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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、楽天家 ゲルト がやってきました。
楽天家 ゲルトは、村人 を希望しました。
2人目、人狼 ダンテ がやってきました。
人狼 ダンテは、呪狼 を希望しました。
村の設定が変更されました。
─ 広場 ─
[ 刈り取った麦の穂が山積みになった荷車を、年老いた馬がゆっくりと引いていく。
隣村までは遠く、だいたいの食べ物は村の中で自給自足するしかない。
あの麦もこれからせっせと乾燥させられて保存され、
一年の間大事に大事に食べて行くことになるのだろう。 ]
秋ってなんだか、しんみりするよねえ。
[ 青年が、丸太に腰掛けて頬杖をつきながら、のんびりをそれを眺めている。
いい歳をして髪には寝癖がついたまま、服にはしわが付いたまま。 ]
3人目、羊飼い カタリナ がやってきました。
羊飼い カタリナは、占い師 を希望しました。
― 牧草地 ―
・・・・・・・。
[ 羊たちが草を食む。
羊が集団から逸れないように、牧羊犬に指示をする。
大型犬のガーディと、子型犬のハーディ。
カタリナの意のままに動いてくれる良い子達だ。
何時も通りに、何時ものように。
平和な日々が、過ぎていく。
遠くに稲穂を運ぶ荷車が見えた。
カタリナは小さく手を振り、見送った。]
・・・そろそろ、休憩しよ。
[そう言って、カタリナは羊たちを厩舎へと誘導をし始めた。]
4人目、青年 ヨアヒム がやってきました。
青年 ヨアヒムは、占い師 を希望しました。
[ーーヨアヒム、あんたも暇してるなら裏の麦畑の収穫手伝いな!
と。閑古鳥鳴く宿屋を経営する母親から叱咤が飛ぶ
山奥の小さな村の宿屋には、時折やってくる旅人や行商しか客は基本おらず、怠惰に店番をするかぶらり村を歩くか。それが青年の日課だった
天高く、雲は流れ
整備されてない道を、年老いた馬が老体に鞭打って山積みの麦を運ぶ姿を横目で眺めながら、欠伸ひとつ]
ふぁーあ、眠いな。寝てていい?
[なんて呟きながら荷馬車とは反対方向へと歩みを進める
昨日も平和、今日も平和、明日もきっと平和
根拠はなにもないが、そんなことを唯愚かに漠然と思い込んで過ごす毎日。それが青年の日課だった]
何か、変わったことが起きればいいのに
― 羊厩舎 ―
[一通りの仕事を終えて、カタリナは一息ついた。
自分のことより、まずは愛犬のごはんから。
それが終われば、丁寧にブラッシングをかける。
気持ち良さそうに目を細めて、甘えてきた。]
・・・。
[愛犬達に対してカタリナは話さないし、犬も吠えない。
頭を撫でたり、くすぐったり。
けれど、意志は伝わっている気がする。
そうして、少し戯れてから。
カタリナも、ごはんを食べに出かけることにする。
ガーディとハーディは、カタリナがいない間はきちんと羊達の見張りをしてくれていた。
たまに散歩をすることもあるけれど。
――昨日、気になる噂を聞いてしまったのだ。]
[ ――人狼が、出たらしい。
そんな、噂。
噂は、噂。
それでも、火のない所に煙は立たない、ともいう。
噂の正体は実はどこかの人間だった、なんてこともあるかもしれない。
カタリナは戸締りや警戒を怠らなかった。
羊飼いが狼に羊を狩られては仕事にならない。
羊厩舎の近くに、カタリナの住む小屋があった。
狭くて、ボロボロで、それでも十分な我が家。
ここからなら、何かあっても犬達の吠える声が聞こえる。
カタリナは、いつも通りに料理を始めた。]
変わらない変わらない。
いっそ、鳥屋をやりゃいいのにな。カンコ鳥屋。
あっはは!
[ こんな小さな村に来てくれる行商人や、
外のニュースを知らせてくれる旅人は、大事にもてなさないといけない、
……という理屈は分かる。
が、貴重というのは、数が少ないという意味だ。 ]
何言ってんの。
それじゃあ、僕がいつも昼寝場所を探してるみたいじゃないか。
僕は今、何か手っ取り早く楽して儲かって、女の子にモテモテになる方法がないかなあって、深い思索を重ねてだな。
だろ?
いっそのこと閑古鳥を捕まえられりゃ焼き鳥丼屋でも開けるんだがな。
閑古鳥屋とかなにそれ素敵
[友の笑い声につられるかのように笑い声をあげて
旅人や行商人をもてなす宿屋の息子は今日も暇をもて余す
真白の帳簿を眺めながら1日カウンターで過ごすよりも、柔らかな風に頬撫でられながら過ごすほうが余程いい]
え。何時もそうじゃんか
手っ取り早く儲かる方法か……やっぱり閑古鳥捕まえて閑古鳥屋さんをだな
[女の子にモテモテ、という言葉は笑顔でスルー
自分達のような若者は男女問わず数は少ない。モテモテを狙うより昼寝の方が有意義と考える自分は、この考えだけは友と食い違っていた]
いいねえ、焼き鳥丼。
……ところで、カンコ鳥って何? 食べれるの?
なんか、そんな話してたら、腹減って来たな。
カタリナ、また飯作ってくれないかなあ。
……こないだ羊にイタズラしたから、無理かなあ。
だろだろ?焼き肉のタレつけて焼いてさ。
…閑古鳥はそうだな、捕まえられたら食べられるんじゃね?
[比喩表現であるという突っ込みをする存在はいないらしい]
そうだな。リナの奴なら今の時間なら飯つくってんじゃないかね
羊にちょび髭描いたのくらいきっと海より深い心のリナなら許してくれるさ。きっと多分
飯たかりにいこーぜ?暇をもて余してるしさ
[なんてゲルトに言いつつ、共にカタリナの家へ行こうと提案したが]
やー、しかしあのちょびヒゲは傑作だったよな!
よく似合ってたし……あー今思い出しても笑えてくる。
[ ウヘヘヘと笑いつつ。 ]
んー、
よし、じゃあ行こうか!
今日は何かなあ。
[ よっこらしょ、っとオッサンのような掛け声をかけて、
丸太から立ち上がる。 ]
― 羊厩舎付近 ―
[ 人の姿のまま、ゆっくりと村の近辺を探る。
村を離れてうろつきまわる羊飼いは、最初の標的としては格好の獲物だ。
……と、
不意に犬の激しい吠え声がした。
全く。動物を騙すのは人間よりも難しい。
人間の姿をした人狼は、額にしわを寄せグルルルと低く唸り返してやる。
途端に、犬どもは尻尾を巻き、耳を垂らし、悲鳴のようなかん高い声をあげる。
……だが、逃げなかった。
腰が引け怯えてはいても、力いっぱいに土を踏ん張り、盛んに吠えたてる。 ]
だよなだよな!次はカール髭書こうぜ!
ってゲルトなんだよその声!おっさんくせーの!
[思い出せばあははと笑い声をあげながら、丸太から立ち上がった友人の掛け声を揶揄して
ともにカタリナの家へ行ったろう
きっと気のせい。カタリナの家へ向かう途中、森のあたりから視線を感じた、なんて]
ほっとけよー。
これ言ったらパワー湧いてくるんだぜ。
オッサンパワー。
[ こちらも笑いながら、歩きだして。
なんでもない平和ないつもの光景。
ゲルトはいまだ何にも気付かずに。 ]
ー羊厩舎近くー
お前おっさんパワーとか言ってるからもてないんじゃね?
こうフレッシュマンパワーとかにしとけよー
[けらけら笑いながらカタリナの家を目指す
村といっても山奥なので結構狭い規模。だらだら話しながら歩けばすぐに目的地にはついたろう]
りーなー!おーいリナー!
飯作ってくれ!はらへったー
[さっそく彼女の自宅前につけばドアをノック
妙齢の女性の家の前で青年2人がご飯を集りに行く光景。これもまたこの村の平和ないつもの光景であった]
5人目、行商人 アルビン がやってきました。
行商人 アルビンは、占い師 を希望しました。
― 集会場 ―
[数週間の行商の旅を終え、生まれ育ったこの小さな村に帰ってきたのがつい最近のこと。
全く。一番近い街まで出るのに何日かけなくちゃいけないんだ、このド田舎は。
――もう慣れっこだけどね。
アルビンは集会場の椅子に腰掛けて、深い溜め息を一つ吐いた。
しかし。
話ばかり長いオバサンが言ってた、あの噂]
「ねぇ、アナタ知ってる?
なんでも××村が人狼とかいう化物に襲われたんですって!
これだから田舎は怖いわよねぇ」
[俺は笑って調子を合わせてたけど、その村はココの近くだ。……まぁ、まさか。俺も本気にしたわけじゃない。
話の種にってんで、帰ってきてから村の顔見知り達にこの噂を話したりはしてたけど]
[ さてさて、カタリナの家で不良二人は無事に食事にありつけたかどうか。
そんなこんなで再び村の中心の方へやってきていたゲルトである。 ]
……あれ?
[ 集会所を一度通りすぎてから、後ろ向きで戻って。 ]
えー、うそ、アルビンだ!
アルビン帰って来てたんだー!
うわ、いつぶり? 元気? なんかちょうだい!
[ 特に一番最後のが、爽やかな笑顔で。 ]
[村人達が丹精込めて作った野菜や麦なんかを街まで売りに出す事もあったが、なんせこの村で用意できる商品なんてたかが知れている。
街で仕入れたモノを村で売る方が主だったりなんだり。
そんなこんなで自宅ではなくこうして集会場にいるわけだが]
や、ついこないだ戻ってきたばっかりだよ。
あはは。
ゲルト、君お金持ってるの?
[若しくは物々交換できそうなモノ。
と久々に顔を合わせたゲルトをばっさりと]
その様子じゃ君も元気そうで何よりだね。
でも気を付けなよ?
この辺りで人に化ける怪物が出たって噂があるからさ。
[言いながらも目には愉しそうな、からかうような色が浮かんでいて 彼がその噂を本気にしていないことは伺えるだろう]
[言いつつも、品物を幾つかテーブルに並べてみる。
この辺りでは採れない果物や小物類。
相応の……例えば麦や肉なんかが貰えるなら商談成立。
今のゲルトがそんなもの持ってるとは思ってないけれど**]
あははは。
無職の僕がお金なんて持ってるわけないじゃーん。
だから「ちょうだい」なんだってば!
[ 爽やかな笑顔のまま、無茶を言う。 ]
あ、ヨアヒムなら持ってるかも!
あっれぇー? なんでそんな所に居るの?
おーい、おーいヨアヒム!!
[ そっと去りかけていた友人を大声で呼ぶ。
空気なんか読めたら、あだ名が「楽天家」なんかになってないよ? ]
わーい、ヨアヒム様! お兄様!
さすが愛してる!
[ 大喜びで硬貨を受け取る。 ]
あの高貴なる聖典か!
ヨアヒム使った後でいいから、僕にも貸してよ〜。
あの高貴なる聖典か!
ヨアヒム使った後でいいから、僕にも貸してよ〜。
[ 大喜びで硬貨を受け取る。 ]
わーい、ヨアヒム様! お兄様!
さすが愛してる!
[ 貸しだ、という言葉にはドンと自分の胸を叩いて自信満々に。 ]
まかせといて!
僕そのうち出世して大金持ちになって美女をたくさん侍らせるようになるから、そうしたらヨアヒムにも一人あげるよ!
だから僕が出世するまで待っててね!
[ アルビンの元へチョロチョロと戻って、
さっそく品定め。 ]
これはいくら?
えー高いよー。まけてまけて。
人に化ける怪物をかいくぐって商売を続けるアルビン様々が、そんなケチくさいこと言っちゃダメだって!
[ 噂話は、もちろん本気にしたりなんかしない。
仮に、もし本当に化け物が居るとしても、
こんなちっぽけな村のなんかにやって来たりしないさ。 ]
そう、その高貴なる聖典だ!
お前使った後言うなよ!使うけど。貸すけど。
母ちゃんには内緒な?
[硬貨を手渡してそう忠告しつつ、はいはいおれもあいらぶゆーと気の抜けた様子で返した後]
あはは!まずお前どこで働く気なんだよ!
大金持ちになるならまだヤコブさんちの畑で埋蔵金見つけた!とかの方が信憑性あるぞ?
美女沢山は魅力的だがな……でも俺らの村可愛い子あんまいねーよなぁ。隣の家のねーちゃん都会に行っちまったし。
ま、期待しないでまっとくよ。
[そう告げれば極力商人の視界に入らないようにしつつゲルトが買い物する様子を眺めていたであろうか]
[だからアルビンがゲルトにした噂話、なんて聞いちゃいないんだ
もし聞いていれば何か変わったかもしれない
森の奥で感じた視線とか、ちゃんと話していれば
でも今はそんなこと思うこともなく
某本の到着を待ち続ける一人の青年がそこにはいたのだ]
うむ! 使うじゃなくて拝むだよね!
でも、使うけどね!
おーけーおーけー。お前の母ちゃんマジ怖いもんな。
ヤコブさんちの畑!
それマジ? イケてるね!
……はっ! それでヤコブさん毎日あんなに真剣に畑仕事を……よし、今度、僕も手伝うっていう名目でこっそり……。
[ 真面目に検討しつつ。 ]
ばっ、おま! もうちょっと声をひそめなきゃ!
パメラに聞かれたら……。
[ なんて会話があったりして。 ]
[愛犬達を宥めながら、カタリナは考える。
ただの狼くらいなら、この子達がここまで怯えることはないのだ。
それ以上の・・・、何か、とてつもない・・・。
噂に聞いた、人狼のような。
何かが、そこにいたというのだろうか。
そこで、料理の途中だったことを思い出して。
一旦、戻ることにする。
愛犬達は、多少落ち着いてきている。
食べ終わったら、今日は寝ずの番を用意しなければならない。]
─ 少し前:羊厩舎 ─
ひゃっほー!
飯が食える!
カタリナは美しい上に優しい! 女神さま! 結婚して!
[ なんて言いながら、小屋に上がり込む。
小奇麗な室内に、こういうところに性格が出るんだなああ、なんて思って。 ]
[羊飼いのサラダ、と呼ばれる色々な野菜を角切りにしてオリーブオイルと塩をかけたサラダ。
羊の乳から作ったチーズ、パン、ミルクなどを出してみる。
お肉がないのが少し物足りない気もする。
けれど、まだ羊は解体前なので今は有り合わせのものしかなかった。
その代り、人数が増えても手間はそんなにかからなかったけれど。]
・・・ところで。
お二人とも、また羊に何かいたずらをしませんでしたか?
[ふと、そう尋ねてみる。さっきのことが気にかかって、もしかしたらこの2人の悪戯だったのだろうかと。
そうなら、良いのだけれど。
でも、あの子達を怯えさせたのが2人ならば少し窘めるかもしれない。家族と家畜の扱いは、違うから。
他にも、何かを話しただろうか。]
・・・お二人とも、気を付けて下さいね。
[そう言って、二人を見送った。]
ふぇっ?
[ 何かいたずらを、という言葉に、
ヨアヒムと顔を見合わせる。 ]
ま、まだしてないよ?
[ しまった。 ]
……いや!
これからもしないよ?!
[カタリナは、悪戯なら可愛いものだと思う。
構ってほしいというなら、構うのに。
愛犬たちのように素直にはこれないのだろう。
落書きにはひそかに笑ってしまったり、楽しんでいた。
けれど、それを表に出しては言わない。]
・・・。
[2人の仲が良さそうな様子に、少しだけ気分が楽になる。
物足りない様子には気づいていて、]
あとで、羊の解体をしたら。
何か美味しいのを作りますね。
[そう、言葉を添えておいた。
宿屋も稀なお客さんが来ればお肉が必要となってくるだろうし、その時にはヨアヒムに解体をお願いしようかと思いつつ。]
牧羊犬+カタリナコンビで人狼の襲撃かのような状況を作り出す、っていう図を想定してるんですけど。
どうなるでしょうね。
割とサイコキラーです。
ガーディ。ハーディ。
[左手で指笛を鳴らして、右手で獲物を指さした。
脚を狙うように。
カタリナは杖の先端から何かを外し、
――仕込み槍を構え、素早く走り出した。]
/*
などという場面は果たしてくるのでしょうか。
[ゲルトさんはいつも元気だなと、苦笑する。
何となくハーディと似ているように見えて、撫でたくなってしまう。もちろん、撫ではしないけれど。
人に性格があるよう、犬にもちゃんと性格がある。
ハーディは好きなものがないと、何となく物足りなさそうな顔をしてこっちを見てきたりするのだ。
あるならついあげてしまうのがカタリナの性格だった。
小さい頃から面倒を見ているので、最早家族だ。
ガーディはクールでそれを隠す方だけれど。
それは、カタリナに似ていた。]
・・・。
[ほかにも何か話したろうか。
2人を>>35見送れば、食器を片付け始めるだろう。]
ー少し前:カタリナの家ー
そーそー俺俺、俺だよよあひむ!
ごーはーん!ごーはーん!
[なんてハタ迷惑に告げれば>>33、どうやら昼食をともにするのは了承してもらえたらしい。
ゲルトなんて大仰に感謝の意をあらわにしながら転がり込んで>>34
部屋の内装は彼女らしくきっちりと整えられている。
彼女には迷惑かもしれないが何度もゲルトと昼食を集りに行っているので、この部屋の構造は熟知しており。さっと指定席?である椅子に座る
待っていればほどなくして羊飼いのサラダやパン、チーズ、ミルクが出てきたろうか>>35
オリーブオイルと塩がヤコブの畑から採れたのであろうさまざまな新鮮な野菜を艶だたせ、ぴりと塩のアクセントが食欲を誘う
チーズはペチカで炙ったのだろうかとろりとパンにかかっており、その芳ばしい香りを漂わせていた]
[内容までは聞き取れないが、ゲルトとヨアヒムがわいわいと盛り上がっている雰囲気は此処からでも感じ取れる。
暫くして小銭を手にしたゲルトが戻ってくれば肩を竦めて]
高いだって?
これでも知り合い価格(安いとは言ってない)なんだよ?
寧ろそんな危険地帯を渡り歩いてきた分色をつけたいくらいだよねぇ。
[にこにこと人の良い笑みを浮かべて緩く首を傾げた。
ぼったくるつもりは無いが、こんなところでサービスしたって相手が相手じゃご贔屓に、なんて望めない]
[カタリナの昼食に舌鼓をうっていたら、どうやらゲルトは物足りなさそうで>>37。コイツ肉好きだよなぁとくすりと笑みを零す
パンにかかったトロトロのチーズ。みにょんと伸びるそれを咀嚼していれば、羊の悪戯に関してぎょっと目を向く。
まさかちょび髭がばれたのだろうか
あからさまに慌てる悪友>>38に軽く肘でつんと脇を小突いた後]
俺もしてねーな。ただ……いや、何でもない。
[ただ、この近くの森に鋭い視線を感じた、なんて彼女に告げるのはためらった。女の一人暮らし、ことさら不安を煽ることはないだろうと
そうこうしているうちに伝えるタイミングを逃し。話題は羊の解体と料理にうつったろうか>>40]
お、解体すんのか。そんときゃ手伝うよ。
今だったら秋だし、もうちっと肥えさせる方がうまくなるよな。
昨日も今日も宿屋は閑古鳥だし、母ちゃんも機嫌は悪くってよ。レジーナの宿屋がゴジラ―ナの宿屋になっちまう。
[なんて話をしていれば昼食をあらかた食べ終えて。
カタリナに礼を言えば広場や集会所の方へと戻ったろうか>>21]
6人目、木こり トーマス がやってきました。
木こり トーマスは、おまかせ を希望しました。
[2人が帰った後、食器も片付け終えて。
羊の解体。少しため息をついた。]
・・・。
[家畜は家畜、それでも羊を殺す瞬間はやはり辛い。
カタリナだって、出来ないわけではない。
それでも、可哀想に思えてしまう。
生きるためには、仕方のないことなのだけれど。
ヨアヒムが手伝ってくれると聞いた時には、こちらからお願いしたいくらいだったのでありがたかった。]
[何かヨアヒムが言いかけたのを思い出して――。
ことり、と壁にかけられた杖を手に取った。]
・・・。
[その杖は、いざという時の為に仕込み杖になっていた。
仕込まれているのは、槍。
羊飼いの仕事は、羊を守ること。
愛犬達とカタリナがきちんと力を合わせれば、どんな相手にも負ける気がしなかった。
そう、例え人狼が相手であったとしても。]
─ 集会所内アルビン店 ─
……そういやさ。
その「人に化ける怪物」って、捕まえたら何かもらえたりしないのかな?
[ 「アルビンの手伝い」っていう名前の邪魔をしながら、
ゲルトはそんな風に聞く。 ]
化けるってどんな感じ?
そっくり同じになっちまうの?
本当に見分けられないくらい?
7人目、仕立て屋 エルナ がやってきました。
仕立て屋 エルナは、おまかせ を希望しました。
──道端──
[てとてとと歩を進める
今は仕事の休憩時間。パン屋さんにでも行って何か買おうかな、と思いつつも、特に目的地を決めずふらふらと散歩をする]
…あ……!
[その道中赤トンボを見つけて
もうそんな時期かーと思いながらも、そのトンボを追いかける]
8人目、村長 ヴァルター がやってきました。
村長 ヴァルターは、占い師 を希望しました。
─ 帰路 ─
[きつく]
[眉間にシワを寄せて、山道を歩く]
[やがて自分の村が見えてきた。
この中で何かが起こっても、隣村の人間はしばらくは気づきはしまい……。
村を囲むひ弱な木の柵は、無防備であまりにも頼りない]
[隣の村であった会合は、××村が
「人狼」
によって滅ぼされたことについてだった]
[人を食い殺し、ひそかにその人間になり変って、村を内側から食いつくしていくという恐るべき魔物だ。
最初はあくび混じりに聞いていたものの、命からがら逃げてきた若者の話を聞く内に、次第に背筋に寒い物が伝った]
[そんな化け物と、どうやって戦えばいいのか……]
[若者はその答えを教えてくれた]
[処刑]
[人狼を殺す為に、他に方法はない。
……だが、できるのか?
愛する村人になり変り、全く同じ顔をした相手を、殺すことなど、出来るのか……??]
えへへー
[拒否されなかったのが嬉しく、ぎゅっとヨアヒムを抱きしめる
髪を撫でられるのが気持ちいい]
……あ、行商人さんあっち?
[相手から身を離して、話を聞く
そちらを見れば、そこにいたのは同じく見知った顔]
あー!
アルビン!久しぶりー!
[久しぶりに会った知り合いに笑ってそっちへ駆ける
アルビンにも抱きつこうと手を開いて]
商品見せて見せてー
[おやつになるようなものでもあるだろうか、と、わくわくしながら]
/*
よあひむの思考
ゲルト:ともだち
リナ:ご飯おごってくれるねーちゃん
アルビン:兄ちゃんのばーかばーか
エルナ:かわいい妹?弟分?
皆さんこんばんは、村建てです。
只今、ダミー&狼除いて6名で、CO頂いた方全員の参加が確認出来ました。
「匿名参加可能」にしつつ、もう少し募集してみますねー。
プロローグを伸ばすのは、どうしましょうかね?
いつでも死ねる村なので、伸ばしたとしても皆さんのリアル予定を圧迫することはないと思いますが……。
村の設定が変更されました。
[アルビンから一旦離れ、ゲルトにも寄っていく]
えへへー
げるともー
[しょうがないなーと言いつつ、顔は嬉しそうに
ゲルトにも抱きつこうとした]
― 羊厩舎 ―
[ハーディを撫でて、少し戯れる。
もう落ち着いたらしい。
ガーディは外を見ているが、尻尾をパタンパタンとしていてかまってほしそうだ。
家族。カタリナももう28だ。
村の人は良くしてくれるし、この子たちも可愛い。]
・・・。
[結婚、なんて縁遠い話に思えてしまう。
それは、ガーディとハーディもだろうか。
この子達ももう大人だ。
何となく、よしよしと撫でた。
自分を慰めるように。]
ひょほー!
[ エルナがやってきたら、両手を広げて大歓迎。
ヨアヒムのヤジには、フフンと笑って。 ]
だろー! 熱いだろー!
いやぁ〜俺イケメンすぎて困っちゃうな〜!
そうだねーいけめんですねー
[すごく棒読み。こいつ今すぐ借金である硬貨数枚採りたててやろうかなんて思いつつも、くっくと笑って]
[伐採を切り上げると、肩に斧を担ぎ、村長を脅かさないようにゆっくりと山道に合流する。
村長が気が付けば会話くらいはするだろう。]
[この道は、病人を運ぶのに向いていない。
この坂は、逃げるのには不都合なのに、外からは明かりが見えて、どの家が在宅か見やすい・・・]
[そういう視点に立ってみると、心配事ばかりだった。
この村が狙われたら、お終いだ・・・。
思考は悪い方へ]
・・・!!
[不意の足音にハッとしたが、それがトーマスだと気づくと表情を和らげた]
君か。
[山仕事が鍛えた、巖のような姿。
寡黙だが頼れる男だ]
仕事の邪魔をしてしまったかね。
それとも丁度終わるところだったかな。
[衝撃的な事件の話と、山越えに、もう前ほど若くない村長の体は疲れ切っていたが。
しかし、村人の前でそんな姿を見せるわけにはいかない]
今年の山の獣の様子はどうかな。
その・・・何かに怯えていたりとか、数が妙に少なかったりはしないかね?
/*
はい、こんにちは
連戦だけどやるぞー!
こう、聖女系統のRPをやりたくて、周り回って精神年齢幼いみんなに愛想振り撒く敵意ない感じのRPになりました!
PL的には、日が進んでも笑うこと、挨拶のハグすることは続けていきたいなー
そのあたりが崩れるのと心境の変化と上手く絡ませられたらいいね!
人狼騒動系は初めてなのでどきどき……。楽しみ!
…獣よりお前の調子の方が悪そうに見える。
さて、もうすぐ村だ。俺は家に帰る。
[……は村長に別れを告げて村の離れにある自宅に戻った]
これから寒くなっても暖房いらずだな!
あはは!
[ そうやって笑いあう。 ]
そうだ。
もうちょっと寒くなったら、冬いちごを採りに行こうよ。
こないだ山をブラブラしてたらさ、群生地を見つけたんだ。
まだ青かったからそのままにしたけど、
もーちょっとしたら全部いい感じに熟すと思うんだよね。
桶いっぱい持って行こう。
たくさんジャムが作れるぞ!
宿屋の母ちゃんの冬イチゴケーキ!
ヤバイそれ、よだれ出そう!
うん、きっとカタリナ喜ぶね!
ああ、早く冬になんないかなぁ……。
[ うひょーと笑って。 ]
ええ? この山に、危ないことなんかあるわけないじゃーん。
生まれた時からここに住んでるんだよ。石ころの位置だって分かってるさ。
[ ヨアヒムはおおげさだなあ、と。 ]
母ちゃんケーキ作るの上手だからなー
恰幅がイイのってぜってーあれだ、試食繰り返してるからだ間違いない。
[レジーナが聞けば拳骨が飛んできそうである]
冬が楽しみだな!でもまぁ今は秋の味覚を楽しもうぜ。明日は栗とか採りにいこうかな。栗鹿の子作ろうぜ栗鹿の子
……まぁ、万が一ってやつだよ。
お前お調子者だからさ。崖から足滑らせてちどーんだったら助け呼ぶ奴が必要だろ?
[昼頃、森の方で感じたような気がする視線。それが引っ掛かっていた
友人には伝えておびえさせることはないとも思ったし、幽霊でも見たか、怖がりーと揶揄されそうな気もしたので]
─ 村入口 ─
[村の奥まった場所にある村長の家を目指す。
他より少し大きいのは、他より少し責任が重いことの裏返し]
[途中、集会所から賑やかな声が聞こえてくるのには苦笑する。
悪たれどもめ。また昼間から仕事もせずに・・・]
うわそれ絶対間違いないよそれー!
おっ、栗いいな。
割と楽していい思いできるから、好きなんだよね。
[心配性なヨアヒムには、はいはいと安請け合いして]
お調子者って褒め言葉だよね?
へへへ、それほどでも。
うわそれ絶対間違いないよそれー!
おっ、栗いいな。
割と楽していい思いできるから、好きなんだよね。
[ 心配性なヨアヒムには、はいはいと安請け合いして。 ]
お調子者って褒め言葉だよね?
へへへ、それほどでも。
いかんいかん。
やっぱり2PCだと文体が混ざるな……。
■ゲルト(とダンテ)
三点リーダ使用(……)
発言の前に空白
[]の文章の前後にも空白
[]の中に段落あり
■ヴァルター
1点を3つ使用(・・・)
発言の前に空白なし
[]の文章にも空白なし
[]を細かく切って使う。体言止めやや多め
だろだろ?でも母ちゃんには内緒な。しーっ
栗いいよな。毬にさえ気をつければな―。
あれちくちくして靴の底に引っ掛かると地味に痛いし。
[皮肉は通じていないらしい。やれやれとため息一つ零せば苦笑する]
おーまーえーはー……まぁ、いいけどさ。
栗収穫の時お前の方に大量に栗入れてやるからな―
[なんて言えばびしっと指をつきつけてみて]
おっし!
約束だよ! 聞いたからな! 前言撤回はなしだかんな!
[ 楽しげに念を押して。 ]
よーし、アルビンにも会えたし、僕そろそろ本格的に昼寝してこようかな〜。
[ と、集会所に背を向けたところで。 ]
げっ! そんちょ!
ええ〜! 僕が荷物持ちかよ!
じゃあ、その代わりに入れられた分はぜーんぶ僕が貰うからね!
[ 楽しげに念を押して。 ]
よーし、アルビンにも会えたし、僕そろそろ本格的に昼寝してこようかな〜。
[ と、集会所に背を向けたところで。 ]
げっ! そんちょ!
「ゲ」とはなんだ、「ゲ」とは。
お前たちはいい歳をして、自分の村の村長に、まともに挨拶も出来ないのか、ンン?
[やっぱり予想通りの悪たれ二人組だ。
腕組みをして、じっと睨みつけてやる]
昼間っからこんな所で何をやってる?
ヨアヒムは店番はどうしたんだ。レジーナにどれだけ苦労をかければ気が済むんだ?
ゲルトはそんなに暇なら、ヤコブの畑の草むしりくらい手伝ったらどうなんだ。
うっわーまーたヴァルおじじの説教がはじまったー
[小さくぼそっと呟けば睨みつけは強くなったろうか、それとも溜息をつかれたろうか]
だって客もなにもいないんだぜ?
宿屋なんて閑古鳥が鳴いて閑古鳥の鳥丼屋が開けそうなのに何をすりゃいーんだか。
って母ちゃんかんけーねーじゃんかぁ…
[唯、母を出されると弱い。語尾が小さくなっていく]
※【ご連絡】※
飛び入りさんがいらっしゃらないので、
プロローグをもう一日延長して、募集してみます。
【18日01時には開始しませんので、ご了承ください】
もう少し宣伝をしてみて、明後日開始したいと思います。
人数がもしこのまま増えなくても、
【19日01時(18日25時)開始とします】
どうぞよろしくお願いします。
ヴァルおじじのお説教、耳タコだなー。
[ ヨアヒムの横でボソボソつぶやく。
睨まれると横を向いて、「僕何も言ってませんよ」アピールしつつ。 ]
あ、でも今度ちょっとヤコブさんの畑を手伝おうと思ってるんだよ。
僕、埋蔵金を掘りだして、一攫千金を当てて、大金持ちに……。
[まずはヨアヒムを向いて]
お客が居なくても、何でもすることはあるだろうが。
掃除はどうした、部屋の修繕は?
雪が降って屋根が落ちないように、今の間に色々とすることもあるだろう。
レジーナはお前を育てるのに、実に苦労して……。
[と、うだうだうだ。
続いてゲルトを見て]
ほお、見なおしたぞ。
お前もちょっとは人の役に……、
……はぁ?……
何を夢みたいなことを言ってるんだ。
あの畑はヤコブが世話してるんだ。そんな物埋まってたらとっくに気付いてるさ。
お前もいつまでもフラフラフラフラしてないで、
定職につくなり、嫁を貰うなりしてだな……。
[と、ここまでが毎回の説教コース。
が、しかし。
ヨアヒムが会合のことを口にすると、さっと表情を曇らせた]
……ところで、お前たち。
最近、村の中や山の中で変わったことはなかったか?
その……知らない人が居たとか、
いつもの村人が妙な様子だったとか。
掃除は午前中したしー
部屋はもうチョイ放っておいてもよくね?どうせ人あんまり来ないし。
屋根の修繕はまぁ……気が向いたらってことで
ううう、だから母ちゃんのことはやめろってーヴァルおじじのがんこものぉ
[なんてぶすくれながら反論、というか悪態をついたろうか]
9人目、司書 クララ がやってきました。
司書 クララは、おまかせ を希望しました。
[埃っぽい書庫の中で、たった一冊の本を探す。窓一つ無い部屋は、昼間だというのにランプの明かりに頼らなければ足元すら覚束ない]
こんなところにあったのね。
[司書の女性が手にしたのは、いかにも怪しそうな一冊の古びた本。それを手に取って少し眺めると、女性は書庫の鍵を閉め、一般図書館の司書業務へと戻る]
[と、すっと表情変わった村長>>97
それにパチリ瞳を瞬かせれば――尋ねられた内容を咀嚼した後、ゲルトに聞こえないように小声で耳打ちする]
……あのさ。俺昼にゲルトとリナの家にご飯食べに行ったんだよ。
そしたら何か森の方で視線?っていうのかな。
何かそんなの感じたんだ。
気の所為、だと思うんだけど何かやな感じだった。
村長はどう思う?
[やっぱり俺の勘違い?と普段のおじじではなく村長と呼んで尋ね]
あ、知らない人じゃないけど。
緑帽子が帰ってきてる。行商に来ただけみたいだからまたすぐどっか言っちまうんだろうけどね。
[今度はゲルトに聞こえる位に、大きな声]
え〜〜〜〜〜。
僕の埋蔵金がぁ……。
[ ヴァルターの情け容赦ない現実攻撃で、夢がプシュンとしおれて行く。 ]
だって、ずっと野菜作ったり鶏や羊飼ってても、
ずーっと貧乏なままじゃん。
なんか村おこしするには、やっぱりこう、なんというか、ぱーっと楽で儲かることを……。
[ うじうじしていたところへ、妙な質問。 ]
……へ?
別に何もないと思うけど……。
[ヨアヒムに耳打ちされれば、ハッと顔をこわばらせる]
それは……、
[確かなのか。どこだ。いつだ。
……聞こうとした言葉は、ヨアヒムが声をひそめた理由に思い至って飲み込む。
ここでは人が多すぎる。
不安にさせる訳にはいかない]
……後で、私の家へ来なさい。
[同じく、囁き声でそう伝えた]
他にはって言われてもなー。
もっと具体居的に言ってもらわないと分かんないなあ。
[ うーん、と頭を掻いて、
アルビンやエルナはどう?と後ろへ振ってみたりして。 ]
あ、
そんちょが途中でお説教をやめたのは変だね!
おかしいね! いつもと違うね!
[ と、爽やかに。 ]
うわっ、それは勘弁!
逃げろ〜〜!!
[ 両腕で頭をガードしつつ、ぱっと駈け出す。
最近は体も大きくなって、拳骨を落とされる事はなくなってきてたけど、
それでもあの痛みは忘れられない。 ]
― 羊厩舎 ―
[ハーディを撫でて、少し戯れる。
もう落ち着いたらしい。
ガーディは外を見ているが、尻尾をパタンパタンとしていてかまってほしそうだ。
家族。カタリナももう28だ。
村の人は良くしてくれるし、この子たちも可愛い。]
・・・。
[結婚、なんて縁遠い話に思えてしまう。
それは、ガーディとハーディもだろうか。
この子達ももう大人だ。
何となく、ガーディに寄ってよしよしと撫でた。
自分を慰めるように。]
─ 集会場の外 ─
……あれ?
[ 外まで逃亡してから、ヨアヒムが付いてこないことに気付く。 ]
ま、まさか一人で犠牲に……!!
……くっ……! お前の死は無駄にはしない……!
[ 何かカッコつけつつ、ヨアヒムを見捨ててさっさかと逃げだした。 ]
[休憩も終わりにし、羊毛を刈ることにする。
この作業も結構重労働だった。
黙々と仕事をこなす。
そして、夜になったらこうして刈った毛を編むのだ。]
・・・。
[帽子やマフラーくらいならすぐだけれど。
流石に服や布団とまでいくと専門の人に任せなければ手におえない。
カタリナは趣味でぬいぐるみを作ることもあった。
小さな犬のぬいぐるみが、いくつか部屋に飾ってあった。]
[逃げていくゲルトと、残るヨアヒム]
・・・反省するとはいい心がけだな。
この機会に、しっかり性根を据え直してやろう。
[ごちん、と軽くヨアヒムの頭に落とす]
[そして、アルビンとエルナに軽く声をかけて]
村の外を歩くときは、出来るだけ2〜3人でな。
あー、その、
この季節は、まだ完全に葉も落ち切ってないから視界も足元も悪いから。
おじじの拳骨いてぇー…
[でも普段よりも軽いのは、自主的に残ったからだろうか
2〜3人で行動するように促すのを見れば>>115、やはり会合で何かがあったのだろう。そう感じて]
それに1人じゃキノコの群生地見つけても採りきれないしね!
エルナ、1人で行こうとするなよー
外でるなら俺かゲルトにでも声かけとくれよー
[態とエルナにのみそう声をかけて。アルビンなら1人でも大丈夫だと思うから、もしくはお前になんて教えてやらねー!というわけではなく
単に一人旅に慣れている彼ならば村長の言葉に逆らってまで単独行動をする愚は犯さないであろうと言う無意識の信頼であった]
ー集会所→村長宅への道中:図書館ー
[集会所から村長宅に向かう道中には、古びた図書館がある。物心ついた時にはすでにその場所にあった。きっと親、いや祖父母の時代からあったのだろうか。ノスタルジックな外観には蔦が這い、なんとも柔らかな色合いの壁のどこかおとぎ話に出てきそうな外観のものだった
そこには1人の司書がいる。
赤毛の、本をいつも抱えているイメージのある女性だ]
ララいるかな。もしかしたらいないかもしんないけど。
ちょいと声でもかけとこっと。
ララ、ラ―ラ―。いる?
[あえて中には入らず、窓越しに話しかける
村長宅へ向かう前に集会所の話でもしようかと
もし、彼女が図書館に居合わせれば二言三言交わせたろうか]
─ 村内 ─
[ うまいこと村長の魔手から逃れて、
村内をのんびり歩く。 ]
あ〜、夜のカタリナのごちそうまで、
どうやって時間潰そうかな……。
ヨアヒムが、僕の仕事をどんどんやってくれてて助かるー。
しかし、僕より女の子をタラすとは……!!
なんか、すごくライバルって感じ。
(今朝早くに村長が村を出ていくのを見た。あの時間と方角からしておそららくは近くの村の会合に行ったのだろう。ここ最近特に変わったことは無い。そんな時に定期会合以外の用事となれば)
…やっぱり、あれしかない。
となるとこの本は隠しておいたほうがよさそうね。
[女性は持っていた本を受付の棚の中にしまうと、本棚の整理にとりかかる]
それにしても、誰も来ないわね。
とりま今の所トーマス以外には顔見知りぽいちょす
正:あるびん以外、負:あるびん的な感じかな。
友人はゲルト
世話になってる姉ちゃんにカタリナ
おじじと呼んでからかったり叱られたりがそんちょ
妹・弟分にエルナ
多分同級生か年上の真面目なお姉さんとみてるのがクララ
お兄ちゃんとして慕ってるけど認めたくないのがアルビン
と、メモ
まぁ、少なくとも人に化けて村に紛れて、なんて言ってたから
ぱっと見くらいじゃ見分けはつかないんじゃないかな。
[少し考えてからそう告げると、にぃ、と口角を上げて]
――ひょっとしたら俺も既に旅先で化け物に成り変ってたりして。
[くすくすと笑った]
[結局、さっきのは何だったのだろう。
ふとそんなことを考える。
ガーディまでもが怯えていたのだ。
一体、あの場には何がいたというのだろう。
熊とかだろうか。
熊というとトーマスさんが浮かぶけれど、ああも怯えることはないだろう。]
・・・なにがいたの?
[そう聞いてみても、ハーディはこてんと首を傾げただけだった。
滅多に話しかけないので、何かの命令と勘違いしたらしい。
ハーディは分からないよ、と申し訳なさそうに伏せた。
意思疎通は出来ても、喋れはしない。
何でもないよ、の意味で撫でておく。
不便だなと、ため息をついた。]
とりま呼び方メモ
・村長→ヴァルのおじじ、おじじ、村長←改まった・真剣な場合
・アルビン→緑帽子、アルビン、アル兄ちゃん←呼ぶ機会あるかな
・カタリナ→リナ
・エルナ→エルナ
・ゲルト→ゲルト
・トーマス→?
・クララ→ララ
まったく、偶にはためになるような本も読みなさいな。特に数学なんか、家でも役に立つんじゃない?宿賃計算とか。
ほら、これなんかはあなたのお母さんもよく読んでたらしいわ。
記録は私が付けておいてあげるから、借りていきなさい。
[>>126の、まるで子供のような言い様に呆れながら、女性は棚の間を歩き回り、適当に本を見繕って青年に渡す]
行商人と言うと…アルビンさんか。まあこのあたりに新しい本なんかが来るとは思えないけれど、少し行ってみるのも悪くないかも。
[その後に続く注意喚起の言葉に一瞬だけ視線を受付の棚に向けると、再び青年の方に向き直る]
あなたと違って、私はそんな遠い所まで出ないから大丈夫よ。危ないって言っても、森とかの話でしょう?
[暫し、言うかどうか悩む
だが彼女はゲルトと違いあまり外にも出ないし、何より思慮深い
だから大丈夫だろうと思い口を開いた]
あのさ、俺リナん家にゲルトと一緒に昼食食べに行ったんだ。
リナの家ってすぐ近くに森があるじゃん。其処から何か、強い視線を感じたんだ。こう、捕食されるかって感じの強い。
トーマスのおっさんかなとも思ったけど、それにしちゃ冷たくて、怖くて。
でもゲルトは感じてないみたいでさ。
俺の勘違いかもしれないけど、ララ注意して。
どうせあなたの勘違いじゃないの?森には野生の獣だって沢山いるんだし。
まあ一応気を付けておくわ。ありがとう。
じゃあ、私はちょっと出かける支度をするから。あなたは先に行ってていいわよ。
[女性は受付の棚から本を取って、司書室に入る]
…カタリナの家の近くの森というと、かなり近くまで来てるみたいね。一応村長には見せておいた方がいいかもしれない。
ー村長宅前ー
[コンコン、と扉をノック。1つ、2つ
ヴァルターはもう家の中で待っていたろうか、それともどこかで道草を食っていたろうか]
おじじー。俺俺、俺だよヨアヒムだよー
あーけてー
[いつものあっけらかんな声でそう告げれば、扉は開かれたか、*どうか*]
[すたこらさっさと逃げていくゲルトにはひらひらと手を振りつつ]
村長もいつもお疲れ様。
[しかし、続く村長の言葉>>115にはぱちくりと目を瞬かせて]
……?
エルナはともかく……
[行商を商いにしている彼にまでそんな声をかけるとは。
まさか、あの噂を本気にでもしているのだろうか?
まぁ、村長という立場上、例え現実味の無い話であっても笑って放置する訳にはいかないのだろう。
良い人だ。気苦労は絶えなさそうだけれど。
将来ハゲるんじゃなかな。
と、口には出さずにそっと思う。
そんな彼の頭、もとい心情を慮って
ここは大人しく頷いておく事にした]
[曰く、
パン焼きかまどに、何か見慣れぬ物が入っていたけど、取り出す前に燃え尽きてしまった。
畑の隅に、見ようによっては足跡に見えなくもない物がついていた。
裏の物置に置いてあった物の位置が、少し違うようなきがする。
森の奥に誰かいたような気配を感じた。
異変と呼ぶまでもないような、小さな異変が、
黒い羽のように静かに降り積もる。]
[アルビンにも心当たりはないらしい>>135
では、まだこの村には危難は及んでいないと見ていいのだろうか。
・・・いや、しかしそれにしてはヨアヒムの様子が少し気にかかる。
イタズラはするし、仕事の態度は不真面目だし、いかにも悪い奴だが、
そういうことに気付く勘は・・・少なくともゲルトよりはある]
・・・さん、今日も精が出るな。
・・・、ちょっと顔色が悪いんじゃないか、年頃の女の子なんだから甘く見るな。
・・・さん、良い天気ですね。今年の鶏の調子はどうですか?
[道中、村人に声をかけたり、気遣ったり、時にはトーマスやゲルト達に聞いたように、村や山の様子をさりげなく聞いたりして]
─ 村長の家 ─
[ただいま、と妻に声をかけて、靴から泥を落とし、余所行きの服を着替える]
[熱いお茶を飲み、一息をついてから、出かけて居る間に溜まった仕事を片付ける]
[小さな村だから、そんな大した出来事はない。
あすこの家で飼ってる犬が夜吠えて困るとか、
最近畑に足跡らしきものがあるので、イタズラしてる奴をとっちめてほしいとか、
獣柵が壊れていたので、作りなおしたいから村の男衆を借りたいとか、
そんな些細なことばかり]
[村に帰って来たばかりの時は、不安もあり悪い方向へとばかり考えてしまっていたが]
[異常もなく、見知らぬ他人が来たわけでもないと分かって、今はヨアヒムの感じた「視線」とやらも、考えすぎじゃないか、という意見になっていた]
[それでも念のため、音の漏れにくい私室の方にヨアヒムを通したのは、聞くことで彼の不安を取り除いてやろうという責任感のため]
[先代から使い続けている文机は、重厚な飴色。
その前に備え付けたテーブルとソファの応接セット。
ソファにはなんと綿花のクッションまで入っていて、体が沈む。
むろん、都会の流行の家具に比べたら、いかにも貧相で泥くさい田舎のソファだったが、それでもこの小さな村ではなかなかの上等品だった]
そこに座っていい。
[自分は文机に腰を下ろす。
妻が入ってきて、ヨアヒムの前にマフィンとお茶を置いて行った]
・・・別にいらんのに。
悪たれにはもったいない。
[文句をつけたが、妻は笑って出て行った]
[村長に招かれ、応接間へと通されれば>>143マフィンとお茶が出されたろうか。村長の妻に会釈を返せば別に出さなくてもいいのにと渋る村長の声が響いた]
……
[出された紅茶とマフィンには手を付けず暫し、言い淀んでいたがぽつり、ぽつりと語りだした]
あ、のさ。今日の昼前の事なんだ。
いつもみたいにゲルトと2人で喋って、のんびりしてて
んでもってリナの家で昼食でも貰いに行こうって話になったんだ
そんでさ、リナん家って結構村のはずれにあるじゃん。森も近いしさ
それで羊厩舎の前を通りがかったら……森の方から何か、視線を感じたんだ。
初めはトーマスさんかと思ったんだけどそれにしては冷たくて
野生の獣にしてはなんて言うんだろう……ぞくっとするような感覚?があってさ
[所謂殺意、という奴であろうか。それを肌で感じれば脳がエマージェンシーを発する
でもそれをうまく説明できずにいて
ゆらり、とカップの紅茶の水面が揺れる]
――…え?これだけでいいのかって?
あはは。いいんだよ、今日はなんかそんな気分でさ。
[誤魔化すように笑って告げれば、パン屋は不思議そうな顔をしたかもしれない]
あぁ、そうだね。それじゃあ水も貰ってくよ。ありがとう。
[人の手の入らない家はそれだけで錆びれてゆくもので。
保存食はもちろん釜戸や調理道具なんかも自宅に置いておいても大して使われないまま駄目になってしまうので、最近は本当に寝るためだけの小屋という体である。
家の裏手の井戸も、きっととっくに苔むしている事だろう。
まだほんのりと温かいパンの袋を手にしながら帰路へつこうと歩き
ふ、と思いついて長い夜の暇つぶしをする為の本を借りようかと図書館へ足を向けた。……ランプの油はまだあったかな?]
[どうせ、おやつ目当てだったんだろう・・・という言葉は、手がつけられないまま冷めていく紅茶の波紋に溶けて消えた]
・・・。
[『いつもの弟の顔で、あいつは笑ったんだ』]
「会合で証言した生存者は、村の人間が最後の三人になった時のことをそう語った。
『信じてくれてありがとうお兄ちゃんって、でもあいつは赤い目で、白い牙で、うああ、ああああ!!』]
ヨアヒム。
・・・近所の××村のことを知っているか?
近所と言っても、山3つ向こうだが・・・。
[しばしためらって]
その村が、野生の・・・「狼」に襲われたそうでな。
お前が感じたのは、それかもしれない。
獣柵が壊れてるという報告を聞いた。早急に修理させよう。
[「人狼」については、まだ言わずに。
ただ、脅威が迫ってることは伝えて、用心させるに越したことはないと判断した]
──集会所→道端──
[皆と別れて帰り道を急ぐ
さすがにそろそろ帰らないとまずい
手にはアルビンから買った赤色の果実
それを危なっかしくぽんぽんと放りながら
稜線に沈んでいく太陽が眩しい。それに目を細める]
太陽さんー さようーならー
[歌いながら道を駆けていく**]
ああ、××村なら知ってる。確か再従妹が嫁いで――……
おお、かみ?
[暫し言い淀んだ後、村長から告げられたのは、その村が野生の狼に襲われたという話だった]
狼…ああ、リナの羊を狙ったってことかぁ。でも人間にまでそのなんつーんだろ、襲うぞーっていうの向けるのは勘弁してほしいなぁ。
でもよかった。狼で。だってさ……『人』だったりしたら
[恐怖で足がすくんじゃいそう、とおどけて。夜盗の類かと思っていたが、山3つ向こうの村を襲った狼が流れてきたのだろうか
再従妹に久々に手紙でも書いてみようか、なんて考えながらカップの中にある、冷めた紅茶を飲み干した]
・・・!
[そういえばそうだった。
ヨアヒムの再従妹の運命を思って、少し息が速くなる。
いや、それだけじゃない。
ヴァルターの義理の姉や、又従兄弟だって・・・]
・・・ああ。
[いや、今はやめておこう。
無用なパニックを引き起こすことは避けたい。
「人狼」が退治された後に明かしたって遅くはあるまい?
・・・その村が滅んだってことを]
山3つと言っても、獣の足なら人間とはまた違った距離だろう。
用心するに越したことはない。
「狼」は……ズル賢いからな。
・・・!
[そういえばそうだった。
ヨアヒムの再従妹の運命を思って、少し息が速くなる。
いや、それだけじゃない。
ヴァルターの義理の姉や、又従兄弟だって・・・]
・・・ああ。
[いや、今はやめておこう。
無用なパニックを引き起こすことは避けたい。
「人狼」が退治された後に明かしたって遅くはあるまい?
・・・その村が滅んだってことを]
山3つと言っても、獣の足なら人間とはまた違った距離だろう。
用心するに越したことはない。
「狼」は・・・ズル賢いからな。
……?
[どこか息をのんだ様子、ヴァルターの呼気吸気、それが早くなったのを見れば少しだけ目を細めたろうか]
まぁ、4つ足の獣ならばひと山ふた山余裕で越えていきそうだからね。
とはいえおじじの言うとおり、狼なら2〜3人で行動してたなら大丈夫じゃないかな?群れで攻撃してくりゃ話は別だけれど。
狼はずる賢い……たしかにあれだよね、物語や童謡にでてくる狼は騙す達人だ。
[赤頭巾、七匹の仔山羊等々、思い浮かべながら言葉を紡ぐ]
おじじは狼ハントとかしたことある?
俺羊の解体とかはできるけど、流石に狩はしたことなくって。
[おじじ、何か俺に隠してる?]
[今のおじじは、アル兄ちゃんに似てる
だまって都会に商売に行ってしまったアル兄ちゃんに]
[また、だまされるの?だまって、ことをすすめられるの?
そんなの、やだ。やだやだやだやだやだ]
[でもこわくておくびょうなおれは、としはとってもなにもかわらず
ただ、貝の口が開くのをまっている]
猛獣を、あんまり甘く見ない方がいい。
・・・人食いを覚えた奴は、習慣になると言う。
熊手とか、藁フォークとか、なんでもいい。
一応、すぐ出せる場所に用意しておけ。
[すぐに、集会所でした警告と結びつけて考えているヨアヒムに、こいつは馬鹿じゃないんだから、ちゃんとしさえすればなあと思う。
いや、宿屋のせがれって言うのが、あってなかったのかもしれないな。
ゲルトと組ませて、少し村の貯金を与えてやれば、本当に村興しをやってくれるんじゃ・・・]
[いや、そんな想像は、騒動にひと段落ついてからにしよう。
願わくば、近隣のまだ生きている村のどこかが仕留めてくれることを・・・]
狩か。
私もしたことはないな。
だが・・・村を守るためならやむを得ん。
私は、村のためなら何でもするさ・・・。
[野生の狼相手にしては、少し重い、意味深な言葉を吐いて]
・・・さ、
用件が済んだなら、さっさと仕事に戻りなさい。
昼をカタリナにたかったと言うことは、レジーナは昼抜きでお前がほっつき歩いてると思ってるんだろう?
心配しているか、お見通しで怒り心頭か、どっちかだろうな。
[ニヤリと笑ってみせた]
あ、それ聞いたことあるや。
犬でも人を襲ったものは殺さねばならぬってのも先祖の狼の本能が目覚める前に、ってやつだったっけ。
熊手や藁フォークはないけれど、一応護身用のものなら持ってるから大丈夫さおじじ。
後ランプも持ってる。明かりが獣は苦手だからね
[護身用、とはいえ水晶でできた小刀である。威力は推して知るべしであるが
村長が内心何を考えているのかは察しないままに少しばかり思案する
いっそのこと村全体の人間を1つの集会所に押し込めれば狼が来ても全員で対処できるのではないか、と
しかしそれはカタリナやヤコブ等の職業を放棄させることにもつながる。机上の論理である
でもまぁ、一応提案でもしておくかと口を開いたろうか]
[と、提案を告げていれば意味深な言葉を吐いた村長に、ぱちりと榛色の目を瞬かせ]
……おじじ?
[問うが、その本意を応えてはくれなかったかもしれない。
そして仕事に行けと煽る言葉にうげぇ、と言えば]
はーい。母ちゃんにも怒られにいってきまぁす。
多分心配はしてない、母ちゃんだし。怒ってるに小遣い1か月分かけてもいい。
[なんて言えば先程クララから貸し与えられた簿記の本を脇にはさみ、手つかずのマフィンをポケットに入れて。後でゲルトにでもやるか、なんて思いながら]
じゃ、おじじまったねー!
今度もおやつ期待してるから!!
[なんてことさら明るい声を出して帰宅の途へとついたろうか*]
ー帰り道ー
……さむっ
[宵闇迫る中、村長宅から帰宅の途につく
もしかしたら道中誰かとすれ違ったのかもしれないし、途中の道にある図書館を少しだけ覗き見したかもしれない
とにもかくにも。今日一日働きもせずのんびり過ごしていたことに関してはレジーナから拳骨が飛んでくることは間違いない]
狼、かぁ
[山3つ向こうの再従妹は大丈夫だろうか。怪我などしていなければいいのだが
なればと善は急げで手紙を書こう。郵便屋はないので基本手紙は行商人か旅人に渡して届けてもらうことになる
現在この村に滞在する、旅人や行商人は……だが来週まで待つのも、気が引けるし――]
まぁとりあえず、書いてから。話はそれからだ
ー自宅ー
[いつものように伐採の仕事を終えてさっさと自宅に戻る。
斧をビュンっと投げれば
ドスっと7(10)点と描かれた的に突き刺さった。]
…。
そのようにして斧を片付けると
自宅の倉庫に移動し吊るされた*13塩辛蜻蛉*の解体作業を始めた。]
─ 村外れ ─
[ 空がだんだん色づいてくる。
そろそろカタリナの所へ行こうかなあと思う。
解体はいつからするんだろう? 今夜かな? 明日かな?
ヨアヒムがあるって言ってたけど、ちょっとぐらいは手伝わないと、
ご馳走になるのは悪いなあ。 ]
そーだ、何かハーブ摘んで行こうかな!
― 図書館 ―
[本は好きだ。
殊、退屈になる程平和で何も無いこの村では子供の頃のアルビンの楽しみの一つだった。
けして安価なものではないけれど、此処でなら子供でも好きなだけ本が読める。冒険活劇なんて、普段味わう事の出来ない経験を疑似体験するようで。
そんなささやかな記憶を思い出していれば気持ちがうっすら軽くなった気がした。
司書を務めている彼女は居ただろうか、
館内は薄暗い。灯りを頼りに小説を一冊手に貸出帳に記録する。
手に取ったのは、小さな村の少年が冒険に出てやがては仲間と共に力を合わせて魔王を倒す という王道ファンタジー。
子供向けだけど、暇つぶしには丁度良いだろう*]
[3(6)Mはあろうかと言う、巨大な塩辛蜻蛉の肉を切り落とし、試しに少し食してみる。]
……!!?
[塩辛くないことに彼は驚いたようだ。]
[外出する準備をすませて女性が図書館の方へ戻ると、客が一人居るのに気付く]
アルビン、久しぶりね。集会場に行く手間が省けたわ。
…一応、本を借りる時は私に一声かけてね。貸出帳の書き方は分かってるとは思うけど。
そうそう、何か新しい本はあったりしない?
[塩辛蜻蛉から切り落とした身に塩とコショウをもみ合わせ、半分は地下室に。半分は村に持っていくため袋に詰めた。]
出発しようかと袋を担いだ時、覗きこむゲルトに
表→気づいた
裏→気づかなかった。+裏+
ひっ?!
[ 何か変な音した! 絶対した!
ゲルトはぴゃっと木の陰に隠れた。 ]
あの袋……何持ってるんだろ……。
こわっ、トーマスこわっ。
[ 木陰からちらっちらっ。 ]
10人目、パン屋 オットー がやってきました。
パン屋 オットーは、おまかせ を希望しました。
[ゲルトには気づかず、袋と斧を担いで村の集会場に向かう。
アルビンや村長がいればこの袋に入れた肉でお酒や日用品なんかとの交換に期待できるからである。]
[ 広くて大きな背中を見送る。 ]
ふー、行っちゃった。
[ しばらく見てから、カゴの中を確認。 ]
よし、結構集まったな。
これくらいにするか。
[ ふと見れば、空はすっかり暗くなっている。
森を行く時は2〜3人で……、
ふと、村長が言ってた事を思い出した。 ]
[とこりとこり。宵闇迫る街を歩く
道中見えたのはパン屋さん。母にパンでも買って帰ろうか]
オットット―じゃないや、オットーオットー
パンまだあるかなー
[ひょっこり彼の店を覗けばそう声をかけて]
─ 村の中 ─
[ ハーブ類をかついで、カタリナの家へ向かった。 ]
やっほー。
ヨアヒム来てる?
え? まだ?
……ええー、もしかしてそんちょに酷い目にあわされたんじゃ……。
あ、ううん? べべべ別に僕は見捨てたりしてないのよ?!
ヨアヒムは、世界の平和の為に、自ら犠牲になったのだ……。
[ とか何とか言いつつ、よいせっと薬草のかごを置いて。 ]
じゃあ、解体は明日かな。
これ、使ってよ。摘んできたばかりだから新鮮だよー。
[近頃何かと奇妙な事が多い気がする。
どことなく小屋の様子に違和感を覚えたり……
竃の中で、見慣れぬ何かが燃え尽きたような気がしたり……
食材に何かあっては一大事だ。注意は十分に払っているのに、正体がつかめない事に気味の悪さを感じ始めていた]
一応、村長さん達にも報告した方がいいですかね…。
イタズラならまだしも、獣やら破落戸やらうろついてたら難ですし。
[考え込みつつ、先ほど焼き上がった丸パンと少しの試作品を並べていく。
まずは基本に忠実たれ、と父は変わり種のパンや菓子を作るのをなかなか認めてくれないためこっそり焼いたものだ]
今日はリナの羊の解体を手伝いたかったけど、もう黄昏時だしなぁ。
明日お昼ごはんを頼みつつ解体作業を申請してみようかね。
しっかしゲルトの奴どこに行ったんだか。
せめてエルナと2人で行動してればいいんだけど
[パンを物色しながらぶつぶつ呟いて。オットーのパンは味もよし色艶も食欲を誘う。さて母の好物の山羊のチーズを使ったパンデボノはあるだろうか]
ー村:集会場ー
[村に到着すると集会場に向かい
手をあげるアルヴィンの前で立ち止まり袋をおろした。]
……大物の肉だ。
酒と交換してくれ。
[さすがに超大型塩辛蜻蛉の肉と言えば断られるかもしれないと考えた彼はある策を持っていた。
量を見せることで何の肉かは聞かれる前に商談を成立させてしまおうと考えたのだ。]
─ 村長の家の庭 ─
[ヨアヒムを見送って、仕事に戻ろうとしたところで、
妻に鶏を絞めてと頼まれる]
今日はご馳走だな。
そうか、アルビンが帰って来たから、麦でも買ってもらえたのかね?
[足を縛られた鶏は、首をキョロキョロしながらこちらを見ている。
妻から受け取って、庭へ向かった]
[庭の、腰丈ほどの気に吊るし、しばらく頭を手で包んで静かにさせる]
・・・。
[首にナイフを当てた時、ふと、会合のことを思い出した。
人狼を倒す唯一の方法は・・・]
[一度首を振り、考えないようにした]
[一息に首を刎ねる。赤い血が滴った。
しばらく吊るしたままにしていると、完全に血が抜ける。
それを確認して、鶏を下ろし、熱湯につけた。
そして湿った羽をむしり始める]
飛び入りの皆さんありがとうございます!
本当に嬉しいです!
宣伝して下さった皆さんも、本当にありがとうございます!
【今後の予定】
24時を締め切りに、人数を確定。
村の開始方法を「時間になったら開始」に変更します。
※皆さま、今一度「役職希望が呪狼になっていない」ことをご確認下さい※
どうぞ宜しくお願い致します〜(・∀・)b
もしかして、村人希望だと、ゲルトがはじかれるのかな?
ダミーが占い師とか、それはそれで面白い気がするので、禁止にしないのである。
[ゲルトとヨアヒムはやっぱり仲が良いなあ、とか、カタリナとところにもまた行きたいなあ、とか考えていると、話題は栗のことに>>86]
栗かあ…
[またへらーっと表情を崩し考える
栗鹿の子も美味しいけど、おばあちゃんなら栗ご飯でも作ってくれるかなあ、なんて思って]
わたしも栗拾い行こうかなーあ
[頭の中は栗ご飯でいっぱい。にこにこ笑う
ああ、でも手を傷つけてはいけないから、トゲには気をつけないと、とちゃんと考えた
そうしているとゲルトは昼寝に行ってしまうようで>>90]
あははー。昼寝もいいけど、たまにはちゃんと働きなよー
[なんて言って見送る
笑って手を振っていると、ゲルトの近く、ヴァルターの姿を見つけた**]
─ 村内 ─
そんちょの頭にハーゲひとつー♪
ふたつーみっつーよっつっつー♪
[ 酷い替え歌を歌いながら、村の道を自分の家目指して行く。
年老いた両親は、ゲルトを目に入れても痛くないほど可愛がっていて、
夜遅くまで遊び歩いていても何にも言わない。 ]
実はあの人もハゲ〜♪
工夫にふさわしい「遊び心」が今一つ掴めず苦労してるんですが。
いささか刺激的な味がしたので、斬新なパイのようなモノを作れたと自負しています。
大丈夫でしょう。ええ。きっと。おそらく。ヨアヒムさんならば。
[詳細はもにゃもにゃ誤魔化した]
はい、ありがとうございます。
そのうち、レジーナさんの宿にも御用伺いに行きますね。
[思い返されないうちに、と手早くパンを包んで手渡す。
そうそう人が来る村ではないが、それだけに営業努力くらいはしておこうと考えて付け加えた]
こりゃだめだ。
やはり俺は無理なんだ。
この顔この肉体
みながらシリアスなんてできねーんだよ。
どうみても変態じゃないか
何その自信は!?
俺人間だからね?普通のストマックだからね?
もしかしたらうちの母ちゃんが食べるってこと忘れてないよね?
…まぁ俺食うけど。喰うけど。
[誤魔化す彼をジト目で見つつ]
んじゃよろしく。最近保存のきくパンはないかなって愚痴こぼしちゃってさぁ。
閑古鳥鳴いてるけど、ね。ははは
[手渡されれば数枚の硬貨を彼に渡して]
んじゃ、俺はそろそろ家に帰るよ。
オットーまったなー
[手を振れば家路へと]
─ 村長の家 ─
・・・。
[何か頭が気になる気がする。
気のせいか・・・]
これでいいだろう。
[内臓、肉、骨と解体し、まとめて妻に渡す。
汲み置き水で、血に濡れた手を洗った]
最低限、人に出せるだけのラインは抑えてます。
大丈夫ですとも、ええ。皿まで喰らってください。
[万が一があったとて彼ならば母にまで及ばせまいと微妙な信頼を寄せつつ頷く]
はい、了解しました。
こんな山奥に人が押し寄せる状況ってのも中々ないですからね。
まぁ、穏やかなのが一番ですよ。
ありがとうございました、またのお越しを。
お気をつけて。
[ヨアヒムを見送り、ぺこりと頭を下げた]
─ ゲルトの家 ─
[ カタリナの所でせびった昼食と比べると、ちょっと古臭いラインナップの夕食を頬張りながら、
今日あったことを話す。 ]
でね、明日はヨアヒムたちと栗拾いに行くんだ。
僕いっぱい拾ってくるから。
そんちょー!
[そう言って駆け寄っていくが、その村長はゲルトとヨアヒムにお説教中の様子。いつもの光景ににこにこ笑いながら、手は手持ち無沙汰にわきわきさせる]
…変わったことー…?
[でもその問いかけ>>97はいつもと違っていた
少し思い返してみるものの、自分の周りにはいつもの変わらない光景しかなかった。だからゲルトに促されても>>106、ううんと首を振る
どうしてそんなこと聞くんだろう、と不思議に思っていると、村長に声をかけられた>>115]
んー……んー?
別にわたし一人でも大丈夫だよー?
[言われたことの意味がわからず、困惑した表情を浮かべる
しかしヨアヒムにも念を押されれば>>117それ以上何も言えず]
んー……
わ、わかったー…
[不満そうな顔でこくり頷いた]
[片付けと明日の仕込みの段取りをつけ、店の裏手へと出る。
刈られた麦畑を眺めながら試作品を口に運べば、さくっと音だけは心地よい。素材自体は素朴で滋味がある。となると、アレがまずかったか…それともアレか……。
実りの季節のうちに試せるだけの事は試しておきたい。
基本的な事こそ大事で難しいとは分かっている。
それでも、下働きを脱してから気ばかり急いてしまう。もっと、もっと新しいものをと。
急ぐことはない。
時に退屈すぎるくらいの日々が、これからだって続いていくのだから。そう思いながらも、夜の風景を眺めていると何故だか背筋が冷える思いがして、不可思議さに眉を寄せた**]
ー帰り道ー
さがしてもみつからないまいごのこ
はなをつみにいったのふりむかないで〜♪
[歌いながらランプをカチリ。明かりをつけて
夕闇に覆われる空。ぽつりぽつりと村の家に明かりが灯る]
狼。
[思い出すのは数瞬、言い淀んだ村長
山3つ向こうの村に何かあったのだろうか]
……。
[昼間感じたゾクリとした気配
今は感じないそれは。受けた瞬間肌を焼いて、喉を渇かせて
所謂殺気というものを浴びれば人とはそうなるのだろう
しかしそれが殺気だと気づかなかったため――もやもやとした不安を抱いていた]
ばいばーい
[それから村長に手を振って
村長の家にお説教されにいくというヨアヒムも、くすくす笑いながら見送る
ふと集会所の時計を見れば、思ったよりも時間が経っており思わず叫ぶ]
あー!
[休憩と言って出てきたけれど、さすがに店に戻らないといけない
ああ、でも帰る前に何か食べる物でも買っていこうと、笑顔のアルビンに声をかけて]
えっとねー
…その赤い実ちょーだい
[ポケットから硬化を出し、アルビンへと渡す
果物を受け取ればアルビンに手を振って]
ーレジーナの宿ー
ただいまーっ!母ちゃん飯―!!
[家に帰ってきたら、待っていたのは母の拳骨そして説教。
パンやマフィンを差し出して何とか許してもらえばウサギ肉のシチューと白パンを食す。ちなみに試作品のパンの味はお察し下さい。ジャムは美味しくいただきました]
母ちゃん、明日はゲルトやエルナらと栗拾い行ってくる。
美味しい栗鹿の子作ってくれよ。
[レジーナは呆れ顔で、あんたがいっぱい拾ってきたらね、と返して。クララの図書館で貸し出し手続きをしたのであろう簿記の本を見れば目を緩ませて
――あんたの夢、あきらめさせてごめんね――
そう小さく、呟いた]
ん?俺の夢は一獲千金いつでも昼寝だよ。
だから母ちゃんがなんて言ってるか、分かんないや!えへへ
[にかっと笑えばそう告げて、夕飯をぺろりと平らげれば自分の部屋へと。外用のランプの明かりは消えていて。勉強机のランプに火をともせば部屋はほんのり橙色に染まる]
俺は宿屋の息子なんだから
……夢は、この村で閑古鳥の鳴く宿屋を経営しながらのんびり暮らすことさ。
[だから小さく鍵をかけて沈めた夢は――――心の奥底に
ぽちゃん]
木こり トーマス が村を出て行きました。
─ 村の外 ─
[ ああ、夜が来る。
人間の時間は終わり、獣の時間が始まる。 ]
お、
[ 銀色の毛皮を持つ、人の知恵をもつ獣は、
喉を逸らして月に吠える。 ]
うおおおぉぉぉぉ……ん……
[明日の晩は、やはり村人たちを集会所に集めよう、と思った。
全員は無理かもしれないが、何かが起こる前に、集会所に泊ることは良いことなのだ、と習慣づけておきたい]
[窓を閉め、カーテンも閉めて、文机に戻った。
「人狼」の記録はあやふやで中途半端だ。
図書館に行けばもう少しまともな資料があるだろうか・・・。
明日、クララに聞いてみよう]
/*
気づいたんだけど、栗ご飯ってめっちゃ日本的だね!?!?
やっちまったーwww
いや、イタリアには米あるし…(震え声)
米じゃなくてもた、たぶん穀物はあるし…おかゆとかあるしたぶん…
しかし栗粥が美味しいのかは知らない!解散!
中世ヨーロッパが未だに掴めてない…orz
─ ゲルトの家 ─
[ その頃の楽天家は…… ]
んごごごっ……すぴー、ぷすー、
んごごごっ……ぷすー。
[ 安らかに眠っていた。 ]
/*
そしてBBS行ったことなければ、BBSチップも使ったことなくて、チップのテンプレイメージがわからない……w
パメラアイドルなの?使わなくて良かったw
しかしエルナちょっと幼くしすぎた感!何も深い設定とか考えてないわ…w
ところでオットーって男?女? どっちにも見える
[月明かりとランプの明かり
それらに照らされながら簿記の本を読んで]
あー、数学とか苦手。
俺几帳面ってわけじゃないしなー。でもなぁ
そろそろ将来?について地に足つかなきゃってわかってるんだけどなぁ。
[夜風がふんわり、頬を撫でる
その柔らかさと湿り気のなさに、明日は晴れるのだろうな、なんてぼんやり思った]
村の設定が変更されました。
[女性は代金を支払うと、食糧は鞄にしまい、本は棚の上に置きっ放しにして図書館を出ようとする]
私は村長に用があるからここを留守にするけど、あなたがここを出る時はこの鍵を掛けてってね。
[そう言って扉を開けるが、外の様子を見ると図書館へと戻る]
…と思ったけど、もう暗いし村長の所には明日行くことにする。あなたやヨアヒムにも言われたしね。あなたもそろそろ家に帰ったほうがいいんじゃないかしら。
[女性は今買ったばかりの本の中から一冊抜き出すと、受付に座って読み始める]
そういえば、あなたの家ってまだあるの?
役職自由設定だと、自動開始が出来なかった気がするけど、
設定できちゃったな……。
これ、どうなるのかな?
始まるんだろうか、始まらないんだろうか。
10人目、シスター フリーデル がやってきました。
シスター フリーデルは、おまかせ を希望しました。
─ ゲルトの家 ─
[ その頃の楽天家は…… ]
んごごごっ……すぴー、ぷすー、
んごごごっ……ぷすー。
[ 安らかに眠っていた。 ]
― 自宅 ―
[帰って来てから軽く掃除だけはしたけれど、小さな小屋はまだ少し埃っぽい。
それでも、まぁ、眠るだけだ。
ランプの灯りの元、パンを齧りながら先程借りた本を読んでいた*]
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