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温かい言葉とプレゼント、ありがとうございます。
[機嫌よくもふもふ胸毛を膨らませる雇い主に、笑顔で感謝を述べた]
トバおにーさん、ここで何してるっス?
[軽く寄って、俺はトバに引っ付き、腕をてちった。
トバを中心に、岩の家で出逢った男とは逆側の位置に俺は居る。]
うん、おにーさんのくれた種、育ったっスよー♪
えっと…、線状…の蒸栗トマトに、頑固枝豆が育ったっス。
まだ食べてないけど、おにーさんの方は?
[俺は野菜を取り出してトバに見せる。因みに、ポケットには頑固枝豆達で一杯一杯だ。…突っ込んではいけない。]
んぅ、コルンさん。
[いつものアレ。
おとっつぁんがおチャボ様を怒らせるのが『いつもの』なら
ボクの『いつもの』は多分コレ。風詠み、風詠みと父が呼ぶもので。
少女が勝手に彼に感じている不思議な雰囲気もあり、そっちの方がしっくり来てしまうのだが
確かに早口で何度も呼ぶと噛みそうになるのは事実である。
(実際、噛んだ事も49(100)回くらいはあったかな)]
そっか、動物のおっかけかたなら専門、って奴なんですね!
サヴェイちゃんもそのうち牧羊犬ならぬ、牧羊狐みたいになるのかなぁ。
[子狐の小さな軀が脳裏を駆ける。
しかしあのコは羊を追い立てるどころかぼんたゆきにビビっていたのだけれども]
へへ、今年はね、いつもよりもおっきくなったそーで。
来週には収穫だったかな。お楽しみに、ですよ?
ノイエさん、ノイエさ………ふぇ? あそこって…役場に、です?
[てっきり、その少年に会えばぼんたゆきも回収できるかと思いきや。]
へぇトバっちはでっかい魚採ってきたんだね…。
あっ…そーだ!
雪がちらついてるから鍋パーティなんかどうかな。
宇宙炬燵でぬっくぬくーしながら。
そーそー、毎年この季節になったらね、じさまから炬燵が届くんだよね。
この宇宙には畑で炬燵を栽培する星があるんだって。
- 星役場 -
家に来る時に返してくれても構わないが?
[トバが持っていた侭でも無論問題は無い。
蜜柑色の結晶石を渡して、手を引く時に、ぽんと子狐の頭に手を置いてから引いた。]
アオイ君とも、もう知り合いか。
果樹園へ行くならそれが良い。
[言外に果樹園は寒いことを告げる。
男はトバが少女について話をするのを聞くと、]
そうか。
[簡潔に返答し少女を見ている。*]
そのボールなー。
色が気に入ったんよー。
[選ばれた箱>>128から出てくるボールに、懐かしげに眼を細め翼をぱたぱた。]
お、そやそや。
すっかり忘れとった。
ワイはコッココグリフォンのチャボ。
この梨園の主や。
よろしゅうなー。
[バッとかっこ良く翼を広げ、キメ顔。]
もし此処で働いてくれる気があるなら、星役場に正式に登録に行かんとねー。
ついでに残りのプレゼント運ぶの手伝って―な。
雑用が嫌やなければやけど。
[首を軽く傾げてから、つんつんと切られた梨を嘴でつついた。**]
おおー、魚も鍋もええなー。
楽しみやわー。
ちょっと小さいけど、梨箱で持ってくでー。
[グリフォンは超ご機嫌だった。**]
[次第に外の側溝へと抜けて行く、
きらきらした湯を足下ではしゃがせつつもコルンに続いて外へと出る際>>130
彼の白状を幾つか聞けば、ほんのちょっぴり頬を膨らませたがすぐにぷすんと吐いた]
だって、アレ…ほんと、おっかぁとか、
他の大人に怒られるより辛いもん。
[まだ怒鳴られておしおきを受けた方がマシなのかもしれない。
初めて『アレ』を経験したのは生まれて初めて雪山の麓から抜け出して
夜空に輝く一等星を追いかけて迷子になり>>0:419。
新城に送り届けられた、直後であった。
あの星空の記憶にはどこか、足下で泳ぐ湯の様な
よくわからない、温かいような、うねる様な感覚が付随していた気がするのだが
全部おとっつぁんの、熊が上げる断末魔の様な号泣に記憶が上書きされてしまっている気がして、やたら淡い]
きゅ、きゅ。
[返さにゃきゃ>>101、というハマチさんにこくこく頷き。]
……どこ? …じ、てんしゃ……?
[彼女の居場所を問われても、聞いた言葉を鸚鵡返しにする事しかできない。とどのつまり、さっぱりわからなかった。]
きゅ! さがし、いくー!
きゅ?
[ちょっと待って、の言葉にくるりと振り向けば、
小さな小瓶が柔かな白いリボンでおめかしされていた。
何だかよくわかっていないうちにその小瓶はキラキラもみの木の根元へ。
他にも大小さまざまなものが所狭しと置かれている>>103。
ナナ>>111に+裏+
表:気付いた
裏:気付かなかった]
んぅ、食べられちゃったコも何個かありますし…
…………因みにお味はどうでした?
[自分も若干気まずそうに笑って、見上げる様に。
お詫びを、と聞けば最初はいやいやそんな!と慌てるが
ちょっと考えて]
んと、ぼんたゆきね、今のトコ1コ5(7)00円なんです。
そのくらいでウィン…コルンさんトコで売ってる何かで、みたいな…?
[ふぇあな取引がどうたらこうたら、と。
メロンよちゃんの部屋でレディー・カカシが言ってた気が。
ちょっと勇気を出して、子供の割には小生意気な事を言ってみた]
俺はここでイベントがあるって南で聞いて戻ってきたとこだよ。
ついでに酒も貰えるみたいだからちょっと飲んで彼と雑談してたんだ。
[腕を軽く叩いて聞いて来たナナに元気そーだなと言ってから質問にざっくり答えた]
へえ、線状の栗蒸しトマトに頑固枝豆…
ちゃんと育ったんなら何よりだぜ。
味も良いといいな。
[ナナの見せてきた野菜を見て感心したように言う]
俺?俺はー…あの後南でぼんたゆきもう一個見つけたのと魚釣ってたよ。
[ぼんたゆき入りの網をちょっと掲げて見せた]
助けたって程じゃねーっス。
感謝の言葉は仕方無いから貰ってやってもいいっスけどー♪
[わざと、そんな風に言ってやる。]
スヴェン、スヴェンっスか。
スヴェンおにーさん、あんまお酒飲み過ぎちゃ駄目っスよー?
[俺は、スヴェンがパンとの食べ合わせ>>1:213>>1:214>>1で倒れた事など知らなかったから、軽く言った。]
ん、んー…?
初めて会った気がしないのは、さっき会ったからじゃねーっス?
おっと、顔見えなくても、声は届くみたいっスね。
[人が、俺とスヴェンの間を横切っても声は伝わっていた。これなら、どんなに距離が離れても声は伝わりそうに思える。]
俺はナナって言うっス。
へー、新城司…司おにーさんっス?
それとも、新城おにーさんの方が良いっスかー?
[ふーん、ちょっと珍しい名前だな。
新城が名前を名乗ったので、俺も名前を名乗った。]
へー、へー、へー。
[ボタンを押すように、トバ>>139の腕をやわく14連打する。]
…、トバおにーさんも食べたいなら、一緒食べるっス?
[一応、何となくだ、そんな事を俺は尋ねた。]
!?
お、おにーさん、ぼんたゆきを見つけれて捕獲出来たっスか。お、おめでとーっス。良かったっス…ね…。
しかも、魚まで…フィッシャーマン…っ
[俺の、ぼんたゆきとの哀しみに満ちた抗争劇が脳裏を掠めた。っと、そーいや、流石に、+裏+(顔の泥は消えてる。/ちょびっと付いてた)]
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