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[ジュリアーノよりは良いものの、まあ普通の点数を出して元の場所へ帰る
彼の反応はどうだろうか。ちらり、と赤い顔で伺って]
…………………
[それから少し考えて、係の学生に声をかける]
…あのー…
もうひとつ、やらせてくれませんか…?
[係の生徒は苦笑しつつも舞台の方を指し示す
もう一度マイクの前へ立って、
すっと目を細める]
/*
クレハ先輩のところに泣きつこうとか思っていたのだけれど、ここは様子見。
よくよく考えればカロルもフランもレベッカの先輩であって、同学年だったね…。
「『明けの巫女』――アサヒ……
参るっ !!!!!!」
[凛とした表情でそう言ったあと、にこり、と笑って]
春北大学服飾研究会のコスプレ喫茶を
よろしくお願いしまあああああああああああああああああああああす!!!!!
[絶叫した
その結果は… 23点らしい]
[……点数の低さにへこみつつ、とぼとぼと帰る
それでも
この精一杯の思いは皆に伝わっているだろうかと
伝わっているといいなと、思って]
あはは〜…だめだったよー…
[彼に困ったような、でも、笑顔を向けた**]
― 大声会場 ―
みぃぃぃぃぃ、とぅぅぅぅぅぅ。
[クレハの絶叫>>+37に周囲からの囃しの声があればそう言いながら、クレハに向けて大仰に頭を下げる。そして頭を上げると、ニコッと笑いながら軽くひらひらと片手を振った。]
あっはっはー、
ああいう長台詞はどうしても音量あがらないんだよー
お疲れー
[直後の追加の宣伝とその点数の結果>>+40と共に戻ってきたクレハに近寄る。
どうしたらいいかわからないといった塩梅の様子ながらも、やりきった笑顔を見せる彼女にそのまま、ぎゅっと正面から抱きついた。]
[広場の近くで、やっと足を止めた。切れた息を整えながら]
ぜー、はー……。
また、泣いてる顔…。
[初めて出逢った時と同じように、肩をそっと叩いた]
― 休憩室 ―
いやあ、アカリ会長。ごめんちゃいですー。
こっちから連絡する前に伝達されていたらしいっすけど、
すっかり甘えちゃいました!!
……あれ?
[大声会場での参加賞を手土産に、ご機嫌伺いに出向いたが、扉をノックして開けてみたろころ当のアカリは姿無く、室内を見回した。]
………レベッカちゃん?
[電気も付いていない薄暗い休憩室の隅で、小さくて白いものが震えているのが見えた。見覚えのある羽。先ほどのテンションを掻き消して、静かに改めて声を掛ける。果たして届いただろうか。*]
/*
昨日は即行こうとか思ってたのそれが理由だったんだ。
わすれてたー。
何かデートらしい事一つしとこうとかじゃなかったわー。
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