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……… 警官さん、死んだのか。
[想像はすぐに膨らむ。
だから、つまり、人狼はまだ死んでいないのだろう。
きっとドームの外部との道はまだ閉鎖されたままだし、ぼくは会社に「特大ネタ」の電話をすることもできない。
ただ、ひとをころした、だけ]
『それ、どこ?』
[労りの言葉も思いつかない。差出人にそれだけを送って、ぼくはオフィスビルのエレベーターを待った]
[あれからどれくらい経っただろうか。
気を失ってから経過した時間も、今何時頃かもわからない。
ただ、もう次に目を覚ますことはないかもしれないから。
麻酔が、身体だけでなく精神の自由を脅かす前にこれだけは伝えたかった]
ベル=サン、トルニー、元気にしてます?
わたしはもしかしたら、もう二人に会えないかもしれない
それでね……もし、死んだとしても
"嫌な目には遭っていない"から
仕返しとか、考えなくていいからね
[勿論あんなメール>>95はただの茶番に過ぎない。
それでも「気を付けて」の一言だけは、茶番ではなく本心から綴ったものだった。
いま思い出されるのはまさにその、「アドニスさんの死体」に関すること]
―回想>>*13―
―――…ええ、もう全部食べちゃったわぁ。
[心臓を喰らったことについては、愉悦籠ったコエでベルにそう返していた。
現場に遅れて彼女の姿が見えた時には、すっかり血に酔ったひとおおかみの姿を呈していて。
ベルの愉悦も間近に感じられれば、笑みは蕩けるばかりだった。
けれど問われたことには、ほんの少しだけ、間をおいてから答えた。]
ん。
ちょっと話すとややこしくなりそうなんだけれどぉ……。
ええ、後で教えてあげるわ。
[その「後で」が果たして来るのかも判らないのに――。
そんな後先も考えずに、トルニーは捕食の方を優先していた。]
花屋 トルニーは、リーン を投票先に選びました。
[最初のメールはトルニーから>>95。
それには『了解しました。気をつけます』と、端的に返す。
何かあれば自分なら、言葉を繕う余裕はないよななんて、少しばかりの自嘲混じりに。
ジキルからのメール>>101には、『オフィスビルからそう遠くないところ』から始まる文面で、現在地の詳細を綴るんだ]
あれ、なんか……。
[送ってから、ジキルからのメールにほんの少しの違和感を覚えてしまうんだ。
もう少し、はしゃぐ子供みたいな反応をしそうなのに。ってね。
彼が狂気じみた好奇心を抱えた記者から変わってしまったことを、彼女は知らないから、その違和感の理由には気づけないんだ]
[慌ててグノさんに、
『結局シルビアさんには会えました?』と送る。
あまり返信が遅ければ、一応電話も視野にいれて。
イルドさんや先生から話を聞いた限りでは、シルビアさんとベルさんだけが管理室に顔を見せていない。アドニスさんは急いでいた様子だったが、あの後どこに向かったんだろう]
ああ、昨日シルビアさんに会ってないか、トルニーさんに聞きそびれた!クソ!
[数人に会えば、ニコライが死んだ件も話さなくてはならないだろう。
がぶがぶに呑み込んでしまった水は、未だ腹と…多分頭にも溜まっている。多分ぼくはまた、ウソを重ねるのだろう。
エレベーター独特の浮遊感に眉を寄せて、1Fのエントランスから中央広場の様子を伺う]
―現在―
[無惨な己を茫然と見ていた男は、やがて力なく笑った]
……ははっ、ったく 随分食い荒らしてくれたなあ
[辛うじて2つ、影を見た気がする>>79。
だが、それ以降のことは覚えていない。
俺を襲った2つの影。それが俺が最期に見たものだ。
襲った奴の姿は覚えていなかった。
違う。見えなかった]
結局、俺は誰にも情報落とさずに、死んだのか……
つっかえねえ…… やっぱ俺、税金泥棒じゃん
[せめて、カルアに落としておけばよかった。
あいつに向けて、銃なんか撃ってる場合じゃなかった。
悔いても悔いても、もう時間は元には戻らない。
ただ、虚しいだけだった]
[昨日と同じように、ゆるりとエレベーターに乗り込み
何処に行こうかと思案をして
住宅ビル内で彼と鉢会わなければ、ドーム中央に向かって歩いて行くだろう]
[祈りにもにた気持ちで、想いに想いを重ねながら二人の会話に耳を澄ませる。>>92>>97]
……?
[てっきり、二人は自分のことを人狼と疑っているのだろうと思っていたのだけれど。そうではないのだろうか。
何れにしても、二人の――あるいは三人の手によってこの身体が暴かれ、研究施設の存在や秘密が露見しても今更どうでもいいことだ。
むしろ、ありがたいかもしれない。この口から、真実を告げることはできないのだから。
いよいよ麻酔がかけられるのだろうか、最後に言うべき言葉はもう決まっているが、その前にルシアンから以外な問いかけがあって>>103、瞳にほんの少し力が入る]
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