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[食事を摂りたがらないリア>>92に、ヴィダルは少しだけ考えた。並べられた料理は色とりどりで、どれも手の込んだものだ。何かリアが口に入れてくれるものはないだろうか。そろそろと食べ物を物色し、重ねられた果物から苺をふたつぶとり、リアの手の上に乗せた。]
せめて、これだけでも、食べないか。
[ヴィダルはリアの隣でボールに入ったフルーツポンチを抱え込んだ。]
[手に載せられたイチゴ、心配そうな声。少しだけ見上げて、ヴィダルの足元に座ってイチゴを齧る。甘酸っぱい、みずみずしい味。
とても美味しい]
......ごめんなさい
[ヴィダルと、それに白髪の男にも。
聞こえないかもしれないけれど、ポツリと,
渡されたイチゴは、二つともすぐに食べてしまって]
の…能力…?
資格なんか持ってたっけ…?
えーと、えーと、服装的にみんなよりちょっと防御力高めかな…
あとは通信教育で空手やってたから、そこそこマッチョだし?
それに、一応、42歳の割に100メートルを12秒台後半で走れるし…
ー2階・客室Dー
……怖がることは、恥ではない。私はそう思うわ。恐怖を感じない者がいるのなら、それこそW異形Wだと言えるかもしれない
[ 恐怖を感じぬ人間などいない。もしそう見えるなら、その人はどうにかして恐怖との折り合いをつけているたけだ。そして、それは誰かの上に立つために大切な要素だと、アンダンテはそう考える。
彼女は、足早クリスはいずれ商家としての稼業を継ぐ人間だ。
そうなった場合、彼女の双肩にかかる重みは、今までの何十何百、いや何千倍にまで膨れ上がるだろう。
己の束ねる商会。そのビジネスに関わる数多の人間の人生を、彼女は背負わなくてはならない。
そうなるべくして育てられたし、彼女もそのことに疑いは抱いてこなかった。
未来の重圧に耐えるため、彼女は強くなくてはならず、次第に理想の強さを自身の中に求めるようになっていた。]
思う思った思われた。だから、その恐怖を大事にしてあげて……なんて、年長者にかけるような言葉じゃなかったわね
[ アンダンテはそう言って苦笑する。足早クリスの描く理想は、《螺子巻アンダンテ》ならきっとこんな笑みを浮かべるはずだと。]
それでW異形の落とし子Wについて、だったわね。内部犯なのか、それとも外部犯なのか
ねぇティナ。私にそれを確かめる術があると言ったら、貴女はどうする?
>>66
「クリス…悪いけど見張り役はパスさせてくれないか?」
マサチューセッツは黙り込んで重くなっていた口を開いた。
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