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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
あ、あ、あ、ありがとうございますっっっ!!
あの子達、芽が出しやすそうな…あったかいトコとか、
土のあるトコ…ちょうど、そこの体験農場みたいな場所に行きやすくて。
[捕まえる者…マタギやポリスにしてはハイカラかなぁ、と
小声で呟き男の背後の方角をちらりと見て、指さして。
体験ならもう、行ったんですかね、と見上げてみる]
あと暖かいトコっていったら…ホッパーの畑辺りとか…
温泉でイロイロ栽培実験してるトコとか…
あ、この子はぼんたゆき。ボクはね、アオイ、っていいます。
北の雪山の、アオイです!
[わたわたと少々古風な作業着の懐を探り、連絡先の書かれた小さなメモを取り出し渡す。
見つけたら、ここに連絡を–––何か通信機器、持ってます?と訪ねて。
それからゴーグルを少しずらして、笑ってみせた**]
きゅ?
[そしてまんまる目玉に映ったのは、おおきくてキラキラした樹。]
きゅきゅきゅきゅー!!
[飾り付けられたもみの木の周りを嬉しそうに飛び回る。
興奮しておなかがすいたのか、ふわりと売店に並べられている熟した果実に近寄って――]
「おいこら、齧るんじゃない」
きゅー……
[尻尾がぺしょん]
[ふらりふわり。
静かに翼をはためかせながら、すーっと人々の頭の上を飛んでいく。]
きゅ。
[ぽすり。辿りついたどこかの畑のひとつにダイブ。
やわらかな土のベッドでごろごろするのはとてもいいきもち。]
――……?
[くんくん。この匂いはなんだろう?
知らない匂い。でもいいにおい。
くんくん。]
……。
[きょろり 目玉をそちらへ向ける。白いころころがいた。
こてんと身体を傾げる。]
?
[ちょこちょこと足の様なものが動いている。]
きゅ。
[翼をひとつ、ぱたりとさせて挨拶をしてみた。]
!?
[白いころころはすぐ近くで翼が動いたせいだろうか、
突然ぴょんと飛び跳ねた。
不意打ちを喰らってシモツキもぽーんと跳ねる。
こ、こいつ、やりおる。
白いころころをライバル認定した。]
[大きな一つ目で、じっ と相手を見据えた。
ぐっ。
片翼を差し出して、新たなライバルに激励の籠った視線を送る。
そしてシモツキはその畑を後にした。
次に会う時はもっと成長したボクを見せてやろうじゃないか**]
あー、すぐにできちゃう野菜…5分で実が出来たのには驚いたなあ。
汚れるのは気にならないな、汚れ仕事ばっかだったし、ってこれは意味が違うか。
宇宙でぱぁと?そういえば案内のパンフレットに載ってたかな。そーだな、まずはいろいろと準備しないと。
[ジェスチャーを交えながら早口で話す少女の説明>>45に逐一頷いてみせる。果物を探すという申し出はさっき逃げられたのが悔しかったからという理由もあったが、嬉しそうに礼を言われて悪い気はしなかった。]
あったかいとこに行きたがるのね、りょーかい。
ああ。体験農場には今の所来てなかったな、さっきの奴は他の方へ逃げたし。
ぼんたゆきにアオイ。うん、覚えた。
俺はトバっていうんだ、よろしく。
[ハイカラという呟き>>46に古臭い言葉を使うんだなと苦笑しながら、アオイと名乗った少女に自分も改めて自己紹介をする。]
ここに来る前は賞金稼ぎ…ってわかるかな、まー、簡単に言えば悪い人を捕まえる仕事をしてた。
ポリスとも違うんだが捕まえるのが得意ってのは、そういうことで。
通信機なら旧型のだがあるから大丈夫…げ、あいつら…連絡してくんなっての。
[アオイの連絡先を受け取り、電源をオフにしたままだった通信機を取り出してオンにすると、履歴には船の仲間からのメッセージが溜まっていて顔を顰めた。それらは見なかったことにして]
じゃあ、捕まえたら連絡するからお嬢ちゃ…アオイちゃんも頑張ってな。
[ゴーグルをずらした下の笑顔にヘラリと笑顔を返してそう告げると、自分の連絡先もメモして渡しておく。
とりあえず取り逃がしたぼんたゆきが去った方向へ行ってみることに**]
7人目、牧場の子狐 サヴェイ がやってきました。
(keise) 牧場の子狐 サヴェイは、照坊主 を希望しました。
――西の高原――
[牧草地には、穏やかな風が吹いていた。
小惑星でも役場からみて西に位置するこの牧場は、この時期でも晩秋のように、あるいは初春のように暖かい。
小高い丘のてっぺん、刈取ってまた伸びてきた草に埋もれるように、子狐がいた。
冬用に生え変わったばかりの、長い毛足の体いっぱいに陽光を浴び、まどろんでいる。]
[遠くから鐘の音が聞こえる。牛たちが放牧を終え、牛舎に戻っていく時間だ。
牛舎の隅っこで餌を食べ、それから何をしよう。
七面体鳥と追いかけっこをして遊ぼうか。乳搾りの仕事の後ろをついて歩くのも面白いかもしれない。
親の居ない子狐にとって、生まれそだった牧場の全てが家族だった。]
[高原に、風が高く舞い上がる。
丘の反対側には、不思議な宇宙作物が実る畑が広がっている。
この牧草地は、休耕地を利用した小さな場所だ。
子狐にとってお気に入りのこの丘も、来年は畑になり、牧草地はまたどこか別の場所に移動しているだろう。
子狐は、まだ世界を知らない。]
みゅーん…。
[小さな口を大きく開けて、あくびをひとつ。*]
- 北西 -
[星役場から見て北西。
星役場から距離にして、北の雪山や西の高原までは行かない、丁度2/3地点にある丘の麓。彼方から朧げに微かな鐘の音が聞こえた。
遠くから続く丘の、麓にある自宅の庭で立ち止まり、高原の方を見つめる。]
[その時、視界の片隅に白いものが動いた。]
ふむ。
どこかで見かけた記憶があるな。
[植え込んだ薬草や香草の影で、子兎の後脚をした丸いなにかがぴょこぴょこ動いている。男は、弓矢を取り出し構えた。]
[弓に、尖端に捕獲用の網が詰められた矢を番え、弦を引き絞る。]
──────
[放たれた矢は、ぼんたゆきの居る地面に突き刺さり、捕獲用の網が広がった。一拍後、近づき、網を掴んで持ち上げた。]
確か、これは
[片手に網を掴んだ侭、もう片手を顎に宛てて思案する。1(3)
1、ぼんたゆき
2、アオイ君達が何か言っていたな。
3、………。]
宇宙でぱぁとで初めて売り出すという、ぼんたゆきか。
出荷の際に逃げ出したか、果樹園から転がり込んで来たか。
[捕獲したのは、1(2)個のぼんたゆき。
ともあれ、網に入れた侭、自宅に入ることにした。*]
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