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くあ…
[釣り糸を垂らしてから12(20)分、既に眠くなってきた。
透明な湖の中に泳いでいる魚は見えているのだからぼんたゆきを捕獲しようとした時のように自分の得物で獲った方が簡単な気がするのだが、釣り道具を借りた手前一匹は釣らないと老人に悪いなと思い、ぼんやりと湖面を見つめる。]
『退屈かい?』
[明らかに眠そうにしていたせいか、老人に声をかけられて何度目かの欠伸を噛み殺し]
いや、たまにはこういうのんびりした時間も悪くないかなと思うよ…とと、来た?
[釣り糸に何かがかかった感触がして、竿を引く。
釣れたのは28(30)センチほどの魚だった。]
おお!結構でかいんじゃないか?これ?
[釣り上げた魚の大きさにテンションが上がる。
先ほどまでは眠くて仕方がなかったが、なんだか楽しくなってきた。隣で黙々と魚を釣り上げている老人に、その調子でヌシ様も釣れたらいいねえ、と冗談めかして言われ首を傾げる。]
ヌシ?
『この湖にはヌシ様がいるんさね、普段は池の深いとこの底の方にいるから滅多に見れないけんど』
へー、ありがちな話ではあるが夢がある話だなあ。
[そんな話をしながらしばらく釣りを続け、老人の分と合わせて9(10)匹の魚が釣れた頃]
『もう充分かねえ、にいさんが釣った分持ってくといいよう』
[と、老人は慣れた手つきで最初に釣った大きめの魚を真空のパックに入れて渡してくれる。]
おう、サンキューな、おじさん。
結構楽しかったぜ。
[思ったより長居しすぎた気はするがそれなりに有意義な時間は過ごせたかなと老人に手を振って、3(3)
1.星役場まで戻ろう
2.体が甘いままなので風呂に入りたい
3.ぼんたゆき探しのため1(4)へ(東/西/南/北)]
し シモツキちゃんすごおお、おおおおいっっっ!!
[聞き分けの良いヒトツメアクメが
くるくると踊る様な平和な飛行>>558から急変。
的確に、まるで狩猟する猛禽の様にぼんたゆきを捕まえる>>559。
テーブルの脚に小指をぶつけてぴょんぴょんしながらも少女は歓声を上げる]
噛んじゃめっ、だよ、こっちにそのコを渡してね?
いいコ、いいコだシモツキちゃん! 後でキミにもおやつをあげなきゃねっ。
んと、これで6…7つかな。
ボクんとこ、コレで4つ。トバさんとこに2つ。
んで、コルンさんの言ってた、男の子のとこに1つ…
[ぺたぺたと風呂上がりの裸足で歩み寄りつつ指を広げて数を数える。
食べられちゃったのが2つ、芽が出ちゃったのが1つ。
本当はもう10、見つかってることになる。
あとの14コを出来るだけたくさん保護する…現状整理。現状整理]
[床に伏せるシモツキの横に座り込めば、
その下のぼんたゆきを包み込もうと両手を差し出す。
一応、痛んだところが無いか確認しなくちゃね、と慎重に。
コルンのメッセージ、最後の一行の事も忘れて。
背後、入って来るやもしれぬ少女の気配にも気付かずに、肩にかけなおした鞄の口を開いた*]
ありゃやっぺおめさんの飛船じゃの? アア生きでてよが…
雪山狼? なんぞ奴等こげな低いトコば降りて来…否否否否否!?
こん、こげな『さいず』の雪山狼ば居ってが!?
[目を擦りつつ青年の話>>565を聞くが、その目が不意に見開かれた。
薙ぎ倒された樹木は明らかに雪崩の薙ぎ方ではなく、巨大な物が通過する際にへし折られたかの様なもの。
そうして出来た山中にしては広い道の中心に、彼等は居る]
並の『さいず』の雪山狼でも果樹園入られぢゃア困るが…
こげなでっかさのモン入られだら全部おぢゃんだったぜよ…
んで先の『ぺかぺか』『ずどん』が。おめさん等のお陰がね…
ありがで…ありがでぇ……礼ばせねばなぁ……
[鶏冠を怒りで真っ赤に燃やすグリフォン>>567の膨れっ面には気付いた様子は無く(あのアクロバットの恐怖で死ぬ程号泣したが全く懲りた様子が無いのは愚かな程だ)中年は再び顔をくしゃくしゃにして泣き出す。
兎角雪塗れだ、家さ来てあったまってげ、と告げればポチが手綱代わりにするすると伸ばした柔らかな枝を持ち、元来た道を歩き出すだろう。]
げに、そごばにーさんは、にいちゃの弟…?
[チャボの背に乗るちいさな影は、この星に来て数十年の記憶を辿っても見当たらない。
そもそも男の記憶など友の名前を間違える様な妙ちきりんな不完全生を抱えているのだが。
聞こうとしたところで、しみいるような果実への感謝を聞く>>566]
んゥ? 己れ等のぼんたが狼ばと何を。
…言に正し。今朝方収穫ン時に1匹籠から逃げ出しての。
追うとる暇ば無くて諦めちょったが、道案内ばなっだが?
[出荷に雪崩の処理とどたばたとしていた朝。1個のぼんたゆきに構っている暇は無かった。
でぱぁとは娘に任せて此方は此方で大騒ぎ。あの雪崩もきっとその、莫迦デカい狼が原因なのだろうと思い当たり、その狼の落ちる谷を思い返し、またほろりと泣いた]
…ああ、然様。
己れがシュンギョウと云うよ。
シュンギョウ・オーコールニルじゃ。大したことばなか。
んで、にーさんの胸元ば居るのがその、道案内のぼんたかの?
[振り向いて顔をもう一度擦ってから微笑みかけ。
もぞもぞと先程から動いていたぼんたゆきにも語りかけた*]
きゅ!
[翼の影に覆われて、シモツキの下にいるぼんたゆきの動きは鈍くなっていた。
――噛んじゃ、めっ。
尻尾できゅきゅっとぼんたゆきを縛って、アオイの手中へ]
おやつ! きゅっきゅー!
……きゅ?
[シモツキの視界にも映ったきらきら。
そのカタチは珍しくないけれど、自分の羽根はそんなきらきらしていない。
自分の物か、と問われればふるふると目玉は横に揺れる。
きらきらの羽根。……黄金の鳥?]
……!
[家の入り口で黄金の鳥と出会った事を思い出し
ぱたぱたと外の様子を見に行った**]
坊はなー、農業体験に来た子や。
ひとりでえらいやろー。
そのぼんたゆきは拾……コケッ!
[良くも悪くも鳥頭。
怒りが瞬間沸騰してもすぐに治まる。
話>>583が背中の少年とぼんたゆきへと及べば、果実を探す少女>>182が、父親に逃走を知られて欲しくなさそうな様子だったのを鳥頭は奇蹟的に思い出して。]
コッ!コココ!
そ、そんなよーな。
そうでないよーな。
[超挙動不審でコルン青年へと話を合わせてくれと、目配せをする。]
コケェ?
坊?どうしたん?
[背中の少年の反応がない。
軽くゆさゆさと背の上の少年を揺するが返ってくるのは穏やかな寝息。]
……寝とる。
大物やなー。
シュンギョウはん、悪いけど坊が起きるまでちぃっとベッド貸してーな。
[巨大狼との追いかけっこに崖直前での緊急回避。
温室育ちの少年には刺激が強すぎたらしい。*]
それはそれは失礼しやした。
「ぼんた」に人っぽい名前の「ゆき」でありやすね。
[納得したように頷く。でも名前自体は合っているが、間違っている]
あっしですかい?
なに、ただの旅の者。ほんの鳥っこでありやすぜ。
[きらっと翼をmagenta◆色に輝かせた]
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