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ふふ。そうよ、初めて。
アミルの育った村は、素敵なところねぇ。
[アミルが此方を探ることなく、
自分の育った村のことを教えてくれたのには気づく。
そういう村で、おじいさん達に可愛がられて育ったのだろうか、
懐かしいと笑えるアミル。貰った掌中の小さなヤギにそっと触れて、微笑まし気な笑みを返した]
赤い目ねぇ…そも人狼は赤い目とも限らないし、
アミルの言う通り、見間違えとか生まれつきとか、
眼病とか、色々可能性があるしねぇ…
この情報と似顔絵では…というかこの絵、顔だったのねぇ。
ええ、一先ず、この報告書で大丈夫だと思うわ。
もしまた目撃情報が出たら、その時に再調査かしらね。
[アミルの話と、報告書の記述>>160>>161>>162、
添えられていたなら似顔絵>>142>>144に目を通して、
そう見解を告げ。おつかれさま、と労いの言葉をかけた]
あー、疲れた。
[割った薪を束ね終えて、ぐいっと腰を伸ばす。
若いので筋肉痛で動けなくなるという事はないだろうが、少々張り切り過ぎた。
薪は厨房の片隅へと置き、張り切り過ぎて多すぎた分は薪小屋へと運び込んでおく。
しかし、休む暇はない。
お昼までには終えなくてはと洗濯物を集めて洗い。
干し終わった時にはお昼も近くなっている。]
―食堂―
遅くなりましたー。
お昼今作りますねー。
[慌ただしく食堂の扉を開けて、そこに居る人達に声をかけると真っ直ぐ厨房へと向かう。
本日の昼食は、茹でソーセージと厚切りのハムと香草とオリーブ焼き。
それに茹でた野菜と卵を添える。
それらを大皿の乗せ、朝と同じ干し葡萄のパンとライ麦パンを並べた籠と一緒に、食堂のテーブルの真ん中へ置く。]
ふう、間に合った。
[そして、漸くお茶を飲みながら一息ついた。]
そうなんだよ、これ、顔なんだよ。
[大真面目に頷く]
ん、イライダがそういうなら大丈夫だな!
こいつは俺の方で出しておくよ、買ってきたインクも届けなくちゃいけないし。
ありがとさん。時間取らせて悪かったな。
[礼を言って書類をまとめ、席を立つ。
イライダの方で用がなければ、そのまま食堂を出ていくだろう]
[おっさんの点検はくどかった。何回確かめようというのか]
そりゃ物騒なこた物騒だが、減るならともかく増えてたら怖いだろ。
[呆れつつも、教え子に挨拶してるみたいに見えてそれ以上は言えなかった。
最後にポンと頭を叩かれそうになるのをぺしっと弾いて別れる。運動は足りないが腹は減ってくるが、さてどうするか。別に、一気に人が増えたらミレイユ大変だろうかとか考えたことはないが]
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完全に私見&偏見だけど
主人公体質→ミレイユ、トロイ
設定たくさん残ってそう→おっちゃん、イライダ、リーリー、フィグネリア
と、いう事でアミルは序盤に死ぬ気でフラグ立てていくよ!(笑顔)
[昼食に来ない奴もいることだし、遅れても無くなりはしないだろう。
万一があったらミレイユに余計な仕事を増やしてやろう]
つっても、時間的にとりあえず素振りと走り込みくらいかね。
[ガムシャラにやるのではいけないとも聞くし、身体を動かしてくことにしよう]
ようミレイユ、お疲れさん。
[食堂を出ていこうとしたところで慌てた様子のミレイユ>>191とすれ違う]
急がなくていいぞー、けがするなよ!
[やがて厨房の方から包丁や火のリズミカルな音が響き、いい匂いが漂うころ、先に用を済ませてしまおうと食堂を出た。
事務室にくると、事務机の上に先程の報告書と、市場で調達した赤と青2瓶のインクを放り出した。
何色を頼まれたのだったか、市場にたどり着いた頃には忘れてしまった。結果の2瓶である。
厨房から肉の匂いがしていたということは、事務室の主は今日は独り飯を決め込むのだろう。簡潔に報告を述べて、部屋を出た]
ー 昔の話 −
[なぁに、下らん昔の話だ。
儂の爺さんと親父が儂より若かった、
それこそ爺さんがアミル位だった頃だ。
ここでは無い遠い村で人狼騒動が起きた。
その時婆さんが犠牲になった。
爺さんは人狼を憎んで探して、
生き残りとして結社に忠誠を誓ったらしい。]
[探して、と言う以上人狼は逃げおおせたんだと。
血眼になって婆さんを殺した人狼を探す役目は
親父に受け継がれた。
そして儂に。
家族は大事だし、爺さんも親父も尊敬している。
でも顔も知らない婆さんと仇を押し付けられても窮屈で仕方ない。
それにどれだけ昔の話だ?
人狼だって歳取り過ぎて死んでるだろう?
さっさと街にでも出て商売でもしようとあの頃は思っていた。]
[それで何故結社員をやっているかって?
これでも儂がトロイ位のガキの時にな。
好きになった娘がいた。
初恋って奴かね。
目がくりくりしていて、すぐに儂を子供扱いする、
1つ歳上の娘だった。
結局告白も出来なかった。
寒い寒い雪の日に、薪を取りに出た娘は無惨な姿で見つかった。
真っ白い雪の中、まるで大輪の赤い花が咲いた様だった。
儂は頭に血が昇っていた。
これこそ爺さんが遭遇した人狼騒動だと騒ぎ立てた。
でもなぁ、犠牲者はその娘だけだった。
周囲の森からは狼の群れの遠吠えや、野犬の足痕だって
あちこちに散らばっていて、村の誰も信じる者はいなかった。]
[それでも諦めきれなかった儂は自ら志願して結社に入った。
爺さんと同じで、仇を求めて我武者羅に勉強して修行して……。
結局人狼と結び付く証拠は何も無かった。
その内、本当にあれは野犬や狼に襲われたんじゃないかと
思う様になっていた。
その後も犬に襲われたと言う話はよく耳にした。
確証が無い分、姿の無い仇を憎み続けるには精も魂も尽きた。
疲れた儂は、このままで良いと思うようになっていた。
誰も犠牲者がいない場所があっても良いじゃないか。
誰も悲しまない、憎まないで済むなら小さな箱庭でも良い。
儂はここから動く気はない*]
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あああおっさん死亡フラグや!
おっさん好きやから生き残ってほしいなあ…なんて…
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