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ああ、サンキュ。よろしくな。
[チャボさんの、居心地の良さそうな背中に、少年を乗っける。
やわらかそーだなぁ。
俺が乗ったら…さすがにやばいか。
自分の体重と作業服の重さを試算してみて、諦めた。]
[そして、意を決して、口に出す>>317。]
北の雪山、雪兎たちの故郷に、何か起きてんのかねぇ。
俺、見てくるよ。
[そうだ。雪兎が巨大化したのが、アリス麦のせいだろうが、巨大化栄養剤のせいだろうが、それでも疑問は残る。
「どうしてあの場所に雪兎がいたのか?」
それを突き止めよう。
もちろん、畑や牧場が心配なことには変わりない。だけど、捕獲隊がうまくやってくれれば、問題ないはずだ。
サヴェイは心配するだろうが、な。
チャボさんや、重力を操作する少年が…今は目を回しているが…一緒に来てくれれば心強いが、北の雪山はよく知っている場所だから、多分一人でも大丈夫。どうするかは、二人次第だな。**]
………ふむ。
いや、トマトのようにはならないと思うが。
勿論、味見にくるといい。
私が居なかったら、勝手にぬか床を開けて食べてもいいぞ。
[アオイの説明に、やはり果樹園の方から転がり込んで来たのだと誤解しながら、内側から光るように微笑むアオイの話を聞いている。]
アオイ君、
あまり慌てて飲むと、火傷をする。
[窘めて、再び奥へと行こうとしかけた。]
風呂の用意をしてくる。
アオイ君が入っている間に、服も乾かしておくから、長湯をしていてくれ。
[ぱたんきゅう。]
[…………はっ。
一瞬気絶していたようだが、すぐに意識を取り戻す。]
きゅー♪ きゅー♪ きゅー♪ きゅー♪
[あちらこちらのスピーカーから響く星内放送にあわせて
一緒に合唱。]
仲間って言っても腐れ縁みたいな連中だったけどな。
[それが理由だったら悲しいにも程がある、と苦笑する。ここに来ることでぼっちにはなった気はしないでもない、という事実からは目を背けた。
奴等からの通信を無視し続けているのは寂しくなるからかもしれな…いやいやいや、ないない。気持ち悪い。]
そーなんだよ、大変な割には収入が不安定だし、オススメ出来ない仕事だったんだ。
[オススメされても女性がやりたいとは思うわけはないだろうけど、と胸中で付け加えて]
はい! そん時はボク…そーだな。
ツチノコカブラの砂糖漬けでも置いていきますね。
こーかん、ですよ!
[ツチノコカブラ。ご近所さんからよくおすそ分けを貰う、
まるでツチノコの様にぷっくりと成長する蕪。
伝承のそれが吐く炎の様にピリッと辛いのだが、砂糖で漬け込むと意外にこれが中華の様に合うのだ。
金銭取引もあれど、農民の間では物々交換だってよくあること。
食べられちゃったぼんたゆきだってタオルとお茶のお礼の、先払いみたいなもの…だったのかもしれない。
そう言い聞かせて、一匙の不穏な怒りをわくわくの中に霧散させた]
んぅ、他にもいっぱい逃げちゃって。
夕方にでぱぁとに連れてかなくちゃだから、急がなくちゃなんですけど…
それにうさぎが。あのね、今おっきいうさぎが出て湯路を塞いじゃって…
[舌をぺろりと出してひりひりを冷ましつつ。
傍に置いた鞄を少し開き、落ち着いている生のぼんたゆきを確認しつつ。
これまでの経緯を話そうかしら、と思ったが、農夫は風呂の用意へ、奥へ。>324]
…どうしようかな。
[手元のぼんたゆきは3つ。長湯かぁ、大丈夫かな、急がなくちゃだけど。
けど、風邪引いたら夕方からの売り出しに支障が出ちゃう。
うさぎは大丈夫かな。あんなおっきいの、どうすればいいんだろ。
一度スッと収まったはずのごちゃごちゃがタケノコの様に顔を出し始める中、
むぅむぅ考えていると、微かな呼吸の音。
覗き込んでみれば、先ほど会った子狐がどうしたことか結晶の傍でうつらうつらしている。]
サヴェイちゃん。うちのコ、おいしかった?
[口元についた微かな赤。
このコもぼんたゆきを食べたのだろう。
しゃがみこんでそっと頭を撫でつつ、結晶石の温もりを肌に浴びる。ちょっぴり、一休みしてもいいかな。飛んだり落ちたり、疲れたから**]
[二人の元へたどりついた小鳥は、シモツキの歌に合わせて囀る]
ぴぃ♪ ぴぃ♪ ぴちち♪
[小鳥には放送の内容を理解することは出来ない。
ただ、楽しそうに二人の周りを飛び回りながら歌っている**]
きょだー ゆきうさ?
[歌いながらも意外と内容は聞き取れていたようで
こてんと身体を傾げた。
西の高原、知ってる。
巨大、意味わかる。
ゆきうさぎ、知ってる。
でもそれらが一つに繋がる事が不思議だった**]
[頭を撫でる手の感触が心地よい。覚えのある華奢な手は、誰だろう。
まどろみの中で名前を呼ばれ>>329、うとうととしてた子狐の耳が、ぴくんと動いた。
…「うちのコ、おいしかった?」?
うちのコは、誰?このコは、誰?
たっぷり考えること13(30)秒、現実に戻ってきた子狐の目の前には、さっき別れたばかりの少女の顔があった。]
みゅ?……。
[寝ぼけているのかと思ったが、この手の感触はどうやら現実。
そして、なぜかずぶ濡れの少女はとても疲れているようだった。
おいしかったのは、あの赤い果実。
この少女が呼ぶ「うちのコ」は、あの白いもふもふ。
果実と白いもふもふは、同じ香り。
パズルのピースが、カチリと音を立ててはまり、自分が知らぬ間に、一つ壁をクリアしていたことを知る。]
ナー。
[コクコクと頷いてみる。
そして、冷えかけた少女を温めようと、少女がその場を立ち去るまでそっと寄り添った。*]
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