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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
星内バス運転士 ハマチさん は肩書きと名前を 星営バス運転手 ハマチさん に変更しました。
[見つけたものは子兎の様な後脚のついた、まっしろな丸いコロコロとしたナニカ、ひょいと捕まえて、それをしばらく眺めていることだろう。]
んー、なんだこれは…兎かな…?
新種の宇宙生物かねえ…?
ふぇ!?
[わー、皆仲が良いなー俺ぼっちじゃん。
なんて考えていると、唐突に話しかけられた。]
お嬢……ちゃ…ん?
[あ、そうだった。この体というか、今の体、女の子なんだった。背丈も前より低くて髪の長さも筋肉の量も違う体で、]
ヒィッ!?
[だから、見上げた男が、随分迫力ある強面に感じたのはその所為だろう。てか、この人、宇宙農家っつーか、堅気にもあんまり見えないんだけど!]
え、ええ?
えっと、あ、足の生えた果物?
あ、うん。見てないっス。
ていうか、そんな果物がその辺跳ねてるなら、むしろ嬉しいハプニングじゃないっスか。おにーさん。
[ぐぎゃるるる〜]
[女の子には恥ずかしいくらいの凶暴なお腹の虫が鳴る。]
農場…には来てなかったんだ、よかったぁ…
[ほっと胸を撫で下ろす。
私有地ではない、それも多くの人の使う畑で
勝手に発芽されてしまったら色々と後の処理が大変だ。
つい先ほど来た、と言う割には余りよそよそしい感じや拒絶感の無い、フレンドリーな口調の男から名を聞けば、トバさん、トバさん、と口の中で数回唱えて覚える]
賞金稼ぎ…? んぅ、よくわからないけど大変そう。
[連絡先を受け取り、ゴーグルに繋がった通信機に入力した後に。苦虫を噛み潰した様な顔で通信機を操作する男をぼやきつつじぃっと眺める。
自分の居る雪山の方ではその寒さ故か、畑を荒らす害獣が出て賞金がかけられるという事は無かった気がする。
というか他の地方でもそんな話、聞いたかしら?
…聞かないなぁ。]
え、あ、はい! トバさんも、あの、
色々なトコ、行ってみてくださいねっ!!
[来訪者さんに物探しをしてもらうのは、少し申し訳ない気持ちもあるけれども。
返ってきた笑顔を見たら、なんだか心強い気持ちがして、自分もぽんと手を打って気合を入れ直した]
んぅぅ、でも体験農場に居なかったのか、あのコ達。
ねぇ、キミは知らないのかなぁ?
[ほんの少し急いでトバと別れ、
ビニールハウスの横道を早足で歩きながら
手にしっかり持ったぼんたゆきに話しかける。
ぼんたゆきは本能的に足をわたわたとさせるだけで、特に複雑な思考は持っていないのだが。
ほんのちょっぴり考えて、4(5)]
1.…近くのフードコートで先にご飯にしようかなぁ。
2.はれ? あのぱたぱた飛ぶもの>>68は…
3.もしバスに乗っちゃってたら大変!バス停に行かなきゃ。
4.温泉栽培施設に行こう、あそこはあったかいし。
5.柳の下のドジョウ…かもしれないけど、もっかい樅の木確認!
コッコー。
遠慮なくしっかり食べるんよー。
[目玉>>69がパカッという感じに開いて梨を捕食する見ようによっては怖い姿を、グリフォンは微笑ましく眺める。]
あ、でも、売り物は食べたらアカンよ。
そしたら、捕まえてお仕置きや。
ワイは飛ぶのも早……いたいっ。
[ばさーと真っ白な翼を広げて見せたら、机にぶつけた。]
むう、ちぃっと此処は狭いね。
[ニワトリに似ていようともグリフォン。
空中高速収穫が出来るくらいに飛ぶのは得意でも、狭い室内ではでかい図体のせいで飛び回れそうになかった。]
ん?白もこは食べないん?
この生き物は何食べるんかねえ?
[海豹の子供は梨の匂いを嗅いで首を傾げている。
その未知の生態にグリフォンも首を傾げた。*]
や、怪しい者じゃないからそんなにびびらなくても。
[自分を見上げて悲鳴じみた声をあげた少女>>76になるべく愛想良く言ってみるが、我ながら説得力がないな、とは思う。]
そっか、見てないか。
嬉しいハプニングって、まあ確かにそういう見方もあるんだが、商品だって聞いちまったからなー…
その果物逃げ出したらしくてな、探してる子がいるのよ。
…と、腹減ってんのか?
[少女の盛大な腹の虫の鳴き声を聞いて目を丸くする。と同時にそういえば自分も腹が減ってたんだと思い出してしまった。]
…これしかないけど、生で食えるかわからないしな…
[先ほど育てた火星人参を取り出して困ったように頭を掻いた。]
––温泉栽培施設––
[雪山の地中深くから温泉を引き込んで。
その上で温かいこの平地に作られたこの温泉栽培施設は、
じめじめとした湿気や熱帯の気候を好む農産物を実験的に作ったり、品種改良に励んだり、といった事をしている。
現在はこれからの『鍋の季節』に向けて、
星の様な胞子を飛ばす銀河キノコを始めとして様々なキノコを栽培しているのだが。]
おっじゃまっしまー…アレ?
[出入り口の暖簾をくぐって、違和感。
併設している銭湯の為に設けられた談話ソファには全く人がおらず、
脱衣場のある暖簾の向こう側にも人の気配は無いし
現在は鍋のもと等を多く取り扱っている売店も、カウンターに人が居ないのだ。
そしてなによりも、『普段の暖かさと、湯のかおりがしない』。]
じぃちゃ、じーちゃ!
今日お湯入れてないの?
[番台で困ったように何かのディスプレイに向かっている老人に声をかける。
ついでにこのコの仲間、知らない?とぼんたゆきを見せてみるが、彼は首を横に振るだけだった]
今朝から、お湯が出ないって?
[番台の老人の語ることにゃ、こういう事らしい。
先ほどゆっくり起きてきてみれば、何故か栽培施設の方の湯管を通る温泉がぬるくなっており
銭湯の方にも新しい湯が来ていないそうで。
水道管の管理システムを調べたところ、どうにも岩盤の都合上西の高原に迂回した湯路に異常があるらしく。
熱すぎる源泉を少し冷ます為に表出した湯路を、倒木か何かが塞いでしまったのだろうかね、と彼はぼやいた]
………あ、あのコ達じゃないといいけど…
[爪を噛んで唸る。新鮮故にぴょんぴょこと、相当な速さで飛んでいってしまった彼ら。
暖かくて、水のある場所…それに西の方は年中春のように暖かいし。
発芽には、もってこい。いや、いやいやいや、そんなばかな。]
じーちゃ、自転車貸して!ぼ、ボクちょっと見てきます!
ちょっと、あの、えっともしこのコ見かけたら捕まえといて!
[もう一度ぼんたゆきを提示してから、
暖簾を跳ね上げ外に出る。
老人の物らしき、時代錯誤にも程があるモーター付き自転車に飛び乗って。
鞄をしっかりとカゴに固定して西への道を走り出した**]
知ってるっスか?
怪しい人は自分のことを「怪しいモンじゃない」って言うっス。
[少し距離をとって言ってみたけれど、]
へー、商品っスか。
おにーさんから聞いてなかったら、見つけたらそのまま食べてしまったっス。
[すぐに、お腹の虫の指摘という痛いところを付かれた。]
あっ!やっぱ、その分かるっスよねー。
お腹の虫が鳴く通りに、…実は、とってもぺこぺこっス。
[あはは、と明後日の方向を見た。うん、頬が赤くなってる気がする。]
って、え……?
おにーさん、その人参を俺にくれるっスか?
ま、まあ生で食べれなくっても、
焼いたり煮込んだりすれば大抵のものは食べれるっス。
名前の分からない堅気っぽくない人、
あのー…、…、まだ体験農場用の種とか、余ってないっス?
一本だけじゃその、足りないっていうか。
いやもっと収穫してるなら、もう少し食べたいなーなんて。
[厚かましい?いやいや、お腹ぺこぺこなんだから仕方無い。]
――西へと続く道――
[役場から牧場へと続く道の途中、牧場からほど近い場所、訪れる者を最初に出迎えるのは、2本のトーテムポールだった。
薄れつつある古からの信仰を、今尚この地に刻むべく、まるで門のように道の両側にそびえ立っている。
一番上には、暁を知らせるニワトリ。これは、子狐も身近な存在。
その下に何段か、分からない動物が続き、一番下には最も身近な動物、すなわちキツネの顔が彫られている。
大と小、まるで寄り添うかのように、トーテムポールの根元に、子狐はちょこんと座っている。]
こーん!(まだかな!)
[待っているのは、「サヴェイ」と刻まれた赤い首輪をくれた、飼い主だった。]
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