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[エルナさんの家も周り終わり、教会の前を通りがかる。]
・・・。
[カタリナは、神様はいるのかよく分からなかった。
でも、この世界を作った何かがいるのは確かだと思う。
その何かは、どうしてか幸せも悲しみも色々と作った。
どうして、神様は犬の寿命をああも短くしたのだろう。
今まで死んでいった牧羊犬を思い出しては、そう想う。
家族。カタリナの部屋に飾られた、犬たちのぬいぐるみ。
歳を取れば、いつか死ぬ。
それは、分かってはいるのだけれど。
どうして、カタリナよりも早く死んでしまうのか。
結婚について、考えることがある。
もし、結婚をしたら、その相手はカタリナよりも早く死んでしまうのだろうか。それは、嫌だと思う。
だから、年下の方がいい気がしてしまう。そんなことを考えているうちに、28になってしまったけれど。]
>>153[外から呼ぶ声が聞こえて「はい」と返事をする。
幸い服はまだ着替えておらず。
扉を開けて外の者に応対した。]
まあオットーさん、一体どうしたんです?
[フリーデルと会えたにせよ会えなかったにせよ、帰り道はなおのこと早足になった。
そうでなくても夜の森は危険なものだが、暗がりに胸がざわついたから。聖堂辺りからの眺めは好きだが、日があるうちに限る。
知らせ>>155が届いたのは遅めの夕食を始めようとした頃だった]
集会所に……?
何かあったんですか、ペーターさん。
対策と言っても、そこまで急を要する状況じゃなかったと思うんですが。
[朝の焼成や仕込みに障るのを気にして父が渋る。
詳しい話までは聞けなかったが、村長が言うなら何か懸念があるのだろう]
寝泊りって事は、日中は自由なんでしょう。
急な話だから、明日はいつもみたいにお客が来ないかもしれないし。
僕がいつもより早い時間に抜けて何とかしますから、父さん達はたまには休んだらどうです。
[少しの話し合いの後、そう決めて集会所へ移る準備を始めた]
─ 集会所 ─
[日が暮れてから召集をかけたというのに、思ったよりも集まってくれた村人たちにホッとする。
それだけ信じて貰っているのかと思うと目の奥が熱くなるし、
頼られている分、村人を守りぬかねば、と思う]
[もちろん]
[何も起こらないのが一番いい。
村長の取り越し苦労で、集会所が宿屋になっちゃったと笑われるくらいでいい]
[なんとなしに感じていた不安は、上の空の頭の片隅に追いやられていた。そうと決まれば、明日は自分の裁量がきく。
何事もなければ、ちょっとしたイベントのようなモノだ。
いつものパンより、手軽に出先で食べやすいサンドイッチとか菓子の方がいいかもしれない。
試作品の試食なんかもお願い出来そうだし。頭の中がいっぱいになる。
きっと何も起こらない。またいつも通りの朝が来る――この時はそう思っていた]
──自宅──
[カタリナがエルナの家へ訪ねると>151、エルナの祖母が出ただろう
そしてしばらくするとエルナが扉から飛び出す]
カタリナー!
来てくれたの?わーい!
お肉ありがとう!嬉しいー!だって美味しいもん!
[幸せそうな顔でそう言う
それから少し話をして
またねーと手を振って見送った]
実は、皆に集まって貰ったのは、山向こうの××村が、野生の獣に襲われるという事件があってな。
[ヨアヒムにしたのと同じ、うわべの誤魔化しを伝える]
ここまでは来ないとは思うのだが、せめて夜だけでもこうやって集まって皆で過ごして貰おうかと思うのだ。
特に、幼い子や老人は、すわ今狼がやってきた!となっても、すぐに逃げられないだろう?
ここに居たら・・・、
私が食べられて居る間に、君たちは逃げられる。
[とブラックジョークを交えたりして]
子供と老人はこの辺りで寝てもらおう。
女性はこちらに仕切りを作るので、その内側に。
覗く者が居たら、公開処刑にしてしまえ。
[大きな一部屋である集会所を、そんな風に区切って]
男どもはこの辺りで雑魚寝だ。
その前に、酒と遊戯盤だろう?
私もどっちも負けんぞ。酒場荒らしのヴァルターと言われた腕を見せてくれよう。
[エルナさんは可愛いなと思う。>>166
積極的で。ついハグをしてしまうところも、可愛い。
きっと、カタリナより早く結婚してしまう気もした。]
― カタリナの家(小屋) ―
[ガーディにただいまと言って、数分戯れる。
寂しかったらしい。
その謝罪をするように、もふもふと返す。
誰かが訪ねてきた跡があった。
けれど、誰かは分からない。
ガーディの方をみると、首を傾げている。
この子も特に恐がった様子もないので変な人ではないだろうと判断しつつ。集会場に集合すべし、というような内容のメモが挟まれていたようだけれど。
秋の夜風に飛ばされて、気付かなかった。]
[獣が出たと言っても、山3つ向こうの話だ。
ヴァルターの狙い通り、村人にはまだ危機感は見られない。
お泊り会のような雰囲気で、特に男どもは酒も入ってわいわいと歌い騒いでいる]
む? そうか、酒がもうないか。
いや、私が行って来よう。
去年、隣村から客が手土産に持ってきたワインが、私の部屋に隠してあるんだ。
[途中、そうやって集会所を抜け出した]
[“お守り”についての村長の言>>79を聞いて
成程、と胸の内で呟いた。
そして、街ではそこまでマトモに聞いてはいなかった噂話を思い出して、散らばった情報を整理し繋ぎ合わせて。]
粗方は似たようなモノだね。
人に成り変って集団の中にいつの間にか入り込み人間を喰らう。
人によっては人狼かそうでないかを見抜ける人が居るなんて話もあったな。
銀の杭も弾丸も、本性を表した人狼相手じゃ太刀打ちできない。
だから、人間が彼等に対抗する手段としては
月が現れない間に首をねじ切って心臓を潰す必要がある。
後は、そんな存在を信仰してるカルト的な人も居るとか。
……俺が聞いた人狼についての情報としてはこんなところかな。
[実際のところ、この空気の中でもやはり現実味は無い。
村長やフリーデルが図書館を後にすれば、自分もクララに礼をひとつ述べてその場を去っただろう*]
[ペーターがきたのは夜も遅くなってからのことで
おじいちゃんは仕事を片付けてから行くと言って
「おばあさんとエルナは先に行ってなさい」と言われたけれど、首を振る]
わたしもおじいちゃんのお手伝いするー
それにね、ゲルトのエプロン作りたいのー
[最初は渋っていた祖父と祖母も、最後は断固として聞かない孫娘に折れて、結局おばあちゃんだけ先に行くことになった]
[おばあちゃんを近所の人に託して、エルナはおじいちゃんと店へと帰る]
─ 深夜 ─
[ 今夜は村の雰囲気が違う……。
空っぽの家がいくつもあり、
逆に集会所には大勢の匂いがする。
お祭りでもあったろうか? しかし、昨日偵察した時は、そんな話はなかった……。 ]
[ まさか。
バレたのか? ……いや、早すぎる。
ただ、心当たりはないではなかった。
近隣の村では、少し派手にやりすぎた。
山を越えたから、まだ知られてはいないと高をくくってはいたが、
人間たちは時折、妙な協調性を見せることがある。 ]
[ 闇から闇へ。
村をひそかに歩きながら、人狼は小さく舌打ちする。
……いや、
しかし、全員が全員、集会所に居る訳ではなさそうだ。
人狼は、すん、と鼻を鳴らして空気の匂いを嗅ぐ。
足音を立てない動きで、家の一つに向かった。
それは……
ゲルトの家だった。 ]
[帰る頃には、もう結構遅くになってしまった。
今から自分のために料理するのは面倒臭かった。
昨日作りすぎたものの余りを食べることにする。
誰かがいるから、何かの為なら、その気になれるのだ。
料理も、何もかも。
1人では、生きていけない気さえする。
たまに誰かが来るから、その誰かの為に気合をいれて何かを作ろうという気になるのだった。]
・・・。
[なので、愛犬たちにはちゃんと手をかけたものを振舞うけれど。]
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