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−廊下−
[誕生日に貰った小さなメッセンジャーバッグを肩から提げ、
郵便物を配りに事務室を出た。
廊下に充満する肉?の焼けた匂いに、顔をしかめながら食堂を目指す。
イライダが施設内に居る時は自室か食堂に居る事が多いからだ。
後ろからシベッタもガサゴソついてくる。]
−食堂−
イライダ、手紙だよ。小さな箱も届いてる。
ミレイユにはお兄さんからハガキだ。
[ミレイユに届くハガキは結社内のネットワークを介して届くのは判っているが、イライダ宛の手紙が一体どのようなコネクションで数多く届いているのか、不思議でならない。]
あと、夕食のリクエストだ。
バターは要らないから、お願いするよ。>>233
[脂の舞う食堂をそそくさと出て行った。]
[ポラリス>>222が走り込みを終えるまで自分も片付けをして、一段落ついたところで声をかける]
なぁ、ちょっといいか。
聞きたい事があって。
[見ていたかは気付かなかったが、彼女には男の体力の代わりに冷静さと知識がある]
手合わせの時どこを見る?
難しい戦法とか、知ってた方がいいんかな。
複数と一人が相手でも、いろいろ違うよな……
[答える間もないほど畳み掛けてしまい、ハッと我に返った]
あー……悪い。一つだけ聞きたい。
あんたは、闘う時何が一番大事だと思う?
[『人狼と』と呟いて。ポラリスは何を思って鍛えているのか、参考にしたかった。自分だけで突っ走ってはいけないようだから]
― 食堂の外―
[ミレイユや他にも誰かいれば、それから幾らか言葉を交わしたか]
――……っ。
[ふいに、何処かが痛むのを堪えるかのような、
微かな呻きが唇から零れ。
眉を顰めたイライダは、微かにふらつく足取りで、食堂を後にし、
近くの扉から、裏庭に出る。
周囲を見回すが、
完全に人の気配が無いかまでは、確かめきれないまま。
外壁に背を預けるように寄りかかり、微かに震える指で、
ポイズン・リングの蓋を開け、青い粒薬を口に含む]
――…っ。 はぁ……っ。―-…。
いやっ…お願い、まだだめ……お願い…っ。
[右手で服の上から左胸のあたりを掴み。
痛みを堪えながら、暫く粗い呼吸を繰り返ず]
……っ、アデル、…リナ、ラヴィ…カーク……
[神など、とうに信じてはいない。
代わりに、イライダにとっての神に等しい少年少女たちの名を
途切れ途切れの呼吸で繰り返し呟く。
発作とまではいかず、予兆に近い痛みは薬の効果で徐々に遠のいた。
過ぎ去ったざわめきに、安堵の息を漏らす。
背と体重を壁に預けるようにして、ずるりと頽れる]
― 廊下 ―
[案の定、厨房からは何人か分の話し声が聞こえる。
しかもナッツのケーキとは美味そうなチョイスだ>>237]
…………。
[ふらっと足が向かいそうにもなるが、昼食時が終わってからにしよう。
行ったところで料理の手伝いなどできない。]
[人目を避けるように、自室へと。]
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