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…そうだよな、料理三個じゃ足らなかっただけだよな。
[捲し立てるナナに呆れたように返して]
道案内はちゃんとするけど靄が出てるからはぐれないようになー。
[ちなみにコーヒーに砂糖は72杯入れる。
チャボさんの梨箱に『ハマチさん用』と書いた紙を貼ったフルーツフィッシュを入れると、チャボさんと新城に]
じゃあ、いろいろありがとな。またそのうち。
[と声をかけて、適当に調味料を買うとナナを連れて借家へ向かうことに。**]
―宇宙でぱぁと・銃砲店―
[鉄砲が並ぶ店の隅の方にふと視線を向ければ、そこには「月刊・スターハンター」という情報系印刷物が置かれて無料配布されていた。
ふと、その中にあったひとつの記事に目が留った]
「有名トレージャーハンター独占インタビュー!黄金伝説・消えた財宝特集」
[その中に記された情報のひとつを目にすると、俺の表情は曇る]
『トレージャーハンター:鳥獣の王とも言われるグリフォンは「黄金を守る」という言い伝えがあるため、宇宙海賊の標的にされ狩られたのです。その為グリフォンの数はこの宙域に少なくなりました。
インタビュアー:まだ、いる事はいるんですか?
トレージャーハンター:ぱっと見て、グリフォンと分からない種類のグリフォンもいます。例えばコッココグリフォン。彼らは農業を得意とし、能力も通常のグリフォンとは違いますので海賊の標的にはなりませんでした。(続く)
トレージャーハンター:あまり知られていませんが、ヒューマングリフォンという種も存在します。その名のとおりグリフォンに変身出来る人間です。グリフォン同様黄金を発見する能力があるとされ海賊の狩りの対象になりました。特に能力が未熟な子供の頃は飛べないので捕まりやすく、その種は減り、絶滅の道を辿ったとされています。
インタビュアー:人間でもいられるなら、素人には見分けがつかなさそうですね。では、海賊はそのヒューマングリフォンを従えているのですか。
トレージャーハンター:ヒューマングリフォンは黄金を発見出来なかったそうです。気高いので海賊に逆らったのだろう、という説もありますが。結局海賊は役に立たない彼らを奴隷市場に売り飛ばしたんだとか。』
この身に印を受けようとも、あいつらの言いなりになる気は無いが
[心でそう呟くと、立ち読みした記事を元に戻す]
もう、絶滅したという事になれば狙われもしないからな
[それが、世間に決して正体を明かせない理由**]
しかしお互い姿は違えど、黄金色の小麦畑を番したくなったり黄金梨を育てたりと、「黄金」の側にいたくなる仕事を求める辺りは種族由来の気性なのだろうか…
[チャボと血は争えない何かを感じた]
機械化の波、か…しょうがないんだけどな
[あの星では割と治安が安定している為、案山子業もロボットに任せられると宇宙麦畑の雇い主は判断したのだろう。
展示されていた案山子の顔は気のせいか[青年 コルン]にちょっぴり似ている気がした]*
――宇宙でぱぁと・農業用品専門店――
[ここにくれば揃わないものは無い。
そう言われてる宇宙でぱぁとだが、それは逆に、買う側の想像力が試されるということでもある。
買いたいものが無いまま、混雑しているイベントブースなどを避けると、自然と、いつもの場所へ足が向いてしまう。
宇宙でぱぁとの端っこの方、半分屋外になったそこは、園芸用の堆肥やプランターからコンバインまで売っている、俺ら宇宙農家のご用達な店だった。
そういやぁ、コンバインの刃を新調したかったんだよな。
硬いクォーツ麦を収穫する際に、うっかり専用の刃じゃないので刈っちまって、切れ味が悪くなってたんだ。
買うかどうかは別として、値段くらいは聞いておいて、損はないだろう。
あとは、谷底にぶん投げて無くしてしまった蟲笛>>0:471。
俺が使ってたのは、生まれる前からあったやつだから、そもそも売ってないかもしれないが。]
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