情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―だいぶ前 星役場―
すまんなー、役場で騒いで。
でもな、過ぎた悪ふざけはアカンと教えておかんとな。
お、この香りは銀河キノコ茶かいな。
ありがたく頂くわー。
[怒りを発散したグリフォンは普段の4(10)割増ほっこりとしながら、その場に座り込みお茶タイムに入った。]
―星役場―
[ごく普通の天気の話などと共にお茶をしていると、やがて会話が途切れ、話が巨大化騒ぎ>>6へと及んだ。]
それのせいでなー。
あっちこっち飛び回って大変だったわー。
うっさん臭いもんは、いくら無料サンプルでも受け取っちゃアカンね。
[何度目かの説明と認識のすり合わせ。
巨大雪兎から始まり、雪山での巨大狼との追いかけっこ、家に帰ってみればまた巨大雪兎と事件の連発だった。]
そかー。
もう大丈夫やと思うけど気を付けてなー。
ワイはもう少し休んでくわー。
[男>>10に釣られるように樅の木を見て、首を傾けた**]
シモツキってのは。
あのヒトツメアクマかねー。
梨は持っててええよー。
お隣さんやその候補へのおすそわけやー。
[星役場の分かりやすところへ置いておいた梨箱。
ハマチが辿り着いたらしいと聞こえてくる音に、お茶をしながらお返事していた。**]
くっ…年上ぶりたい年頃ってガキみたいじゃないか。
実際年上だろ?ナナが実はすごい年くってるとかなければ。
[内心ぐぬぬ…となりながら、わかったように頷くナナの頭を小突く。]
ああ、芋…なんかすごい縁起良さそうなやつな。
その辺に置いておいていいぞ。
[なんだっけ、通信中に新城と話してるのを聞いたが、とにかく凄そうな芋だったような]
アオイちゃんから貰ったのか、いつの間にか仲良くなってたんだな…
一個貰っていいのか?サンキュー。
[サルナシの実を一つナナから受け取ればしげしげと眺めた。]
ぼんたゆきは念のため持っていこう。どっかでアオイちゃんに会うかもしれないしな。
[ぼんたゆき入り網と少しの荷物を持てば、温泉施設へナナと向かうだろう]
そうっスねー。
けど、見た目と年齢は違うかもっスよー?
ほらほら、さっきのコッココグリフォンも、年なんて分からなかったんじゃないっス?
[俺の体はほぼ0才なので言ってる言葉は間違ってはない。尤も、意識のコピー元の体も、違う意味でヒューマンの様には容姿と年齢は一致しないのだが。]
現人神芋っス!
食べると運勢が現人神になっちゃう、すっごい芋っス!!!!!
[そんな言い合いをしているうちに、トバも準備が出来たようだ。俺はトバの腕を15回軽くてちり、サルナシを片手に、温泉施設へと共に向かった。
しゃくりと、サルナシを口に運びながら。**]
え。じゃあナナも実はすごいバ…お姉さんとかいう可能性が…?
[いや、無いかな。話し方とかいろいろとそんな高い年齢ではない気がするし。]
チャボさんの見た目から年齢当てるのは難しいな…ヒヨコ…いや、雛鳥じゃないから大人なんだろうな、くらいで。
そうか、種族が違ったらわからなくなるよな、その辺は。
ああ、それ、現人神芋だっけ。
随分と強そう…っていうか凄そうな種貰えたんだなあ…
[外に出ると辺りを包んでいた靄は晴れていた。北の山で雪が降っているからか東のこの辺も少し寒くなったような気がする。
温泉施設に向かいながらサルナシの実を一口齧ると爽やかな酸味と甘みが口に広がった**]
ぶあっくしょい!
[珍しく無事に山へとたどり着いたコガネウタドリ、しかし寒い。想像を遥かに超える寒さだ。それでも、こんな場所にまで畑がある事に驚きだ。真っ白な雪の中にviolet◆、薄鼠◆、枯茶◆]な色が見え隠れしている]
冷凍みかんって、こうやって作られてたでありやすか。初めて知りやしたよ。
[キラキラが戻ったわいいが翼はすっかりガチゴチに固まってしまった。そしてコガネウタドリは気が付く+グー+(G雪雲がふもとへと降りていったCいつぞやの雪山狼たちが迫るP両方)]
『兄ちゃん、何案山子みたいに突っ立ってるんや』
[立ち尽くす俺に、男は声をかける]
『それ、ワテのもんや。さっさと渡してくれや』
[そう言うと、両手でぼんたゆきを取ろうと手を伸ばしてきた]
(身体が、動かない)
[子供の頃、宇宙海賊から受けた恐怖。それを身体が覚えていて思考が乱れ、逃げる事も声を出す事も出来ずに立ち尽くしていた]
『………。』
[だが、誰かから聞いた声がふと脳裏に蘇る]
『もう、大丈夫っスよ。』
(……大丈夫?大丈夫って…どうして…)
『こえー奴は、ここには居ないっス♪』
(…ここには、居ない…?)
[そういえば、目の前にいる相手は以前とは違うはずだ。俺自身も、また昔とは違う]
[手を伸ばす男に対して、とっさに俺がとった行動は3(3)
1.一歩退いた
2.ぼんたゆきを強く抱きしめた
3.(半ば無意識に)キッと睨みつけた表情になった]
『…ああ?なんや兄ちゃん。ガンを飛ばしおって。ワテに逆らう気か?』
[凄む男を前に、俺は言葉を紡ぐ]
これは、知り合いの果樹園主から捜索願いが出ている品種です
[ゆっくりと冷静に言葉を発したつもりだが、男にはその声が2(3)
1.震えて聞こえたようだ
2.事務的に聞こえたようだ
3.怒っているように聞こえたようだ]*
『はあ?兄ちゃんは警察か何かか…?』
[ふと、男の動きが止まる。どうやら俺が銃を携えている事に気付いたようだ。とたんに手のひらを返した様にへつらい始めた]
『ああ、そうそう!ワテも知っていました!丁度それをさっき見つけたので、警察に届けようとしていたところやったんですよ!いやあ、警察の兄ちゃんにうまい具合に会えて良かったですわ!ほな、さいなら!』
[それだけ言い残すと、ててててーと早足でどこかへ走り去り、俺の前から姿を消した]
[何やら勘違いされたようではあったが、大事には至らず済んだ]
ぼんたゆきも、取り返せたし…
[去り行く宇宙海賊の下っ端らしき相手を、俺は黙って見送った]*
─トバの借家にて─
[俺は、本当に第2の人生を生きれるのだろうか。
俺は宇宙海賊トールで、そのトールの意識のコピーを、言わば改変クローンに刻んだ存在だ。
トール以外の過去の記憶は無く、トールとしての思考以外は出来ない。けれど、「女」としての体に、感情も考えも引っ張られていることは確かだ。]
…………。
[俺は、トールとしての俺は、乗っていた宇宙海賊艇の首領が為そうとする行いに賛同していた。それは、他方、正義より見れば悪を働くものと見えなくもなく、そして被害が出ないとは言い切れないものではあったが、ある種の命を賭けるような行いを起こそうとするものであり、俺は首領へ部下として従うことに同意していた。]
……………………。
[俺は、ナナとなった俺は、その道には最早無い。否、首領の元へ辿りつく事が出来たならば、トールと同じように従うことを選ぶのも考えなくは無いだろう。
勢いのまま、第2の人生を始めると突っ走っている今、この走りを止める事は無いけれど、しかしあの昏くも眩き 暗黒/悪(ところ) の光は慣れ親しんだものであり、故郷そのものに等しい。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新