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[それぞれの思惑も知らず、祈る。
どうか安らかに眠り、どうか村を守ってくださいと、都合よくも縋る様な思いで。
友と駆けまわる笑顔の彼も
外の世界へ飛び出した彼も
頼れる村のまとめ役の彼も
もう帰って来ないのだと受け入れる代わりに]
ちょっとこの展開はまずったな。
未来を先取りしすぎてるかもしれない。
時間軸がこっちは過去
あっちは未来で現在ってのが違うっていうのかな
やりづらそう。ごめん。
[一通りの葬儀が終わった後、フリーデル>>93からの呼びかけに頭を巡らせる。
処刑されなかったとはいえエルナへ投票した罪悪感はひとしおだった。彼女自身だけでなく、ヨアヒムやカタリナにも居た堪れない思いがする。
疑っているくせに人命の責任を持つことに慄いていた身には飛びつきたい提案でもあったが]
……それで、もう誰も死なずに済むんですか…?
でも、早く黒を見つけないと――戻れないじゃないですか。
[家に。元の生活に。
処刑という名の大義名分がなかったら、いつまでも終わりはしないのではないかと、少し逡巡してから思い直した]
…いえ。まずは、皆がより安全な方を選ぶべき…なんですよね。賛成します。
[男女で分けるならヨアヒムだろう。
まずこの中では安全な人間と思える。それに、息を潜めて処刑を逃れようと醜くあがく必要がなくなるならば。
ヨアヒムとの会話を終えたフリーデルに同室を勧められたら、どこか罪悪感を抱いたような顔でうなずくだろう**]
["どうしてそんなに冷静なんですか"という声を聴けば、ああ、どうして人はこんなにも弱いのだろう、と]
[私に両親の事を教えてくれて、その次の日憲兵に連れていかれたあの人も、アルビンを殺されて、復讐でヴァルターを殺してしまったヨアヒムも、そして、オットーも。なぜ人はこんなにも弱いのだろう?]
そうね、強いていうなら、人狼の為に流す涙はもう尽きてしまったってだけの話よ。
…村長は、たぶん占い師じゃなかったと思うわ。理由は、やっぱり占いの結果を言うタイミングね。占い師は朝一番にその能力を使用することが出来る。あそこで言いだしたってことは、少なくとも本物の占い師ではなかったと思う。
さあ、教会に運ぶわよ。
[葬式の途中で担ぎこまれていた村長の遺体にびっくりする…]
アルビンを殺した原因ではあるけれど、残された家族、主の教えから慈愛を持って許すべきだと考えた。
けれど…一緒には弔えません…
備品室に…運んでください…
[その後、フリーデルの提案>>54を聞く。いかにも彼女らしい発想だし、ある程度理にも適っている。でも、それでは駄目なのだ。処刑は続けなければ。人狼は退治しなければならないのだから]
分かってると思うけど、私は反対するわ。今運んできた村長の死体が根拠よ。
昨日だって、殆どの人が誰かと同室で寝ていた筈。でも、殺人は起きてしまって、その犯人も分からない。つまり、同室に寝泊まりしている状況でも、誰かが抜け出して人を殺すことは可能ということ。抑止力にはなり得ないわ。
それに、もしあなたの言う通り人狼を抑止出来たとして、…それでどうするの?私達は一生、ゲルトを殺した人狼なんかと共同生活をしなくちゃならないの?そんなのはお断りよ。
いろいろ考えたけど、やっぱりガーディとハーディに殺人を手伝わせるのはやめよう。
人狼の仕業っぽく出来るけど、あの子たちに殺人の手伝いをさせたくはないという飼い主感情の方が強い。
むしろ危ないことに巻き込みたくないから独りで戦いたいという気持ちになる。
ー回想ー
[葬式の途中で担ぎこまれていた村長の遺体に驚きの顔を見せるが…
残された家族、主の教えから慈愛を持って許し、同じように扱うべきだと考えた。
けれど…]
アルビン、ゲルトと一緒には弔えません…
備品室に…運んでください…
[運んできた者にそう伝えるしか出来なかった]
ハーディとガーディは当初はもっと人狼の痕跡っぽい要員にしようと目論んでたのに、カタリナにとっての重要度が上がりきってしまいましたね。
ー回想ー
[葬式の途中で担ぎこまれていた村長の遺体に驚きの顔を見せるが…
残された家族、主の教えから慈愛を持って許し、同じように扱うべきだと考えた。
けれど…]
アルビン、ゲルトと一緒には弔えません…
備品室に…運んでください…
[運んできた者にそう伝えるしか出来なかった]
― ゲルトさんの葬儀 ―
[予想していたより、葬列に並ぶ人々は少なかった。
これもきっと村長の妨害か何かだろう。
この村の人は薄情者だと心の中で軽蔑する。逆に言えば、ここにいる人々なら信用できるのかもしれない。
葬儀の形式通りに振舞い、ゲルトさんの死を悼む。
アルビンさんにも、投票のことを申し訳なく思う。
ごめんなさい。
死んで良いなんて思っていたわけではないから。
死んで良い人なんて、いない。
羊だって、人狼だって、人間だって。
死なないで済むなら、それに越したことはない。
教会の十字を見上げて、カタリナは思った。]
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ところで恋愛フラグがあまり立ってなくて悲恋好きとしてはちょっとしょぼんとしてる……!
いや、エルナは積極的にフラグ立てにいく位置だけど…!当のエルナが恋愛何それおいしーのだったっていう…!この……!
(静かに床ダン)
ヨアヒムは超ありがとうなんだよ…!中の人的にはとてもによによしてます…!
うーんやっぱり、人疑いにいくようなPCの方が良かったかなあ(´-ω-`)せっかくのこんな村だしなあ…
あなたは、どうして。
この世界を、こうも残酷に作ったのですか。
[羊飼いの、神への疑問。
羊の肉は、美味しい。
どうして、ああも美味しく作られているのだろうか。
物足りない様子のゲルトさんを思い出す。
野菜ばかりでは、飽きてしまう。
それはカタリナだって一緒で――。
なぜ、食べる物に、同じ命を与えたのだろうか。
その為に殺すなら。
仕方ないと思えるほどに、美味しい。
そして。
その為ではないなら、なぜ殺されたというのだろう。
これも生きる為、だったのだろうか。
記憶に残る無残なゲルトさんの遺体は、そうは見えなかった。]
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オットーと接触したいんだけど難しそうだなあ……
オットーに拒絶されれば、オットー襲撃ルートも生まれる気がするんだけど……
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