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やはりクリスは異形の者か…予想はしていた…
もう取り乱すことはない。
ある程度見当は付いている。
こういう事は想定していた。
カードキーもある。
プランを変える。
「……」
マサチューセッツはクリスの行動と話に驚いた。
ナイフを突き付けられても慣れているので驚かない。
殺す気があれば言葉はいらない。
それより…
クリスの言う嘘つきはいけない…
ここは疑問点だった。
俺は今回クリスが異形の落とし子ではない事に自信を持っている。
捜査能力は自信があるし、液も間違えてない。
なんと言われようがクリスは異形の落とし子ではないのである。
「クリス…それで俺にどうしろと?」
マサチューセッツはクリスの要求を聞いた…
あれ、聞かれるつもりはなかったんだけどな。
[蝋燭から聞こえてきた空の声に苦笑しつつ]
ほら、ぼくなんて存在そのものが嘘の塊だよ?異形の落とし子を匿ってるっていう点ではぼくとそいつに違いなんかないからね。まぁ、らしくなってきてるみたいで嬉しいよ、空兄ちゃん♪
[裏切り者は嗤う。狂ったように]
[リアの身体に刻まれた無数の傷痕>>63を見て、礼を言おうとした口を閉ざす。
自分の身体は鱗に覆われ、例え傷がつこうと時が経てば跡形もなく癒えるのだ。しかし、この子供は違う。生き物とは脆く儚い生き物である。否、尊いのだろうか。]
痛かったのだ、ろう。
[気にする様子のない子供にこんなことを言ってはいけないのだろう。しかし、ヴィダルは分かっていながらも、思うがままにそう口にしていた。]
[意外に動じないマサチューセッツに驚きつつ、また小声で近づいて]
普通に過ごしていればいい。そしたらボクは君が嘘つきだとみんなに言わないでおく
一応余計な事を言わないように監視させてもらうけど、いいよね
自分が嘘つきでないと言い切れるならそれぐらい構わないよな?
[異形の落とし子は嘲笑う
どんなに主張しようと、どんなに抵抗しようと
自分の事は自分自身が一番わかっているのだから
そして相手の正体も
なんとなくわかっているからこその、交渉である]
『痛かったのだ、ろう。』
[ヴィダルの言葉に、困ったように笑う。この傷を見せるつもりはあまりなかった。けれどヴィダルなら、吹聴するようなことは無いだろうと思ったから]
痛みは
もう、忘れちゃった
[少し口籠ってから、あわ立てた布でヴィダルの鱗をこする。
煤もそうだし、自分の血も鱗を汚していて、申し訳ないと思いながら]
家がね、いろいろ
ゴタゴタして。
その時、家族が狂っちゃって
とう様がね、私を
仕方なかったし、嫌われてたから
だから、大人の男の人は、やっぱり、怖くて
[震えそうになる体を制そうとしても、勝手に震え出す。
やっぱり、あの時のことを話すと、勝手に体が拒絶してしまって]
…この身体は、便利だな。
[クリスとマサチューセッツの秘められたやりとり。それすらも幽霊となってしまえば聞くことが出来てしまう。この事を誰にも伝えられないのが難点だが。]
ロージードロシー、と言ったか。彼女は異形の落とし子を見つける能力があると言った。私が考えるに、閉じ込められた初日。クリスを調べようとしたのだろう。そこで、魔法にて返り討ち…と、いったところか。
[しかし、本当にそうだろうか。何故、自分に有利な証言をしたマサチューセッツに敵対するような行動を?おかしい。ここは味方につけるべきでは…まだ、私の知らない能力をクリスは持っているのではないか?情報があまりにも足りない…]
「分かった…ひとまず普通りに過ごそう…余計なことを言わなければいいんだな。」
マサチューセッツはクリスから目を離さず言った。
「話は以上か?俺は自分の部屋で考えたいことがあるから行っていいか?」
マサチューセッツは帰りたそうに言った。
どうぞ。ただボクもついていく
君の考え事の邪魔はしない
いいえとは言わせない
[それが、交渉の条件なのだから仕方ない。こちらもやりたいことはたくさんあるのだが…]
[ヴィダルはかける言葉に迷った。心の臓をめがけたかのような傷を言及することよりも何よりも、言葉を探すことを何よりも必要と感じていた。こんな時になんと言ってやれるのだろうか。
あの娘なら、きっとこう言うのだろう。]
いたいの、いたいの、とんでいけ。
[なんの呪文なのかも、何の意味があるのかも知らない。でも怪我をした時にかける、どんな者にも使える呪文だと言っていた。自分などでも、使えるのだろうか。]
いたくなったら、そう、唱えるらしい。
[他の人間ならば、この子にどういった言葉をかけるのだろう。]
[風呂から上がったスーは先に上がっていったはずのクリスを探していた]
クリスー?おかしいなぁ………先に上がって待ってるって言ってたはずなんだけど…………
[あれほど単独行動をするなと言っていたクリスが自分から1人っきりでどこかへ行くはずもない……嫌な考えがスーの頭の中で育っていく]
まさか……ね。クリス………大丈夫だよ、ね?
[もう人が死ぬのを見たくはない。特に、この館に来てからいろいろと面倒を見てくれたクリスの死体など……スーは不安に押しつぶされそうになりながら、彼を探すことにした]
【現在地:脱衣所→out】
[ヴィダルのおまじないに、不意にぼたぼたと涙がこぼれる。
ただ、安心して。ただただ、ホッとして]
ごめん
ごめんね
ごめん...なんか、急に...
どうして...
[泣きながら、ヴィダルに抱きつく]
ありが、とう
ごめんなさい
全然、嫌じゃ無くて
なんか
なんで泣けるのかも、わかってなくて
「監視か…分かった。」
マサチューセッツは自分の部屋へ戻る…クリスと共に…
重い空気から解放されないまま自分のベットに転がり込む。
ー客室Aー
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