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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[部屋に飛び込んだクリスに続いて スーは部屋を覗きこんだ。部屋の中は一面の赤色。窓も、壁も、床も、横たわる彼女自身も 真っ赤に染まっていた]
また……また死んだ…………ドロシーと同じように……また1人………
[再び体がカタカタと震えだす。足から力が抜け、ぺたりと地面に座り込んだ。次は自分が殺されるかもしれない……スーはクリスに食堂へと促されるまで、その場から動けずにいた]
雨。次もお願いしていいか?
花はどうやら人見知りさんで、あまりここに顔出せないらしい
次は誰が死ぬんだろうなー(棒
あの空気読めてない奴とか?周りから疑われてるアドニスとやらは洋館のきまぐれに任せてもいいかもな
放浪剣士 クリスは、長身白髪の男 アドニス を投票先に選びました。
[クリスの言葉に引かれるように足を進め、廊下でヴィダルの背中に乗る。
しがみつく。冷え切った手足を温めるように。
顔をうずめる。見つめた現場を他の景色で塗り替えないように]
見つけないと...
みんなを、まもらないと...
わかった
メモで誰を殺すか、言わない方がいいかも知れないな
館の悪意が歪められる気がする
だから誰を殺すかは内緒。
悪意はメモかなにかでなるべく自分の物語に沿うように投票してもらうようにしてもいいかも
ああ
うまくいってよかった(クスクス)
[食堂に到着。現場を見た何人かが着々と食堂に集まってきている。クリスは皆を席に着くように促して、メモ書きを見せるようにして読んだ]
「暗い、暗い、暗い
暗い部屋の中
赤い、紅い、朱い
アカイ花が咲く
音もなく忍び寄る脚
照明に怪しく光る爪
口元へ目を向ければ
人にあらざる尖った牙がある」
怯え、身を寄せ合うものどもよ
愚か、愚か、愚か
我にそのような策は通用しない
戦い、身を守ろうとする者達よ
愚か、愚か、愚か
我は牙を爪を持ち合わせている
[食堂に到着。現場を見た何人かが着々と食堂に集まってきている。クリスは皆を席に着くように促して、メモ書きを見せるようにして読んだ]
「暗い、暗い、暗い
暗い部屋の中
赤い、紅い、朱い
アカイ花が咲く
音もなく忍び寄る脚
照明に怪しく光る爪
口元へ目を向ければ
人にあらざる尖った牙がある
怯え、身を寄せ合うものどもよ
愚か、愚か、愚か
我にそのような策は通用しない
戦い、身を守ろうとする者達よ
愚か、愚か、愚か
我は牙を爪を持ち合わせている
ー2階・客室Dー
ヴィダル。ティナは私が見ているから、貴方はリア達の方に駆けつけて。お願い
[ 知り合いが死ぬのは、これが初めてではなかった。
《螺子巻アンダンテ》として街に繰り出すようになってから、彼女には同等の富裕層ではない俗に言う一般の知人が増えた。
時計を弄るついでに茶菓子を持参して振る舞う程度の仲ではあったが、まぁそれなりに慕われていたのではないかとアンダンテは自負している。
その中には貧困層と呼ばれる、街のはずれに根城を構えている同年代の子供達もいた。
彼らの時計はしょっちゅう壊れてしまうから、通った回数は他の何処よりも多かっただろう。
そんな彼らは、アンダンテが父親の付き添いで街を離れ、そして帰って来た時、物言わぬ骸と化していた。
護ってくれる大人の居ない子供など、夜盗からすれば産みっ放しの卵、格好の獲物だ。労働力になりそうな年長者は連れ去られ、幼い子供達は無残な姿をアンダンテの前へ晒す事となった。
結局、アンダンテが学んだことと言えば……悲劇は、何時だって身近に寄り添ってくる。]
獣の牙を生やし
獣の爪を揺らし
獣の脚で駆ける
我らこそ異形の者
さあ、見つけてみるが良い」
ツリガネが殺されたのは皆が見た通りだが、このメモが食堂に残されていたということは
今回の犯人は間違いなく異形の者によるもの。と言えると思う
獣と書かれているあたり、異形の落とし子は獣の姿をしているのだろうか…?
[少し震えた声でメモを読み切り、皆に説明と自分の考えを告げた]
天井…
所々黒く汚れている天井。
そして、人の騒ぐ声…
「強盗か?強姦か?」
マサチューセッツの住んでいた街では悲鳴も珍しくない。悲鳴が聞こえたからといって、それは人々の関心をさほど惹きつけるものではなかった。
…
薄っすら昨日の記憶が蘇ってくる…
「只事じゃない」
そう判断し飛び起きる。
ー客室Aー
《剣士に促され、ワンちゃんと共に食堂へ行く》
殺して……やる…
……異形の……者め……
一匹残らず………消してやる…
《恐怖、悲しみを差し置いて、恨み憎しみが、全身を覆い尽くした》
《ただならぬ殺気を、ユイは出した》
「……泣いたら…負け…」
《ユイは小さく呟く》
……着いた。食堂。
《剣士が、メモ書きを読んでいた》
……………?…まるで…獣……?
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