるなんてありえない。実際、巧妙な潜伏のために苦戦しているとはいっても]
/*
先生…中世ヨーロッパの世界観が良く分かりません…!
三銃士的な雰囲気で良いのかな?あれは近世なのか?
あと、トロイさんのト書きがすごく好き。笑いとシリアスの共存が凄い。
……おっさんは、訓練には混ざらねーのか。
もーすぐ最後なんだろ。
[やれ腰が痛いだの農作業でケガしただの笑うおっさんに陰りはない。基本は教えてくれるしお節介なやつの一人だが、もうじき娘の元に引っ込む準備のために明日から長期休暇だという]
つまんねーの。
せいぜいクソ生意気なガキに髭引っ張られてりゃいーんだ。
[おっさんになるまでに、夢は叶うだろうか。
努力しても努力しても追い付かなかったら、オレは笑える自信がない。支部の穏やかさは、安堵と苛立ちの接着剤だった]
─ 深夜・自室 ─
『うちの古井戸の底を浚ってごらん。
私の宿願は成就される。約束は果たされる!
だから、お前にも……幸福を分けてやろう。
あの人が、唯一残した宝を……さぁ、さぁさぁ早く速く!』
[自ら腸を引きずり出した男を眺めては己も続かんと笑う父に怯え、ガクガクと頷いたオレは、苦労してぼろ布に何重にもくるまれた包みを引き上げてきた。枯れたと封印していたのは嘘で、火事が起きても守るためだったらしい。それが、これだった]
やっぱり、抜けねーな……。
[短剣と言うには小振りで、ナイフにしては奇妙な形のそれ。あの時一度鞘から抜けたきり、びくともしない。それでも相変わらずその刃は淡く輝く月のように冴えているのだろう。あの時見たままに]
──オレは、あんたらみたいにはならない。
クソみたいに生きたりしない。
[ケダモノをみんな始末したら。そしたら。
一度折れた心を立て直したあの時を思い返しながら、寝台に横たわって息をついた。今夜もろくでもない。二夜続けてとは。
再び眠ろうと固く目を閉じた。走り続ければいずれ夜は明けるんだと信じて]
…あら、可愛い…!
[蜂蜜湯の隣に、赤い糸で藁を束ねた小さなわら細工のヤギを
置いてもらえば。唇から微かな歓声が零れた。
朝食のお礼なんて、わざわざいいのに…と少し遠慮の念の湧くが
お土産にと思ってくれた気持ちは嬉しかった]
…こんな可愛いお土産を貰ったのは、初めてだわ。
ありがとう、アミル。
[生い立ちから、お土産というものに縁のなかった女は。
そっと指先でヤギを撫でると、アミルの目を見て微笑み、
両掌で包むようして、大切そうに受け取った]
――…っ。
そ、それで…赤い目の男だったかしら?
[アミルに倣って蜂蜜湯を口にして、うっかり猫舌を火傷しそうになれば。慌てて湯から唇を離し、誤魔化すように先程の話を向けた]
/*
アミルさん、お土産ありがとうございます〜。
イライダさんは、今のとこの設定だと、
お土産とか貰ったことないと思われます…
/*
フラグらしいフラグは見えないけど、どことなく素敵な香りがふわふわ漂ってる気がします。
でもはーとふるぼっこしちゃうんだよね!!!!!!
とってもたのしみです!!!!!!!!!
あ、フィグネリアは別に恋してるわけじゃないです。恥ずかしくなってるだけです。
─資料室─
[食事を終えたあと、私は資料室に来ていた。
食べ終わった食器はフィグネリアさんに任せてきた>>170。片付けなどの雑務を担当してもらえるのは有り難いが、少し申し訳ない気持ちになる。結社にいるのに、日常のことを任せてしまってもいいのかと。
でもまあ、彼女は普段特に勉学や鍛錬をしているわけでもないし良いのだろうか。
ミレイユさんも同じく雑務を担当してくれている。彼女は勉学はしているようだけど、見習いという立場ゆえか。
と考えていて、自分も似たようなものだと感じた。一応結社の一員として数えられてはいるものの、特に仕事らしい仕事はしたことがない。
それでも文句はない。結社に従うだけだ。
目下することは、知識と体と心に磨きをかけること。]
失礼します。
[いつものように一声かけて、部屋へと入った。]
どういたしまして。
え、初めてなのか?そっか…俺が育った村では冬の間にじーさん連中がよく作ってたんだよ、こういうの。なんか、懐かしくてさ。
[にっと笑う。相手の挙動から何か過去の一端がのぞいたように感じたが、探ることはしなかった。
この仕事をしていれば、キズ持ちはそう珍しくない]
そうそう、赤い目の。
とはいっても、ほんと大したこと無いんだよな。
アンタから見ても何もなければ、事務室と資料室にちゃっと届けておしまいだ。
[どうよ?と問うような視線を投げかける]
[声をかけても、声は返ってこなかった。いないのだろうか。
そう思いながら、目当てのものがあると思われる、テレーズさんの机がある方へと向かう。
その机の前に資料室の主がいるのが見えて。]
テレーズさ……
[声をかけようとして、止める。
近くまできて、彼女が寝ていること>>118に気づいた。
寝ている姿を見ないわけではないが、珍しい。テレーズさんが無闇に睡眠を取るとは考えづらい。
つまり。
おそらく睡眠時間が十分に取れてないのではないかということが推測できた。]
………………………。
[起こすのも悪いので静かに動いて、目当てのものを手に取る。
きちんと取り分けていて>>146、細やかな気遣いが有り難い。
私はその場でページをめくり始めた。]
母の才能受け継げなかったがゆえに捨てられたがかえって人狼騒動に近づいてしまったって方向で村人にしとこうかなとメモ。
母は狩または狼で、ナイフ的なのの意味は後々考えること。
[テレーズさんが資料室の整理をしてくれるお陰で、過去の資料も探しやすくなり、必要な資料も見つけやすい。有り難いことだ。
ここの資料はそんなに多いわけではないけれど、雑多な頃も見ているのでなおさら。
それに、同じ本を読むことが好きな者として通じ合えることが多いのも嬉しい。
彼女から勧められたら本も、娯楽としてたまに読むようになった。世界が広がるのは良いことだろう。
つい彼女とは、勉学に必要のないことも話してしまうし、注意にも頭が上がらなくなってしまっている。
私なりに、懐いていると思う。
そんなことを思いながら本を読み進めていると、気づけば時間が経ってしまっており。
少し体を動かそうとしていたことを思い出せば、資料を借りて資料室をあとにした。]
ふふ。そうよ、初めて。
アミルの育った村は、素敵なところねぇ。
[アミルが此方を探ることなく、
自分の育った村のことを教えてくれたのには気づく。
そういう村で、おじいさん達に可愛がられて育ったのだろうか、
懐かしいと笑えるアミル。貰った掌中の小さなヤギにそっと触れて、微笑まし気な笑みを返した]
赤い目ねぇ…そも人狼は赤い目とも限らないし、
アミルの言う通り、見間違えとか生まれつきとか、
眼病とか、色々可能性があるしねぇ…
この情報と似顔絵では…というかこの絵、顔だったのねぇ。
ええ、一先ず、この報告書で大丈夫だと思うわ。
もしまた目撃情報が出たら、その時に再調査かしらね。
[アミルの話と、報告書の記述>>160>>161>>162、
添えられていたなら似顔絵>>142>>144に目を通して、
そう見解を告げ。おつかれさま、と労いの言葉をかけた]
あー、疲れた。
[割った薪を束ね終えて、ぐいっと腰を伸ばす。
若いので筋肉痛で動けなくなるという事はないだろうが、少々張り切り過ぎた。
薪は厨房の片隅へと置き、張り切り過ぎて多すぎた分は薪小屋へと運び込んでおく。
しかし、休む暇はない。
お昼までには終えなくてはと洗濯物を集めて洗い。
干し終わった時にはお昼も近くなっている。]
―食堂―
遅くなりましたー。
お昼今作りますねー。
[慌ただしく食堂の扉を開けて、そこに居る人達に声をかけると真っ直ぐ厨房へと向かう。
本日の昼食は、茹でソーセージと厚切りのハムと香草とオリーブ焼き。
それに茹でた野菜と卵を添える。
それらを大皿の乗せ、朝と同じ干し葡萄のパンとライ麦パンを並べた籠と一緒に、食堂のテーブルの真ん中へ置く。]
ふう、間に合った。
[そして、漸くお茶を飲みながら一息ついた。]
そうなんだよ、これ、顔なんだよ。
[大真面目に頷く]
ん、イライダがそういうなら大丈夫だな!
こいつは俺の方で出しておくよ、買ってきたインクも届けなくちゃいけないし。
ありがとさん。時間取らせて悪かったな。
[礼を言って書類をまとめ、席を立つ。
イライダの方で用がなければ、そのまま食堂を出ていくだろう]
[おっさんの点検はくどかった。何回確かめようというのか]
そりゃ物騒なこた物騒だが、減るならともかく増えてたら怖いだろ。
[呆れつつも、教え子に挨拶してるみたいに見えてそれ以上は言えなかった。
最後にポンと頭を叩かれそうになるのをぺしっと弾いて別れる。運動は足りないが腹は減ってくるが、さてどうするか。別に、一気に人が増えたらミレイユ大変だろうかとか考えたことはないが]
/*
完全に私見&偏見だけど
主人公体質→ミレイユ、トロイ
設定たくさん残ってそう→おっちゃん、イライダ、リーリー、フィグネリア
と、いう事でアミルは序盤に死ぬ気でフラグ立てていくよ!(笑顔)
[昼食に来ない奴もいることだし、遅れても無くなりはしないだろう。
万一があったらミレイユに余計な仕事を増やしてやろう]
つっても、時間的にとりあえず素振りと走り込みくらいかね。
[ガムシャラにやるのではいけないとも聞くし、身体を動かしてくことにしよう]
ようミレイユ、お疲れさん。
[食堂を出ていこうとしたところで慌てた様子のミレイユ>>191とすれ違う]
急がなくていいぞー、けがするなよ!
[やがて厨房の方から包丁や火のリズミカルな音が響き、いい匂いが漂うころ、先に用を済ませてしまおうと食堂を出た。
事務室にくると、事務机の上に先程の報告書と、市場で調達した赤と青2瓶のインクを放り出した。
何色を頼まれたのだったか、市場にたどり着いた頃には忘れてしまった。結果の2瓶である。
厨房から肉の匂いがしていたということは、事務室の主は今日は独り飯を決め込むのだろう。簡潔に報告を述べて、部屋を出た]
ー 昔の話 −
[なぁに、下らん昔の話だ。
儂の爺さんと親父が儂より若かった、
それこそ爺さんがアミル位だった頃だ。
ここでは無い遠い村で人狼騒動が起きた。
その時婆さんが犠牲になった。
爺さんは人狼を憎んで探して、
生き残りとして結社に忠誠を誓ったらしい。]
[探して、と言う以上人狼は逃げおおせたんだと。
血眼になって婆さんを殺した人狼を探す役目は
親父に受け継がれた。
そして儂に。
家族は大事だし、爺さんも親父も尊敬している。
でも顔も知らない婆さんと仇を押し付けられても窮屈で仕方ない。
それにどれだけ昔の話だ?
人狼だって歳取り過ぎて死んでるだろう?
さっさと街にでも出て商売でもしようとあの頃は思っていた。]
[それで何故結社員をやっているかって?
これでも儂がトロイ位のガキの時にな。
好きになった娘がいた。
初恋って奴かね。
目がくりくりしていて、すぐに儂を子供扱いする、
1つ歳上の娘だった。
結局告白も出来なかった。
寒い寒い雪の日に、薪を取りに出た娘は無惨な姿で見つかった。
真っ白い雪の中、まるで大輪の赤い花が咲いた様だった。
儂は頭に血が昇っていた。
これこそ爺さんが遭遇した人狼騒動だと騒ぎ立てた。
でもなぁ、犠牲者はその娘だけだった。
周囲の森からは狼の群れの遠吠えや、野犬の足痕だって
あちこちに散らばっていて、村の誰も信じる者はいなかった。]
[それでも諦めきれなかった儂は自ら志願して結社に入った。
爺さんと同じで、仇を求めて我武者羅に勉強して修行して……。
結局人狼と結び付く証拠は何も無かった。
その内、本当にあれは野犬や狼に襲われたんじゃないかと
思う様になっていた。
その後も犬に襲われたと言う話はよく耳にした。
確証が無い分、姿の無い仇を憎み続けるには精も魂も尽きた。
疲れた儂は、このままで良いと思うようになっていた。
誰も犠牲者がいない場所があっても良いじゃないか。
誰も悲しまない、憎まないで済むなら小さな箱庭でも良い。
儂はここから動く気はない*]
/*
あああおっさん死亡フラグや!
おっさん好きやから生き残ってほしいなあ…なんて…
PLがドラガノフ好きすぎて困る。
誰も彼も気になるけど、ドラガノフとミレイユ超生き残ってほしい。
大変胸キュンである…!
[時々耳元で、胸の奥でこのまま誰の仇も打たずに
朽ちて行くのかと問う声が聞こえる。
構わんよ。
時が止まったままで済むならと、答えても、声は焦らせる。
爺さんの声だったか、親父の声だったか、
それとも儂自身の声か。
振り切って席を立つ。]
案外本部の方が情報早いかも知れんな。
[そんな言葉を残して。*]
[浴室がそれなりにぴかぴかになった頃には、だいぶお腹が空いている事に気がついた。
先程スープを飲んだとはいえ、今日はまだ肉やパンは口にしていない。]
もうすぐお昼時ね……。
ということは食堂も人が集まってくる、と。
……お手洗いの掃除もしましょう。
[厠の掃除が終わるくらいの時間には、人も少なくなっているだろう。
ついでに私お仕事してますアピールにもなる(と思っている)。]
[浴室を出ると、今度は厠へと。
地下牢に比べればあんな場所綺麗なものだ、掃除なんて苦ではない。]
―― 資料室 ――
……んっ
[どれくらい仮眠をしただろうか。いつの間にかケープがかけられており>>166冷えないように誰かがかけてくれたのだろうか]
……眼鏡は……
[あいにくと近視が酷く、眼鏡が無いと周りがぼやけて確認しづらい。ようやく手さぐりで眼鏡を探し当てかけて机を見やれば見づらくも分かりやすい文字のメモ>>157を確認できただろうか]
……後でトロイに資料を届けましょうか。口頭で説明した方が良い所もあるだろうし。
[他に机の上を見やれば、分けて置いておいた各人への資料は無くなっていたか。資料に仮眠しすぎて少し気を使わせてしまったらしい。
ひとまず伸びをして、体をほぐしつつトロイ用の資料を選び出し、トロイがいる場所へ行く準備をする。
さて、あの強がりな男の子はどこに行ったのだろうかと]
いや、俺もまだだな。
あー確かに、飯は腹減ってからのが上手いよな。
…相変わらず素直じゃないなー、アンタは。
なんかこう、兄妹みたいだな。いや、姉弟か?
[にやにやと笑いつつ、窓枠に上体を預けて身を乗り出した]
な、もし体力残ってんなら軽く手合せ願えないか?
さっきまで地味な聞き込みで、ちっと体動かしたくてな。
/*ドラガノフさんの語り口調と、物語が、とても素敵です。
言葉の選び方や、文体のリズムとか大好き。
素敵なPLさんだなあ…尊敬です。
は、な、んだよ。意味わかんねーし!
あんな姉だか妹だかわからんのなんかいらねー。きょーだいって会うたびベッタリしなきゃなんないんだろ!
[それはミレイユと一部の人種だけであると理解しようにも、毎度のインパクトに自分の中で兄妹の常識と化している]
マジか!
センセがいいなら、お願いします。
飯の時に、時間あるか聞こうと思ってたんだ。
慌ててると文末が切れてしまうのであった
ちょっとだけ役職当たったらやりたいこと浮かんだから消極的におまかせのままにしとこうかな。悩む。
− 資料室へ −
[この地域に関係が無いと思った情報は
いつの間にか読み流す様になっていた。
他の連中が驚いているが、たまには真面目に目を通すとしよう。]
テレーズ、いいか?
[畑仕事で付いた土埃は落として来たが、一応ノックの前に
身なりは確認しておこう。
結社の中でもある意味財産と呼ぶべき場所だ。
二度ノックの後、扉を開けた。]
[そろそろ出ようかと思った矢先、扉からノックの音>>210と共にドラガノフの声]
あら?どうぞ、入っても大丈夫よ
[寝起きでもあるため念のため自分の身だしなみもチェックしつつ招き入れる声。
二度のノックの後、彼は入って来ただろうか]
ようこそ資料室へ。
あなた用の資料はまとめてあるけれど……
[入って来た彼の服の要所要所を見やれば、払いきれず確認もしづらい土埃がわずかに残っているのが分かったかもしれない。畑仕事だろうか。なんだかんだと言ってこの人も仕事熱心なのかもしれない]
おう、よろしくな!
[しばらく牽制しあった後、ふっ、と息を吐きつつ剣尖をぐっと沈める。せめぎ合いの均衡を崩しつつ、数度打ちこんだ。
4年前の負傷直後は足が動かず悩んだものだが、流石にもうそこまで引きずることはない]
トロイ、剣先だけじゃ、ない、視界の全、体で相手を、捉えろっとと
[トロイの打ち込みは鋭く、重い。何より気迫がある。
相手の打突を剣尖で逸らしてかわしつつ、こちらが打ち込む合間に声を出せば、3年前とは違い息が切れてきた]
/*
よく考えたら西洋剣術分からんかった…
村建て様…ごめんなさい…(土下座)
[緊迫と停滞、それが崩れる瞬間は模擬戦であっても血が沸く。
彼の赴任から時間を置いてやって来た自分は直後のアミルを知らないが、まず越えるべき壁として見据え続けてきた。文字通り打ち砕こうと力をこめる]
はっ…全、体っ……?
[ろくに声を出す余裕もない。日々成長する身体と焦りは、猪突猛進になりがちだ。
なんとかアミルの打ち込みを受け、あるいは流そうとしながら集中する。
次の手は何か。どう動こうとしているか。どう先回るべきか]
……あ──!
[思考と行動が追い付かない。
渾身の一撃のタイミングはずれて、自覚できるほどのミスとなる]
[資料を置きに部屋へと戻る。
が、そこでも少し読みふけってしまった。
もうそろそろ昼食の時間だが、あまりお腹はすいていない。
少しだけ体を動かそうと、訓練場へ行くことにした。]
いいえ、用意するくらいなら早く終わるから。
その為に、ここの資料はいつも整理しているし。
[急かしたと謝るドラガノフ>>218に気にしないでと首を横に振って伝えておく。私がここに赴任する前は、かなり大雑把な管理しかされておらず、一つの資料を探すだけでも苦労したものだ。今では一人が読む資料くらいならすぐに集められるだろう]
そうね……仕事熱心な証、かしら。
悪いものではないから安心して頂戴な。
[事なかれ主義の彼だが、やる時はやると行った所なのだろうか。ミレイユに対する気遣いも悪いものは感じない。
彼への評価を少し高めにしつつ]
これが、あなたへの資料よ。
できるだけ読みやすいものを集めたわ。
もし、もっと詳しい事が知りたければ……呼んで頂戴な。
[私ももう少し働き者になってもいいだろうと思いながら、そう提案しつつ資料をドラガノフへ差し出した]
─訓練場─
[訓練場の近くへ行くと、アミルさんとトロイさんが手合わせをしているのが見える。
邪魔はしないように控えめに「失礼します」と言い、訓練場の主に挨拶をして。]
……負けていられませんね。
[前線にいたというアミルさんと体力余りあるトロイさん。二人のことを羨ましく思うこともあるが、実戦ではそうも言っていられない。二人のような人とも戦わなければいけないのだ。
二人の様子を気にしつつ、走り込みなどのトレーニングを開始した。**]
仕事熱心? おいおい。
そんな事を言うと本当に明日は大吹雪になるぞ?
[テレーズは儂の何を評価してくれているのか。
本当に何かおかしなものが付いているのではないかと、
改めて自分の身体を隅々まで見たが判らん。]
その言葉はまずは、テレーズが受けるべきだな。
後はミレイユにイライダ、アミルにトロイ。
ポラリスもリーもまぁそうか。
フィグネリアも儂よりは働いているだろ。
[殆ど皆だ。]
随分集めてくれたな。
有難くて欠伸も出す暇も無さそうだ。
[受け取った資料への配慮に、
本当にちゃんと読まなければならなそうだ。]
そうだ。
暇な時で良いが、いや、儂が探す。
60年位前と、30年位前の各地の人狼騒動の情報は何処にある?
[今更調べても何も出て来ないのは知っている。
飽きるほど見ていた資料だ。
手を伸ばさなくなってどれだけ経つか判らなくなった資料を
求めてテレーズに問うた。]
結社員としては見習いでも。
薪割りや料理は出来ますからね!
食べたいものこっそり言ってくれれば、作りますよー。
[擡げる不安を振り払うように勤めて明るい声を出す。]
村の設定が変更されました。
[食堂の隅でポリポリと鼠がとうもろこしを齧っている。]
「チュウチュウ。
定員を確定したよ。
丁度0:00に始まるよ。
天声が入るけど、各自のタイミングで日付は変更してくれて良いよ。」
[鼠は人の気配に気付いて走り去った**]
村の設定が変更されました。
― お手洗い ―
[今頃は昼食時か、それとも未だ鍛錬に勤しんでいる人達がいるのか。
いずれにせよ、彼らの調子についていけないフィグネリアは、ついついこうやって一人になれる場所を探しがちだ。]
[人狼の存在を当たり前のように信じているらしい姿は、狂信的にも映るから。]
人狼なんて、魔女と同じよ……
[そんなものは存在するわけがない。
などと、同僚の前で口にはしないし、成り行きとはいえ結社員となった以上基礎知識くらいは頭に入れている。
けれど魔女狩りも人狼騒動も同じようなものと認識しているフィグネリアは、心底では人狼を信じていないのだった。]
[ここ10年間、人狼とやらの存在はこの辺りで確認されていないらしい。
気に入らない奴は告発し火にかけるような魔女狩りと比べ、人狼審問の世界はなんと平和なことか。
おまけに自分はもう決して疑われる事がないというのだから、涙すら出てくる。]
感謝しているわよ、ねぇ先生。
[言葉とは裏腹に、鏡に映ったフィグネリアは、自嘲気味に歪んだ笑みを浮かべていた。]
大吹雪……。確かにそうかもしれないわ。
もしくはもっとすごい事が起こるのかも。
[何か自分の体を見て戸惑っている姿>>223を見るのも少し楽しいかもしれない]
ええ、他の人たちも働いているわね。
……私は趣味みたいなものだから、働いているかとすればどうかしら。
そうね、そこそこの量はあるけれど。
読むだけなら、思っているほど時間はかからないはずよ。
[これで読み切れないなら、どんな方法を取ろうかも考えつつ]
60年位前と30年位前の人狼騒動の情報?
……それなら棚の上に数字が振ってあるから、その数字を見てもらえれば年代は分かるはずよ。
[そう言って彼に求める資料の場所を示しただろうか]
イライダは、占い師 に希望を変更しました。
−昼前・事務室−
だーれも来ないね〜、シベッター?
[イスに座って足をブーラブラさせている。
窓の外から気合の入った掛け声が聞こえてきたので、
覗くとトロイとアミルが手合わせしていた。]
…アミル帰ってたのか。
あの様子だと収穫はなかったんだろうな。
格闘技はからっきしな私だけど、
得意な武器は一応あるんだよね。
[デスクの引き出しを開け、ガラス瓶の中から好物のペカンナッツを取り出すと、
事務室の壁に空いている穴から時折り顔を出す鼠に与えた。]
/*
今度は自身が審問にかける立場(汝は人狼なりや)になるということで占い師希望に切り替えることも考えたのですが。
弾かれて憑狼になるのがちょっと怖いので村人のままで。
/*
すみません、救いようのないほど酷い憑狼をやりたかったのですが(え
ちょっと風邪気味で、一昨日昨日と、早めに寝ても
やっぱりちょっと厳しいかも…なので、変更で><。
あーっ、くそっ……。
結構イイ線、行ったと思ったのに。
[ぜぇはぁ息を整えて、手を押さえながら落とされた剣を恨めしげに見つめた。
が、続いて固められそうになった肘を外そうと四苦八苦する。しつこく食って掛かったが、捕まって降参する間にはポラリスも訓練を始めていたろうか]
ふー。
すげー難しいけど、なんか見えた気はする。センセ、ありがとな!
なんだよ、余裕あったらもっかいしたかったのに。
[体力だけは越えたようだ。まだまだ、頑張れる。
興奮しながらも、礼をする。瞳に熱が入った。と同時に、腹の虫がなり始めたが]
なんでむらたてさん可愛いんだ…(きゅん)
あの棚か。
ありがとう。後でそれも読ませてもらおう。
[まずはこれを片付けてからだ。
テレーズが指差した棚を身を乗り出して確認したら退散しよう。]
イライダも用があったみたいだから、儂は一旦失礼する。
ありがとう。
[パラッと資料を捲った後、資料室の扉を開けた。
眠気に効きそうな濃い珈琲でも淹れる為に食堂へ戻ろうか。]
アンタ、強くなったよな、いやほんとにさ
ああでも、もう少し力を、抜いた方が良いかもな。その方が、意外に早く振れるんじゃないかな。
[相手が抵抗を止めれば>>232つかんでいた肘を放し、間合いを切って木剣を下した]
くっそー、悔しいな、3年前はピヨピヨだったのに。
若者の成長は早いもんだ。
[息を整えながら、木剣を元の場所に戻した。一人トレーニングをしているポラリス>>222に軽く手を振る]
こちらこそありがとう。いい訓練になったよ。
じゃ、俺、飯食ってくるわ。
[目をキラキラさせているトロイに礼を言い、食堂へ向かった。
見上げれば、晴れた空と屋根の向こう、山の間際に雪雲らしき黒い影が見えた]
…おっさん、仕事したな。
[一人呟いて、少し遅れた昼食を取りに、建物へ入って行った]*
−正午前・事務室−
[デスクの横に結果報告書とインク瓶が置かれている事に気づいた。
いつの間に…?
あぁ、さっき郵便を受け取りに行ってる間か。
赤と青の2本があるのだけど、聞こえていたのか、聞こえてなかったのか?
さっぱりわからない。
領収書がついてないんだけど、後で回収しに行かなくちゃならないのか…。
郵便物を整理する。
毎度の事ながらイライダへの手紙は毎日のように届き、
後はあったりなかったり。
その中に結社のシーリングスタンプのついた白い封筒を発見する。
あぁ…、嫌な仕事がまた来たのか…。]
…お父さん。
マジでか?
そっか、……そっか。うぅん。
[ぱっと喜色を浮かべたものの、今度の助言は何とも難しい。走らないでどうやって前に進めばよいのか]
オレも、ポラリスにちょっと話してから行く。
本当ありがとう、行ってら。
[頭のなかがグルグルしたから、賢い奴を頼ってみよう。
ぶんぶん手を振りながら、アミルの視線を追う]
うわぁ。……吹雪までなら、許容する。
[どうか、槍は軽口だけにしてほしい]
……急に冷えてきたわね。
雪でも降るのかしら?
[>>236雪雲が見えている事など知りもしないが、身を包む冷気を覚え、ふるっと震えて自身の両腕を抱いた。]
うん、私充分仕事したわね。
[ただでさえ厠は冷えるし、適当な所で掃除を切り上げて、後は自室でゴロ寝でもしながら食堂から人気が無くなるまで待つか。
完全にダメ人間の思考である。]
/*
なんか見慣れないレイアウトだな?とか思ってたら、みなさん台詞部分は1文字下げておられるのか。
なるほど、これ見やすい
−廊下−
[誕生日に貰った小さなメッセンジャーバッグを肩から提げ、
郵便物を配りに事務室を出た。
廊下に充満する肉?の焼けた匂いに、顔をしかめながら食堂を目指す。
イライダが施設内に居る時は自室か食堂に居る事が多いからだ。
後ろからシベッタもガサゴソついてくる。]
−食堂−
イライダ、手紙だよ。小さな箱も届いてる。
ミレイユにはお兄さんからハガキだ。
[ミレイユに届くハガキは結社内のネットワークを介して届くのは判っているが、イライダ宛の手紙が一体どのようなコネクションで数多く届いているのか、不思議でならない。]
あと、夕食のリクエストだ。
バターは要らないから、お願いするよ。>>233
[脂の舞う食堂をそそくさと出て行った。]
[ポラリス>>222が走り込みを終えるまで自分も片付けをして、一段落ついたところで声をかける]
なぁ、ちょっといいか。
聞きたい事があって。
[見ていたかは気付かなかったが、彼女には男の体力の代わりに冷静さと知識がある]
手合わせの時どこを見る?
難しい戦法とか、知ってた方がいいんかな。
複数と一人が相手でも、いろいろ違うよな……
[答える間もないほど畳み掛けてしまい、ハッと我に返った]
あー……悪い。一つだけ聞きたい。
あんたは、闘う時何が一番大事だと思う?
[『人狼と』と呟いて。ポラリスは何を思って鍛えているのか、参考にしたかった。自分だけで突っ走ってはいけないようだから]
― 食堂の外―
[ミレイユや他にも誰かいれば、それから幾らか言葉を交わしたか]
――……っ。
[ふいに、何処かが痛むのを堪えるかのような、
微かな呻きが唇から零れ。
眉を顰めたイライダは、微かにふらつく足取りで、食堂を後にし、
近くの扉から、裏庭に出る。
周囲を見回すが、
完全に人の気配が無いかまでは、確かめきれないまま。
外壁に背を預けるように寄りかかり、微かに震える指で、
ポイズン・リングの蓋を開け、青い粒薬を口に含む]
――…っ。 はぁ……っ。―-…。
いやっ…お願い、まだだめ……お願い…っ。
[右手で服の上から左胸のあたりを掴み。
痛みを堪えながら、暫く粗い呼吸を繰り返ず]
……っ、アデル、…リナ、ラヴィ…カーク……
[神など、とうに信じてはいない。
代わりに、イライダにとっての神に等しい少年少女たちの名を
途切れ途切れの呼吸で繰り返し呟く。
発作とまではいかず、予兆に近い痛みは薬の効果で徐々に遠のいた。
過ぎ去ったざわめきに、安堵の息を漏らす。
背と体重を壁に預けるようにして、ずるりと頽れる]
― 廊下 ―
[案の定、厨房からは何人か分の話し声が聞こえる。
しかもナッツのケーキとは美味そうなチョイスだ>>237]
…………。
[ふらっと足が向かいそうにもなるが、昼食時が終わってからにしよう。
行ったところで料理の手伝いなどできない。]
[人目を避けるように、自室へと。]
[1]
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
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