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― 翌朝・ブックカフェ ―
[昨夜は結局、カフェの椅子をいくつか横に並べて、その上に毛布で包まって眠った。
シルビアさんはぼくが話しかけるころにはもう眠っていたし、イルドさんはイルドさんでシャワーを浴びて服も着替え、長ソファで眠りだして。
まぁ特に場所を変える必要もなかったので、…せめて「自称医者」という彼から少し距離を置いて寝床へ]
…うー… くっそ、背中いったい…
[寝ぼけ眼で胸元の端末を探る。
普段より長寝してしまったようだ。
目覚ましのアラーム自体もともとかけないクチなのだけど、今回に限ってはオフのままの方がましだろう。
寝起きの状態で、襲われでもしたらたまったもんじゃない]
ふあ……おはようございます…
[軽く伸びをして、店内にいるであろう人たちに声をかける、が。イルドさんは既に出かけた後のようだった。長ソファには誰も寝転んでいない>>41。
あの重たそうな銀色のケースも、消えていた。
脳裏に浮かぶのは、昨日のナース画像>>33と、その後の問いかけ]
『――― あんたも、記者なら知りたいんだろ?』
[ああ、知りたいですね。
こんな措置が起こった経緯も、中にいる人間の感情も、「人狼が存在するかしないか」も、全部]
ぼくが手放せないとすれば、知りたいっていう欲なんだろうなぁ。
[昨日、先生がぼくにかけた言葉>>0:204の続きは、想像できる。
更に言うなら、あの人は、ぼくが欲に身を焼かれる未来を見たのかもしれない]
アドニス。
―――…私は人狼と云う化物を信じていない。
それはお前も同意見な筈だ。
[不意に切り出した言葉。
昨日、別れ際に耳に収めた質問が蘇る。]
だが、問いたい。
お前は、脅威そのものから眼を逸らしていないか。
[コツ、と靴裏が地を叩く。
化物が居ないと言う点に置いては肯定しているが、
害する何かが居ないとは流石に思えない。
悪戯にしては悪趣味すぎる。
だが、隣の男は未だ有力な説として胸に抱えていた。
――― 己などより余程、荒事に慣れているはずなのに。]
[カフェカウンターの内側に入り、パンとコーヒーを適当に。
あまり時間を取りたくないから、できるだけ薄いコーヒーと、クルミ入りのパンをトースターで焦がして齧る。
シルビアさんの分を一応用意してはみたものの、彼女は店内にいただろうか。もしかしたら、イルドさんと一緒にでかけたのかなとも思い、あまり気にはかけず]
イルドさんの方は後でいい、かな。
… あの人色々知ってそうだったのに、失敗したなぁ。もう少し話しときゃよかった。
あ、ついでにグノさんにメール打っておこう。
管理室の件、どっかから情報行ってる気はするんだけど。
[できれば、まだ会っていない面々を知っているといいのだが。指先の粉を落とし、端末のメール画面を開いた]
―昨日・セーフハウス―
[此方に眼差し向けるカルア>>35からの言葉はトルニーには意外なもの。
青い瞳は、彼の淡色のそれを思わず見つめ返してしまった。
彼女と彼というのはベルとニコライの事だろうとは思う。
「ベルには惚気てた癖に」>>1:224などという冗談が浮かぶも、それさえもさらりと告げられなかった。]
や、やだもう、そんな生身の人間の勘。
本当にアタシに笑いながら喰われても知らないわよ?
なんて、ね――。
[悪戯めいて告げるものの、口許は笑みの形にはならず、戸惑い示す風に眉は下がる。
カルアが本心を告げているとトルニーに確信できた訳では無い。
このひとを信じるべきか否か――。
そんな逡巡の後、トルニーは眉を下げたまま緩く笑みを向けた。]
でも、判ったわ。
アタシを信じてくれるアナタを、アタシは信じてみる。
相棒っていうにはアタシは頼りないかもだけれど、ね。
[それからカルア>>45の荷造りを、その作業を妨げぬように眺めていた。
それは手持無沙汰というのもあったが――。
そんな時に丁度カルアに招かれ、差し出されたのは持ち手の長い何か。
瞬きつつも受け取り、その説明を聞けば顔を安堵に緩めた。]
アタシ、丸腰だったから、如何しようって思ってたの。
ライトくらいでも――人狼から逃げるのに役立つなら。
うん、もしもの時は使ってみる。
[カルアに言われた通りの用途のみを頭に思い描き、取り合えずはルナディーマと一緒に抱えることにした。
食糧に関しては幾らか悩んだ挙句、着ていたセーターを脱ぎ、それを風呂敷状にして抱えることにした。
キャミソールとジーンズ越しに、締まった身体のラインをカルアの前で曝け出すことになるが仕方ない。]
[幾らか前の、アドニスとの関係について彼の回答>>1:153。
単なる「知り合い」というには微妙な違和感を得ながらも、その時は「へぇ」と聞き流しただけだったのだが。
若しかしたらアドニスと似た職種なのかもと、この場所に来て思う。
実際の関係が如何なのか知る術は今のトルニーには無い。]
ありがと、……正義の味方のカルア。
[言葉面は冗談じみてもいたが、向けた笑みは確かに柔かいものだった。
こうして荷物を抱えたカルアの為に障害を確かめたりドアを開いたり、時には他愛ない会話をまた交わしながら。
オフィスビルを出たところで、彼に見送られ違う道へと別れた。]
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To:グノさん From:ジキル
Sub:無題
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おはようグノさん、ジキルです。
昨日あのあと、オフィスに入ってみたんだ
けど、管理室は閉められていてマルキから話
を聞くことはできませんでした。
(彼からは、メールの返信もなし)
「占い師」っていう「人狼を探せる人」が
いるかも、という話を聞きました。(本当か
どうかは不明。情報の発信源はニコライのよ
うです。
そちらも、何か新着情報があったらほしい
です。待ってまーす。
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[諸々を終えて、布団に潜り込んでもなかなか眠気は訪れなかった。
事前に摂取したカフェインが悪さしているのか
それとも――]
おやすみなさい、マスター
[空気が震えるか否かの声で呟く。
今頃彼は、何をしているだろうか。あの苦い液体を口に含んで、煌々と光を放つモニターとにらめっこでもしているか。それとも――
ふいに、昼間見たあの一輪の花を思い出した。
彼女は、今どこにいるのだろうか。
リーンともまた違う、どこか浮世離れしたような雰囲気があったように思う。
明日には、会えるだろうか。
お互い、無事な姿で会って、花について聞けるだろうか]**
[当然、彼女が朝が弱いということをすっかり忘れてのメールである]
…さて、動きましょうかねぇ。
[朝食の食器を片づけた後、まずどうするか思案した**]
[赤、赤、赤。
足元に散らばる少量の肉片、赤い飛沫はぬめり光っているのだから、時間はそうたっていない。
低く狭い視線からは、まだそれしか読み取れない。
「これ」がベルなのだとしたら。
目の前の出来事、ティンがそこにいる事。二つがその予想をたてる。]
ッ、ベルちゃん…!?ベルちゃん……!
[トイレの中で壊れたかのように彼女の名前を呟いた。
不思議と涙は零れないが、知っている人の死体を見るのははじめての経験で。
けれど、予想は、違っていた。
良い意味でも、悪い意味でも。
ティンが視線を床から離し、正面を向く。
人影が、3っつ。]
―昨夜・→集合住宅何処か―
[こうして夜を迎える訳だが、トルニーにはドーム内に家が無い。
アドレスを交わしたアドニスやシルビア、またベルの顔が一時過るも、結局その誰の場所を泊まり先に選ぶことも出来なかった。]
せめてシャワーは欲しいわ……。
[そんな暢気としか言いようのない独り言を零しながら、
荷物を抱えてドーム内を幾らかとぼとぼと歩いた後――]
ごめんね。
……恨むならマルキを恨んで頂戴。
[避難で精一杯で鍵をかけ忘れた所為だろう、扉が開く部屋を運よく一つ見つけ、そこにトルニーは上がり込む。
「施設内の全ての物資を自由に」>>0:2の文面を額面通りに受け取ることにし、取りあえずはその部屋への無断の居候に甘んじることにした**]
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