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レベッカ墓ログで構いに行っていいのかどうか迷うわん。
ゆっくりROMって休みたいなら邪魔したくないし…。
……あ、あのージュリさん…
その…寝てなくていいんですか…?
[撫でられて大人しくしつつ、振り回してしまった後ろめたさもあり怖ず怖ずと尋ねる]
後悔なんてしない。
先の事ばっかり考えて、遠慮して…
他の人に譲って…
そんなの…私が望んだんじゃない…!
私は…フラン君と一緒に居たいっ!!
私は伝えたよ…!
まだフラン君の口から聞いてない…!!!
きちんと言葉で。私の前に来て、返事を聞かせてっ!!
そこは愛のパワー、みたいな?
[百面相を満足げに眺めつつ答えると、不意に]
はっ、そうか!
ここは巫女さんパワーで復活する手順ではないですか?!
[しまった僕としたことが…と呟くと]
ぐ、ぐわぁ…!!
[きゅうに悶えてベッドに倒れこむ。]
髪が乱れて力がでないよ〜。正義の巫女さんのパワーが、愛のパワーがないともう僕は… 僕は…
[うーんうーんと口に出しながら唸る。チラッ。チラッ。]
ああ、口から生命力が… 熱いベーゼでパワー抽入とか…
[チラッ、チラッ。]
…ま、点滴もしたし。
大丈夫じゃないかな。
チトセも言ってた。
「倒れるのなら前のめり! 愛する人の胸元へ!」
[サブキャラ巫女の台詞を借用しながら答えただろう。点滴チューブからの漏水はスルーだ。*]
…あ、そっか、報告……
[そういえば、それも忘れていた
慌てて携帯を取り出せばメールが届いており…]
『From:イザベレ
上手くいった?』
…………………………
[携帯を見る顔が徐々に怪訝なものに変わっていく
ああこれは…]
(謀ったなっ…………!!!!)
[にやにやと笑う彼女が目に浮かぶ
たぶん彼女は、ジュリアーノの容態やらなんやら、最初から知っていたのだろう
上手いこと引っ掛けられたらのがなんだか悔しく、むすーっとした表情になったあと返信を打つ]
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けど、レベッカさんには感謝を言いたい。
私だけじゃ、想いを直接言うことは、出来なかったと思います。
それと、こんな…全てをぶち壊しちゃうような事をしたからかな。
返事を聞けるだけで、良いと思えています。
はっきりと言われる事から逃げてたんだな、って気づいて。
レベッカさんの望んだ展開じゃないかもしれませんが…
本当にありがとうございます。
『To:イザベレ
あ り が と ね ッ』
[まあ、そのおかげで思っていたことも吐き出せたわけだし、感謝しないこともない
ただ、メールから伝わるとげとげしい雰囲気は隠せないだろう
頭を抱えつつジュリアーノに向き直り]
あー…うん…伝えた、から…
私は、今、大丈夫…だよ…?
[急にベッドに倒れ込み何か言っている彼>>+2を困ったような表情で見つつ
たぶんその中には呆れの感情も混じっており
少し考えたあと]
…も〜、しょうがないな〜
[と彼の顔の近くへ迫り…]
[……………………ジュリアーノの髪を取り出した櫛でとかしてやった]
これでもう大丈夫だね〜
…この聖なる櫛があればっ…!
[プラスチック製ですが
そう言って彼の顔の上でにこりと微笑む]
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