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[男の子と“付き合った”ことがないわけではない
「好きだ」、と告白されたことは何度か
好意を向けられたことはそれよりももっと、ずっと多い数だろう
それでも
“好き”ということが、“恋をする”ということが
未だわからないまま*]
/*
ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
(静かに崩れ落ちる)
[流れる涙を止めないまま、彼の言葉を聞く
すると、ふわり、暖かい温度が体に滲む
気づけば彼に触れられていて
戸惑う
こんなことは初めてではないはずだけど
こんな感情を抱いたのは、初めて]
―――――――っ……
[彼に笑いかけられて、「好きだ」、と言われて
心臓が跳ねる。体が熱い。顔は真っ赤になっているだろう
この想いは、私を動かすモノは、何か]
…っ………
………わ……わからない…っ……
[でも、彼に応えることもできずに
なんだかとても、不安で
そう小さく呟いて、顔を埋める
ジュリアーノの肩に涙が染みていく
しばらくそうやって泣いていた*]
いいんだー、感情なんてものは白と黒で表せるものじゃないんだから。
こういうことしてて生理的嫌悪感がーって思われないのなら僥倖だしね。
[頭を撫でながら、目を閉じて静かに囁き続ける。]
困らせる心算はなかったんだけど、
男の子ってば、やっぱり女の子の自分にだけ見せてくれる顔に憧れがあってさ。
[画面の中で、向けられた笑顔は自分以外のもの。それが聊か口惜しくて]
まー、意地が悪くてごめんね。
[片手で撫で続けながらも、そっと目尻から滴り落ちる涙の一滴を指先で拾い取り、こっそり口に含んでみた。]
(しょっぱいなあ。)
[血の味も、涙の味も等しく変わらない。甘い香りとは程遠く、ただそれはそれはとても熱くて、温かかった。*]
ー会議室ー
[ドアをあけるとすごい忙しそうでアカリさん以下実行委員の皆さんが大慌てで何かの準備をしている。]
『レッベカちょうどよかったここで私の代わりに待機してて』
[アカリさんに言われて何事かと聞くと話の内容はこうだった。]
[ホールでは劇が行われるそうだが、あまりに客が多すぎて入場対応で混乱しているでその応援にみんな駆けつけてくれとのことだった]
は、はい…私でもいかなくていいんですか?
『こっちも大事だから何かあったらすぐ連絡してきてね』
[そう言うと一斉にアカリさんはじめ実行委員の方々は会議室から出て行った]
[一人ぽつんと取り残される私]
[頭を撫でられる優しい感触
囁かれる言葉
それにまた、涙が止まらない]
[しばらくして、ゆっくりと言葉を紡ぎだす]
………『アサヒ』の恰好、これ、後輩が作ったの、なんだけど……
……これ…えっと…頼まれて、やって、て……
…あ、で、でも……嫌とかじゃなくてっ……『アサヒ』、が、楽しかったのは、本当…で……
…………ほんとはね…
…私…『チヨ』、が、好きで……
…あんな、可愛い子に…なれたらいいな、って……
…可愛くて…皆から好いてもらえて……手を差し伸べてもらえるような……そんな、子…
[『小さくて』『可愛くて』『愛でられて』『甘えることができる』女の子
自分とはほとんど真逆の位置にいる女の子]
……いいのかな………ほんとに………
…わたしが…なっても……
[そこにはまだ迷いがある。周りの人はどう思うだろうか、とか、そんないろいろが頭に浮かんでくる]
………なれるのかな………ジュリくんの、前で……
[手をゆるりと上げて、ジュリアーノの腕を掴む
その手は、体は、震えていた
彼の前ならばなれる気がしたけど
彼が言うならばなれる気がしたけど]
……いいの……?ほんとに………
…このまま……あまえちゃっても……
…たよっちゃっても………
[小さく消え入りそうな声でそう呟く]
……なんかね……わたし、の、このおもいは……ジュリくんをぜんぶ、ぜんぶ、のみこんじゃって……
…ジュリくんが……つぶれちゃうんじゃないか、っ、て………
[「好き」ということが何か、それを今まで感じたことはなかったから
湧き出るこの得体の知れない欲が、何か
わからなくて、不安で
心を覆うのは黒い海]
……ジュリくんには……きずついてほしくないからっ……
[そう思ったのも初めてのことで*]
[こんな私は
“好き”というものがわからない私は
それできっと今までたくさんの人を傷つけてきたから
だから、余計に、そう思う
彼を傷つけてしまわないかと
また、相手を傷つけてしまうのではないかと
不安で]
[椅子に腰かけてぼーっと外を見る。]
なんか…今日は大変だったなー…
[思えばコスプレなんて初めてであんなに注目されたのも初めてであった。]
えへへ‥かわいい…のかな?私
[>>2:50を急に思い出して思い出し照れをして鏡を見る]
かわいいですか?そんなことないよね?
そんなことありますか?はい!どうぞ!
[鏡の中の自分に問いかける。]
天使って私に一番似合わないじゃん!
おっかし!何でこんな格好してるんだろーね私あはは
はあ…
劇いいな…
/*
こうなんか………自分なりに恋というものを消化していったらこうなった
だって恋愛RP村初めてなんだよー!ひー!
自分から好意を向けるRPって苦手なのです……ほんとに最初から誰かに恋してるってキャラ作りをしないと……。……ほんと求婚者むいてない……orz
あーもうジュリくんが優しくてね。ね……
感謝かんげきあめあられ……
/*
…ん?あれ、確か求婚ログは地上にも見えるんだよね……?
あちゃー…しまった、求婚ログだけ見てもわかるようにしようと思ったんだけど……直近意味不明だよね……oh……
ところでシリウスくんの打ち先はどこなんでしょうね…?
そしてロビンちゃんは今どうなっているのか!?期待してるよ!?
/*
すーぱーひとりごとたいむ
・遅延メモってどうやって使うんだっけ!?ってなった。そしてカロルちゃんの設定が予想以上に重い……!何が何やらわからないけど赤(灰?)が楽しみです
・フランくんとカロルちゃんはカップルじゃなかったのね……。私ほんと空気読む力低い……
フランくんがめっちゃおいしい立場っぽいね。頑張れ
そして三角関係の行方は…!
・ところでもう一人の赤持ちはどうしているんだろうとか
まあそもそも赤が気になる
…というか、赤桃陣営はだいたい状況把握できるだろうけど、狩はなんやらわからないままだよね…ぼっちェ…
レベッカちゃんとテンマくんのどっちだろ?どっちもわりと見えてなそうでうむ…。ちょいと心配
/*
・空気を読まないレベッカちゃんが超イイ。めっちゃ動き好き
悩みを抱えるレベッカちゃんへの矢印マダー?今すぐ地上へ行ってハグしたいのだが????
・そういえばプリーストって僧侶でしたね……忘れてましたよね……(目そらし)聖職者の格好じゃない(生足?とか)気がするけどそこは……(目そらし)もっとスカート長くしても良かったかもなあ…。もしくは後ろ側だけ長くする
ロビンちゃんの意に添えてただろうかどきどき
というか始まったときはこんなにみんなコスプレしてくれるとは思ってなくてね!!!!
みんな超ありがとう!!!!!可愛い!!!!!
/*
ジュリくんのプロ捏造もおいしくいただくし、告白は泣くし………
桃ってこんなにつらいものだったんですね………
うん、うん。
[訥々と語りだすクレハの話を一つ一つ聞いていく。彼女のコスプレに対する思い。好きなもの。周囲への気遣い。溶けた氷の水がゆっくりと流れ出すように、緩やかになだらかに自分への器へと注がれていく。]
(チヨちゃんが、憧れかー。)
うん。
[彼女の喫茶店に確か該当する衣装の子がいたのを思い出す。写真は撮ってあった筈だ。
涙に濡れた衣服が熱い。染み出すように、溢れていく。
コスプレに関しては完全な解決方法とは言えないが、案はある。自分からの発案という事にして、ギャップ萌えや目新しさ、もう少し踏み込んでこっそり打ち明けるなどしての明日以降の衣装交換案。若しくは別の機会やイベントでのコスプレ案。なんとでもなる。けれども……]
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