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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
夢幻の化身 ユイ は 長身白髪の男 アドニス の求婚を受け入れました。
放浪剣士 クリス は わんこ ころ に投票した。
螺子巻 アンダンテ は 綾取り ツリガネ に投票した。
帯刀者 リア は 長身白髪の男 アドニス に投票した。
夢幻の化身 ユイ は 何でも屋 マサチューセッツ に投票した。
迷い人 スー は 匿名希望 Tさん に投票した。
わんこ ころ は 綾取り ツリガネ に投票した。
長身白髪の男 アドニス は 何でも屋 マサチューセッツ に投票した。
綾取り ツリガネ は 迷い人 スー に投票した。
美食家 リリアーヌ は 着ぐるみ? ヴィダル・サ・スーン に投票した。(ランダム投票)
人見知り ティナ は 綾取り ツリガネ に投票した。
着ぐるみ? ヴィダル・サ・スーン は 帯刀者 リア に投票した。
匿名希望 Tさん は 綾取り ツリガネ に投票した。
何でも屋 マサチューセッツ は 長身白髪の男 アドニス に投票した。
綾取り ツリガネ は村人達の手により処刑された。
螺子巻 アンダンテ は、放浪剣士 クリス を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
きまぐれ たま は立ち去りました。
現在の生存者は、放浪剣士 クリス、螺子巻 アンダンテ、帯刀者 リア、夢幻の化身 ユイ、迷い人 スー、わんこ ころ、長身白髪の男 アドニス、美食家 リリアーヌ、人見知り ティナ、着ぐるみ? ヴィダル・サ・スーン、匿名希望 Tさん、何でも屋 マサチューセッツ の 12 名。
ああなるほど?犯人探しでもしてるわけか。それなら残念ながら単独行動が多かった僕が最悪ということ、かな。
[なんの気負いもなく。キリシマの問いには]
それで間違いない。一通り壁をぶち抜くつもりで蹴ってきたが?中庭からみた様子でも一階と二階のみ、地下は分からないが屋根裏はないだろう。
[脳筋かとも思えるような台詞を吐く]
/*
ふむ…なかなか方向性が掴めなかったな。処刑の基準も話し合いも無しとは。まあ不満はない、残念ながら貢献できていない訳だからな。それと、僕は墓下チップのほうが可愛いと思わないか?
[ヴィダルとの見回りを一通り終わらせ、女性部屋の前に戻る]
ヴィダルは廊下を見ててくれ
何かあったらすぐに呼んで
[そうして最初に覗くのは、ティナの部屋。こちらは異常無し。何か変わったことが起きたらすぐ叫ぶように言っておく。
次に、リリアーヌの部屋。
そこは、赤
否、窓が、赤く...]
な......っ...ヴィダル!ティナさん達をみて!
ツリガネさんが...!!
[窓が赤く、赤く、塗りたくられている。
窓の下には首を噛みさかれたような傷の、ツリガネ。
吹き出した傷が、窓を濃く、赤く、塗りつぶしている]
リリアーヌさん!
ユイを...!
これを、見せないで!
[空が食堂の机の上にメモを置き、あたかも今 気付いたような表情を作ってメモを持ち上げる]
空は役者だね♪
それじゃ、このメモをみんなに見せにいこうか♪
[それを見て、兎は笑みを浮かべた]
[震える体を叱咤して、灯りをつけていく。
ぼんやりとした小さな灯りのもとでは、ろくに状況も見えない。
ただ、これがユイの目に触れないといいと
幼い心が傷つかないといいと
そう、強く思って]
[守らなければいけない、守らなければいけない、守らなければいけない、守らなければ]
全て...壊される...
[吐き気を催しそうになるのを口元を抑えながら堪える。
涙が出そうになる体すらも無理やり抑えて、ジッと、ツリガネの死体を見つめる。
なにか、なにか手がかりを
手がかりを、見つけない、と...]
「……ありが…とう…」
《ユイは刀使いに対して言った》
あたしは…迷惑かけてばかりだ…
誰の力にもなれてない。
人に…不安を与えてるだけ……
《ユイは決心していた》
《もし戦闘になるならば、自分が真っ先に、戦いに行く、と》
《ふと、この前と同じ、異形のオーラを感じる》
………っ!!!
《後ろを振り向くとそこには……》
………っ…し…死体……
「あ…あ……う……」
《恐怖のあまり声も出ない》
《ユイはその場に、固まってしまった》
見てしまった…見てしまった……
……永遠の夢に入った人間…
…………
………
……
…
《両親の姿が、ユイの脳裏をよぎる》
「うぅ…うぅ…うぅ………」
我慢!!我慢!!
泣いて何になるんだ!あたし!!
《耐える……が、ユイの我慢も限界が近い》
[部屋に飛び込んだクリスに続いて スーは部屋を覗きこんだ。部屋の中は一面の赤色。窓も、壁も、床も、横たわる彼女自身も 真っ赤に染まっていた]
また……また死んだ…………ドロシーと同じように……また1人………
[再び体がカタカタと震えだす。足から力が抜け、ぺたりと地面に座り込んだ。次は自分が殺されるかもしれない……スーはクリスに食堂へと促されるまで、その場から動けずにいた]
雨。次もお願いしていいか?
花はどうやら人見知りさんで、あまりここに顔出せないらしい
次は誰が死ぬんだろうなー(棒
あの空気読めてない奴とか?周りから疑われてるアドニスとやらは洋館のきまぐれに任せてもいいかもな
放浪剣士 クリスは、長身白髪の男 アドニス を投票先に選びました。
[クリスの言葉に引かれるように足を進め、廊下でヴィダルの背中に乗る。
しがみつく。冷え切った手足を温めるように。
顔をうずめる。見つめた現場を他の景色で塗り替えないように]
見つけないと...
みんなを、まもらないと...
わかった
メモで誰を殺すか、言わない方がいいかも知れないな
館の悪意が歪められる気がする
だから誰を殺すかは内緒。
悪意はメモかなにかでなるべく自分の物語に沿うように投票してもらうようにしてもいいかも
ああ
うまくいってよかった(クスクス)
[食堂に到着。現場を見た何人かが着々と食堂に集まってきている。クリスは皆を席に着くように促して、メモ書きを見せるようにして読んだ]
「暗い、暗い、暗い
暗い部屋の中
赤い、紅い、朱い
アカイ花が咲く
音もなく忍び寄る脚
照明に怪しく光る爪
口元へ目を向ければ
人にあらざる尖った牙がある」
怯え、身を寄せ合うものどもよ
愚か、愚か、愚か
我にそのような策は通用しない
戦い、身を守ろうとする者達よ
愚か、愚か、愚か
我は牙を爪を持ち合わせている
[食堂に到着。現場を見た何人かが着々と食堂に集まってきている。クリスは皆を席に着くように促して、メモ書きを見せるようにして読んだ]
「暗い、暗い、暗い
暗い部屋の中
赤い、紅い、朱い
アカイ花が咲く
音もなく忍び寄る脚
照明に怪しく光る爪
口元へ目を向ければ
人にあらざる尖った牙がある
怯え、身を寄せ合うものどもよ
愚か、愚か、愚か
我にそのような策は通用しない
戦い、身を守ろうとする者達よ
愚か、愚か、愚か
我は牙を爪を持ち合わせている
ー2階・客室Dー
ヴィダル。ティナは私が見ているから、貴方はリア達の方に駆けつけて。お願い
[ 知り合いが死ぬのは、これが初めてではなかった。
《螺子巻アンダンテ》として街に繰り出すようになってから、彼女には同等の富裕層ではない俗に言う一般の知人が増えた。
時計を弄るついでに茶菓子を持参して振る舞う程度の仲ではあったが、まぁそれなりに慕われていたのではないかとアンダンテは自負している。
その中には貧困層と呼ばれる、街のはずれに根城を構えている同年代の子供達もいた。
彼らの時計はしょっちゅう壊れてしまうから、通った回数は他の何処よりも多かっただろう。
そんな彼らは、アンダンテが父親の付き添いで街を離れ、そして帰って来た時、物言わぬ骸と化していた。
護ってくれる大人の居ない子供など、夜盗からすれば産みっ放しの卵、格好の獲物だ。労働力になりそうな年長者は連れ去られ、幼い子供達は無残な姿をアンダンテの前へ晒す事となった。
結局、アンダンテが学んだことと言えば……悲劇は、何時だって身近に寄り添ってくる。]
獣の牙を生やし
獣の爪を揺らし
獣の脚で駆ける
我らこそ異形の者
さあ、見つけてみるが良い」
ツリガネが殺されたのは皆が見た通りだが、このメモが食堂に残されていたということは
今回の犯人は間違いなく異形の者によるもの。と言えると思う
獣と書かれているあたり、異形の落とし子は獣の姿をしているのだろうか…?
[少し震えた声でメモを読み切り、皆に説明と自分の考えを告げた]
天井…
所々黒く汚れている天井。
そして、人の騒ぐ声…
「強盗か?強姦か?」
マサチューセッツの住んでいた街では悲鳴も珍しくない。悲鳴が聞こえたからといって、それは人々の関心をさほど惹きつけるものではなかった。
…
薄っすら昨日の記憶が蘇ってくる…
「只事じゃない」
そう判断し飛び起きる。
ー客室Aー
《剣士に促され、ワンちゃんと共に食堂へ行く》
殺して……やる…
……異形の……者め……
一匹残らず………消してやる…
《恐怖、悲しみを差し置いて、恨み憎しみが、全身を覆い尽くした》
《ただならぬ殺気を、ユイは出した》
「……泣いたら…負け…」
《ユイは小さく呟く》
……着いた。食堂。
《剣士が、メモ書きを読んでいた》
……………?…まるで…獣……?
だな。襲撃先は言わないでおこう
ちなみにボクは…こういう事言ってしまっていいのだろうか?
完全に主導権を握る為に、ボクの邪魔をしてくる奴に悪意を向けるよ
皆もそれぞれ自分の意思で向けるといい。周りには流されるなって事だね
オレからも
報告を
[息を吸い、吐く。怯えに飲まれてはいないと、自らに言い聞かせるように口を開く]
白い髪の男
男爵、だろうか
その死体を、見た
それは、誰かに、触られたようだった
蹴られた痕跡も見られたが...多分、その後に触られている...
[言葉短にいいながら、何か手がかりが無いかと頭の中のフラッシュを回す
何があった
何が起こった
誰が、敵だ]
幸い、ボクたちに悪意を向けてきている人が少ないのは嬉しいね
[機嫌がよさそうに鼻歌を歌いながら]
もっと少なくなったら化けてみようかなーっ
二階の方のゴタゴタはなくなり玄関ホールの方から音がする。
ひとまず廊下に出て玄関ホールへ向かう
ー廊下→玄関ホールー
玄関ホール…
物音がするのはどうやら食堂だったようだ。
「カードキー一応試してみるか。」
マサチューセッツは玄関ホールと廊下にあるドアにカードキーを差し込む。
ガチャ…
鍵がかかる。
試しに倉庫側の方も…
ガチャ鍵がかかる。
「へえ…便利だな」
マサチューセッツは玄関を開けようとする。
しかし、玄関は開かない。
玄関の鍵は別の作りのようだ…
とりあえず食堂に行くか…
マサチューセッツは初めに鍵を掛けたドアの鍵を解除して食堂へ向かった。
ー玄関ホール→食堂ー
食堂には人が集まっていた。
ツリガネが死んだこと。
メモがあった事。
男爵の服に乱れがあった事。
を聞いた。
男爵の服に乱れがあったのは、とある人が実は踏んだんじゃなくてつまずいてこけたのではないかと思う事にした。
[リアの悲鳴>>0にすぐさま反応する。>>11の言葉に従いリアの元へと向かった。
そこにあったのは食堂にいなかった娘の亡骸だ。おそらくヴィダルが感じていた気配はこの娘のものだ。
しかし、おかしい。ほんの少し前までおそらく自分は彼女の気配を感じることができていたはずなのだ。
ヴィダルはリアを守るように彼女の前に回り込み、その背に乗るのを確認してからリアの報告>>16を見守った。]
>>16リア
「俺は昨日話した通り男爵を調べたので触ったぞ。それほど気になることがあったのか?」
マサチューセッツはリアを見る。
「あ、それとな…
これが男爵の服から出てきたんだが…」
マサチューセッツは右ポケットから壊れたメガネを出す。
「これ使ってみたが俺にはよくわからん。誰か何かわかるか?」
マサチューセッツはメガネをテーブルの上に置いた。
[ 当然だ。怖いわけがない。あって然るべき恐怖がアンダンテの脳幹には根付いているし、それを忘れたことなどない。
だが。]
でも、怖がって、恐がって、その果てに全てを喪うことの方が……ずっと怖いわ、何よりも怖い
[ そうなのだ。アンダンテが恐れるのは、今目の前にある恐怖ではない。この先に待ち構える己の失態が引き起こす悲劇だ。
だから、《螺子巻アンダンテ》は狼狽えない。]
ボクの靴はもこもこブーツだから、同じサイズの奴でも普通の靴より一回りぐらい大きめになっているんだ
[寒がりのクリスは防寒対策バッチリである。そういやここ、入ってから靴脱ぐ描写してないし、海外系なら皆靴履いていてもおかしくないよね?
と、右足のブーツを脱いでマサチューセッツに渡した]
大丈夫、か。
[リアが混乱している>>24らしい。自身の思考と現状とが噛み合わなかったのだろうか。ヴィダル自身からはフォローを入れてやることができず、尻尾で背中をぽんぽんとさすった。]
そのメガネは、何か特別なものなの、か。
わたしには、ただの壊れたメガネに見えるのだが。
[メガネは人間の視力を補うための道具だと聞いたことがある。この男爵という男がそれを必要としていた、ということなのだろうか。どうもそれだけではないように思うのは気のせいだろうか。]
>>25クリス
マサチューセッツはクリスの履いていた靴を受け取る。
「…足のサイズか…
しかし、足跡は丸みのある人を下敷きにして上から踏まれたものであり、印象は薄く上半分ほどしか無かった。
残念ながらその辺りから犯人を特定、または逆に阻却する要素にはなり得ない。」
マサチューセッツはクリスにブーツを返す…
そしてテーブルへ視線を落とす。
「ひとまず話が進まないのでその辺りのアプローチは辞めよう…
先ほども話したが誰かこの眼鏡が分からないか?」
[ヴィダルの尻尾が背中に触れ、今までになく安心する。
安心したことに動揺し、涙腺が緩んだ]
ご、め...
ごめん、なさい...
ごめんなさい...っ
[守れなかった。守るために考えて、動いて。それなのに]
ごめんなさい
みんな...
ごめんなさい...
ツリガネさん...っ
[返された靴を受け取り、履き直す。あああったかい…]
構わないが、そうか。なら仕方ないな
そういうので犯人が絞れれば、疑いを晴らせればと思っただけだから、気にしなくていい
[そしてメガネを見る。どう見ても壊れたメガネにしか見えないのだが…]
男爵は目が悪かったのだろうか?そこそこの年だろうし老眼鏡とかな
しかし、レンズの形を見るに伊達眼鏡のように見える
男爵はメガネ好きだったのだろうか?
[相変わらずどこか抜けた発言を繰り返すクリスだった]
うわ、それ凄く染みる奴じゃないか
ボクは染みる目薬が好きじゃなくて、ついマイルドタイプを買ってしまう勢
よくそんなものさせるな。雨は
しみるやつのほうが目が覚めるし、頭を冷やせるんだ
たまに目こすっちゃったときとか本気で死ぬけど
マイルドはあんまりだなあ
生ぬるい
[少女は変わり果てた姿の女性を見てしまったようだ
彼女もまた異形のなんちゃらに殺されてしまったのだろうか]
(何はともあれ、女性子供と行動を共にすることになった以上、俺が彼女らを守らなければ
これでも一端の成人男子なのだから
犬だけど)
[人死には、怖い。いくら経験を積んでも、慣れない。
周りから人が消えてしまうことが、手の中からこぼれてしまうのが怖くて
だから、守りたくて
けれど
守れなかったという事実が
とても、辛い
だから、決意する
もっと、体を削ってでも、何かを犠牲にしてでも
守る、と
守りたい、と
魂が千切れてしまう程に切なく、契る]
いらっしゃいツリガネちゃん。
まぁ、RP村の吊り基準なんて気にしない方がいいわ。
地上の過疎を気にして寡黙吊りをする人もいれば
墓下を哀れんで多弁を送り込む人もいて
ネタ吊りでネタキャラを積極的に吊るしあげる人もいれば
ネタが見たくて残そうとする人もいるもの
まぁ、他者との絡みがないと吊られやすいかもね。誰だって、今自分と話してる人は吊りたくないわ。
トナちゃん「…中の人記号はいいんすか?」
あら?私はそーゆーキャラだもの?
「男爵はメガネ好き…」
なぜかその言葉だけが頭に残った。
「そもそも、殺されたものは殺される理由があったのだろうか?
三人の共通点…全くわからないな。
先ほど確認したが玄関は今日も開かない。つまり異形の落とし子様の目的はまだ達成されてないって事だ。
今日もこのままでは犠牲者が出るだろう。
第1そのメモの意味が分からないし、メモを置く意味もわからない。
異形の落とし子とは愉快犯か?」
マサチューセッツは淡々と口にする。
[人が死んだ。異形の落とし子は獣らしき姿をしているのではないかと予想した所で、一階を探索しながら見回りしていてもそんな獣なんて全く見なかった。ずっと二階に潜んでいるのか、それともこちらに見えないようにこっそり移動したのかなどと、いろいろと考えが頭をぐるぐる巡る]
と、とりあえず…ツリガネが死んだ部屋に寝泊まりはできないだろうから
他の部屋に移動するべき…といっても、二階は2部屋しか客室がないから、一階に来てもらうことになるか
男部屋と一部屋分、開けておくからそれで…なんとかしてもらえないだろうか
[つまり、男部屋を客室@に、女部屋2を客室Bに移動させようというのだ。間には客室Aとボイラー室があるからデリケートな女の子達も安心だろう]
帯刀者 リアは遺言状を貼りました。
「うんー二階に潜んでいる…か」
本当に潜んでいるのだろうか?
全部隅々見たわけではないが誰一人遭遇せずにずっと隠れているなど不可能だ。
俺たちがここに来てかなりの時間が経過している。
衣食住を…しかも複数?が隠れているなどありえない。
いや、男爵は何かに遭遇したのだろうか?
だから殺された。
そう考えるのが普通か。
[死体は3種類
一つは男爵。ナイフで切られた跡があったらしい
二つ目はドロシーちゃん達。何も跡がなく突然出血したのだろうもの
三つ目はツリガネ。チラリと窓から見ただけだが首に噛まれたような跡
異形の者のメモ書きが置かれた後に見つかったと思われる死体はツリガネだけ。メモ通り獣のような見た目をしているのなら、ツリガネだけが異形の落とし子に殺された…と考えられる。なら前の2人は何故殺された?誰に殺された?
いや、それも大事だが、それより…]
我らということは、異形の者は複数居る…
[とんでもなく厄介な事実を知り、クリスは頭を抱えた。これ以上見張りの人数を増やしたら皆が休めなくなるし、かといって減らせば助けが来るまでの間の応戦すらできなくなる。相手が複数居るなら、どうしたらいいのだ]
「我ら…か。」
マサチューセッツはクリス>>40の言葉を聞いて、クリスのメモを身を乗り出して見る。
「複数か…外部的犯行とは言い難いな。」
マサチューセッツは外部犯説より内部犯説を有力に見た。
しかし、今はそれを有力視したところでどうすることもできない。
「抗う能力…
本当にそんなものがあるのか…
抗う能力が有るとすれば真っ先に無形の落とし子は狙ってくるだろう。
だから3人は殺されたのか?それとも見てはいけない何かを見たのか…」
もしかするとそれぞれがあえて手の内を隠しているのだろうか?
みんな持っているのか…抗う術…
俺には……??
マサチューセッツは珍しく不安の表情を浮かべた。
[>>39マサチューセッツの言葉を聞いて。もしかして、と思い当たる]
単数ならともかく、複数の異形の者と全く出会わないのは不可能…
殺された人達が隠れていた異形の者に出会った、見てしまったから殺された。それはありえるな
[いや、そうだと信じたい。もう一つの方だとは思いたくないと、いう響きを含んで]
内部犯行説、つまりマサチューセッツ
君はこの中に、犯人が居ると思っているという事だろう?
[外部が自分達ではない者がーと言うのならば、内部は異形の者がこの中に化けて潜んでいる、ということになる]
昨日も人が死んでいたのに、自分達を探してみろという手紙はなかった。普通の愉快犯なら、最初から弄ぶようにそういう犯行声明を出したりする事が多い
もしツリガネ以外の2人が異形の者以外に殺されたなら、その日複数居るはずの落とし子はどこに隠れていたのだ?と言うことになる
それこそ、ボク達が食堂に集まるまでは皆いろいろな所に居たはずなのに
[メモと、殺された人達の様子と、男爵?からの忠告。全て合わせて考えてみるとこの中の誰かが殺人犯だ!説がしっくりきてしまう。それは正直…嫌だ。嫌とか言っても仕方ないのだが、認めたくない]
…そんなの、どうすれば犯人がわかるんだ
[防衛手段。剣があるのでない訳ではないが、それが異形の者に通用するかどうか。一応使えないこともない魔法もあるが、魔法は嫌いだ。なるべく使いたくない…が、緊急時にはそうも言ってられないかとため息をついた]
[ヴィダルは文字を読むことができないため、書き置きが何であるかを理解することはできなかった。しかし、クリスやネッドらの話の内容から、どうやら異形の落とし子とは、複数人を含めた呼び名であることを理解する。]
愉快犯なのか…。
そうではない、のか。
少なくともここにいるのは全員、見ず知らずの者たちだ。個人的な恨みやそれに関わるような、そういったものでは、なさそうだが。
いや、しかし。ならば複数、という枠組みは一体何なのだ…。
それぞれの殺され方の違い、もよくわからない、な。
[見知らぬ者同士が何かを企てているというのか。ヴィダルにはとても考えられなかった。]
[俺たちは凄惨な光景を目の当たりにし、憔悴しきっていた
一度食堂に移動したが、ほどなくして俺たちの寝室となる客室Bに移動し、一旦落ち着くことした
ユイという名の少女は疲れ切って眠ってしまったようだ
リリアーヌも珍しく食事が喉に通らなかったようで、そそくさと食堂を後にしたあとは、座り込んでしまった]
(また今日も死者が出てしまった
このままでは毎日毎日誰かしらが亡くなっていくのではないか…
もちろんここから脱出するのが目的ではあるが、人がひとりふたりと死んでいくのを見過ごすわけにもいかない)
[俺は、今夜の食事時に異形の落とし子に抗う能力があるという者に名乗り出てもらおうと提案しようと考えた]
[ふと目を開ける。どうやらヴィダルの背中で眠ってしまっていたらしい。
しっかりしなければと頭を振って、厨房へ行く。
皆憔悴している。こういうときに素直に食欲をなくしてしまえば、敵の思う壺だ。
食材を確認、自分の腕ではろくなものが作れないとわかっているから、簡単なサンドイッチでも作ろうと]
帯刀者 リアは、長身白髪の男 アドニス を投票先に選びました。
っ...!?
[サンドイッチを作っているところに、不意の悪寒。
体を包み精神を苛む、悪意]
な...んだ...これ...!?
[何から来たのか、そもそも人間のものかもわからない、悪意と言うことすらわからない、何か。
それに振り回され、揺さぶられ、膝が崩れる]
『ガタン!カンッ』
[しゃがみこんだ拍子に玉ねぎを刻んでいたまな板が傾き、床に玉ねぎと包丁が落ちる。包丁の軌跡には、子供の肌]
[パタパタと落ちる赤に、怪我したのかと他人事のように思う。
頬を撫でれば、ぬるりとした血の感触。
生暖かいそれを手の甲で拭い、汚れた玉ねぎはゴミ箱へ、包丁は流しで洗う。
ダラダラと血を流す傷はどうしようかと思いながら、先の悪意について考えた]
たしか...どこかで、男爵の声が言っていた
【負の感情を集めたものが、幽霊になると】
今のがそう、か?
この屋敷はひとの負の感情を、具現化する?
いや...具現化じゃない...操作...増幅?
ひとの念を増幅...悪意を向けたものへ、それを叩きつける...
けれど、その相手は見えない...
誰から来たのかは、わからない...?
[垂れる血をサンドイッチに移さないように気をつけながら大皿に沢山盛り、食堂に運ぶ。
話し合いは少しは進んだだろうか]
[身体を包む疲労に耐え切れず、食堂の椅子で座って眠っていた…ガタン>>47と音が鳴るまでは]
今の音は…?
[眠そうに目を擦り、身体を一つのばして。見たものは、血]
大丈夫か?!
[確か、小声ながら昨日の自己紹介ではリアと名乗っていたはずの小さな刀使いの身体からは、赤色が流れていた]
無理をするなよ…
[とサンドイッチを運んできたリアの頭を撫でようとして思い出す。この子は男の大人が苦手なのではなかったか。撫でようとした手を引っ込めて]
応急処置…
[道具がどこにあるのかも、こういう大きな切り傷の処置の仕方も知らないクリスは、救急箱を探そうと慌てるだけだった]
怪我の手当て…
[焦れば焦るほど、思考が無茶苦茶になる。ダメだ。こんな時こそ大人の自分が落ち着かなくてはならないのに。深呼吸
…そうだ]
スー君!救急箱の場所と手当ての仕方は知らないか?
[確か、ここの洋館に来る前自転車事故で怪我をして…なんて言っていた気がする。頭に包帯を巻いていたぐらいだし彼なら…とスーに声をかけた]
いい、そう深い傷じゃない
大きいし、顔だからショッキングな画像になってるだけ
[大丈夫と告げて、ぐいと血を拭う。傷は、致命傷にならない限り平気だ。
致命傷は避けなければいけないけれど、それ以外ならばしにはしないから]
サンドイッチ
良ければ食べて
美味しくないかもしれないけど
血は混ぜていない
食べなきゃ...敵の思う壺だ
食べれなくなって弱ったら、戦えない
だから、少しでもいいから、食べて置いた方がいい
帯刀者 リアは、わんこ ころ を能力(襲う)の対象に選びました。
[事の成り行きを皆の後ろに着きつつ静観していたが。どうやら事態は悪化の一途を辿っているようで。]
…そのメモの意味は何か。私は宣戦布告だと考える。
異形の落とし子を殲滅すればこの屋敷から出られるのであろう?私達と同じように、異形の落とし子とやらも外部から迷い込んだ者だと仮定すると。彼らの脱出条件は…私達を、殲滅する事なのでは無いだろうか。それが、殺しの動機だと私は考える。
メモの通り。まずは敵を見つけなければ話は始まらないだろう。内部犯の可能性もある以上、やはり複数の目がある状態が好ましい。かといって、お互いを疑い続ければ精神が保たない。信頼出来る者を、一人は見つけたい。その手段と証明が出来る者をまず探すべきだ。
そして、異形の落とし子とやらを見つける手段を探さねば。ここは手の内を隠しても仕方あるまい。私は敵を見つけるために有効な能力を持ち合わせていない。確かに能力を披露すれば危険に晒されるが、その分護りも厚くなる。勇気を持って、名乗り出て欲しいと願うだけだ。
[男は話し終えると、また壁に寄りかかって目を瞑って沈黙した。]
〜男の夢〜
…姫。私の小さなお姫様。
手を取ってくれた事を、嬉しく思う。
辛い想いをしたね。今はただ、耐えることしか出来そうにない。だから…その小さな身体が悲しみで張り裂けないよう、私は貴女を抱きしめる。
せめて、夢の中だけは。全てを忘れて、この温もりに溺れて欲しい…
また、お姫様が目覚める頃に。しばらくは、このまま。
異形の者を見つける力があるって言って、数日後に化ける力使ってボクを死んだ事にすれば周りの皆はどう思うだろうか…
[そんな考えが頭をよぎった]
ところで
次の襲撃先だけれど
リリアーヌかユイはどうだろう?
ツリガネ嬢は二人と同室、連続して同室となったものが殺されれば、もしかしたら誘導ができるかもしれない
また、女ばかりを狙えば女部屋に関わる誰かがそうなんじゃないかと思わせられるかもしれない
もちろんその逆をついているかもしれないし、力の弱い女狙いなのかもしれないと考えられるかもしれないが
空や兎、もう1人...花?はどう思うかな
[>>47大きな音に、目を開ける。子供が怪我をしたようだ。無言で調理場からラップを取ってくる。]
…傷は浅いな?傷口を洗ったあと、これを上手く巻きつけておけ。きつく貼っておけば血も止まるし、菌も入らない。
[子供が怯えては困るので、ラップを渡すとサンドイッチを一切れ咥えてそそくさと厨房へと戻った。リリアーヌ嬢が滅入っている今、食事の担当は自分だろう。]
子供に気を使わせて、ダメなオトナだな。
[今日はスタミナがつくものにしよう。]
…ふーむ
リリアーヌか、ユイ…
その2人ならボクはユイ派かな。リリアーヌを殺したら美味しいご飯が食べられなくなるだろう?
まだ美味しいご飯は残しておきたい
ごめんごめん、考え事してたせいで反応が遅れちゃって………
[玄関ホールを横切りながら、のんびりと蝋燭に話しかける]
ぼくは雨の案でいいと思うよ。どちらにせよ、ぼくにできることは限られてるからね………
〜ユイの夢〜
…王子…様。
怖い…あたし…怖いよ。
どんどんみんなが…死んでいく……
ずっと…ここにいたい…
「死」の恐怖に…侵され続ける毎日なんて…
でも、あたしは…「現」の世界に生きている…
だから…夢の世界にも…いられるのかもしれない…
王子様…ありがとう…
夢の中では…あたしは…とっても幸せ…
着ぐるみ? ヴィダル・サ・スーンは遺言状を貼りました。
うーんと、うーんと
オレも、よくわからない、ん、だけど
なにかわかる、というのは
やっぱり、結果を求められる、だろう?
だから、その
もし、普通の人間じゃないものがいたら...
それを普通の人間とか、異形だと言ってしまったら、間違いだってわかってしまうんじゃないかと、思ったんだ
ただ、オレも、うまくはわかってないから
えっと、その...
…ふむ
そいつらが居たとして、ごく少数じゃないのか?
基本的に「異形の者じゃない」と言っておけば安全だと思っていたのだが…
……あっ。
《気づけば最近、夢の世界にいることが、多くなった気がした》
……現実から…逃げてる…から?
《ユイはその場で、ぼーっとする》
寝てばっかりじゃ…ダメ…
少しでも……強く…ならなきゃ…
《ユイは魔導書を開き、じっと見つめる》
……そうだ。「回復」だ。
怪我を治す力があれば…
役に立てるかもしれない…
《ユイは魔導書の「回復」ページをじっくりと読んだ》
[始めの部屋へと戻る途中、廊下に転がるドロシーの死体を見て 今の状況、そして自分がたった1人で行動していることの危険性を思い出し、顔を青くする。しかし 救急箱を取って来ると言った手前、手ぶらで帰ってみんなを失望させるようなことはしたくない………大丈夫、急げば大丈夫だ………そう考えながらスーは目的地を目指す。
玄関ホールを駆け抜け、廊下を走破し、ばたばたと部屋に駆け込み、救急箱をひっ掴む。そのままUターンして、食堂へと全速力で逃げ帰るのだった。
1文で駆け戻れば襲われまい………]
【現在地:(食堂)→(客室@)→食堂】
もう一つ考えた
兎と雨がお互いのアリバイがある!と言い合うんだ
ついでに特別なロウソクで話もできるといってみる。とか
[傷を案じられたり、美味しいと言われたり。果ては飛び出して救急箱を取って来てくれたり。
そんな彼らの行動が嬉しくて、ふにゃりと笑みがこぼれてしまう。
ただ、飛び出したスーには、少しだけ注意を]
スー、一人で飛び出すのは、危ない
ありがたいけど
でも、それでスーが怪我したり、単独行動で疑われたりしたら、オレは嫌だ
もっと慎重になれとか、あんまり言わないけど
気をつけて
...人死には、苦手だ
......でも、ありがとう
[最後には微笑んで、笑顔を。
ありがたいと思ったことは素直に現そうと]
あまり目立つことはしたくない、と思うのはぼくが臆病だからかな?ぼくとしてはこのまま、植物のように目立たずに生きていきたいんだけど………
[あくまでも自分が脱出することが重要、あまりリスクを背負いたくない兎としては 容易に頷くことの出来ない提案に保留の意思を見せるほかなかった]
[物音>>47がした。気づけば背中からリアの姿がいなくなっている。どうやら話をすることで彼女から気がそれてしまったらしい。
向かった先の厨房らしき場所には頬から血を流すリアの姿。それを見た瞬間、ヴィダルは大きな唸り声をあげた。]
ゲガをさせたのは、誰だ!!!
[空気がビリビリと痺れるような振動を放つ。
咆哮する獣はまさに龍そのものである。]
お互いに、異形の落とし子じゃない。昨日人が殺された時にもロウソクでお話していたと宣言する
他にもそんな人が出てくるかもしれないけど、大丈夫
異形か人かを探れる人がいたら、もし雨を見たら死ぬし、兎を見ても人だって言ってくれる
雨を見た時にその術者が死んでしまっても、異形の者の邪魔だから殺されたんだなって思われるだけ
賭けに近い遊び、かもね
[咆哮。猛る龍に駆け寄って、抱きつく]
ヴィダル、平気
平気だから
自分でどじった怪我だから
ごめん
大丈夫
[抱きしめる。ああでも、綺麗で手触りの良い鱗を、地で汚してしまいそう。
そう思って一旦離れて、ジッと見上げる]
大丈夫だよ、ヴィダル
痛くない
顔だから、血がいっぱい出てるだけ
兎がやりたくないなら、無しでもいいのかな
やってみたい気もするけど
兎は貴重なオレ達の協力者だし
みすみす殺させはしたくないけど...
放浪剣士 クリスは、匿名希望 Tさん を投票先に選びました。
帯刀者 リアは、夢幻の化身 ユイ を能力(襲う)の対象に選びました。
す、すまない…スー君……
[硬直から解き放たれたクリスは隅の席に行ったスーの方へ]
急かしたのはボクだからな…でも、1人で行動したら危ないのはわかっているよな?
次からは気をつけてくれ。いいな?
死ぬのはもっと怖いだろう?
[相変わらず子供の扱いが下手だが、クリスなりの優しさでスーに語りかける]
長身白髪の男 アドニスは遺言状を貼りました。
とりあえず…異形の者が複数居るのは間違いない
でも、休みが取れずいざという時に戦えないのも意味がない
そこで、次の見張りは3人にしようと思う
…男部屋でまだ見張りしていないのが3人だからだけど、ボクもキチンと休みたい…申し訳ない
そして今混乱している者も多いだろう。ボクもだ…だから早めに決めておく
1階は、前回見張りしなかったマサチューセッツ、黒いの、アドニス
2階はリリアーヌ、犬、ユイ
でどうだろうか
もしこの中に異形の者が混ざっていたとしても3人全員が…ということはないだろうし、各自お互いを見張りつつ周りの様子にも警戒してほしい
何度も言うが、絶対に1人で行動しないこと!
[この割り振りだとリリアーヌの部屋の人は全員見張りに回ることになるが、下手に1.2人部屋に残して無形の者に狙われるよりは1部屋で固まって行動すべきだと考えたのだった。男の方は人数が少ないのでそんな事も言えないが…。昨日と同じくアドニスやリリアーヌ、マサチューセッツの方をちらり。意見を求める]
落とし子が全てを割り振るって、この洋館の人達は生温いよなぁ
[ニヤニヤと笑いながら決定を出し、大人達に意見を求める。民主主義に見せかけておけば人は釣れるのだなと楽しそうに]
了解
じゃあ次もオレかな
どちらかといえばセッツのがいいかも
リリアーヌに化けてからセッツとか、二段構えでもいいかもしれない
うーん、セッツからリリアーヌかなー
ボク達の数が上回ると予想される時にアンダンテで居たい
あの詩的な話し方で色々ネタバレしてから、数の暴力で洋館の意思すら曲げて、全てを終わらせたい
〜男の夢〜
ああ、私の小さなお姫様。こんなに震えて…
[男は少女の小さな身体を、長い腕でしっかりとり抱きとめる。まるで外界の何者からも、少女を隔てるように。]
私には、こうして夢を見せるだけしか出来ない…不甲斐ない私を許してくれ。それでも幸せだと言ってくれて、心底私は救われている。
姫…姫は強く、麗しい。立ち向かう勇気を持っている。悲しく辛い現実にだって、決して負けやしない。だが、心が折れそうになった時は、目を瞑って。私がいつでも姫に寄り添うから…
私も、私の出来る事をする。話を進めて、解決の糸口を探り出してみせるから。
グルルルルル…。
[ヴィダルの興奮はおさまらないものの、リアに抱きしめられ鋭利な気迫はいくらか削がれたようだ。血の臭いだ。
リアの顔に残る大きな傷を見て、胸のあたりが痛んだ。]
…すまない。
取り乱した。
[見れば駆けつけたスーやクリスもびっくりして顔を引きつらせている者もいる。らしくないな、と自身を恥じながら頭を下げた。怯えさせてしまっただろうか。]
また人が亡くなった…
食事の合間にも話すことがなかった人だけれど
一瞬、何が起こっているのかわからなかった
小さな女の子のことも気にかけることすら思い浮かばず、頭の中が真っ白になる
そして、食堂に残されていたというメモの内容
話し合いが続き、何人かに意見を求められていたようだが、うちの心に響いてはいなかった
こんなことではいけない
ブンブンと頭を振る
迷い人 スーは、着ぐるみ? ヴィダル・サ・スーン を投票先に選びました。
[ヴィダルの顔に擦り寄るように抱きつく。
落ち着かせるためではなく、自分が落ち着くため
落ち着かないと、きっとヴィダルはまた怒ってしまうから]
大丈夫だよ
ヴィダル
もう消毒してもらったから
治った
疲れてるよね
あんまり寝れなかったから
今日は少し休もう?
一緒に、寝て?
兎は
ボク達が襲っても殺せない存在が居る気がするんだけど、そいつが生きてたら人間として
死んでいるなら人間としても異形の者としても数えないんだ
[人狼の鼻がピクリと動いたのだろうか。邪魔臭そうに襲っても殺せない存在について話した]
[>>66クリスからちらりと見られた。どうやら意見を求められているらしい。]
…私が見張りに立つ分には構わないが。しかし女性陣が、どう見ても戦闘に向かない構成だな。リリアーヌ嬢と私は面識があるし、女性陣さえ良ければ私は2階の見回りに参加した方が良いかと考える。
そしてもう二つ。
一つは、休息に入るのは異形の落とし子に対してなんらかの対抗手段を持つか否かを表明してからにして欲しい。
もう一つ。この料理を食べてから休んでくれ。
[ドン、と厨房から。クリスに配膳しろとばかりにマルゲリータとアンチョビガーリックパスタを差し出した。]
/*
ということは少しガチい話をすると常に人間カウントマイナスって事か。求婚?しらん
3:8→3:6→3:4→えぴぃ
残り襲撃最低3回なら、ユイ襲った次辺りには化けないといけないのかな。
これはどうやって共鳴COすればいいのか?
テレパシーできる相手がいるんですみたいな?
相棒が潜んでいるんだ、みたいな?w
占いが名乗り出ないとなると呪狼を占って死んだ可能性が高いな…問題は誰を占ったのか。ランダムだったら分からないご、ドロシーと一緒にいた人物を占った可能性は高いな。となると。クリスかスーなんだが。
…個人的な直感、アンダンテ嬢は狼。
「それとも、男性にいて貰った方がいいのだろうか
幼い少女2人とだと、むしろ何かあった時に大変かな
ごめん、まだ、頭が働かないのかな…」
それは…
いいのか?1階の見張りが2人になるが…
それとも1階の見張りに2階に当てられた人から1人寄越すのか?
むー…
まあ、見回り組で相談して決めて欲しい。ボクは暫定で決めただけだからな
[せっかくいろいろ考えて3人にしたのに、それを2人にするのは良くないのではと思いつつ]
対抗手段、は聞いておく必要があるだろう
もし異形の者に出くわした時どのように対処するのか
対処できる方法は多い方がいい。リアのように刀が使えるみたいなものでも見張り組みを作る時にもとても役に立つ
ただ、どうしても言いたくない、秘密の最終手段にしたいと思っている人が居るかもしれないから、推奨任意ぐらいがいいと思うかな
[出された食事を、テキパキと運ぶ。労働班が自分しかいないのでもう仕方がない]
実はクリスが戦闘可能な女性陣のくだりで赤い少女って言ってたあたりで勘違いに気がついてました。細かいしいっかなーと放置してたらここで回収してしまった。
しっかしクリス君、君には桃ログでも見えてるんですかね。ひやりとしましたよ。
なんとなくこんなん考えてた
もう共鳴FOでいいんじゃないかと思ってる
コアタイムとかって概念ないし
(異形の落とし子に抗う力…
力、と言えるほどのものであるかどうかわからないが、犬だから嗅覚は人間よりは優れていると思う)
【俺は、この中でひとりだけ異形の落とし子ではないことを知っている
それは、俺が一方的に知っているのではなく、相手も俺が異形の落とし子でないことをわかっている】
放浪剣士 クリスは遺言状を貼りました。
皆様ごきげんよう。ツリガネ様がこちらにいらっしゃいましたのね。
気ままな傍観者は出たり入ったり、いたりいなかったり。物事の把握もままなりませんの。
たま!たまじゃあありませんか! 寂しゅうございましたわ!
>>74 わかった。マサチューセッツ君と怪人君に話を聞いてこちらで適当に編成する。>>73リリアーヌ嬢、色々あって大変な状況だが。まずはご飯を落ち着いて欲しい。それから改めて考えよう。
[難色を示すクリスに、そもそも犬は1人カウントでいいのかそこから問おうかと思ったが素ぽいので辞めることにした。かわりに、リリアーヌ嬢の前にカモミールティーを出した。幾分か落ち着くはずだ。]
…特殊な能力は無いが。一応私はナイフが得意だからな。獣に勝てるかは分からないが、手傷くらいは与えてやるつもりだよ。
[魔法抵抗の術は失ってしまった。自分にどれだけのことが出来るだろうか。自分自身に言い聞かせるように、そう告げた。]
>>75 犬か…ほら、ミルクと塩気のない肉だ。
[わんわんと吠えたのはお腹が空いたからかと解釈し、目の前に差し出す。もちろん盛り付けの見栄えも抜かりない。]
結衣嬢の犬…だよな?ツリガネ嬢の匂いから、犯人が分かるか?分かるなら示して欲しいんだが。
[犬に対して真面目な顔をして話しかける自分が、少しだけ心配になった。]
[各自抵抗する術をと問われ、隠すことなく刀を置く。他にも幾つかの暗器を取り出して]
オレは、メインの武器は刀。
材質は魔法銀。硬度は折り紙つき。斬れ味は...斬鉄と言えばわかるか?
それと、まだ練習中だから精度は安定しないけど、隠し武器が幾つか
異形のモノを殺すまでは至らないだろうけど、撤退させるだけの腕はあると思う。
それに...なるべく、ヴィダルと離れないようにする
指示で離れることが決まれば仕方ないが...
[配膳を終えると席に着く。そっと>>76カモミールティー。それがお前はバカだ落ち着けの意味とは思わず、あったかい飲み物が飲めるぞー!やったー!ぐらいの気持ちでしかなかった。ちなみにマルゲリータは確か数日前ボイラー室に居る時から食べたい食べたいと思っていたのでとても嬉しい。ピザと紅茶を楽しみつつ]
決めた編成は後で皆に伝えてくれ。もしまた死体が出た時に犯人を追い詰める鍵になるかもしれないし、知らないよりは知っている方が良いと思うんだ
それとボクも特殊な能力はないが、剣術は嗜んでいる身だ。異形の者には1人で勝てる自信はないが…皆が集まるまでの時間稼ぎならできると思う
かつてここまで絡み辛い共有が居ただろうか。いや、いない。(反語
そのCO、どうやって理解すりゃいいんだ…犬語わからん。
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい
出てきかたは任せるー
なんとなく匿名希望が来なかったら▼匿名希望になりそうだから吊られはしないと思うけど
出てきたら追認するし
ササッ(コップに粉を入れる音
ジャバー(ホットミルクを注ぐ音
とぷん(マシュマロを入れる音
ほら、こっそり飲むんだぞ
[リリアーヌにココアを運んだ後、こっそり後ろに手をやってマシュマロココアを渡す]
[寄り添うリア>>70を不安にさせるわけにもいかない。ヴィダルはすっかり気持ちを落ち着かせてリアに擦り寄った。]
すまない、リア。
わたしは、大丈夫、だ。
食事は、いらない、のか?
[前の食事も彼女はほとんど食べていなかった。成長期はよく食べるのだ、とあの娘がよく言っていた気がする。]
[食事と言われ、困ったように苦笑する]
食べなくて、いい
食欲も無いから
[食べた方がいいのはわかっているけれど食べようとするとドロシーやツリガネの姿が頭にちらつく。
生きれなかった彼女達の、食べられなかった食事。
そう考えてしまうと、みるみるうちに食欲がなくなった]
[ヴィダルはころが何か吠えている>>80ことに気付いた。]
それは、互いの身の潔白を知っている、ということか。
[犬と意思疎通を通わせられる者がいるということにヴィダルは素直に驚いた。あの娘がこの世には◯"ァウリンガルなる物がある、と言っていたが、まさかこの中にそれを持っている者がいる、ということなのだろうか。ヴィダルは首をかしげた。]
[…ああ。私が監督のアドニスだ。しかしこれはヒーローショーではない。新種の参加型アトラクションの被験者になってもらっているんだ。屋敷のどこかに異形の落とし子とやらが潜んでいるから、協力して探し出してくれ。]
「なるほど!だからこんなにリアルなんですね!なんかさっき死体っぽいなんかが見えたと思ったんですけど、全部ハリウッドばりの特殊メイクっすね」
「アドニス監督、よろしくお願いしゃーす!」
彼はなんか探したらきっと日当が良くなるに違いないと思ったようである。
ちょっ……ちがっ…………これココア飲んでる音っ……うわっ(ばしゃぁ……)あっつ…んぐ………
[兎は悲鳴を上げることも出来ず、部屋の隅っこで目立たないように悶えている]
まじアドニスが死ぬほどロリコンで死にたい。こんなキャラじゃなかっただろお前。アレク生きてたらびっくりしすぎて3回くらい死ぬぞ。
〜ユイの夢〜
《王子様に抱かれたユイは、安心して力が抜ける》
ありがとう…王子様…
こんな…こんな弱いあたしを……愛してくれて…
《ユイは、王子様の愛に疑いを一切持たなかった》
……一緒に…絶対一緒に……
屋敷を抜け出して……助かろう……!
王子様が近くにいてくれれば…あたし…きっと、なんだってできる!
《ユイは、その夢にいる時間が、まるで永遠のように感じた》
アドニスの口からはお砂糖(甘さ控えめ)が出ますが、私のお口からは毒が出ます。ガチなロリコンだったら正直引く…
いやいや。これは夢だからね。何してもオッケー。
ロリは天使。ロリは至高。ロリは希望。ロリ万歳。(洗脳
…!??!
[寝耳に水。叫びそうになるのをこらえて、ティッシュを取り出し耳の中を拭く。ベタベタじゃないか]
あとでお風呂に入る事を提案しなきゃな…
どう見ても見た目チートくさいドラゴンなのに火は吹けないし爪と牙ははちゃんと研いで痛くないようにしちゃってあるしフォークもスプーンお箸も持てないししかもしかもなんと役職公証人!狼でもなんでもなく公証人!めっちゃヴィダルらしい!さすが最近忘れさられかけているシャンプーの名前のヴィダルサスーンらしい役職!っていうかやってみたことなかったから一回やってみたかったこういう特殊な役職!
〜男の夢〜
[腕の中の少女に微笑みかける。震えは止まったようだ。]
…もう大丈夫だね。そう、姫は強い。絶対に、共にこの屋敷を出よう。貴女が居ない世界は、もう考えられそうにないのだから。
大丈夫、なようだが…もう少しだけ、このままで。幸せをこの腕の中から、逃したくないんだ。
[少しだけ、強く抱き締める。柔らかさと温もりを、刻み付けるように。]
…そうだな。ここから出たら。何がしたい?聞かせておくれ。私の小さなお姫様が夢見る世界を。
あーうー(ほんわか……
はっ、ぼ…ぼくももう14だし、子供扱いしないでよ
[ふるふると頭を振って2人の手を振り払う。ちょっと名残惜しいけど]
そらー、ココアありがとー♪(ふー…ふー…
[再び上機嫌にココアを飲み始めた]
迷い人 スーは、匿名希望 Tさん を投票先に選びました。
わかってる...けど
......スーや、ユイや、他の人達のために作ったから
体は、無理矢理動かせば、動くよ
一日二日食べなくったって、死に物狂いになれば、動く
迷い人 スーは、着ぐるみ? ヴィダル・サ・スーン を投票先に選びました。
[アンダンテの考え方に感心しつつ、一方で眉を顰める。なぜこの私より明らかに年少の彼女が、こんなに大人びているのか…大人でもここまで成熟している人は稀である]
……なんか、偉いな…
すぐに怖がる私なんかと全然違う…
[そして気がかりがあった。外部から異形の落とし子に襲われるのも怖いけど…アンダンテが、落とし子だったら。今この状況で襲われればひとたまりもない]
ねえ、異形の落とし子って…
あの食堂にいた人たちの中に、いると思う?
それとも、別のところで、虎視眈々と、私たちを狙っていると思う?
[そっと様子を伺いながら落とし子について触れてみる]
…………。
[先ほどから蝋燭を使いたくてそわそわしているが、生憎アンダンテの聴力の良さを警戒して使うことが出来ない]
/*
3人とも楽しそうでとってもさびしい
リリアーヌとやら、わんこと話せるのか?
[動物と話せる人…並みの者じゃないなとか、2人で真面目に議論している様子を考えると少し笑ってしまいそうだが、抑えて]
これからの議論や部屋決め、見回りなどのチーム決めはリリアーヌを中心に行った方が良いんじゃないかな
[こういうのは1番信頼できそうな人に最終決定を任せれば、この中に異形の者が居たとしてもそいつらの好きにさせる事はないからな。と、リリアーヌをジッと見る]
[>>88また結衣嬢にちらっと見られた。もしかして、怯えられてる…?自分は子供受けが悪いのだろうか。そして魔法か…いや、これは忘れよう。結衣嬢にも紳士的に対応することとしよう。]
>>89 リリアーヌ嬢。私にも頼む。ブラックでいい。
>>90 作りたてのパンナコッタがある。甘いぞ。なんなら苺のジュレも添えるが?
>>92 リア嬢。その栄養失調気味の身体で誰かを護るつもりか?
[一言だけ、お節介を言うことにした。何よりも料理を残されるのは不本意だ。]
ほう、リリアーヌ嬢は犬と話せるのか…これは犬語に苦しむ必要はないな、ありがたい。
で。あの犬は先程なんと言っていたのかね?
(かくかくしかじか
…ふむ。なら当面の間はリリアーヌ嬢に従うべきだな。その言葉を疑う必要がないのは朗報だ。反対する者は…いるか?
[ちら、と皆を一瞥。]
「それと能力があるもの
例えば、怪しいと思う人の正体がわかるとか
死んだものが実は人ではなかったとか
異形のものに対抗できる能力があるものは名乗り出て欲しい」
[食事を摂りたがらないリア>>92に、ヴィダルは少しだけ考えた。並べられた料理は色とりどりで、どれも手の込んだものだ。何かリアが口に入れてくれるものはないだろうか。そろそろと食べ物を物色し、重ねられた果物から苺をふたつぶとり、リアの手の上に乗せた。]
せめて、これだけでも、食べないか。
[ヴィダルはリアの隣でボールに入ったフルーツポンチを抱え込んだ。]
[手に載せられたイチゴ、心配そうな声。少しだけ見上げて、ヴィダルの足元に座ってイチゴを齧る。甘酸っぱい、みずみずしい味。
とても美味しい]
......ごめんなさい
[ヴィダルと、それに白髪の男にも。
聞こえないかもしれないけれど、ポツリと,
渡されたイチゴは、二つともすぐに食べてしまって]
の…能力…?
資格なんか持ってたっけ…?
えーと、えーと、服装的にみんなよりちょっと防御力高めかな…
あとは通信教育で空手やってたから、そこそこマッチョだし?
それに、一応、42歳の割に100メートルを12秒台後半で走れるし…
ー2階・客室Dー
……怖がることは、恥ではない。私はそう思うわ。恐怖を感じない者がいるのなら、それこそW異形Wだと言えるかもしれない
[ 恐怖を感じぬ人間などいない。もしそう見えるなら、その人はどうにかして恐怖との折り合いをつけているたけだ。そして、それは誰かの上に立つために大切な要素だと、アンダンテはそう考える。
彼女は、足早クリスはいずれ商家としての稼業を継ぐ人間だ。
そうなった場合、彼女の双肩にかかる重みは、今までの何十何百、いや何千倍にまで膨れ上がるだろう。
己の束ねる商会。そのビジネスに関わる数多の人間の人生を、彼女は背負わなくてはならない。
そうなるべくして育てられたし、彼女もそのことに疑いは抱いてこなかった。
未来の重圧に耐えるため、彼女は強くなくてはならず、次第に理想の強さを自身の中に求めるようになっていた。]
思う思った思われた。だから、その恐怖を大事にしてあげて……なんて、年長者にかけるような言葉じゃなかったわね
[ アンダンテはそう言って苦笑する。足早クリスの描く理想は、《螺子巻アンダンテ》ならきっとこんな笑みを浮かべるはずだと。]
それでW異形の落とし子Wについて、だったわね。内部犯なのか、それとも外部犯なのか
ねぇティナ。私にそれを確かめる術があると言ったら、貴女はどうする?
>>66
「クリス…悪いけど見張り役はパスさせてくれないか?」
マサチューセッツは黙り込んで重くなっていた口を開いた。
…?
[何かありげなマサチューセッツを見る。パス?]
何故パスするんだ?
それと、本当に抜けたいならボクじゃなくて他のメンバーかリリアーヌに言ってくれ
[チーム編成などを行く本人達に任せたのだから、自分が言うことじゃないと思って]
…確かめる術があったら…?
そんな能力があったら、すごく便利だとは思うけど…えっと、別にどうもしない…と思う
私がそれを知ったからどうこうってこと、ある…かな?
[なんでそんなことを聞くのだろう?と首を傾げながら考える]
でも、落とし子を殲滅しなきゃ、この館から出られないし、出来るだけ襲われたりするのは避けたいし…だから、確かめてみて落とし子なら、みんなに知らせて、殺さなきゃとは思うかも…
「そうだな…」
マサチューセッツはクリスの言葉を聞いて決心する。
「みんな聞いてくれ…俺には今夜やらなければならないものがある」
マサチューセッツは珍しく真剣な眼差しでそう言い放つ。
「実は俺には無形の落とし子かどうかを科学的に調べる知識がある…」
「もちろん無形の落とし子の正体は分からないが、1人を1日かけて念入りに捜査することで無形の落とし子かどうかを判断することができる。
俺は昨日…つまり2日目は男爵を殺したのはアドニスではないかと疑い調べた。
ナイフを借りた時にふきんでそっと拭いそのふきんを部屋へ持ち帰った。
そして、微分採取…つまり、水で洗っても取れない人の何かが付着していないか、特殊な液や特殊な光を当てて調べたが何もなかった。
そして、昨日の質疑応答にも不審な点が見つからなかった。
つまり、アドニスは男爵を殺していない【アドニスは無形の落とし子ではない】ことが分かった。
「ちなみに初日はこんなところまで三角関係をこじらせた奴ってどんな奴だろうかずっと考えていたらチラッとあの死んでいた少女が頭の中をよぎり死ぬ姿が見えた。
気のせいだと思っていたら、頭に浮かんだあの子は本当に死んでいた。
この件に関しては科学的な根拠が無いので未知数だ。
しかしまあ、人体自然発火説が近いかも知れないな…
しかもおそらく内部発火型…少女が倒れていたあの辺りにはプラズマが蓄積されていた。
死体をみるに彼女の体内に蓄積されていたなんらかのエネルギーと電子エネルギーがハウリングした結果だと仮定できる。
そのなんらかのエネルギーは特定できないが、少なくとも一緒にいた者が無事であったため、彼女のみが有していたエネルギーであることがわかる。
問題はそのエネルギーを持つものが無形の落とし子であるかどうかまでは立証できない。しかし人間ではないことが予測できる」
マサチューセッツは話し疲れたのか少しグッタリした。
ふむ…あの疑いはそういう事だったのか。
[いきなり人を疑うとはどういう事だと若干悪い印象を抱いていたが、>>110マサチューセッツの言葉を聞いて一応の納得を得た。]
私がただの人間だと証明してもらえるのはありがたいが…男爵の件だけでは、いささかその結論は早計ではないか?死体は男爵のものだけではない。少女とトナカイ野郎、ツリガネ嬢の件については、何か君から言える事はあるか?
[自身の印象が悪くなろうと、その点についてははっきりさせなくてはならない。最悪の場合、単に私を味方につけようとでまかせを言っている可能性もある。自分の事だけに、何時もよりも冷静に考える事が出来た。]
もちろん、マサチューセッツ君の分析は正しい。私は男爵を殺していないのだから。その点について私は、彼のもたらした情報の信憑性を保障する。
[まくし立てられる言葉。それは、とうとうと流れ過ぎてわけがわからなくなる]
ちょっと、待ってくれ
[手を上げて、立ち上がりもして、注意を引く]
オレの理解力が足りないのかもしれない
けど、全然わからない
プラズマとは?
お前はそれが見えるのか?
まくし立ててはなされても、専門外の話だ
もっと分かり易く
できれば、ユイでもわかるように、話して欲しい
[まっすぐに見つめて、告げる。
よくわからない。けれど、わからないことが、怖い。
だからこそ、わかりやすいようにと
理解させてくれと、願う]
ー2階・客室Dー
あら、ごめんなさいね。少し勘違いさせちゃったみたい
[ ティナの返答に対し、アンダンテは意識の違いを修正するべく、二の句を紡ぐ。]
私が言いたかったのは「W異形の落とし子Wは私達の中にいるのか、いないのか」を確かめる方法って事よ。仮に私達の中にいたとしても【私にはきっと区別ができない】と思うの
けど、耳の良さには自信があるのよ。だから館の端から端まで歩いて回れば、私達以外の誰かが潜んでいたとしても見つけられるかな、ってね?
科学とは、何なのだろう、か。
植物か何か、だろうか。
[フルーツポンチを頬張りながら、ヴィダルは首を傾げる。
科学というものはヴィダルのいた場所には存在していなかった。というより、森の中で暮らしていたヴィダルにとって、無縁のものだったという方が近しい。]
わたしも、意思疎通のできる2人が、この場をまとめるのが、いい、と、思う。
[ぎこちなく、そう言った。]
「ツリガネ…悪いが俺はツリガネの死体を見ていない。
話を聞いただけだ。それに少女の死体を見て人間かどうかを確かめることができなかった。
検視は死亡時間を推定できたとしても基本的に専門外だ。」
マサチューセッツはアドニスの言葉を聞いてそう返した。
あー…要するに、だ。
[>>112 やる事があるといいつつ颯爽と布団に潜り込んだマサチューセッツを見て、>>114リアに向かって話しかける。]
マサチューセッツは色々調べることで、一定の根拠に基づいて異形の落とし子かどうか判断する事が出来るらしい。彼曰く、私は落とし子で無いそうだ。
それと。初日に死んだ少女とトナカイ野郎は、人間では無かった、との見解だ。
[男爵を殺した犯人とツリガネ嬢を殺した犯人は異形の落とし子で統一していいのか。死に方が異なる。この点について疑問は残るが、ざっと噛み砕くとこんなところだろう。]
わんこ ころは、人見知り ティナ を投票先に選びました。
...その一定の根拠について詳しく知りたいんだ
見るべきところがわかれば、ツリガネ嬢の死体を見ている俺が判断できることもあるかもしれない
それに、マサチューセッツが専門的な知識をひけらかして、オレ達を煙に巻いてるんじゃないかとかも、考えてしまう
わからないことだけがわかるんだ、オレには
だから、その具体的なことについてが、知りたいんだ
[大人の男に相対するのは、今だに怖い。
けれどヴィダルの腕に硬く握りしめた拳を添え、心の支えとしながら、大人二人を、みる。
嘘は許さないというように、見つめる]
占いが出てきて話が進みそうだなー。
ただし、問題は本物の占いかどうか。ドロシーが占いの線も残るんだよな…と考えると1COでも信用しちゃいけないのは辛いよね。マサチューセッツ死なないかな(酷
布団入る前に…
>>114リア
「プラズマ…みじかなもので言うと火もプラズマの一種だ。ここの暖炉は火の電子エネルギーを使って会話ができたらしいが…凝った話は後々話す。
それと意思疎通できるものがまとめるのは同感だ!既に一人捜査中だが指名あればそちらを優先する。」
と言ってマサチューセッツは布団を被った。
《マサチューセッツの話を聞き、ユイは目を輝かせる》
……異形の者を…見破る…力…?
《後の説明は、ユイには理解不能だった》
そんな力があれば…あたし達にも…希望が…
《完全に信頼してはいけない。だが、それにすがるしか、助かる道はない気がした》
《そして、意思疎通ができる、リリアーヌとワンちゃん》
……とっても…頼もしい…
《自分たちに、希望の光が差した気がした》
〜ユイの夢〜
……王子様…!
あたしも…王子様のいない世界は…考えられない!
《強く抱かれ、ユイはアドニスの強い愛を感じた》
あたしも…
《ユイも、強く抱き返す》
《体の中の時計の針が、「刻」をゆっくりと刻む》
あたし…?あたしは…お母さんとお父さんを呪いから解く…
そして…王子様と…二人で暮らすの。
おっきなお城を建てて…広ーいお庭を作る。
それから…それから…
《ユイは、望みの多さから、悩んでしまう》
……あ…王子様の夢見る世界も…教えて…?
>>117 ふむ。異形の落とし子とやらはメモを信じるとするならば獣の様だが?私の持っていたナイフのように、分かりやすい凶器は出てこないだろう。これからどう調べていくつもりか…君の働きに注目していく事として、まずは判断を保留としよう。
[>>119 子供に真っ直ぐに見つめられると、なんだか居心地が悪い。どうしたものかと思案し、とりあえず膝をついて視線の高さを合わせてから話し出した。]
リア嬢。簡潔に結論を言う。私にも分からない。
マサチューセッツのいう判断方法は、多分彼にしかとれないものだろう。私も詳しくは分からない。専門知識はさっぱりだ。もう彼は布団に潜ってしまったから話は聞けないだろうしな。
…だから今は。判断方法を求めるよりも、彼がもたらす情報が信用に値するのかどうかを見極める事を優先すべきだ。私にもまだ結論は出そうにないが、情報を集めていけば自ずと見えるものもあるだろう。私はそう考えているよ。
[私は偉そうに話をしていても無力だな。そう、どうしようもなく考えてしまって。笑顔が少し情けなくなってしまったか。]
〜男の夢〜
[…そろそろアウトだろうか。いや、既にアウトだ。もう気にしない事にしよう。]
愛しているよ。私の小さなお姫様。
[そっと、額に口付けた。唇は当分お預けだろう。]
呪い…?一体、姫のご家族になにがあったんだ…?辛い話でなければ聞かせて欲しい。なにか手助けができるかもしれない。
[ユイの語る夢に思わず笑みが溢れた。]
そうだな。私の夢見る世界…誰にも邪魔されることなく。ユイ姫と二人で過ごしたい。私の作る料理を、姫が美味しいと食べてくれて。昼は共に語り合って、夜は共に床に就き、二人で朝を迎える。そんな生活が、したい。例え質素でも、姫の笑顔が絶えない、そんな生活を…それ以外は贅沢過ぎて。現状ではこれくらいだな。
[見極める。でも、どうやって?この男はそれができるのか?
近づいてくる男への恐怖。わけがわからないことへの反発心。目を合わせられ、名前を呼ばれ、その名の後につけられた呼称に、怖気が走る]
......お前らなどに、私が、女扱い、されてたまるか
[子供の体に似つかわしくない、暗く低い声。
歳不相応な怨嗟の篭った口調。
見開かれ凍りついたかのような瞳は鮮やかに燃え上がり]
お前らなどに、利用されはしない
お前らなどに、害されはしない
[怒りと怯えと虚勢。どこか冷静な頭の隅で分析して吐き捨てる自分がいる。
それでも声は止められなくて。大人で男と言うことしか共通点は無くて。
それなのに、恐ろしい]
[相手の情けない笑顔など見えない。相手の少し弱くなった声など聞こえない。
ただ掌を爪が切り裂くほどに握りしめ、踵を帰す。
ただただ、逃げ出したくて
その衝動のまま、駆ける]
...っ......
[ただ屋敷の中をかけて、駆け上がって。
たった一人で]
さて。見張りはどうするか、と。
[みな、殆ど休めていない…追加人員は厳しそうだ。男性陣は自分と黒い人。女性陣は…リリアーヌ嬢と犬と、結衣嬢か。犬は連れて行くとして、リリアーヌ嬢はまだ皆の意見を聞いてまとめてもらう方が良いだろう。2ー1と1匹。ふむ。]
>>121 結衣嬢。君は魔法が使えると聞いた。残念ながら、私と、たぶん黒い人も魔法に対する耐性が無い。君の力が必要になるかもしれない。出来れば犬と一緒に、1Fと2Fを合同で見回るのがいいかと考えている。酷な仕事だから、私と黒い人だけで見回りをしてもいい。君は、どうしたい?
[がちゃ!!!ばふっ!
勢いのまま走った先は、衣装部屋。
赤く濡れた掌から立ち上る血の香り。
拭おうと手を服の山に突っ込んだとたん、指先に走る痛み。
痛みの元を探るように握り引き摺り出すと、血に汚れたカッターナイフ]
......嫌いだ
[ザクリ。突き刺す]
大嫌い
[ザクリ。突き刺す]
過去に囚われて...
[ザクリ。突き刺す]
人に迷惑しかかけられない
[ザクリザクリザクリザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクと、手の甲から掌へ、力任せに手を突く]
嫌い
[部屋に充満する血の匂い。掌には汚れた布の山。
ぺたりとへたり込んだまま、子供は自らを罰するように手を貫き続ける]
[…と。>>124突然の行動に反応が遅れた。リアが駆け出して行ってしまった。しかも、一人で。]
…ッヴィダル!ついてきてくれ!
[多分、あの子は男性に対してなんらかのトラウマを持っている。意識しないうちに、地雷を踏んだのだろう。緑の龍が動き出すのを視界の端に捉え、食堂を飛び出す。このままではあの子が危険だ。]
…っどこに…
[考えろ。常に考え続けろ。1Fの客室側は男性の部屋がある。近寄りはしないだろう。ならば2F。ツリガネの死体がない方の部屋から順に探索するのが妥当。部屋で休んでいる女性がいれば、協力を仰ぐ。これが妥当。]
2F!協力を仰ぐ!
[手短に用件を龍に伝えて、階段を駆け上がった。]
[2Fの客室Dの扉を叩く。そして開ける。そこには少女が二人。最低限、目は伏せる。]
すまない!リアじょ…リア君が。一人で飛び出してしまったんだ。私が男だから…頼む、探すのを、手伝って欲しい。お願いだ。私は2Fを見てから念の為1Fに戻る、2Fを、リア君を探してくれないか。
[なんとも情けない声が出た。自分のせいで被害者を、あんな幼い子供にしたくない。必死に頑張って、あの子が報われないじゃないか。]
[返答を待たずに扉を閉めて走りだす。どこだ、どこに…!]
[バタバタと走る音が怖くて、布の山に埋まる。
血にまみれた掌を抱きしめるように、空気を吸う隙間だけは開けて。
自分が情けなくて涙が出そうだ。
逃げて、怯えて、隠れて]
いや...
こわい...
[探して走り回る激しい足音が恐ろしい。
ああ、あの時も...]
[見つからない。ここにも、ここにも、ここにも…!広い屋敷、小さな子供が隠れるスペースなどいくらでもある。候補場所のリストアップ。否、虱潰し。声掛け、否、怯えて出てこない。なにか有効な手…ない。見つからない。子供が。だがじっとしてはいられない。]
…っは、っく…息が…保たない…
[元々頭脳労働担当、体力は皆無。動きは次第に鈍くなり。それでも歩みは止めない。亡き友を想う。]
こんな、とき…あいつ、なら…笑い飛ばす…!
[ボロボロになりながら一晩中駆けずり回ったが、結局は見つからず。最後には気を失い、龍の背に乗せられて食堂へと送り届けられたのだった。]
マサチューセッツには、なんだかわからないが他人が異形の者がどうかわかる力があって、精密検査をしたいから見張りはしたくない。ということか?
[後のプラズマうんたらかんたらについては全く理解できなかったので適当に取りまとめた]
そして、ドロシーはなんとかかんとかで多分人ではない。と
見張りの人数が減ってしまうのは流石に厳しいが、そんな便利な能力があるなら是非使って欲しい所だ。もし本当にそれが正しいものなら出すのなら無理矢理見張りさせて潰すには惜しい程の能力だと思う…
[ぼそり、と言って。マサチューセッツの言っている理論がクリスにはわからないからすぐには信用できないのも仕方ないだろう…そこまで聞いて、まともに休んでないクリスは深い眠りについてしまったのだった]
[与えられた部屋の中、パチリと目を覚ました人影ひとつ]
疑う疑った疑われた……
[食堂で会った 特徴的な話し方をする女の子を真似て呟く………あの冷静な姿に憧れてのことだったが、震える声はむしろ自分の弱さを浮き彫りにするだけだった。幸い、部屋にいるのは眠ったクリスだけ。アドニスはリアを探しに行き、マサチューセッツは単独行動、黒いのは……あれ、黒いのどこいった]
探す探した探された……
調べる調べた調べられた……
消える消えた消された………
[最後のは彼女っぽくなかったな。寝起きの頭がそんなことを囁いて、意識はまた夢の中へと旅立っていった]
[目覚めれば、自分とスーしか…いや、気を失ってドラゴンに運び込まれたアドニスもか。それ以外の皆はどこに行ったのだろうか…]
はぁ…あれ程単独で動くなって強調しているのになぁ
[何人かでまとめて移動なら良いのだが…多分ほとんどは部屋に戻ったのだろうか?そんな事を考えつつ、1人寂しく静かな食堂でココアの作り飲むのだった]
迷い人 スーは、長身白髪の男 アドニス を投票先に選びました。
深い深い森の中、クリスは走った
黒い影に追いかけられて
狼のような黒い影
とてもとても足が速くて
追いつかれて
食べられると思った
黒い影はクリスの中に吸い込まれていった
次に目を開けたクリスは冷たい目をしていた
/*寝る度に自分の中の人狼の血が覚醒する夢を見るという設定。
そして赤が幸せすぎる。今すぐ死んでもいいぐら…あ、やっぱダメだわ死にたくないこいつら守ってあげたい
[アドニスの焦った様子>>127にすぐさまヴィダルは起き上がった。それと同時に空気に混じる血の臭い>>126。
ヴィダルは唸った。
血の臭いは嫌いだ。獣の本能を目覚めさせてしまうような、蠱惑的な臭いに、いつの間にか自分は理性を失ってしまう。だがそれは遠い昔の話だ。今の自分はそうではない。少なくとも、あの娘に出会ってからは。]
グルルルル。わかった。
[リア、お前はどこにいるんだ。
あの娘とリアの面影を重ね、ヴィダルは少女の元へといそいだ。]
《それから夜(かどうかはわからないが)、ユイは一晩中寝れなかった》
死なないで…死なないで…!!
お願い……みんな…死なないで…!
《結局、食堂へ飛び込む》
………!!!!
お、王子様!?!?
《そこには、意識を失ったアドニスの姿》
《あたりの様子から、死んではいないことを察した》
【Dream Heal 彼に…夢の癒しを!】
……これで…苦しくないはず…
《見回すと、ココアを飲むクリスの姿》
「クリスさん…何か…あったんですか?」
[初めてリアに会った時からそうだった。不思議な子供だとは思っていたが、あの子は大人の男をひどく恐れている。やはりトラウマ、なのだろうか。
その理由を聞くのはフラッシュバックという現象があるため、できなかった。娘は確か心的外傷性ストレス障害、などと言っていたか。
フラッシュバック。
もし、リアがそのフラッシュバックに陥っているとしたら、少なくともそれに起因する何かがあったはずだ。]
あまり、怯えさせないで、やってくれ。
[誰に言ったものなのか、自分でもわからない。少なくとも共にいるアドニスに対してではない。
それまで能動的にあの娘と重ねて面倒を見ていたヴィダルは、いつの間にかリアを助けてやりたい、と考えていた。]
どこにいるんだ、リア。
[アドニスを送り届け、再びリアを探しに戻る]
[初めてリアに会った時からそうだった。不思議な子供だとは思っていたが、あの子は大人の男をひどく恐れている。やはりトラウマ、なのだろうか。
その理由を聞くのはフラッシュバックという現象があるため、できなかった。娘は確か心的外傷性ストレス障害、などと言っていたか。
フラッシュバック。
もし、リアがそのフラッシュバックに陥っているとしたら、少なくともそれに起因する何かがあったはずだ。]
あまり、怯えさせないで、やってくれ。
[誰に言ったものなのか、自分でもわからない。少なくともここにいる誰かに対してではない。
それまで能動的にあの娘と重ねて面倒を見ていたヴィダルは、いつの間にかリアを助けてやりたい、と考えていた。]
「一応わかりやすい様にメモを書いたから一読しといてくれ。」
そう言いながらマサチューセッツは眠そうな顔で食堂に現れる。
ー食堂
何があったと言われても、ボクが聞きたいぐらいだ
昨日の見回りに少し疲れて眠っていて、起きたらスー君とアドニスとドラゴンしか居なかったんだ
皆は部屋に戻ったのだろうか…それならボクも戻りたいのだが単独行動は避けろと言っている立場だし、異形の者に1人で出くわしたらどうしようもなくて、それにボクは治療の仕方とかもわからなくて…救急箱ならあるのだが、気絶とかは対処できないから…
とりあえず、起きた時用にアドニス用のミルクココアは作ってあるんだが、このままだと冷めてしまうかもしれたい
ユイちゃんが飲むといいよ
アドニスの分はもう一度作るから
[と、ココアを差し出した]
〜ユイの夢〜
《王子のキスを受け、ユイは体が硬直する》
《そして、王子の夢の世界を聞く》
…あたしと違って…欲張りじゃ…ないのね
あたしも、それでいい。
王子様と一緒にいれれば…あたしも…それで。
《王子から、呪いの事を聞かれる》
あたしの両親はね…
あたしと一緒に…夢旅行に出たの…
そこでね…【異形の者】に遭遇した…
両親はあたしを助け……そのまま【異形の呪】に囚われて…
あたしは…その記憶を抹消したの…
あの頃のあたしには…重すぎた…
そしてこの屋敷で…思い出した…
おさないころのはなし。その4
サンジ「むしゃくしゃしてイタズラした。反省はしている」
クリス「絶対反省してないだろ兄さん」
サンジ「いや、確かにクリスの赤ペンの中身をベビーピンクに変えたことは」
クリス「待って。知らなかったけど何その微妙なイタズラ」
兄も弟も今日もバカです
〜ヴァダル・サ・スーンとヴィダルの探す娘について〜
森の奥には知識の精と呼ばれる龍が住んでいた。生きるための知恵を求めに自分の元を訪れる人間は少なくはなかったが、龍は孤独だった。自らの持つ知恵を悪用しようとする者には容赦なく牙を向いたために、いつしか人間は龍を恐れ始めた。
それから龍は人間を嫌いになった。自らの知恵を湖の底に沈め、訪れた人間を見境なく襲うようになった。
いつしか龍は恐怖の象徴となっていた。
ある時、龍の元へ1人の少女がやってきた。いや、正確には降ってきた、というのが正しいのか。
少女は見たこともない服装をしており、こことは違う世界から来たのだと言った。無垢な少女を襲うことができなかった龍に、少女はあろうことか懐いてきた。もともと殺生の好きではない龍は少女を無視し続けた。
あっ…そういうことか…
[自分の早とちりに赤面する]
んーと、なら、後で探索組になって、館を見回ればいい、と思うけど…
[と、そこで唐突に扉が開き、さっきドルチェ男がリアの行方不明を告げる。あの刀を持った小さい子が、1人で…?慌てて立ち上がる。先ほどの会話から、アンダンテの聴力はずば抜けていることはわかった、だから…]
…ねえ、アンダンテさん。あなたの聴力で、隠れている異形の落とし子が探せるなら、リアさんも探せないかな?
しかしまたある時、人間が大勢で自分を退治しようと森を燃やしながらやってきた。
龍は初めて人を恐ろしいと思った。
これが、仕打ちと報いなのだと諦めたが、少女は諦めなかった。少女は人間をなんとか説得しようとしたのだ。
異端の者である少女の言葉が聞き入れられるはずもなく、殺されそうになった少女を龍は初めて助けた。そして少女と共に森を移動し誰にも見つからない深い森へと逃げ込んだのである。
ひっそりと二人だけで暮らしながらも、龍はどうにか少女が元の世界に帰れないものかと方法を探していた。
名はあるのかと少女に聞かれ、龍は否と答えた。
少女は龍をヴィダル・サ・スーンと呼ぶようになった。憧れの人の名前らしい。
[しばらく眠ってしまったらしい。
起きた瞬間に痛みが走る左手。昨日のことはよく覚えている]
......謝らなきゃ
迷惑かけたし
それに
...多分、傷つけた
[怖いのは、やっぱりあるけれど。それでもそれを傷つけて良い理由にはならないから]
みんなと合流して....
[どうやらここは衣装部屋らしい。もそもそと布の山から這いずり出して、左手をどうしようかと考える。
右手に握っていたのはカッターナイフ。一応仕込みはしていたから、それを使ってしまったのだろう]
うぅん
合流しないと、だけど
一人行動は疑われるかな
[ヴィダルは大声を出すのが得意ではない。
リアがいるであろう場所は血の臭いからある程度は特定できたが、嗅覚が特に優れているわけでもないため、それまでだった。]
近くにいる、のだが。
リア、いるなら返事をしてくれ…。
[静かに、そう呼びかける]
布団ではなく現在地【食堂】
うんうん。なんかよくわからないけど、変なの探せばいいんだよね。
ガツガツムシャムシャハフハフッ…
こんな感じに限られた食料をただひたすら貪るツェーがいた。
カッターなかったら、刃物がハサミくらいしかないから是非返して欲しい………次の死体が18禁スプラッターになってもいいならいらないけど。
......聞いた聞こえる聞かされた
優しいドラゴンの声
[自分を気にしてくれる優しい龍の声に、少し気分が上向きになる。
言葉でさらに自分を元気つけて、立ち上がり、扉へ]
ヴィダル...?
[キィ、と扉を開けてそっと顔を出す。ヴィダル一人なら抱きついてしまおうと]
殺す殺した殺された
選ぶ選んだ選ばれた
殺すものの選択
美味しいものと幼いもの
さあどちらを選んだらいい?
幼いものの夢は永遠の夢へ
美味しいものの眠りは恐怖へ
とても魅力的な選択
けれど
選ぶ選んだ選ばれた
異形のモノは彼女を選ぶ
〜男の夢〜
[走り回って重くなった身体が軽くなる。泥の様な眠りから這い出て、夢を見る。]
…情けない姿を見せてしまったようだ、幻滅したかい?私のお姫様。 それと…キス、嫌、だったか?もうしないから、許して欲しい。
[腕の中で身をこわばらせた少女をあやす様に、頭を撫でる。額もまだ早かっただろうか?]
お姫様は欲張りでいいんだ。その願いを叶えるのが男の甲斐性というものだ。流石に城を建てるのは難しいから、多少は妥協してもらう事にはなりそうだがね。
…歳を取ると、自分の手の長さが分かってしまうんだ。そして、届かないものを諦める様になる。夢が見れなくなってしまう。だから。お姫様が代わりに夢を見ておくれ。私は君の見る夢と共に在るのだから。
[ユイのご両親の話を聞いて、考え込む。]
…ふむ。ユイ姫は異形の落とし子と因縁があるのか…思い出して辛かっただろうに。立ち向かう勇気を持てるのは、素晴らしい事だ。この屋敷を出ることができれば、呪いもとけるのだろうか…?
犯人はアンダンテか!(ギリィ
ってなるか
アンダンテに罪をなすりつけようとしている!ってなるか
どちらにしろボクは表でアンダンテに会ってないからわからないんだけどね
ただ、割と自由に動かせてもらっているから
悪意に殺されたらすまない
あと今回の襲撃は起きてしばらくしてから表に出て行くから、メモは俺が貼るよ
殺す殺した殺された
闇の帳が降りてくる
殺しの選択
美味しいものと幼いもの
さあどちらを選んだらいい?
幼き夢は永遠の夢へ
美味しい眠りは不味い恐怖へ
とても魅力的な選択
けれど
選ぶ選んだ選ばれた
異形のモノは彼女を選ぶ
〜男の夢〜
…私の昔話?対して面白くは無いし、これでもかと言うほど王子らしくは無いんだが…
それに、あまり綺麗な人生を歩んではいないんだ。この手は無力で、汚れている。そんな、暗いつまらない話で良ければ聞かせよう。小さなお姫様、知りたいかい?私の影を。
[撫でる事をやめ、少し腕を緩める。穢れから遠ざけるように。人殺しの経歴など、幼い姫に伝えて怯えられてしまいそうだ。王子などではないと幻滅されそうだ。だけど、問う。愛に応え、この手を取ってくれたお姫様を信頼する。覚悟は既に、出来ている。]
螺子巻 アンダンテは、長身白髪の男 アドニス を投票先に選びました。
╰( ^o^)╮-=ニ=一=三【ココア】
╰( ^o^)╮-=ニ=一=三【マシュマロ】
╰( ^o^)╮-=ニ=一=三【チョコレート】
[目を開ける。見慣れない天井。話し声。甘い、ココアの香り。]
…っ、筋肉痛…
[大丈夫、自分はまだ若い。いやそうでは無くて。筋肉痛?どうして…]
ッ!!リア君!リア君はいるか!?
[突然起き出して唐突に叫んだものだから、食堂の人々はびっくりした顔をしていた。そこにリアの存在を見つけられず、所々硬直し痛む身体を無視して、ふらふらと外に出ようと歩き出した。]
探さねば…
人見知り ティナは、長身白髪の男 アドニス を投票先に選びました。
おい待てよアドニス
[フラフラと出て行こうとするアドニスを、低い声で制止して]
そんなフラフラで、しかも1人でどこに行くんだ
行くならボクもついていく。心配だ
[何が起こったのかは知らないが、リアを探しに行こうとするアドニスについて行くことにした]
多分チョコレートが溶けきってない件
コーヒーは微糖が好き。コーヒーチョコは好き
案外合うのかもしれないな。今度作ってみようか
長身白髪の男 アドニスは、ランダム を投票先に選びました。
うんー。
またもやいつの間に寝ていたらしい。
あたりを見ると人が少ない…何か一悶着あったのだろうか?
>>143Tに対し
「ところで暑くないか?」
マサチューセッツは未だ絡んだことのないTへ話しかけた。
ー食堂ー
ー2階・客室Dー
あらあらあらあら、大変ねぇ
[ 等々に現れ、懇願し、そして返事を返す間も無く退場していったセクハラもといドルチェ男。
その様子を坦々と睥睨していたアンダンテは、何を思ってか眉をピクピクと動かすと、ティナの助力してはどうかという提案に。]
答える答えた答えられたーーえぇ、よくってよ。貴女はどうする?
[ 平静なままに、そう答え、加えて問うた。
が、内心はそこまで平静なわけでもなく。]
(ふふ、ふふふふ、何ですの。WああいうW音も出せるんですの……わたくしには無音で関節技《サブミッション》を極めてきましたのに、この人《ティナ》が居ますと紳士で、あの子《リア》が消えました瞬間にあの形相、それにあの娘《ユイ》にも気をかけていた様子でしたし……つまり、そういう事ですのね
あぁんのド変態っ! 幼い容姿の子には甘いだなんて、とんだ外見年長者冷遇のフェミニストですわ。ふふふふふ、やはり紳士の風上にも置けない野郎ではありませんかっ)
[ 足早クリスは差別に厳しい。これ豆な。]
[すぐ後ろで、扉の開く音>>144がした。
そこには、先ほどよりも憔悴した様子のリアの姿。まだどこか怯えたように顔を出した。]
リア、わたしは、ここにいる。
[よかった、無事で。そう言おうとして、口をつぐむ。無事とは言い切れない血の匂いが彼女に残っている。また彼女を怯えさせるようなことを連想させる言葉はいけないと、小さな子供に寄り添った。]
[駆け寄って、抱きつく]
ごめんなさい
心配、かけた
みんなにも、謝らなきゃ
[ぎゅう、と抱きつき、さらさらと手触りの良い鱗に触るだけで安心する
手の傷はまだかさぶたが未完成でじわじわと血が滲んでいるけれど
ヴィダルといれば、安心だ]
帯刀者 リアは、何でも屋 マサチューセッツ を投票先に選びました。
〜ユイの夢〜
いや…違う…の…あたしは…嬉しかったら…
そっか…手の長さが…わかってしまう…か
《いずれそうなる自分を思うと、少しだけ悲しくなる》
同じ…異形の者かは…わからない…でも…
そこにしか…希望がないから…だから……
《ユイは少しだけ俯く》
あたしは、どんな王子様でも大好き。
絶対絶対!あたしは王子様を愛し続ける!!
だから…教えて…?
あなたの影を…心の…闇を…
今度は……あたしが…王子様を助ける!
帯刀者 リアは、長身白髪の男 アドニス を投票先に選びました。
Tとマサチューセッツはメリゴーランドの馬に乗るか馬車に乗るかの話で花が咲いた。
「うん?電気少女?アドニスについていかなくていいのか?アドニスになついていた気がするが…」
マサチューセッツは食堂にいた>>136ユイの姿を見て話しかける。
[>>146 ついてきたクリスをちらと一瞥。よくわかってない顔をしているので、完結に説明する。]
ありがたい…私の、せいなんだ。たぶん、トラウマを踏んだ。一人で駆け出してしまって…見つからない。
私では、見つからないし、見つけてもどうしようもないことは分かってる…だが、じっとしてはいられない。安全を…っ確保してやらねば…
[すぐさま息が上がる。ほとほと自分の体力の無さを痛感する。足取りがおぼつかない。階段…登れるだろうか。]
【現在地:玄関ホール階段付近】
ティナ?
良かった
無事だったか
[呼ばれて顔をあげれば、ティナとアンダンテの姿。
ホッと息をついて近寄ろうとしたところで少しの立ちくらみ。
流石に血を流しすぎたのかもしれない。
頭が重くて貧血気味だ]
つーぎはだーれーがくーるかーしらー
楽しみねぇ、トナちゃん
トナちゃん「そういうの楽しみにするの、どうかと思うっす…」
何でも屋 マサチューセッツは、人見知り ティナ を投票先に選びました。
〜男の夢〜
それならよかった。今はまだ額にしか触れない。姫が麗しいレディになった暁に、その唇を奪わせて頂こう。
[ちょん、と唇に指で触れながら、にこりと微笑んだ。]
…逆に言えば。手の長さなど、決まる前ならいくらでも伸ばせるんだ。諦めなければ夢は叶うものなのだから、ね。だから…異形の落とし子を倒して、きっと呪いも解けると信じて。頑張ろうな。
[ユイの強い意志を感じて、嬉しく思った。そして静かに、語り始める。]
では、お聞かせしよう…私の物語を。
何でも屋 マサチューセッツは、匿名希望 Tさん を投票先に選びました。
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