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[ 死者の混乱と現実逃避を眺める目は、下等動物の足掻きを観賞するようでもあり、
どこか、
憐れむようでもあり。
YESともNOとも答えず、ただ、
切り株の上でゆったりと足を組みかえる。 ]
仕立て屋 エルナは、司書 クララ を投票先に選びました。
[疑心暗鬼。投票。処刑。私刑。記憶が巡る。
『村には』人狼なんていなかったなら――これはただの]
どうせこんな事になるなら、どうして最初からいてくれなかったんだ。
いや…人狼なんていないんですよ。でも、村の皆さんは僕を殺したりしなくて……。
[錯乱した様子で頭をかきむしり、ふらふらと後ずさる。
弱さと愚かさの代償はあまりにも大きかった]
あはははははははははははは!
[落ちてきた本が私を覆いつくす]
(このまま埋まっていれば、もうこれ以上辛い事には出会わなくてすむのかな。悲しむことも、失うことも、憎しむことも、傷つけることも無く、ただ静かに朽ちていくだけ)
[そんな思いに包まれている私の目の前にあったのは、母の形見の本。どうやら、鞄の中から零れ落ちていたらしい]
(最期に、この本を読もう。そしたら私はここで終わろう)
[そうして私は1ページ目を開いた]
――――
[本を読み終えた時、私は。こんなもの読むんじゃなかった、とそう思ってしまった]
[本の内容はよくある"人狼騒動"の話だったけれど、物語に出てくるのは、みんな優しくて勇気があって。それでいて彼らは私達の名前を持っていて]
[もしかしたらこの村にもあり得たかもしれない未来]
[そしてその一番最後には、母からのメッセージと思しき物が書き添えてあった]
「クララへ
あなたがここを読んでいるという事は、私はもう生きてはいないのでしょうね。私が出かけている間にここを読ませないようにと神父さんに頼んでありますから。
多分、私はもう生きてあなたに会う事は無いと思います。というのも、私が行こうとしているのは、今まさに"人狼騒動"が起きている村だからなの。村に行く理由は、色々あったのだけれど、ここではそれは割愛させてもらいます。村長には話しておいたから、気になるなら彼に…いや、あなたが読んでいるころにはヴァルターさんが村長かな?でも彼も知っていると思うので、聞いてみてください。
まあ、実はこの本を読んで貰ったらもう伝えたいことなんてないんだけどね。あなたも気付いたと思うけれど、この話のモデルはこの村なの
といっても、私たちのご先祖様の話なんだけれどね。
最近の研究で、人狼は周期的に村を襲ってるらしいという事がわかってきたの。それとこの本から推定できる年を考えると、もうすぐこの村にも人狼が来るんだって。
そう。その時には多分、私は居ないけれど。仲間を、友達を、絆を、信頼を、何よりも大事にしてね。
あなたのお母さんより」
[フリーデルは大丈夫だろうか。そう思うと同時に考えるのは
クララ
この村の図書館の司書
ぶっきらぼうだけど、優しいと思っていた、彼女
彼女はカタリナを殺した
彼女にどんな理由があったかは知らない でも
彼女は笑っていた
しかもフリーデルも巻き込んで
楽しそうに カタリナに ナイフを
おかしい そんなの 絶対に
許されない]
うそだ うそだよ
だってお母さんは言ったじゃない。人狼は私たちの仇だって
人狼は村の人達に紛れてるって
だから、そいつらを全員殺せば人狼も死ぬんだって
[冷静に考えれば、あの優しかった母がそんな事を言う筈がない。それに、そもそも母は、
――死んでしまっているのだから]
[次にロザリオの裏に小さな針を取付けて毒殺用の小道具とした。]
これなら小さすぎてナイフのように悟られることもなく素早く取り出せる上に、見られてもごまかしやすい
ばれたとしても捨ててしまえば簡単に拾えるような大きさでもない
針の一刺しでもこの毒なら致命的なダメージですぐ地獄に叩き落とせられるはず…
[ 後ずさる死者を、あざ笑うように、慈しむように、
言葉を投げ捨てる。 ]
……そうにしてやらんでもない。
我は今からでも村人の誰かに成り代わり、村を食い尽くしてくれよう。
その時、
村人はお前が無実だった事を知り、
お前を殺した事を泣いて悔いるだろう。
[この世に「人狼」がいるならば
それは「人間」 「狂った人間」
他の人のことは知らない
でもカタリナは
クララが 殺した
「人狼」を殺すための処刑ならば
処刑されるべきは 「彼女」
裁かれるべきなのは 「彼女」────]
シスター フリーデルは、司書 クララ を投票先に選びました。
シスター フリーデルは、人狼 ダンテ を能力(占う)の対象に選びました。
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