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「な…何が起きたんだ…」
…
マサチューセッツは少なくなった食堂にてTと話をしていた。
話もそこそこでふと見渡すと電気少女ユイが一人で座っていた。
マサチューセッツはアドニスが出ていったにも関わらず、なついているはずのユイがココアを飲んでいるのに違和感を感じ声をかけた。
しかし、返事はなかった。
元々マサチューセッツは人を気にしないタチなので、小さく溜息をして、改めてTの方を見ると…
ドッサ…
後ろから人が倒れる音がした。
[今日はアドニスが異形の落とし子の犠牲になったようだ]
わんわん!
(ところで、ユイは…?
アドニスと一緒にいたそうにしていたけど
朝部屋から出て行ったけど、トイレにでも行くと思っていた
俺は犬だけど男だから付いて行くのはよしたんだ
…探さなきゃ!)
マサチューセッツは後ろを見ると大量出血をしてユイは倒れていた。
ほんの一瞬の出来事できごとだ。
何事にも動じないと自負していた自分だが、さすがにこの時ばかりは焦った…
「一体どうやって…」
マサチューセッツは下唇を噛むことなくユイの死体を呆然と見ていた。
ー食堂ー
ー2階・衣裳部屋ー
(アドニス……あのドルチェ男のことでしたわね。倒れた? 一体全体、次から次へとことの動く洋館ですこと)
[ 右手からスルッと肩の下まで腕を伸ばし、蹌踉めくリアの身体を支えるアンダンテ。華奢な外見に似合わず、ズシンとした重みが彼女の左肩にのしかかるが気合で耐える。]
それで……く、クリス、だったわね。やるやったやられた。一先ず呼吸を整えて、貴方まで倒れたら大変。流石に2人は支えられないわ
[俺は部屋を飛び出し、1階へと向かった]
「ドッサ…」
[食堂のほうから何かが落ちるような大きな音がした
俺は食堂に向かった
すると、呆然と立ち尽くしたマサチューセッツと後ろで血を流して倒れているユイの姿があった]
【現在地:食堂】
/*
▼のアドニスと呪殺のドロシーの死に方が同じで▼のツリガネと▼のアドニスの死因が違うとか難しいわwww
もっと単純に頼むwwwww
お姫様…どう、して…
[少女の声に反応して振り返る。泣いていた。涙などいつ以来だろうか。そして波が示す意味とは、何だろうか。]
護るどころか、傷つけて、しまった…すまない…すまない…!
[ただ、赦しを乞う。自分のせいで、幼い命を奪ってしまった事に。この手で、未来を摘み取ってしまった事に。触れることすら恐ろしく、ただただ呆然と座り込んでいた。]
[何が起きたんだ。一瞬にして空気が凍りついた。
リアの後に続いて食堂へと向かった。
アドニスが倒れている。しかし先ほど自分が食堂に連れ帰った時とはまるで様子が違っていた。死んでいるというのは、食堂にいる人間たちの反応を見てすぐにわかった。]
なぜだ…。
[マサチューセッツの言うプラズマなんとか、という非現実的な調査はともかく、アドニスは信頼のできる男だった。ヴィダルは立ち尽くす。]
マサチューセッツは何者かが食堂に近づく気配を感じて身構える。
「犬か」
マサチューセッツは姿勢を解く。
「そうか、お前は電気少女と仲が良かったな」
マサチューセッツは哀れめいた目をする。
「悪いなわん公…まだ無形の落とし子を見つけれてないんだ。」
マサチューセッツは己の無力さを呪う。
[ユイを探すのに夢中になってアドニスの前を通り過ぎてしまったが、後になって話を聞くと、彼は異形の落とし子に殺められたわけではないようだ
一体何があったのか
異形の落とし子以外の力とは一体何なのか]
ふぅ…はぁ…
[告げるのに疲れたか、息が上がって。でも倒れてはいけない。女の子に支えられている場合ではない]
とりあえず…皆また食堂へ…
ボクの元にメモが落ちてきたんだ。アドニスが倒れて、少し後。多分異形の者が書いたんだと思う
[むせて、軽く咳払いをしながらも皆を食堂に集めようと]
しかし、これで良かったのかもしれない。
幼女の後を追って死んだ26歳フリーター(男)とか本当に洒落にならない。
きっとみんな、ロリコンだと大騒ぎしているに違いない…いや、愛の前には年齢とか関係ないんで(キリッ
こいつはまずいな…話には聞いていたがこれが無形の落とし子の技か。
双方潰し合いをさせるのは当然だが、無形の落とし子に加担して、人間を絶滅させたほうがいいな。
まだ無形の落とし子に俺の正体を知られるわけには行かない…
人間を手なずけなければ…
……いいの。
これが…あたしの夢だから……
これで…お母さんにも…お父さんにも会える…
夢のお城にだって住める……
だから…だから…!!
《何故だか、涙が溢れてくる》
《自分の考えは…本当に正しいのだろうか》
…大好きな…大好きな…あたしだけの王子様。
ずっと…ずっと…一緒にいて……ね?
《涙は止まらない。ずっと。ずっと。》
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