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やはりな…
マサチューセッツはひたすら木製ドアに火を押し当てる。
ドアは燃える様子は無い…
しかし、全体的に赤く変色していった。
ドア全体が真っ赤になったところでマサチューセッツは暖炉の横にあった消火用のバケツの水を真っ赤な木製ドアにかけた。
ジュワーーーーーーーーーーーーー
熱せられ真っ赤になったドアは一瞬にしてバケツの水を蒸発させた。
>>97
ふふ。可愛らしい方ですね。
他の人、ですか…一人、見かけました。無作法のせいで嫌われてしまいましたが。恐らく、他にも人はいると思います。多めに作ることには賛成ですね。では適当に食材を持って、厨房へと向かいましょう。
[冷蔵庫を開けて食材を取り出し、ふと気になってまた中を確認する。取り出した食材が、また冷蔵庫の中に現れていた。]
…ふむ。魔法とは、便利なものだな。これで飢えることは無さそうだ。さて、リリアーヌ嬢には何をしてもらうかな…ドリンクの用意を任せるか。なんだか詳しそうだしな。
[そう独り言ちて、冷蔵庫をきちんと閉じて厨房へと向かった。]
《ユイは、ワンちゃんを連れ、一階を散策していた》
《…と、明らかにに異様なオーラを放つ扉を見つけた》
『ガチャ、ガチャ』
…ドアノブが動いた?
中に…人がいるの……
《異様に頑丈なドア。しかも、異常に冷たい》
………うぁあっつ!!!
《そのドアが赤くなり、急激に熱くなった》
……誰か…いるの?
[彼女はすでにお腹を空かせてそうなので、手早く簡単に作れるレシピで即席コースを作り上げる。
カプレーゼ。トマト、モッツァレラチーズ、バジルを重ねてオリーブオイルをかけて完成。
フリッタータ。ベーコンとブロッコリーを卵で閉じ、厚みが出るように焼き上げる。
ペペロンチーノ。ニンニクとオリーブオイルだけなのに何故か美味い。
ドルチェにラズベリーとヨーグルトのセミフレッドを用意しておく。
出来上がる頃にはドリンクの用意を終えてくれるだろう。]
[来客…状況から推測するに、やはりここに閉じ込められた人々なのだろう。隔離された特別な魔法空間だと考えれば、追手や警備員がいる可能性はかなり低い。しばらくは脱出に、いや料理に専念しても良さそうか…]
ドアは一気に冷やされ赤色から元の茶色い木の色に戻っていく。
辺りの湿気の凄さに戸惑いながらもマサチューセッツは上半身を捻り回し蹴りを木製ドアに放つ。
ベキベキ…ガラガラン…きゃっ…
なんと頑丈な木製ドアが崩壊する。
「やはりな…」
これは木製ドアで無く日干し煉瓦…
つまりこの部屋にそもそもドアなど無かった。
ただの壁にドアの様な加工を施しドアノブををつけていたのだ。
[扉から1歩出たのと声を掛けられたのと。何方が先かわからない、まあどうでもいいことだ]
…ああ、そうだな。きっと巻き込まれたということで間違いないだろう。僕はツリガネ。君の名は?
[落ち着いたアルトの響き。義務的に名を尋ねてから思い出したように付け加えた]
"主催者"の声はしなかったか?紛れているかどうかは別として、何処かにはいるだろう。
温度を急に上げ、一気に冷やせば日干し煉瓦は脆くなる。
このドアに魔法なんて無い。
異形の落とし子とやらの小細工だな…
「奴等は我々を断絶し…か…」
ずっと普通の部屋にいると思っていた。
しかし、あの部屋にはドアがそもそも存在しない部屋…一種の檻…
何も知らず、ずっとあそこの部屋にいたとした…
頬に一筋の汗が垂れる。
「笑えないな…」
…
うん?
砕いたドアの奥に人影が見える…
「誰だ?」
マサチューセッツは身構える。
ー談話室→2階北西廊下ー
逃げる逃げた逃げられた。全くもう、ステキな殿方には、中々巡り会えないのが世の常なのね
[ セクハラ男(アンダンテ命名)から間一髪のところで逃げ出し、リュックを担いで廊下に飛び出したアンダンテ。
能力の効果でセクハラ男を足止めしている間に、なるべく距離を取ろうと小走りで廊下をかけている彼女は、今さっき覚醒したばかりの力について考えていた。
全くもって不思議な話なのではあるが、アンダンテはその力に目覚めた瞬間、出来る事、また出来ない事を、誰に教わるでもなく完全に把握しきっていた。
その効果を一言で表すならば、『鈍化』。発動時にアンダンテの側に居れば居るほど、全ての動きはゆっくりになる。
それは目に見える物体の運動から、目に見えない思考や電波、果ては概念までも。
ただし、そのゆっくりと動く対象者を、アンダンテは傷つけることは決して叶わない。
たとえ敵の動きをゆっくりにしても、自分で止めを刺すことは出来ないのだ。
そういった制約の下に、この能力は成り立っているらしい。]
(まぁそうだとしましても、守ると言う一点に置いて、この力は非常に有用ですわ。願わくば、信頼できる仲間が欲しいところですけれども、現状では些か贅沢な願いですわね)
[ 詰まる所、別に自分が手を出せないとしても仲間に倒してもらえばいいと言う話である。
他の人間が全員敵ならアンダンテとしてはやってられっかよだが、もしかすると手を組める相手がいるかも知れない。
そんな希望を胸に、アンダンテはまだ見る先へと進む。]
セクハラ男…すでに事案だった…(震え声
あれはラ神の導きなので後悔はしてませんよ!でも返答待ちだったところに押し入ったのはちょっと申し訳なかったです。ごめんなさいアンダンテさん。見た目は一番好きだったりします。
[テーブルに挟まっているうちに、どうやら意識を失っていたらしい。
しかしいつの間にやらテーブルから離れた壁際に寝かされていたのだろうか。自らの力でテーブルを壊さず抜け出すことが可能性であったのだろうか。]
…?誰か、いるのか。
[先ほどまでとは明らかに何かが違っていた。
人の気配がする。それも複数だ。
ヴィダルは立ち上がると誘われるように扉の外へと向かった。]
【現在地:客間→1F廊下】
/**何処ぞの村田てのお陰様で幽霊として参加します。絡むのも絡まないのもご自由に…勝手にフラフラさまよっていますので…/**
[どこからか良い匂いがする…は匂いにつられるかの様にふと、目を覚ました]
にゃぁ…
きょろきょろと夜目のきく目で辺りを見回すが…誰もいないようだ
(…ま、ま…はドコにいるの?)
[耳をピクピクとそばたてると微かな物音が聴こえる…(まま…?)う〜んと伸びをして欠伸を一つ落すと、…はてふてふと歩き出した。]
うにゃ〜ん(まま〜)
[匂いにつられつつも、…の飼い主であった誰かを探す為に。]
…はまだ知らない、自分が遠い昔に死んでしまった事も。…の飼い主である『まま』もこの世には居ないという事も…
そういや書斎って鈴木さんがいるとこじゃ…アンダンテさん災難…いやほんとすみません。ていうか思ったより勝ち気でほんとびっくりしました。
あーあーあー相方ロール!!
<<男爵 リヒター>>
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