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読了
とてもやるせない……心に穴が………
とりあえず当初の目的(聖女RPの系統)ができたのでまんぞく。しあわせ
やはり聖女は死ぬべきなんや……
RP考えつつ落ちます。…ね、寝れたらいいな…!
[とヨアヒムの隣へ体を横たえた]
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そういえば、なんでカタリナはナチュラルにカニバ思考なんだ…?と今さら。ログ読み返せばわかるかな
そして言い忘れてたけど、オットーの足掻きと絶望エンドとても良かったです…………。とても……鬱です………(顔覆い)
ーとある滅びた村の村外れの羊飼いの家ー
[ガーディとハーディは主の帰りを待っていた
主の大切な羊を奪おうとする『敵』は、ある日を境に来なくなった
それでも、主人は帰って来なかった
羊が一頭、また一頭。飢えで倒れても帰って来なかった
自分達も飢餓に喘ぎ苦しい。それでも待ち続けたいつかその優しい手が再び自分達の頭を撫でるのを
その柔らかな声が自分達の名前を呼ぶのを
ずっと、待っていた]
……まだ、待ってたのか。お前たちは
[旅人の装束に身を包み。青年はポツリと今にも飢えで息耐えそうな二匹を見つめた
右手には醜いナイフ痕、懐には深紅の守り刀を潜ませて。鳶色の瞳には僅かに朱色が滲んでいる]
[あの後、逃げるように村を出て、いくつ村を滅ぼしたろうか。『同族』にも何人か出会い、時には協力して、人々を騙し喰らい]
[そして再び、自分は滅びた村に帰ってきた]
[処刑場の放置されていた躯は腐敗が進み、弔うものもなくその体を晒していた
羊厩舎に寄ったのはほんの気紛れ。
過去を懐かしむようにふと無意識に足は其所に向いていた
いくら洗っても取れない、茶と白に染まったハンカチが左腕に撒かれ、風にはためいている]
[頭を撫でようとした手はどこにそんな力が残っていたのか、跳ね起きるようにして体を起こしたガーディに噛みつかれ
ハーディは自分を見て唸り声をあげている
そういえば動物は死臭に敏感だ。体に染み込んだそれを感じ取っているのだろうか]
[噛みつかれた右手から血が滲む。噛まれたまま、左手でその頭を撫でる
優しく何度も、何度も撫でて]
[唸り声をあげていたハーディは、何処か迷子の子のような瞳をして唸るのをやめ、悲しげに鳴いてよろけながら近寄ってきた
噛みついていたガーディは牙を手から離してその傷を優しく舐めた]
…覚えて、たのか。
ハーディ、ガーディ
[呟き二匹を抱き締める
厩舎の羊の躯を見る限り、彼らは帰ることのない主人の言いつけを守り待っていたのだろう
飢えで喘ぎながらもずっと、ずっと]
…もう、いいんだ。リナは帰ってこない。
ここを離れて生きてもいいんだよ。
[悲しい声音でそう告げるも、ハーディとガーディはくぅ、と鳴いただけでその場を離れようとはしなかった]
そうか、お前たちは主人の言いつけを守りぬくのを選ぶのか
[その命が尽きるまで]
[故郷を喪った旅人は悲しく微笑み、最後にもう一度彼らの頭を撫でてその場を後にする
振りかえることは、なかった]
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この村の外道2トップは子供人質にして親に殺しを強要させたララとオットーを彼の親の手で殺させたヨアヒムだと思うんだ
キリングロールを回したの、よく考えればそんちょとララとヨアだけだねとログ見返しつつ(リデルはララに強要されたからグレーゾーン)
みんな不定の狂気じゃないですかヤダー
ーある男の終わりー
[己が死んだことさえ気づいていない、村長の時間はループする。
村のためにと思いつくその様々な案は、ひとつも実行されることはなく、ひとつも他の誰かが知ることはない]
[それでも]
[ただヴァルターは村長であり続け、他の生き方を知らなくて]
[そして、何百回めの繰り返しであったか、ついに]
[返事が返った]
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