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宛先 : シルビア・オークス
差出人: トルニー・ディアラ
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ベルちゃんがそうだったのね。
ううん、今伝えてくれただけでも良かったわ。ありがとう。
リーンちゃんも、もしかしたら人狼だったのかもしれない。
そうね、これで外に出られると思う。
[途中から綴られた二つの文はどちらも嘘。
外に出られるかどうかそのものはそもそも解らないとしても、「人狼がいなくなった」という点でいえば、その真相を握っているのは己。
そんな文面の中に「お疲れ様」とも「側に居る」とも、綴ろうとしても、綴ることはできなかった。]
[かの文面からは、ベルの死の引き金を引いた者が誰かは判らない。
けれどそのひとがシルビア自身であることだって考えられた。
そしておそらく、ティンの映像にはベルの姿は映れども、己のそれは無いのだろうと思う。
そうでなければ、初めからあの朝にメールで呼び出したりはしなかっただろうから。]
………もしアタシが人狼だと知ったら。
アナタはアタシも殺せるのかしら。
[色無く零した呟きは薄暗がりに消えていく。
こうして一度向かった先は居住棟、2Fの勝手な居候先。
これから事を為す場――恐らく「狩場」となるだろう場所にはルナディーマを持っていかない。
同じ月と同じ夢をみる女性との繋がりは、その彼女にさえも伝えていない己の姿には、似つかわしくなかった。*]
[メールからは、ベルの死の引き金を引いた者が誰かは判らない。
けれどそのひとがシルビア自身であることだって考えられた。
そしておそらく、ティンの映像にはベルの姿は映れども、己のそれは無いのだろうと思う。
そうでなければ、初めからあの朝にメールで呼び出したりはしなかっただろうから。]
………もしアタシが人狼だと知ったら。
アナタはアタシを殺せるのかしら。
[色無く零した呟きは薄暗がりに消えていく。
こうして一度向かった先は居住棟、2Fの勝手な居候先。
これから事を為す場――恐らく「狩場」となるだろう場所にはルナディーマを持っていかない。
同じ月と同じ夢をみる女性との繋がりは、その彼女にさえも伝えていない己の姿には、似つかわしくなかった。**]
[不思議そうな顔をされて、勘違いされてるんじゃなかろうかと内心焦っていたりする]
遠目でお前さんが透けたように見えたもんで
早々に声かけなくてすまんかったな
[だが、こちらを見て名前を呼ばれたから確定した]
……そっか、お前も死んだんか**
[その後、カルアと名乗っていた男が現れるも。
またしても大した会話もせず、違う場所へと向かう背を見送る。
犬型の足音は、聞こえただろうか。
闇に覆われていく時を眺めながらも、しかし耳を掠めたのは。
例に及ばず朴念仁の男の声>>40]
誤解しているようだけど、わたしは美術商で有って武器屋でもなければ闇医者のアジトを管理しているわけでもないのよ?
―――…ったく、イルドと言い貴方といい…
[言いかけて彼から来ていたメールを思い出す。>>4:126
ご機嫌取りが苦手そうなのは、目の前の男も同じだろう。
―――だとしたら、もう一つ乗ってみようかしら。]
ちょっと時間が掛かるけれど、準備するわ。
ドックフードの匂い付きで良ければ、だけど。
[私は真顔のままで告げて。
彼の承諾を待つ。]
─ ブックカフェ内、書斎 ─
[足を運んだ先には、彼女が人探しをしている間に入り込んだイルドが、生きていた時の彼女が最期の寝床にしたベッドで眠る姿があったんだ>>+10]
あ、そっか。
そう……だよ、ね。
[イルドの姿がそこにあって出てきたのは、疑問符だったんだ。
だけどすぐにその理由を思い出して、ゆるく呟きを落としていく。
リーンを殺したと聴いた。
それを許さないとも聴いた。
だから今、イルドはここにいるのだと、そう理解しながら]
……ごめんね
[眠るイルドの顔を見て、どこか安堵してしまう。
洩れた謝罪は、リーンを殺したその人の顔を見られた事に安堵してしまうことに。
それくらいの情を持ちながらも、この男にかかる牙を止めようとはしなかったことに。
落ちた謝罪には、そんな意味が混じっているんだ]
― 回想・噴水広場→ブックカフェ ―
[意気込んだはいいが、彼が何処に行ったかなんて検討もつかず
深まる夜と濃い色を魅せる珈琲がどこか似ているな、と連想すれば、商業ビル―――ファルブスへと向かおうと]
信じた理由が「勘」なら、「勘」で探し当てられるんじゃないの?
[それはただの願望でしかなく、
店内で起きた惨事の片鱗を知るだけで、夜は終わってしまうのだが]
/*
>>42を眺めて、そんなリーンを想像して(´;ω;`)ブワッ となりまして。
なりまして……。
う、リーンいいこ(えぐえぐ
−夜 管理人室−
[パチリと乾いた音と共に、部屋に灯りが差せば
壁に飛び散った血痕は、黒赤のスカシユリの花を咲かせている。
”夜のデート”にはロマンチックすぎる場所にひとつ大きな溜息をつき、モニタの前の身体ごと預けられる大きな椅子にふんぞり返って約束の人物を待つ]
ぁンだよ、オカマかよ… 俺、ソッチの趣味はねェかんな?
[目の前に半裸で現れた男>>26に座ったままで軽口を返す。
挑発するような言葉を投げてはいるが、スカシユリを背負って立つ存在は、人ではない神秘的な美に包まれていて。彼の蠱惑的な唇がリーンの名を紡げば>>27、疲弊しきった筈の右腕がざわりと歓喜に震えた]
言い訳はしねェよ、そうだ。俺が殺した。
それも、俺の興味本位で、な。
[明らかな憎悪を視線に乗せる男に、追い打つような火種を投げて]
[心の臓など狙いはしない。無論、頭も。
陰の世界に身を置きながら、荒事からは積極的に逃げてきたから銃の腕などたかが知れたもの。
足を狙ったそれは、対象を傷つける事無く地面に痕を残す が。
流石の自分も、飛び出たものが弾丸かそうでないか位は 判る。
瞳が捉えたそれは、対象を貫きながら”採取”する特殊な弾丸。]
こいつァ重畳。
グノよォ… この銃の犬寄せ、大したもんだぜ…?
[此方へ向かって真一直線に進む巨体を、右に転じて避ければ
その場にあった大きな椅子が、獣の爪によって大きく抉られる。
それを見ても、顔に浮かぶのは恐怖よりも愉楽。
此方へと向き直る巨体へ、逃げる選択肢を捨て正対し
一発。
左腕の肉を、弾丸に”食わせる”ように。]
[人間であれば、抗えぬ痛覚に僅かながらも動きに淀みが出る筈だが、目の前のうつくしいものはそんな無様な姿は晒さない。
それに満足げに微笑んだ頃
椅子を裂いた腕が、喉元へと食い込んだ>>30]
―――カ、 っハ……
[人体急所を的確に突くのは動物故の本能だろうか。だが、痛みに歪んだ自分の顔が、ひしゃげた笑いを浮かべるのにそう時間はかからない。
喉ごと床に押し付けられたまま、喉から零れるのは笑い声]
っひゃッハっははハハはははハハ!!!!!!
[男の声と少女の聲が入り乱れる異様な恐悦が
部屋の中に響き渡る。
そして、それと共に身体の中央へと振り下ろされた鉄槌。]
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