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変な石像の後は狼の剥製か…
マサチューセッツは入口のある部屋の隣の部屋へ来ていた…
ここには大量の動物の剥製、その中で一際目立つ存在感に圧倒され、ふと足を止める。
「目が赤い…」
体は剥製にできても眼は腐ってしまう。
だから目は赤い球が入れられている。
何だろう…
初めて来るのに初めてではないような…そんな感覚…
…
………うん?
マサチューセッツは目を開ける。
白い。白い天井。
ふと我に帰り起き上がる。
さっきとは違う真っ白な部屋。
狼の剥製もない。
「俺は何していたんだ?」
起きたばかりの重たい頭を抱えてもう一度上を見る。
キャンドル…高級そうな金色のキャンドルにロウソクが8本。この洋館の大きさや作りを見るに金でできたキャンドルだということは容易に想像できた。
目線を下にやれば木製の揺れる椅子に木製のテーブル、木製の化粧台、そして木製のベット。
そう、俺はベットの上にいる。
ここは寝室か?
キャンドルの火が付いているということは、この洋館に人がで入りしているということ。
マサチューセッツは少し安心感を覚え重たかった目を一度閉じる。
一体俺がここにきてどのくらいの時間がたったのだろうか?
それすらも分からない。
ふと現実にかえりマサチューセッツは起き上がる。
とりあえず人を探そう。
うっふふのふ、みんな優しいわね…
さてさて、ろうそくも付けたし、少しは暖かいわね…
トナちゃん「俺はまだ寒いんスけど…」
…がーんば?
トナちゃん「ひでえっす…」
仕方ないわねぇ
真剣狩る真剣狩るるりるらろー
着る物着る物、出てこーい!
[おっと、あれはなんですか?タック・ライさん?|コテカダネ|コテカですかー。|コテカダヨ]
トナちゃん「これどこに着るんすか…?」
形的に察しなさい?
トナちゃん「変態度増したっす…」
「ふむふむ…困ったな」
マサチューセッツは腕組みをして考え込む。
この部屋には一つだけ観音開きの扉が付いている。
なんの変哲も無い木製のドア。
ただ開かない。
いくら押しても引いても開かない。
このドアの頑丈さは並大抵の硬さではない。もはや壁にドアの絵を描いてドアノブをつけたような、そんな感じのもの。
他にこの部屋から出れそうなところは調べたが何もなかった。
暖炉の火は衰えていない。
だからいつか誰か来るだろう。
それまで寝て待つか…
マサチューセッツはそっと目を閉じた。
修道女 ロゼッタ が見物しにやってきました。
修道女 ロゼッタは、見物人 を希望しました。
彼氏できなかったので出家いたしましたわ。
脱出。頑張って。なんか信じてたら神様が導いてくれますことよ。
信じるものは救われる救われる。救われないのは信仰心が足りないからですわ。
…
謎の電波を受信する事が多いのだが、これも妖館の魔力なのだろうか….
[ガチャガチャと火かき棒をいじりつつ、暖炉の火を調整した]
うう……ん………
目が覚めた。外の様子がわからないので、今が昼なのか夜なのかすら知ることが出来ない。でもまぁ、とりあえず。
「おはようございます」
ふぁぁぁ…
《深く眠りすぎたのか、久しぶりにユイは夢を見なかった》
《辺りは、異様なほどに静まり返る》
……あれ?誰も…いなくなった…?
《感じる、嫌な予兆》
《周りからは、少しの音も聞こえない》
何かが…起こる…気がする…
《ユイは静かに、事の起こりを待つことにした》
(今度こそ誰か来てくれるんじゃないか
しばらく待ってみよう)
[だがしかし、待てど暮らせど誰も来なかった
待ちくたびれた俺はいつの間にか眠っていたようだ]
(やっぱりこれは諦めるしかないのか…)
村の設定が変更されました。
[帽子の中で狼耳がぷるぷると震える。何かを払いのけるように、小刻みに。そして襲いかかる奇妙な寒気]
なぜだ…?
空気は暖かいはず、なのに
[暖炉の管理を怠った訳でもないのに…と。一瞬の出来事だったが嫌な予感がした]
……………くしゅんっ
なんだか嫌な予感がするな…………屋敷全体が息を潜めているような……………脱出を急いだ方がいいのかもしれない…………
…一体、なんだこの変わり様は。
[寝て起きてみれば、漂う気配は炎のような暖かさから、真冬の湖の底を思わせるものへと変化していた。]
何かが、起ころうとしている…
[男は失った片目にそっと触れ、嫌な予感にナイフを握り締めていた。]
アルバイト先の富士Qに到着した。急ではない。
彼はネズミーランドのキャストにも応募していたが、あと一歩のところで書類選考で落ちてしまったのだ。
もちろん、彼の仕事はヒーローショーのやられ役であるわけで。
「とりあえず、この事務所の裏でスタンばってればいいのかなぁ。しかし、この遊園地なんだが怪しげな感じというか…お化け屋敷とか古すぎるしなぁ」
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