人狼物語(瓜科国)


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見習い ミレイユ

 えと。

[微笑ましげにいい子と言われれば>>36
少女はますます顔を赤くするが、話題が兄へと及べばむう、と眉を寄せるいつもの癖のようなしかめっ面になる。]

 ……そう、それなの。

 お兄ちゃん、いっっっっっつも!
 誤魔化すんです!

 私はまだ子供だから、とか。
 野宿もするしたくさん歩いて大変なんだから、とか。
 もう私は17だし、体力だって自信あるのに!

[遠回しに反対されている、と。
両手の拳を握って力説すれば腰の鈴がりんと鳴る。]

( 40 ) 2015/02/15(日) 22:03:58

見習い ミレイユ

 でも、イライダさんは反対されてても、今は立派にお仕事してますよね。

 いいなあ。
 私も早く一人前になりたい。

[子供のように羨む言葉は軽い。
人狼の存在も結社員の仕事も、それに伴う惨劇も。
知識としてはあっても少女には実感は無いらしい。]

( 41 ) 2015/02/15(日) 22:04:20

見習い ミレイユ

 あ、ドラガノフさん。
 おはようございまーす!

 薪割りはご飯の後にしようと思って。
 手伝って貰えると助かります。
 
[また新たに食堂を訪れた男>>38に、少女の表情はまたころりと笑顔に変わる。]

( 42 ) 2015/02/15(日) 22:20:46

賢女の娘 フィグネリア


 あー……
(食堂が煩……賑やかねぇ)

[フィグネリアの部屋は食堂から近い。
食事の持ち運びを楽にするためにそうさせて貰ったが、食事時になると喋り声>>21,>>36,>>38,>>40が耳に入ってくる為、良い事ばかりではないなぁと扉から背を向けた。]

[ただの世間話ならまだ良いけれど、あれが美味しいこれが美味しいといった話題で盛り上がられると、流石に少しはお腹が減る。
以前はそれで朝食時を過ぎた頃にパンの切れ端でも貰おうかと扉を開いたら、まだ残っていた人に見つかって軽く恥をかいたものだ。]

[今のところは、お腹に響くような食べ物の話題は無さそうだけれど。]

( 43 ) 2015/02/15(日) 22:21:39

見習い ミレイユ

 そうだ、食事途中だったんだった。

 私はすぐ食べて薪の準備するので。
 ドラガノフさんはゆっくりどうぞ。

[気にかけてもらえるならば認められるよう頑張らなければ。

祈り>>39を口にするドラガノフへそう言って、席に戻る。
1人の時よりは少しだけ行儀よく背筋を伸ばし、急いで朝食の続きを始めた。]

( 44 ) 2015/02/15(日) 22:31:47

ドラガノフ

 そうか。それなら丁度良かったな。
 食べ終わったら後で裏手に行こう。

[ミレイユの笑顔の返答>>42に少しだけ口元が綻んだ。
17歳らしいが、無邪気に見えるのは、儂が腐りすぎたのだろう。
こんな時代があったかどうかも覚えてない。]

 一人前になりたいとか聞こえたが、良い男を捕まえて、
 結婚した方が幸せじゃないのか?

[使命に燃えるのは結構だが、ここなら結社員でなくとも
安全に暮らせる気がするが、何か違うのだろうか。]

( 45 ) 2015/02/15(日) 22:34:44

8人目、詠み手 ポラリス がやってきました。


詠み手 ポラリスは、村人 を希望しました。


【削除】 詠み手 ポラリス

─自室─

[机の上に積まれた資料。そこに書かれているのは“人狼”と戦ったという村の記録。
私はそれを読んで頭に入れる。
見たこともない、“人狼”というものへの対処法を身につけるために。

私は結社員。人狼を狩ること、ただそれだけが私の『役目』。
だから、この支部ではもう数十年も“人狼”が出ていないと知っていても、ただそのときを待ち、自分の技を磨く。


だってこれだけが、
私の世界の全てなのだから───]

2015/02/15(日) 22:36:42

詠み手 ポラリス

─自室─

[机の上に積まれた資料。
そこに書かれているのは“人 狼”と戦ったという村の記録。
私はそれを読んで頭に入れる。
見たこともない、“人狼”というものへの対処法を身に つけるために。

私は結社員。
人狼を狩ること、ただそれだけが私の 『役目』。
だから、この支部ではもう数十年も“人狼”が出ていな いと知っていても、ただそのときを待ち、自分の技を 磨く。


『結社』───
ただそれだけが、 私の世界の全て。]

( 46 ) 2015/02/15(日) 22:40:46

【独】 見習い ミレイユ

/*
そもそもいい男なんてこの支部に居るのだろうか。
女の子ばっかり。

( -18 ) 2015/02/15(日) 22:41:16

資料室の主 テレーズ

―― 食堂 ――

[食堂に入って見回せばすでに来ている人が多い。分かっていたが自分の生活スタイルはいろいろ遅めだ。見習いのミレイユや仕事熱心なイライダ、不思議なリー・リ―、事なかれ主義のドラガノフ。すでに個性的な面々が食堂に集まっている]

おはよう、皆さん早いのね。

[近くにいたものにそう挨拶をしつつ、食事を貰い席に着く。
持ち込んだ本を読みながら、サンドイッチをつまんだ。
貴族の時は行儀が悪いと言われたが、ここではそんな事を指摘するものはそうそういない。
本の内容は『次々と姿が変わる人狼を退治しようとする者たちの話』で、どのような結末になるか今から楽しみでもある。
最近は面白い人狼の設定があるものだと思うが、そう言えばどこかの報告書でそんな人狼がいたという報告を見た気もする]

……まぁゆっくり読み進めましょう。
時間はたっぷりあるし。

[読書8割、食事2割の意識の配分で朝食を済ませていく。途中で何か声をかけられれば反応はするだろうけれど]

( 47 ) 2015/02/15(日) 22:46:11

見習い ミレイユ

 結婚?

[椅子に座った所で聞こえた単語>>45に。
むむむ、と顔が険しくなった。]

 それじゃあ、今と全然変わらないですよ。
 お兄ちゃんとお仕事に行けないじゃないですか。

 それに……。
 お兄ちゃんよりかっこいい人いないし。

[最後はぼそりと呟く。
年の離れた兄が訪れる度にべったりなのは支部では割と周知のことかもしれない。]

( 48 ) 2015/02/15(日) 22:51:53

詠み手 ポラリス

[資料の山をひとつ読み終える。
もうここの資料室の本や報告書はほとんど読み終わってしまっていて、この資料を読むのも何度目なのだろうか。まあ、新しい報告書が増えないのだから仕方ないかもしれない。

でも、文句も言っていられない。
人狼がいつ現れるかわからないでしょう?
だから何度も読み返し、戦う術を学ばなくては。

……と思ってはいるものの、最近は本部や他の支部から借りた資料や、新しい本を読むのが楽しみなのだけど。


私は立ち上がると、読み終わった資料の山を持って資料室へ向かう。
テレーズさんはいるだろうか。いるなら頼んだものや新しいものがないか聞こうと。**]

( 49 ) 2015/02/15(日) 22:58:31

詠み手 ポラリス は肩書きと名前を 勉強熱心 ポラリス に変更しました。


ドラガノフ

 ……ミレイユはもう少し視野を広げた方が良い。

[結婚の単語を持ち出した時点で、答え>>48は判っていた。
妹がこうだから兄がここに預けたのか、それとも
兄も同じだから見習いとしてここに預けたのか。
ミレイユの兄がカッコイイかどうかは、人それぞれの判断だから
何も言わないが、仕事熱心なのは認める所だ。]

 お兄ちゃん、お兄ちゃん言ってるから心配なんじゃないか?
 手伝いも助かるが、武器とか知識とかもしっかり学べよ。

[儂が言っても説得力が無いが、年長者の権限で有無は言わせん。]

( 50 ) 2015/02/15(日) 23:04:37

ドラガノフ

 ん、テレーズか。おはよう。

[また1人増えた>>47
何処かの貴族らしいが、
ここでは「人間」と言う事以外重要な事はない。]

 あなたも勉強熱心ですな。

[本を手放さない資料室の主。
昔は儂も色々熱心に読んだ気がする。
今では報告書や連絡事項位しか目を通していない。]

 あなたがちゃんと整理整頓してくれるお陰で、
 資料がいつも見やすくて助かります。

[言ってはみたものの、最近資料室に顔を出したのは
はていつだったか。]

( 51 ) 2015/02/15(日) 23:09:56

【独】 ドラガノフ

/*
今更ですが皆さんご参加ありがとうございます!!
拙いですが楽しんで下さるよう頑張りますので宜しくお願いします。

( -19 ) 2015/02/15(日) 23:11:37

資料室の主 テレーズ

おはようドラガノフ。

[声をかけられたので一旦切りのいい『。』まで急いで読み進める。途中で顔を上げるとうっかり忘れることもあるのだ]

私は勉強熱心ではないわ。
ただの本の虫よ。
本当に熱心なのはポラリスの方ね。

[そうして一旦顔を上げて、眼鏡をかけた眼でドラガノフの方を見た後、また読みかけの本へと視線を戻す。
思い出すのは資料室を頻繁に利用する一人の少女だろうか。
頻繁に昔の資料を持ち出しては、それで”人狼”への対処法を勉強しているらしい。
なので、他の支部からの資料などが流れてきたら優先的に彼女へと見せるようにしている]

それくらいしかする事が無いのだもの。
あなたが資料室を利用するようになったら、その言葉だけで私は嬉しいわね。

[整理整頓しても資料室を利用するものはほとんどいない。ドラガノフが資料室を最後に利用したのは……どれくらい前だったかも忘れてしまった]

( 52 ) 2015/02/15(日) 23:24:45

見習い ミレイユ

 …………んー。

[ドラガノフ>>50の諭すような言葉に、険しく顰めた眉がへの字に下がる。]

 わかってますよ……。

[あまり仕事熱心そうではない男の言葉でも正論だ。
でもとか、だってとか、数年前なら出てきた反発の言葉の代わりに、ソーセージを口に放り込んで飲み込んだ。]

( 53 ) 2015/02/15(日) 23:29:37


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