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[画用紙にマジックでメニューを書いていく。
学園祭とはいえ、凝り性の先輩達に影響を受けせいか、提供するメニューもなかなか凝っていて。
未成年者も多いため、アルコールこそ置いていないが、珈琲紅茶を始めとするソフトドリンクだけでも10種類を超え
アイス・プリンなどのデザートや、オムライスやカレーといった主食までメニューにはある。
そして中にはチャレンジメニューもあり。]
ロシアン餃子にロシアンゼリーって………。
しかも無駄に高いし、やる人いるのかなぁ。
[ちなみにロシアン餃子には辛子や餡子が。
ロシアンゼリーには山葵か青汁が入っているらしい。]
甘いものレポートってことは
レベッカさん、これも試食したのかな。
[一見メロンゼリーに見える、綺麗な緑のゼリーを前に呟いた。]
[事態をあまり呑み込めずにいたが、フランの声>>172で、会話に集中する。]
["ゴメンな!"と言われ、静かに首を横に振る]
安全な場所に連れてきてくれてありがと…。
ううん、私は準備は…
(…探し人…、準備……)
…!
そうだ! 私…会議室でレベッカさんと一緒に学園祭で出る お菓子を食べてて…それで――。
[不意にそこで言葉が止まる。
思い出したのだ、今まで見たことのない、幻想的な光景を。]
それで……。
[ 「どうしよう…」と小声で呟く]
(協力……
フラン君なら、私と違っていろんな人と交流ありそうだ し…もしかしたら…)
[頼みの綱はフランしかなかった。
目を閉じ、一度深呼吸をし、改めて切り出す]
人を探していて。
レベッカさんという、私と同じ南秋大学の女の子で。
知っている人に出会ったり、見かけたりしませんでしたか?
――――…おや。
[暫くは練習に集中していたが、不意に通り過ぎていく人影>>171に目を奪われて台詞を中断した。軽い足取りで相手を追いかけて声をかける]
やあ、シリウス君。
そんなに慌ててどうしたんだい。
鬼監督に追い回されて、逃避行?
だったら見逃しておくけれど。
[にこりと微笑み、自分の人差し指に口を当てる。
相手は別大学の演劇部の人間だ。演技が目立って上手だったから、合同練習の初日に名前は直ぐに覚えた。実力があるのにどうして彼が主役をやらないのだろう、と密かに疑問に思ったりもしたものだ]
>>168
う…うん。
先輩?保健室?
(私…倒れてたの…??)
[と、そこまで考えたところで
急に焦りだした様子の男性が部屋を出ていく。>>171]
あ……お礼がまだ……
/*1つ会話抜けてしまったー……*/
TO:ナタリー
FROM:クリスタ
――――――――――
医学部の連中に、猫耳の治し方を教えてもらったよ。
しかしなかなか難題なんだ。
(考え込む猫の絵文字)
Beauty and the Beastの野獣が、
どうやって人間に戻ったかは知っているかい?
『ツムジカゼ』、ですか…!
面白そう、だね…!
[くるりと回る相手に思わず小さく拍手をしながら宣伝をされると少し興味が出てきて。年齢がわからないためにタメ口と敬語の間を彷徨いながらも当日予定が空いたら見に行こう、と頭のスケジュール帳に記帳し]
ひえっ!?あっ、あの……えと、俺っ!僕…!
あの、男だし……あの、アカリちゃんに怒られちゃう、から…!当日、会ったらまた…お願い、すると思う…。
[相手の口から飛び出す非日常的なワードと知らない相手から詰め寄られるという経験に目に涙を滲ませてテンパりながらもなんとか言葉を紡ぎ]
あ!そうだ…春北…!
えっと、……クリスタ、さん。知ってますか?
[詰め寄られタブレット端末をぎゅっと抱きしめた時にふと本題を思い出しあっと声をあげると端末で出したスケジュールにある名前をおずおずと口にだし]
ふむふむ、なんか菓子もいろいろ出るらしいよな。
甘いものレポって南秋の子だったっけか。
[何か思い返して言いよどんだ様子に、一つ瞬き。
本人には会った事がないが、告げられた名前に聞き覚えがあった]
レベッカ、レベッカ……。
あ、例のレポの子で合ってるか?
皆あちこち散ってるから、聞いてみる。
広場やホール周辺で見なかったから、どっかの部屋にいんじゃないかなー?
[メールやらLINEやらで手すきの知り合いに問い合わせようと携帯を手に取った]
[フラン、カロルと別れた後
人の居ない静かな所を探し求め校内を彷徨っていたが屋上の存在を思い出し、そこならと屋上に向かって足を向けたその時、
不意にかけられた声>>178 に一瞬思考が中断する。
振り返るとそこには見覚えのある人物が立っていた。]
____あぁ、クリスタじゃないか
ふふ、いや監督は関係ないよ、だけどついさっき大幅な台本変更があってね
なんとか短時間で覚えようといい場所を探してたんだよ
[少し困ったような表情を浮かべ、首の後ろを撫で付ける。
流石に記憶力が圧倒的に足りないシリウスでもクリスタの事は覚えている。
なんと言っても彼は修道"女"役を"男"の身で獲得した人物、つい1週間程前の合同練習の際に彼の演技は見たが"彼"はほぼ完璧に"彼女"を演じきっていた。
シリウスは自分自身にはない演技をするクリスタに少し興味を持ってはいたのだが、こう一対一で話す自体は全く想定して居なかったので内心戸惑っている]
カロル、ちょっと待っててなー。
その辺のお茶とか、飲んじゃっても大丈夫だから。
なんか、派手な衣装って言ってたよなー。
[二人への返信を打ったあと、会議室に行った人から7(30)分ほどでレベッカの居場所が伝わってきた。
16人ほどに、レベッカが何か仮装?をしているらしいと誤情報が伝わったのは、本番の天使コスに期待ということでご勘弁]
…おおー!その言葉しかと聞いたよー
当日ぜひに!ぜひにっ!
[相手の様子>>179も気にせず、乗り気な言葉が出たことを喜び、言質とった!と言わんばかりに一層笑みを濃くする]
場所はそこに書いてあるからよろしく〜
あ、私クレハって言います〜。ベニ、とも呼ばれてるよー
来たとき呼んでくれて良いからねっ!
[来店したときのために自分の名前を伝える
アサヒ、って言ってくれてもいいよっ、と付け加えつつ]
…んー?
…クリスタくん?演劇部のー?
[相手の突然の問いかけにはきょとんとしつつも、思い浮かんだのは、演劇部の飄々としている彼]
…あ、そういえばさっきアカリちゃんって言ってたねえ。もしかして本部の子?
何かクリスタくんにご用ー?連絡先知ってるし電話しようかー?
[そう言って、相手が肯定したならば、どこかから携帯電話を取り出し、クリスタへとコールし相手に渡すだろう**]
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