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[ラブレターが来た、と言ったテオドールにへえ、と言って。]
良かったじゃない、おめでとう。
そのままくたばって幸せになりなさいな。
[そう言うも、その瞳は素直に祝福しているよう。]
投票を委任します。
メルヒオルは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
/*
テオくんごめんね…ごめんね…。
あああどうしようこれ皇子落ちたら割と後悔するよなあ落ちるならリリアーヌにしていやまだ落ちたくないんんんん
[ピコン、と通知が来る。
新着メールが2件。ノルベルトとメルヒオルからだった。
先に来ていた、黒兎が表示されている、ノルベルトの物を開く。
誰?などと言われたらどうしようかと思っていたので、ほっと息を付く。
それでも、届いたという返事だけ返して来そうなのに気を使ってくれたのかと少し頬が緩む。周りに人もいないのに、さっと口元を襟で隠した。彼は、世渡りが上手く見えるし当然かもしれないけれど。
クラスには慣れたかという問いに、赤髪の少年を思い出した。
やり取りを思い浮かべながら、返信をどうしようと思い悩む。芸術を嗜む人間らしい、人付き合いを面倒だと思っていそうな相手だ。あまりこちらの話ばかりしているのはどうなのだろう。けれど、質問したら返さなければ…となってしまうだろう。そういえば、絵の具は取っただろうか]
――――
To:ノルベルト先生
From:ルシア
Title:Re:無題
――――――
良かった。
ビスケって言う奴に会いました。他の奴とはまだ会えてません。
先生のクラスはどうですか。メルヒオルとか。
あと、あのうさぎはおれですか
↓
[(…俺っぽくない文章になってしまった…か…?)ですますを話さないから、見慣れない。
まあ悩んでいてしかないとと思ってえい、と送信し、はさみのアイコンを設定したメルヒオルのメールを開く。
ーーーどいつもこいつも、優しい…
自分だったら届いた とだけ返信しそうなものを。
皆の世渡り?術に感動して俯いたまま目がぴかぴか光る。少し考えて、返信をしたためる。]
――――
To:メルヒオル
From:ルシア
Title:
――――――
モンハンぽい奴がいた。
部活はまだ見てないけど、運動部には入らないとおもう。
じゃあ、眼鏡明日だめか?
↓
[そろそろゲームも厳しいし、と思って誘ってみた。迷惑だったら、断ってくれるだろう。
付き合ってくれたなら、お礼に鋏を買ってやろうかと思って財布を確認した。……厳しいかもしれない]
みんななんでそんなすぐスキンシップにはしれるの???で有った早々おかしいじゃん!!!とかおもっちゃうアタチ
よし、今度から積極的RPにしよう
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