情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
………っ!!!!
[『水に浸かってたけど』–––その行は割と重いのだけれど。
それに気付かないくらいに、朗報この上なかった。
シモツキが傍にいれば、翼を手の様にとってくるくる回って踊り出すくらいだろう]
よかったっ、よかったー!
これで5個だよ、5個なんだよシモツキちゃん!!
[気が済むまでころころと温かい家の中を走り回れば、
慣れない音声入力を使って返信を試みる]
『ありがとうございます
すごくたすかりましたうれしです:D
おみずはいってても め でてなければ
きっと おけーです
では これかられんらくは めせーじで あおい』
[送信。椅子に座り込んで、安堵の溜息。
しかしシモツキの尾を見れば、どうしようかな、とちょっと悩む様子だった]
ッ、
[手を庇にし、光った方角を見定めるうちに低い、低いそれを確かに聞いた。
狼の叫び声。爆裂音。轟く白の音。地を揺らす地響き>>486。
粉雪でぼやけた遠い風景、不意に白さが濃くなった様に感じ、
男はもう一度赤い目をぐしぐしと擦る]
だ…いじ、じゃ、今、のは…
[山中の小さな雪崩なら日常的にあれど、今のは何処か不自然さを感じたのは
この地に流れ着いて長い男の勘である。
また何処か、山小屋か公道かが巻き込まれちゃいないだろうか。
いやそれよりもあの狼の声、雪崩に巻き込まれたのだろう。
その狼が今朝の雪崩の原因とも知らず、今のじゃきっとお陀仏じゃと思い込んだ男はこれまたぼろぼろと涙を流した。
更に事実を言えばその雪崩が、己の果樹園を救った>>506 2人と1グリフォンの、戦った『証』なのだが。
その辺りの勘が冴えなかったのはどうしようもない。茅葺きの下では猫が呆れた様に欠伸をしている]
せばな、確認せねばいかん!
[一番不自然な点、それが爆裂音。
確かに今朝方ブラストコーンを使った作業はしたが、
あそことは確か、方角が違う。
ひょっとしたらこの時期の習慣、宇宙樅を取りに来た者が事故を起こしたのやもしれぬ。
準備した荷物は風呂敷の中に。それを肩に背負って家を飛び出せば、+裏+素足で/乗り物で]
[その気になればこのまま全力疾走して行きたい所ではある。
だがしかし流石に雪崩から脚で逃げ切れる気はせぬ。
もし万が一己だけ巻き込まれ妻と子を遺す事となれば、ああ想像するだけで前が、前が]
ポチや!!
[庭の中、片隅にある馬屋の様な横長の小屋。
呼びかけて出て来たのは、1(4)]
1.樹木の様な馬というよりかは馬の様な樹木
2.限りなくツキノワグマ
3.一般的なカピバラ
4.4ツ脚の生えた、でっかい大根
- 北西の家 -
[男は振り返りアオイ>>512に語りかけた。]
大したことじゃない。
何時でも使って構わない。
[それだけ言うと男は家を出て庭に出た。
家から出て直ぐのところで少女と黄金の鳥と出逢い、足が止まったが、一言挨拶を伝えると、歩みを進めた。]
こんにちは。
何か用かな?
私は今から出かけるので、私に用があるなら家で待つか、改めてくれるかね。何なら、中に居るアオイ君とシモツキ君に言付けてくれても構わない。
[何時戻るとも言わず、男は一人と一羽の傍らを歩き去り、偶然バス>>496が近くを通っているのを見かければ、手をあげてバスへと歩いて行った。]
[メッセージを送信してしばし後、アオイちゃんから返信>>513が届いたのを確認する。]
おお、水浸かってても大丈夫そうだな。
芽…は、まだ出てない、よな?
[網の中のぼんたゆき二個をひっくり返したりしながら調べてみると、まだ芽らしきものを出してるようには見えない。]
うん、アオイちゃんも喜んでくれてるみたいだし、シロップみたいな水塗れになった甲斐はあったか。
[喜んでいる様子が伝わってくるようなメッセージを見て満足気に頷いてから、あることが少し不安になる]
あんまり暖かい場所にいたら、こいつら芽出てくるんじゃないか?
[南の探索はまだ一部しかしていないが、どうしよう。3(3)
1.星役場に戻ってみる。
2.<宇宙農家のプリンセス メロンよちゃん>のいる方向へ。
3.もう少しだけこの辺りを調べてみる。]
[ポチと呼ばれたその馬の様な樹木は2本程の樹木が絡み合って出来た様な形をしている。
4つ脚で歩き、一人前に馬の様にブルル、と頭部のウロから鼻息の様なものを出した。
品種開発の末に誕生した、『歩く作物』ならぬ『歩く樹木』は紛れも無くぼんたゆきの実を結ぶ品種ではあったのだが、悲しい事に『ポチ』は花すら結んだ事が無い。]
往か、往か!
もしあすこに人ば居ったら、えらい事だ…。
[言ってて泣きそうになるがポチは呆れない。
何故なら樹木だからである。
絡む枝の密度が高い胴に乗り上げ、高らかな涙声をかければミチミチとポチは啼き。針葉樹の森へと、その植物故に軽やかな身体を踊らせ、駆けて行くのであった**]
んー、まだ大丈夫かな。
芽吹くなよ?まだ我慢しとけよ?
[と、ぼんたゆきに伝わるわけがない念を押すと、湖付近をもう少しだけ探索してみることに。**]
村の設定が変更されました。
しっかし、みんな雪まみれになってもーたなあ。
いくらコルンはんがあったかでもこの吹雪やし、そのまんまじゃ風邪引くでー。
果樹園で火を借りるか、戻るかしよ。
[狼の件を報告も星役場へしなければ。
どうするかと首を傾げ、少年にはもう一度自分へと乗るように促した。**]
12人目、案山子 スヴェン がやってきました。
(scarecrow) 案山子 スヴェンは、おまかせ を希望しました。
[チャボさんをハグするその腕に、つい力が入る。
あっぶねー、また絞めるところだった。ごほん。
少年の方を向き直る。]
ボウズも、なかなかたいした勇気の持ち主だな。
あのでけぇ狼に一泡吹かせるとはたいしたもんだ。たはは。
っと。ふー。
[緊張の糸が切れたかのように、雪原に大の字に寝転ぶ。
風は次第に弱まり、吹雪は、もう少ししたら静かな粉雪へと変わるだろう。
青年は空を見上げ、風に感謝を捧げた。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新