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─ 図書館 ─
お、そうだ!
[ ヨアヒムと別れてまっすぐ帰る……つもりが、
ふと思い出して、図書館の方へ走る。 ]
おっ……クララ居るっぽいな。
[ 明りがついているのを見ると、入口を押す。
また鍵が開いてる。ほんと不用心なんだから。
そして息を吸って大声で。 ]
[暗い道でも、愛犬と一緒ならば恐くはなかった。
ハーディはむしろ楽しそうで、散歩気分だ。
ガーディは恐がる人もいるので、こういう時に連れてはいけない。
この子たちが人を襲うことなんて、ないのだけれど。]
じゃ、エルナさんの家に向かってみようか。
[そう言って、ハーディを促した。
そうして、カタリナを守るようについてきてくれた。]
そんじゃーなー!
[ 返答を待たずに一方的にそう言うと、
くるっと踵を返して、図書館を出た。
そして全速力で走りだす。 ]
んなあああんんもおおおお!!
なんであんな言い方しちゃったんだろ?!
僕のばかばかばか!
祈っていたらいつの間にかこんな時間に‥
私まだまだですね…
[急いで食事の準備をしてゲルトからもらった栗とクルミとライ麦でパンを作った]
― エルナさん宅 ―
[こん、こんとノックをしてみる。
羊飼いと仕立て屋は、仕事柄付き合いも多かった。
流石に羊毛やら毛皮までは荷車でも使わないと持ち込みきれないので持ってきてはないけれど。
日頃のお付き合いに感謝を込めてのおすそ分けだ。
ちなみに、村長さんには牧草地の許可を貰ったりすることで大きな借りがあった。その許可がなければ、そもそも羊飼いとしてやっていくことすら出来ないのだ。
持ちつ持たれる。
この村の人たちみんなにカタリナは感謝していた。]
・・・こんばんは。
[そう挨拶をするけれど。
エルナさんはいただろうか。]
[暫く放心状態で固まっていると、扉の軋む音が聞こえてきた。こんな時間に来客…?と図書館の方へと出ると、罵声が聞こえてくる>>145]
んなっ!
はあ、ゲルトは昔から変わらないわね…。
[いつもヨアヒムとつるんで悪さばかりしているからか、今更このようなことで心が動かされるようなことは無い。むしろ心地のいいじゃれあいのようなものだ。そう考えると、彼はこの村のムードメーカーとも言えるかもしれない。何人もいても困るけれど、一人もいなくては村が上手くいかなくなるような、そんな存在]
[そんなことを考えている内に、受付の上に置かれた髪飾りを見つけた]
これ、ゲルトが置いていったの?あいつまさか…
いや、流石にそれは無いか。いくらなんでも、好きな人に対して悪戯するなんてのはもう卒業してるだろうし。
…無いわよね?
リーザ!
リーザ!!
[妻を呼び、泊りの荷物を作るようにと言う]
全員集まらないのは仕方ない。
もう寝てしまっている者は、それでいい。
そうでない者は、今夜から出来る限り集会所に寝泊まりするようにするんだ。
ペーターに、村の家、一軒一軒を回って、声をかけるように言いなさい。
[夫がおかしくなったのでは、と心配顔の妻に、村長は断固としてもう一度言った]
それにしても山、ねぇ…。
私が引きこもりなんじゃなくて、あんたたちが元気すぎるのよ。その体力をもっと有意義なことに使いなさいな。
仕方ない、明日私も行ってやるか。何をしでかすか分かったものじゃないわ。
[普段ならばそんな風には考えなかっただろう。しかし、両親のことを考えて少し疲れていた心には、あのような無邪気な行動こそ逆にいい薬になったようだ]
[…でもごめんなさいね、ゲルト。私はその気持ちには応えられない]
[心の底から人を信じることの出来ない女なんて、嫌でしょう?]
そういえば、明日は早く起きるんだった。もう寝ておきましょう。
[司書室の扉を開けてベッドに潜り込み、瞼を閉じると、すぐに睡魔が降りて来た]
ー宿屋ー
[家に帰って羊肉と山の幸を渡せばレジーナは上機嫌になり。今日は豪勢になるわねと楽しげにお玉を振ったろうか
やがてルイべと羊肉のシチュー、栗ご飯が出てくればそれをかっこんで
満腹満腹と腹を摩っていれば、ペーターが緊急の知らせとばかりに村長の言伝を持ってくる]
……?今日から、か
[獣への対策。そのための集会所への寝泊まり
母は渋る。なにせ――宿屋を無人にしてしまうから]
大丈夫母ちゃん、俺が留守番してるから。
[困った顔で、それなら自分が代わりにと言いだす母に]
だーから、大丈夫だってさ。母ちゃんは父ちゃん待ってなきゃいけねーんだろ?俺だってもう20だよ?1人でのんびり店番しとくさたまには
だから集会所に避難しておいてくれよ……父ちゃんが帰ってきて、母ちゃんいなかったら寂しがると思うよ。それに
[俺は、父の顔は知らないからという言葉は呑み込んで]
[顔も知らぬ父は旅人だったそうだ
1人で宿屋を切り盛りしていた若き女主人を口説いて懇ろな関係になって
腹に子を宿したと知れば必ず帰ると捨て置いて、それきり姿をくらませた、と半分ボケが来ている隣の家のモーリッツ老が言っていた
もしかしたら旅に出たいと願っていたこの心は、血のせいなのか
そう感じればより深く、願いを押し込めてカチリ、鍵をかけ]
あー、お客様申し訳ないです。
集会所の方に母ちゃん……いえ、店主とご足労ですが足を運んでいただけますか?
[数人の客に宿屋から集会所までの道のりを通達し、母に先導してもらい隣人のモーリッツ老とともに彼らが出かけるのを見送る
と、その客の中の1人、ニコラスと言う人が
――これを、お守りに
そう告げて、渡してくれたのは小さな鏡
何でも魔避けのものらしい。銀に光るそれをきらり、橙の明かりに翳して礼を言い、彼らが宿屋から避難し終えたのを見送れば明かりを消してぽふり、ベッドへとダイブする]
……寂しい……
[小さく呟いた後、一雫流したものは見ないふり
明かりが消えれば後は、暗闇夢の中
眠りに落ちる寸前、遠吠えが聞こえた気がしたのはきっと気のせい
そう、気のせいなのだ*]
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