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なんじゃこりゃーーー!!?
[湯気に紛れ、体長2(3)メートルはあろうかという巨大雪兎が湯路を堰き止めていた。]
さてはこいつ。
この前、銀河セールマンがサンプルにって配って歩いとった*06土星*印の超巨大化栄養剤を盗み食いしおったな!
こりゃ、ワイらだけの手におえんわー。
くーっ、美味い!
[注文をしてからしばらくして。運ばれてきた料理を口に運ぶと、思わず感嘆の声をあげた。
久しぶりに美味いと思える飯を食べた気がする。
胃が満たされれば何でもいいというような船にいた頃の食事とは何もかもが違って思えた。
この感動は自分の貧困な語彙力では美味いとしか形容できないのが残念極まりない。
普段どんなものを食べていたかは知らないが(おそらく自分よりはマシだとは思う)ナナの口にはあったろうか、と思いながら向かいを見て、ふと、疑問に思う。
金を持ってくるのを忘れたとここに来る途中言っていた>>212が、取りに戻れるものなのか帰る場所があるのかすら謎だ。
過去のことはさておき、これからどうするつもりなんだろう。
しかしあれこれ聞くのもな…。明らかに自分の話題は避けているし。世間話ついでに俺のことを少し話してみようか。]
そういや、ぼんたゆき探すの手伝ってることと名前以外何も教えてなかったよな。
ここに来る前、っつっても今日来たばっかなんだが、まあ、お察しの通り堅気とは言えない仕事をしてたわけなんだけど…
いろいろあって農家になろうと思い立ってここに来たわけだ。
[…。
自分のことを手短に話そうと思ったらほとんど一言で完了してしまった。
むさくるしい仲間達の中で、話題と言ったらくだらない上に品も良くない冗談だとか次の首がどこに潜伏してるとかそんな話題しかつい先日までなかったのだ。
そんな境遇にいたのに、ナナくらいの年頃の女子相手に面白い話題が思いつくだろうか、いや、思いつくわけがない。
賞金稼ぎをやっていた時の話なんて確実に面白くもないだろうし、変に怖がらせても困るし、と、前の仕事の話はぼかしておこう。]
こんばんは。少し失礼します。村建人です。
まったりと集まって下さってありがとうございます・w・
開始日まで、まだ日がありますので、プロローグで息切れしないように、ゆっくりして下さいね。(プロローグ自動放出オフにしました)
●キャラセットについて
(>>#2>>#4参照)一巡しましたので、以後は村建人の独断と偏見で適当にセット致します。
キャラセットの希望は、村建人へ直接か、一度入村後、メモ通知にてお伝え下さい。
●ぶたいの整合性とか
少し前の話のメモ会話ですが、この村では、場所とかもランダムで振って色々出しても良いよ!くらいの緩さでいます。(もちろん、実際にどうするかは参加者である皆さんにお任せ中です。)
シリアスに細かくしたい方はしても構いませんが、割と、時間とか距離感覚とかは何か適当に合わせたり合わせなかったり精神で程よく料理すると、お互い良い感じになれるかもしれません。
あと、この村では、「これやってみたいけど、不安だな…」と迷ったら、ドンとやってみましょう精神でいます。
ま、まあそれで微妙な何かが起こったら、メモで誰か突つく筈です、きっと。だから安心です()
>村が気になってる方へ
今は結構、RP多めで、ゆるとはどこぞや…みたいになってますが、気になってる方は、肩の力を抜いてどうぞご参加下さい。
>サヴェイさん
2IDのままだったりしてもいいのよ(ちらり)しておきますね!
(※サヴェイさん宛てではありませんが、複数ID全部を本参加にしても、PLに無理が無いならOKです。)
(念の為)見物人も墓落ちか否かはランダムで決まりますのでご注意を。最終日まで地上に居たいなーって方は、【支配人】役職もありますので、メモでご相談下さい。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
(ただし、現時点で(エピまでは見えないシステム文章ですが)ID記録をしてしまっているので、支配人役職の方へのみ中バレになってしまうのでが、難点ではありますが。)
それでは。**
あー、そうそう。で、だ。
農家になるにしても何を育てたらいいのかとかも全然決まってなくてな。
何か良いアイディアあったら教えてくれると助かる。
今までろくなもん食ってこなかったからどうもこれだってのが思い浮かばなくて。
需要がありそうなやつとか、単に好きな食い物とかでもいいし。
こいつくらいインパクトがあったりしたらいいんだけどなー…これはさすがに作るのは難しそうだけど。
[と、傍らに置いたぼんたゆき入りの網を持ち上げてぼやいた。**]
/*
ゆるとはなんぞや状態にいきなりしてしまったのが入村ロール長文回した自分なのもあり、もっと気軽に入れるようにもちょいゆるくしていこうかなとは思ってる…んです…(震え声
ともかく、役場に連絡やな。
図体でかいのがこれ一匹とは限らんし。
小さいのも山に返さな。
コケ、っとアオイちゃんはその前にタオルやね。
新城はんのトコか牧場か。
借りに行っとる間にワイが人呼んでこよか?
[尋ねてグリフォンは首を真横に傾けた。**]
不幸中の幸い、かな…?
これ、後でおとっつぁんに教えてみよう。
[ふんわり香る甘酸っぱい匂い。食べられない、といった匂いではないだろう。
…数十秒、躊躇してから。試しに鞄から出した小さなナイフでそっと真ん中を割ってみれば
普通なら赤い果汁の滴る断面が、とろりとほのかに桃色になったクリーム状になっている。
その中にころりと浮かぶ、赤いチョコボールの様な塊。
試しにちょっと指先に付けて舐めてみれば、濃厚な甘さが口に広がった。
おチャボ様も味見、します? と勧めようと顔を上げた瞬間、
グリフォンの訛り裏返ったかの様な叫び声に>>258、うさぎ達と一緒に跳ね上がる]
へ、な、な…う、うぇええ––––––––––––––––っっ!?
[本日何度目のびっくりだろうか。
顔を上げれば湯気の中から出現する巨大な雪兎に腰を抜かしかけた。
おチャボ様以上のビックサイズ。おチャボ様以上の規格外。
確かに幾らグリフォンでもこのどっしりとした巨大うさぎを引き摺って動かす、なんて芸当は出来そうに無い。]
…この近く、確か作物>>55の畑、ありましたよね…
この子、おっきいから、きっといっぱい食べちゃいますよね…?
は、はい、役場に、連絡しなくちゃ!
[このままでは温泉が流れないだけではなく、西の農家に大打撃を与える可能性もある。
役場に連絡、の提案には手を上げて賛同しつつ、ぐるぐる、ぐるぐる、いっぱい考えて。
……わるい子を捕まえる、背の高い男の事を思い出した>>52 >>78
トバさん、あのおっきくて強そうなトバさんなら何か方法を…でも、つかまえるっていうか、追い払う?
縮めれば大丈夫? 生き物を縮める…そんなキノコ、お話では読んだけど本当に––––]
くしゅっ。
[くしゃみ1つ。首を傾げるグリフォン>>262。]
…う、うん。シンジョーさんち、行って来ます。
たぶんここからそんなに、遠くないと思うの。
おチャボ様は、役場に助けを呼びに、お願いします!
[あ、あとこれ。と温泉ぼんたゆきの半分を、律儀に中の赤い塊も割った状態で手渡し。
少女は温泉の畔に落ちていた雪蓑を拾い上げて、身に纏って歩き出した**]
––MEANWHILE––
[同じ畑で生まれた自我無き兄弟達は
全てが夫々全く違った、数奇な運命を辿っていた。
1つは母でも無い樹に登り、1つは獣の尾に潜り込み。
1つは移住者なり得る賞金稼ぎの手のうち、
1つは移住者なり得ぬ子供の手の中。
1つは友情と食欲の狭間を揺蕩い、1つは湯の中を揺蕩い。
1つは丸齧り、1つはスライス、1つは湯当たり。
更に1つは逃亡者の揺り籠の中で睡りについた。
そしてまた1つ、東の森で。
発芽の場所を探し求める兄弟が1つ>>256。
銀色の樹>>236から乱反射する光に反応し、
あっちへふらふら、こっちへふらふらと飛び回る。
どうにも、日が昇り木漏れ日が風により不規則に揺らぎ
形を変え続けるうちには、脱出ポッドの兄弟の様に落ち着けそうにはなかった。
人の形を取る蕾の下、ぼんたゆきは感情も痛みも知らなければ疲れも知らぬ。
その指先の爪の先、休む事なくうろうろとし続けるうち。
不意にその手の上にぽすんと尻の様な箇所が乗った**]
>>254
えっ、これ食べられるの?
[シモツキがひょこっと。
かばんから漂ってきた甘い匂い、そういえばきゅー…とお腹減ってきたなあ。本当に食べられるのかも
どうしようっか+パー+
ぐ:はんぶんこする?
ち:そういえばお弁当あったな。それでがまんするから食べてもいいよ。
ぱ:そんな可愛いものを食べるなんてとんでもない]
うんうん、これは愛でるもんなんだよきっと。
[自分でそう納得することだろう。
もしシモツキがお腹減っているのなら、お弁当に入っている*06土星*林檎を分けようかね**]
[近寄ると口の端が紅い>>238。
ヒッ、と出掛かる悲鳴を咬み殺し、そもそも小動物を丸食いする人に話し掛けたのが失敗だった!なんて一瞬で後悔。
足がすくんで動けないので話を聞いていると>>240]
くだものぉ!?あ…でも…
[嘘だぁ!と言いかけて思い出す。
つい最近*08柴犬*とよく似た野菜が完成した、と父親への来客が自慢気に話をしていたのを聞いたことがある。]
北の果樹園…逃げちゃって…暖かい所が…そのスーツ確かに暖かいですね…
[そうとわかれば熱心に話を聞く。次第に目が輝く。知らない話を聞くのは楽しい。]
じゃあ、このぼんたゆき届けないと!
[暖かい所と聞いて襟元にぼんたゆきを仕舞い込みながら尋ねる。]
その果樹園の人って…どこに?
知ってたら教えてください!
[一瞬、少年の顔がこわばる。慌てて話を続けたが、ひとまず誤解されずに済んだらしい。
ほっと胸をなでおろす。]
ほー。果樹園の娘さんに、ぼんたゆきを返すってか。
喰っちまえばいいのに、律儀だなぁ。
ま、ボウズとは歳も近そうだし、会えば仲良くなれるかもな。
[木箱を、搬出用のベルトコンベアーに下ろす。
それが運ばれてゆくのを見届けると、モノクルの通信機のダイヤルをくるくる。
少女の連絡先を探す。
果樹園にはよく出入りしていたが、あの嬢ちゃんに連絡先なんて聞いてたっけ。
連絡先は…+表+(見つかった。/見つからなかった。)]
─定食屋─
んと、じゃーねー。俺はー、先ず、2(3)
1.この西の牧場採れたて卵の卵掛けご飯、22(30)野菜入りの味噌スープと湯豆腐のセット
2.一粒一粒ぴかぴかりんなお米を使用してそーなお粥、肉味噌と、揚げパン添えー
3.野鳥と蒸し野菜の定食
と、3+3(3)
4.東の森の湖で採れた魚の南蛮甘ダレ定食
5.野菜たっぷりカレーとナン1(3)枚付き、スープ添え
6.肉カレーうどぅん!(やけに発音がいい)
と、6+1(3)っスー!
7.パンケーキに森ベリー4(5)種盛り*08海王星*種蜂蜜掛け
8.かぼちゃプリン風なファー・ブルトンヌっぽいケーキ
9.ででんとした、*08海王星*種蜂蜜掛けのばかでかい立方体のトースト。超うまそー
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