情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[着ているマントを脱ぎ服の袖を捲って、左肩を露にした。そこに、子供の頃に宇宙海賊から付けられた焼き印があるのを見ればため息をつく]
これを消しても、俺の過去が変わるわけでは無いが。今後この焼き印が、ナナを傷つけ落ち込ませる可能性があるのなら…消さねばなるまい
[【星の雫】の力で近しくなっている状態がいつまで続くか分からない今、隠し通せる自信は無かった]
まあ、ナナはんは宇宙警察としたらアレやもんなあ。
いくらなんでもないわなー。
コケコケ。
[少女ふたりのやり取りにさりげなく失礼な感想を交えつつ、物珍しげにポッドを眺めている。*]
だが…聞いた話では、この薬効は相当強力に思える。副作用が出なければいいが。
[保存カプセルから、ネゲントロピー茸を取り出せばそれは空色の光を闇の中で輝かせ、優しいランプの明かりに似たものを揺らめかせた。その温度は7(100)度くらいあったか]
[ネゲントロピー茸は、エントロピーを打ち消す性質がある。だが、エントロピーは時間とともに増大するのも常。
事象が起きた直後なら、割れた惑星を復元した逸話があるこのキノコにとっても、長い時間を遡っての復元は容易ではないはずだ。
古傷を治す、そのくらいが関の山か。
それにしてもこの味噌汁、うめぇな。
男の、希望を求める目。
願わくば、男に幸あらんことを。]
[訛りと嗚咽の混じった意味不明言語で
あうあうと何かを言い続けていたが、それでは何もわからないと
自分でも自覚したのか。とにかくは感謝の気持ちだけはと
握られた手をぶんぶんと上下に振って、何度も何度も頷く]
…んゥ? こ程、何ともながよ。大事なが。
ちィッと樹ィば元気すぎただけじゃ。
只、こんままじゃ色々言われてしまうがらの…
[手をぐーぱーして特に手の挙動に支障は無い事を示しつつ
もう片手でぐしぐしと目を擦る。相変わらず白目の部分は赤いし
まだ手には新しい血が幾らか滲んでいるし、汚れてもいる]
んだがどーにもよが分からん、全部絆創膏ば違うのがね…?
己れァあまし斯様な所で買い物せんでな。何れば一番ええのが分からんのよ。
[肩をほんのちょっぴり竦めた]
え、あ。違うんだ…
じゃあ、このコとナナちゃんはどういう、アレ?
移住しに来た、そうなんだっけナナちゃん。でもナナちゃんが、
そんな脱出ポッド?みたいなので、
たった1人で来る訳ないよね。
[予想という妄想が外れたらしく>>86、んー、と小首を傾げて
新城の触れるポッド>>88とナナ>>87を代わる代わる観察。
地面に減り込んでいるそれは移住の為に乗って来たとは思えない様な衝突っぷりだ。
でも彼女はこれを探していたのだろう]
……あ、このコ?
このコは…もう売りには出せないかなぁ。残念、だけど。
けど、うちの果樹園に植えて…そうだね、このくらいなら
あったかい温室にいれてあげて、暫くして成長したら
外の方に植え直してあげたら実を付けるように、なるかな?
[手の中でころころと、動かなくなったぼんたゆきを撫でつつ苦笑した]
ンまァ欲しがるモンば多かろ、高く売れるぢゃろうな。
己れも昔勧められだこたぁ在るがの、特に直しでぇモン無がったものだからするーさ。
天然なら星1個直すモンだぁ、養殖じゃろうが虫歯ぐれえなのならば全部生え変わろう。
……………ふぁっしょん突然変異ば……応。己れの家でムザンナスガタに成られてもおっかぁの反応ば怖か。
くくく、またおめさんとやり取りが増えたのぉ!
嬉し事じゃ、ホッパーにゃ今日、乗せてやっだ代わりに寄越せ言われたものだからやらんでもえがよ?
冷たいのに、明かりが…
[コルンに渡してもらった時とは酷く違う熱量。だが、保存カプセルに入れておいた以上痛んだわけでは無いはずだ。
それを焼き印のある場所へ当てて撫でれば、茸の菌糸が皮膚に浸透していく感覚。まるで無くしたものを補うかのように]
ほほー。ホッパーの旦那に、ねぇ。じゃあ、何か俺んトコのもので……んっ?
おっちゃん、ひょっとして宇宙でぱぁと来てんの?
迷子になってないか、俺ぁ心配だよ。ハハ。
[手を上下に力強く振られ、こんなに感謝して貰えるなんてアオイちゃんもだけど農家にとって作物ってのは我が子くらい大切なものなんだろうなと思う。少しでも力になれたのは本当に良かったな。]
なるほど、樹が元気すぎて…え?
[樹が元気ってなんだ?ぼんたゆきは確かに元気に跳ねまくってたけど…頭の中は疑問符だらけだったが、今はおっちゃんの手の怪我が先決だ]
そうだなー…これは絆創膏ってよりは包帯巻いた方が良さそうかな…後はまず消毒もしないと。
[手の怪我をしばらく観察した後に消毒液とガーゼ、包帯を棚から取って差し出す]
この辺買っとけば大丈夫じゃないかな?
[軽い手当てくらいなら俺でも出来るから手伝おうか?と付け加えて。今まで気づかなかったが結構おせっかいな性格かもな、俺も。なんだかほっとけない人に会うことが多いせいのような気もするけど。]
…………。
[持っていた茸は消えてしまい、代わりに左肩が空色の光をほんのりと放っていた]
ああ、そういえば使うときに何を念じるかが重要だって…
[コルンの言葉を思い出した俺は、暗闇の中で壁に寄りかかったまましゃがみ込むと目を閉じ。念じた]
どうか。ナナが、幸せに生きられますよう。
[俺の過去で傷つくのは、俺だけでいい]**
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新