人狼物語(瓜科国)


1495 メトロポリタン・ウェアウルフ


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【墓】 臓物商 イルド

[自分の声を聞き終わるか終わらないでか、
記者の足は動き出す。
まるで自分はいまだ記者のままだとでも言うように。

その背を黙って見送って
月の光が差す噴水のベンチに腰掛ける。
仰ぎ見た光源は何時もより大きく、今にも落ちて来そうにドームの骨組みの隙間を埋めていた。

下げた目線はおぼろげに、見知った背中>>68を捉えて。
そしてその向こう側で散る光の粒だと思ったもの>>61]

  あァ、  ほんっとーに 綺麗だ。

[はっきりとは視えないその姿に
あの時見た赫の瞳を重ねあわせて。

商業棟から出てきた幾つかの人影>>+68>>+69>>+70が見えても、自分はこの場を動かず。そして、動じず。
ベンチに座ったままで2人の顛末を見守るつもり。

…グノがこの場に居ることには、未だ気付いていない]

( +73 ) 2014/11/27(木) 23:37:53

【墓】 ブックカフェ店員 ベル

 ─ 噴水広場 ─

[リーンの背を追って辿りついた噴水広場。
対峙するトルニーとルシアン。彼女自身はいまだ人の気配には聡くて、トルニーが殺意を向けて見ているルシアン以外の存在も気にかかってしまうんだ>>61

赤い瞳、銀色の髪。
やはり綺麗だと思う。
あのひとが、狂気を滲ませる様は綺麗だと思えた。けれど、今は]

 ( ごめんなさい )

[その姿に、鼓動を止めた筈の胸の奥が痛むんだ]

( +74 ) 2014/11/27(木) 23:39:34

美術商 グノ

[わたしは疑問を内に秘めながら、密やかに銃を構える。
商売柄、数多に飛び交う噂話が纏わり付いた、少し変わった銃だ。
きっと、今の状況にこそふさわしいものだろう。

だってこの銃は昔、人狼と退治した狩人が使っていたと噂される物だからだ。


全てはこの馬鹿げた茶番を終わらせるために。




     ―――そしてすべての悪夢から開放を祈って。]

( 72 ) 2014/11/27(木) 23:42:27

【墓】 目隠れ ニコライ

[後に続くようにベルも店を去る>>+66
 気付けば警官と二人、店内に残されていた。
 眼前のカップは既に空になっている]

 ……僕も、そんな気はします。

[耳に届いた呟き>>+69
 幸せな結末を思い描けないのは、己の想像力のせいだけではなさそうだ]

 義務、ですか。
 邪魔はしたくないですけれど……。

[死ぬ間際に吐いた呪いめいた言葉を思えば、随分と毒気を抜かれた言葉。
 しかし他にするべきことも思いつかず、アドニス>>+72が歩き出すのを見れば、立ち上がり後を追った]

( +75 ) 2014/11/27(木) 23:43:54

intervene.408 カルア

[十字の視界で捉えたのは、紫水晶と傷付いた銀無垢

曝け出された本能と銀の毛並、碧の深みは何処にも見つからず
嵌らなかった違和感のパーツが妙にしっくり来た事に、彼が人狼だった事に驚いていない事に、驚いて]

 あー……笑われていたのかな

 さっきも、影では馬鹿な奴だと思われてたりして

[思い出すのは、セーフハウスでの出来事

あの時、彼は、何か、異様に見えたのだ

しかし、それは、兵器に囲まれて気が動転しての物だと思っていて]

( 73 ) 2014/11/27(木) 23:45:35

intervene.408 カルア

[―――揺らぐ記憶の鮮やかさを掴もうと、

「勘」と答えた自分に対し、何と言っていた?

―――思い出せ、



確か、何だったか]

( 74 ) 2014/11/27(木) 23:45:37

intervene.408 カルア

 
 ………生身の 人間の勘、

[もし、彼が自分と同じ種族ならば
そんな回りくどい言い方など、しないだろう

探していた手掛かりは直ぐ側に落ちていた、なんて]
 

( 75 ) 2014/11/27(木) 23:45:40

花屋 トルニー

[その懐から僅かに覗き見える鉄の塊が、かつて己がいきるために手に掛けた男の銃だとまでは気づかないまま。
 ほんの僅かな彼の表情の変化>>65をあかい目に映し、そのあかを軽く細めてみせた。
 だからといって殺気が凪ぐ訳でもないことは互いに承知の筈。
 予想外、と彼が口にした言葉は、何日か前にも微妙に聞き覚えのあるもの。それは彼が続けた言葉もまたそう。]

 ……そうでしたね。
 すべてはディーマの功績。
 離れていても、アタシと同じ夢をみてくれる彼女の。

[同じ月の夢を見る園芸家とは、人狼の身ゆえに離ればなれを選んだ。
 そして今離れずにいる目の前の学者とは――>>67]

 ええ。
 アタシとアナタは、生きて同じ夢を見ることは無い。

( 76 ) 2014/11/27(木) 23:45:41

花屋 トルニー


 義憤なんて他者の為っぽい言葉は使う心算はないけれど。
 それでも、落とし前はつけさせてもらうわよ。
 それに――…今、アナタを食べたくって仕方ないから。

[殺意の後に添えられた言葉は聞けども、それには何も答えぬまま。
 月の花と、月のように遠いと称した己のことを語ったことにも>>68
 直ぐには何も言葉返さなかったのは、彼が手に構えたものを視界にとらえたから。
 そして――獣の衝動に従い、真っ直ぐに彼を仕留めることのみを意識した為]

( 77 ) 2014/11/27(木) 23:47:14

【墓】 ブックカフェ店員 ベル

[やめてとルシアンに叫ぶリーンの声>>+70
それを耳にしながら、トルニーへと殺意を向けるルシアンへと視線を向けてしまうんだ]

 一生トルニーさんの咆哮に悩まされるって言うくらいなら、やめなよ先生。
 貴方の夢見の悪さなんて、少なくとも望んでないよ。

[殺意を向けたルシアンの言葉>>67に、溜め息を吐く様に彼女はこぼすんだ。
それをさせたのは、人のフリをしていた時に抱いた愛着というやつだろう。そう、ちょうどルシアンと同じ様に>>5:78]

( ねぇ、サフィー。今どこ? 眠くなれる様な本、いっぱい集めてきてよ )

( +76 ) 2014/11/27(木) 23:47:52

【墓】 警官 アドニス

―噴水広場―

 あら、思うのは俺だけじゃねえの?

[そんな気がするというニコライ>>+75に、いよいよ本格的に嫌な予感がしてきた。

二人の後を着けて来てみれば、トルニーの腕が銀色に光っていて]

 ああ、そういや
 やたら綺麗な銀色してたな なるほど?

[辛うじて思い出せる、襲撃者の情報を思い出した。
その向こうにいる人を見掛ければ眉を寄せる。
なんであいつがここにいんだよ、と思っていると別々の位置から気配が二つ]

 何、キャスト勢揃い?
 ってか今こんだけしかいねえの? 少なくなったねえ

[そう、世間話のように呟く男の目は哀しそうに揺れていた]

( +77 ) 2014/11/27(木) 23:48:45

花屋 トルニー

[「無事で、良かった」と。>>62
 そんな彼の本心を告げられた時の、泣き出しそうな程の眸の震えも胸の熱さも。
 今は、まるであたかも何処にもないかのよう。


 月明かりの人狼は、ルシアンの両手にある銃を叩き落とすべく、地面を蹴り飛び掛かった。]

( 78 ) 2014/11/27(木) 23:49:18

【墓】 ブックカフェ店員 ベル

[もう二度と声の届かない人に、祈る様に思う自分に、彼女は気づいてしまうんだ。

 きっとあのひとの終わりは、あのひとも、自分も望んでいない終わりなのだろうと]

 ごめんね。

[今度は声に出して呟くんだ。当然、あのひとには聴こえないのを承知で。

そうしてただ黙って、彼女はトルニーを見つめることにするんだ]

( +78 ) 2014/11/27(木) 23:51:09

【墓】 リーン

[そうか、これが恐怖。
なんてつらくて、悲しいんだろう。

死んだ身体でも震えは起こるらしく、先ほど温かい珈琲を飲んだはずなのに今は指先まで冷たく、足元にも力が入らなかったがそれでも、側に。せめて側にと歩みを進めて]

たすけてよ……グノ=サン……

[この場にいるとも知らず、名前を口にしていた。
こんな時にまで誰かに頼らなくてはならない己の無力さがはがゆくて仕方がなかったが、死んでしまった身ではどうすることもできず。
――困った時に頼れる人、といえばひとりしか知らない]

( +79 ) 2014/11/27(木) 23:51:32

准教授 ルシアン

[己の傍に身を潜める女も、下手を打てば命は危うかろう。
誰彼構わず襲い掛かるような相手には今も見えなかったが、
今まで人間社会に紛れ続けた衝動を、ここ数日は押さえきれぬのだ。

その変化に、作為的なものを感じこそすれ、
舞台外の観客に気を逸らす事は無い。

ただ、真っ直ぐに彼女を見つめながら。]

 ―――だが、そうだな。

[セーフティを外し、重い銃口を彼女に向けた。
機会は一度、至近距離からの狙撃として構え。]

 ……次は、地上に咲きたまえ。

[漏らした言葉はドームの天頂に吸い込まれた。
空を切り裂く風の音を先に鼓膜で捉え、引き金は凶弾を放つ。]

( 79 ) 2014/11/27(木) 23:51:43

准教授 ルシアン

[細く鳴り響く音色と、反動の重圧。
狙いは定めたが、己の一撃では、仕留め切れまい。

――― そう、唯人の、一つきりでは。

鋭き爪と、熱い弾丸が交差して。
奏でられる音色は喝采のようにも、聞こえていた。*]

( 80 ) 2014/11/27(木) 23:54:42

【墓】 警官 アドニス

 ……お前もそれを使うのか 生きるために

[アメジストが取り出した物>>79を見て、小さく呟いた]

 お前には、それの重さを知られたくなかったね

[20年経っても、死んでも馴れなかった、生命の重さ。
それを、”実験“と称する殺戮で日々生物を殺していく、あいつに知られたくはなかった。

俺が背負う、罪の重さを]

( +80 ) 2014/11/27(木) 23:57:33

【墓】 臓物商 イルド

[ ―― ほんの、ほんの少しだけ。

ルシアンに向かって声を荒らげる少女>>+70に、胸の芯が暖かくなる。自分に攫われても、どれだけ挑発されても、何処か無気力にわからないと告げるだけだった彼女が、今はすっかり自分の意志を持っていることに。

自分は誰だと、知っているつもりの者は多くても
ほんとうに知っている者は少ない。

スタートが他人からいくらか遅れたって、
死んでいたっていいじゃないかと。

目の前に居る緑の目が悲しみに歪むのを見て、そう 思った]

( +81 ) 2014/11/27(木) 23:57:35

【墓】 リーン

[制止することができないのなら、せめて盾になりたい。
この身をすり抜けることで少しでも威力がやわらげば、なんて願いも叶うことはなく。

あと少しで手が届くというところで、月夜に煌めく銀髪は細い指に触れることなく、破滅に向かってしまう>>78

その、美しい獣が放つ狂喜にあてられて思わずその場にしゃがみ込む。

断末魔の叫びも、銃声も、聞きたくないという風に耳を塞ぎながらそれでも、視線はまっすぐ生きている人間に向ける。どうか、ふたりとも、しなないでと叶うはずのない祈りを届けるように]

( +82 ) 2014/11/27(木) 23:58:31

intervene.408 カルア

[目の前にいる殺害対象へ普段と変わらない視線を、送り
世界を切り替え、思考を切り替え]

 ―――それでも僕は、君を殺す

[ああ……あの笑顔の意味は、もしかして

超音速で奏でる白銀の曲は、水晶の煌きを合図に鳴り響く]

( 81 ) 2014/11/27(木) 23:59:12


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生存者 (5)

准教授 ルシアン
14回 残730pt 飴
研究者 シルビア
11回 残932pt
intervene.408 カルア
18回 残742pt
花屋 トルニー
24回 残753pt 飴
美術商 グノ
15回 残833pt 飴

犠牲者 (3)

通信 マルキ (2d)
警官 アドニス (3d)
臓物商 イルド (5d)

処刑者 (4)

目隠れ ニコライ (3d)
リーン (4d)
ブックカフェ店員 ベル (5d)
記者見習い ジキル (6d)

突然死者 (0)

見物人 (1)

通信(村建て人) マルキ
0回 残1500pt 飴

退去者 (0)

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死者のうめき
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