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星営バス運転手 ハマチさん の能力(襲う)の対象が まよいご ナナ に自動決定されました。
宇宙農家グリフォン チャボ の能力(襲う)の対象が やせいの シモツキ に自動決定されました。
渡りの コガネウタドリ の能力(下駄を蹴上げる)の対象が 北の果樹園主 シュンギョウ に自動決定されました。
牧場の子狐 サヴェイ の能力(去る)が 実行する に自動決定されました。
北西の農夫 は 星営バス運転手 ハマチさん に投票した。(ランダム投票)
元賞金稼ぎ トバ は 北の果樹園主 シュンギョウ に投票した。(ランダム投票)
果樹園の娘 アオイ は 渡りの コガネウタドリ に投票した。(ランダム投票)
まよいご ナナ は 宇宙農家グリフォン チャボ に投票した。(ランダム投票)
星営バス運転手 ハマチさん は やせいの シモツキ に投票した。(ランダム投票)
やせいの シモツキ は 元賞金稼ぎ トバ に投票した。(ランダム投票)
宇宙農家グリフォン チャボ は 果樹園の娘 アオイ に投票した。(ランダム投票)
渡りの コガネウタドリ は やせいの シモツキ に投票した。(ランダム投票)
北の果樹園主 シュンギョウ は 星営バス運転手 ハマチさん に投票した。(ランダム投票)
星営バス運転手 ハマチさん は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、やせいの シモツキ が無残な姿で発見された。
牧場の子狐 サヴェイ は立ち去りました。
照坊主の下駄が、どこからともなく 北の果樹園主 シュンギョウ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 初冠雪 かなぁ?
現在の生存者は、北西の農夫、元賞金稼ぎ トバ、果樹園の娘 アオイ、まよいご ナナ、宇宙農家グリフォン チャボ、渡りの コガネウタドリ、北の果樹園主 シュンギョウ の 7 名。
公証人 の死亡が確認されました。死者の遺言が公開されます。
/*
あまり想定してなかったけれど、でぱぁと行きになっちゃったね。
そっちでもこうやって話せるのはいいことだよ。
しかしどれだけシモツキに好かれてるんだろね。
そうそう、こっちは放送で星役場に呼ばれたふうにしてもらったら対応することにするよ。
[燐粉が消えてしまった事に落ち込んでいると、目の端に光るものが入った。遥か北方に見える山に雪が積もったらしい。雪解け時には作物を育てると言われている代物だ。見事に冠をかぶっている]
あれを少し頂きやしょうかね。
[どうやら宇宙でぱぁとへ向かうらしいふたりを見送り、北へ向かおうと決意した]
[初めて見る道具や食べ物もろもろもろ。
遠くに見える山は白い帽子を被っている。]
きゅー
[ぽかぽかのこの場所から見ていたのでは
それが氷だなどとは思いも付かなかった。]
―宇宙でぱぁと・園芸店―
[蟲笛を買ったコルンさんは農業用品専門店の後にどちらへ向かったのだろうか。俺はといえば、隣接するこの場所を訪れていた。ここには、様々な品種の苗や種が並び、またそれらを世話するのに必要な植木鉢やプランター、用土や肥料なども売られている]
前の雇い主から貰った種が何なのか、よくわからなかったけどここの店員さんなら調べられるかな
[そう考え持って来た種を出して尋ねてみれば、店員は腰に下げていた特殊な機械で種をさっとスキャンしてくれた]
『調べたところ、2(3)、1(4)の種ですね。2(3)原産のものです』
種の種類(1.水中で育つ/2.空中で育つ/3.地中で育つ)
種の名前(1.アイエッセンス/2.デリシャススペシャル/3.ミラージュソング/3.ワイルドヒーリング)
原産(1.*14冥王星*/2.グリフォンの地/3.*08柴犬*の惑星/4.((狩人))開発の銀河系)
[苗のコーナーを見てみれば、風変わりな野菜がカプセルに入れられて展示されている]
4ツ脚の生えたでっかい大根や、8頭身人参…
[大きいのを買った場合は、自宅まで配達もしてくれるらしい]*
―宇宙でぱぁと・宇宙バス発着場側への道中―
さて、チャボさんの梨園にぼちぼち戻るか…。
[一通りの買い物を終えて、帰り道へ着こうと宇宙街灯で照らされるお洒落なレンガの道を歩いていたところ。何やら帽子とコート、マフラーで顔を隠し大きな風呂敷を担いで歩く人とすれ違う。
風呂敷は不自然に、もぞもぞと動いていた]
生き物でも運んでいるのかな?
[その動きは激しくなり。ひょっこり風呂敷の隙間から姿を現した、それは―――]
(ぼ…ぼんたゆき?)*
―宇宙でぱぁと―
大丈夫、シモツキ?!
ホント人がいっぱいだね。でぱぁと。
[シモツキが人々の熱気で目を回しているのにちょっと心配そうに>>+1]
しかしびっくりしたね。
噂には聞いてたけれど、こんなににぎやかなところ初めてだよ。
まさか20に宇宙でぱぁとに来るなんて思いもしなかったよ。
0、100:宇宙炬燵の売り子
1から33まで:遊び
34から66まで:農業星のPR
67から99まで:宇宙バスの運転手
これも日頃の行いがいいからだぁね。
まさか休暇がもらえるなんて、ハマチさんびっくりしちゃったよ。
[あれから星役場に呼ばれて休暇がもらえるなんて、太っ腹だよ、なんやかんやでシモツキもついてきたようだし、
チャボさんとトバっちから黄金梨とフルーツフィッシュの入った梨箱をもらったことだし、割と多く入っていたのでシモツキにも分けただろうか]
おお、これは、おいしそうだね。
これもこれも…、たくさんあるからシモツキと分けちゃっていいかな?
[梨箱の中身を見て、ぱぁ…と明るくなっている。
ここでも自分の無線機も持ち運ぶ、でぱぁとに遊びに行くとはいっても肌身離さずに。]
ああ、ごめ…。トバっちは知らないんだっけ。
目玉に羽が生えてるんだよ。
きゅ、きゅっ…て人懐っこいんだよ。
[>>*3シモツキの説明を]
この魚煮ても焼いても刺身にしてもいいかも…。
ありがとトバっち。
─トバの借家>>3:136─
もう一声!もう一声っス!7杯じゃなくて、6杯にするっス!
[5と10の間なら、7杯でもと思うが、駄目元でもう一声と言ってみた。]
………………、くっ!
[何なんだ、一体何なんだ!動物好きは、宇宙ZOOブック全巻購入者はもしや皆こんなに熱く語ったり、或いは俺が知るようにしみじみと動物の可愛さを語ったりするとでも言うのか!?
甘党で宇宙ZOOブック好きなのを見せられると俺は、色々と思い出しちまうんだよ……。
だから、俺はトバを強く睨んでやる。語り過ぎだ!]
あ、俺も縁なんて無かったけどさ、女性の色香とかのスパイスにってやつだったのかもしれないっス。
案外簡単に作ってたから、トバおにーさんも食べたいなら……
[そこで俺は口を噤んだ。おい、俺は今何を言おうとしてたんだ。]
目玉に羽って…それは変わった生き物だな…
へえ、人懐こいなら一回会ってみたいぜ。
魚は生でもいけるらしいけど、調理次第でいろいろ楽しめそうだよな。
/*
…あれ?北は雪山があったんじゃなかろうか。
いや、いやいやいや、多分きっと、北まで行かないと見えない雪山だったんだそうに違いない(ぐるぐる目で
もー、トバっちー。何やってるっスかー。
[跳ねた梨を見て、俺はトバの所為でも無いのに、揶揄ってそう言った。ま、ちゃんと拾い集めてくれたし感謝の言葉くらいは言う。]
サンキュっス。
あっちは北の方角っスね。
星役場に居た頃には、雪も舞ってたような気もするし、さっきの靄が凍って雪になって冠作ったんじゃないっスか?
[俺は野菜炒めをはぐはぐ食べながらそんな返事をした。]
もー、トバっちー。何やってるっスかー。
[跳ねた梨を見て、俺はトバの所為でも無いのに、揶揄ってそう言った。ま、ちゃんと拾い集めてくれたし感謝の言葉くらいは言う。]
サンキュっス。
あっちは北の方角っスね。
星役場に居た頃には、雪も舞ってたような気もするし、さっきの靄が凍って雪になって山に冠雪作ったんじゃないっスか?
[俺は野菜炒めをはぐはぐ食べながらそんな返事をした。]
そうかそうか、そんなに俺の血糖値が心配か…仕方ないな。
[そこまで食い下がられたら仕方がない、6杯で妥協しよう。]
う、なんで睨むんだ…動物に嫌な思い出でもあるのか。
[ちょっと熱くなりすぎたから引いてるのか?宇宙ZOOブックの素晴らしさを伝えようと本気を出したらあと8分は語れるのだが、宇宙ZOOブックに恨みでもありそうな空気出してるからな…やめておこう]
女性の色香とかのスパイスねえ…そりゃ俺が聞いたことあるわけないな…
簡単に作れるもんなのか?へえー、じゃあ
[食ってみたい、と言いかけたがナナが口を噤んだので首をかしげた。]
どうした?
表:やっぱり作り方わからんとか?
裏:別に色香がなかったら作ったらいけないわけじゃないと思うぞ、うん。
そうかそうか、そんなに俺の血糖値が心配か…仕方ないな。
[そこまで食い下がられたら仕方がない、6杯で妥協しよう。]
う、なんで睨むんだ…動物に嫌な思い出でもあるのか。
[ちょっと熱くなりすぎたから引いてるのか?宇宙ZOOブックの素晴らしさを伝えようと本気を出したらあと45分は語れるのだが、宇宙ZOOブックに恨みでもありそうな空気出してるからな…やめておこう]
女性の色香とかのスパイスねえ…そりゃ俺が聞いたことあるわけないな…
簡単に作れるもんなのか?へえー、じゃあ
[食ってみたい、と言いかけたがナナが口を噤んだので首をかしげた。]
どうした?+裏+
表:やっぱり作り方わからんとか?
裏:別に色香がなかったら作ったらいけないわけじゃないと思うぞ、うん。
不可抗力だっての。
[梨がばら撒かれたのを揶揄するナナに言い返す。]
北の山か、アオイちゃんの果樹園とかの方かな。
まあ、さっきからずっと天気悪いからなー…
農作業するには雨も大事だろうけどな。
[梨を移動し終わると元の位置に戻り食事を再開した。]
- 星役場 -
[チャボと幾らか会話はあったろうか?
会話が途切れると、自然視線は動き、星役場の窓から北の山に新たに雪が積もっているのが見えた。]
チャボ君、そう言えば巨大生物の放送(>>0:287)だが……
[男はチャボに巨大生物についての話を聞いた。
男からはアオイから聞いた分の内容(>>0:456>>0:457>>0:469)が話され、認識の摺り合わせが為された。]
銀河セールスマンが置いていった超巨大化栄養剤(>>0:258)か。なるほど、辻褄は合う。
チャボ君の梨園で巨大雪兎は元に戻り(>>2:108>>2:122)、他の巨大生物へも捕獲隊(>>0:298)が動いているなら被害は最小限で抑えられそうだな。
[この他、チャボから巨大狼の顛末>>0:486>>0:495も話されたなら、それも男は聞いただろう。]
心配……まあいいっス。
今回はこれくらいで勘弁しといてやるっス。
[これで少しはまともになったな、トバ。]
嫌な思い出っていうか、こう、…あーっもう、いいじゃないっスか!
[嫌な思い出…と言う程のものは無い。そして恨みも無いだろう。ただ、俺が第2の人生を始めようって時なのに、過去を振り返させるんだよ、お前の甘党も宇宙ZOOブック趣味も。]
勝手な想像っスけどね。
[作ってたのが美人な女性だったから。]
ッ、っとうにデリカシーが無いっスねー。
はぁ、別にいいっスけど。色香はねーのは分かり過ぎる程分かるし。
[作ってやろうかなんて、もう口が裂けても言わないぞこら。]
トバおにーさんは、これからどうするっス?
山の方に出かけるなら、一旦ここでお別れってことになりそうっスけど。
[と言っても、俺も今からどこへ行くか決めてはいない。金も無いし家も無い、先ずは何処かの田を借りて耕すところからだろう。雨が続くなら、…星役場をネグラにするとか…か?]
そーそー、おにーさん。
残りの、頑固枝豆どうするっス?
[頑固枝豆は、21-18=で3莢残っている。俺は半分に切った蒸栗トマトをひょいっと口に放って噛み締めた。味は、俺にとっては*14末凶*だな。]
/*
プレゼントの中身は結晶石のナイフや鉱石かなと考えていたのですが、鱗も有りかな。多分採用しませんが…+パー+
G、ナイフなどの道具
C、鉱石類
P、鱗系?
或いは、+裏+
表:薬草セット
裏:珍しげな種セット
おう、6杯で勘弁してくれるとありがたい。
[一般的にはまだ多い方なんだろうけど。ブラックが飲めないなどというわけではない、決して]
はいはい、過去のことはあんまり話したり思い出したりしたくないんだろ?わかってるって。
[雪兎の話題の時>>0:349もなんかおかしかったしなー、やっぱり動物にトラウマでもあんのかね。宇宙海賊と動物ってどうにも繋がらないが]
まあ、菓子を薔薇の形にしようって発想は女性っぽいよな。
[勝手な想像というのに一理あるなと頷き]
…う。悪かったな、デリカシーなくて。
ほら、気にしなくてもそのうちこう、勝手に出てくるもんなんじゃないか?そーいうのは。
[謎の慰めをしてみたが逆効果かもしれない。でも薔薇の形はともかくアップルパイは食いたいんだけどな…まずったか。]
- 星役場 -
私は今から北に行こうと思う。
[男は、宇宙樅の木へ一度視線を向けた後、チャボに告げる。
スヴェンに渡した交換用のプレゼントは、何処に置かれていたのか分からなくなっていただろう。男が用意したプレゼントの中身は、珍しい種を19種類詰め合わせたもの。種類分紙片に種の名前は書かれている。
受け取った本人が使わずとも誰かに渡すことも出来よう。]
んー、俺はこれから、そうだな…5(5)
1.北の山に雪を見に行く。果樹園もあるし。
2.チャボさんの梨農園を見に行く。
3.北西にある新城の家が気になる。
4.アオイちゃんにぼんたゆきを渡しに。
5.温泉施設に行きたい。
ああ、そうだ、ナナ。
行くとこないなら別にうちは勝手に出入りして構わないぞ。
[思いつきでそう提案する。さすがに野宿とか考えてるとしたらどうかと思う。]
枝豆はナナが育てたやつだしな、非常用に持っておくでも今食べちゃうでもいいし。梨と一緒に置いておいてもいいぞー。
[俺の視線に気付いたのか、相手もこちらへと注意を向けた。その瞬間、風呂敷から1(3)個「ぼんたゆき」がぴょんと飛び出し、3(4)(1.でぱぁとの方へ/2.{牧場の子狐 サヴェイ}のいる場所へ/3.俺の方へ/4.男が行こうとしていたらしき裏路地へ)と]
『ま…まてぇー!!』
[相手が制止する声もぼんたゆきには通じない。自由の身になった事を喜ぶ子犬のように、ぴょこぴょこ走っていく]
……もっと、減らせよ?
[ったくさ。]
ちょっ、別にそういう訳でもないっスけど。
[言葉にし辛いな。思い出したくないって訳でも無いし話したい訳でも無くて、ああもう、もし全部知られてたり、トバが何か聞こうってんなら覚悟はした>>2:223んだが、こいつ触れようとしないからな。]
そっスね。
プレゼントには喜ばれるんじゃないっスか。
……
色気…勝手に…、っスか。
あぁ うん
[俺に色香が出てどうだっていうのだ。確かに、この体は女だ。女、なのだが。俺は+表+
表.トバの考えてる事はどうせパイの事だろうと呆れた。
裏.トバの考えていることまでは気が回らなかった。]
は?温泉施設っス?
へー、この星に温泉もあるっスかー。
って、おにーさん。
…………、
[トバが優しい。良いように使ってやれ、とは思っていたが、損得勘定無しで言っているのだろうか。いやまさかな。…待て、こいつまさか。]
俺の料理を食べたいからとかっス?
ろくな料理が出来ないからって、いたいけな女の子を飯使いに1つ屋根の下に迎えようとするのはどうかと。
[横を向いて呆れたように小声でかつじと目を向ける。]
ふふっ、でも、おにーさんの好意に甘えちゃおうかなっス。
暫く、安定するまでは、おにーさんのとこに間借りしちゃってさ。
枝豆も梨も置いとかせてくれるなら、住んだ方が早いしっス。
うわっ?
[腕の中に飛び込んできたぼんたゆきを、とっさに抱きしめる。心なしか、それは何かに怯えて震えているように感じた。
銀河セールスマンは俺の方に駆け寄り、その腕を差し出す]
『兄ちゃん、それ捕まえてくれてあんがとよ』
[その時、俺は気付いた。「超巨大化栄養剤」を配っていた相手が正式な銀河セールスマンでは無い事に。何故なら――]
―宇宙でぱぁと・宇宙バス発着場側への道中―
[ぼんたゆきをこっそり風呂敷に入れて運ぼうとしていたのは、「超巨大化栄養剤」を配っていた銀河セールスマン。
その「銀河セールスマン」が正式なものでは無い事に俺が気付いたのは、相手が差し出した腕にちらと見えた【それ】があったからで]
(宇宙海賊の…入れ墨?)
[見た瞬間、全身に鳥肌が立った]*
/*
何…だと…w入れ墨してるのかwww(思わずwが。)
ナナ(トール)のところは、基本そういう刺青は無いところなので、VSになりそうですね。わくわくしてきました。
…6杯でもかなりの妥協なんだが。
[目をそらし]
そうなのか?まあ、過去は過去だし無理に聞きたいわけじゃないけど。
[通信が来てた時も気になってたみたいだし訳ありっぽいのは確かだしなあ。]
見た目が綺麗な方が美味そうに見えるのもあるよな。
…うん、多分…
…なんか呆れてないか?
[一応フォローしたつもりだったんだが、やはり余計なお世話だったか、慣れないことはするもんじゃないな…]
―宇宙でぱぁと―
ほんと大きなところだね、でぱぁと。
[シモツキと梨と魚を分けわけして>>+9
梨はそのまま、お魚の方は、+チョキ+にして(ぐ:焼き魚、ち:刺身、ぱ:煮魚)、もちろん調理は星役場の調理スペースでさっと作った。
シモツキは魚を食べること自体珍しかったらしく、大きな目玉を白黒させていたようだ。]
色んなお店があるから迷っちゃうな。
[でぱぁとの地図を片手にどう回ろうかと思案している。]
よし、こっちへ行こう。
[地図を見て気になったのは65。
0か100:屋上遊園地
1から33:宇宙炬燵屋
34から66:雑貨屋
67から99:食堂街]
うーん、お魚刺身にして食べるよ。
そざいのあじをそのまんま生かしたいからね。
うんうん!
[勝手にそう納得して、切り身をそのまま刺身にするだろう。]
ああ、星役場でも言ったけど湖に落ちたんだよ…
しかも水が甘いやつに。
で、役場の近くに温泉施設があるらしくてさ、どうも湯が大量に流れ込むってハプニングがあったみたいで今どうなってるかはわかんないけど、せっかくだから行ってみようかと。
[温泉施設の説明を軽くして]
うっ…いや、飯炊きに使おうっていうつもりでは…
そのいたいけな少女が路頭に迷いそうなのを見て見ぬふりするほど空気読めないわけじゃないだけだ。
[じと目で見てくるナナに慌てたように説明する。確かにろくに料理は出来ないけどな]
ああ、梨も持ち歩く量じゃないし、ここで生活する基盤ができるまではそうしろよ。
[素直に提案に乗ってくれるようなので安心する。生活が落ちつくまで…そういえばナナは芋を育てるんだっけか]
ナナはこの後どうするんだ?
ウタちゃんを助けたときに使ったあのシャベル気になってねぇ。
[ウタちゃんというのはコガネウタドリのことである、
そういえばキラキラが出なくなったことに少し気になってはいたが、本人がああ>>0言っているので見送っていたわけだが、]
じゃ、雑貨屋に向かってれっつらごー!!**
5杯くらいにしとけっスよ。
[ったくっス。]
はぁ…そうっスか。
ふん、トバおにーさんがどうしても聞きたいなら話してやらなくも無いっスけど…、でも、今は駄目っス。
何か、ムードが無いっス。
[さっきだったら、話しても良い流れだったんだけどな。今は、…そうだな、緊急でも無いし、話し始めて、このぐだぐだっていうのか…この空気を壊したくないし。]
呆れてなんか無いっス。
どーせ、そのパイ作ってもらって食べたかったなーとかトバが考えてるんじゃないかって思っても無いっス。
[それに俺に色気が出ても、何か、こう…、自分のことはよく分からないな。戸惑う。]
何だ、温泉に浸かりたい訳っスか。
そーっスよねー、温もりたいっスよねー。
[にしし、と笑う。]
…………んじゃ、頼むっス。
[それだけを俺はトバに言った。この体が便利で都合良く話が進むとは言え、…いや、いいか。頼らせて貰うよ、トバ。]
基盤が出来るまでそーする代わりに、料理の手ほどきくらいはしてやるっス。それでいっスね、決まり。
んじゃ、俺はー…+表+
表.トバに付いて温泉に入るっスー!
裏.トバ、畑とかも借りてるなら、芋植えさせろっス!
5杯も6杯も変わらないだろ?
[なら5杯にしろよという意見は受け付けない]
話すムードってなんだよ。まあ、なんとなくわかるけど…
[さっきがそのムードってやつだったんだろうなとは思う。今はそういう話する感じじゃないしな。]
…呆れてただろ、絶対。
って、なんで俺が考えてたことがわかるんだ?エスパーか?
[思わず額の辺りを隠す。]
そうだよ、湖落ちた後はずっと天気も悪いし…温泉があるって聞いたからには行ってみたくなるだろ。
ん、部屋の物は遠慮なく適当に使っていいからな。
[ナナの短い返事にはそう答えて。]
おお、それは助かるな。料理くらい出来るようにしとかないと自給自足生活出来ないし。
ナナも温泉行くのか?
そうだな、せっかくだから入っておいて損はないと思うぞ。
[そんな話をしながら野菜炒めを食べ終わる。「ご馳走様」と手を合わせて皿を片付けようと。ナナも食べ終わっているようなら皿は預かるだろう。作って貰ったんだし皿洗いくらいはしないとな。]
エスパーな訳ねーっス。
てか、普通にそれくらい読めるっス。
[観察力だよ、トバ。]
了解っス、んじゃ勝手に使わせて貰うし、暫くの間はトバにたかr…げふん…頼るっス。
俺もトバと同じで温泉があるって聞いたからには行ってみたいっスからね。こーゆーのは、行け行けゴーゴーっス♪
[トバは全部平らげたっスね。俺もご馳走様っと、皿を預けて。]
コンポートは火消すっス。
今食べてもいいけど、後で食べるともっと味が染み込むかもっス。
[流し台に向かうトバに声をかける。]
俺の思考が単純みたいな言い方だな…
[実際そうだけど!こんな年下(多分)の少女に読まれるのはさすがに悔しい]
そうだぞ、若いうちは遠慮せず年上に頼るもんだ。
…たかるって言いかけたのは聞かなかったことにしとくわ。
おう、俺も早いとこ風呂入りたいしな、片付けたら行くか。
コンポートは…ああ、火を止めて放置しといていいのか。
了解。後での楽しみにとっておこう。
[コンポートの鍋の火を止めると皿を洗いながら、「出かける準備しとけよ」とナナに声をかけた]
んな事言ってないっスよ?
はいはい、年上ぶりたい年頃っスねー。
[にししー、と笑う。分かった分かったというように、うんうんと見せるように頷いてみせた。]
りょーかいっスよ♪
俺は、そだ。芋の種はここに置かせてもらうっスね。
[準備と言う準備は無い。種や作物を部屋に置けば終わりだ。]
コンポートはデザートにはならなかったっスけど、ほらこれ。
アオイに貰ったっス!
行きながら食べるっス♪
[俺は、アオイから貰った残りのサルナシを2個見せた。片方はトバに渡すつもりだ。]
―だいぶ前 星役場―
……悪は潰えた。コケ。
[完璧なまでにボディブロー>>3:82が決まった。
誇り高きグリフォンをチキン呼ばわりする不埒者はバウンドしながら遥か彼方へ。
最早、グリフォンの視界には入らぬ。
グリフォンは満足げに胸毛を膨らませたのだった。]
―だいぶ前 星役場―
すまんなー、役場で騒いで。
でもな、過ぎた悪ふざけはアカンと教えておかんとな。
お、この香りは銀河キノコ茶かいな。
ありがたく頂くわー。
[怒りを発散したグリフォンは普段の4(10)割増ほっこりとしながら、その場に座り込みお茶タイムに入った。]
―星役場―
[ごく普通の天気の話などと共にお茶をしていると、やがて会話が途切れ、話が巨大化騒ぎ>>6へと及んだ。]
それのせいでなー。
あっちこっち飛び回って大変だったわー。
うっさん臭いもんは、いくら無料サンプルでも受け取っちゃアカンね。
[何度目かの説明と認識のすり合わせ。
巨大雪兎から始まり、雪山での巨大狼との追いかけっこ、家に帰ってみればまた巨大雪兎と事件の連発だった。]
そかー。
もう大丈夫やと思うけど気を付けてなー。
ワイはもう少し休んでくわー。
[男>>10に釣られるように樅の木を見て、首を傾けた**]
シモツキってのは。
あのヒトツメアクマかねー。
梨は持っててええよー。
お隣さんやその候補へのおすそわけやー。
[星役場の分かりやすところへ置いておいた梨箱。
ハマチが辿り着いたらしいと聞こえてくる音に、お茶をしながらお返事していた。**]
くっ…年上ぶりたい年頃ってガキみたいじゃないか。
実際年上だろ?ナナが実はすごい年くってるとかなければ。
[内心ぐぬぬ…となりながら、わかったように頷くナナの頭を小突く。]
ああ、芋…なんかすごい縁起良さそうなやつな。
その辺に置いておいていいぞ。
[なんだっけ、通信中に新城と話してるのを聞いたが、とにかく凄そうな芋だったような]
アオイちゃんから貰ったのか、いつの間にか仲良くなってたんだな…
一個貰っていいのか?サンキュー。
[サルナシの実を一つナナから受け取ればしげしげと眺めた。]
ぼんたゆきは念のため持っていこう。どっかでアオイちゃんに会うかもしれないしな。
[ぼんたゆき入り網と少しの荷物を持てば、温泉施設へナナと向かうだろう]
そうっスねー。
けど、見た目と年齢は違うかもっスよー?
ほらほら、さっきのコッココグリフォンも、年なんて分からなかったんじゃないっス?
[俺の体はほぼ0才なので言ってる言葉は間違ってはない。尤も、意識のコピー元の体も、違う意味でヒューマンの様には容姿と年齢は一致しないのだが。]
現人神芋っス!
食べると運勢が現人神になっちゃう、すっごい芋っス!!!!!
[そんな言い合いをしているうちに、トバも準備が出来たようだ。俺はトバの腕を15回軽くてちり、サルナシを片手に、温泉施設へと共に向かった。
しゃくりと、サルナシを口に運びながら。**]
え。じゃあナナも実はすごいバ…お姉さんとかいう可能性が…?
[いや、無いかな。話し方とかいろいろとそんな高い年齢ではない気がするし。]
チャボさんの見た目から年齢当てるのは難しいな…ヒヨコ…いや、雛鳥じゃないから大人なんだろうな、くらいで。
そうか、種族が違ったらわからなくなるよな、その辺は。
ああ、それ、現人神芋だっけ。
随分と強そう…っていうか凄そうな種貰えたんだなあ…
[外に出ると辺りを包んでいた靄は晴れていた。北の山で雪が降っているからか東のこの辺も少し寒くなったような気がする。
温泉施設に向かいながらサルナシの実を一口齧ると爽やかな酸味と甘みが口に広がった**]
ぶあっくしょい!
[珍しく無事に山へとたどり着いたコガネウタドリ、しかし寒い。想像を遥かに超える寒さだ。それでも、こんな場所にまで畑がある事に驚きだ。真っ白な雪の中にviolet◆、薄鼠◆、枯茶◆]な色が見え隠れしている]
冷凍みかんって、こうやって作られてたでありやすか。初めて知りやしたよ。
[キラキラが戻ったわいいが翼はすっかりガチゴチに固まってしまった。そしてコガネウタドリは気が付く+グー+(G雪雲がふもとへと降りていったCいつぞやの雪山狼たちが迫るP両方)]
『兄ちゃん、何案山子みたいに突っ立ってるんや』
[立ち尽くす俺に、男は声をかける]
『それ、ワテのもんや。さっさと渡してくれや』
[そう言うと、両手でぼんたゆきを取ろうと手を伸ばしてきた]
(身体が、動かない)
[子供の頃、宇宙海賊から受けた恐怖。それを身体が覚えていて思考が乱れ、逃げる事も声を出す事も出来ずに立ち尽くしていた]
『………。』
[だが、誰かから聞いた声がふと脳裏に蘇る]
『もう、大丈夫っスよ。』
(……大丈夫?大丈夫って…どうして…)
『こえー奴は、ここには居ないっス♪』
(…ここには、居ない…?)
[そういえば、目の前にいる相手は以前とは違うはずだ。俺自身も、また昔とは違う]
[手を伸ばす男に対して、とっさに俺がとった行動は3(3)
1.一歩退いた
2.ぼんたゆきを強く抱きしめた
3.(半ば無意識に)キッと睨みつけた表情になった]
『…ああ?なんや兄ちゃん。ガンを飛ばしおって。ワテに逆らう気か?』
[凄む男を前に、俺は言葉を紡ぐ]
これは、知り合いの果樹園主から捜索願いが出ている品種です
[ゆっくりと冷静に言葉を発したつもりだが、男にはその声が2(3)
1.震えて聞こえたようだ
2.事務的に聞こえたようだ
3.怒っているように聞こえたようだ]*
『はあ?兄ちゃんは警察か何かか…?』
[ふと、男の動きが止まる。どうやら俺が銃を携えている事に気付いたようだ。とたんに手のひらを返した様にへつらい始めた]
『ああ、そうそう!ワテも知っていました!丁度それをさっき見つけたので、警察に届けようとしていたところやったんですよ!いやあ、警察の兄ちゃんにうまい具合に会えて良かったですわ!ほな、さいなら!』
[それだけ言い残すと、ててててーと早足でどこかへ走り去り、俺の前から姿を消した]
[何やら勘違いされたようではあったが、大事には至らず済んだ]
ぼんたゆきも、取り返せたし…
[去り行く宇宙海賊の下っ端らしき相手を、俺は黙って見送った]*
─トバの借家にて─
[俺は、本当に第2の人生を生きれるのだろうか。
俺は宇宙海賊トールで、そのトールの意識のコピーを、言わば改変クローンに刻んだ存在だ。
トール以外の過去の記憶は無く、トールとしての思考以外は出来ない。けれど、「女」としての体に、感情も考えも引っ張られていることは確かだ。]
…………。
[俺は、トールとしての俺は、乗っていた宇宙海賊艇の首領が為そうとする行いに賛同していた。それは、他方、正義より見れば悪を働くものと見えなくもなく、そして被害が出ないとは言い切れないものではあったが、ある種の命を賭けるような行いを起こそうとするものであり、俺は首領へ部下として従うことに同意していた。]
……………………。
[俺は、ナナとなった俺は、その道には最早無い。否、首領の元へ辿りつく事が出来たならば、トールと同じように従うことを選ぶのも考えなくは無いだろう。
勢いのまま、第2の人生を始めると突っ走っている今、この走りを止める事は無いけれど、しかしあの昏くも眩き 暗黒/悪(ところ) の光は慣れ親しんだものであり、故郷そのものに等しい。]
[トールが乗る艇は、知る者ぞ知る宇宙海賊戦艦、銀河警察等には本来の名ではなく別名で知られている。過去に在った宇宙連邦と宇宙海賊との大規模交戦時代を生き抜き、他の宇宙海賊と無用につるむ事は無い、暗黒の海(宇宙)をゆくモノ。]
[その艇の乗組員は徽章を衣服等の何処かに付け、刺青という類のものでその身を表す事は無い。]
[彼らは冷酷にして無慈悲、惑星略奪・侵略・惑星破壊に地表掃討、密輸に人身売買と悪逆の限りを尽くした、破壊者の船として認識された。]
[4、5年前に、消息が掴めなくなるまでは。]
[一般的にも、宇宙海賊船の行方をずっと追えるという事は珍しい。其れは別宙域に活動を移したとも、別の銀河へ向かうとも、様々な理由があるからだ。無論、大破していない限りは、だが。]
――宇宙でぱぁと・イベント広場付近――
[ずんちゃかずんちゃか♪
俺とサヴェイがぶらぶらしていると、イベント広場の方からにぎやかな音楽と、物凄い歓声が聞こえてきた。
音楽は、少し懐かしい感じの昭和風リズム。そして歓声は男性の比率が多いのだろうか、…やたらと野太い。]
んっ。有名人でも来てンのかね。サヴェイ、ちょっと見てくれ。
[戦艦ケルベロス艇。銀河警察には「暗黒の森の番犬」として知られている。過去に、天才科学者ミハイルが造船し遺した、「暗黒の森の番犬」と呼ばれる以前には”英雄”と呼ばれた伝説の船でもある。]
……どうしようかな、この宝石。
[確かに手間取ってしまったけれども、予想外な収穫も得た。
手元にはウヨリイカユシンヒの欠片が一粒。
おとっつぁんは自然には詳しいけれどもこういう鉱物は専門外だったかな。
もしシンジョーさんに会う機会があったら聞いてみよう、と汚れた膝をぱたぱた叩いて。
少女はまた、果物探しへと向かう。
東の森––はまだ、危ないのかな。紫さん、大丈夫かな。
だけど、ボクは……1(3)]
1.温泉が通る様になったから、
あのコ達もひょっとしたらこっちに寄って来るんじゃないかな?
2.…………そういえば、ご飯ちゃんと食べてなかった。
おなかすいた、情報集めついでに食べられるトコ行こう。
3.そうだそうだ、南、行ってないじゃん!!
あのコ達が考えそうなコトだよ、そっち探さなきゃっ。
――宇宙でぱぁと・イベント広場付近――
みゅっ。
[飼い主が、子狐の乗っている側の肘を挙げるように腕を前に出す、それはいつもの「遊び」の合図だった。
肩から肘、そして手の方へトコトコと伝い下り、手の中にすっぽりと体を預けると、飼い主は子狐の体を、真上に32メートル、ぽーんと放り投げた。]
こーん!!
[みるみるうちに地上が遠くなり、宇宙でぱぁとの天井が近づく。
くるっと重心を変え、姿勢制御。周りを見回す。
人だかりの向こうに見えるイベント広場には、特設ステージが用意され、そして壇上に居るのは……子狐もよく知っている人物。
宇宙農家のプリンセス、メロンよちゃんだった。]
─温泉施設周辺─
[東にある借家から温泉施設まで、ナナと一緒に移動する。
温泉施設にお湯が流れ込んだという件は大丈夫だろうか。
温泉施設の周辺には銀河キノコ畑が広がっていた。
温泉を利用したキノコ栽培の施設が周りにはあるようだ。]
ん、あれは…
[栽培施設を通り温泉施設の中に入ろうと歩いて行くと+裏+
表:栽培施設にいるアオイちゃんらしき人影に気づいた。
裏:北の方へ飛び立っていくコガネウタドリが見えた。]
[あったかくて落ち着いたシンジョーさんのおうちには、
ナナちゃんのトコから逃げて来たぼんたゆきがついつい寄って来てたっけ。
ついさっき、お湯が通る様になって
いつもの温かさを取り戻した温泉施設、
ひょっとしたら何処かで様子見してたコが、今にもキノコ畑にでも潜り込もうとしてる…かも…?]
あ、そうだ。ついでにお鍋のもとも買っとこうかな。
おっかぁが居ないからボクとおとっつぁんだけなんだ。
[でぱぁとでの仕事も長引くかもしれないから。
食材は地元の物々交換で間に合うけど、お鍋のもとはちょっと切らせてた筈だ。
鞄の中の小銭をちゃらちゃらと確認して、歩いて来た方向へとユーターンした。
尚、5mの穴をそのままにして。]
え……、まじ?
[おいおい、メロンよちゃん、こんなところで何してンだよ。
ずんちゃかちゃっちゃっ♪
軽妙な、でも古臭いリズムを遠くに聞きながら、俺は悪い予感が的中することを確信していた。]
(ボスが船を降りたのは4、5年前だった。
そして、その2年後。ボスの手により艇は封印された。
ボスが手に入れた艇だった為に、その艇をボスが次元の狭間に封印する事に俺達は文句は無かった。ほぼ解散になった数年後、結局また艇を解放して元の乗組員達は集められて、宇宙海賊として復活したんだけどな……。
再結成した後は、
前とは、宇宙海賊としても艇としても、【在り方が変わった】。
在り方として、過去と今、どちらが正しかったとも言えない。)
[もしナナが、ヒューマングリフォンの話を聞いていたとすれば、ヒューマングリフォンとの間に、ナナ/トールが知る限り、関わり合いは無かったと思い起こせただろう。]
–––MEANWHILE–––
なッッッ……ッ!!
[シュンギョウは驚愕した。
防御を放棄した捨て身の稲妻レッグラリアート。
大きく踏み込み風の様な拳を放った己の喉仏に
ぼんたゆきの『脚』が吸い寄せられたかの様だった。
予想外の反撃をまともに喰らい、仰け反って背中から倒れる。
霧と酸欠じみた疲労のせいか、視界が酷く白み霞んでいる。
立ち上がろうにも力が入らない、まずい、
西の土地が豊穣すぎて––––––––強い。
実家のビニルハウスで実験的に育て、実験的に闘った最初の試みの物とは比較にならない。
…だがおかしい。
彼等はこんなに”捨て身”の反撃を行うものだっただろうか。
まだ相手の体力は有り余っている様にも感じる。
なのにあんな、己れにも予想の出来ぬ唐突すぎるカウンターを?]
――宇宙でぱぁと・イベント広場――
ずんちゃかちゃかちゃか♪
[人ごみを掻き分け、うぉらっ!時に跳ね飛ばしながらたどり着いたステージ前。
そこには、俺が想像したとおりの、ムザンな姿のメロンよちゃんが歌って踊っていた。]
……。
『あなたと〜愛の畑〜耕〜し〜た〜い〜の〜♪(はい!はい!はい!)』
…………。
[ちなみに、俺以外は大盛り上がりである。サヴェイもなんか興奮してる。
野太い男達の合いの手も決まってる。
熱狂の渦の中、俺はただ一人、苦虫を噛み潰したような顔で、呆然と立ち尽くすのだった。
招待状まで作って、俺に何を見せたかったんだ!メロンよちゃん!**]
[薄い意識の中、常に何も纏わない上半身に
ひやりと一瞬触れ、溶ける、感触。
同時に、頭蓋がさっと思考を取り戻す。]
雪 か ッ ッ ッ !!!!!
[白いと思っていたのは意識の白濁でも霧でもなく、
北を包んだ雪雲>>0が、高原へ僅かに滑り込んだ物が降らせる、ぼたゆき。
この温かい西の大地では本当にみぞれとぼたゆきの境界線上。
冷えた雫を身体に受けたきゃつは、
体力が例え余っていようと––––この雪、この冷たさによって
“極限状態”へ少しずつ追い込まれている!
作物を育てる雪、などと上手い事を言ったのは誰だったか]
ッッッだあ!!
[脚を腰ごと空へと上げ、その勢いと反動、そして腹筋のみで腕の力を使わずに立ち上がる。
予想通り、ぼんたゆきの若木は先程の衝突の反動から回復し切れていないようで
脚(というか根っ子の部分なのだが)が微かにふらついている。
ある意味正々堂々では無いのだろうか、いや、違う。
きゃつは寒さの中では成長できず、己れが寒さに強いだけ。
己れが雪雲を呼んだ訳ではないし、寒さに関して耐性を付けるのは樹木達より己れの方が早かったのだ。
運を味方に回した、それだけだ
然れど不意打ちはせぬ。
己れはBUSHIに非ず、だが農民である。
高らかに宣言し、大きく両脚を開いてどっしりと『根をはる』様に構える。
片方の肩を大きく沈め、意識と体重を腹の直下に落とす。
頭の中でイメージを作れ。広がった柔らかいものを1つに纏める。
丸く、丸く、丸く、丸く、丸く。]
“おとっつぁん”がらの、愛ぜよ、愛…
受け取りゃァアアアアアアアアア!!!!
[高らかに叫ぶ口角は上がっている。
対面する若木に顔は無い。
だが、喜ぶ様に枝先に小さな若葉が芽吹いて見えた。
若木も迎え撃つ体勢を取る。さあ、踏み込む。
互いの間合いの限界点が接触する。男が放ったのは、1(3)
1.拳
2.蹴り
3.身体全体を使ったタックル]
[フェイント無し。
躊躇無し。
手加減無し。
値引き無し。
メリケンサック無し。
偶然到来したチャンスを物にして、
助走を付け、吼え、放った一迅の拳は若木の腹へと深く深く食い込んだ。
全身を『く』の字に曲げた若木が、身体の密度を下げて行く。
大丈夫だ、このまま拳の入った所からバキ折れるなんて事はない。
何せ、己れが長年改良を重ね、作り上げた品種。
ヤワな育ち方はしないモノよ。
満足したように––––笑うように、若木の頭が頷く。
身体を形成する幹ばかり、成長する過程で充分に日を浴びた後は赤い葉を全て振り落とし、丸裸だったその全身から
葡萄茶◆の蕾がぷつぷつぷつと、顔を出し、
腹に育て主の拳を入れたまま。
またたくうちに、満開にと咲き誇る]
[鈍く硬い色の蕾が開き、咲いた黄唐茶◆の花は
雪雲と霞の隙間から日の光を浴びようと背伸びをし。
小さくもしっかりとした肉厚の花弁を広げると、やがて散る。
流れゆき、小さくなっていく温泉の湖へもその花弁は浮かび、きっとこの先の温泉栽培施設へも流れて行くのだろう。
反動で痛む拳。
ああ、若干血ば滲んでら…張り切り過ぎたようじゃの。
苦笑いしつつ、その根元にどっかりと腰を降ろし
闘い–––というか、収穫を讃える様に幹をその手で撫でていると、花散りし所からぷくぷくと膨らみ、
ぽてぽてと落ちて来る白いものがある。
できたてほやほや。
此の様に『無理をして』成長させ
『無理をして』収穫する事なく、
通常の温度差を作る工夫よって、自然に7ヶ月程度で結実させた物––––アオイに運ばせたものに比べ少し皮に硬さがあり、若干わんぱくすぎるものの
新鮮なぼんたゆきが60+8個程、収穫できた]
- 回想・星役場 -
チャボ君は教育熱心だな。
……ナナ君は移住するらしい。
これからも関わりがあるだろうな。
[男はほっこりしているチャボ>>24にそんな言葉をかけた。
巨大化騒ぎの雑談>>25を一通り終え、宇宙樅の木に視線を向けていた男は、チャボに再び顔を向ける。]
いやナナ君はプレゼントを持っていなかったのか、
交換を気にかけていた(>>3:50)ようでね。
お疲れ様。
では行って来る。
[男はチャボと別れ、北へと向かい始めた。
流石に、その銀河セールスマンがある男の目によって、正式の者ではないと見抜かれていることを知ることは出来ない。何故ならば、その寸劇はこの星での出来事では無かったからだ。]
西ば土地すげもんじゃのぉ…
ありす麦とやら育つ訳じゃ。
[先程、闘(収穫)っていた時とは比べ物にならない程
大きく大きく枝を伸ばし、大漁に実を落として行く。
正直このある意味非常識な男でも引く程度であった。
けれどもこれでアオイも安心するだろう。
風呂敷からある種のランタンを取り出し、
南の特産である薬草を練った香を入れて火を付ける。
もう少し、残りの実が落ちて来たらこいつらをどうにかして移動せねば、な*]
- 回想・星役場 -
チャボ君は教育熱心だな。
……ナナ君は移住するらしい。
これからも関わりがあるだろうな。
[男はほっこりしているチャボ>>24にそんな言葉をかけた。
巨大化騒ぎの雑談>>25を一通り終え、宇宙樅の木に視線を向けていた男は、チャボに再び顔を向ける。]
ナナ君はプレゼントを持っていなかったのか、
交換を気にかけていた(>>3:50)ようでね。
ああ、分かった。
では行って来る。
[男はチャボと別れ、北へと向かい始めた。
流石に、その銀河セールスマンがある男の目によって、正式の者ではないと見抜かれていることを知ることは出来ない。何故ならば、その寸劇はこの星での出来事では無かったからだ。]
[温泉栽培施設の銭湯へ足を踏み入れると、番台の老人に声をかける]
今って普通に営業してます?
[湯が流れ込んでからの復旧作業はそれなりに完了しているようだ。二人分の料金を支払い銭湯に向かう前に]
これ預かっておいて貰って大丈夫かな?
[番台の老人にぼんたゆき入りの網を手渡した*]
………。
[男は、...は魂の縁(へり)に触れる星の雫で一時繋がった声を聞く。今、男の眼差しは、深い雪山を、雪を被る針葉樹の群れを捉えていた。]
[なにやら、広場の方では歌と踊りが繰り広げられているようだ。野太い男達の応援の声も聞こえる]
(タレントでも呼んでいるのかな、このデパート)
[案山子的にはアイドルの歌よりも小鳥達のさえずりや木々のざわめき、川のせせらぎの方がずっと馴染みがあったり]
―星役場―
ま、ワイも此処来たときは色々世話になったしな。
……移住者やったらもう一発位やっとくべきだったか?
[男>>42の言葉にぼそりと物騒な事を呟きつつ、男を見送った。]
コケッコー。
なんか鶏冠がむずむずするなー。
[グリフォンの言い伝えによれば、鶏冠がむずむずするのは誰かが噂をしているせいらしい。
休憩がてら樅の木の下のプレゼントをひとつ覗いてみたが、カワイイ*08海王星*模様の手袋はグリフォンには無用のものだったのでそっと戻しておいた。
尚、まったくの余談だが、このコッココグリフォンの年齢はおおよそ25+19歳。
同種の中では+パー+(ぐ:若造 ちょ:中堅 ぱ:いい年)である。]
- 北の雪山 -
[男は深い雪の山を歩いている。視界は悪く、針葉樹や海王星白樺の生える地帯が続いていたが、やがて立ち止まると傍らの木に革手袋を嵌めた手で触れる。何か大きな物が体当たりして折れた枝の痕がある。]
- 北の雪山 -
君はスヴェン君か。
[空気すら凍りつき細氷が舞う。男は小さな呟きを洩らした。針葉樹林はなぎ倒され、嵐が過ぎ去った様な痕がまるで道となって続き、渓谷へと繋がっていた。
男は、崖の傍に立ち、谷底を見下ろす。]
[実の所、コッココグリフォンの寿命は一般的な人類とさほど変わらない。
44年生きてきてもういい年の大人なのだが、種族の性か、ニワトリ呼ばわりに関する寛容さはいまだ育ってはいない。]
そろそろ動くかー。
さて……。2(4)
[1、疲れた時は温泉だ!
2、そういや、西の高原温泉は……
3、雪兎を山に帰してやらんと
4、テキトーに<<果樹園の娘 アオイ>>の所へでも行くかー]
––温泉栽培施設––
さて、何処を探そうかな。
[様子を見ると、キノコの温室や周囲の畑はまだ片付けが終わっていないらしく
あちらこちらにあの紺色のきらきらしたキノコ出汁の雫が見える上に
作業員が出たり入ったりと忙しない。
だが温泉の方は元から濡れるのが仕事の様な場所だから、復旧が早かった様だ>>43。
もうシンジョーさんちでお風呂は入ったけど、探す為に入らなくちゃかな。
それとも人に聞いてみようか2(4)]
1.番台のじっちゃに声をかけられた
2.畑の方に向かって作業員に聞こう
3.栽培用温室の中に入ってみよう
4.忘れないうちに鍋のもとを買おう
[番台に向かう前に、回れ右。
やっぱり土のある所を先に探さなくちゃ、ね。
畑の方には人影が多い。ぐちゃぐちゃになってしまって
泥濘んだ地面を整えるべく、土を入れ替えたり掘り返したり、立木を一旦避難させたりと忙しそうだ。
こんなところであのコ達がうっかり落ち着いて、踏みつけられてたら…と思うとゾッとする。]
んーと…でといで、でといでーっ…
[自分も滑って転んだりせぬよう、慎重に足下を確認しながら、白い姿を探して歩き出した*]
……コケっ!
そういえば、温泉氾濫が治まっとるって事は!
シュンギョウはんがやったんやな!
[お湯の川へと落と――川の傍で下した友人の事を漸く思い出して、トットコと星役場を後に西高原を目指しグリフォンは飛んで行った。]
これは驚きました。
俺は今、宇宙でぱぁとにいるというのに。
今ここの広場の方では歌と踊りが繰り広げられているところですよ。
歌っているのは、ええと…
–––MEANWHILE–––
[その緊急ポッドは>>0:37、ゆっくりと蝕まれていた。
西の大地で急激に成長し、
抹茶の力で人型に変貌した兄弟とは違い
鉄の機器の上から、養分を持つ土を求めて
しろい果実の下腹部から、ひげの様な白い細かな根が穏やかに伸びて。
複雑な機械やシートの上を這って行く。
やがてポッドの外側に辿り着いた根の先が衝突の衝撃で
微かに盛り上がった土に触れると、
そこから成長の為の養分を吸い上げようと、
砂粒の隙間へ隙間へと伸びる。
そうして、暫くして。
ぷつり、やっと、顔出す赤。
彼もまた、実から植物へと、生まれ変わる*]
―西の高原 温泉地帯―
シュンギョウはーん!
なんやあのバカでかい木……。
コケッコー?
[まだあちらこちらにでかいお湯だまりを残す高原の上を白い姿が飛ぶ。
謎の超成長をしたぼんたゆきの木と舞う黄唐茶の花弁はすぐに見つかった。
それほどまでに目立っていた。
一方、収穫(たたかい)を終えた男>>41の姿は+表+(やっぱりすぐ見つかった/見つからない)]
[そこにあったのは、何と言うか。「ソーゼツ」というか「斬新」というか「ダイナミック」というか]
………………………。
宇宙農家のプリンセス メロンよさんが…農家らしい歌を披露していていますね………。
[現場をどう表現したらいいものか。俺の能力の限界だった]
- 渓谷・谷底 -
[衝突音、しかし男は足を軽く曲げ衝撃を逸らす様にし、雪を跳ね上げさせただけで、無事着地する。
谷底は静かで深い所からの微かな反響の様な音がしていた。
男は、薄暗い谷底で乱れた雪の痕を辿り始める。
15(20)分も歩いた頃、男は目的の相手を探しあてた。]
[目当ての男は珍しくもすぐに見つかった。]
な、なんかえらいコトになっとるねー…。
こけぇ。
[嘴を開き、まさに呆気にとられたという表情で果樹園主の傍へと着陸する。]
[暫く黙り込んで、感傷やら、我が子(ぼんたゆき)に
無理をさせた身勝手さやら、様々な感情に。
収穫中は流す事もなかった涙をはらはらと涙を流していると、傍に舞い降りる大きな白い影>>55。]
……んゥ? おシャレさか。何が忘れ物かの?
温泉も、ぼんたも、どーにか成ったぜよ。
[相変わらず呼び方は間違えたまま、座ったまま緩く手を振る。
大きな樹の下、新鮮すぎるぼんたゆき達が+表+
表:しきりにぽすぽすと着地して遊ぶ様に跳ね回る。
裏:わんぱくな犬の様にチャボに飛びかかる。]
[よく見れば、コルンさんが彼女の歌を聴いて苦虫を噛み潰したような顔しているが…まあいいか]
思えば、俺がこんな能力を授かったのはメロンよさんが用意した【星の雫】を飲んでからですが。
不思議な事もあるものです…
[男に、獣は体当たりと爪で襲いかかって来る。]
そうか。
メロンよ君が歌っているのか。
楽しそうじゃないか。
[距離は九m。男は口元を微かに緩め、1(3)
1、巨大狼へと弓矢を番え、放った。
2、振り下ろされた前肢を掴み、力任せに地面に転がした。
3、古の声で語りかけた。]
/*
>>3:122
オーコールニル家の名前は、北欧神話か。
スペル変えてるみたいだけど、これが元ネタだろう。→http://en.wikipedia.org/wiki/O...(※英語注意)
皆さんの仕込んでる、元ネタが気になる。
ちなみに、ウィンドウォーカー家が信仰している神の原型は、クトゥルー神話に出てくる風の神、イタカだったりします。名前がそのままだね。
→http://en.wikipedia.org/wiki/I...(※英語注意)
––温泉栽培施設・銭湯––
じゃ、先に上がったら適当にその辺で待つなり*04太陽*フルーツ牛乳を飲むなり好きにしといていいからな。
[当然のように風呂は別行動になるので、ナナにそう声をかけてから男湯の方へ向かう。]
おお、念願の風呂だ…!
[湯気が立ち込める温泉の中に入り辺りを物珍しげに見渡した。温泉には自分の他に1(3)
1.温泉施設の復旧作業をしていた作業員がいた。
2.*07手長猿*も入っていた。
3.ぼんたゆきが浮いていた。]
[矢は相手を傷つけることは無かった。]
——————…————
[口遊む力ある短い言(げん)は古の呪禁(じゅごん)。
矢の尖端は薄く結晶石の二股の鏃、蒼白く焔の様に揺らめく力が宿る。
狼を巨大化させた力だけを射抜く矢は、狼に鏃が触れると綺麗な音を立てて砕け散った。]
[まるで、事情を知っているような口調。あの大地とそこに住む人々について俺よりずっと多くに通じているのだろう]
思えば、俺にあの樫の木の下にプレゼントを置くよう勧めたのは貴方でしたね。まさか、こうなる事を見越して?
[男は元の姿に戻った狼を抱きかかえる。辺りには砕け散った結晶石が細氷のように舞い落ちていた。]
君もあの酒を飲んだか。
そうだな、あの酒は不思議な酒だ。
私も、遠い過去(ユメ)を見たよ。
[最後の言葉はスヴェンに届くことは無かった。
男の眼差しは深く谷底を通して遠いどこかを見ていた。]
そやねー、ワイおシャレやもんねー。
ってちゃうわっ!
[相変わらずの間違い>>57にビシィッと翼で突っ込んだ。]
シュンギョウはんの様子見に来たんやて。
ちょっと乱暴に着視させてしもたからな。
それにしても、活きがいいんねえ。
また逃げたりせーへん?
[ぼんたゆき達は次々ぽすぽすと着地しては、辺りを飛び回っている。
それを邪魔しないように眺めながら、ちょっと不安げに尋ねる。]
………………。
[プレゼントを置くよう促した彼が、俺に示したかったのは、哀れみなのか、厚意なのか、同情なのか。それとも、義務か、同じ星に住む相手に対する友情の一種…?短い言葉から伝わる事は少ないが…真意はともかく。告げなくてはいけないだろう]
そうですか。…ありがとうございます。
参加出来て、色んな経験になりました
─温泉施設周辺>>32>>34─
あれ?
鳥さんっス。
何か前よりキラキラしてないっスねー。お疲れとかっス?
[トバと温泉施設に着くとコガネウタドリの姿を目撃する。北の方、また寒いところに向かってるな。俺は今からほこほこタイムだとうきうきしてるってのに。]
あのさー、トバおにーさん。
さっきも言ったけど、ババアとか言いかけるのはデリカシーが無いにも程があるっスからね。俺は相手じゃなければ、マシンガンで撃たれても仕方ねーくらいの発言だったっス。
[2人分の料金を番台に支払い>>43、別れるまでの間に、さっきの話>>28を蒸し返す。因みに俺は、+裏+(ハリセンで殴った/グーパンしておいた。)]
太陽フルーツ牛乳も、もち奢りっスからね!
[ふんす。たく、男としてもどーなんだ。]
つ…詰まる所………如何なる事ぜよ…?
メロンよ嬢ば銀河デビューしたちゅーこったらに!?
アオイばこん前のお使いの後妙たる踊りしでだんはそんせいか!
己れァ一度、其の恰好見た事在るが…
正直、若げモンのふぁっそんせんすばわがらね。
だがお赤飯炊いとぐべぎがね?
んゥ…おシャレたぁちげが、おシャレなのか…
己れなら大事ながよ、丈夫じゃからの。
逃げは、んま、平気じゃ。
[ツッ込まれた拍子に羽が舞う>>63のを眺めつつ。
若干血の滲む手を袴で拭きつつ立ち上がり
ランタンの中にその辺の枯草と、風呂敷の中に在った香辛料の瓶を丸ごと放り込む。
(その際、家から紛れ込んで来たノイエ少年のぼんたゆき>>1:61がぴょっこりと飛び出したが男は気付かない)
ランタン内の火が赤やら青やらとぱちぱちと揺らめき、その熱につられてぼんたゆきの一部が寄って来る]
此れば使ゥて誘導すりゃ何ンとかなら。
ちっくと量が多いものだから、不安じゃがの。
─銭湯・女湯─
[脱衣所で服を脱ぐ。しげしげと鏡で体を見た。
細い手足に、筋肉ではなく、柔らかな脂肪が付きふっくら丸みを帯びた体つきだ。この女という構造に思考が引き摺られているが、俺はこの体で生きるしかないし、そして何より、…まだ、手だって汚していない。]
……むぅ…、
ちゃんと見て見ると、やっぱりちゃんとした女の体っス。
[別の生き方を出来るんだという、急に現れた選択肢を、今は走っているけれど、それは走っているだけで、ちゃんと選び取ってない事も分かっている。]
トバおにーさんは、なーんかこー…頼りになるのかならないのか、よく分からないし。あ、いや、頼りには…
やっぱしてるか。
[戸を開け、温泉へと向かう。]
礼を言われるほどじゃない。
君の経験は君が体験したことだからね。
[やはり男からの声は短い。
谷底を歩く男は、漸く上に上がる道を見つけ向かい始めたところだった。]
谷底…!そこは、巨大な狼が落ちたところと聞きますが。
何故、そんなところへ!
[聞く所によれば、4メートルはあるはず。襲われたらたまったものではない
いや、そんな場所に行ける彼もまた常人では無いのだろうか
…まさか。]
ううむ。銀河デビューなのかねぇ。
嬢ちゃんもああいうのが好きなンだな。
サヴェイもノリノリだったから、好きな奴には好きなんだろうさ。
赤飯でも炊いとこうか……いや、餅を焼こう。
ちょうど俺は、メロンよちゃんが知らない世界に行っちまった気がして、焼きもち焼いてたとこだからな。
ああ、なんかめでたい節目みたいなンがあったらしいな。
今年も、よろしく頼むよ。
ん、あったけーっス。
[温泉を見回す。4(5)
1.何故か*07手長猿*が入っている。
2.人影…?
3.ぼんたゆきが浮いていた。
4.緊急ポッドのことをふと思い出す。
5.[北西の農夫]のことを思い出す。]
[その瞬間、悟った。「何となく」「四メートルの巨大狼」を「深さ24メートル以上ある雪山の渓谷」で「探す」。並の人間には不可能だろう。
つまり…今しがた聞いた事が本当なら、彼は常人では無い。だが彼が、その様な冗談を俺に語る必要はあっただろうか?
遠く離れた場所にいる俺が真偽を確かめる術は、無い]
…どうか、ご無事で。
[先ほど、取り返した為に自分の手元にある「ぼんたゆき」も気になる。俺はなるべく早く星役場の方へ戻ろうと思った]**
だーかーら、チャボやって!
[ぼんたゆきに配慮してもう一度軽いツッコミ>>65。]
おおー、綺麗やねー。
ぼんたゆきの更新やね。
ひよこ幼稚園みたいで可愛いわー。
[男の持ったランタンに集まり出すぼんたゆきに、ちょっぴり故郷を思い出してか普段よりかは怒らないまま。
どさくさに飛び出したノイエぼんたには+表+(気づくわけがない/今日は目ざとい!気づいた)]
––温泉栽培施設・銭湯に入る前––
う、いや、ババアとは言ってないぞ?バアさんくらいで…いてっ。
ナナこそ少しはもうちょっとこう女子らしくだな…
[ナナにグーパンされてぼやく。確かにデリカシーというのは欠けてる方かもしれないが、が、殴ることないだろ。]
はいはい、温泉に来たからにはフルーツ牛乳飲まないとだからな。
[女湯に向かうナナに牛乳代の小銭を渡してから男湯に向かうった]
………、
[なーんか、聞こえてくる声も気になるんだけど、丁度のんびり出来る良い機会だから緊急ポッドのことを思い出そう。
いや、プリンセスの事とか、何故新城が谷底に居るかとか、結構気になるんだけどさ。]
[ぼんたゆきは沢山いるのだ、気づくわけがない。]
ワイも飛びながら見張ってついてくよー。
一個も脱落しないよーになー。
……また大泣きされたら叶わんもん。
[最後はぼそりと小さく呟いたのだった。*]
さっきから話が聞こえてたっスけど、新城おにーさん、大丈夫っス?
[俺はスヴェンと違い、巨大狼も谷底の詳しい状況も分からない。そして谷底に降りる道でもあるのだろうとその時は考えていた為、北の寒い場所に居る事だけを一言だけ尋ねかけていた。*]
––温泉栽培施設・銭湯––
ふう…温まったおかげか疲れも取れたな。全身甘い水の匂いもなくなっ…たよな、うん。
[たっぷり4分は浸かったろうか。湯から上がると銭湯で貸し出されているタオルで全身を拭いて番台がある方へ出る。
温泉から出たらやることって言ったら2(2)
1.太陽フルーツ牛乳を飲む!
2.マッサージチェアーを使用]
ああ。
[男はスヴェンに短く返答した。]
この声はナナ君か。
もう上へ戻るところだよ。
[男はナナへ、ご無事への返答にもなる呟きを返した。**]
火ィば危ねぇがらアオイにゃ使わせだくねンだがな。
斯様な時はこーした方がえがね。かわいかろ?
おシャモさの…グリフォンの子らァちっけえ頃から白いのかね。
[荷物を纏め直しつつ、どうやら余り機嫌を悪くしていない友の様子を窺う>>68。
ランタンに続々と群がり出したぼんたゆきの数を確認し。
樹木を確認して、全ての収穫が終わった事を悟ればその幹を労る様にもう一度撫で。
半分寝息を立てる様に脱力していたポチを起こすと、ランタンをその尾に下げさせた]
んゥ! そりァ助かる…ありがてぇ…
せだら発着場向かうがね? アオイば船コそこに在っからなぁ。
[呟きは聞こえなかったらしく、むしろ親切に若干涙した。
ポチに乗り込み、ランタンの後をぼんたゆきが跳ねているのを確認し
チャボに確認を取れば、温泉を後にするだろう]
よげわがらんが、不思議ば拍子取っとった。
ノリノリ…狐ッコも気に入るモンなのがね?
歌っちょるサヴェ公はちと見でみてェな、くくく。
焼き餅? 其れもえがえが、こん時期はえがモンじゃ。
おめさんの畑ば餅米作っちょったがね?
ぼんたと交換でちっくと分けてくりゃ、麓のも喜ぶ。
何やら、大事なモンを跨いだようじゃの?
此方こそ、今年もよろしうな、風詠みのあんちゃ!
─銭湯・女湯─
あーあー…、あの緊急ポッド、操縦が満足行くレベルじゃなくてすげー困ったよなあ。
[温泉で顔を洗う。おっさんくさいとか、そういうのはやっちゃ駄目とか、そんな言葉には耳を貸さない。]
ほんともう、逃げ切るのにもクタクタだったっつーか…。
[平たい機械の触腕を3つ持つ小型機の姿を思い出し、ぐでーんと伸びる。あー、ったけー…。]
はぁ……。亜空間に数回出入りして、結構命からがらだったなー…。
[ぼー。]
[注意深ーく、観察しつつ。歩き続けて5(20)分。
下を向きっぱなしになっていた少女は1(3)]
1.作業員の1人にぶつかった。
2.何やら白い小さなものが地面でもぞもぞしてるのを見つけた。
3.野生の*09西表山猫*が飛び出して来た。
あっ…と!
ごめんなさい、ちょっと、さがしもの、してて。
[ぶつかった作業員はどうやら休憩中だったらしく、
赤草煙草をふかして煙をぷかーっと吐き出している。
体格の良い男だが、普段から発着場で肉体労働の男達と話したり
何よりも父が父なので物怖じする事は一切無い。
ぼんたゆきの事を説明すれば、男は少し考えた後+裏+]
表:もしかしてコレの事かい?とポケットから取り出した
裏:そういやさっき、兎と間違えて追い払っちまったアレかな。
[少し早く出すぎたようだ。ナナはまだ出てないみたいだし、と、マッサージチェアーを使用して待つことにした。せっかくの温泉だしな。とことん癒されよう。
マッサージチェアーに寝そべるとスイッチを入れてしばらくぼんやりする。
成り行きでナナを家に置くことにはなったけど、本当に誘拐犯みたいになってるような…
いやでもあの通信を思い出すにどうやらナナは自分の意志でどこからか(宇宙海賊の船?)から出てきたみたいだしなあ。
そんなことを考えながら通信機を弄る。
あ、そういやぼんたゆきずっと持ち歩いてるけどアオイちゃんにはいつ渡したらいいだろう。
一応連絡入れておくか。]
『ぼんたゆき、二個から捕獲したのは増えてないんだけど夕方の出荷までに渡さないとだよな?今は星役場近くの温泉施設にいるんだけど、どうしようか? 近くにいるなら渡しに行くよ。トバ』
[メッセージを送信すると通信機を仕舞う。
それにしてもこのマッサージチェアーすごく良いな。借家にも風呂は付いているがここにはたまに来よう。]
─銭湯・女湯─
出たらポッドを見に戻ってみるのも良いかもしれないか。
故障してるけど何か売れる部品はあるかもしれないし、や、故障を直して改造とか出来たら乗り物に出来るかもしれねーし、最悪さ、また逃げる用のも確保しといた方が…
………、前途多難って感じっス。
[何時か何処かでけりをつける必要が出るかもしれないな。なんて事を思いながら、俺は86分温泉に浸かった後、ようやく上がった。]
ふ、ふぃー…入り過ぎたっスー。
[ふら〜ふらら〜ふら。の、のぼせた。流石に入り過ぎたようだ。]
あ、もー、上がってるだろーなー、トバおにーさんもー…。
[体も髪も洗って、タオルで拭いて乾かして。髪の毛はまだ下ろしたまま、元の服は身に付けている。]
へい!おっちゃーん!
太陽フルーツ牛乳、一本!
[小銭を払って手に入れると、腰に片手をあて、]
ごきゅごきゅごきゅごきゅ、ぷはーっ!
うまぁーっス!
[口元を甲で拭う。…まるでおっさんである。]
[うだうだ思い返してたら凄く長湯になった。例えば、俺が逃げてきた場所とかな。宇宙海賊船から逃げて来た訳じゃなく、腹黒の別拠点つーか施設つーか、そこから逃げて来たは良いが、俺の元であるトールに内部では追われて、プロテクターとかポッドとか奪って逃げた後は、色々汎用的に使われてる《トライシリーズ》の機体を魔改造した小型機に追われて…]
あー本当に俺、よく逃げ切れたっス。うんうん。
[俺が感慨にふけってるってのに、トバと来たら]
ちょっ!
これはすげーポピュラーな飲み方じゃないっスかー!
[一応、バアさんとかおっさんとか、女の子の姿相手に掛ける言葉じゃないっスよー。]
もー何っスかもー!
トバおにーさんは、ひどいっス!
長湯したのは悪かったっスけど…、長湯の間、トバおにーさんは何してたっス?
[ついでに、今からどうするかもトバから聞き出そう。**]
––温泉栽培施設内––
う、うさぎじゃないんですってーっ!
確かに雪兎は出ましたけど、兎はあんなサイズじゃないですよぅ!
[煙草の作業員が気まずそうに話した事、曰く。
2(2)個の、白くて丸い物体がキノコの立木の根元でもぞもぞと動いているのを発見し
樹の皮を食いに来たうさぎと勘違いして追い払ってしまったらしい。
逃げ出したそれは温泉の銭湯方面に逃げたから、誰か客のペットでも逃げ出したのかと、と。
そんなこんなで少女は更なるユーターンを重ねる事となり、
売店で太陽フルーツ牛乳を買って休憩していた別の作業員から情報収集をしていた]
多分、この中に居るんだろうけど…
ううう、夕方も、近い、かな…
[時間帯を確認する為、まごまごしつつ
ゴーグルを表示切り替えするとメッセージが2件。
1通はとても簡潔な物だ]
…いや、俺もな?風呂上がりはそれなりに女らしく見えるなとか思ったよ?
思ったんだが、フルーツ牛乳を飲み始めてから飲み終わるまでの一連の動作が待ってる間に見かけたおっさんと見事にシンクロしてたから、つい。
[思ったことをそのまま口に出す癖はなんとかしようと思っているのだが、出てしまったものは仕方ないのである。]
待ってる間はマッサージチェアーでくつろいでたな。後は、ああ、アオイちゃんにぼんたゆきそろそろ渡しに行こうかと思ってメッセージだけ送った。
そうそう、温泉で聞いたんだが銀河キノコがここで買えるらしいぞ。
[これからどうするのかと問われれば、しばらく考えて]
アオイちゃんが近くにいるならぼんたゆき渡せたらいいと思ってるんだが…それからどうするかな。1(4)
1.<北西の農夫>のいる方へ行ってみようかと。
2.北の山に行ってみるかな。
3.梨園に行こうかと。
4.ナナが行きたい場所があるなら付き合うが。
[父の物だ。旧式の物故、メッセージ機能がだいぶ古いのと
本人の機械音痴さもあり、こんな素っ気ない物だが大体は理解できる]
…はぁ、結局、迷惑かけちゃったな…
[間違いなく、あの儀式(タイマン)をやったのだろう。
待ち合わせ時間だとかそういう物は書いていないし
コルンの話だと西の高原で温泉の流れを止める作業をしていたから発着場に到着するまでには時間もかかるだろう、まだ余裕はある。
2件目を確認する、それはトバの物だった>>77]
そ、そうだ。ちゃんと受け取らないと!
[ぱっと顔色を取り戻しつつ、さっと壁際に身を預け。マイクにこそこそとメッセージを吹き込み、文章変換。
『そうです ぼくもおおんせんきてます
ふたつここににげこんだみたい
もしみかへたらかくほおねがいし す
ぼくからそちゆきます
しせつどこいますか?
アオイ』]
新城…そうだ、これから自給自足生活をするためにも新城に何が必要かとか聞いておきたいなと思ったんだが、新城はまだ星役場にいるのかな?
さすがにもういないか…
[まさか谷底にいるとは知らず、家に行ったら会えるかななどと考えていると、通信機にメッセージが来たのに気付いた。]
お、アオイちゃんだ。なんだ、かなり近くにいるのか。
『ここら辺にもぼんたゆきいるのか、了解。見つけたら捕獲するよ。今は銭湯にいる。トバ』
[簡単なメッセージを返して、ナナにもぼんたゆきが近くにいるようだということ、アオイちゃんがこちらに来ると説明する]
え、新城おにーさんっスか…、あー…新城おにーさんは、何か北の雪山の谷底に居るとか何とか……や、もう地上に戻ろうとしてるところみたいっスけど…。
[中盤辺りからは小声になっていた。丁度アオイが顔を出しに来たから、もしかするとアオイにも聞こえたかもしれない。**]
と、とばさぁーん!
ナナちゃんも!!
[ぱたぱたと大きな影と小さな影に駆け寄る。>>89>>91
2人がお知り合いさんだったのは聞いた通りだったんだと思いつつ
遠目から見るとまるで親子みたいだな、とちょっぴり面白い。
何か喋っていたけれど、調子はまるで兄妹みたいで微笑ましいというかなんというか]
は、はいそうで…わっ! わー無傷、無傷だ!
ありがとうございますトバさん、
やっぱりモト・賞金稼ぎさんはワザマエなんですねっ。
[使い慣れない言葉をなんとか使って感謝の気持ちを表そうとするがどうもぎこちない。
網に脚のからまっているぼんたゆきを受け取り自分の目線の高さに]
…んぅ? トバさん、香水使ってましたっけ…?
[甘い匂い。それはぼんたゆきのうちの1つから香るものなのだが、彼に対して『はいから』という印象をずっと持っている少女は首をかしげ。
男が探し始めるのに合わせて、とりあえずは自分もうろうろと白いものを求めて歩き回り出した**]
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