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―翌日・居住棟2F―
[あれからどの程度眠ってしまっていたのか解らない。
その位には随分と目覚めが遅くなってしまったような気がした。
夜の間に水花瓶に挿していたルナディーマを、再びショールの結び目に挿し、身支度を整えた。
カルアから託されたライトも、ジーンズベルトの左腰にねじ込んで]
リーン。 ………。
[ルナディーマを見下ろしながらそのひとの名をぽつりとつぶやく。
そして、この目ですがたを見ていない者がまだ居たことに思い当たる。
医者だとベルが話し>>1:151、シルビアからの話で特に何のフォローも入らなかった>>2:188イルドのことだ。]
―商業ビルまでの道程―
[ぼんやりと足を進めていると、妙な感覚に囚われた。
向いてた方に背を向けて、歩き出す。
首を傾げた後にもう一度。
……この道を帰った気がする。
何度か行ったり来たりを繰り返した後、弾かれた様に商業ビルの方へ走り出した]
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ところで猫さんアイコンカーソル合わせるとしおりって出るから、これもうしおりちゃんでいいんじゃいなかな(とうひ。
[女は相変わらず怯えた目をしてた>>33が、昔よく注がれた目だ。
そんなモノに怯むほど、生温い生活を送ってない。
だから何かヒントを得られるんじゃねえかって、続行して見ていた。
それは睨み付けてる様に見えたのか、俺には怯えてた。
カルアに向けてた視線は忘れた。だが記憶が強いということは、恐らくそれほど怯えてる様に見えなかったのだろう。
確か俺にはそれが、嘘臭く、演技臭く感じたんだと思う。
尋問の途中で、女は急に珈琲をと言い出した気がする>>34。
彼女はサイフォンを取り出して珈琲を淹れ始めたんだった>>36。
サイフォンなんてレトロな物など、今時滅多にお目に掛かれないから印象的だったのだろう。
どちらが言いかと尋ねられた。カルアと好みが似てたから「同じものを」と頼んだのだろう>>59>>72。
そこまでの間に忠告>>59を受けたと思ったが、俺はそれを聞かなかった。
その際に告げられた回答>>37。
詳しい回答内容は忘れたが、胡散臭いグラサン野郎が出した死亡推定時刻>>2:187の間はアリバイがなかったことだけは覚えてる。
だから俺は臭いを突き止める為に躍起になった。その際に目を細めたかもしれない]
[己は専攻上、解剖の経験もあるが、目の前の男の助手が出来るほどの技術は持たない。己は何時も採取と言う目的で以って人の命を軽んじる。故に、作業着を纏い、少女に影を落す男を、壁際の人となって眺めていた。>>90]
愚問だな。
私も、君も、そして恐らく彼女も。
求めるところは皆、同じだろう。
[肩を竦める素振りを見せて自身と彼と、少女を示唆。
今更、鎌掛けかと言わんばかりの態度は、象牙色の塔の住人らしい傲慢さを持つ。>>92]
―――…知りたいのだ。
……私は永らく求めているものがある。
私の見立てに彼女は近い。
[首を緩やかに振りながら、胸の前で腕を組む。
自重を背後の壁に移しつつ、顎を引く。]
君は誰だと問うたとしても、人はあまり自分のことを知らない。
外部からの観測により、定義付けられるものは侭あるだろう。
だが、私が焦がれるのは、もっと深い場所だ。
[……今思えば、忠告を素直に聞いておくべきだった>>38。
上部だけっぽい謝罪。ついでに歯が浮くような台詞も聞いた気がする>>60>>61。
多分、裏の意図もあっただろうが。目の前の女がそれに気付いたかどうかは知らない>>62。
その後か。「一服」とか言って出てったんだったか。
それを一緒に見送った後>>72、結局臭いの原因を思い出せなかった俺は、珈琲を飲み干すと表面上だけの台詞>>73を背に、とりあえずその場を離れることにした。その頃にはもう夜だったか。
普通に表から帰ろうとしたが、何故か止めて裏口から帰ろうとした。
理由は覚えていない(>>75>>76)
――臭いの正体に気付いたのはその帰路でのこと]
[もうすぐ家という頃になって、やっと気付いた。
ベルが纏ってた、昔散々嗅いだあの嫌な臭い。
あれは血の臭い――殺人犯の臭いだ。
何んで今あいつがそんな臭いを纏わせているのか。
そんなの、理由は言うまでもない。
誰だってすぐにわかるはずだ。
だから俺はベルを殺しに行こうとしたんだ。
何で朝まで待てなかったんだろうな。
……多分、死体が増えるのを見るのが嫌だったんだろう。
だから増える前に。これ以上死体を見なくて済むように。
さっさと殺ってしまおうと思ったんだろう。
だが俺は失念していた。
――犯人が、人狼が。一匹とは限らないことを]
― 商業ビル前 ―
[背を丸めてとぼとぼと歩く様は、肉体を喪っても変わらない。
道中で誰かと擦れ違ったとしても、相手はこちらに気付くこともなく、自身が生者の世界から弾き出されたことを確認するのみだろう]
[何処か違和感のある人影を見付けたのは、そんな時だった]
警官だ。
[先程安置室に案内してくれた相手。
自分を残して去った後、何処に行ったのかはわからない。
が、今弾かれたように商業ビルへ向かう姿を見て、今も視線を遮る髪の奥で瞬いた]
[――ふいに、ひとりの女性の顔が脳裏をよぎった。
ずっと、母と間違えられるほど優しく親切にしてくれた。何も持っていない、何もしていないのにどうしてだろうと不思議に思いながら、理由も聴かずに今まで与えられたことのない温かさに甘えていた。
それが、全ていまこの瞬間のためなのだとしたら。
何の不思議もない。
ここで、身体にメスを入れられることが、何かグノの利益につながるのなら。結果命を落としても悪くはない。
貰ったものの対価として、じゅうぶんな気がした]
あの人――影が、ない。
[当初の予定を変更し、足取りはゆっくりと警官の後を追い始める。
走って追い掛ける気はなかったから、追い付くのは少し先の話になるだろう]
― 翌朝・自宅 ―
[冷えた身体を先刻と全く違う苦味のある珈琲で暖め、顔を顰めて美味しい淹れ方を教わってみようか、などをぼんやりと整理されきっていないタスクの棚に投げ入れ
次に目を覚ました時には、太陽がもう登っている時間]
メール、またラブコールだったりするかね
……物凄く見たくなくなってきた
[届いたメール>>88には、無視を決め込む
―――そう、特殊警棒を渡した彼は、どうしているだろうか?
連絡先も聞かぬまま別れてしまい、気がかりなのは変わりなく
する事が無いという訳ではないけれど、
とりあえず探しに行ってみようと 自宅の扉を開け、朝の光を全身に浴びる]
臓物商 イルドは、記者見習い ジキル を投票先に選びました。
[ブックカフェに戻る道の途中。
不意に殺気を感じた俺は咄嗟に得物を取ろうとした。
俺だって現職警官だ。
それなりにスピードはあったはずだ。そう思いたい。
……だが、相手の動きはそれ以上だった。
抜くよりも先に、相手が俺の喉元に噛み付いてきた。
痛いのを、苦しいのを、堪えて必死に抵抗しようとしたさ。
でも間に合わなかった。
俺の意識が、引き金を引くまで持たなかった。
その前に持っていかれたんだ]
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