1477 人狼なんていなかった村
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俺は宿屋の息子なんだから
……夢は、この村で閑古鳥の鳴く宿屋を経営しながらのんびり暮らすことさ。
[だから小さく鍵をかけて沈めた夢は――――心の奥底に
ぽちゃん]
( 207 ) 2014/10/19(日) 00:00:10
( 208 ) 2014/10/19(日) 00:02:11
木こり トーマス が村を出て行きました。
─ 村の外 ─
[ ああ、夜が来る。
人間の時間は終わり、獣の時間が始まる。 ]
お、
[ 銀色の毛皮を持つ、人の知恵をもつ獣は、
喉を逸らして月に吠える。 ]
うおおおぉぉぉぉ……ん……
( 209 ) 2014/10/19(日) 00:03:16
─ 村長の家 ─
[夕飯に出された鶏肉はうまかった]
[ランプに火をつけ、古い記録を調べていた村長は、
ふと、何か>>209が聞こえた気がして、窓を開ける]
[冷たく白い月に、冬の気配をはらんだ風]
・・・嫌な夜だ。
[何かが起こりそうで]
( 210 ) 2014/10/19(日) 00:09:01
──現在・道端──
[手に持った赤い果実に話しかける]
「仲良し遊び」ーってさー
わたしももう子どもじゃないもーんねーえー
[それは先程村長に言われたこと>>203で。子ども扱いされたことに不満を漏らす
だけどそこまでしてわかってほしいということなのはわかって。頭を撫でられれば大人しく、うん、と答えた。意味は分からなかったけど
そうこうしているうちに仕立屋に到着し、扉を開けて勢い良く駆け込む]
ただいまー!
[そういえば家にいたおじいちゃんが優しく迎えてくれて
しばらくは店の手伝いに精を出しただろう**]
( 211 ) 2014/10/19(日) 00:09:56
[明日の晩は、やはり村人たちを集会所に集めよう、と思った。
全員は無理かもしれないが、何かが起こる前に、集会所に泊ることは良いことなのだ、と習慣づけておきたい]
[窓を閉め、カーテンも閉めて、文机に戻った。
「人狼」の記録はあやふやで中途半端だ。
図書館に行けばもう少しまともな資料があるだろうか・・・。
明日、クララに聞いてみよう]
( 212 ) 2014/10/19(日) 00:12:07
― 図書館で>>198 ―
[不満そうな彼女の声音に小さく首を傾げた。
そういえば、××村といえば例の噂のあった所だったな。
“噂”が真実>>147だとは知らずに頭の片隅でそんな事を思って。
あるだけの保存食と数冊の本を包んで代金を受け取る]
ありがと。
[――と]
……もう暗くなるし、気をつけてね。
[いつもの平和な村の筈なのに、ふとそんな言葉を口に出したのは何故だろう*]
( 213 ) 2014/10/19(日) 00:12:49
[月明かりとランプの明かり
それらに照らされながら簿記の本を読んで]
あー、数学とか苦手。
俺几帳面ってわけじゃないしなー。でもなぁ
そろそろ将来?について地に足つかなきゃってわかってるんだけどなぁ。
[夜風がふんわり、頬を撫でる
その柔らかさと湿り気のなさに、明日は晴れるのだろうな、なんてぼんやり思った]
( 214 ) 2014/10/19(日) 00:19:43
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A13 ) 2014/10/19(日) 00:21:29
村の設定が変更されました。
[女性は代金を支払うと、食糧は鞄にしまい、本は棚の上に置きっ放しにして図書館を出ようとする]
私は村長に用があるからここを留守にするけど、あなたがここを出る時はこの鍵を掛けてってね。
[そう言って扉を開けるが、外の様子を見ると図書館へと戻る]
…と思ったけど、もう暗いし村長の所には明日行くことにする。あなたやヨアヒムにも言われたしね。あなたもそろそろ家に帰ったほうがいいんじゃないかしら。
[女性は今買ったばかりの本の中から一冊抜き出すと、受付に座って読み始める]
そういえば、あなたの家ってまだあるの?
( 215 ) 2014/10/19(日) 00:26:57
10人目、シスター フリーデル がやってきました。
( 216 ) 2014/10/19(日) 00:31:27
[眠り、ねむる
夜が来る
どこかで狼の遠吠えが、聞こえた気がした*]
( 217 ) 2014/10/19(日) 00:32:48
― 暫く前の集会場で>>204 ―
[時計を見て声をあげるエルナにぱちくり]
……ああ、結構経ってたんだねぇ。
[それ、と示された赤い果実をそっと包んで]
これだね。
実がふわふわしてて甘いんだ。
そのままでもヨーグルトとかと一緒にしても美味しいかも。
[手を振る彼女にこちらもひらひらと手を振り返し]
うん、近いうちにお邪魔させてもらおうかな。
ありがとう。
[エルナの人が良いのは知っていたけれど、人に借りを作るのが苦手なアルビンは彼女の意図には至らなかった]
― →>>173 ―
( 218 ) 2014/10/19(日) 00:35:09
─ ゲルトの家 ─
[ その頃の楽天家は…… ]
んごごごっ……すぴー、ぷすー、
んごごごっ……ぷすー。
[ 安らかに眠っていた。 ]
( 219 ) 2014/10/19(日) 00:35:37
>>202
[暫しそうして無言の勝負が続けば相手は黙って袋を担ぎ直し背を向けてしまった。
無意識に強張っていた身体の力をふぅ、と抜いてやれやれと肩を竦めた]
口に出せないような肉って一体何だったんだろ。
[商品である酒と交換は出来ないが、興味だけはそそられていた*]
( 220 ) 2014/10/19(日) 00:44:27
[外へ出ようとするクララ>>215に頷き……かけて]
ん、その方が良いだろうね。
[「ヨアヒムにも」の言葉に思わず一瞬片眉を釣り上げたのには気付かれたか。昼間村長にも念を押されていたからその所為だろうか]
あはは。寝床があるよ、一応ね。
ずっと放置状態だから荒れ放題だけど。
[肩を竦めて苦笑を零した]
それじゃ、俺も空き小屋に帰ろうかな。
[自嘲するようにそう言えば、図書館を後にする*]
( 221 ) 2014/10/19(日) 00:53:51
― 自宅 ―
[帰って来てから軽く掃除だけはしたけれど、小さな小屋はまだ少し埃っぽい。
それでも、まぁ、眠るだけだ。
ランプの灯りの元、パンを齧りながら先程借りた本を読んでいた*]
( 222 ) 2014/10/19(日) 00:58:42
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