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ああwもーちょとくるのまてばよかったかねw
タイミングだめだなwww
まじでごめんwwwwwwwwww
ここまでまったのにねwwwwww
今日からやってみようかなぁ、ナゾのアサシン。
独り言に下書きを落としてみよう。
(窓から夜の空を眺めている)
きょうですでに6日、まだだれが狼かもわからず、
あたしのほかは狼いがいはぜんぶ狼ういるすにかんせんしたC型狂人、
しかもほかになぞの蝙蝠人とかいうのももぐりこんでいるらしい。
なのにあたしはまだ狼も蝙蝠もさがせていない・・・
このままじゃ・・・
(そこに突然声がする)
「わーっはっはっはっは!
困っているようだな、そこな美少女よ!」
え・・・だれだ!そのへんたいっぽいこえは!
(謎の声はどこからともなく、ミレイユには姿は見えない)
「我輩は美少女ミレイユの嘆きに応じて現れた!
わが名は、そう、謎のミレイユ仮面!」
へ、へんたいだー!
「変態などではない!
一応プロローグにも仮面紳士として登場しているぞ!」
あー、あたしがむらにくるまえのはなしかぁ。
つまりあれだな、かめんのヘンタイさんだな。
「だから変態などではないというのに。
ともかく、美少女の願い聞き届けた。
今日からはこの我輩が君の代わりに狼を仕留めてやろう!
ではさらばだ、わーっはっはっはっは!」
・・・・・・・・・
これメタ発想すると
私が表にでたのとパーシーのタイミングが似てるから
口裏合わせて出たとも思われるね。
きゃー占われるー(*ノωノ)
(村のどことも知れぬ場所。
追うものと追われるもの。
逃げる誰かの顔は影になって見えず、
追うものの顔にはそこだけ輝く怪しい仮面)
「わーっはっはっは! 村を騒がす狼め!
この我輩が貴様を倒し、村の平和を取り戻すのだ!」
誰か「いや待て、自分は狼なんかじゃない!」
「なにを言う!貴様が狼に違いない!
犯人はいつもそういうんだ!」
誰か「ほんとだ!本物の狼は・・・ギャーッ!」
(人が倒れるような音)
「ふ・・・悪は倒された」
で、ここからが日替わり直後。
「ばかな!我輩の倒したコイツが狼ではなかっただと!
では・・・こいつの言っていたのは真実だったというのか」
「だが、ならばまだ村には狼が残っているということ、
こうなれば狼を倒すまでこの村に潜み続けるしかあるまい。
待っていろわが理想の美少女よ!
必ず狼を倒し、君の涙をとめて見せよう!」
(仮面が走り去る音)
(暗転)
よーし、分かりました。またエラリーさんなんですね?
(もう一発殴るべきか腕まくり)
……そうですね、グルという言い方に物申したい事はありますが、
エラリーさんへ助言したのは確かです。
あなたに近づいたのも。
でもそれは、
狂言で傷心の貴方に付け込もうとした訳ではありません。
エラリーさんが貴女を傷つけた事を後悔していたから、
そのフォローに回っただけです。
後は単純です。
「エラリーさんがちょっかいかけているポラリス」から
「ただのポラリス」に変わって
このままの二人では双方のためにならないと割って入ったのが。
真相ですよ。
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