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[左側暖炉には人影がない辺り、きっと部屋の散策でもしているのだろうか?とりあえず伝える事は言ったのでじきに返事が来るだろう。今度は>>59右から]
刀か。良いものを使っているな
ボクもそこそこ刃物には詳しいつもりだったが、刀は触ったことはないな
[つい、嬉しくなり話しこもうとしてしまうがハッと我にかえる。今はそんな場合ではない]
ふむ。地面がなくなるとは不思議な話だな
いや、ボクのもおかしいのだろうが、この館はもしかして妖館の類なのだろうか?
だとすれば、出るのに苦戦しそうだ
ああ、ボクはボイラー室に居るから薪とマッチはこちらにもあるが、肉は少し欲しいな。分けてもらえないだろうか
[こちらに向けられた串が刺さらないように気をつけながら大きなマシュマロを1つ刺した。下手したら自分に刺さりそうで少し、怖い]
【カタンッ……】
暖炉の方から聞こえた音に反応し、スーはそちらに走り寄る。そのまま相手の話も聞かずにまくし立てた。
「なぁ!誰か居るんだよな⁉︎居るんだろ‼︎お、俺はスー、スー=オライムレイ‼︎自転車で事故ったら森の中にいて、それでここにきて部屋に入ったらドアが開かなくて、しかも寒くてそれで……それで………グスッ……」
やっと人と話せた……その安堵感で思わず涙ぐむ。あぁ、これでウチに帰れる。こんなわけのわからない状況から逃げられる……スーはまだそう思っていた。
[マシュマロを刺し終えると、右暖炉の人物はバタバタとどこかへ。泣いて…などと聞こえた辺り他にも誰か居るのかもしれないな。そして>>62左暖炉からまくしたてるような、若いというかどちらかといえば幼い?右暖炉の人物とどちらが歳下だろうか]
…落ち着け。ボクはクリソコーラ・ディシウム。長いからクリスと呼んでくれ
君もここの人ではなく迷い人か…自転車事故とは災難だったな
落ち着いて聞いてくれ。ボク達はもしかしたら妖館に迷い込んだのかもしれない。だとしたら、暫くここから出られないかもしれない…
とりあえず、マシュマロでも食わないか?暖炉で焼けばあったまるし、心も落ち着くと思う…
[パニックに陥った人を落ち着けるのはどうも苦手だ。最善手ではないだろうが、とりあえず]
ココカラ出ラレナイ………
その言葉にスーは再び絶望を感じた。暖炉に身を乗り出していた姿勢からへなへなと力が抜け、ぺたん、と座り込む。
「……クリス………ぼくはスー……スー=オライムレイだ。ぼく……もうウチに帰れないのかな……こっから出られないのかな………マシュマロ?あ、さっきのチョコレートくれたの、クリスだよな!ありがとう!マシュマロもよかったら欲しいんだけど……さっきみたいに投げ込んでくれないか?」
帰る手段がないのは絶望だが、食べ物をくれると言うなら断る道理はない。再び暖炉に擦り寄るスーに尻尾があれば、パタパタと振られていたことだろう。
[クッキークリームのチョコボールのようにただひたすらに坂道を転がった俺は、目が回って気絶したようだ
数時間後、目が覚めると見知らぬ部屋にいた
毛足が長いカーペット敷きで、小さなベッドのある部屋
まるでおとぎ話に出てくる洋館のようだ
そこには自分とは似ても似つかない犬のぬいぐるみが置いてあった]
(ここはどこだ)
(ご主人はどこだ)
わんわん!
[声を出してみたものの、何も反応がない
ここには俺しかいないのだろうか]
スー君。ね
マシュマロを投げ込むのは構わないが、煤まみれになってもボクは知らないぞ
[ポイっとマシュマロを向こうに投げた]
まあ帰る手段がないと決まった訳じゃないだろう
妖館なら…例えば中に住んでる亡霊を成仏させるとか少々手間だが…出る方法があるかもしれないだろう?
[落ち着いて話しているように聞こえるが、本人もかなり動揺している]
ぱくっ
飛んできたマシュマロを口で受け止める。うまうま。亡霊?成仏?クリスはなにを言ってるんだろう?そんな非科学的なもの、あるわけないのに……ごっくん。まぁ、追求はしないでおこう。食べ物をくれた恩人を変人呼ばわりするのが非礼であることくらいは理解できる……もしマシュマロで口が塞がっていなければ言ってしまっていたに違いないが。
「クリスー、さっき誰かと話してたみたいだけど、その人に助けてもらえたりしないのかな?ぼくの部屋の扉も開かないんだけど、その人なら外から開けてくれたり出来ないのかな?………あと、マシュマロ…まだある?」(グゥゥゥ…
腹が減っては戦は出来ぬ。再度マシュマロを要求するスーなのだった。
マシュマロ?もう数も少ないのだが、もう一つだけだぞ
[もう一つマシュマロを投げ込む。ジュッと聞こえた気がしたが気のせいだと信じよう]
ああ、もう一人の方もダメみたいだぞ
壊れないどころか窓も割れないらしい。どう足掻いても無理だそうだ
[というか、脱出法があるならこんなにのんびり話さず真っ先に脱出しようなどと口に出すだろう…と少々思いつつ、火が弱くなった左暖炉に細めの薪を入れた]
[ アンダンテが見つけたのは、廃屋と言われても仕方がない、燻んだ青色のトビラが目立つ一戸建てだった。
小一時間ほど歩いて、声に呼ばれるままに足を運び、気がつけばそのトビラの前に、アンダンテは立ち尽くしていた。
気を向けてみれば、久しぶりに長距離を歩いたせいか脹脛がジンジンと痛む。やはり学院まで毎朝馬車を走らせて貰うのは箱入りが過ぎるらしい、たまには徒歩で通うのも悪くないと思い直し、アンダンテは改めて目の前のトビラを観察する。。
色は燻んだ青。とっては真鍮だと思われるが錆付いていて、素手で触るのは躊躇ってしまう様相を呈している。
そしてこの先に、自分に助けを求めていた時計がある。
ならば行かねばなるまい。と、《螺子巻アンダンテ》はそう思う。
けれど見るからに怪しい建物だわ。と足早クリスはそう思う。
どちらが正しいかなんて、やってみないと分からない。未知に挑むというのは、何時だってそういう事なのだ。]
見つける見つけた見つかった。可哀想な時計の針。こんなトビラの奥にいちゃ、誰もあなたに気づけない。でも大丈夫、私が聞いた
[ 女は度胸! と言うのは母の弁。だが今はソレに習おうと、アンダンテは遠征用に持ち歩いてるリュックサックから取り出した、厚手の生地を用いた手袋をして、赤錆塗れのドアノブを掴んで捻りーートビラを、開いた。]
おうのう…礼拝堂とか、すっごくエンカしにくいと思わない?トナちゃん。だって、隣に部屋、ほぼ確定でないじゃない。多分離れ的なサムシングよ?ひたすらソロルの日々かしら…
[これはどういうことでしょう?|礼拝堂ハタブン廊下トダケ繋ガテルダロカラネー、タブンアエナインジャネ?|おなるほど、ロージードロシーのソロル、見せてもらいましょう]
あー、もう、ひーまー
トナちゃん、なんかやってよ?
トナちゃん「え、俺っすか?え、えーと…」
[おっと、クリスマスツリーの赤いオーナメントを取りましたよ?それを鼻に持ってきて…?|アーコレスベルワ]
トナちゃん「る、ルドルフ?」
つまんなーい
[案の定滑りました。]
ぱくっ…ジュッ………
「………あっちぃ」(もきゅもきゅ
少々舌を火傷したような気がしないでもないが、マシュマロをもきゅもきゅする作業に没頭する………ごっくん。クリスが薪を入れてくれたのか、少し火の大きくなっただんあを見ながら思考を巡らせる。自分だけでなく、クリスや他の部屋にいる誰かもドアを開けることが出来ない……さらにその誰かの話では窓さえ割ることが出来ない、と。あきらかに異常としか言えない。ここは一旦脱出を諦め、部屋の探索を優先すべきなのかもしれない。
「クリふぅ……ぼく、とりあえず部屋に何か役に立つものがないか調べてみる。あと、マシュマロごちそうさま」
そう言って暖炉のそばから立ち上がり、部屋の探索を再開することにした。
おう。ボクの所には石炭と薪と火かき棒ぐらいしかないから、もし何かあれば教えてくれ
[見えていた影が小さくなり、やがて見えなくなる。何か使えるものを探しに行ったのだろう。久しぶりに1人になって少し疲れたクリスは緊張が緩んだのか薪の上に座り込んだ]
…まったく。いつになったら出られるんだろうか
小籠包食べたいなぁ…ピザなら今はバジルソースのやつがいい
[そうこう考えているうちに、眠ってしまったのだった]
なんだろ(´・_・`)
大きな音がしたり、子供の泣き声?が聞こえたり…
気のせいかなぁ?
犬が走って行ったようだけど、ペットかなぁ
食堂ね、うん、銀の食器が並んでるっつうことは
ぐうぎゅるるう
うまめしですよね?
ってか、貯蔵庫ありましたよ
え?さっき貯蔵庫からラム酒漬けのチェリーの瓶、一つもらって来ちゃったんだけどまずかったかなぁ?
一応、メモは残したんだけどな
なんか、ドアの向こうで人の気配がするんだよ
(ちなみに絶対チョコ持ってるやついるよな?
匂いで分かる!)
だけど、どこも鍵がかかってってさ
で、ここはサンドイッチがテーブルにのってると思ったら、カードにリリアーヌ様ってあるから、うちの部屋ってこと…だよね?
ね?
パタン
ガチャ
って!!!
うおおおぃ、ドアが勝手にしまったんですけど
誰かいるのか?
うん、まぁ、サンドイッチ食べてから考えよう
チェリーと…
ごめんなさい、シャンパンも持って来ちゃいました
けほっ、けほ! い、いったい何なのよ……あ、いや
[ トビラを開けた瞬間、咽せ返るような埃混じりの空気がアンダンテへと、より正確には開け放たれた空気の出口へと押し寄せた。
反射的に目を閉じ鼻を庇っていたのだが、何時までも口と鼻を塞いでいる訳にもいかず我慢の限界に達したところ、濁った空気を吸い込んでしまったらしい。
思わず素に戻ってしまい、次にそれを自覚して、すぐさまハッとし咳払いをすると。]
驚く驚いた驚かされた。手荒い歓迎ね。おかげで身体中埃まみれよ、困ったものだわ
[ ほんのり上気した顔から手を離し、目尻に薄っすらと貯まった涙を拭いながら、なんとか体裁を保つ。
螺子巻アンダンテはこの程度では慌てない不動心を持つミステリアスな女性でなければならないのだ。
心を落ち着かせ、もとい最初から動じてなどいない鋼メンタルのアンダンテは、部屋の様子を確認し幾つかの違和感を感じた。
第一に、部屋の大きさが明らかにおかしい。外から見た、正しくこじんまりとしたボロ屋という感想から、この部屋は大きくかけ離れている。小屋の外見と比べて、この部屋はどう考えても大きいのだ。
第二に、部屋の内装が玄関のそれではない。普通、こう言った一戸建てならば、外からトビラを開けて入った先には玄関がある。アンダンテの住まう屋敷クラスともなるとエントランスホールと言った具合に、玄関がそのまま一つの広間になっていることも珍しくない、が。
あちこちが草臥れてはいるものの、実家の物に勝るとも劣らない立派な円形のテーブル。それに蜘蛛の巣さえ張っていなければ、さぞ座り心地の良さそうな椅子。虫食いだらけではあるが、元は良い品であった事を思わせるタペストリー。
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