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― 市場 ―
あ、おっちゃん、この干しいちじく頂戴。あとこっちのクルミ包んでくれる?うん、そのくらいで。
ついでにさ、赤い目の見知らぬ男って見てない?
…だよなあ、俺も見てないもん。邪魔したな、ありがとさん。
[ふらりと立ち寄った市場で買ったイチジクをかじりつつ、ついでに話を聞いて回る。この時期野菜や果物は少ないが、編み物や乾物、魚など、いくつかの店が出ていた。
こんな市場は働く人々を眺めているだけでおもしろい]
あ、おばちゃん、赤い目の見知らぬ男…だよなあ。
えー、情報料って、誰のために働いていると…ま、いいや。じゃあそれ頂戴。いや、お土産にするんだよ。
[藁細工のヤギを買った。赤い糸で藁を束ねた、子供の手よりも小さなヤギである]
― 結社前 ―
よう、ちびさんがた、あんたら赤い目の見知らぬ男って見てな…
って、おいこらやめろ、クルミが砕ける!
[こちらを見つけた途端、歓声を上げて組み付きを仕掛けてきた教え子たちをなんとかいなす]
あのな、最初に教えたろ。
先生はな、お前らが戦わなくていいようにと思って戦い方を教えてるんだからな。無暗に喧嘩や遊びに使ったら駄目だって。
…だから木の枝はやめろ地味に痛い!どこから拾ってきた!
[自分の教え方が悪かったのだろうかと苦く思いつつも、その無邪気な様子に、つい口元がついほころんでしまう]
くそ、丸腰相手に卑怯だぞ!お前ら、とっとと帰って家を手伝え!
[腰に組み付こうと重心を下げて突進してきた少年を、とっさに体を開いて躱し、結社の敷地内に逃げ込んだ]
/* 怒涛のソロールである。ごめんなさい。
― 食堂 ―
よーう、ただいま。あー、腹減ったー
[髪に小枝が絡まっていることに気づかないまま食堂に入れば、そこには誰かいただろうか?
取敢えず窓際の席に陣取り、食事時を待ちつつ、報告書をまとめることにした。
宿を廻っても該当する宿泊者はなし。目撃者もなし。
この村での調査なんてだいたいこんなものである]*
……別に……お世話になってるからには、何もしないわけにはいかないですし。
[>>162礼を告げられれば、僅かに瞼が伏せられる。]
[スープを飲んでいるところを見られた事に関しては、特に感想はなし。だってスープは飲み物だもの。]
[>>165食堂を辞すイライダの後ろ姿を、目を細めながら見送る。]
…………。
[彼女は自分の過去の一部を知っている。
他の結社員に喋られれば“今は”困るが、恐らくそれはないだろう。
賢女の薬を求めていた彼女も、相応の秘密を抱えていると見る。
自分が何も言わないうちは彼女も黙っているだろうし、何よりお喋りな方でない自分は、黙っていようと考えずとも自ずと口を閉じているのだから。]
[ポラリスが食事を摂り終わったなら>>158食器を下げ、自分の使ったカップと共に洗う。
さて、今度こそ浴室へ行こう。
今は皆仕事や修練、勉強に精を出している頃だろう。自分はというと……ほら、掃除だって立派な運動ですし。
故に、あまり人とすれ違う事はないだろうと考えると、幾らか気が楽――]
[――なのに。]
……おかえりなさい。
[>>167食堂へ現れた男の姿に、今朝のことでも思い出したか、軽く凍りついた。]
お腹が……。
……えっと、もうすぐ昼食の時間なのでそれまで待って頂ければと……。
私、これからお風呂の掃除をしてくるので。
それでは……!
[フィグネリアにしては珍しく、若干慌てた様子で、逃げるようにして駆け出した。]
よ、フィグ…お、おうただいま。
[彼女との会話は、いつも後ろ姿な気がする]
…何故だ。
[心底不思議そうにつぶやいた。今朝のことは最早記憶にない。
入れ違いに入ってきたイライダに気づき]
おっ、イライダ良いところに!…髪…?ああ、あのクソガキ…
[外でちびっこに絡まれたことを話し、ついでに調査の報告書>>167を見せる]
赤い目の男、って目撃証言なんだが、まあ見間違いだと思う。
ただ、念のために確認してもらおうと思ってな。時間があればこれを見て欲しいんだ。
飲み物は、よければ俺が入れてくるからさ。何が良い?
[そういって席を立とうとする]
― 浴室 ―
[頻繁に人が出入りする事のない此処では、拷問の痕に気を遣う必要がないため、厨房よりは気楽だ。
もし人の気配があっても、「ごめんなさい、今は掃除中だから使えないんです」と追い払えばいいのだし。]
[支部へ来たばかりの頃は、積極的に見せたいものではないが、見られたならその時はその時、くらいに考えていた。
だからこそ、うっかり人に見られてしまったわけだけれど……>>13]
[4年前、いつかの結社員>>76――アミルの姿を支部で見た時には、流石に面食らった。
彼方が気づいていない事はすぐに伺えたので、初対面を装いながら接したが。]
[それでも、顔の火傷や不自然に曲がった親指を見られれば、あの時拷問を受けていた少女だと気づかれてしまうだろうか?
気づかれたからといってどうという事はない――はずなのだが、フィグネリアはなぜかそれを嫌った。]
[急に掃除の場所を変えてもらえば変に思われるだろうかと、結局今も水回りを担当しているけれど、そろそろ手袋を外さなくて良い場所へ回してもらうべきか。]
……あの人に助けられてたんだなぁ、私……。
[地下牢に居た時は意識する余裕もなかったし、自分があの身体のどこに支えられていたかなんてまるで覚えていないけれど。
思いっきりしがみついていた事だけは腕が記憶している。
>>70今朝見た姿を思い出し、掃除の事も忘れたようにしゃがみこむと、はぁ〜〜〜……と大きな溜息を吐いた**]
[首を傾げつつも、アミルから報告書>>167と、
外で子どもに絡まれた話を聴けば>>174]
ふぅん…赤い目の男、ねえぇ。
ええ、私で良かったら、見ましょうか。
飲み物? ありがとう。
貴方と同じ、温かいお湯に蜂蜜を溶かしたものがいいわ。
私も、あれは好きだから。
[アミルの為に、今朝用意した温かな飲み物を思い出す。
ありがとう、と微笑んで頷いた]
あ、待って。もうお土産は、とった方がいいんじゃない?
子ども達に好かれ過ぎるのは素敵だけど、たまには大変ね。
[避けられなければ、席を立とうとするアミルの髪に手をのばして。
ふふと笑いながら、そっと髪に絡む枝をとった]
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