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シスター フリーデルは村長 ヴァルターに投票を委任しています。
人狼 ダンテ は 行商人 アルビン に投票した。
羊飼い カタリナ は 行商人 アルビン に投票した。
青年 ヨアヒム は パン屋 オットー に投票した。
行商人 アルビン は 仕立て屋 エルナ に投票した。
仕立て屋 エルナ は 人狼 ダンテ に投票した。
村長 ヴァルター は 行商人 アルビン に投票した。
司書 クララ は 行商人 アルビン に投票した。
パン屋 オットー は 行商人 アルビン に投票した。
シスター フリーデル は 行商人 アルビン に投票した。
行商人 アルビン は村人達の手により処刑された。
羊飼い カタリナ は、仕立て屋 エルナ を占った。
青年 ヨアヒム は、行商人 アルビン を占った。
仕立て屋 エルナ は、行商人 アルビン を占った。
村長 ヴァルター は、行商人 アルビン を占った。
司書 クララ は、シスター フリーデル を占った。
パン屋 オットー は、行商人 アルビン を占った。
シスター フリーデル は、仕立て屋 エルナ を占った。
次の日の朝、村長 ヴァルター が無残な姿で発見された。
《★占》 仕立て屋 エルナ は 人間 のようだ。
《★占》 行商人 アルビン は 人間 のようだ。
《★占》 シスター フリーデル は 人間 のようだ。
現在の生存者は、人狼 ダンテ、羊飼い カタリナ、青年 ヨアヒム、仕立て屋 エルナ、司書 クララ、パン屋 オットー、シスター フリーデル の 7 名。
羊飼い カタリナは、司書 クララ を能力(占う)の対象に選びました。
――…?
[身体が軽い。
自分は何をしていたんだったっけ?
いつの間に眠っていたんだろう。まだ暗いじゃないか。
もう少し眠ろう――……]
ヨアヒム、男ならいつまでも泣いていないで。ほら、アルビンを綺麗にしてあげるわよ。
カタリナはフリーデルやエルナをお願い。
[何せ、今夜はやることがあるのだ。時間を無為に浪費するわけにはいかない]
[フリーデルさんを慰めるように撫でながら、クララさんに頷いた。]
・・・お願いして良いですか。
[流石に、この様子ではフリーデルさんのことが心配だった。
ヨアヒムさんのことも気になっているけれど、手が足りない。]
・・・ヨアヒムさんのほうは、お任せします。
[クララさんにそう言った。
しかし、村長の家に滞在するかどうかは迷った。
こんな殺人鬼と一緒の家で寝られるか、と思った。]
なんでなんでなんで?!
なんでこんなことになってるの?!
人狼はもういないのに……!
居ないのに、どうして人狼探しなんて、
処刑なんて……!!
アルビン!
アルビン!!!
うああ、うあああああああ!!
やめてぇぇ!
やめてよおおお!!
アルビンは人狼じゃない!
人狼じゃないよおおお!!!
ねえ、これじゃ……、
これじゃ、僕、何のために死んだの?!
僕が死んだ意味って何だったの?!
僕、犬死にじゃないかよおおお!!!!
フリーデルさん。
[優しい手で撫でて、もう一度呼ぶ。
泣いてしまっているから、聞こえているかは分からない。
それでも、優しい声で続ける。]
・・・フリーデルさん。
あなたがアルビンさんを助けられなかったのは、わたしのせいです。
だから、自分を責めたりしないでください。
あなたはちゃんと、止めようとしていました。
でも、あの殺人鬼は止まりそうになかったから。
フリーデルさん。
・・・少し、休みましょう。
[そう宥めながら、村長の家を一瞥する。
今、歩かせるのも可哀想だったから。
それに、教会にいる方がかえって危ないかもしれない。
何かあったら、の為に。
カタリナはフリーデルさんを護衛することにした。
この人を守る為に、今日の夜を過ごそう。
哀れな羊を、守る為に。]
[――ねぇ、知ってるかい?ヨアヒム
兄の様に慕う人。生まれたての雛の様に幼いころはくっついて回って
そして色んな事を教えてもらった
その中の1つに、羊の解体がある
羊の解体とは結構難しいものだ
なにせ此方の殺意を真っ向から羊は受ける。逃げ出そうとして暴れるから必ず必要なのだ。抑える手が
それは羊の膂力が強いから
じゃあ、人間は?
そう問うた幼い自分を、彼は苦笑しながら頭を撫でて教えない、と言ったのだ]
[宵闇包む空。雨が降っている
アルビンが処刑された後
裏庭へ回り、人目のない所に行く村長を視界の端に捉えた
抜け殻のようになった自分は風呂に押し込められ、服は洗っておくから、と誰かに言われたろうか
誰にも知られぬ、この水晶の守り刀
それを肌身離さず身に着けていた
オットーに手足を見せてと行った時には丁度ズボンのポケットに入れていたそれは、水をはじいてきらりと光る
湯を浴びながら、磨いていくは殺意
湯に紛れての呟きはきっと、人には聞かれなかったろう]
ゆるさない、ゆるさない、ゆるさない
なぜ殺した。なぜ殺した
――あいつさえいなければアルビンは死ななかった
死ななかったんだ!
[ならば――報いを受けてもらおう
皆が殺せないなら俺が。だって俺にはこの、守り刀があるのだから]
[風呂から上がれば用意された自分の服ではない服を着て――これは多分ペーターの服なのだろう
あの殺人鬼の息子の。でも彼は友人で
嗚呼吐き気がする]
その上から纏うのは鶏の解体用のエプロン。いつもあの男が使っているのだろうそれを失敬した
刃物を持ち出せば怪しまれる
何せオットーが現場に落ちた刃物を疑っていたから
なら、彼が知らぬ刃物でその首縊れば良い]
今夜は月が見えない。曇り空――でも不思議と夜目は効いた
いつも夜遅くまで今は亡き友人と野山を駆け回っていたからだろう
今はそれは彼からのギフトの様に思えた。あの、男を殺せばきっと2人の仇は討てる
嗚呼でも念の為に。ヴァルターを殺した後は内緒にしておかなきゃ
だってエルナが泣いちゃうもの。あの子は投票すら怖いと震えていたから
だから一生仕舞っておこう。大丈夫慣れてるもの
寂しいのも、悲しいのも――心が痛いのも、気持ちに鍵をかけるのも]
─ どこかの森 ─
[死者のうつろな叫び声が聞こえる。
生者にはけして届かないそれに、耳をピクリと動かして、人狼は首を起こす]
おおぉぉぉ……ん
[遠い月に向けて、ひと吠えした]
[最悪何の反応も返さないことも想定していたが、ヨアヒムは私の言葉に大人しく従った。依然顔はぐちゃぐちゃで目は虚ろのままだったけれど、最低限の反応は示したし、自分から判断して動くこともできていた]
[その気丈さが逆に不安だった。精神へのダメージというものは、溜め込めば溜め込むほど深くなっていき、いずれは壊れてしまう。当然何処かで発散させなければならない]
(まあ、私の居ない内に人狼を殺すなんてことをしない限り、なんでもいいけど)
昨日と同じく、深夜に目を覚ます。昨日はただ森に荷物を捨てに行くだけだったけれど、今日は違う。持って来ていた鞄の中からダガーナイフを取り出して、スカートの中に仕舞う。
あのシスターは、リーザさんの部屋に泊まっているらしい。早く外に誘い出さなければ。今日は終わってすぐ床に就く訳にはいかないから。村の外れの牧羊地まで行くのには小一時間かかるはずだ。
[そこまで考えを巡らせた所で、ふと隣に眠っていたカタリナが身じろぎするのを感じ取る]
まさか…起きてる?なぜ?
[そこで、処刑の時に見たカタリナの村長に対する視線を思い出す。今思えばその目には確かな殺意が込められていた、ような]
[そのとき、階段が軋む音が聞こえた。その音は隣のカタリナにも聞こえたようで、少し慌てているように見えた]
二階にあるのはペーターの部屋と物置だったか。まさか、誰かが下に降りてくるのか。それに、カタリナも当分寝付かないだろう。
…今晩は諦めるしかなさそうね
[ダガーナイフを鞄に仕舞うと、大人しく寝床に就き、瞼を閉じた]
[夜になる前、村長は未だ人気のない井戸の方にいた
丁度吐き終え、家の中に戻ろうとしている所だったろうか]
……許さない
[小さく、口の中で呟けば――彼の背に回る
早く家に帰ろう、そんな様子の彼は気付かない
殺気は、一瞬]
ヒュパッ
[解体用手袋を嵌めた手彼の口に当て、此方に倒れ込むように引き寄せ
喉笛、一閃
訳が分からなかったろう。捕食者が被食者になった瞬間
それは惨劇の始まりの合図]
表で上げた理由のほかに、
・村建ての負担軽減
・委任先をなくしてより疑心暗鬼
・村長の家に居づらくして各人をバラバラに
……というのも村長襲撃理由だったりするよ。
[噴水の様に噴きだす血は、上手く頸動脈を避けていた。これなら当分、苦しんでから死ねるね?と笑みを浮かべる
アルビンの苦しみも悲しみもこんなものじゃなかっただろう
自分の中の憧れを、友を、殺した相手
許すものかゆるすものか]
ねぇ、どんな気持ち?
お前が殺したアル兄ちゃんは、人間だ――人間なんだよ。だって兄ちゃんがゲルトを殺すはずない、理由もない。なのに話を聞かず、笑って殺したお前は人間じゃない
狼だ、悪魔だ――殺人鬼だ
だから、お前も同じように、いやそれ以上に苦しめて殺してやる、殺してやる……!!
[喉笛を切り裂いたからか何も言えぬ彼に馬乗りになって
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
『仇』に突き刺すのは水晶の守り刀]
[痙攣し 涙を流し 何事かつぶやこうとするも血泡しか出ず跳ねる獣(かたき)
口からはごぼりごぼりと言う音がする それと同時にぐち、ぐちと肉に刃が刺さる音がする]
[肺腑だけ何度も何度も突き刺したそれは、計算しつくされたもの
血が大量に出ず、されとて呼吸も阻害して苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで死ねるもの
横隔膜を、肺胞を潰し、水平裂をなぞり抉り。空気を求めて死んで逝け
ああそれとも――自分の血で溺死の方が早いかな?]
─ 井戸 ─
[ぱしゃぱしゃと井戸の水で顔を洗う。
冷たい水を浴びれば、少しすっとした]
[そうだ、正しいことをした。
ああするしかなかった]
[手の中に残る骨を砕き肉を引きちぎる手ごたえ。
そんなものは、幻だ]
[滴る滴を拭いて、顔をあげた時]
[やがて物言わぬ躯になったそいつの髪を掴んで、井戸に投げ落とす
こうすれば発見は遅れるだろうし――いつ死んだかわからなくなる。何せ水に浸かるのだから
あの斧で首を刎ねた時よりも少ない血痕は、今夜の夜にかけて降る雨に流れてしまうだろう]
アル兄ちゃん。あるにいちゃん
だいじょーぶ、わるいわるい狼は退治したよ
だからねぇ、また冒険譚を聞かせてよ
お兄ちゃんが主人公の、ね?
[『彼のもの』のエプロンと手袋は風呂焚き用の竈に投げ入れる
少しばかり黒い煙が上がったが誰も見てはいない]
さて、そろそろ帰らないとオットーが不審がる
長風呂なのはショックで呆然としていたから、とは言い訳はできるけど、ね
[くすくす、壊れた様に笑えば足跡残さぬように進む
ざぁざぁ、雨さんこちらのほうへ。自分が去った後、ぽつりぽつり雨が降り始め
宵闇包む空に雨が降る――まるで涙みたいに*]
うごっ?!
[口をふさがれる。
まさか「人狼」……?!
だが、抵抗するより早く]
ヒュゥゥゥ……!!
[喉から息が漏れ始めた]
[何が起こっているのか、分からない。
なぜそんなところから息が漏れるのか。
耳後ろで聞こえる声が、何を言っているのか]
ごぽっ……ごぽぽっ……!!
[執拗に何度も突き刺される痛みに、身をよじる。
生理的な涙が溢れだした。
出せぬ声で許しを乞うが、人の形をしたケダモノは聞き入れない]
[フリーデルさんを寝しつけて、リーザさんと小声で話す。
もう大丈夫よ、と彼女は言う。
カタリナは、迷った。
今日はずっと一緒にいるつもりだったけれど、たしかにこの部屋に3人は厳しい。
床で構わない、と言ってもかえって気を使わせてしまった。
リーザさんと一緒なら、村長も襲ってはこないだろうとは思う。
リーザさんにフリーデルさんを任せて、そろりと抜け出した。
居間で起きていることにする。
羊のことを考えていたら、危うく寝そうになってびくりとしたけれど。]
[その後は憔悴した顔で戻ればオットーと相部屋になったペーターの部屋で就寝する
途中、寝言で兄ちゃん、げると、と小さく呟いていたかもしれない。ほろほろ、涙が零れる
夢の中の2人はなぜか微笑んでくれなくて
ねぇどうして?仇は討ったのに
どうしてわらってくれないの?
カラカラからり、何かが壊れた音がする
寂しくて寂しくて、心の穴から冷たい風が吹いていて
嗚呼夜が終わらない――おわらない]
[クララさんが夜中に何がしているのは、気がついていた。
この人は、何かが怪しい。
それが何かはよくわからないが、不穏な雰囲気がある。
居間に戻ったのは、この人が何かやらかさないか。
というのを見張る意味もあった。]
>カタリナメモ
朝まで気付かなくてもいいんだ。
リーザが宿屋に行かずに返ってきたのは、きっとそんちょのこと愛してたからだよね!
そんちょ嬉しい!!
ー回想>>2:241ー
…誰かに、罪を
[オットーの言うことは荒唐無稽には思えなかった
だって現に今、こうして『処刑投票』とやらをしているではないか。自分は犯人ではないだろうと思ったアルビン・エルナ・フリーデル・カタリナ以外の人間を無作為に書いたけれど
果たして彼はどうだったのだろうか]
……はさみ?
何で刃物が、ハサミって言いきれるの?
[目をぱちりとすれど、その問いを投げかけた相手は廊下へと
また後で聞けばいいかと思いつつ、村長の呼び声が響き庭へと>>180
そして惨劇が行われ――この浮かび上がった疑問を思いだし、彼に投げかけるのは一体いつになるやら*]
[眠らないために、今日の処刑の後のことを考えていた。
あの処刑の後、村長の家に入れば。カタリナとフリーデルさんを見て、リーザさんはとても心配そうに出迎えてくれた。
リーザさんの部屋を貸してくれて、フリーデルさんが落ち着いて眠ってしまうまでの間、ずっと一緒になだめてくれた。いつもと変わらない、本当に優しい人だった。
この人が犯人とは思えなかった。
タオルを用意したり、リーザさんの若い頃の話をしたり。
カタリナ1人では、とても話しの間が持たなかっただろう。
その話の中には、村長 ヴァルターの話も沢山あった。
あの人だって、本当は・・・
あの人は・・・
その話は、カタリナは村長にも様々な理由があったことを知ることとなった。
村長はなぜ、こんなことを始めてしまったのだろう。
そして、これはいつ終わるのだろうか。
明日、襲撃がなければそこで終わりとみなして良いのかもしれない。もう、こんなことは終わりにしたかった。]
カタリナにとってのヒロインがフリーデルさんになりつつある件。
お、おかしいな。
Wikiだと恋人がどうとか言ってたけど、同性同士での絡みばかりが主流になっているように見えるけど・・・。
カタリナが順調に主人公ルートを歩んでいる気がする。
今日の流れはフリーデルさんを巡ってのバトルに加えて、黒幕はクララ説ですね。
「人狼なんていなかった」けれど、「他に真犯人がいる」と信じて疑わないカタリナ。
どっこいどっこいですね。
人狼騒動で人狼の存在そのものを疑うのって、アリだと思うんですよね。
ただし、全員がそれだと成り立たない。
1人くらいまでの動き方ですね。
一連の人狼事件の謎は、すべて解けました。
・・・ゲルトさんを殺害した犯人は、あなたですね。
クララさん。
あなたは、恐らくゲルトさんにストーキングしていた。
ついには、彼を殺してしまった。
人狼の仕業に見せかけてね。
事前に人狼についての情報を調べ、村長を煽って根回しし、そして警戒をさせた後、犯行に至った――。
あなた、ゲルトさんが死んだ事件の日。
どこにいました?
とかなんとか言ってみたい。
泥の汚れとか指摘してみたい。
投票を委任します。
羊飼い カタリナは、人狼 ダンテ に投票を委任しました。
青年 ヨアヒムは、羊飼い カタリナ を能力(占う)の対象に選びました。
[目が覚めると居間で寝ていたようだ。
昨日アルビンが殺されてから記憶があまりない。
起きたリーザがおはようと良い。目を擦っている。
カタリナはずっと起きていたようでちょっと疲れてる様子だった。]
.......昨日は取り乱してごめんなさい
私聖堂に一度戻ります。
お葬式の支度ももありますし。。
[必要なことだけ伝えてさっさと家を出る。]
次に大司祭宛に緊急の手紙を書く。
異常な事件が起きて至急応援が必要なこと。神父が失踪して奉仕活動に支障がでていること
そして最後にこの地での教団の権威がなくなってきていること。]
[伝書鳩にくくりつけると
鳩は大司祭とこの国一の騎士団を抱えるジェノサイド大聖堂へと羽ばたいていった。]
[その様子にほっとして、フリーデルを見送った。
何事もなく朝が迎えられたらしい。]
リーザさん。
・・・ありがとうございました。
[さすがに少し眠いけれど、ここで寝る気にはなれなかった。
ぼうっとしていると、朝の鐘の音が鳴る。]
ヴァルターさんが、いない・・・?
[ぼうっとしている間、リーザさんが村長を起こそうと探していたらしい。
が、見つからないそうだ。
おかしいな。
夜のうちに外に出ていった者はいないはずだけれど。
雨が降っていたので音が若干聞こえにくかったが、玄関口を通れば流石に分かる。・・・窓から出たとか?
思考を巡らせながら、足跡でも探ってみようかと考えた。]
[外から窓を確認しておこうと思い、一周ぐるりと家の周りから見てみた。
しかし、気になるものは見えなかった。
そもそも足跡自体が雨のせいで消えてしまいそうだ。朝までに帰ってこれなかったのは、返り討ちにでもされたのかもしれない。
それにしても、ねむかった。
流石に、目がしぱしぱする。
カタリナは目をこすりながら、裏口の方に周る。
微かに違和感があった。
薄れていた血の臭いが、濃くなったこと。
なぜだろう。
そう思いつつ、顔でも洗おうと井戸に近づいた。]
[血の臭いは、井戸に近づけば濃くなった。
嫌な予感がする。
井戸の淵には、小さな血痕がついていた。
井戸の中には雨水が入らないようになっていたから、洗い流されることもなかったのだろう。
ここまで来て、見なかったこともにも出来なかった。]
― 村長の裏庭 ―
・・・。
[村長が殺した誰かが、落ちているのだろうか。
まずカタリナに浮かんだ可能性は、それだった。
井戸の奥底へと続く縄を、試しに引いてみる。
どう考えても水の重さではない何かが引っかかっていた。
ああ、これは嫌な予感しかしない。
もう顔を洗う気なんて失せた。
この死臭のする井戸の水で顔を洗う人がいたら、幽霊譚の一節にでもなっていることだろう。]
― 村長宅 ―
・・・すみません。
どなたか、手伝ってください。
[戻ってみれば、誰か起きているだろうか。
困った顔をしながら、カタリナはそう呼びかけた。
リーザさんには何も言わなかったが、どうやら宿屋に一旦戻ってみるつもりらしい。息子のところに行ったのかもしれないから、見に行ってみるとのことだった。
カタリナは特に何も言わずに見送った。
この事件の証拠が、暴かれる時が来たのかもしれない。
その瞬間に居合わせるのは、可哀想だと思ったから。]
[カタリナは、事件の真相はやはり村長が犯人だったのだろうと思っていた。
一体、井戸からは誰の遺体が出てくるだろう。
これで事件は幕引きだと考えていた。
ゲルトさんの事件より前に、隠された最初の事件でもあったのかもしれない。
それならもっとバレないようにしそうなものだが、眠くてそこまで頭が回らなかった。
人狼騒動連続殺人事件、とでも題して本になりそうだ。
二度目の殺害は衆人環視の元で行うという大胆なトリック。
目的の人物を殺害し終えれば人狼騒動も終わり。
思えば開票自体も村長が行っていたし、多数決だったかさえ怪しい処刑だ。
衆人環視の元で殺人を行うための手段として、人狼という名前を利用したのではないだろうか。
そんなことを、ぼんやりと思っていた。]
ー朝ー
[朝、目が覚めたら涙の跡が頬を彩っていた。オットーが起きていたなら心配されたろうか、もしかしたら彼はパンの仕込みに出掛けたかもしれない
ふと、寝るときににぎりしめていたハンカチが目にはいる。茶色の斑点がついた、くしゃくしゃのそれが
昨日自分に投げ渡されたハンカチが]
……洗わなきゃ。
兄ちゃん、言ってたもん。洗っておけって
[どこか虚ろを孕んだ瞳で居間に降りれば、にわかに騒がしい]
(ああ、ヴァルターがみつかったのかな?)
[傍目にはぼんやり形見のハンカチを握りしめているように見えたろうか]
(1晩ほの暗い井戸の底か……ざまぁみろ)
[考え事をしていたら、うとうとしてきてしまった。
こん、こん、とオットーさんとヨアヒムさんがいたペーターさんの部屋をノックしてみる。]
・・・起きてください。
[特にヨアヒムさんのことが心配だった。
大丈夫だったのだろうか。]
あ。ヨアヒムさん、おはようございます。
[昨日のことがあったので、ヨアヒムさんのことは心配だった。
大丈夫だったのだろうか、と思いながらもいつも通りに挨拶をする。]
[カタリナは、虚ろに腫れた眼を見て様子を察したようだった。
やはり、相当こたえていたのだろう。
ハンカチにもちらりと目をやるが、特に何も言わない。]
・・・。
[今のヨアヒムさんに、もっとショッキングな出来事を突きつけるのは酷に思えた。
場合によっては、村長を殺しにいってしまいかねない。
そう、カタリナはヨアヒムさんを見て思った。]
……あ、おはよう……
[カタリナから挨拶されれば、どこかぼんやりと返事をする
大切な親友と兄のように慕った人を1日のうちにふたりも失い憔悴しきった顔は彼女にどう映っただろうか]
・・・ヨアヒムさん。
もう少し、休まれたらどうです。
ひどい顔ですよ。
[カタリナはカタリナで人のことを言えなかったけれど。
心配そうに、そんな言葉をかけた。
井戸のことは、気をつかってヨアヒムさんには打ち明けなかった。]
[彼女の考えは知らぬまま、思考は巡る
アルビンは死に際、『本物』の人狼に助けを求めていた
つまり、まだいるのだろうーー人狼は
なら、仇を討つには処刑をまだまだ続ける必要がある
だって、兄ちゃんは言ってたもん。村長は狼に魅入られていたって
仇を。ゲルトの仇をうたなくちゃ
ぼんやり、そんな感じの外面ーー腹の中ではそんなことを考え]
カタリナさんは勘が中途半端に働くタイプです。
100%で当たりはしないけど近いところまではいく。
その100%じゃない部分が取り返しがつかない。
[夢を見る
手足を縛られるアルビン、狂ったように叫ぶ村長
ヨアヒムの、フリーデルの泣き叫ぶ声
斧が振り下ろされる音
そして広がる赤の中 アルビンの 首が こちらを───]
…っ!!
[がばっと飛び起きる
息は荒い。嫌な汗も止まらない
浅い眠りを繰り返して、何度も何度も同じ夢を見て
繰り返される、昨日の悪夢]
…………っ
[なんでこんなことになってしまったのか。わからないわからない何もかも]
……ありがと。
エルナは……泣いてない?
[もう、親しい人はリナとエルナだけになっちゃった、と寂しげに微笑んで
昨日の部屋割りはどうだったっけ
彼女の言葉に甘えて、居間のソファーに座って、ぼんやりすることにした]
[カタリナは、首を振った。わからない、という意味で。
どこかで寝ているのだろう、とは思いつつ。
今日はまだ、エルナさんを見ていなかった。]
・・・ヨアヒムさん。
そう、ですね・・・。
[その寂しげな微笑みに、カタリナも寂しそうに。
隣に座って、ぼんやりとする。
この事件の真相が暴かれた後は、カタリナは旅に出るつもりだった。
もう、この村にはいたくはなかった。
ヨアヒムさんとエルナさんには、幸せになって欲しい。
どこか違う場所で、また羊飼いとしてでも落ち着いたら。
2人に、手紙を出して――。
そんな、遠い話を脳裏に浮かべてぼんやりとする。]
[カタリナは、首を振った。わからない、という意味で。
どこかで寝ているのだろう、とは思いつつ。
今日はまだ、エルナさんを見ていなかった。]
・・・ヨアヒムさん。
そう、ですね・・・。
[その寂しげな微笑みに、カタリナも寂しそうに微笑んで。
隣に座って、ぼんやりとする。眠さも相まって、先ほどの井戸のことがどうでも良く思えてきた。
この事件の真相が暴かれた後は、カタリナは旅に出るつもりだった。
もう、この村にはいたくはなかった。
ヨアヒムさんとエルナさんには、幸せになって欲しい。
どこか違う場所で、また羊飼いとしてでも落ち着いたら。
2人に、手紙を出して――。
そんな、遠い話を脳裏に浮かべているうちに、うとうととしてしまい。
気づけば、寄りかかって寝てしまうだろう。
気を許した人が近くにいて、安堵してしまったのかもしれない。]**
[首を振るのを見れば、小さくそう、と呟いて
彼女の寂しげな微笑みにああ、彼女と自分はおなじだと思った
大切な人を喪ったもの同士
隣に座った彼女、ふと重みを感じれば其処には寄りかかって寝る姿
彼女を起こさぬように体勢そのままぼんやり、居間にある火のついたペチカを眺める
舞う火の粉は、儚く映った]
ちな、そのままそんちょ行方不明でもいいと思う私である。
しかし、それだと人狼騒動を続ける推進力が足りないような?
まだ続けたそうな雰囲気だけど。
― 夢。 ―
[まだ毎日がいつも通りだった頃の夢を見た。
ゲルトさんとヨアヒムさん、エルナさんもくる夢。
どたばたとして楽しかった。
ただそれだけの日々。
何でもないような、幸せだった頃の夢。
もう、あの頃には戻れない。]
[起きても目を瞑ったまま、少しそのままでいた。
もう、この事件も終わりだろう。
そんな気になっていたから。
井戸のことについては、急ぐ必要もない気がした。
村長が戻ってきたら、みんなを集めてからその証拠を突きつければ良い。
その時、眠くて説得力がないではどうしようもないから。
そんなふうに自分に言い訳しつつ。
さっきは眠くて、カタリナは気付いてなかったことがあった。
アルビンさんがヨアヒムさんにとって大事な人であることだ。
そのことをカタリナが知ったのは、いざ処刑の段になってからだった。
それまでは、ただの行商人だと思っていた。
だから、必死になってまで止めようとはしていなかった。
カタリナはあの投票用紙に、アルビンと書いてしまっていた。あんな投票、本当に多数決であったかさえ怪しいと思っている。けれど、そのことが少し――罪悪感があった。
もう、アルビンさんは死んでしまっているのだ。
カタリナの票も、直接手を下したわけではないにしてもそれがヨアヒムさんの大切な人を奪う一因になっていたとしたら。
[はぜるペチカの炎を見ながら考える
人狼が皆のなかにいる。まだいる、と考えるならだれだ?
エルナがゲルトを襲うはずがない。アルビンの処刑を止めようとしたリデルとリナも同様
ならば犯人候補はふたり
クララと、オットー
クララは占い師の情報を隠していた
でも彼女の言い分は一理あったーー村長という『偽物』がでたのだから
なら、オットー?
でも昨日一緒に寝ても襲われなかったしーーそう考えて、はたと思い出す昨日の会話、
確かオットーは現場に刃物が落ちていたと言っていたっけーー]
あれ?
[あのとき思い浮かんだ疑問が再度浮上する
『何故、彼は現場の凶器がハサミと言い切った?』]
[現場に向かった村人がハサミを、凶器を見つけたとは聞いていない。あの村長も知っていたなら開示するはずだしーーそれなら一番に疑われるのは、エルナだ
でも実際処刑されたのはアルビンで
ひとつ、ひとつピースがあてはまる]
……もしかしたら……
[思い至った可能性、相談するなら誰がいい?
憔悴しているリナや、呆然としているエルナには言えない
ならば残るは]
[クララに相談しよう
知恵を得るなら神父か司書に
冷静な彼女ならきっと答えを導いてくれる
リナが起きたら聞いてみようーーララがどこにいるか知ってる?と
アルビンの遺体を清めてくれた礼を言いたいからと
今はただ、ペチカの炎を眺め*]
投票を委任します。
仕立て屋 エルナは、人狼 ダンテ に投票を委任しました。
[クララに促され憔悴しきったヨアヒムが動きだした。
フリーデルと慰めるカタリナを見るともなしに眺めつつ、ふらりとその場を去った]
あぁ、村長さんはどこに行ったんだったっけ……。
[直視できなかったエルナも、どうしていたっけ。
アルビンが――違う、人狼と告発されたモノが死んでしまったんだから、これで終わるんだ。
だって村長が言っていたから。そうなんだろう、きっと。死に際の彼の言葉は思い出したくない。今夜誰も死ななければ、無邪気な少女の皮の中身を恐れることだってないんだ……。
悪夢は他人の手によって断ち切られたから。
ゲルトさんとどこかで入れ替わられたアルビンさんを偲びつつ、また日常がかえってくる。過酷な選択を迫られることもなく、凡人なりに幸せに暮らせる日々が]
/*
そんちょーおおおおおおおおおおおおお。゚(゚´Д`゚)゚。
村長のRPめっちゃ好きだ…人間のどろどろした部分が出ててとても良い………
周りがばったばったしてるけどエルナはどうしよう
ずっと泣いてても良いけどーーーーそれだと微妙だしーーーー
動けたら動こうと思う
[処刑を止めもしなかった罪悪感がヨアヒムとの同室に戻ろうとする足を躊躇わせたが、結局ペーターの部屋に戻った。ゲルトが死んだ夜に成り代わっていたいたならば神父の気配のなかった部屋でゆっくり自分を始末すればよかったフリーデルに次いで、人間であると信じられるという理由で]
(とりえのなさが目立たないように、知りすぎず知らなすぎず。
そうやって今までは真面目ぶって過ごしてこられたんだから……今度だって、きっと大丈夫)
[せめて、これだけはいつも通りにと台所を借りて明日のパンを焼く準備をしておこうとしたものの、手が震えてひどく時間がかかってしまった。
部屋で息を潜めていると、やけに長風呂だったヨアヒムが戻ってきた。憔悴しきった様子に、ただ「お疲れ様でした」としか言う事が出来なかった]
―朝―
[起きる時間だけはいつものように、早朝に目が開く。
ヨアヒムは人間だろうと思いつつも何度も寝返りをうち、暁に少ししか眠れなかったが。
パンを焼こう。
僕にはそれだけしか、残ってない。
まだ眠っているヨアヒムの頬には涙の跡が残っていた。
友を憧れの人を失った彼は、元の明るさを取り戻す事が出来るんだろうか。
……それ以上考えると、人狼がいなくなっても日常になんか帰れやしないと思い至ってしまいそうで、やめた]
[いつもなら好きな焼きたての臭いに吐き気がした。
皆の無事を確認したら、また小麦やライ麦や菓子の焼ける臭いに心安らかになれるだろう。それまでの辛抱だ]
……リーザさんが用意してくださった食材や料理にまぜておけば、皆さんが帰ったとしても村長さんご一家に食べてもらえますかね。
[昨日の村人に、自分が作ったパンすら疑われたのが堪えていた。
水瓶の水が少なくなっていたから汲みに行きがてら声がした気がした辺りを覗き込むと、ヨアヒムに寄り掛かってカタリナがうつらうつらしている。
まず、二人は無事。
邪魔にならないよう無言で頭を下げ、井戸へと向かう]
[再び目を醒ます。
……やっぱり、辺りは暗かった。
そうして、漸くおかしいと気付く]
誰の声?
[あの悲痛な叫びは、ついさっきも聞いたような気がする]
――――…ぁ、あ……
[思 い 出 し た 。
血、赤い血、ぐらりと揺れる視界、遠ざかる自分の身体、誰かの慟哭、……俺は、
理解するとこんなに軽い身体なのに
暗くて冷たくて、ガタガタと震え出す]
[葬式中私は今回の事件について
どうしたら止められるのかで頭がいっぱいだった。
昨日の様子から見て
人狼がいるかいないかがまずはっきりしないことにはとても投票はとめられない。
また、もしも本当に人狼がいたとしたら誰なのかを突き止められないことには結局は変わらない
殺しの螺旋を断ち切り
絆を結ぶためには一体私は何をすればいいのだろう。
ずっと自分に問い続けていた。]
― 8年前 ―
[俺の生まれ育った場所はとても良い村だ。
小さいながらも作物は豊富で、気候も安定。
村人達の仲も良く、毎日が平和に過ぎていく。
退屈な程に。
村には大きな図書館があった。
俺はこの場所が好きだった。
本を読んでいると広い世界が目の前に広がっていくようで胸が躍った。
夢中になって次々と新しい本を読み漁っていた。
そんな夢に溢れた冒険の旅にいつか自分も出るのだと仲の良かった子供に熱く語った事もあった]
[そしてとある答えに辿り着く。
もしかしたら。
誰も死なずに、かつ人狼も襲撃できずいないことの証明に繋がるかもしれない秘策。
彼女は今日一人一人に説得して回ろうと思った。
絶対に犠牲者を増やさないために]
[子供の頃のキラキラした夢物語。
大人になるにつれ、殆どの人間はそんなものは捨てて現実的な職に就く。
俺だって、そうだった。
でも、この村の中だけで一生を終えるのも嫌だった。
宿屋へ遊びに行けば、たまに村へとやってくる旅人や行商人の話に真剣に耳を傾けて。
彼らのようになるにはどうすべきか。夢の為に長い時間をかけて準備をした。
勿論、現実は本の中の冒険とは全然違っていたけれど、それでも俺は。
出発の日、村長の家へはこれまで世話になった礼を兼ねて挨拶に向かった。
……村への出口へ向かう足が、一瞬止まって。
宿屋にちらと視線を向けた]
行ってくるね。
[そう一言呟いたきり、俺は村を出ていったのだった**]
―日時場所不明―
どこのタイミングだろう。昨日肯定派のように見えたクララに話しかけ自分の思いを伝える。]
クララさん。どうか私のはなしを聞いてくれませんか?
私たちは間違ってます投票は絶対しないって約束してください。
[当然反対を受けるだろう。でも私には秘策があった。
」
投票などしなくても二人一組になってこれから毎晩一緒に過ごせば。人狼がいても襲えません。
いなければ起きないし、いても判明してしまうので襲えないのです。
[どれくらい眠っていたか、分からなかった。
なんの夢を見たかは覚えてない。
深く眠っていたらしい。
もう事件も終わりだ――。
そう思って気を抜いていたこともあったのかもしれない。
目を瞑ったまま、少しそのままでいた。]
[さっきは眠くて、カタリナは気付いてなかったことがあった。
アルビンさんがヨアヒムさんにとって大事な人であることだ。
そのことをカタリナが知ったのは、いざ処刑の段になってからだった。
それまでは、ただの行商人だと思っていた。
だから、必死になってまで止めようとはしていなかった。
カタリナはあの投票用紙に、アルビンと書いてしまっていた。あんな投票、本当に多数決であったかさえ怪しいと思っていた。
けれど、そのことが少し――罪悪感があった。
もう、アルビンさんは死んでしまっているのだ。
カタリナの票も、直接手を下したわけではないにしてもそれがヨアヒムさんの大切な人を奪う一因になっていたとしたら。
それが少し気になっていた。]
[村長の家から飛び出せば、一目散にヨアヒムの方へ駆け寄る]
ヨアヒム!ヨアヒム!!
[止めようと必死に胴を抱く。縋りつくように叫ぶ]
やめて!いかないで…!
死なないでヨアヒム…!しんじゃ…やだあ……
[ゲルトに続いてヨアヒムまで死んでほしくない
それはほんとにヨアヒムを止めるためか?それとも単なる自分の我儘か?
わからない わからない
何も 考えたくない
ヨアヒムが、フリーデルが、村長が、アルビンが叫ぶのが聞こえる
これは本当に現実か?
見たくない 皆が争う姿など
顔を上げられない 目を開けられない]
[井戸のことについて、誰かに話すかを迷った。
ヨアヒムさんは、色々とありすぎた。
きっと事件の全容を知れば、村長を恨むに違いない。
この人に罪を犯しては欲しくなかった。
村長の罪は、他の人もいる中で裁こう。
それこそ、処刑をしても良いかもしれない。
それは人狼を処刑するのではなく、罪人としての処刑で。
フリーデルさんは、ショックに続いてショックで寝込んでしまうかもしれない。そもそも井戸から引き上げるのに役に立ちそうにない。
いっそのこと、トーマスさんなどの既に無実であると容疑者から外れている村人に頼むか。いや、なるべく人を集めてから村長の前で真実を暴いた方が良いかもしれない。
そう考えて、まだ放っておくことにした。
けれど、ヨアヒムさんには気をつかって、]
・・・ヨアヒムさん。
顔を、洗うなら。
裏の井戸、使わない方がいいですよ。
[そう忠告しておいた。]
[ ゲルトはこの村が好きだった。
何もないけど、田舎だけど、それでもここより居場所なんてないと思う。
いや、他の村なんか知らないけど。でもきっとそう。
自分から出ていく奴の気が知れなかった。]
[今日の投票で選ばれたのはアルビンだったのだろう
他の村を渡り歩く行商人。それできっと皆にも疑われて
本当にアルビンが人狼なら今日で悪夢はおしまい。また日常が戻ってくる
アルビンが人狼だったらいいのに、と一瞬考えてしまって首を振る。どうして、こんな…
でも自分はアルビンの処刑を止めようとはしていなくて
ヨアヒムは必死に声を上げている。今はわからないが、昔はとても仲が良く見えていた。ちょっと羨ましいぐらいに。だから、今泣き叫んで
フリーデルも同じ。いけないことははっきり否定して、力では敵わないであろう村長にも向かっていっていて。やっぱり聖職者というものは、心の綺麗な人なのだろう
それじゃあ自分は?
現実から目を背ける自分は
人の不幸を願うような自分は
ああどうしてこんなに
汚いのだろう 醜いのだろう]
[ 楽して儲けて大金持ちになって、
村の皆が喜ぶことをしてあげて、感謝される。
それが夢だった。
皆が、真面目にコツコツ毎日働いているのは立派なことだけど。
でもきっと僕には皆と違うことが出来るんだ。 ]
[だから、アルビンの背を想うヨアヒムの気持ちなんて分からない]
[人狼は人を襲うバケモノ
それを殺すのは仕方ないこと
しょうがない 生きるためだから
だから昨日まで仲良くしていた人を殺すことは肯定される
――――ほんとに?
思考は深く闇の中消える]
[今は何者でもないけれど、
それはまだその時期になっていないだけ。
きっとこれから何かが起こる。
何か素敵なことが。
そして、皆が皆、幸せになるんだ]
・・・変な臭いがしただけです。
[嘘は言ってないけれど、そう言っておく。
どうしてこう言っていたかは、あとで分かるだろうと思ってそれ以上は説明しなかった。]
ーそんちょの家ー
[眠るカタリナと、肩を貸すヨアヒムの隣に、
そっと寄り添ってみた。
ふたりは一瞥もくれない。
ゲルトなんて居ないみたいに、完全に無視をしている。
当たり前だ。
ゲルトはもう死者なのだから。]
ねえ、教えてよ。
僕がいけなかったのかな?
だとしたら謝るから。
ねえ、こんなの嫌だよ。
僕が大好きだった皆じゃない。
僕の村は、こんな怖いところじゃないよ。
[そこで見てしまった
アルビンの首のないからだとからだから離れた首
返り血を浴び斧を持って嗤う村長
どうしてあの優しかった村長が
あの優しかったアルビンを
なんで どうして こんなことに]
う…ああああああああああああああああああああああああああ!!!
[その場に崩れ落ち叫ぶ
ああ、げんじつだ ゆめじゃない
平穏なんてもう 戻らない―――――*]
[暗いと思っていたのは何か狭い所に入っているからのようだ。
身体を起こせば何の障害も無くこの身体は天井をすり抜ける
棺だ。
するりと辺りを巡ればここは教会で、遠くの森まで村が一望出来た。
こうして遠くから眺めていると、村はいつもと変わらず長閑に時間が過ぎているように見える。
あれから騒動はどうなったのだろうか。そもそもどのくらいの時間が経っているのだろうか。
すっと音もなく、滑るように移動する。
容疑者が集められていた、自分が殺されたあの場所へ]
[それからのことはあまりよく覚えていない
気が付いたら夢を見ている。何度も何度も
何回もアルビンは殺される
何回も村長は殺す
ごめんなさいごめんなさいアルビン だからこっちを見ないで
やめてやめてよ村長 こんなことしなくたって、きっと何か]
…………なんだよこれ。
[そこにあったのは予想していなかった光景。
騒動は終息するでもなく、けれど人狼の仕業による惨劇すらも見当たらない]
なんだよ、これ……
[ずるり、もたれ掛かれる壁もなくそのままへたりこんだ*]
/*
このチップのゲルト可愛いなー。でも可愛すぎじゃない?と常々思っていたのですが、さっきBBSゲルトを見まして
BBSゲルトも可愛いじゃねえかあああああああ
[幾ばくか時間がたって。どうやらカタリナは起きたらしい
クララのことは知らないらしいのは少し残念に思った
去り際に井戸について忠告されて]
……?わかった
[不思議そうな顔でしらないふり。ほんとは知ってる。井戸の、其処には]
(水でふくれて)
[今日は鐘は鳴らなかった
何度目かの目覚め。ゆっくり起き上る。睡眠不足で頭がぼーっとする。今は何時だろう?とそんなことを考えたあと
今日も誰か、死んでいるのだろうか?
そう考えてしまって頭を振る
それから無理やり笑顔を作ろうと]
…………………
[たぶん作った笑顔は上手くできていなかっただろう
でもそれでも
どうして自分は笑えるのだろう
どこかネジが飛んでしまったみたいな
……それならいいか
壊れた日常。でも自分だけは日常を演じ続けよう、と
ふらふらと立ちあがって、部屋から出る]
――居間――
[居間に行けば、ヨアヒムとカタリナを見つける
静かに座る二人にきっと二人も憔悴しているのだろう、と心を痛める
でもそんな顔はしないで駆け寄って]
…よ、ヨアヒム…か、カタリナ…
………お…おはよー
[そう言って笑顔を作る。「いつもの笑顔」じゃない、中途半端な
それでもいつものように抱きしめようと、手を伸ばす]
ふーむ、あれだ。
どうも勧善懲悪っぽくて良くないと思ったら、ヴァルターが悪役すぎたせいだね。
処刑だ!→やっぱやめた→NPCに殺された
でもよかったのに、襲撃になってテンション上がりすぎて、死にに行ってたね!
「上手に殺す人ほど生き残る」
というのがやりたければ、
ヴァルター=正義、ヨアヒム=悪の方が正しかった。
反省点だなこれ。
仕立て屋 エルナは、青年 ヨアヒム を能力(占う)の対象に選びました。
[ああ、エルナの声がする。いつも明るい無邪気な笑顔が泣きそうだ]
おはよう、エルナ
[自分の声も昨日泣き叫んだから少し掠れていたろうか。抱きつこうと手を伸ばす彼女の腕つかんで引き寄せ、此方から抱き締めた
ぽん、ぽんと宥めるように安心するように
君の心からの笑顔をもう一度見たいと願いながら
行動しないからゲルトは死んだ。森からの視線に気づいていたのに
行動しないからアルビンは死んだ。
余所者が疑われるのは察していたのに、ゲルトの死体をみた時、助けてとすがって彼に村長を呼ばせてしまった。直ぐに逃げろと言っていたら死ななかった]
[俺が殺した、ふたりとも。
いや、三人とも]
……なぁエルナ
[だから今度は間違えない。恐らくオットーはエルナに罪を着せて殺す気だ
『はさみ』を使ったのがいい証拠]
オットーは信じるな。
あいつと二人きりにだけはなるな。
あいつ、お前をはめる気だ……今日はリナかリデルか、俺と居てくれ。
[そう、囁いた]
[君とリナしか残っていないんだ。守りたいもの
だから君たちを守るためならなんだってするよ
たとえこの手が血で汚れても]
エルナさん、おはようございます。
[いつものように挨拶をしてみようとするけれど。
完全に弱りきっているのを見て、可哀想に思う。
エルナさんには、やはりあの光景は辛いだろう。
いつものように抱きついてくるなら、優しく抱きとめて、頭を撫でただろう。
もうこんな事件は終わりにしようと思った。]
・・・少し、羊厩舎に戻りますね。
あの子たちの様子も気になるし・・・。
― 羊厩舎 ―
[今日も村人たちが来ていたらしい。やはり村長はカタリナからこの場所を奪い取ろうとしているのだろう。
ハーディとガーディがいなければ、羊たちもどうなっていたことかと思う。
よしよしと撫でて、ごはんをあげた。
少しの間、辛いことを忘れて愛犬たちと戯れる。
カタリナは、昨日は果物の欠片を一つしか食べていなかった。
流石にお腹が減っているので、羊の肉を焼いた。]
[愛犬たちが心配そうにキューと鳴いてくる。
一度泣いてしまうと、もう駄目で。
折角の羊の肉も、焦がしてしまった。
結局、ほんの少し残った羊の肉だけを食べた。
羊たちのごはんは、今日も備えを使った。
もし牧草地に毒でも撒かれていたら、なんて思えてしまう。村の人たちを信用できない。よくよく考えてみると、村長が犯人ならば村ぐるみでこんな馬鹿な騒動に手を貸している可能性さえあるのだ。
そう思うと、恐くなった。容疑者より、そうでない者の数の方がずっと多いのだから。
ここにあるものならこの子たちが守ってくれているから安心だ。例え古くても。]
『人狼なんているわけないじゃん。』
[ゲルトさんの言葉が、思い起こされた。
今となっては、あれが遺言のように思えていた。
あの傷はきっと、ゲルトさんからのメッセージだったのだろう。
人狼の仕業かのような爪痕。必要のない傷。
『おおげさだなあ。』と言わんばかりの傷だった。
ここで泣いてばかりもいられない。
この人狼騒動連続殺人事件を、終わらせないと。
ここでじっとしていても、終わりはこないのだ。
もう、終わらせよう。そう固く誓った。]**
[そういえば先程オットーが会釈してたっけ、とエルナを抱きしめながら考える
カタリナが羊厩舎に出かけて。二言三言、エルナと会話――忠告後に教会に行こうと誘ったろうか
今日は葬式がある。大切な二人の葬式が
彼女が断らないなら手を引いて。一緒に向かったことだろう]
―教会―
[葬式には人が殆どいなかった。人狼の被害者と――容疑者の、葬式だ
更に主催するのが容疑者の1人だから。其処にいたのはゲルトの年老いた両親と、他数名くらいだったろう]
[リデルが言葉の典礼を言い終えれば葡萄酒とパンを捧げて
安らかな眠りに誘われる様に、また生まれ変われるようにと
そして裏の墓地へと運ばれ、埋められる
これは村の男衆が渋々、行っていた――自分も参加したが冷たい目で見られたことは否定しない
土が掛けられ、埋められていく
友が、兄と慕った人が
まって、まって。いかないで
まだ約束、果たしてない
言葉が詰まって出ない。零れるのは嗚咽のみで――そして完全に棺が土に隠れれば、がくりと膝をつく。もしエルナが其処にいるのならば。泣いていたなら慰めて
しばしぼんやり、2人のR.I.Pと書かれた墓石を虚ろな目で眺めていれば、リデルから声をかけられたろうか>>54]
……
[その言葉にしばし考える
確かにそれなら。自分が死んでいたらオットーが人狼の証明になるだろうか
オットーが人間だった場合の事を考えたらそれもいいか、とも思う]
俺はいいと思う。でも部屋割は、俺とオットー同室で
ほら女の子と一緒って万が一アヤマチがおこったらいけないし?
[なんて『普段みたいに』おどけてみせて。でも泣きはらした目ではうまくできていた自信はなかったろう]
そういえば、2人組になっていくシスターの案、どっかで聞いた覚えが……と思ってたけど、
やっと思い出した。
RO人狼だ。
夜パートになると小部屋に分かれて、人狼は同じ部屋の人だけを食べれるんだったよね。
そして、狂人は自殺することで相手に濡れ衣を着せる。
そしてのそして、この村にも自殺の方法がある、と。
あ、でもこの村の第二目標は生存だからなー。
よっぽど相手を人狼だと濡れ衣着せたいっていう第一目標でもない限り、使えないか。
ヨアヒ―の守りたいスケール(MS、ノットモビルスーツ)は
エルナ>リナ>>>母ちゃん>>>越えられない壁>>その他
なんだよねぇ。きっと
ー少し前ー
[エルナの震える声>>82を聞けば]
…あいつさ、俺と同室になる時刃物の傷はないかって訪ねてきた。
何でもゲルトの部屋に刃物が落ちてたらしい……でも、部屋を掃除した村の奴らは誰もそんなこと言ってなかた。
それに、こう言ったんだ。犯人、「『ハサミ』持ち歩くような人は限られてるじゃないですか」って
エルナ、オットーが人狼とは限らないと思う
でも、疑心暗鬼に囚われた人の可能性もあると思う
だから注意していてくれ。お前の身の安全のために
だから……守らせてくれ。
お前まで失うなら、俺多分もう、生きられない
[そう呟けば涙を一粒、零し]
[前日起きた混乱が嘘だったかのように、今日という日は呆気なく始まってしまう。部屋には自分以外の人間の姿は無く、カタリナは既に外に出てしまっているらしい>>26]
(昨日はアルビンを処刑した。行商人であり、実質的に余所者とみなされる彼がまず処刑されるのは想像の範疇だったけど、ヨアヒムがあそこまで取り乱すのは少し意外だったわね)
[そんなことを考えながら家を出て、水筒の水を入れ替えに行く。食糧については毒を盛られることを考え自分で用意したが、水は流石にそうはいかない。この井戸に毒が入れられていたら一網打尽だな、などと考えたそのとき、カタリナが井戸を覗き込んでいるのが見えた。それに、昨日掃除したはずの血の臭いが漂ってくる]
カタリナが居なくなったら、引き揚げてみましょうか。
/*
エルナまで死んだらヨアヒムが二連フルボッコでそれはそれでやばいか……
いや、でもド鬱を目指すならエルナ落ちもありだと思うんだよな〜
ヨアヒムさんのSAN値がマッハ。むしろ0
[途中、カタリナが寝始めてしまった時は内心焦れたが、ある程度すると彼女は羊厩舎の方へと向かい、またヨアヒムも家の中に引き揚げていった。
[周囲に誰も居ないことを確認し、明らかに尋常な重さではない釣瓶をゆっくりと引き上げる。上がってくるにつれ、段々とその輪郭がはっきりとなっていって。全体的にごつごつとした無骨な体。茶色の髪。それは紛れもなく、"村長 ヴァルター"の死体だった]
っ!
[思わずあげそうになった悲鳴を押し殺して、地下の水で血が流され、無数の傷だけが残されている村長の死体を地面に晒す。浅い傷が上半身の、特に肺を中心に残されている]
おかしい。これは明らかに、人狼の仕業じゃない。
[無数につけられた傷は、一つ残らず急所を外されていた。こんな殺し方になるのは、被害者に相当な恨みを持っている者だけ。そうそしてそれはおそらく…]
ヨアヒムね。
[ヨアヒムを見つめる自分はどんな顔をしていただろう
ヨアヒムの悲痛な言葉>>83に、うっと詰まる
難しい話はわからなかったが、オットーに自分が疑われるのはわかった。それは、とても悲しい]
…………わ…わかった……気をつける……
[ヨアヒムを心配させてはいけない。だから、頷く
心の中ではまだオットーのことを信じていたけど
ヨアヒムが泣いてる
わたしが死ねば、ヨアヒムが悲しむ。それがどうしようもなく、心が痛い
でも自分だってそうだ、もう誰かが死ぬのは見たくない
ヨアヒムの涙を拭って、頭を撫でる]
……しなないで……
[昨日と同じことをもう一度
守らせてって言うけれど、どうか、わたしを守って死なないで]
/*
これ、最終二人になった方が、鬱は鬱な気がする〜
たぶん、ヨアヒム、カタリナ、フリーデル、エルナと残るとそこで終わりな気がするんだよなー
クララvsヨアヒムかカタリナで最終日とかになった方が面白い気がする
しかし生存エンドはそれはそれでアリ
どちらでも美味しくいただきます
っ……村長さん? ――エルナ?
クララさん、それは……。村長、さん…なんですか?
[遺体が答えるはずもないのに問いかけるように聞いてしまう。動揺を隠そうと唇を噛んだ。
『ヨアヒム』の名は聞き取れないまま近づいていき。ついに変わり果てた彼と再会することになった]
[言葉もなかった。これまでに見た病気や事故や老衰による死のどれでもなく。何度も、何度も、何度も、何度も……喉笛をかき切った後に、猫が鼠をなぶるよう…いや、怨みをぶつけたような?]
終わって、なかった。じゃあアルビンさんは…?
いや違う。違う違う違う。
また惨劇がって言ったのは彼です、きっと仲間が……。
そうじゃなきゃ、僕は。僕がしたのは――。
[声が震える。
アルビンさんはとっくに死んでて、昨日の彼は悍ましいナニカだったんだ。見棄ててなんかない]
ゲルトの家の足跡は一つだった気がするけど、人の出入りで曖昧になってたからだ。きっと…そうだ。
[だってゲルトの遺体を見ていない自分には、人狼とやらが『同じ手口で村長を殺した』としか思えない。あんなに深々と刺した跡の残るハサミのような、何かで]
ー回想 全員の説得に向けてー
[ヨアヒムに>>54の案を理解されて胸をほっと撫で下ろす。>>80]
わかってくれて嬉しい…
ええ…、私ヨアヒムがオットーと同室になれるように伝えてみます。
絶対に大丈夫ですから!一緒に人狼の恐怖を終わらせましょう!
[そう言ってヨアヒムに笑顔を見せた]
考えるほど、
「殺される難易度を下げる」
方じゃなくて、
「難易度を上げる」
方に動くべきだった気がするな。
殺しにくい、でも殺さないと自分が死ぬ、嫌だけど殺す……っていうのがこの村らしい気がする。
というか、
今からそういう話にして行こうか。
回想的な感じでいけるかも。
[彼女の言葉>>86に小さく頷く
人殺しの自分はきっと死んでも、許されないだろうことはわかる
でも、それでも――彼女だけは守りきって見せる
もう何も失いたくないから
道すがら、彼女の願いどおりゲルトのエプロンをエルナの家へと取りに行く
その際彼女が許可したなら少しだけ寄り道して、アルビンの家へと寄っただろうか
襤褸小屋みたいになった所に、彼のであろう商品が置かれている
持ち主の帰りを悲しげに待っているかのように
ころり、2つ紅い実が床に転がって
それを手に取りしゃくりと食む
代金は仇打ちでいいよね?なんて小さく呟けば、エルナにも1つ投げ渡したろう
そして2人は、教会へ*]
[後ろから近づいてくるオットー>>88に気付き、振り返る。彼は自分の見た物が信じられないという風に目を丸くさせ、こちらに近づいて来る]
ええ、これは村長よ。いや、"村長だったもの"と言ったほうが正しいかも知れないわね。
[続く彼の言葉―人狼の仕業であるという言葉に、否定の返事を返す]
それは違うわ。これは、人狼の行ったものとしては決定的に不自然な点があるの。
[傷痕だけならば、人狼が刃物を使って殺したという説明が出来るかもしれない。でも、"それ"は人狼の犯行としては明らかに不自然]
それは、死体を隠していること。人狼が死体を隠す唯一のメリットはその人になり替われることだけど、未だに偽物の村長は現れていないし、そもそもそれならば森の中にでも隠せばいい話。中途半端にこんな井戸に隠そうとするのは、
人間が人間を殺した時だけよ。
ー教会 (葬儀)回想ー
[二人の葬式が終わる頃、彼女は葬式に来ていた数人に今夜の投票を放棄し誰かと一緒に過ごすように呼びかける。
[ヨアヒムに語りかければ彼は理解を示してくれた。胸をほっと撫で下ろす。>>80]
わかってくれて嬉しい…
私…ヨアヒムがオットーと同室になれるように伝えてみます。
絶対に大丈夫ですから!一緒に人狼の恐怖を終わらせましょう!
[そう言って笑顔を見せた]]
……。
["村長だったもの"という言葉に顔を歪めた]
でも、でも……僕らはここに集められていたから、遠くまで行けなかったのかもしれないじゃないですか。
人間が人間をなんて、信じたくない…。
[とはいっても、自分は何も知らないのだ。もしかしたら、人狼なら可能なのだろうか]
クララさんは、どうしてそんな冷静なんです。
昨日だって『占い師』だの特殊な能力だの――そんなモノが在るんなら、どうしてこんな事に…。
……村長が言ってた『自分は占い師だ』というのは、本当だと思いますか?
[頭が痛い。
それでも、遺体の運搬を女性のクララ――人外でないのなら――に任せるわけにもいかないと準備を始めながら問いかける。『人間のせいじゃない』という欠片はないかとあがきながら]
シスター フリーデルは、羊飼い カタリナ を能力(占う)の対象に選びました。
投票を委任します。
シスター フリーデルは、羊飼い カタリナ に投票を委任しました。
―少しして、教会―
[クララと言葉を交わして、考えは落ち着いたか否か。
遠巻きにしていた村人に頼み込み、なんとか追加の人手を借りて村長を運び込む。
昼からの葬儀には少し遅れてしまったかもしれない]
遅れてすみません。新たな犠牲者が見つかりました。
……ヴァルター村長です。
[今日ゲルトとアルビンの死を悼んで、何もかも終わるのだと思おうとしていたが。葬られるべき遺体が増えていく現状に視線を落とした]
[それぞれの思惑も知らず、祈る。
どうか安らかに眠り、どうか村を守ってくださいと、都合よくも縋る様な思いで。
友と駆けまわる笑顔の彼も
外の世界へ飛び出した彼も
頼れる村のまとめ役の彼も
もう帰って来ないのだと受け入れる代わりに]
ちょっとこの展開はまずったな。
未来を先取りしすぎてるかもしれない。
時間軸がこっちは過去
あっちは未来で現在ってのが違うっていうのかな
やりづらそう。ごめん。
[一通りの葬儀が終わった後、フリーデル>>93からの呼びかけに頭を巡らせる。
処刑されなかったとはいえエルナへ投票した罪悪感はひとしおだった。彼女自身だけでなく、ヨアヒムやカタリナにも居た堪れない思いがする。
疑っているくせに人命の責任を持つことに慄いていた身には飛びつきたい提案でもあったが]
……それで、もう誰も死なずに済むんですか…?
でも、早く黒を見つけないと――戻れないじゃないですか。
[家に。元の生活に。
処刑という名の大義名分がなかったら、いつまでも終わりはしないのではないかと、少し逡巡してから思い直した]
…いえ。まずは、皆がより安全な方を選ぶべき…なんですよね。賛成します。
[男女で分けるならヨアヒムだろう。
まずこの中では安全な人間と思える。それに、息を潜めて処刑を逃れようと醜くあがく必要がなくなるならば。
ヨアヒムとの会話を終えたフリーデルに同室を勧められたら、どこか罪悪感を抱いたような顔でうなずくだろう**]
["どうしてそんなに冷静なんですか"という声を聴けば、ああ、どうして人はこんなにも弱いのだろう、と]
[私に両親の事を教えてくれて、その次の日憲兵に連れていかれたあの人も、アルビンを殺されて、復讐でヴァルターを殺してしまったヨアヒムも、そして、オットーも。なぜ人はこんなにも弱いのだろう?]
そうね、強いていうなら、人狼の為に流す涙はもう尽きてしまったってだけの話よ。
…村長は、たぶん占い師じゃなかったと思うわ。理由は、やっぱり占いの結果を言うタイミングね。占い師は朝一番にその能力を使用することが出来る。あそこで言いだしたってことは、少なくとも本物の占い師ではなかったと思う。
さあ、教会に運ぶわよ。
[葬式の途中で担ぎこまれていた村長の遺体にびっくりする…]
アルビンを殺した原因ではあるけれど、残された家族、主の教えから慈愛を持って許すべきだと考えた。
けれど…一緒には弔えません…
備品室に…運んでください…
[その後、フリーデルの提案>>54を聞く。いかにも彼女らしい発想だし、ある程度理にも適っている。でも、それでは駄目なのだ。処刑は続けなければ。人狼は退治しなければならないのだから]
分かってると思うけど、私は反対するわ。今運んできた村長の死体が根拠よ。
昨日だって、殆どの人が誰かと同室で寝ていた筈。でも、殺人は起きてしまって、その犯人も分からない。つまり、同室に寝泊まりしている状況でも、誰かが抜け出して人を殺すことは可能ということ。抑止力にはなり得ないわ。
それに、もしあなたの言う通り人狼を抑止出来たとして、…それでどうするの?私達は一生、ゲルトを殺した人狼なんかと共同生活をしなくちゃならないの?そんなのはお断りよ。
いろいろ考えたけど、やっぱりガーディとハーディに殺人を手伝わせるのはやめよう。
人狼の仕業っぽく出来るけど、あの子たちに殺人の手伝いをさせたくはないという飼い主感情の方が強い。
むしろ危ないことに巻き込みたくないから独りで戦いたいという気持ちになる。
ー回想ー
[葬式の途中で担ぎこまれていた村長の遺体に驚きの顔を見せるが…
残された家族、主の教えから慈愛を持って許し、同じように扱うべきだと考えた。
けれど…]
アルビン、ゲルトと一緒には弔えません…
備品室に…運んでください…
[運んできた者にそう伝えるしか出来なかった]
ハーディとガーディは当初はもっと人狼の痕跡っぽい要員にしようと目論んでたのに、カタリナにとっての重要度が上がりきってしまいましたね。
ー回想ー
[葬式の途中で担ぎこまれていた村長の遺体に驚きの顔を見せるが…
残された家族、主の教えから慈愛を持って許し、同じように扱うべきだと考えた。
けれど…]
アルビン、ゲルトと一緒には弔えません…
備品室に…運んでください…
[運んできた者にそう伝えるしか出来なかった]
― ゲルトさんの葬儀 ―
[予想していたより、葬列に並ぶ人々は少なかった。
これもきっと村長の妨害か何かだろう。
この村の人は薄情者だと心の中で軽蔑する。逆に言えば、ここにいる人々なら信用できるのかもしれない。
葬儀の形式通りに振舞い、ゲルトさんの死を悼む。
アルビンさんにも、投票のことを申し訳なく思う。
ごめんなさい。
死んで良いなんて思っていたわけではないから。
死んで良い人なんて、いない。
羊だって、人狼だって、人間だって。
死なないで済むなら、それに越したことはない。
教会の十字を見上げて、カタリナは思った。]
/*
ところで恋愛フラグがあまり立ってなくて悲恋好きとしてはちょっとしょぼんとしてる……!
いや、エルナは積極的にフラグ立てにいく位置だけど…!当のエルナが恋愛何それおいしーのだったっていう…!この……!
(静かに床ダン)
ヨアヒムは超ありがとうなんだよ…!中の人的にはとてもによによしてます…!
うーんやっぱり、人疑いにいくようなPCの方が良かったかなあ(´-ω-`)せっかくのこんな村だしなあ…
あなたは、どうして。
この世界を、こうも残酷に作ったのですか。
[羊飼いの、神への疑問。
羊の肉は、美味しい。
どうして、ああも美味しく作られているのだろうか。
物足りない様子のゲルトさんを思い出す。
野菜ばかりでは、飽きてしまう。
それはカタリナだって一緒で――。
なぜ、食べる物に、同じ命を与えたのだろうか。
その為に殺すなら。
仕方ないと思えるほどに、美味しい。
そして。
その為ではないなら、なぜ殺されたというのだろう。
これも生きる為、だったのだろうか。
記憶に残る無残なゲルトさんの遺体は、そうは見えなかった。]
/*
オットーと接触したいんだけど難しそうだなあ……
オットーに拒絶されれば、オットー襲撃ルートも生まれる気がするんだけど……
あ、ララ。ちょっといいかな
ここだと言えないことなんだけど――人狼についてのことでさ
ララに判断してほしいことがあるんだ。
[そう言って人気のない墓地に呼び出せば、朝方思い浮かんだこと>>44>>45を告げたろう
そしてこうも言い添えた]
取引をしないか?クララ。
俺は人狼を殺したい。ゲルトの仇だ――アルビンを村長に殺させた、仇だ
何簡単さ、君はペーターやエルナらに黙っていてくれさえすればいい。俺は、仇を討てればそれでいいのだから君がもし人狼を殺したいのなら殺せばいい。
だから、今は見逃してくれ。
[そう、自分が暗に村長殺しの犯人であることを告げて]
[決裂しようがどちらでもよかった
此方も犯人は彼女だと主張すればいい
だが、味方は多い方がいいからと
落ち葉と戯れていた悪ガキはもうどこにもいない。そこには醜い復讐鬼が、1匹]
>> 100
[オットーとヨアヒムから一定の理解を得て
次にクララへ話しかけると彼女からは拒否の言葉を聞かされた。]
(けどここで諦めていてはダメ…
力を貸してゲルト…)
そ、村長さんのことは…不幸だと思います‥
でも…
こんなことを続けていたら…
すぐにでも第二の村長さんが現れてしまいます…
私…あなたが思う人狼と同じ部屋でいいですから。
私が殺されたらそれで証明できますから…
どうか協力してください…
[ヨアヒムと一緒に仕立屋へ行く
店に入れば誰もいない。おじいちゃんとおばあちゃんはどうしているだろう。心配だけど、会いに行く暇はない
机の上に置かれたままだったエプロンを大事そうに抱えて、ヨアヒムのところへ戻る]
[途中、ヨアヒムの頼みでアルビンの家へ寄った
もう誰も戻ることのない家。それもあってかどこか物悲しい気がした
ヨアヒムから紅い実を投げ渡されて受け取る
それはこんなことになる前、アルビンから買ったものと同じ実
もうアルビンから、何かを買うことは絶対にない未来で
また泣きそうになって堪える
ごめんなさい、ごめんなさい、と心の中で懺悔を繰り返しながら]
ー回想ー オットへの説得
オットーからも一定の理解は得られたようで、ヨアヒムとの同行をお願いする。
なんだかんだ言って男二人がお互いを監視しあった方が余計な方向に話がこじれずに済み
効果が高いとも感じていた。]
[誰も死ななくて済むのか?もう戻れないんじゃないか?の問には]
不幸はありました…でもきっとだいじょうぶです…
[具体的にどうしてとかは言えない
でもそこはこう言うしかなかった]
[フリーデルの提案に反対の意を表しすぐ、いつの間にか傍にいたヨアヒムに呼び出された。そしていくつかの事柄>>105を伝えられる]
(村長を殺したのは、やっぱりヨアヒムで間違いなかったのね)
[取引を持ち掛けたことは、彼が村長殺しの犯人であることを告げている。そして、私が気付いていることもわかっている]
(ヨアヒムといえば、ゲルトと一緒に悪戯ばかりして回っていたまだ子供という印象しかないければ)
[人を殺すということは、人を守るということは、これほどまでに人を成長させるのかと、ある種の感動すら覚える]
まずオットーの件だけど。彼が人狼か、そうでないかは別にして、今日の処刑先を彼にするだけの十分な証拠にはなりそうね。但し、狡猾な人狼がそんなに簡単に口を滑らせるとも思えない。何か裏がありそうな気もするわ。
[そして、肝心の"取引"について]
それと、取引をするというのなら双方にメリットが必要なの。手を組むというのなら、こちらにも協力してもらうわ。
…ヨアヒム、あなた仇を討つ為なら親しい人をその手にかけることが出来る?
[どうやら彼女からは色よい返事を期待できそうだ>>109
静かにそれを聞き、返答をするだろう]
そうだな。
だが現状、彼以外に人狼であるだろう証拠も見つからぬ
俺は彼が人狼で間違いないと思う
もし違うのであれば探るさ。そして仇を討つ
[そして取引、協力に関しては――しばし考え]
俺はエルナさえ守れればそれでいい。彼女は人狼じゃない…そうであるものか
それ以外を殺せと言うなら殺そう。お前が直接手を下せないなら俺が縊ってもいい。人も羊も、解体するなら同じだ
2人も3人も同じこと――……返答を、聞こうかクララ
[親しい人、と考えて真っ先に思い浮かんだのはリナとエルナ
ただ――自分には守りたいものが多すぎた
クララからの問いに関して考える そして決める
多すぎるから喪うのだ。ならばたった1つ
1つだけでも守り切れれば、と]
[フリーデルからの返事を聞き、内心苛立ちを覚える。そうではない。同室の者が殺されるとは限らないのだ]
あなたと同室の人が人狼だとして、人狼はあなたを殺すとは限らないのよ。抜け出して別室に行くかもしれない。それとも、あなたは夜通し見張ることが出来るの?それも、何日も何週間も連続で。
無理でしょう?
・・・?
[カタリナは、首をかしげた。
葬儀の途中で何かが騒がしくなったから。
村長、村長と呼ぶ声が聞こえてきた。
ああ、井戸の中の遺体が見つかって運ばれてきたのかもしれない。
リーザさんが泣き叫ぶ声がする。
現実は図書館の本で読んだ推理小説のように誰かが真相を暴くまでもなく、犯人が分かって――。
なんて考えていたら、その目を疑った。
遠巻きに見た遺体の姿を、疑うように何度も見た。
濡れた様子から、井戸の遺体であることは予測できる。]
え。・・・そん、ちょう?
[髪の毛、あの髭は、それにリーザさんの様子では・・・。
真犯人の遺体・・・・・・、にはとても見えなかった。
あれは、食べる為に殺したものじゃない。]
──教会──
[薄暗い教会で、ゲルトとアルビンの葬式が営まれる]
[ゲルトの遺体はフリーデルが綺麗にしたお陰が、随分と綺麗で
でも痛々しいほどの胸の傷跡と体の爪跡は、わかって
ゲルトに渡すはずだった、でも渡せなかったエプロンをかける
真っ白で黄色いお日様と紅葉の模様がついたエプロン
似合ってるよ、なんて言って笑った。笑えてたかどうかはわからない]
[アルビンの遺体は改めて見る気になれなかった
だから誰かに頼んで、硬貨を入れてもらった
ごめんなさい、とずっと謝っていた]
[カタリナは、葬儀の中でじっと考える。
一体、どういうことだったのかを。
なぜ、井戸に落とされていた?
発見までの時間を偽装するため?
いや、井戸の中が手っ取り早かった?
凶器を洗ったことを隠す為?
いつ村長を殺した?どこで殺した?
処刑までは生きていた。カタリナが間違いなくシロと言える人は、フリーデルさんとリーザさんだ。
考える。考える。
・・・この事件の真犯人を。
人狼がいるだなんて、一体誰が言いふらした?
そう考えた時、村長が言っていたワードが思い出された。
"本"だ。]
/*
ヨアヒーーーーームーーーー!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
なんかもうすごい申し訳なくなってきた…こんな子で…ごめんね………
泣きながらうめえうめえって言ってる………………
─ どこか ─
[手のかかるダメな子ほど可愛い、というのは事実だと思う]
[それはもちろん、一番可愛いのは実の息子のペーターだ。
素直な良い子で、時期村長として期待できると思う]
[しかしゲルトとヨアヒムという、手のかかるダメな悪たれどもも、確かに可愛いと思っているのだ]
……長期間は無理です。
でも…、時間さえあればもっと最善の方法が…。
ここから先は言葉が詰まってでなくなった。
かつて私が知る優しいクララとは別人のような存在。
死んで変わり果てた者、生きても変わっていたものがあるのだと感じてこれ以上は言わなくなった。]
…あう…
[ポロリと涙が溢れる。]
[ペーターは確かにいい息子だ。
彼はこの村を、平和で良い村のままにするだろう。
安心して後を譲れる]
[しかしそれだけだ。
この村はいつまでも変わらないし、いつまでもこのままだ。
世界は広い。近隣の村長との会合では、文明の進歩からこの村が取り残されていっているのを感じる]
[もしも]
[ゲルトとヨアヒムに任せたら、この村はどうなるのだろう?]
……長期間は無理です。
(でも……)
言いかけて、別の感情が押し上げてきて言葉が詰まった。
かつて私が知る優しいクララとは別人のような存在。
死んで変わり果てた者、生きても変わっていたものがあるのだと実感し、ポロリと涙が溢れる。]
>>111
……長期間は無理です。
(でも……)
言いかけて、別の感情が押し上げてきて言葉が詰まった。
かつて私が知る優しいクララとは別人のような存在。
死んで変わり果てた者、生きても変わっていたものがあるのだと実感し、ポロリと涙が溢れる。]
[1人だけでは半人前な悪たれだが、2人いればなんとか1人前になるだろう]
[外を知りたい、外に出たい]
[ヨアヒムはその渇望を押し隠しているけれども、レジーナは見抜いている。
そして、レジーナはヴァルターの友人である]
[ああ、村長という立場ならば、ヨアヒムの望む「外の世界」に触れられるものになるのではないか?
そして、ゲルトの望む「この村が好きだ」「皆を幸せにしたい」という望みと結び付いた時に、それは素晴らしい爆発を起こすのではないか?]
[彼らに足りないのは経験とチャンスだ]
[ヴァルターならばそれを与えてやれる]
[ひそかにずっと]
[そんなふうに思って]
[葬儀中、私は気丈に振る舞った。
色々な使命を感じていたから
でもそれが崩れ最後は心の何かが崩壊した。
本当はクララに泣きつきたかった。
けれど…]
羊飼い カタリナは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
これどうなっても美味しいな
▼オットー▲リデルで明日▼リナ▲自分でもいいし
▼エルナ▲リナ→▼オットー▲リデルも美味い(ゲスヒム)
[本当に、彼は見間違えるように強くなった]
(本当に、それは正しい強さなの?)
[あの日、母の声を聞いてから封じ込められていた心が、ほんの少し首をもたげたような気がしたけれど、それは心の中に閉じ込める]
合図は、"窓が割れる音"よ。ただし状況によっては"叫び声"になるかもしれないけれど。とにかく、そのどちらかが聞こえたら音の方に来て。
窓が割れる音、悲鳴――"音"だな、分かった
[頷く顔は覚悟を決めている
脳裏に浮かぶ彼らだってきっと、浮かばれる]
(でも、それは本当にゲルトやアル兄ちゃんは望んだことなの?)
[血染めのハンカチは、茶色と白とで彩られたそれは、風に悲しげにはためいた]
カタリナはオチはどうしよう。
途中で死ねるのかな。
生きた場合は旅人 カタリナルートだけれど。
フリーデルさんを攫いでもしようか。
姉妹と偽証してシスターになるという手もある(だじゃれではない。)
色々と考えてあるけど、明日が楽しみですね。
/*
やばいほんとエルナ何もしてない!www
このPCの知らないところでどろどろと何かが起こってるのやばい……燃えるわ…………
>>120
[クララのセリフが心に突き刺さり肩を小さく震わせる。
その場にいられなくなりゲルト・アルビンの墓場からふらふらと教会へと立ち去っていった。
(カタリナがまだいたならカタリナの同行をお願いしていただろう
[葬儀中、何か騒がしくなってきて顔を上げる
何があったのだろう、と声のする方を見る
怯える人々、泣き叫ぶ声
嫌な予感がした。でも目をそらせなくて
そして、見た]
……そん、ちょう……!?
[それは無惨な村長の遺体
ああ、また被害者が出てしまった
終わらない、終わらない、悪夢は]
……い……いやあああああああああああああああ!!
[叫ぶ。ただ]
[それからはただ泣いていた
ゲルトを、アルビンを、見送った
ただただ悲しくて それしか考えられなかった
ヨアヒムが隣で慰めてくれた気がするけど、ほんとだったのかわからない]
司書 クララは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
ー教会葬儀後(現在)ー
[カタリナと一緒に教会に戻り、今度は村長の遺体を丁寧に洗いながらカタリナに対して重たい口を開く。]
…カタリナさん…
あの案‥失敗してしまいました…
私だめですね…
信用も力もなくて…
おかしいな、カタリナのヒロインが着々とフリーデルさんに(ry
それにしても、ヨアヒムさんにフラれてしまいましたね。
「少し目を瞑ったまま」はフラグのつもりでしたが。
やはり若いからですか。若さですか。
そんなことないですよ。
・・・大方、クララさんに何か言われたのでしょう。
[そう言って反応を伺ってみる。
カタリナは一緒に村長の遺体を洗っていた。
丁重な手つきで。
村長は、無実かといえばそうとも言えないだろう。
人狼騒動の表の主犯格と言っても過言ではない。
でも、罪はもう裁かれている。
命より重い償いなどない。
死者を冒涜することは、カタリナには出来なかった。]
>>129 気にしないでください。
私の力不足ですから
それよりカタリナさん
あの……
あんな提案しておいてあれなのですが
投票…
私でしてきてもらえませんか……
?
私の投票用紙も差し上げます…
もし私以外が選ばれてしまったら
私を信じて裏切っていることになりますから。
私はいいんです‥もう
いつだったかゲルヨアエル+リナへの憧れと隔意的なロールをしたような気がしてたけどそんな事なかった。
案の定眠気で有限不実行したのかな?
[結局フリーデルの提案はどうなったかわからないが、カタリナはフリーデルと一緒にいることにしたらしい
自分はどうすればいいのだろう
残っているのはクララだが、彼女はこれに大反対していた。たぶん一緒にはいてくれないだろう
それにヨアヒムから言われた人の中にも入っていなくて、迷う
ヨアヒムはクララとどこかへ行ってしまったみたいだし、一人ぼんやりと教会の入口に座る
今日も処刑は行われるのだろうか。しかし村長が居なくなった今、誰がそれをやろうとするだろうか
どのみち、今日も誰の名前を書く気にもなれない
ああ、夕日が沈んでいく**]
フリーデルさん。
・・・この事件の根本にあるのは、"本"ですよ。
人狼などというものの存在を信じる狂信者が残した本。
その与太話を村の書庫に集めた者が黒幕です。
ゲルトさんは人狼の存在を信じていなかった。
ゲルトさんはあまり本とか読むように見えませんからね。
もしかすると、最初にそのゲルトさんが殺されたのは人狼の存在を信じていない人は都合が悪かったのではないかと思えます。
・・・クララさんには、気をつけてください。
彼女は危険です。
[声を潜めて、注意を促した。]
―回想>>99―
……。
[『人狼の為に流す涙はもう尽きた』
彼女の過去を知らない者にはその言葉の意味は察せられなかったが、気迫に押し黙った。涙を流したことがあっても、知ったうえで冷静でいるというのか]
……人狼か人間か、関係なく。
僕は貴女が恐ろしく思いますよ、クララさん。
[人でありながら目的のためにどこか逸脱したような。本能的な忌避だった。後から思えば、鈍った頭のどこかで感じ取っていたのかもしれない。彼女と彼のこれからの行動を]
そう、なんですか…じゃあ、アルビンさんは……。
[人狼じゃなかったかもしれない。とは口に出せず。
それでも「村の誰かの復讐」ではなく妙な能力ゆえに殺されたのではないかと思い込みたい弱い心が、真実にたどり着くことはなかった]
・・・わたしは、人狼なんていないと思ってますよ。
フリーデルさん。
ヨアヒムさんが人狼のわけないじゃないですか。
ううん。
[くすりと笑い飛ばしてから、]
人狼なんて、いるわけないじゃないですか。
[そうして声を潜めて、]
・・・この事件の根本にあるのは、"本"ですよ。
人狼などというものの存在を信じる狂信者が残した本。
その与太話を、村の書庫に集めた者こそが"黒幕"です。
この事件は、長期間の伏線を張った場合にしか成りえない。
人狼の存在を否定していたゲルトさんから殺されたのは、きっと人狼はいると思わせたかった者の犯行です。
カタリナはある意味正しいことを言いつつ、真犯人なんて存在しないという発想にはなれない。
"殺したことに意味がある"と思い込んでしまう。
よかった…。
カタリナさんは私と一緒でした。
(ニコっと弱々しく笑う)
そんな本があったんですね…
そういえば私、図書館で村長さんとクララさんがその本の話してるのを聞きました。
もしかして、村長さんもクララさんもおかしいのは本に近づきすぎたせい・・・・?
[あの本その後でもどこかでまた見た記憶が…思い出せなかった]
[教会の鐘は鳴る。弔いの鐘が鳴る
己の所業を断罪するかのように――死者の慟哭の様に]
Humpty Dumpty sat on a wall
Humpty Dumpty had a great fall.
[夕空紡ぐは昔アルビンに教わった歌
茜色差す夕日、黄金色の稲穂、宿屋へ向かう帰り道
アキアカネが黄昏染まる空を舞い、柔らかな笑い声があちこちから聞こえる
手をつなぎながら、影法師2つ
ちいさいのと、おおきなのと
そしてかけてくる、稲穂よりも金色の少年の影法師と夕日の色の髪の色の女の子の影法師]
All the king's horses, And all the king's men,
Couldn't put Humpty together again.
[今もその時と同じ位綺麗な夕日
黄金色の稲穂も、空舞うアキアカネもあの日の様なのに
ただひとつだけ、あなたたちがいない]
[王様の家来や馬でも
ハンプティーは元に戻せない
ぎらり、と旅人から貰った魔除けの鏡と、お守りの水晶の小刀が夕日色に滲んだがした]
[カタリナも、一緒と言われてほっとする。
自分だけがおかしいわけではなかった。それだけでも、安心できるものだ。
そう。人狼なんて、いるわけないのだ。]
・・・村長の遺体、見てください。
無残に刻まれて、いかにも"復讐されました"という感じです。
どうして、こうなったか?と考えてみたんです。
[カタリナはいつも一言二言しか喋らないが、饒舌に喋った。]
答えは、爪痕をつけられるような道具を持っていなかったからですよ。だから人狼のせいに出来なかった。
ナイフのような物で切った跡がありますよね。
村長への復讐といえば、真っ先に疑われるのはヨアヒムさんです。つまり、こうして復讐の体を整えておけば罪を被せやすいということですよ。
・・・わたしは、クララさんがこの事件の全ての黒幕だと思います。
あながち間違ってもないという。
しかし、[人狼なんてこの村にいない。]
じゃなくて、
[人狼なんてこの世界には存在しない。]
という行き過ぎEND。
どう考えても、人狼に滅ぼされる(確信)
さてさて。
誰襲撃が一番鬱展開になるかな。
▲エルナ(エルナ自襲撃)
……ヨアヒムが発狂していい感じに暴走してくれそうだけど、エルナを積極的に殺しそうなPCがいない。
※事故死ということでとてもおいしくはあるけど、「最も死にそうな所」という条件に合致してるとは言い難い。
▲フリーデル
まあ妥当かな。自体も混乱するだろうし。
▲クララ
これはないわー。
「悪役を殺してハッピーエンド」は、村長の失敗だけで十分ですw
[「人間」による殺害を受け入れられない。
流されるままに投票し『処刑』を見届けてしまった以上、引けないという思いがあったのかもしれない。それに『いつもなら』村長への怨みを抱く者なんて居るわけないから。
フリーデル>>101の言葉を受けてそっと運び込んだ後、村長一家に悔やみを述べる間無意識にエルナとヨアヒムを眺めていた。
投票からも疑心からも逃げてしまいたい。
だが、クララが反対したような理由で白の村人たちが反対したなら。投票どころでなく彼女を告発しなければならない。
息が苦しくなった。
復讐鬼の瞳に宿る色に気付かなかったのは、良かったのか悪かったのか。あまりにも死を感じさせる場所にいたくなくて、のろのろと教会を出た]
なお、こんなことを言いながらもカタリナはクララさんを殺したら食べてしまう(物理)可能性があります。
そうして「人狼はカタリナだった説」での幕引きもありですね。
パン屋 オットーは、仕立て屋 エルナ を能力(占う)の対象に選びました。
青年 ヨアヒムは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
……と言うのも実は、ヴァルターさん襲撃開示は失敗だったかな、と思ってます。
「鬱展開」というコンセプトからすると、ヴァルターさんは懇願に折れて処刑を取りやめ、しかしNPCにアルビンさんが吊られる展開が最も面白かったのでは、と思っています。
あえて「悪役」を選びに行ったのは、襲撃先だから憎まれやすいように、という余分なお気づかいをさせてしまったのでは、と思っています。
いい人が死ぬ方がハートフルぼっこじゃないかなあって。
……と書きかけたけど、あまりに自作自演だよねwww
いや、村建てとしてのゲルトと、一参加者としてのヴァルターは私の中ではきっちり区別してるつもりだけど、他からみたらどっちも私だもんなあ。
私、何をやってるんだ?
こんなヒロインになりたくてこのキャラ選んだんじゃない。
後味の悪さを残すために良い人してんのに良い人で終わってどうする。
そろそろ殺るか
パン屋 オットーは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
あれもこれも何もかも全部クララさんのせいにしよう。
否定されてもクララさんの馬鹿!とか言って、どうして素直に認めないんですか!とか叱って会話不能にしよう。
>フリーデルさんヒロイン枠
ですよね、ですよね。
カタリナはヒロイン枠になれなかったよ・・・。
>>143
……。
村長の遺体をよく確認するとカタリナの言う通りで疑う余地はもうなかった。
私…村長のこと許すのも
今日の投票のことだって
すごく必死だったのに…
酷い……
罪を擦り付けて……
>>143
……。
村長の遺体をよく確認するとカタリナの言う通りで疑う余地はもうなかった。
私…村長のこと許すのも
今日の投票のことだって
すごく必死だったのに…
酷い……
人に罪を擦り付けて……。
カタリナさん。
聞かせてください。
クララさんはどうするべきだと思いますか?
>>136 ー裏目の代償ー
[私の提案は、
みんなを守るどころか投票をしたい人だけを有利にする酷い状況を作っただけだった。]
クララの拒否を見ていた人は私の逃走に自分でどうすべきかを判断するだろう。
正直者が馬鹿を見る状況。それを作ったのは間違いなく私だ]
仕立て屋 エルナは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
・・・フリーデルさん。
この村の事件が、終わったら。
一緒に、逃げませんか。
どこかに、旅に出ましょう。
[唐突に、そんなことを語る。]
どうしたら、人狼がいなくなったと分かるというのでしょう?
それを決めるのも、クララさんの貸出した本の通り。
つまり、あちらの都合の良い時なんですよ。
黒幕がわかった、といっても。
人狼がいなくなった、とは思われませんよ。
都合の悪い人がいなくならない限り、人狼騒動は幕引きなんてされないでしょう。
だから。
この事件が終わったら。
[そう、提案をしてみた。この人なら、信用できると思っていたから。]
・・・フリーデルさん。
この村の事件が、終わったら。
一緒に、逃げませんか。
どこかに、旅に出ましょう。
[唐突に、そんなことを語る。]
どうしたら、人狼がいなくなったと分かるというのでしょう?
それを決めるのも、クララさんの貸出した本の通りです。
つまり、あちらの都合の良い時なんですよ。
黒幕がわかった、といっても。
人狼がいなくなった、とは思われませんよ。
都合の悪い人がいなくならない限り、人狼騒動は幕引きなんてされないでしょう。
だから。
[そう、提案をしてみた。この人なら、信用できると思っていたから。]
[オットーが死ぬ
エルナを殺そうとした
罪をなすりつけようとした
オットーが死ぬ
同じ村の仲間を失って悲しいよりも
ああ、これでエルナハ安心だと思ってしまう自分は
やはり醜いのだろう
とても
とても
とても
心まで夜叉になってしまったのだろう]
人狼 ダンテは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
人狼 ダンテは、羊飼い カタリナ を能力(襲う)の対象に選びました。
ただ、
「話を持って行くのが上手い人ほどうまく人を殺す」
という基準には合致しないのだよね……。
フリーデルより、クララの方がずっと動けている。
とはいえ、こっちは裏設定であり、「ハートフルぼっこ」がwiki上で開示されてる基準なので、公平ではあると思う。
リデルが殺人を犯したら、クララは正々堂々リデルを殺せるしね。
[時間になり投票箱を開ける。私達の票しか入っていなかった昨日と異なり、箱の中には山のように紙が入っていた。村長の死が、村人に影響を与えているのかもしれない]
[集計してみると…オットーの票が最も多かった。もしかしたら、ヨアヒムが村人に喧伝していたのかもしれない。さて、処刑はどうしようか。村長が死んでしまった以上、男性のオットーを処刑出来るのは最早ヨアヒムただ一人となってしまったが…]
「おい!オットーに決まったんだろ!オットーを出せ!」
[そんな時、誰かの家で相談をしていたであろう村の男達が村長の家に乗り込んできた]
2回連続で、自分の襲撃先希望が通らなかったクララに申し訳ないけど、リデル処刑の可能性が出たことで許してくれるといいな……。
>>150 ごめんなさい…変なこと聞いてしまって…
[沈黙で我にかえる。]
>>151旅いいですね。もっと私も見聞広めたいです。
でも…それもごめんなさい・・・
私教団からこの地に派遣されてるので、去ることが出来ないのです。
だから…
いざというときはカタリナさん
私のかわりに大聖堂に行ってここの村でおきたことを報告してください。
私…もしクララさんが、本当にそのとおりでも……
彼女に訴え続けます。人として
もうこんなことやめましょうって。
/*
んー…
村長いないから村長宅には行かなくていいのか……?
かといって家に戻る気になるだろうか……ぬぬ……
そんで襲撃カタリナか〜一体どうなるんだろう
というか▲エルナだったらどうすれば良かったんだろ。呆気なく事故死……?…それはちょっと……
[辺りは暗くなってきてしまった
皆はもう帰ってしまったみたいで、しんと静まり返っている]
…………………………
[どうすればいいのかわからなかった。けど
惰性で足は村長の家の方へ**]
[オットーが処刑されると聞けば宵闇に背を向けにぃと哂う
これで、人狼は処刑される――ようやく終わる。仇打ちが
エルナを殺されなくてすむ
少しだけ、噂に毒を混ぜた
『――あいつがゲルトを殺した証拠を隠し持っている』と
『人狼か、その仲間に違いない』と
村の支柱の村長を失った村人達はとても愉快に踊ってくれた
――そう]
……ヴァルターを殺したのは、俺なのにね
・・・。
[そういうだろう、と思っていた。
フリーデルさんなら、殺人鬼にも罪を償うことを説き続けるだろう。
だから後でもう一度、答えを聞きに来てみようと思った。
そう、最後の戦いが終わったら。]
[処刑は村の男衆が手伝ってくれた
寄ってたかってぼこぼこにされ処刑台に引きずられ、まるでゲルトみたいに両足を潰されたオットーが、呻きながら其処には転がっている
ああ、何とも情けない奴らだ
図体ばかりでかくて、人1人殺せない
いざ処刑となると皆怖気づいて、手を下そうとしないのだから
遠巻きに見ているだけ
だから好都合だった――真実を最後に、突きつける
オットーは涙でぐちゃぐちゃの顔だったろうか、それとも恐怖に歪んでいたろうか
その男の耳元で、真実を語ったのだ]
お前が俺から大切なものを奪う狼ならば
俺がお前を殺しても文句は言うまい?
エルナを殺そうとしたその時点で――お前は、敵だ
苦しんで死ね
エルナの質問には答えるつもりないです。
どこで眠るのが自PCとして適切かは、自分の判断で決めてほしい。
そして、それがNPCの動きとして説得力あるかどうかは、文章からくみ取ったり、確定していいって言ってあるんだから、確定してほしい。
[エルナの名を書いた投票用紙をくしゃりと握りしめ…取り落とす。
もう覆しようのない票数で選ばれたのは――自分]
待って…ください、話を聞いて。
僕じゃない、僕じゃないんです!
[どくどくと心臓が嫌な音を立てた。
懐の血で黒ずんだハサミを無意識に握りしめる。直に見せたらむしろ疑われるだろうと隠したのが悪かった? この噂の広がりは一体なんなんだ?
ああ、切り札などと思わずエルナの荷物に紛れ込ませておけばよかった。誰かに責任を押し付けられるように]
うぁああああああ!
嫌だ! やめっ……ぐうっ…!
痛い、痛い、なんで、嫌だ嫌だ嫌だ!!
[無論、根拠のない反論が通るはずがなかった。
囲まれ、痛めつけられ、死が迫る恐怖。ぜひぜひと息が漏れた。
顔を濡らしているのが涙なのか鼻水なのか分からない。もう歩けない。歩かなきゃ帰れないのに。
そこに聞こえてきた、受け止めがたい真実]
[ちょうど着いた頃には>>161の光景が見えただろうか]
ひ、ひどい!!!
やめて!!!みんな。
彼はオットーです。人狼じゃありません
だれなの?実行犯は・・!ヨアヒムさん!?
それにクララさん!!!!
『……ヴァルターを殺したのは、俺なのにね』
[取り乱しきった顔から、表情が抜け落ちる。
ただでさえ真っ白な頭ではすぐに理解できなくて、恐怖で耳がおかしくなったのかと思った]
は……なに…なにが……?
だって、よあひ…さん、人間で……。
[震える手でヨアヒムの肩をつかみ、瞳を覗き込む。
人であるはずだと思った。でも、それは何かを逸脱した者の色を宿して]
……ひと、ごろし。
来るな! 獣めっ……!
お前が、エルナがっ……やったんでしょう!! ぜんぶ、全部!
[周囲の村人には錯乱した悪あがきに見えただろう。
足は動かない。握りしめていたハサミを振りかざし喉も枯れんばかりに叫んだ]
[ヨアヒムが目で合図を送ってくる。特に相談はしていなかったものの、状況から何を言いたいのかは容易に判断できる]
フリーデルさん、落ち着いて下さいね。これは民意による処刑ですよ?
[相手が女性ならば、私でも取り押さえることができた]
誰か誰か誰か! 僕じゃない…だから、だから……。
こいつが、こいつをっ……!
[ゲルトと同じく動けなくなった状況で、狙ったのはヨアヒムの腕だった]
>>163 それなら殺しちゃだめ!
村長の遺体だってゲルトの遺体だって人がしたことだってくらいはわかります。
人狼の仕業ではないのです!
私が一番傷口を見てるんですから。
人間が人間を殺したらいつから殺して良いという世界にかわってしまったのです?
いつからそんな勝手な法が許される世の中になったのです。
人狼なんていない!!!人狼を殺してるんじゃないです。
司法によって罪人なのかどうかも調べなくてはいけない。ただの容疑者を、人狼疑惑で殺してるだけなの!!!あなたたちは!!
[フリーデルさんと一緒に処刑場となった現場へくれば。
まず目に入ったのは、処刑を眺める村人たちだった。
ああ。
なるほど、これは彼らにとっては"祭り"なのだろう。
どことなく、楽しげに見えるのだ。
この村は、狂っている。
無関係ならば、それは見ものだっただろう。]
・・・ヨアヒムさん。
[処刑台でオットーさんを処刑しようとしているのは、ヨアヒムさんだった。]
[そちらの方には――アル兄ちゃんのハンカチが握りしめられてたから]
……。
[す、と表情がなくなる
羊の様に苦しまず殺してあげようと思ったけど、やめだ
お前も一緒。ヴァルターと同じように殺してやる
だってこの血で、ハンカチ汚れちゃったから。洗っといてって言われたのに]
>>171だまりなさい!クララ
教団の人間がいる目の前で堂々と法を破って殺戮なんて、いつからここの村人達はそんなえらくなったの?
異端審問で村ごと滅ぼされたいの?
証拠等、あるなら裁判で提出すべきです。
[処刑執行人は、ヨアヒムさんなら。
クララさんは、それを操る支配人といった所だろうか。]
・・・、どきなさい。
[邪魔な村人を押しのけて、カタリナも処刑場へと登る。
ヨアヒムさんまで、狂いだしていた。
ぴ、と跳ねてきた血を拭く気にもならない。]
ヨアヒムさん・・・。
[もう、間に合わないな。
オットーさんを見て、カタリナはそう判断した。
それは、ヨアヒムさんに対しても思った。]
襲撃状況困ってるかな?
んー、
村建てからは、襲撃死者がカタリナ、
私刑ロルを回す権利がフリーデルっていう以外は何も指定しませんですよ。
既に…司祭様にこの村のことは報告してあります。今朝、伝書鳩を飛ばしたのです。
この処刑に加担したものはすべて罪を問われますよ?
人狼と教会
どっちに殺されたいか
考えなさい。
どっちにも殺されるのが嫌なら村から出て教会の無い世界で生きなさい。
[クララが、人間の仕業だと言っていたっけ。
そんなはずがないんだ。コレは、ヨアヒムじゃない。
正直元気すぎて一線引きたいタイプだったけど、違うだろう? こんな人じゃない。他の誰かだって。
錯乱と逃避は、何も残すことはなく]
[フリーデルさんはよくああして凶器を持った狂人に立ち向かえるな、とカタリナは思う。
ヨアヒムさんと言えど、流石に恐い。
一本背負いされた様子を見て、ああと思う。
軽々しく投げ飛ばされて、オットーさんの上に倒れ込んだ。]
・・・あまり、無茶しないでください。
[そう言って、ヨアヒムさんとオットーさんの上に倒れたフリーデルさんの間に立った。]
ぁ、あ……!
[ボキリと音立てて外れた間接の痛みに、上がった声は掠れて消えていく。
抑えつけられてもがくも、ただ擦り傷と痛みが増えるのみだ]
ひとで、なし…。
ヨア、ヒムさんじゃない…お前は……
[駆け寄ったフリーデルの姿をかろうじて捉え、罵った]
しねえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!かたりなああああああああああああああああああああああああああああああ
シスター フリーデルは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
[カタリナは、司書 クララを汚ないものを見るような眼で見た。]
・・・。
[処刑場。
この壇上にあがって、カタリナが何をしようとしたか。
羊飼いの杖をそうっと構え、クララの元へと歩いた。]
[カタリナは、司書 クララを汚ないものを見るような眼で見た。]
・・・。
[処刑場。
この壇上にあがって、カタリナが何をしようとしたか。
羊飼いの杖をそうっと構え、クララの元へと歩いた。]
フリーデルは無理やり殺させられてっていうシチュですか。
んー、微妙なラインの気もしますけど、
・フリーデルが指定した私刑ロールである
・フリーデルの心がバッキバキの鬱展開である
という点で条件はクリアでしょう。
私刑は、出来れば不透明な所を残してほしいのですが(襲撃がなかった=人狼が居ないということになっちゃう)、
まあ、もう後半ですしね。いいでしょう。
ぁ……え…?
[集まっていた家族や友人に気付かなかった事だけが救いだった状態で、呆然と目を見開く]
なっ、巻き込むな…!
僕の…日常、だけは……! おねが……。
[震えが止まらない。もう言葉も出なかった]
[唆された両親は、パン用の麺棒と、ねじ切り包丁をもって彼のもとへ歩く。その顔は――温厚な普段の彼らとは違い、狂気と憎悪に染まっていた
『狂奔』
人狼という存在に対しての恐怖が熱気として、民意として
刻まれていく純然たる殺意]
『息子の仇め……!』
『返して、私の子を。オットーをかえせえええええ!!』
[飛び散る血飛沫、殴打されへしゃげた音を立てる頭蓋、肩甲骨、肩峰、脊髄
そこからは彼らの独断場――殴る、刺す、殴る、刺す
息子の仇と信じ、息子を殺す
彼は足掻くか?反撃するか?両親に
反撃すれば人狼だ、殺せ
反撃しなければきっとあきらめたのだ、殺せ]
[みんなの眼は、今まさにされんとしている処刑へと向いている]
・・・。
[今日が、お前の命日だ。
そう、心の中で言葉に出して。]
[引き剥がしたフリーデルに向かってナイフを突きつける。刃渡りはそこまであるわけではないが、当然急所をつけば人一人殺すことなど造作もない]
フリーデルさん、宗教なんてものは所詮ただの権威の道具なんです。権威に縋り付いているあなた、最高に醜い存在ですよ?最期の審判が楽しみですね。
そうだ!贖罪の機会を与えてあげましょう。
カタリナさんを殺しなさい。そうすればきっとあなたも永遠の命を授かることが出来ますよ。うふふ。
[勿論彼女はこれだけでは動かないだろう。だが、近くにいた子供を人質に取ればどうだろうか]
ほらほら、あなたがやらければこの子が死んでしまいますよ?どうしますか?殺して永遠の命を授かりたくないですか?
[彼女はこれで動くだろうか?まあいい、最悪、手にナイフを握らせればいいのだ]
『
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
コ ロ セ
』
[言葉に合わせてか、それとも――偶然か
泣きながらオットーの母が繰り出した包丁は
オットーの右胸に突き刺さった
まるで、あの日のゲルトのように]
>>188狂ったこと言わないで…あなた自分の言ってることわかってるのです?
子供にナイフを向けているのを見て
やめて……
もうほんとにやめて……
[ぱたり、と全身から力が抜ける。ただただ静かな涙が頬を伝った。
父さん。母さん。
愛した日常が、大切な家族が、刃となって迫ってくる]
あ、ァ…あああぁああああああああ!!
[殴打の音が頭蓋に響く。父の愛用の麺棒が立てる音。
右胸に一撃が突き刺さる。母が大事に手入れしていた包丁で]
[絶望と自失の中で]
[もう、何も見えない]
[嫌だ。どうして。どうしよう。
誰か誰か誰か。叩き起こしてくれていいから、この悪夢から逃げさせてくれ。
消極的な人間の攻撃が、イかれた想いに叶うはずがなかった。
小心者は、逃げ続けた結末へと。
最悪の喪失と絶望の末に、息を引き取った**]
[オットーがこと切れるのを確認すれば、其処に群がるは民衆
殴る蹴る、ピッチフォークを突き刺す
その中にはゲルトの年老いた両親、そしてペーターやリーザもいたろうか
狂って、くるってみんな狂って
ああでもどうでもいい
エルナさえ生きていてくれるなら
大切な存在さえ、生きていてくれるなら
他にはもう何もいらない]
[カタリナが杖を持って走ってくるのが見えた。いや、あれは杖じゃなくて…]
槍?
気付いた時にはもう遅い。仕込み槍は鞄を貫通し、左腕に刺さっている。痛い。痛い。痛い。いた…けど、これはチャンス。腐った聖職者に罪人を処分させて更生させるチャンス]
うふふふふふふふふふふ。捕まえた!
[私は右腕でフリーデルの手にナイフを掴ませ、その手をカタリナめがけて、
振り下ろした]
[目の前でカタリナがクララに襲いかかるのを見て、
自分も振りほどいてクララのナイフに向かって手をのばす。
ナイフは私の手を切ったが刃先をぐっとにぎってそのまま子供が逃げるまで我慢した。]
ゲルト、アル兄ちゃん
仇は討てたよ。苦しかったよね?辛かったよね、かなしかったよね
でももう大丈夫、暗雲が去って、まぶしい光が降り注いてる。
夕日がとっても綺麗なんだ
――全ての人狼を退治したんだ!ふふ、ふふふ
[斑模様のハンカチ握りしめ、嬉しそうにわらって
エルナはこの光景を見ていたろうか――大丈夫、きっとみてないはず
だってあの子のことは彼女のおじいちゃんとおばあちゃんに頼んだもの
引きとめていてくれるはず。優しい言葉と甘い囁きで
村長宅へと向かったのなら、きっと処刑までに間に合わない
間にあっても――――俺が、煽動したとはわからない
だって殺したのは、『オットーの両親』だもんね?]
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